JPS63253177A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents
内燃機関の制御装置Info
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- JPS63253177A JPS63253177A JP63026749A JP2674988A JPS63253177A JP S63253177 A JPS63253177 A JP S63253177A JP 63026749 A JP63026749 A JP 63026749A JP 2674988 A JP2674988 A JP 2674988A JP S63253177 A JPS63253177 A JP S63253177A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 12
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P19/00—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition
- F02P19/02—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs
- F02P19/027—Safety devices, e.g. for diagnosing the glow plugs or the related circuits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は内燃機関の制御装置に係り、さらに詳しくは少
なくとも1つのマイクロプロセッサを備え、特にグロー
プラグの予熱制御を行なう内燃機関の制御装置に関する
ものである。
なくとも1つのマイクロプロセッサを備え、特にグロー
プラグの予熱制御を行なう内燃機関の制御装置に関する
ものである。
[従来の技術]
たとえば自己着火式内燃機関を搭載した自動車のグロー
プラグの予熱制御装置など、少なくとも1つのマイクロ
プロセッサを備えた制御装置への電圧の供給は特に自動
車を始動させる場合などに中断される場合がある。そう
すると、マイクロプロセッサの供給電圧が所定の値を下
回った場合には、マイクロプロセッサに記憶されている
情報が失われてしまうことがある。その結果、すでに完
了している作業工程がマイクロプロセッサによって繰り
返されてしまう場合がある。
プラグの予熱制御装置など、少なくとも1つのマイクロ
プロセッサを備えた制御装置への電圧の供給は特に自動
車を始動させる場合などに中断される場合がある。そう
すると、マイクロプロセッサの供給電圧が所定の値を下
回った場合には、マイクロプロセッサに記憶されている
情報が失われてしまうことがある。その結果、すでに完
了している作業工程がマイクロプロセッサによって繰り
返されてしまう場合がある。
[発明が解決しようとする課題]
たとえば始動工程によって、グロープラグの予熱がすで
に完了しているという情報が失われてしまう。始動後に
新たにグロープラグを予熱すると、グロープラグに過負
荷がかかることになる。
に完了しているという情報が失われてしまう。始動後に
新たにグロープラグを予熱すると、グロープラグに過負
荷がかかることになる。
本発明は上述のような従来の欠点を除去することを目的
としている。
としている。
[課題を解決するための手段]
上述の目的を達成するために本発明によれば、制御装置
あるいはマイクロプロセッサの供給電圧より低い電圧で
機能することのできるメモリ素子を設ける構成が採用さ
れている。
あるいはマイクロプロセッサの供給電圧より低い電圧で
機能することのできるメモリ素子を設ける構成が採用さ
れている。
[作 用]
以上のような構成によって、本発明によれは制御装置あ
るいはマイクロプロセッサの供給電圧より低い電圧で確
実に機能することのできるメモリ素子が設けられている
ので、少なくとも1つのこのメモリ素子を介して電圧供
給の中断によって失われた情報をマイクロプロセッサに
入力することができる。
るいはマイクロプロセッサの供給電圧より低い電圧で確
実に機能することのできるメモリ素子が設けられている
ので、少なくとも1つのこのメモリ素子を介して電圧供
給の中断によって失われた情報をマイクロプロセッサに
入力することができる。
また、マイクロプロセッサとは無関係に情報をメモリ素
