JP5118897B2 - 梁鉄筋組立架台 - Google Patents

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Description

本発明は梁筋とスターラップ筋とを組み立てて梁鉄筋を製造するための梁鉄筋組立架台に関する。
鉄筋を用いた建築物は鉄筋コンクリート柱とこれに水平に設けられる鉄筋コンクリート梁とを有しており、建築物を構成する鉄筋コンクリート梁は柱の部分で交差するように格子状に建築される。鉄筋コンクリート梁は梁鉄筋とコンクリートとからなり、梁鉄筋は真っ直ぐな複数本の梁筋とそれぞれの梁筋にワイヤ等で結束される枠状の複数のスターラップ筋とにより形成されている。鉄筋コンクリート梁は、梁筋とスターラップ筋とにより梁鉄筋を組み立てた後に、組み立てられた梁鉄筋を型枠内に配置した状態のもとでコンクリートを型枠内に流し込むことにより製造されている。
スターラップ筋としては四辺形の枠状に一体的に形成される一体型に加え、それぞれ上端部が開口されたほぼU字形状の本体部と、この本体部の開口部側に配置される幅止め筋とにより全体的に四辺形に形成される分割型がある。特許文献1は一体型のスターラップ筋を用いた梁鉄筋を開示しており、特許文献2は分割型のスターラップ筋を用いた梁鉄筋を開示している。特許文献1に記載されるように、一体側のスターラップ筋を用いた梁鉄筋としては、幅寸法が短い小型のスターラップ筋と幅寸法が長い大型のスターラップ筋とを混在させるようにしたものがある。
梁筋はスターラップ筋内に真っ直ぐに伸びるように組み込まれており、コンクリート梁の上側の部分に配置される複数本の梁筋により構成される上側梁筋群と、コンクリート梁の下側の部分に配置される複数本の梁筋により構成される下側梁筋群とを通常有している。コンクリート梁としては上側梁筋群と下側梁筋群とに加えて、一列ないし複数列に中間梁群が配置されるタイプのものがある。
特開平5−79188号公報 特開平3−66868号公報
スターラップ筋が四辺形となっているので、梁筋とスターラップ筋とにより梁鉄筋を組み立てる際に、複数本の梁筋を支持台に配置してそれぞれの梁筋群を構成した状態のもとでスターラップ筋を梁筋群の外側に組み付けることは困難である。したがって、従来では梁筋群を支持台に配列するとともにスターラップ筋を梁筋の長さ方向にずらし移動させることにより梁筋群とスターラップ筋とを一定の位置関係に配置した後にワイヤで結束している。このため、梁鉄筋の組立作業は慎重に行わないと作業者がケガをしかねず、従来では組立作業に時間がかかっており、梁鉄筋をいかにして安全に短時間で組み立て得るようにするかがこの分野の解決課題となっている。
本発明の目的は、梁筋とスターラップ筋とにより梁鉄筋を効率的に短時間で組み立て得るようにすることにある。
本発明の梁鉄筋組立架台は、相互に平行に伸びる複数本の梁筋により構成される上側梁筋群と、相互に平行に伸びる複数本の梁筋により構成され前記上側梁筋群と平行に配置される下側梁筋群と、それぞれの前記梁筋に結束される複数の枠状のスターラップ筋とを有する梁鉄筋を組み立てる梁鉄筋組立架台であって、下端部に脚部が取り付けられ、上端部に受け台支持部材が取り付けられる中空パイプからなる支柱をそれぞれ有し、一対の架台組立体を形成する第1と第2の架台本体と、少なくとも一対の前記架台組立体を形成する前記支柱の側面に装着された受け台支持部材に着脱自在に装着され、前記スターラップ筋を垂直に支持する複数本の受け棒材が設けられたスターラップ受け台と、それぞれの前記架台組立体に着脱自在に装着され、前記複数対の架台組立体が相互に対向して所定間隔毎に一直線上に配置された状態のもとで前記上側梁筋群を構成するそれぞれの前記梁筋を相互に平行に水平に支持する第1の梁筋支持棒材と、前記支柱に取り付けられるフックに着脱自在に装着され、前記下側梁筋群を構成するそれぞれの前記梁筋を前記上側梁筋群に平行に支持する一方、前記スターラップ筋が前記スターラップ受け台から前記上側梁筋群に所定間隔毎に配置された後に前記梁筋の支持を解除して前記下側梁筋群を構成するそれぞれの前記梁筋を前記スターラップ筋の下側辺内側に接触させる第2の梁筋支持棒材とを有することを特徴とする。
本発明の梁鉄筋組立架台は、前記支柱の上端部に前記第1の梁筋支持棒材が着脱自在に装着される係合溝を形成し、前記第1の梁筋支持棒材を支持する延長支柱を前記支柱の上端部に着脱自在に嵌合することを特徴とする。
