JPS63254835A - 光伝送装置試験回路 - Google Patents
光伝送装置試験回路Info
- Publication number
- JPS63254835A JPS63254835A JP62088746A JP8874687A JPS63254835A JP S63254835 A JPS63254835 A JP S63254835A JP 62088746 A JP62088746 A JP 62088746A JP 8874687 A JP8874687 A JP 8874687A JP S63254835 A JPS63254835 A JP S63254835A
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- JP
- Japan
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- wave
- light source
- incident
- liquid crystal
- electric field
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 16
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の属する技術分野
本発明は光を媒体とした伝送装置に関するものであり、
特にその試験のための信号折り返し回路に関するもので
ある。
特にその試験のための信号折り返し回路に関するもので
ある。
(2)従来の技術
第1図に従来の光伝送装置回路の一般的な形態を示す。
伝送装置1と伝送装置2間は光フアイバケーブル3で接
続されている。電気信号が伝送装置lの入力端子1−1
から入力され光源駆動回路1−2、光源1−3により光
信号に変換され、光ファイバ3−1を介し伝送装置2の
受光素子2−4に伝達されて電気信号に再変換され増幅
器2−5により増幅された後に出力端子2−6より取り
出される。伝送装置2から伝送装置lへの信号伝送は上
記の信号の涛れと逆向きに入力端子2−1、光源駆動回
路2−2、光源2−3、光ファイバ3−2、受光素子1
−4、増幅器1−5、出力端子1−6を経て伝送される
。伝送路に障害が発生した場合には、障害点を切り分け
る必要がある。このため、伝送装置1に試験用スイッチ
1−7を設け、試験時にはこのスイッチを閉じ入力端子
11から入力した信号を折り返し出力端子1−6で観測
することにより障害点が電気回路部分かあるいはそれよ
り後段の光素子ないし光ファイバかを判定する方法がと
られていた。伝送装置2においても同じ構成を取り試験
用スイッチ2−7を設けている。しかし、実際には伝送
装置の障害が電気回路より信頼生の低い光素子、特に光
源として用いられる半導体レーザ、発光ダイオードで発
生することが多いため障害点の切り分けが充分でない欠
点があった。
続されている。電気信号が伝送装置lの入力端子1−1
から入力され光源駆動回路1−2、光源1−3により光
信号に変換され、光ファイバ3−1を介し伝送装置2の
受光素子2−4に伝達されて電気信号に再変換され増幅
器2−5により増幅された後に出力端子2−6より取り
出される。伝送装置2から伝送装置lへの信号伝送は上
記の信号の涛れと逆向きに入力端子2−1、光源駆動回
路2−2、光源2−3、光ファイバ3−2、受光素子1
−4、増幅器1−5、出力端子1−6を経て伝送される
。伝送路に障害が発生した場合には、障害点を切り分け
る必要がある。このため、伝送装置1に試験用スイッチ
1−7を設け、試験時にはこのスイッチを閉じ入力端子
11から入力した信号を折り返し出力端子1−6で観測
することにより障害点が電気回路部分かあるいはそれよ
り後段の光素子ないし光ファイバかを判定する方法がと
られていた。伝送装置2においても同じ構成を取り試験
用スイッチ2−7を設けている。しかし、実際には伝送
装置の障害が電気回路より信頼生の低い光素子、特に光
源として用いられる半導体レーザ、発光ダイオードで発
生することが多いため障害点の切り分けが充分でない欠
点があった。
(3)発明の目的
本発明の目的は光伝送装置の障害時試験のための光信号
段での折り返しループを構成する手段として用いられる
光伝送装置試験回路を提供することにある。
段での折り返しループを構成する手段として用いられる
光伝送装置試験回路を提供することにある。
(4)発明の構成
(4−1)発明の特徴と従来の技術との差異本発明は光
の偏波に対する透過、反射特性が可変の偏波ビームスプ
リッタを光源並びに受光素子と光ファイバの間に配置し
、通常時は光源並びに受光素子と光ファイバとを結合状
態にし、試験時には光源から受光素子への折り返しルー
プを構成することを特徴としている。
の偏波に対する透過、反射特性が可変の偏波ビームスプ
リッタを光源並びに受光素子と光ファイバの間に配置し
、通常時は光源並びに受光素子と光ファイバとを結合状
態にし、試験時には光源から受光素子への折り返しルー
プを構成することを特徴としている。
(4−2)実施例
第2図は本発明の実施例で用いる偏波ビームスプリッタ
を示す。例えば高屈折率ガラスプリズムのギャップにネ
マチック液晶を充填することによって構成される。この
液晶に電界を印加しない場合〔(a)で示すOFF時〕