子にロードすることができるので、制御装置により制御
されている装置を誤って操作した場合にも確実な駆動が
保証される。
子にロードすることができるので、制御装置により制御
されている装置を誤って操作した場合にも確実な駆動が
保証される。
[実施例]
以下、図面に示す実施例を用いて本発明の詳細な説明す
る。
る。
第1図は制御装置の回路の一部を示すものであって、マ
イクロプロセッサとメモリとその回路構成が示されてい
る。
イクロプロセッサとメモリとその回路構成が示されてい
る。
図に示すマイクロプロセッサ1はリード線3と5を介し
て不図示の電源と接続されている。たとえばリード線3
には+5■の電圧が供給されており、リード線5には一
5Vの電圧が供給される。
て不図示の電源と接続されている。たとえばリード線3
には+5■の電圧が供給されており、リード線5には一
5Vの電圧が供給される。
この電圧は逆にすることもできる。また、リード線の一
方を接地してもよい。マイクロプロセッサ1には多数の
入出力端子が設けられているが、ここでは特に出力端子
7が図示されている。この出力端子7は抵抗R1とダイ
オードD1を介してメモリ素子と接続されており、この
メモリ素子は同実施例では抵抗R2とこのR2に並列に
接続されたコンデンサCから構成されている。ダイオー
ドD1は、アノードがマイクロプロセッサ1と接続され
、カソードがメモリ素子の特に抵抗R2との接続点9と
接続されるように配置されている。メモリ素子の前記接
続点9の反対側は第2のリード線5と接続されている。
方を接地してもよい。マイクロプロセッサ1には多数の
入出力端子が設けられているが、ここでは特に出力端子
7が図示されている。この出力端子7は抵抗R1とダイ
オードD1を介してメモリ素子と接続されており、この
メモリ素子は同実施例では抵抗R2とこのR2に並列に
接続されたコンデンサCから構成されている。ダイオー
ドD1は、アノードがマイクロプロセッサ1と接続され
、カソードがメモリ素子の特に抵抗R2との接続点9と
接続されるように配置されている。メモリ素子の前記接
続点9の反対側は第2のリード線5と接続されている。
情報入力に用いられる入力端子11は抵抗R3とダイオ
ードD2を介して接続点9と接続されており、ダイオー
ドD2のカソードはメモリ素子の接続点9と接続されて
いる。
ードD2を介して接続点9と接続されており、ダイオー
ドD2のカソードはメモリ素子の接続点9と接続されて
いる。
接続点9は抵抗R4を介してコンパレータ13として用
いられる演算増幅器の第1の入力端子と接続されており
、コンパレータ13の出力端子はマイクロプロセッサ1
の入力端子15と接続されている。コンパレータ13の
第2の入力端子は、第1のリード線3と第2のリード線
5の間に接続された抵抗R5とR6からなる分圧器の、
R5とR6の接続点17に接続されている。
いられる演算増幅器の第1の入力端子と接続されており
、コンパレータ13の出力端子はマイクロプロセッサ1
の入力端子15と接続されている。コンパレータ13の
第2の入力端子は、第1のリード線3と第2のリード線
5の間に接続された抵抗R5とR6からなる分圧器の、
R5とR6の接続点17に接続されている。
マイクロプロセッサ1は、たとえば信号出力端子19を
介して制御信号を出力する。
介して制御信号を出力する。
次に制御装置の機能を詳細に説明する。
図示の実施例は、マイクロプロセッサを1つしか持たな
い制御装置を示している。自動車においても、この種の
制御装置を用いて種々の装置の制御が行なわれる。ここ
では自己着火式内燃機関を搭載した自動車のグロープラ
グの灼熱時点制御装置の例を用いて機能の説明を行なう
。マイクロプロセッサ1は自動車のグロープラグの灼熱
時点の制御を行なうために種々の制御信号を制御出力端
子19を介して順次出力する。これらの信号は、たとえ
ばグロープラグの予熱を制御するのに用いられるが、ま
たグロープラグを種々の温度に保ちかつグロープラグの
故障を検出するのにも用いられる。多数の信号出力端子
を介して並列に制御信号を出力することについて、以下
で説明する。
い制御装置を示している。自動車においても、この種の
制御装置を用いて種々の装置の制御が行なわれる。ここ
では自己着火式内燃機関を搭載した自動車のグロープラ
グの灼熱時点制御装置の例を用いて機能の説明を行なう
。マイクロプロセッサ1は自動車のグロープラグの灼熱
時点の制御を行なうために種々の制御信号を制御出力端
