JPS63252737A - 合成樹脂成形品の製造方法 - Google Patents

合成樹脂成形品の製造方法

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JPS63252737A
JPS63252737A JP4078888A JP4078888A JPS63252737A JP S63252737 A JPS63252737 A JP S63252737A JP 4078888 A JP4078888 A JP 4078888A JP 4078888 A JP4078888 A JP 4078888A JP S63252737 A JPS63252737 A JP S63252737A
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meth
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岸田 一夫
笹木 勲
憲治 串
操 田村
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は紫外線照射により耐摩耗性、表面平滑性、可撓
性、耐熱性、耐溶剤性、耐久性ならびに基材との密着性
に、gLれた透明な架橋硬化被膜を形成し5る被櫟材組
成物を用いて耐摩耗性および密着性に優れたポリジエチ
レングリコールビスアリルカーポイ・−ト樹月h(別名
:ポリアリル・ジグリコール・カーボネート、以下PD
ACと略称する。)成形品の製造方法に関する。
r  ち  ) ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、ポリカーボ
ネート、PDAC等の樹J&+から製造された合成樹脂
成形品は、軽量で飴衝撃性にすぐれているばかりでなく
、安価で成形加工が容易であるなど桟々の利点を有して
おり、多くの分野でその用途開発が進められている。
しかし反面、これらの合成樹脂成形品はその表面の耐摩
耗性が不足しているため、他の硬い物体との接触、摩擦
、ひっかきなどによって表向に損傷を受けやす(a表面
に発生した損傷はその商品価値を著しく低下させたり、
短期間で使用不能となったりするので表面の耐摩耗性を
改良することが強(要求されている。
これらの合成樹脂成形品の中でもPDAC成形品は、セ
ルキャスト法によって製造されるため、射出成形等によ
って製造される他の熱可塑性の樹脂と比較すると残留成
形歪、光学歪が少なく、かつ架橋硬化性樹脂であるため
表面硬度が比較的高い等の長所を有しており、近年眼鏡
用レンズ、光学用レンズ部品等に多用されてきている。
しかしなからPDAC成形品の表面硬度、耐摩耗性は実
用的にはまだ十分とはいえずそれを改善することが強く
望まれてきている。
これまでこのような合成樹脂成形品の欠点を改良する方
法については、従来より釉々検討され1ぎており、例え
ばシリコン系、メラミン系等の樹脂組成物からなる被覆
材を合成樹脂成形品表面に塗布し、加熱縮合によって架
橋被膜を形成し合成樹脂成形品の耐摩耗性を向上させる
方法、あるいは1分子中l/1l−2個以上の重合性不
飽和基を有する多官能性単量体を合成樹脂成形品表面上
に塗布して活性エネルギー線を照射しラジカル重合によ
って合成樹脂成形品表■」に架橋硬化被膜を形成し耐摩
耗性に優れた合成樹脂成形品を製造する方法などがある
これらの方法によって合成樹脂成形品表面の耐摩耗性は
改善されるようになったものの、前者の方法では硬化に
熱硬化法を用いるため被覆材を完全硬化するには高温で
長時間加熱する必裂かあり、又後者は活性エネルギー線
照射時に高価な不活性ガスを必要とするなどの欠点を持
っており、とりわけ両者ともPDACのような架橋硬化
性樹脂に対しては硬化被膜の密着性が不十分であり問題
であった。
本発明省らはこのような状況に鑑み、合成樹脂成形品の
耐摩耗性改善方法に関しては多くの提案を行なってきた
が(特開昭53−102936号、同53−10463
8号、同54−97663号、特願昭53−4079号
)、さらに進んでPDACのような架橋硬化性樹脂に対
しても硬化被膜の密別性に優れた耐摩耗性合成樹脂成形
品を得るべ(鋭意検討を続けたところ1分子中に3個以
上の(メタ)アクリロイルオキシ基(アクリロイルオキ
シ基及び/又はメタクリロイルオキシ基の蒼、以下同じ
