JPS632526A - 鉄筋組立装置 - Google Patents

鉄筋組立装置

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JPS632526A
JPS632526A JP14369686A JP14369686A JPS632526A JP S632526 A JPS632526 A JP S632526A JP 14369686 A JP14369686 A JP 14369686A JP 14369686 A JP14369686 A JP 14369686A JP S632526 A JPS632526 A JP S632526A
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reinforcement
main
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main reinforcement
reinforcing bar
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Isamu Yamamoto
勇 山本
Masanao Saito
正直 斎藤
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Shimizu Construction Co Ltd
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Shimizu Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉄筋プレハブ工法等で行なわれる鉄筋の地組
を省力化しつつ高能率で行なうことができる鉄筋組立装
置に関するものである。
(従来の技術) 例えば鉄筋プレハブ工法では、−EIQにはボックス状
及び面状部材の地組を現場で手紐で行なっていた。又、
従来の鉄筋プレハブユニットの自動組立機械としては、
壁面等のような面状部材のみを対象とした自動組立機械
及び、主筋に対してフープ又はスターラップ等をスパイ
ラル状に巻き付け   。
て柱、梁十オ等のボックス状部材を組み立てる自動機械
(ファブダック工法)等が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、柱、梁材等の断面寸法及び長さが大きく
なると、これにともなって大径鉄筋を使用する必要性が
生じるので手紐の場合は多大な労力を必要とする。この
ような労力を軽減するために壁材等のような面状部材を
対象として開発した自動鉄筋組立機械では、ボックス状
部材の地組を行なうことができなかった。又、ボ、クス
状部材を対象として開発された組立機械は、主筋のまわ
りにフープ又はスターラップ等をスパイラル状に巻き付
ける構成であるので大径の鉄筋には適用が困難であると
いう問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点を解消するために創
案されたものであり、鉄筋プレハブユニットの地組にお
いて、従来同様のフープ又はスターラップ等をそのまま
用いて柱、梁材等のようなボックス状部材の地組を行な
うことができる鉄筋組立装置を提供することを目的とし
ている。
〔問題点を解決するだめの手段〕
上記目的を達成するために本発明では、主筋を送り出す
ローラ機構と、フープ又はスターラップを供給する配筋
コンベアと、主筋を載置する主筋光はサポートと、主筋
とフープとを結束する結束段溝とを有する鉄筋組立装置
において、主筋を所定ピッチに配置する定木機構と主筋
を仮受けするローラコンベアをそれぞれ上下に移動可能
に設けたことを特徴としている。
〔作 用〕
このような構成とすることにより、ボックス状部材の主
筋及び、フープ又はスターラップをそれぞれ所定の位置
に自動的に配置してこれらを結束できるようにしている
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図乃至第3図は本発明に係る鉄筋組立装置を備えた
組立ラインの具体例を示しており、図示しない門型クレ
ーン等によって材料置場に搬入されて加工された主筋1
が順次供給される主筋仮置台2と、その側方に設けたロ
ーラ機構3との間をチェンコンベア4を介して接続する
ことにより、加工済みの主筋1を所定の本数だけローラ
機構3に供給し、このローラ機構3から組立装置5内に
長さ方向に沿って搬入できるようにしている。又、組立
装置5にはフープ6のストック部7を設けると共に、こ
のストック部7から組立装置5に向って延びる配筋コン
ベア8を設けることにより、ツー16を組立装置5内に
所定のピンチで搬入配置できるようにしている。9は結
束装置である。
組立装置5は第4図及び第5図に示すように構成されて
おり、所定の間隔をもって並列された左右のフレーム1
0で挟まれた空間の底部にローラコンベア11を上下移
動可能に配設することにより、前記ローラ機構3から搬
入された主筋1を一時的に保持(仮受け)するようにし
ている。又、左右方向に沿う複数組の定木機構12を前
記空間の底部に所定の間隔で上下移動可能に配設してい
る。
定木機構12は前記主筋1を所定のピンチにセントする
ためのものであり、第6図及び第7図に示すように、平
行な2個の蛇腹状伸縮リンク13a、13bを一組とし
ている。そして、主筋lに左側から当接係合するフック
14aを一方の蛇腹状伸縮リンク13aの上端の各節に
固定すると共に、主筋1に左側から当接係合するフック
14bを他方の蛇腹状伸縮リンク13bの上端の各節に
固定することにより、これらのフック14a、14bで
主筋1を挟持できるようにしている。
尚、前記フック14a、14bのうちの両端に位置する
フックを他のフックより高くして主筋幅を備えるための
爪15a、15bとすることにより、第7図A、Bに示
すようにローラコンベア11上に保持されている主筋1
を蛇腹状伸縮リンク13a、13bを短縮させたときに
これらの爪15a。
15bによる押し寄せ作用で第7図C,Dに示すように
相互に密着させて各フック14a、14bの間に主筋1
を一本づつ確実に挟持しく第7図E参照)、蛇腹状伸縮
リンク13a、13bを伸長させることで主筋1を任意
の等ピッチに拡げることができるようにしている(第7
図F参照)。
又、前記フレーム10の上端部には最上段の主筋1が配
置されたときに左右から突出してこれを仮受する主筋光
はサポート16を設けて鉄筋組立装置5を構成している
次に、上記構成になる鉄筋組立装置による鉄筋の組立手
順を第8図に示したフローチャートに基づいて説明する
まず、ステップS1で入場させた主筋1及びフ−16を
クレーン等を用いてステップS2で所定の位置にそれぞ
れ配置する。ステップS3では配筋コンベア8を使用し
てフープ6を所定のど、チに拡げる。
ステップS4ではローラ機構3及びローラコンベア11
を使用して最上段の主筋1を準備し、ステップS5に進
んで定木12を用いて主筋1を所定の位置まで上昇させ
、その後、所定のピッチに拡げる。尚、このような主筋
1のセットを行なうに際して、定木機構12の蛇腹状伸
縮リンク13a、13bの伸縮及び昇降運動と、ローラ
コンベア11の昇降運動とを利用する。そして、主筋l
のセントが終了した時点でステップS6に進んで主筋受
はサポート16を左右から突出させて主筋1を仮受けし
、ステップS7に進んでローラ機構3に側筋を1段づつ
準備する。
ステップS8では定木機構12を使用して側筋を所定の
位置にセントし、結束機構9により主筋1を結束すると
同時に側筋を仮止め、結束する(ステップS9.SIO
,5ll)。
次に、ステップS12において全ての側筋のセントが終
了したか否かを判定する。判定の結果がNoであればス
テップS7に戻って次の側筋を$ 67ηし、YESで
あるときはステップS13に進んでローラコンベア11
上に最下段の主筋1を準備してステップ514に進む。
ステップS14では定木機構12を使用して主筋1を所
定の位置にセットする。そして、ステップ315で結束
機構9を使用して主筋1の結束を行なった後にステップ
S16で製品を搬出して鉄筋の組立作業を終了する。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、ボックス状部材の
地組において、鉄筋材の供給からプレハブユニットの組
立、結束までを自動化することができるので労務及び時
間の軽減を図ることができる。又、上下に移動可能な定
木機構及びローラコンベアを配設しているため、様々な
断面形状のボックス状部材を的確に精度よく組立てるこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る鉄筋組立装置を備えた組立ライン
の具体例を示した概略斜視図、第2図は第1図の平面図
、第3図は第1図の正面図、第4図は要部の斜視図、第
5図は第4図の正面図、第6図は定木機構の一部を拡大
して示した正面図、第7図は定木機構とローラコンベア
とによる主筋のセット過程を示す説明図、第8図は組立
手順を示すフローチャートである。 1・・・主筋、3・・・ローラ機構、5・・・鉄筋組立
装置、6・・・フープ、8・・・配筋コンベア、9・・
・結束機構、11・・・ローラコンベア、12・・・定
木N0R116・・・主筋受はサポート 第4図 楚5図 =6図 第8図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主筋を送り出すローラ機構と主筋を載置する主筋
    受けローラ、主筋を所定ピッチに配置する定木機構及び
    フープ、スターラップの加工筋を供給する配筋コンベア
    、そして、主筋とフープ、スターラップとを結束する結
    束機構から構成されるボックス状鉄筋部材の組立を可能
    としたことを特徴とする鉄筋組立装置。
  2. (2)主筋受けサポートは2分割され、左右から進退可
    能に取り付けられていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の鉄筋組立装置。
  3. (3)主筋を所定ピッチに配置する定木機構と主筋を仮
    受けするローラコンベアは、それぞれ上下に移動可能に
    設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の鉄
    筋組立装置。
JP14369686A 1986-06-19 1986-06-19 鉄筋組立装置 Expired - Lifetime JPH0811262B2 (ja)

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JPS632526A true JPS632526A (ja) 1988-01-07
JPH0811262B2 JPH0811262B2 (ja) 1996-02-07

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KR101883461B1 (ko) * 2018-01-02 2018-07-31 최순철 지그를 이용한 금속 용기 제조 방법 및 금속 용기 제조용 지그 세트

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JPH0811262B2 (ja) 1996-02-07

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