子19を介して順次出力する。これらの信号は、たとえ
ばグロープラグの予熱を制御するのに用いられるが、ま
たグロープラグを種々の温度に保ちかつグロープラグの
故障を検出するのにも用いられる。多数の信号出力端子
を介して並列に制御信号を出力することについて、以下
で説明する。
それぞれ実際に制御信号は、出力端子7を介して好まし
くはRC素子からなるメモリ素子へ出力される。出力端
子7を介することなく(8号出力端子19とメモリ素子
との間にリード線を設けてもよい。
くはRC素子からなるメモリ素子へ出力される。出力端
子7を介することなく(8号出力端子19とメモリ素子
との間にリード線を設けてもよい。
たとえばマイクロプロセッサ1が信号出力端子19を介
してグロープラグの予熱を終了した場合には、メモリ素
子のコンデンサCは出力端子7から出力される信号によ
って抵抗R1とダイオードD1を介して充電される。抵
抗R1とR2の大きさは、抵抗R1とダイオードD1を
介して急速に充電を行なうことができ、かつ放電は抵抗
R2を介してゆっくり行なわれるように設定される。放
電の時定数は、制御回路の切換速度に適合させることが
できる。すなわち本実施例では好ましくは0.3〜3秒
の範囲に設定される。ダイオードD1の代わりに、記憶
情報が出力端子7を介して失われることのない、つまり
出力端子7を介してのコンデンサCの放電が行なわれる
ことのないように構成された他の等価回路を用いること
も可能である。
してグロープラグの予熱を終了した場合には、メモリ素
子のコンデンサCは出力端子7から出力される信号によ
って抵抗R1とダイオードD1を介して充電される。抵
抗R1とR2の大きさは、抵抗R1とダイオードD1を
介して急速に充電を行なうことができ、かつ放電は抵抗
R2を介してゆっくり行なわれるように設定される。放
電の時定数は、制御回路の切換速度に適合させることが
できる。すなわち本実施例では好ましくは0.3〜3秒
の範囲に設定される。ダイオードD1の代わりに、記憶
情報が出力端子7を介して失われることのない、つまり
出力端子7を介してのコンデンサCの放電が行なわれる
ことのないように構成された他の等価回路を用いること
も可能である。
グロープラグの予熱後に、たとえば内燃機関を始動させ
ることによって自動車の電源電圧あるいはマイクロプロ
セッサ−への電圧供給が中断される場合、すなわちマイ
クロプロセッサに記憶されている情報が失われてしまう
値まで低下した場合にも、メモリ素子に記憶されている
情報は所定の時定数を選択することによって失われない
ようにできる。
ることによって自動車の電源電圧あるいはマイクロプロ
セッサ−への電圧供給が中断される場合、すなわちマイ
クロプロセッサに記憶されている情報が失われてしまう
値まで低下した場合にも、メモリ素子に記憶されている
情報は所定の時定数を選択することによって失われない
ようにできる。
従来の制御装置では、情報が失われてしまうので、供給
電圧が再上昇した後に新たにグロープラグを予熱し直す
ことになり、それによってグロープラグが過熱されて破
壊されてしまうことがあった。また少なくともその寿命
が減少してしまった。
電圧が再上昇した後に新たにグロープラグを予熱し直す
ことになり、それによってグロープラグが過熱されて破
壊されてしまうことがあった。また少なくともその寿命
が減少してしまった。
マイクロプロセッサlは制御信号を出力する前にメモリ
素子の状態を判断するように設定されている。メモリ素
子にグロープラグの予熱がすでに完了しているという情
報が存在している場合、すなわちコンデンサCと抵抗R
2からなるRC素子が充電されている場合には、マイク
ロプロセッサ1からは予熱させる制御信号は出力されな
い。それによってグロープラグの過度な加熱と不要な負
荷ないしは゛破壊が防止される。
素子の状態を判断するように設定されている。メモリ素
子にグロープラグの予熱がすでに完了しているという情
報が存在している場合、すなわちコンデンサCと抵抗R
2からなるRC素子が充電されている場合には、マイク
ロプロセッサ1からは予熱させる制御信号は出力されな
い。それによってグロープラグの過度な加熱と不要な負
荷ないしは゛破壊が防止される。
また、マイクロプロセッサ1の信号とは無関係に情報入
力端子11を介してメモリ素子に情報を人力することも
可能そある。図示の実施例の場合には清報人力用の端子
11は1つだけ示されている。しかし、必要に応じて多
