JPS63254050A - ドツトプリンタの記録方法 - Google Patents
ドツトプリンタの記録方法Info
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- JPS63254050A JPS63254050A JP8885187A JP8885187A JPS63254050A JP S63254050 A JPS63254050 A JP S63254050A JP 8885187 A JP8885187 A JP 8885187A JP 8885187 A JP8885187 A JP 8885187A JP S63254050 A JPS63254050 A JP S63254050A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 33
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 2
- 230000004304 visual acuity Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/485—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes
- B41J2/505—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes from an assembly of identical printing elements
- B41J2/5056—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes from an assembly of identical printing elements using dot arrays providing selective dot disposition modes, e.g. different dot densities for high speed and high-quality printing, array line selections for multi-pass printing, or dot shifts for character inclination
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はドツトプリンタの記録方法に関し、特に記録紙
等記録媒体に対して所定方向に往復走査される記録ヘッ
ドを有し、当該走査の過程でドツト単位で画像記録を行
うドツトプリンタの記録方法に関するものである。
等記録媒体に対して所定方向に往復走査される記録ヘッ
ドを有し、当該走査の過程でドツト単位で画像記録を行
うドツトプリンタの記録方法に関するものである。
［従来の技術］
従来のドツトプリンタとしては、同一色の液滴吐出を行
って記録の１ドツトを形成するノズル（（ｆｉ、吐出手
段）を副走査方向（記録紙の搬送力′ 向）に複数個配
列した、すなわち複数の吐出口を副走査方向に配列した
記録ヘッドを有し、その記録ヘッドをキャリッジに搭載
させて主走査方向に往復移動させ、その過程で画像記録
を行うようにした所謂セミマルチタイプのオンデマンド
型インクジェットプリンタがある。
って記録の１ドツトを形成するノズル（（ｆｉ、吐出手
段）を副走査方向（記録紙の搬送力′ 向）に複数個配
列した、すなわち複数の吐出口を副走査方向に配列した
記録ヘッドを有し、その記録ヘッドをキャリッジに搭載
させて主走査方向に往復移動させ、その過程で画像記録
を行うようにした所謂セミマルチタイプのオンデマンド
型インクジェットプリンタがある。
第１図はこの種プリンタにおいて縦方向すなわち副走査
方向にピッチＮＰで等間隔に配置した４木のノズル５を
有する記録ヘッド部１０を示す。この記録ヘッドｌＯは
、紙面に垂直な方向（主走査方向）に往復移動し、記録
媒体６は図中下から上の矢印ｆ方向に副走査される。１
は各ノズル５に供給するインク２を貯留したインク室、
７は供給路であり、インク２をインク室１に供給する。
方向にピッチＮＰで等間隔に配置した４木のノズル５を
有する記録ヘッド部１０を示す。この記録ヘッドｌＯは
、紙面に垂直な方向（主走査方向）に往復移動し、記録
媒体６は図中下から上の矢印ｆ方向に副走査される。１
は各ノズル５に供給するインク２を貯留したインク室、
７は供給路であり、インク２をインク室１に供給する。
４は各ノズル５に設けた圧電素子であり、圧電素子４に
パルス状の電圧を印加することにより、当該印加に対応
して各ノズル５からはインク滴３が噴射される。記録の
１ドツトを１画素に対応させる場合には、このインク滴
３の大ぎさを印加するパルスイｇ号の大きざ、すなわち
電圧値等によって可変とでき、これによって階調を表現
できる。
パルス状の電圧を印加することにより、当該印加に対応
して各ノズル５からはインク滴３が噴射される。記録の
１ドツトを１画素に対応させる場合には、このインク滴
３の大ぎさを印加するパルスイｇ号の大きざ、すなわち
電圧値等によって可変とでき、これによって階調を表現
できる。
さらに、このような記録ヘッド１０を複数個、記録色ま
たは記録濃度に対応させて主走査方向に組合せたインク
ジェットプリンタがある。
たは記録濃度に対応させて主走査方向に組合せたインク
ジェットプリンタがある。
第２図はこのようなインクジェットプリンタにおいて、
記録ヘッドの組立体を記録媒体側から見た模式的正面図
である。図において、ＩＣ１Ｂ、ＩＯＣ。
記録ヘッドの組立体を記録媒体側から見た模式的正面図
である。図において、ＩＣ１Ｂ、ＩＯＣ。
１０ＭおよびＩＯＹは、それぞれ、ブラック（Ｂ）、シ
アン（Ｃ）、マゼンタＣＭ）およびイエロー（Ｙ）の各
色に対応した記録ヘットである。Ｓは主走査方向を示し
、ＳＦおよびＳＢはその往路および復路である。すなわ
ち、記録ヘッドの組立体を主走査方向に往復移動させ、
その過程で記録ヘッドＩＯＢ、ＩＯＣ。
アン（Ｃ）、マゼンタＣＭ）およびイエロー（Ｙ）の各
色に対応した記録ヘットである。Ｓは主走査方向を示し
、ＳＦおよびＳＢはその往路および復路である。すなわ
ち、記録ヘッドの組立体を主走査方向に往復移動させ、
その過程で記録ヘッドＩＯＢ、ＩＯＣ。
１０ＭおよびＩＯＹを適宜駆動してノズル５から吐出さ
れた液滴を記録媒体上で重ね合せることにより多色の記
録が可能となる。
れた液滴を記録媒体上で重ね合せることにより多色の記
録が可能となる。
［発明が解決しようとする問題点コ
しかしながら、このようなドツトプリンタを用いた従来
の記録方法では、次のような問題点かあった。
の記録方法では、次のような問題点かあった。
第３図（Ａ）〜（Ｄ）は第１図または第２図示のプリン
タによる従来の記録方法を説明するためのもので、Ｄは
記録されたドツト、各図における右向きおよび左向ぎの
１木の矢印は、それぞれ、記録ヘッドの１回の往動作お
よび復動作を示している。なお、図では説明の簡単化の
ためにノズルピッチＮＰを最小ドツトＤＰと等しく記録
ヘッドを構成し、すべてのドツトＤを同一の大きさで記
録媒体の全面にわたって記録を行った場合の記録状態を
示している。
タによる従来の記録方法を説明するためのもので、Ｄは
記録されたドツト、各図における右向きおよび左向ぎの
１木の矢印は、それぞれ、記録ヘッドの１回の往動作お
よび復動作を示している。なお、図では説明の簡単化の
ためにノズルピッチＮＰを最小ドツトＤＰと等しく記録
ヘッドを構成し、すべてのドツトＤを同一の大きさで記
録媒体の全面にわたって記録を行った場合の記録状態を
示している。
すなわち、第１図または第２図示のプリンタでは、従来
主走査方向に４ラインずつ記録が行われていたので、結
果として４ラインごとの横縞が目立ってしまうという問
題点があった。
主走査方向に４ラインずつ記録が行われていたので、結
果として４ラインごとの横縞が目立ってしまうという問
題点があった。
このような問題点は、特に第２図示のプリンタでは記録
される各色のインクを噴射する順番が主走査方向の往路
と復路とで異なるので、イエロー（Ｙ）、マゼンタ（Ｍ
）、シアン（Ｃ）およびブラック（［１）の４色または
その一部を重ねて記録する場合に一層顕著となる。
される各色のインクを噴射する順番が主走査方向の往路
と復路とで異なるので、イエロー（Ｙ）、マゼンタ（Ｍ
）、シアン（Ｃ）およびブラック（［１）の４色または
その一部を重ねて記録する場合に一層顕著となる。
そこで、主走査方向に対し往路または復路一方向につい
てのみ記録を行うようにする方法も考えられるが、この
ような記録方法では記録の高速化に対応できないという
問題点が生ずる。
