JPS63253642A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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Publication number
JPS63253642A
JPS63253642A JP62088018A JP8801887A JPS63253642A JP S63253642 A JPS63253642 A JP S63253642A JP 62088018 A JP62088018 A JP 62088018A JP 8801887 A JP8801887 A JP 8801887A JP S63253642 A JPS63253642 A JP S63253642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
undershoot
ttl
output terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62088018A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Kiyozuka
清塚 昇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62088018A priority Critical patent/JPS63253642A/ja
Publication of JPS63253642A publication Critical patent/JPS63253642A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は集積回路に関し、特にTTL回路により構成さ
れた複数個の出力回路ブロックをチップ周辺に配列する
事が可能で、配線工程マスクの変更により所望の機能を
達成するゲートアレイ型集積回路に関する。
〔従来の技術〕
従来TTL出力回路を持つ集積回路において、そのTT
L出力回路の出力端子が高レベルから低レベルに反転動
作をする際に、出力回路中の出力トランジスタに急激な
負荷容量放電電流が流れる事に起因して、反転出力端子
の電圧波形に過度のアンダーシュートが発生し、集積回
路の内部回路を誤動作させたり、他出万端子の論理レベ
ルに悪影響を及ぼしたり不都合が発生していた。こうし
た障害は、同時タイミングで反転する出力回路の数が増
加するほど顕著となり、ゲートアレイのように同等出力
回路がチップ周辺部に多数個配列されているICにとっ
ては、その使用方法において出力同時動作数に制限を設
けなければならない程の悪影響を与えている。従来この
アンダーシュートを軽減させるためには第3図に示す様
にTTL回路の出力部にクランプ用ダイオードD3を接
続する方法がとられていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の方法では、全てのTTL出力端子部にク
ランプダイオードが接続され、さらに、このクランプダ
イオードとしては充分なりランプ能力を持せるため、又
出力端子の静電耐圧特性の低下防止の為電流容量の大き
なダイオードが必要であり素子面積として大きなダイオ
ードとなりゲートアレイのように同等出力回路を多数個
配列しなれげばならないICにとっては一出力回路内に
上述クランプダイオードを含める事は、チップ面積の大
巾な増大を招くものでありチップ面積縮少化のなめには
大きな障害となっている。
上述した従来のクランプダイオード付出力回路に対し、
本発明はクランプ回路を設けることによるチップ面積の
増大もなく、アンダーシュートが、負荷容量、電源イン
ピーダンス等の兼ね合いで実動作上特に問題となる出力
回路部分のみに選択的にダイオードによらないクランプ
回路を接続出来る点に独創的内容を有するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の集積回路は、反転動作時のアンダーシュートの
発生するTTL出力回路において、その出力回路に隣接
する他の出力回路の出力端子をハイインピーダンスに設
定し、さらに上記2つの各々の出力端子同士を短絡接続
した事を特徴とする。
上記接続によりアンダーシュート波形に対し、ハイイン
ピーダンスに設定した隣接TTL回路のオフバッファ回
路より補償電流が流入しアンダーシュート電圧を軽減す
る様に動作するものである。
従ってクランプ回路として出力回路部分に新たに素子を
追加する事なく、任意の隣接出力回路をハイインピーダ
ンスに設定することでクランプ能力を持たせて構成する
ものでありチップ面積の増大はない。
〔実施例〕
次に本発明について図面を用いて説明する。
第1図は本発明の実施例を示す回路図である。
第1図においてG1は、入力信号に応じて論理動作を行
うTTL出力回路であり、状況に応じその出力部にアン
ダーシュートの発生しうるちのである。G2はG1に隣
接するTTL出力回路であり、G1と同様通常論理動作
も可能であるが図では、アンダーシュート防止用クラン
プ回路として用いられ、通常ハイインピーダンス設定の
ための制御信号が入力されるダイオードDi、D2のカ
ソード端子は固定低レベルが入力されるよう接続され、
出力端子0UT2はG1の出力端子0UTIにショート
されている。上記した、出力回路からクランプ回路への
変更及びクランプ回路と通常出力回路の出力端子間の短
絡接続は、ゲートアレイにおいては配線工程用マスクパ
ターンの変更により容易に実現できるものである。G1
においては、Dl、D2のカソード端子に低レベルが入
力されている為にトランジスタQ3.Q4はオフ、さら