数の情報入力端子をメモリ素子の接続点9に設けること
も可能である。
力端子11を介してメモリ素子に情報を人力することも
可能そある。図示の実施例の場合には清報人力用の端子
11は1つだけ示されている。しかし、必要に応じて多
数の情報入力端子をメモリ素子の接続点9に設けること
も可能である。
本実施例においてはメモリ素子は始動あるいはスタート
工程時抵抗R3とダイオードD1を介して充電される。
工程時抵抗R3とダイオードD1を介して充電される。
これは、内燃機関が始動されると情報入力端子11がス
タータの端子と接続されることによって行なわれる。ダ
イオードD2は、メモリ素子に入力された情報が情報入
力端子11を介して失われることのないようにするため
に用いられる。従って、メモリ素子のコンデンサCが情
報入力端子を介して放電されるのが防止される。
タータの端子と接続されることによって行なわれる。ダ
イオードD2は、メモリ素子に入力された情報が情報入
力端子11を介して失われることのないようにするため
に用いられる。従って、メモリ素子のコンデンサCが情
報入力端子を介して放電されるのが防止される。
自動車のドライバが、予熱工程終了前に、従ってマイク
ロプロセッサ1が出力端子7を介して出力される信号に
よってメモリ素子のコンデンサCを充電させる工程が終
了する以前に、エンジンをスタートさせた場合には、コ
ンデンサCはスタート時に情報入力端子11に印加され
ている電圧によって充電される。その結果、スタート時
に供給電圧が失われることによってマイクロプロセッサ
内の情報が失われた場合に、メモリ素子は予熱工程の終
了時に与えられていたのと同じ情報を有する。すなわち
コンデンサCは充電されている。
ロプロセッサ1が出力端子7を介して出力される信号に
よってメモリ素子のコンデンサCを充電させる工程が終
了する以前に、エンジンをスタートさせた場合には、コ
ンデンサCはスタート時に情報入力端子11に印加され
ている電圧によって充電される。その結果、スタート時
に供給電圧が失われることによってマイクロプロセッサ
内の情報が失われた場合に、メモリ素子は予熱工程の終
了時に与えられていたのと同じ情報を有する。すなわち
コンデンサCは充電されている。
マイクロプロセッサ1が信号出力端子19を介して制御
信号を出力する前に、すでに説明したように、メモリ素
子の状態の問合せが行なわれる。
信号を出力する前に、すでに説明したように、メモリ素
子の状態の問合せが行なわれる。
コンデンサCは始動時に充電されているので、マイクロ
プロセッサは予熱工程終了後と同一の情報を記憶してお
り、予熱作業を省略する。このようにしてグロープラグ
の過負荷が防止される。
プロセッサは予熱工程終了後と同一の情報を記憶してお
り、予熱作業を省略する。このようにしてグロープラグ
の過負荷が防止される。
出力端子7に供給されている信号とは無関係に情報入力
端子11を介してメモリ素子に情報を入力することがで
きることによって、制御装置により制御される装置の操
作を誤フた場合でもマイクロプロセッサ1の誤動作、こ
こではグロープラグの予熱工程が意図せずに縁り返され
ることが排除される。
端子11を介してメモリ素子に情報を入力することがで
きることによって、制御装置により制御される装置の操
作を誤フた場合でもマイクロプロセッサ1の誤動作、こ
こではグロープラグの予熱工程が意図せずに縁り返され
ることが排除される。
メモリ素子の情報の間合せは、コンパレータ13として
形成された演算増幅器を介して行なゎれる。すなわち接
続点9の電位と接続点17の電位との比較が行なわれる
。この回路はたとえば、メモリ素子が充電されている場
合にのみマイクロプロセッサ1の入力端子15に信号が
印加されるように設定されている。演算増幅器の反転入
力端子と非反転入力端子を入れ換えることによって、逆
のケースが構成される。すなわち、この場合にはメモリ
素子が充電されている場合に入力端子15に信号は印加
されない。
形成された演算増幅器を介して行なゎれる。すなわち接
続点9の電位と接続点17の電位との比較が行なわれる
。この回路はたとえば、メモリ素子が充電されている場
合にのみマイクロプロセッサ1の入力端子15に信号が
印加されるように設定されている。演算増幅器の反転入
力端子と非反転入力端子を入れ換えることによって、逆
のケースが構成される。すなわち、この場合にはメモリ
素子が充電されている場合に入力端子15に信号は印加
されない。