てのみ記録を行うようにする方法も考えられるが、この
ような記録方法では記録の高速化に対応できないという
問題点が生ずる。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、かかる問題点を解決し、記録された画像等の
色目を均一化して、高解像度、高品位の記録を高速度に
行うことができるドツトプリンタの記録方法を提供する
ことを目的とする。
色目を均一化して、高解像度、高品位の記録を高速度に
行うことができるドツトプリンタの記録方法を提供する
ことを目的とする。
そのため、本発明では、副走査方向に吐出口を配列した
記録ヘッドを有する記録手段を、副走査方向に直交する
主走査方向に往復移動させ、その過程で記録媒体に記録
を行うドツトプリンタの記録方法において、主走査方向
および副走査方向に隣接して記録されるドツトの各々を
、それぞれ主走査方向の移動の往路および復路で記録す
ることを特徴とする。
記録ヘッドを有する記録手段を、副走査方向に直交する
主走査方向に往復移動させ、その過程で記録媒体に記録
を行うドツトプリンタの記録方法において、主走査方向
および副走査方向に隣接して記録されるドツトの各々を
、それぞれ主走査方向の移動の往路および復路で記録す
ることを特徴とする。
［作 用］
すなわち、本発明によれば、主走査方向（横方向）およ
び副走査方向（縦方向）に隣接して形成されるべきドツ
トは、記録手段を異なる方向に走査しているときに記録
されるので、副走査方向にドツト形成部材を配列した記
録ヘッドを有するドツトプリンタにおいて縦縞や横縞が
生じずに、全体として均一な画質の記録を行うことがで
きるようになる。
び副走査方向（縦方向）に隣接して形成されるべきドツ
トは、記録手段を異なる方向に走査しているときに記録
されるので、副走査方向にドツト形成部材を配列した記
録ヘッドを有するドツトプリンタにおいて縦縞や横縞が
生じずに、全体として均一な画質の記録を行うことがで
きるようになる。
［実施例］
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第４図（Ａ）〜（Ｄ）は本発明に係る記録方法の一例で
あり、図では第１図または第２図示のインクジェットプ
リンタにおいてノズルピッチＮＰを最小ドツトピッチＤ
Ｐと等しく記録ヘッドを構成し、すべてのドツトＤを同
一の大きさで記録媒体の全面にわたって記録を行った場
合の記録態様を示している。また、各図における右向ぎ
および左向きの矢印の１本は、それぞれ、記録ヘッドの
１回の往動作および復動作を示す。
あり、図では第１図または第２図示のインクジェットプ
リンタにおいてノズルピッチＮＰを最小ドツトピッチＤ
Ｐと等しく記録ヘッドを構成し、すべてのドツトＤを同
一の大きさで記録媒体の全面にわたって記録を行った場
合の記録態様を示している。また、各図における右向ぎ
および左向きの矢印の１本は、それぞれ、記録ヘッドの
１回の往動作および復動作を示す。
本実施例では、１回の往動作において第１ラインおよび
第３ラインの記録に係る圧電素子と、第２ラインおよび
第４ラインの記録に係る圧電素子とを、主走査方向のド
ツト毎に交互に選択駆動して主走査方向および副走査方
向共に１ドツトおきの画像を記録し、復動作でその間隙
を埋めるように圧電素子を選択駆動して記録を行うよう
にする。すなわち、図中（＾）に示す往動作での記録に
対し、その復動作では図中（Ｂ）に示すように往路で記
録されたドツト間を記録する。このとき、往動作または
復動作での記録密度は第３図示の従来方法に比し１／２
となるので記録速度を２倍とすることができ、従って第
３図示の記録方法に比して正味の記録速度が低下するこ
とはない。
第３ラインの記録に係る圧電素子と、第２ラインおよび
第４ラインの記録に係る圧電素子とを、主走査方向のド
ツト毎に交互に選択駆動して主走査方向および副走査方
向共に１ドツトおきの画像を記録し、復動作でその間隙
を埋めるように圧電素子を選択駆動して記録を行うよう
にする。すなわち、図中（＾）に示す往動作での記録に
対し、その復動作では図中（Ｂ）に示すように往路で記
録されたドツト間を記録する。このとき、往動作または
復動作での記録密度は第３図示の従来方法に比し１／２
となるので記録速度を２倍とすることができ、従って第
３図示の記録方法に比して正味の記録速度が低下するこ
とはない。