には液晶が紙面に垂直にホモジニアス配列をし角度θで
入射した光ビームのうち偏光方向が入射面に垂直(se
nkrecht)なS波が透過し、入射面に平行(pa
rallel)なP波が全反射する。電界を印加した場
合〔(ロ)で示すON時〕には液晶がホメオトロピック
配列をし角度θで入射した光ビームのうちP波が透過し
S波が全反射する。
を示す。例えば高屈折率ガラスプリズムのギャップにネ
マチック液晶を充填することによって構成される。この
液晶に電界を印加しない場合〔(a)で示すOFF時〕
には液晶が紙面に垂直にホモジニアス配列をし角度θで
入射した光ビームのうち偏光方向が入射面に垂直(se
nkrecht)なS波が透過し、入射面に平行(pa
rallel)なP波が全反射する。電界を印加した場
合〔(ロ)で示すON時〕には液晶がホメオトロピック
配列をし角度θで入射した光ビームのうちP波が透過し
S波が全反射する。
第3図は本発明の実施例であり、第1図で示した伝送装
置の一端1を本図の構成で置き替えた構成をとっている
。1−1は入力端子、1−2は光源駆動回路、1−3は
光源、1−4は受光素子、1−5は増幅器、3−1.3
−2は光ファイバ、4−1〜4−6は第2図に示した偏
波ビームスプリッタ、5−1.5−2はミラーである。
置の一端1を本図の構成で置き替えた構成をとっている
。1−1は入力端子、1−2は光源駆動回路、1−3は
光源、1−4は受光素子、1−5は増幅器、3−1.3
−2は光ファイバ、4−1〜4−6は第2図に示した偏
波ビームスプリッタ、5−1.5−2はミラーである。
このように、本発明の光伝送装置試験回路は、信号送信
用光源回路と信号受信用受光回路を伝送路の両端に一対
ずつ配置する光伝送方式において、角度θで入射した光
ビームに対して無電界時にS波を通過させP波を反射さ
せ電界印加時にP波を通過させS波を反射する偏波ビー
ムスプリッタを上記送信用光源回路光源からの出射光ビ
ームに対して角度θで交わる位置に一枚(4−1)、こ
れに平行で出射光ビームと交わらない位置に一枚(4−
2)、出射光ビームに対して角度(π−θ)で交わる位
置に一枚(4−3)、さらに、信号受信用受光回路への
入射光ビームに対して角度θで交わる位置に一枚(4−
4)、これに平行で入射光ビームと交わらない位置に一
枚(4−5)、入射光ビームに対して角度(π−θ)で
交わる位置に一枚(4−6)の計6枚が配置されている
ことを特徴とする構成を有している。
用光源回路と信号受信用受光回路を伝送路の両端に一対
ずつ配置する光伝送方式において、角度θで入射した光
ビームに対して無電界時にS波を通過させP波を反射さ
せ電界印加時にP波を通過させS波を反射する偏波ビー
ムスプリッタを上記送信用光源回路光源からの出射光ビ
ームに対して角度θで交わる位置に一枚(4−1)、こ
れに平行で出射光ビームと交わらない位置に一枚(4−
2)、出射光ビームに対して角度(π−θ)で交わる位
置に一枚(4−3)、さらに、信号受信用受光回路への
入射光ビームに対して角度θで交わる位置に一枚(4−
4)、これに平行で入射光ビームと交わらない位置に一
枚(4−5)、入射光ビームに対して角度(π−θ)で
交わる位置に一枚(4−6)の計6枚が配置されている
ことを特徴とする構成を有している。
正常時は全ての偏波ビームスプリッタをOFF状態にし
ておく、この場合には、光源1−3からの出射光ビーム
は偏波ビームスプリンタ4−1で偏波分離し、S波は透
過しP波は全反射する。P波は偏波ビームスプリンタ4
−2およびミラー5−1で全反射を繰り返し偏波ビーム
スプリッタ4−3でS波と再び合成され光ファイバ3−
1に結合される。光ファイバ3−2からの入射光ビーム
は偏波ビームスプリッタ4−4で偏波分離し、S波は透
過しP波は全反射する。P波はミラ5−2および偏波ビ
ームスプリンタ4−5で全反射を繰り返し偏波ビームス
プリッタ4−6でS波と再び合成され受光素子1−4に
結合する。
ておく、この場合には、光源1−3からの出射光ビーム
は偏波ビームスプリンタ4−1で偏波分離し、S波は透
過しP波は全反射する。P波は偏波ビームスプリンタ4
−2およびミラー5−1で全反射を繰り返し偏波ビーム
スプリッタ4−3でS波と再び合成され光ファイバ3−
1に結合される。光ファイバ3−2からの入射光ビーム
は偏波ビームスプリッタ4−4で偏波分離し、S波は透
過しP波は全反射する。P波はミラ5−2および偏波ビ
ームスプリンタ4−5で全反射を繰り返し偏波ビームス
プリッタ4−6でS波と再び合成され受光素子1−4に
結合する。
試験時には対向する伝送装置2の光出力をOFFとし伝
送装置lにおける光ファイバ3−2からの入射光はない
ものとし、偏波ビームスプリッタ4−1,4−3,4−
6を(b)に示すようにON状態にする。光源1−3か
らの出射光ビームは偏波ビームスプリッタ4−1で偏波
分離し、P波は透過しS波は全反射する。透過したP波
はさらに偏波ビームスプリッタ4−3も透過し光ファイ
バ3−1に結合する。全反射したS波は偏波ビームスプ
リッタ4−2.4−5を透過し偏波ビームスプリッタ4
−6で全反射して受光素子1−4に結合する。
送装置lにおける光ファイバ3−2からの入射光はない
ものとし、偏波ビームスプリッタ4−1,4−3,4−
6を(b)に示すようにON状態にする。光源1−3か
らの出射光ビームは偏波ビームスプリッタ4−1で偏波