接続点17の電圧は、抵抗R5とR6から構成される分
圧器の抵抗を適当に選択することによって所定の値にす
ることができる。そのためにこれら抵抗の一方あるいは
両方を変化させることができる。抵抗R4はコンパレー
タ13の第2の入力端子に必要な電圧を発生させるため
に設けられており、この抵抗も可変に設定することがで
きる。
圧器の抵抗を適当に選択することによって所定の値にす
ることができる。そのためにこれら抵抗の一方あるいは
両方を変化させることができる。抵抗R4はコンパレー
タ13の第2の入力端子に必要な電圧を発生させるため
に設けられており、この抵抗も可変に設定することがで
きる。
マイクロプロセッサ1から2つあるいは多数の信号出力
端子を介して制御信号が並行して出力される場合には、
これらの出力端子の各々にそれぞれ少なくとも1つのメ
モリ素子を有し出力端子7に相当する出力を持たせるこ
とができる。メモリ素子には適当な信号を介して情報が
供給され、ないしは充電が行なわれる。そして、すでに
完了している制御工程の繰り返しを避けるために、制御
信号を出力する前にメモリ素子に記憶されている情報が
順次あるいは並行して照会される。
端子を介して制御信号が並行して出力される場合には、
これらの出力端子の各々にそれぞれ少なくとも1つのメ
モリ素子を有し出力端子7に相当する出力を持たせるこ
とができる。メモリ素子には適当な信号を介して情報が
供給され、ないしは充電が行なわれる。そして、すでに
完了している制御工程の繰り返しを避けるために、制御
信号を出力する前にメモリ素子に記憶されている情報が
順次あるいは並行して照会される。
また、制御装置に多数のマイクロプロセッサを設けるこ
とも可能である。その場合にはこれらのマイクロプロセ
ッサに関連して電圧供給が中断されたり失われた場合で
もマイクロプロセッサに格納されている情報を保持する
それぞれ少なくとも1つのメモリ素子が設けられる。
とも可能である。その場合にはこれらのマイクロプロセ
ッサに関連して電圧供給が中断されたり失われた場合で
もマイクロプロセッサに格納されている情報を保持する
それぞれ少なくとも1つのメモリ素子が設けられる。
また、マイクロプロセッサを1台にして、それぞれメモ
リ素子と接続され出力端子7に相当する多数の出力端子
を設けることも可能である。このようにして電圧が失わ
れる前の多数の情報ないし制御工程を記憶することがで
きる。
リ素子と接続され出力端子7に相当する多数の出力端子
を設けることも可能である。このようにして電圧が失わ
れる前の多数の情報ないし制御工程を記憶することがで
きる。
以上説明したメモリ素子はアナログ信号を記t、ρし、
かつ再生することができる。しかしまた抵抗R2とコン
デンサCから構成されメモリ素子として用いられるRC
素子を、ディジタル情報を記憶することのできる多段の
メモリ素子に代えることもできる。
かつ再生することができる。しかしまた抵抗R2とコン
デンサCから構成されメモリ素子として用いられるRC
素子を、ディジタル情報を記憶することのできる多段の
メモリ素子に代えることもできる。
以上説明した種類のメモリ素子を用いることによって制
御装置に、たとえば始動時などのように好ましくない状
況で使用されるよりも大きな供給電圧で駆動されるマイ
クロプロセッサを使用することができる。電圧を安定さ
せ、ないしは緩衝するコンデンサを省くことができる。
御装置に、たとえば始動時などのように好ましくない状
況で使用されるよりも大きな供給電圧で駆動されるマイ
クロプロセッサを使用することができる。電圧を安定さ
せ、ないしは緩衝するコンデンサを省くことができる。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、大き
な電圧変動が生じた場合、特に電圧供給が停止された場
合にも、マイクロプロセッサの情報をメモリ素子が記憶
していることによって駆動の安全性が保証されるという
効果が得られる。
な電圧変動が生じた場合、特に電圧供給が停止された場
合にも、マイクロプロセッサの情報をメモリ素子が記憶
していることによって駆動の安全性が保証されるという
効果が得られる。
第1図は制御装置の回路の一部を示すブロック回路図で
ある。 1・・・マイクロプロセッサ 3.5・・・リード線 11・・・情報入力端子13
川コンパレータ 第1図
ある。 1・・・マイクロプロセッサ 3.5・・・リード線 11・・・情報入力端子13
川コンパレータ 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)少なくとも1つのマイクロプロセッサを備えた内燃
機関の制御装置において、 制御装置あるいはマイクロプロセッサ(1)の供給電圧
より低い電圧で機能することのできるメモリ素子(R2
,C)を設けたことを特徴とする内燃機関の制御装置。 2)マイクロプロセッサ(1)の情報がメモリ素子(R
2,C)に記憶可能である特許請求の範囲第1項に記載
の制御装置。 3)メモリ素子(R2,C)に関連して少なくとも1つ
の情報入力端子(11)が設けられており、この情報入
力端子を介してマイクロプロセッサ(1)とは無関係に
情報をメモリ素子(R2,C)に入力することができる
特許請求の範囲第1項あるいは第2項に記載の制御装置
。 4)メモリ素子(R2,C)に記憶されている情報をマ
イクロプロセッサ(1)から照会することができる特許
請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記載
の制御装置。 5)メモリ素子(R2,C)に記憶されている情報を照
会するために、メモリ素子(R2,C)とマイクロプロ
セッサ(1)の間にコンパレータ(13)が接続されて
いる特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1
項に記載の制御装置。 6)コンパレータ(13)の第1の入力端子が、マイク
ロプロセッサ(1)に電圧を供給するリード線(3,5
)に接続された分圧器(R5,R6)と接続され、コン
パレータ(13)の第2の入力端子がメモリ素子(R2
,C)と接続される特許請求の範囲第5項に記載の制御
装置。 7)メモリ素子に少なくとも1つの抵抗(R2)とこの
抵抗(R2)に並列に接続された少なくとも1つのコン
デンサ(C)が設けられている特許請求の範囲第1項か
ら第6項までのいずれか1項に記載の制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3704938.0 | 1987-02-17 | ||
DE19873704938 DE3704938A1 (de) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | Steuergeraet fuer brennkraftmaschinen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63253177A true JPS63253177A (ja) | 1988-10-20 |
Family
ID=6321138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63026749A Pending JPS63253177A (ja) | 1987-02-17 | 1988-02-09 | 内燃機関の制御装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0282695B1 (ja) |
JP (1) | JPS63253177A (ja) |
DE (2) | DE3704938A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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1988
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- 1988-01-20 DE DE8888100737T patent/DE3867263D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-09 JP JP63026749A patent/JPS63253177A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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DE3704938A1 (de) | 1988-08-25 |
EP0282695B1 (de) | 1992-01-02 |
DE3867263D1 (de) | 1992-02-13 |
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