。)を有する化合物、1分子中に2個以下の1重合性不
飽和基を有する化合物、フッ素、塩素又は臭素で置換さ
れた常温、常圧で液状の有機酸及び少な(とも1種の光
増感剤及び必要に応じ1分子中に(メタ)アクリルアミ
ド基(アクリルアミド基又はメタクリルアミド基の意、
以下同じ。)及び水酸基を有する化合物を特定の割合に
配合した被覆材組成物を、PDAC成形品表面に塗布し
て紫外線を照射した場合、基材の成形品ときわめて強固
に密着した架橋硬化被膜を形成し得ることを見い出し本
発明を完成した。
すなわち本発明の要旨とするところは、(A)1分子中
に3個以上の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化
合物であって、その(メタ)アクリロイルオキシ基間を
結合する基が炭素原子数30個以下及び/又は酸系原子
数10個以下の炭化水素結合及び/又はエーテル結合及
び/又はエステル結合で結合されている、1分子中VC
3個以上の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合
物(a)の1種以上25〜99.95 k置部と、1分
子中に2個以下の(メタ)アクリロイルオキシ基を有す
る化合物(b)の1種以上0〜50重量部と、フッ素、
塩素又は臭素で置換された常温、常圧で液状の炭素数2
又は3の有機カルボン酸(c)の1種以上0.05〜2
51を置部とからなり、かつ(a)と(b)の混合物の
重合性不飽和基1個当りの平均分子量が300以下であ
る混合物(合計1001量部)、及び (B)  該混合物1001量部に対して光増感剤0.
01〜10に置部 とからなる被機材組成物をPDAC成形品の表   面
に診布した後、紫外線を照射することを特徴とする合成
樹脂成形品の製造方法を第1の発明とし、 (A)1分子中に3個以上の(メタ)アクリロイルオキ
シ基を有する化合物であって、その(メタ)アクリロイ
ルオキシ基間な結合する基が炭素原子数30個以下及び
/又は酸素原子数10個以下の炭化水素結合及び/又は
エーテル結合及び/又はエステル結合で結合され又いる
、1分子中に3個以上の(メタ)アクリロイルオキシ基
を有1−る化合物(a)の1種以上25〜9c+、9o
i量部と、1分子中に2個・以下の(メタ)アクリロイ
ルオキシ基を有する化合物(b)のIS以上0〜49,
95j14量部と、1分子中に(メタ)アクリルアミド
基及び水酸基を有する化合物(d)の1種以上0.05
〜25重量部と、フッ素、塩素又は臭素で置換された常
温、常圧で液状の炭素数2又は3の有機カルボン酸(c
)の1種以上0.05〜25i址部とからなり、かつ(
a)と(b)と(d)の混合物の重合性不飽和基1個当
りの平均分子葉が300以下である混合物(合計100
ii、fi部)、及び (B)  該混合物100重量部に対して光増感剤0.
01〜10i量部 とからなる被覆材組成物をFDAC成形品の表置に塗布
した後、紫外線を照射することを特徴とする合成樹脂成
形品の製造方法を第2の発明とするものである。
本発明に用いられる被覆材組成物を形成するのに使用さ
れる1分子中に3個以上の(メタ)アクリロイルオキシ
基を有する化合物(a)は、紫外縁照射による硬化性が
優れ、かつ得られた硬化被膜に優れた表面硬度と耐摩耗
性を付与するのに多大の効果を発揮するものであり、こ
の優れた表置硬度と耐摩耗性をより効果的に発現させる
ためには、その(メタ)アクリロイルオキシ基間を結合
する基が炭素原子数30個以下及び/又は酸素原子数1
0個以下の炭化水素基及び/又はエーテル結合及び/又
はエステル結合で結合された化合物であることが好まし
い。
具体的にはトリメチロールプロパントリ(メタ)アクリ
レート、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレー
ト、ペンタグリセロールトリ(メタ)アクリレート、ペ
ンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタ
エリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、グリセリ
ントリ(メタ)アクリレート;あるいは次の一般式 (式中、Rは少なくとも3個がCB、 = CH−Co