分離し、P波は透過しS波は全反射する。透過したP波
はさらに偏波ビームスプリッタ4−3も透過し光ファイ
バ3−1に結合する。全反射したS波は偏波ビームスプ
リッタ4−2.4−5を透過し偏波ビームスプリッタ4
−6で全反射して受光素子1−4に結合する。
(5)発明の詳細
な説明したように、本発明によれば光伝送装置において
光信号段で信号を電界の印加により非機械的に折り返す
ことができるため、充分な切り分けが行われ、伝送路の
自動試験の観点から有用である。
光信号段で信号を電界の印加により非機械的に折り返す
ことができるため、充分な切り分けが行われ、伝送路の
自動試験の観点から有用である。
第1図は従来の光伝送装置回路の一般的な形態を示す系
統図、第2図は本発明に用いる偏波ビームスプリッタの
1例を示すブロック図、第3図は本発明の実施例を示す
接続系統図である。 1.2・・・伝送装置、 3・・・光フアイバケーブル
、1−1.2−1・・・入力端子、1−2.2−2光源
駆動回路、1−3.2−3・・・光源、1−4.2−4
・・・受光素子、1−5.2−5・・・増幅器、1−6
.2−6・・・出力端子、1−7.2−7・・・試験用
スイッチ、3−1.3−2・・・光ファイバ、4−1.
4−2.4−3.4−4.4−5.4−6・・・偏波ビ
ームスプリッタ、5−1.5−2 ・・・ミラー。
統図、第2図は本発明に用いる偏波ビームスプリッタの
1例を示すブロック図、第3図は本発明の実施例を示す
接続系統図である。 1.2・・・伝送装置、 3・・・光フアイバケーブル
、1−1.2−1・・・入力端子、1−2.2−2光源
駆動回路、1−3.2−3・・・光源、1−4.2−4
・・・受光素子、1−5.2−5・・・増幅器、1−6
.2−6・・・出力端子、1−7.2−7・・・試験用
スイッチ、3−1.3−2・・・光ファイバ、4−1.
4−2.4−3.4−4.4−5.4−6・・・偏波ビ
ームスプリッタ、5−1.5−2 ・・・ミラー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 信号送信用光源回路と信号受信用受光回路を伝送路の両
端に一対ずつ配置する光伝送方式において、 角度θで入射した光ビームに対して無電界時にS波を通
過させP波を反射させ電界印加時にP波を通過させS波
を反射する偏波ビームスプリッタを上記送信用光源回路
光源からの出射光ビームに対して角度θで交わる位置に
一枚、これに平行で出射光ビームと交わらない位置に一
枚、出射光ビームに対して角度(π−θ)で交わる位置
に一枚、さらに、信号受信用受光回路への入射光ビーム
に対して角度θで交わる位置に一枚、これに平行で入射
光ビームと交わらない位置に一枚、入射光ビームに対し
て角度(π−θ)で交わる位置に一枚の計6枚が配置さ
れていることを特徴とする光伝送装置試験回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8874687A JP2511265B2 (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 光伝送装置試験回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8874687A JP2511265B2 (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 光伝送装置試験回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63254835A true JPS63254835A (ja) | 1988-10-21 |
JP2511265B2 JP2511265B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=13951474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8874687A Expired - Fee Related JP2511265B2 (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 光伝送装置試験回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2511265B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109314585A (zh) * | 2016-04-21 | 2019-02-05 | 希尔莱特有限责任公司 | 无线数据链路的维护 |
-
1987
- 1987-04-13 JP JP8874687A patent/JP2511265B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109314585A (zh) * | 2016-04-21 | 2019-02-05 | 希尔莱特有限责任公司 | 无线数据链路的维护 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2511265B2 (ja) | 1996-06-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |