JPS63254339A - 浴室の熱気および湿気排出装置における排気用フアンの自動作動装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、浴室の熱気および湿気 排出装置における排気用ファンの自 動作動装置に関する。

従来、浴室を使用する時には浴室内 に熱気および湿気が充満して、ある 程度の範囲内ではかえって、使用者 に満足感を与えることになるのであ るが、それもある限度を越すと不快 感を生じ、最悪の場合には体調をく ずす原因にもなりかねないことが、 問題になってきた。つまり浴室を使 用するにあたり病人とか、体調が悪 い人は浴室の利用を禁ずる旨の指示 があることからしても注意を要する 事柄である。したがって例え健康な 人であっても浴室内で体調をくずす ことがよくあることも、各人が体験 していることである。そこで使用者 が体調を最適状態で入浴することが 必要であるとともに、さらに浴室の 室内の条件を望ましい状態にしてい く事が、なによりも大切なことであ ることは、云うまでもない。

ところで浴室の窓は高い天井の横に まで延びていて浴室の高いところの 窓の開閉は非常に大変であることは 浴室使用者が体験することである。

そこで、浴室の適宜位置に排気用フ ァンを配設することが考えられるが 、その排気用ファンを作動させるには 手動式のスイッチを操作しなければな らなかった。

本願発明は上記のような支障をすべ て除いて排気用ファンを自動的に作動 するようにすることを目的とするものである。

次に上記目的を達成するための具体 的構成を図面に従い説明すると、 浴室の所望位置に排気用ファン７を配 設し、かつ前記浴室の所望位置に、 湿度センサー回路２および温度セン サー回路１を配設し、湿度センサー 回路２或いは温度センサー回路１の いずれか１方のセンサーが所定の基 準以上の湿度或いは温度を感知し て、タイマー制御回路５にタイマー 作動信号を入力させて、そのタイマ ー制御回路５では、あらかじめ設定 された所望の時間だけ、タイマー出 力信号を出力することにより排気用 ファン７を作動させる。

図面は排気用ファン７の動作状態を示した回路図であっ
て、基本となる電気回路を示したもので、浴室の熱気お
よび 湿気排出装置における排気用ファン７ の自動作動装置である。

次に上記構成から生じる作用効果を 述べると、浴室内が熱気或いは湿気 が充満しすぎて異常状態になってい る時には、本願発明の浴室の熱気お よび湿気排出装置における排気用フ ァンの自動作動装置のセンサーによ って上記の異常状態を感知し、その 信号によって排気用ファンの駆動用モ ーターを始動させて、排気用ファンを 働かせ、所望時間経過後停止しうる ようにしたので、浴室使用者は常に 浴室内が快適な条件下で、使用しう る効果がある。

特に浴室使用者が、何らかの操作をし なくても、必要時に排気用ファンが働 いて、浴室の使用者にわずらわしさ を全く与えない効果がある。

【図面の簡単な説明】

図面は本願発明の実施した浴室内 における排気用ファンの自動作動装 置の電気回路図である。 １、温度センサー回路 ２、湿度センサー回路 ３、温度センサー検出出力接点 ４、湿度センサー検出出力接点 ５、タイマー制御回路 ６、タイマー出力接点 ７、排気用ファン

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 浴室の所望の位置に排気用ファンを 配設し、かつ前記浴室の所望位置 に、湿度センサー或いは温度セン サーを配置し湿度センサー或いは 温度センサーのいずれか１方、或 いは両方のセンサーが所定基準以 上に湿度或いは温度がなった時に その湿度或いは温度を感知して、 前記排気用ファンを始動しうるよう にし、所定時間働いて停止しうる ようにしてなる浴室の熱気および 湿気排出装置における排気用ファン の自動作動装置。