o −基であり、残りは−H又は−〇H基である。nI
Jl n!+ 14+ ”1+ ”2+ m31 m4
は0.1又は2のいずれかの数値をとり、Xは1〜10
までの正の整数である。)で示される化合物、例えば7
1=M/酸/トリメチロールエタン/アクリル酸、マロ
ン酸/トリメチロールプロパン/アクリル酸、マロン酸
/クリセリン/アクリル酸、マロン酸/ペンタエリスリ
トール/アクリル酸、コハク酸/トリメチロールエタン
/アクリル酸、コハク酸/トリメチロールプロパン/ア
クリル酸、コハク酸/グリセリン/アクリル酸/コノ・
り酸/ペンタエリスリトール/アクリル酸、アジピン酸
/トリメチロールエタン/アクリル酸、l 11 ) アジピン酸/トリメチロールプロパン/アクリル酸、ア
ジピン酸/ペンクエリスリトール/アクリル酸、アジピ
ン酸/グリセリン/アクリル酸、グルタル酸/トリメチ
ロールエタン/アクリル酸、グルタル酸/トリメチロー
ルプロパン/アクリル酸、グルタル酸/グリセリン/ア
クリル酸、グルタル酸/ペンタエリスリトール/アクリ
ル酸、セバシン酸/トリメチロールエタン/アクリル酸
、セバシン配/トリメチロールプロパン/アクリル酸、
セバシン酸/り’)セリン/アクリル酸、セバシン酸/
ペンタエリスリトール/アクリル酸等の化合物の組合せ
によるエステル化反応物(これらは実際の反応には一般
式(1)を満足する範凹内で適宜原料の量を必要に応じ
て化学量論的に変えることができる);あるいは次の一
般式 ・・・・・ (It) (式中、XIl、 xli 、 X43 、 X2! 
、 X23 ”・xn、 、 Xn、 、 X、4の内
少なくとも3個はCH2= CH−Coo−基で、残り
は一〇H基である。nは2〜5の整数である。)で示さ
れる化合物、例えばジペンタエリスリトールトリ(メタ
)アクリレート、ジペンタエリスリトールテトラ(メタ
)アクリレート、ジベ/タエリスリトールペンタ(メタ
)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ
)アクリレート、トリペンタエリスリトールテトラ(メ
タ)アクリレート、トリペンタエリスリトールペンタ(
メタ)アクリレート、トリペンタエリスリトールへキサ
(メタ)アクリレート、トリペンタエリスリトールへブ
タ(メタ)アクリレート等を挙げることができる。これ
らは1釉以上を混合して用いることができる。
これらの1分子中に3個以上の(メタ)アクリロイルオ
キシ基を有する化合物の中でも、一般式(n)で示され
るアクリロイルオキシ基を有する化合物は不活性ガスを
必要とせず通常の大気中で紫外線によって十分に硬化す
るのでより好ましい。
これらの化合物(a)は、該化合物(a)、1分子中に
2個以下の重合性不飽和基を有する化合物(b)及びフ
ッ素、塩累又は臭素で置換された炭素数2又は3の有機
酸(c)とからなる混合物(以下、単に混合物(A)と
呼ぶ)100重量部中、25〜99.95]’ri部の
碇囲で用いるのが好ましく、より好ましくは40〜99
.8重量部である。1分子中に3個以上の(メタ)アク
リロイルオキシ基を有する化合物(a)の使用割合が2
5重量部未満では、得られた被膜の耐摩耗性と表面硬度
が劣るようになるので好ましくない。
1分子中に2個以下の1合体不飽和基を有する化合物(
b)としては、ラジカル重合活性のある通常の単量体な
らばどれでも用いることができるが、その重合性不飽和
基が(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合物であ
る方が、紫外線による1合活性が優れているので好まし
い。
これらの化合物の具体例としでは、1分子中に2個の(
メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合物としてエチ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレング
リコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコ
ールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレングリコー
ルジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ
(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールジ(メ
タ)アクリレート、1,6−ヘキサンシオールジ(メタ
)アクリレート、ネオベンチルグリコールジ(メタ)ア
クリレート、グロビレングリコールジ(メタ)アクリレ
ート、ジグロビレングリコールジ(メタ)アクリレート
;あるいは次の一般式 (式中、R1は水素またはメチル基、x、 、 x、 
”’ 。
Xnは炭素数6以下の同じもしくは異なるアルキレン基
またはその水素原子1個が水酸基で置換された栴造のも
のであり、nは0〜5の整数である。)で示される、例
えば2,2−ビス÷4アクリロキシフェニル升プロパン
、2.2−ビス美4メタクリロキシフェニルヂプロパン
、2,2−ビス+4アクリロキシエトキシフェニルトプ
ロパン、2,2−ビス(−4メタクリロキシ工トキシン
エニル分フロパン、2,2−ビス+4アクリロキシジエ
トキシフエニルトプロパン、2.2−ビス+4メククリ
ロキシジエトキシフエニルヂプロパン、2,2−ビス+
4アクリロキシプロポキシフエニルYプロパン、2,2
−ビス+4メタクリロキシプロポキシフェニルYプロパ
ン、2゜2−ビス+4アクリロキシ(2ヒドロキシプロ
ポキシ)フェニル正プロパン、2,2−ビス+4メタク
リロギシ(2ヒドロキシプロポキシ)フェニル)フロパ
ン、 2.2−ビス+4アクlJOキシ(2ヒドロキシ
グロボキシエトキシ)フェニル士プロパン、2,2−ビ
ス+4アクリロキシ(2ヒドロキシグロポキシエトキシ
)フェニル正プロパン等を挙げることができるが、一般
式(1)で示される(メタ)アクリロイルオキシ基を有
する化合物は通常の大気中で紫外線による重合活性が優
れているのでより好ましい。
また1分子中に1個の(メタ)アクリロイル基を有する
化合物としては、メチル(メタ)アクリレート、プロピ
ル(メタ)アクリレート、ブチルアクリレート、イソブ
チルアクリレート、t−7’fルアクリレート、2−エ
チルへキシルアクリレート、ラウリルアクリレート、ト
リデシルアクリレート、シクロヘキシルアクリレート、
2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプ
ロピルアクリレート、グリシジルアクリレート、テトラ
ヒドロフルフリルアクリレート、ベンジルアクリレ−)
、1.4−フチレンゲリコールモノアクリレート、エト
キシエチルアクリレート、エチルカルピトールアクリレ
ート、2−ヒドロキシ−3−クロロプロピルアクリレー
ト、アクリルアミド、N−ヒドロキシメチル(メタ)ア
クリルアミド、N−ヒドロキシエチル(メタ)アクリル
アミド、N−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリルアミ
ド、N−ヒドロキシブチル(メタ)アクリルアミド、ヒ
ドロキシメチルジアセトンアクリルアミド、N −ヒド
ロキシエチル−N−(メチル)アクリルアミド等を挙げ
ることができる。これらの中でも2−ヒドロキシエチル
アクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、
グリシジルアクリレート、テトラヒドロフルフリルアク
リレート、エトキシエチルアクリレート、エチルカルピ
トールアクリレート、ブトキシエチルアクリレ−)、1
.4−フチレンゲリコールモノアクリレートなどのよう
に化合物の側鎖に水酸基及び/又は環状エーテル結合及
び/又は鎖状エーテル結合を刹するアクリレートが通常
の大気中での紫外線による重合活性が優れているので特
に好ましい。
またさらにN−ヒドロキシメチルアクリルアミド、N−
ヒドロキシメチルアクリルアミド、N−ヒドロキシメチ
ルアクリルアミド、ヒドロキシメチルジアセトンアクリ
ルアミドなどのように水酸基とアクリルアミド基を有す
る化合物は、後述するフッ素、塩素又は臭素で置換され
た有機酸と併用すれば、得られた硬化被膜と基材合成樹
脂成形品との密着性が非常に優れたものが得られるので
、硬化被膜の密篇性をより強固にする上で特に望ましい
以上の1分子中に2個以下の矩2合性不飽和基を有する
化合物(b)の使用割合は、混合物(A)100重量部
中0〜501量部、好ましくは0〜401量部の範囲で
用いるのが望ましい。このうち(メタ)アクリルアミド
及び水酸基を有する化合物は、0.05〜25314.
i部の範囲で使用される。最も好ましくは2個以下の(
メタ)アクリロイル基を有する化合物のうち、(メタ)
アクリルアミド基及び水酸基を有する化合物が0.1〜
15軍蓋部で、残量部が他の1分子中に2個以下の(メ
タ)アクリロイル基を有する化合物を0〜39.9 ’
重量部用いる場合である。1分子中に2個以下の重合性
不飽和基を有する化合物の使用割合が50重量部を越え
ると得られた硬化被膜の表面硬度と耐摩耗性に劣るよう
になるので好ましくない。
1分子中に2個以下の重合性不飽和基を有する化合物(
blは硬化被膜に密着性、及び優れた可!lii!!性
、平滑性を付与するものであり、PDAC成形品にこの
ような性能が特に要求される場合には必要なものである 硬化被膜に特に優れた表面硬度、耐摩耗性が要求される
場合には、1分子中に3個以上の(メタ)アクリロイル
オキシ基を有する化合物、1分子中に2個以下の重合性
不飽和基を有する化合物及び1分子中に(メタ)アクリ
ルアミド基と水酸基を有する化合物とからなる混合物中
の重合性不飽和基1個当りの平均分子廿が300以下で
あることが必要である。1分子中に3個以上の(メタ)
アクリロイルメキシ基を有する化合物を40〜99.8
重量部の範囲に用い、前記混合物中の重合性不飽和基1
イレ1当りの平均分子値か上記条件を満たしている限り
、本発明に用いられる被板材組成物は飯も1−ぐれた表
面硬度と耐摩耗性を発現し得る。
フッ素、塩素又は臭素で備−換された常温、常圧で減法
の炭素数2又は3の有機酸(c)を前記重合性不飽和基
を有する化合物の混合物と併用使用することは本発明の
最大の特徴であり、これらよりなる被板材組成物をPD
AC成形品上に伶布し、紫外線を照射すれば、得られた
硬化被膜の密着性は弁筒に強固なものが得られる。判に
PDACのような架Jmi硬化性樹脂に対して非常に有
効であり、このような架橋硬化性樹脂に対しても非常に
強固な密着性か得られる。
ぞの反応機格の詳細は寸分に解明されていないが、更に
フッ素、塩素又は臭素で置換された有機酸に、1分子中
に(メタ)アクリルアミド基及び水酸基を有する特定の
単量体を併用使用すれば、硬化被膜の基材との密着性は
より強固となることが見い出された。
フッ素、塩素又は臭素で置換された炭素数2又は3の1
Mmカルボン酸(c)としてはジクロロ酢酸、トリフロ
ロ酢酸、モノクロロ酢酸、ジクロロ酢酸、トリクロロ酢
酸、モノブロモ酢酸、トリブロモ酢酸、ジクロログロビ
オン酸、テトラクロロプロピオン酸等が牟げられるが、
取り扱いなど効果の点からモノクロロ酢酸、ジクロロ酢
酸及びトリクロロ酢酸が最も好ましい。
これらの有機酸(c)は、混合物(A) 100 ’に
置部中0.05〜25重量部の範囲で用いるのが望まし
く、より好ましくは0.1〜2o算量部の範囲である。
その使用割合が0.05重量部未満であると前記特定の
有機酸配合による密着性改も効果は小さく、251量部
を越えると残留有機酸のだめに被膜が白化する場合があ
る。
基材の合成樹脂成形品がPDACのような架橋硬化性樹
脂である場合は、被覆劇を塗布する前にアルカリによる
前処理を併用した方が好ましい場合があり、この前処理
を行なった基拐を用いれは本発明の効果を一層顕著なも
のとすることが出来る。
アルカリによる前処理は、水酸化ナトリウム又は水酸化
カリウムの1〜30%濃度の水浴液を用い、50℃以上
の温度で処理するのか好ましく、より好ましくは5〜2
0%濃度の水溶液を用い、処理温度60〜100°C1
処理時間10秒〜10分の条件を採用するのが良い。水
酸化ナトリウム又は水酸化カリウム水溶液の濃度が1%
未満又は30%を越える場合、あるいは処理温度が50
℃未満の場合には、前処理に長時間を要したり、前処理
の効果が小さがったりする。
紫外線による硬化を促進する光増感剤としては、例えば
ベンゾイン、ベンゾインメチルニーチル、ベンゾインエ
チルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、アセ
トイン、ブチロイン、トルオイン、ベンジル、ベンゾフ
ェノン、p−メトキシベンゾフェノン、ジェトキシアセ
トフェノン、α、α−ジメトキシーα−フェニルアセト
フェノン、メチルフェニルクリオキシレート、エチルフ
ェニルグリオキシレー)、4.4’−ビス(ジメプルア
ミノベンゾフェノン)、2−ヒドロキシ−2−メチル−
1−フェニルプロパン−1−オン等のカルボニル化合物
、テトラメチルチウラムモノスルフィド、テトラメチル
チウラムジスルフィドなどの硫黄化合物、アゾビスイソ
ブチロニトリル、アゾビス−2,4−ジメチルバレロニ
トリルなどのアゾ化合物、ペンゾイルパーオキザイド、
ジターシャリ−ブチルパーオキサイドなどのパーオキサ
イド化合物などが膠けられる。これらの化合物は単独で
使用してもよいし、1踵以上を混合して使用してもよい
これら光増感剤の、混合物(A)100m伊部に(9パ
 ) 対する配合量は、0.01〜10.0重量部が好ましく
、これらを多量に添加しすぎる場合は架橋硬化被膜を着
色させたり、耐候性の低下を招いたりする。また添加量
が少なすぎる場合は、紫外線による被覆材の硬化性か悪
(なる。
以上か本発明を構成する套装不可欠な構成成分であるが
、もし必要があれは形成される架橋硬化被膜に制%性、
防曇性、染色性あるいはその他の機能を付与する目的で
紫外勝で1合活性のある他のビニル系単量体を併用して
もよいし、また必要に応じて帯電防止剤、紫外線吸収剤
あるいは貯蔵安定剤などの添加剤を適宜添加して使用す
ることができる。
本発明に用いられる″6覆材組成物を塗布する方法とし
ては刷毛擦り、流し塗り、スプレー塗布、回転塗布ある
いは浸演塗布などの方法が採用されるが、被核材組成物
の塗布作業性、被膜の平滑性・均一性の点からは適当な
有機溶剤を併用して用いるのが好ましい。
成形品に対する箪布愈としては、得られた硬化被膜の膜
Nが1〜30μの範囲になるように塗布する必要がある
。膜厚が1μ未満の場合は得られた硬化被膜の表面硬度
と耐摩耗性が十分でなく、−力膜厚が30μを越える場
合は、硬化被膜にクラックが出やす(なったりする。
本発明に用いられる被核材組成物を硬化する手段として
は1500X〜5oooXの紫外線を照射することが必
須であって、他の硬化手段を用いては本発明の目的は達
成されない。紫外線としては中圧水銀灯、高圧水鉄釘又
は超高圧水銀灯から発せられる高エネルギーの紫外縁が
より好ましい。
成形品はそのままでも使用することができるが、必要が
あれは洗浄、エツチング、コロナ放電、活性エネルキー
線照射、染色、印刷等の前処理を施した後に使用しても
良い。
本発明で得られる表面に架橋硬化被膜を有するPDAC
成形品は表面の平滑性と美観に優れ、かつ表面硬度ない
しは馴摩耗性、耐擦傷性も極めて優れている。更に表面
に形成された架橋硬化被膜は透明、均一で、可撓性を有
し、基材との密着性が極めて優れ、苛酷な条件、環境下
においても被膜の剥離、亀裂などを生じることがな(a
有機窓ガラス、照明器具カバー、反射鏡、鏡、眼鏡、サ
ングラス、光学用レンズ等の用途に極めて有用である。
以下実施例によって本発明の内容を更に詳細VC説明す
るが、実施例中の部は重量部を表わす。
なお例中の測定評価は次のような方法で行なった。
(1)耐摩耗性擦傷テスト #000のスチールクールによる擦傷テスト。
○・・・・・軽(こすってもその表面にほとんど傷がつ
かない。
△・・・・・軽くこするとその表面に少し傷かつ(。
×・・・・・軽(こすってもその表面にひどく傷かつ(
(基材樹脂と同程度)。
(2)  密着性 架橋硬化被膜に対するクロスカット−セロハンテープ剥
離テスト。すなわち被膜に1 nm間か(に基材に達す
る被膜切断線を、縦、横それぞれに11本人れて1關2
の口数を100個つくり、その上にセロハンテープな貼
’lっけ、急激にはがす。このセロハンテープの操作を
同一個所で(り返し、更に剥離テストを行なった跡を3
0倍の拡大鏡を用いて目の欠けがあるかどうかを観察す
る。
◎−°−10回繰り返しても、剥離目も、目の欠けも全
く生じなかった。
○・・・・・3回の繰り返しでは、剥離目も、目の欠け
も観察されなかったが、 10回繰り返すと若干目の欠けが みられた。
△・・・・・3回の繰り返して剥離目は生じなかったが
、若干目の欠けが観察さ れた。
×・・・・・3回以下の繰り返しで剥離と目の欠けが生
じた。
(3)サーマルサイクル後の密着性 下記のサーマルサイクルテストを行なった後、(2)に
準じた密鬼性評価を行なう。
サーマルサイクルテスト:試料を65℃の温水に1時間
浸漬した後、直ちに氷水中に10分間浸漬し、ついで8
0°Cで1時間乾熱する。これを5回繰り返す。
実施例1、比較例1〜4 表1に示す被覆材組成物を、PDAC製3 mm厚のセ
ルキャスト板に浸漬法を用いて塗布した。
ただし比較例3は、55℃の3%Na OH水溶液で1
分間前処理したセルキャスト板を用いた。
被覆材の塗布されたセルキャス)[を2分間放置した徒
、2KWの高圧水銀灯を用いて通常の大気下で15秒間
照射した。鞠られた結果を表1に示す。なお表面に架橋
硬化被膜を設けないPDAC製セルキセルキャスト板膝
耗性擦傷テストにおいて軽くこすってもその表面にひど
い傷が発生した。
表  1 *12P6Aニジペンタエリスリトールへキサアクリレ
ート *22P5A:ジペンタエリスリトールベンタアクリレ
ート *3THF−A:テトラヒドロフルフリルアクリレート *4  N−HAM : N −(ヒドロキシメチル)
−アクリルアミド *5HEGA:ヘキサエテレングリコールモノアクリレ
ート *6DCAAニジクロロ酢酸 *7BEE:ベンソインエチルエーテル*8BNP:ベ
ンゾフェノン *9 1so−PrOH:イソグロビルアルコール*1
0窒素雰囲気下で15秒間照射した。
実施例2〜3 表2に示す被覆材組成物を、2朋厚のPDAC製セルキ
セルキャスト板法を用いて塗布した。
2分間放置後、5KWの高圧水銀灯を用いて10秒間紫
列線を照射した。得られた結果を表2に示す。
表  2 *1010%NaOH水溶液使用、80℃で1分間処理
*112P4Aニジペンタエリスリトールテトラアクリ
レート*12DMPA:α、α−ジメトキシーα−フェ
ニルアセトフェノン 実施例4 ジペンタエリスリトールへギザアクリレート35部、ジ
ペンタエリスリトールペンタアクリレート40部、テト
ラヒドロフルフリルアクリレート10部、2,2−ビス
+4−アクリロキシジェトキシフェニルYプロパン8i
1S、N−(ヒドロキシメチル)アクリルアミド3音μ
、ジクロロαト敵4部、ペンゾインイソグロビルエーテ
ル3部、ベンゾフェノン3部、インプロビルアルコール
150部からなる被機材組成物中に、80℃で2分間1
0%のNaOH水溶液で処理したPDAC製レンズを浸
漬し、レンズ表面に一様に被捗材組成物を4布した。こ
れを2分間放置後通常の大気中で2KWの高圧水銀灯を
用いて15秒間照射した。得られたレンズの評価結果を
表3に示す。
表  3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)1分子中に3個以上の(メタ)アクリロイル
    オキシ基を有する化合物であって、その(メタ)アクリ
    ロイルオキシ基間を結合する基が炭素原子数30個以下
    及び/又は酸素原子数10個以下の炭化水素結合及び/
    又はエーテル結合で結合されている、1分子中に3個以
    上の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合物(a
    )の1種以上25〜99.95重量部と、1分子中に2
    個以下の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合物
    (b)の1種以上0〜50重量部と、フッ素、塩素又は
    臭素で置換された常温、常圧で液状の炭素数2又は3の
    有機カルボン酸(c)の1種以上0.05〜25重量部
    とからなり、かつ(a)と(b)の混合物の重合性不飽
    和基1個当りの平均分子量が300以下である混合物(
    合計100重量部)、及び (B)該混合物100重量部に対して光増感剤0.01
    〜10重量部 とからなる被覆材組成物をポリジエチレングリコールビ
    スアリルカーボネート樹脂成形品の表面に塗布した後、
    紫外線を照射することを特徴とする合成樹脂成形品の製
    造方法。 2、(A)1分子中に3個以上の(メタ)アクリロイル
    オキシ基を有する化合物であって、その(メタ)アクリ
    ロイルオキシ基間を結合する基が炭素原子数30個以下
    及び/又は酸素原子数10個以下の炭化水素結合及び/
    又はエーテル結合及び/又はエステル結合で結合されて
    いる、1分子中に3個以上の(メタ)アクリロイルオキ
    シ基を有する化合物(a)の1種以上25〜99.90
    重量部と、1分子中に2個以下の(メタ)アクリロイル
    オキシ基を有する化合物(b)の1種以上0〜49.9
    5重量部と、1分子中に(メタ)アクリルアミド基及び
    水酸基を有する化合物(d)の1種以上0.05〜25
    重量部と、フッ素、塩素又は臭素で置換された常温、常
    圧で液状の炭素数2又は3の有機カルボン酸(c)の1
    種以上0.05〜25重量部とからなり、かつ(a)と
    (b)と(d)の混合物の重合性不飽和基1個当りの平
    均分子量が300以下である混合物(合計100重量部
    )、及び (B)該混合物100重量部に対して光増感剤0.01
    〜10重量部 とからなる被覆材組成物をポリジエチレングリコールビ
    スアリルカーボネート樹脂成形品の表面に塗布した後、
    紫外線を照射することを特徴とする合成樹脂成形品の製
    造方法。 3、1分子中に(メタ)アクリルアミド基及び水酸基を
    有する化合物が、N−(ヒドロキシメチル)アクリルア
    ミド、N−(ヒドロキシエチル)アクリルアミド、N−
    (ヒドロキシプロピル)アクリルアミド、及びヒドロキ
    シメチルジアセトンアクリルアミドから選ばれたもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の合成
    樹脂成形品の製造方法。 4、フッ素、塩素又は臭素で置換された有機カルボン酸
    (c)が、モノクロロ酢酸、ジクロロ酢酸、及びトリク
    ロロ酢酸から選ばれたものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の合成樹脂成形品の製造方法。 5、フッ素、塩素又は臭素で置換された有機カルボン酸
    (c)が、モノクロロ酢酸、ジクロロ酢酸、及びトリク
    ロロ酢酸から選ばれたものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載の合成樹脂成形品の製造方法。 6、ポリジエチレングリコールアリルカーボネート樹脂
    成形品がアルカリ処理されたものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の合成樹脂成形品の製造方
    法。 7、アルカリ処理が50℃以上の濃度1〜30%の水酸
    化ナトリウム水溶液又は水酸化カリウム水溶液で行われ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の合成樹
    脂成形品の製造方法。 8、ポリジエチレングリコールアリルカーボネート樹脂
    成形品がアルカリ処理されたものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項記載の合成樹脂成形品の製造方
    法。 9、アルカリ処理が50℃以上の濃度1〜30%の水酸
    化ナトリウム水溶液又は水酸化カリウム水溶液で行われ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の合成樹
    脂成形品の製造方法。
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