１往復の記録走査が終了した場合には、記録媒体を４ラ
イン分復走査方向（第１図のｆ方向）に搬送した後、第
４図（Ｃ）および（Ｄ）に示すように、それぞれ、同図
（八）と同様な往動作での記録および同図（Ｂ） と
同様な復動作での記録を行う。
イン分復走査方向（第１図のｆ方向）に搬送した後、第
４図（Ｃ）および（Ｄ）に示すように、それぞれ、同図
（八）と同様な往動作での記録および同図（Ｂ） と
同様な復動作での記録を行う。
以下同様にして記録を行フてゆけば、記録速度の低下を
来たすことなく４ライン毎の横縞や縦縞のない記録が行
われる。
来たすことなく４ライン毎の横縞や縦縞のない記録が行
われる。
第２図示のような多色記録が可能なインクジェットプリ
ンタに本発明方法を適用する場合においては、往動作で
記録されるドツトはＢ→Ｃ−Ｍ→Ｙの順に重ね合され、
復動作で記録されるドツトはＹ−４Ｍ→Ｃ→Ｂの順に重
ね合されて記録されるので、主走査方向および副走査方
向のドツトにつき、網点状に重ね合せ順序が変わること
となり、従って全体として色相の均一な画像が得られる
こととなる。
ンタに本発明方法を適用する場合においては、往動作で
記録されるドツトはＢ→Ｃ−Ｍ→Ｙの順に重ね合され、
復動作で記録されるドツトはＹ−４Ｍ→Ｃ→Ｂの順に重
ね合されて記録されるので、主走査方向および副走査方
向のドツトにつき、網点状に重ね合せ順序が変わること
となり、従って全体として色相の均一な画像が得られる
こととなる。
本実施例では、ノズルピッチＮＰと最小ドツトピッチＤ
Ｐとが等しい場合を示したが、一般にＮＰ＝ｎｘＤＰ（
ｎは自然数）とした記録ヘッドを有するプリンタに対し
ても、副走査の制御を適切に行うことにより、本発明を
有効かつ容易に適用できる。
Ｐとが等しい場合を示したが、一般にＮＰ＝ｎｘＤＰ（
ｎは自然数）とした記録ヘッドを有するプリンタに対し
ても、副走査の制御を適切に行うことにより、本発明を
有効かつ容易に適用できる。
第５図示（Ａ）〜（Ｄ）は本発明方法の他の例を示し、
第１図または第２図示のインクジェットプリンタにおい
て、ノズルピッチＮＰを最小ドツトピッチの２倍とした
記録ヘッドを用いて記録を行った場合の記録態様を示し
ている。
第１図または第２図示のインクジェットプリンタにおい
て、ノズルピッチＮＰを最小ドツトピッチの２倍とした
記録ヘッドを用いて記録を行った場合の記録態様を示し
ている。
すなわち、図中（八）に示す往復動作において、主走査
方向の１ドツトおきに副走査方向に配列された圧電素子
をすべて駆動して記録を行い、その記録に対し、図中（
Ｂ）で示す復動作では往路で記録されたドツト間に記録
を行う。次いで記録媒体を１ライン分（１ドツトピッチ
ＤＰ分）復走査方向に搬送し、図中（Ｃ）および（Ｄ）
に示すように前回の往動作でそれぞれ記録された副走査
方向のドツト群とは列を変更して往動作および復動作で
の記録を行う。すなわち、本例によっても第４図（Ａ）
〜（Ｄ） に示した実施例と同様の効果を奏すること
ができる。
方向の１ドツトおきに副走査方向に配列された圧電素子
をすべて駆動して記録を行い、その記録に対し、図中（
Ｂ）で示す復動作では往路で記録されたドツト間に記録
を行う。次いで記録媒体を１ライン分（１ドツトピッチ
ＤＰ分）復走査方向に搬送し、図中（Ｃ）および（Ｄ）
に示すように前回の往動作でそれぞれ記録された副走査
方向のドツト群とは列を変更して往動作および復動作で
の記録を行う。すなわち、本例によっても第４図（Ａ）
〜（Ｄ） に示した実施例と同様の効果を奏すること
ができる。
また、第６図（Ａ）に示すように、従来方法では往路と
復路とで記録位置に誤差が生じた場合、縦縞が生ずるこ
ととなるが、上述の２実施例によれば、同図（Ｂ）に示
すように縦方向および横方向に縞が表われに＜＜、画質
が向上することになる。
復路とで記録位置に誤差が生じた場合、縦縞が生ずるこ
ととなるが、上述の２実施例によれば、同図（Ｂ）に示
すように縦方向および横方向に縞が表われに＜＜、画質
が向上することになる。
さらに、１回の往動作または副動作でノズルを駆動する
回数は従来の１７２であることから、インク噴射に必要
なエネルギは過渡的に１／２で足りることになる。
回数は従来の１７２であることから、インク噴射に必要
なエネルギは過渡的に１／２で足りることになる。
なお、２実施例では、同一の大きさのドツトで一様に記