に○UT2端子のレベルが通常論理レベル内の値の時は
、Ql、G2もオフ状態でありすなわちハイインピーダ
ンス状態に設定されている。この時、トランジスタQ2
のベース電位はほぼ接地電位(OV)に等しくなってい
る。こうした状態でG1の出力回路の出力端子が高レベ
ルがら低レベルに反転し、過度のアンダーシュートが発
生し0UT1の電位レベルが−VB!以下となった場合
、G2回路中のトランジスタQ2は、ペースエミッタ間
がバイアスされた状態となり導通し、抵抗R1を介し出
力端子0UTIヘアンダーシユート補償電流が流入する
事になる。一般的にTTL出力回路のオフバッファ回路
(Ql、G2.R1)の駆動能力は大きく、クランプ回
路として使用する場合でも充分なりランプ能力を有する
ものである、第1図の例は、同等のTTL出力回路が複
数個配列している場合には、クランプ回路として使用す
る出力回路は、任意のものをTTL出力回路群より選択
出来るものである。従って実使用時にアンダーシュート
が問題となる出力部のみに選択的にクランプ回路の接続
が可能であり、又クランプ回路用として新たな素子を必
要としないためチップ面積を増加させる等の悪影響も避
ける事の出来るものである。
第2図は本発明の他の実施例を示す図である。
第2図においては、クランプ回路を構成する隣接TTL
回路の接続を変更したもので、第1図におけるダイオー
ドD1.トランジスタQ3.Q4を削除したものであり
、アンダーシュートに対する動作は前記の場合と同一で
ある。又クランプ回路として複数個のTTL出力回路か
ら任意の回路を選別できる点についても前記の場合と同
様に配線工程用マスクパターンの変更により容易に実現
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は複数個のTTL出力回路
がチップ周辺に配列され配線工程用マスクの変更により
所望の機能を達成するゲートアレイ型集積回路において
第一のTTL出力回路の出力状態をハイインピーダンス
状態に固定する手段と、該第一のTTL出力回路の出力
端子と、第一のTTL出力回路に隣接する第二のTTL
出力回路の出力端子とを短絡接続する手段とを有する集
積回路を提供する事によりTTL出力端子に発生する過
度のアンダーシュートに起因する集積回路の誤動作誘発
を防止するものであり、従来回路に比較し、チップ面積
を増加させる事なく、問題出力部分のみに選択的に適用
し効果的な対策の行なえるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示す回路図、第2図は
本発明の第二の実施例を示す回路図、第3図は従来の例
を示す回路図。 Q1〜Q4.Q21〜Q24はトランジスタ、D1〜D
2.D21〜D22.D3はダイオード、R1−R4,
R21〜R24は抵抗をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数個のTTL出力回路がチップ周辺に配列され配線
    工程用マスクの変更により所望の機能を達成するゲート
    アレイ型集積回路において、第一のTTL出力回路の出
    力状態をハイインピーダンス状態に固定する手段と、該
    第一のTTL出力回路の出力端子と、第一のTTL出力
    回路に隣接する第二のTTL出力回路の出力端子とを短
    絡接続する手段とを有する事を特徴とする集積回路。
JP62088018A 1987-04-10 1987-04-10 集積回路 Pending JPS63253642A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62088018A JPS63253642A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 集積回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP62088018A JPS63253642A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 集積回路

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Publication Number Publication Date
JPS63253642A true JPS63253642A (ja) 1988-10-20

Family

ID=13931098

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62088018A Pending JPS63253642A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 集積回路

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JP (1) JPS63253642A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011146902A (ja) * 2010-01-14 2011-07-28 Nippon Soken Inc リンギング抑制回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011146902A (ja) * 2010-01-14 2011-07-28 Nippon Soken Inc リンギング抑制回路

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