録を行う場合について述べたが、本発明は階調表現が可
能なドツトプリンタに対して、その表現方式の如何を問
わず容易かつ有効に適用できる。
録を行う場合について述べたが、本発明は階調表現が可
能なドツトプリンタに対して、その表現方式の如何を問
わず容易かつ有効に適用できる。
すなわち、第７図（Ａ）〜（Ｄ）に示すように１ドツト
を１画素に対応させ、ノズルから吐出される液滴の大き
さを変えることによりアナログ的に階調表現を行うプリ
ンタにも適用できる。
を１画素に対応させ、ノズルから吐出される液滴の大き
さを変えることによりアナログ的に階調表現を行うプリ
ンタにも適用できる。
また、第８図（八）〜（Ｄ）に示すように、例えば４ド
ツトを１画素に対応させ、すなわち１画素を２×２のマ
トリクスに分解して、１画素に含まれるドツト数ないし
は配列を変更してディジタル的に階調表現を行うプリン
タにも適用できる。この場合、第４図または第５図の各
ドツトＤを最小ドツトＤＬと考えればよい。
ツトを１画素に対応させ、すなわち１画素を２×２のマ
トリクスに分解して、１画素に含まれるドツト数ないし
は配列を変更してディジタル的に階調表現を行うプリン
タにも適用できる。この場合、第４図または第５図の各
ドツトＤを最小ドツトＤＬと考えればよい。
また、上述の実施例では、吐出エネルギ発生素子として
圧電素子を有するインクジェット記録方式のドツトプリ
ンタに本発明方法を適用した場合について述べたが、本
発明は記録ヘッドを走査してドツト単位で画像記録を行
うプリンタであれば、吐出エネルギ発生素子の形態、さ
らには記録方式を問わず種々のドツトプリンタに極めて
有効かつ容易に適用できるのは勿論である。例えば、吐
出エネルギ発生素子として電気熱変換体を有するインク
ジェットプリンタに対しても適用でき、また、ワイヤド
ツトプリンタ、サーマルヘッドブリンク等にも適用でき
る。
圧電素子を有するインクジェット記録方式のドツトプリ
ンタに本発明方法を適用した場合について述べたが、本
発明は記録ヘッドを走査してドツト単位で画像記録を行
うプリンタであれば、吐出エネルギ発生素子の形態、さ
らには記録方式を問わず種々のドツトプリンタに極めて
有効かつ容易に適用できるのは勿論である。例えば、吐
出エネルギ発生素子として電気熱変換体を有するインク
ジェットプリンタに対しても適用でき、また、ワイヤド
ツトプリンタ、サーマルヘッドブリンク等にも適用でき
る。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明によれば、高解像度、高品
位の記録を高速度に行い得るドツトプリンタを実現する
ことができる。
位の記録を高速度に行い得るドツトプリンタを実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第１図および第２図は本発明を適用可能なドツトプリン
タの記録ヘッドの構成例をそれぞれ模式的に示す断面図
および平面図、 第３図（Ａ）〜（Ｄ） は第１図および第２図示のドツ
トプリンタによる従来の記録方法を説明するための説明
図、 第４図（八）〜（０）は本発明に係る記録方法の一例を
説明するための説明図、 第５図（八）〜（Ｄ）は本発明に係る記録方法の他の例
を説明するための説明図、 第６図（八）および（Ｂ）は本発明の一効果を４免明す
るための説明図、 第７図（Ａ）〜（Ｄ）および第８図（Ａ）〜（Ｄ）は、
それぞね、アナログ方式およびディジタル方式で階調表
現が可能なプリンタに対し本発明方法を適用する場合を
説明するための説明図である。 １・・・インク室、 ２・・・インク、 ３・・・インクン箇、 ４・・・圧電素子、 ５・・・ノズル、 ６・・・記録媒体、 ｆ・・・記録媒体搬送方向（副走査方向）、Ｓ・・・主
走査方向、 ＮＰ・・・ノズルピッチ、 ＤＰ・・・最小ド、ットビッチ。 第２図 ζつ 綜 派 １ 第６図 区 区 ト ω 沫 派
タの記録ヘッドの構成例をそれぞれ模式的に示す断面図
および平面図、 第３図（Ａ）〜（Ｄ） は第１図および第２図示のドツ
トプリンタによる従来の記録方法を説明するための説明
図、 第４図（八）〜（０）は本発明に係る記録方法の一例を
説明するための説明図、 第５図（八）〜（Ｄ）は本発明に係る記録方法の他の例
を説明するための説明図、 第６図（八）および（Ｂ）は本発明の一効果を４免明す
るための説明図、 第７図（Ａ）〜（Ｄ）および第８図（Ａ）〜（Ｄ）は、
それぞね、アナログ方式およびディジタル方式で階調表
現が可能なプリンタに対し本発明方法を適用する場合を
説明するための説明図である。 １・・・インク室、 ２・・・インク、 ３・・・インクン箇、 ４・・・圧電素子、 ５・・・ノズル、 ６・・・記録媒体、 ｆ・・・記録媒体搬送方向（副走査方向）、Ｓ・・・主
走査方向、 ＮＰ・・・ノズルピッチ、 ＤＰ・・・最小ド、ットビッチ。 第２図 ζつ 綜 派 １ 第６図 区 区 ト ω 沫 派
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）副走査方向に吐出口を配列した記録ヘッドを有する
記録手段を、前記副走査方向に直交する主走査方向に往
復移動させ、その過程で記録媒体に記録を行うドットプ
リンタの記録方法において、前記主走査方向および前記
副走査方向に隣接して記録されるドットの各々を、それ
ぞれ前記主走査方向の移動の往路および復路で記録する
ことを特徴とするドットプリンタの記録方法。 ２）特許請求の範囲第１項記載のドットプリンタの記録
方法において、前記記録手段は記録色または記録濃度に
対応して設けた複数の記録ヘッドを前記主走査方向に往
復移動させて記録を行うことを特徴とするドットプリン
タの記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8885187A JPS63254050A (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | ドツトプリンタの記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8885187A JPS63254050A (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | ドツトプリンタの記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63254050A true JPS63254050A (ja) | 1988-10-20 |
Family
ID=13954487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8885187A Pending JPS63254050A (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | ドツトプリンタの記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63254050A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0694396A3 (en) * | 1994-07-21 | 1997-01-15 | Canon Kk | Recording apparatus for complementary recording and recording method |
| JPH11235816A (ja) * | 1997-11-04 | 1999-08-31 | Lexmark Internatl Inc | 一次及び二次ノズルを具備する印刷カートリッジを有するインクジェット印刷装置 |
| US6520623B2 (en) | 1995-12-28 | 2003-02-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for printing |
| US6646756B2 (en) | 1997-06-20 | 2003-11-11 | Canon Kabushki Kaisha | Printing apparatus and method which controls driving of a printing head according to received data |
| JP2010173215A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Brother Ind Ltd | インクジェットヘッド |
-
1987
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