本発明の梁鉄筋組立架台は、それぞれの前記支柱に前記第2の梁筋支持棒材を支持する前記フックを上下方向に位置調整自在に装着することを特徴とする。
本発明の梁鉄筋組立架台は、前記脚部は前記支柱の下端部の両側に突出する固定脚と、当該固定脚に対して直角方向に伸びて前記固定脚の間の隙間に着脱自在に装着される着脱脚とを有し、前記支柱が使用されないときに前記着脱脚を前記固定脚に重ねた状態で畳めることを特徴とする。
本発明によれば、上側梁筋群を構成する複数本の梁筋を第1の梁筋支持棒材の上に配置し、下側梁筋群を構成する複数本の梁筋を第2の梁筋支持棒材の上に配置するようにしたので、スターラップ筋と梁筋との干渉がしない状態でこれらの結束を準備することができる。この状態のもとで、スターラップ筋をその上側辺の部分で上側梁筋群に接触するように分散配置し、下側梁筋群を下降移動させてスターラップ筋の下側辺に接触させるようにしたので、短時間で安全にスターラップ筋と梁筋とを組み立てて梁鉄筋を製造することができる。
スターラップ受け台に複数個のスターラップ筋を吊り下げた状態のもとで、第1の梁筋支持棒材の上に上側梁筋群を構成する複数本の梁筋を滑り込ませるとともに、第2の梁筋支持棒材の上に下側梁群を構成する複数本の梁筋を滑り込ませるようにし、スターラップ受け台に支持された状態のスターラップ筋を上側梁筋群に所定間隔毎に配置すると、短時間で安全にスターラップ筋を梁筋とを組み立てることができる。
支柱を中空のパイプにより形成し、支柱に延長支柱を継ぎ足すようにすると、スターラップ筋の寸法に応じて支柱の全長を変化させることができ、一種類の架台組立体により相互にサイズが相違する複数種類の梁鉄筋を組み立てることができる。支柱の下端部に設けられる脚部を固定脚と着脱脚とにより形成し、着脱脚を固定脚に重ねた状態で畳むことができので、架台本体の運搬や保管が便利となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態である梁鉄筋組立架台を構成する一対の架台組立体を示す斜視図であり、図2は一対の架台組立体を構成する架台本体を示す分解斜視図であり、図3〜図7は本発明の梁鉄筋組立架台を用いた梁鉄筋の組立工程を示す正面図であり、図8は図5における矢印8−8線方向の拡大側面図であり、図9は図6における矢印9−9線方向の拡大側面図であり、図10は図7における矢印10−10線方向の拡大側面図である。
この梁鉄筋組立架台は、図7および図10に示すように、梁鉄筋10を組み立てるために使用される。梁鉄筋10は相互に平行となって真っ直ぐに伸びる複数本の梁筋11により構成される上側梁筋群11aと、相互に平行に伸びる複数本の梁筋12により構成されて上側梁筋群11aに平行となる下側梁筋群12aとを有しており、複数の四辺形の枠状のスターラップ筋13が上側梁筋群11aと下側梁筋群12aとを囲むように所定の間隔毎に配置される。スターラップ筋13とそれぞれの梁筋11,12は相互に図示しないワイヤにより結束されて梁鉄筋10の組立が完了する。
図1に示すように一対の架台組立体20は、第1の架台本体21と第2の架台本体22とにより構成されており、それぞれの架台本体21,22は同一の構造となっている。それぞれの架台本体21,22は横断面形状が四角形となった中空の角パイプからなる支柱23を有し、支柱23の下端部には脚部24が取り付けられており、支柱23は脚部24の部分で基盤面の上に垂直に配置されるようになっている。なお、支柱23の上端部には係合孔23aが形成されており、支柱23を図示しない昇降機により吊り下げる際に昇降機のフックが係合孔23aに係合するようになっている。
支柱23の上端部の側面には角パイプからなる受け台支持部材25が支柱23と平行となって着脱自在に装着されるようになっている。図2に示すように、受け台支持部材25の下端部には支柱23の3面を覆うコの字形状のブラケット26が固定され、上端部には上方が開口されたU字形状のフック27が固定されている。ブラケット26の対向する2面には貫通孔28が形成され、支柱23には長手方向に所定の間隔毎に複数の貫通孔29が形成されており、貫通孔28を貫通するボルト30をいずれかの貫通孔29に貫通させてブラケット26を支柱23に固定することによって受け台支持部材25は支柱23に着脱自在に装着され、ボルト30を貫通させる貫通孔29の位置を変えることによって受け台支持部材25の上端部の高さを複数段階に変化させることができる。
受け台支持部材25の上端部には、図1に示すように、スターラップ受け台31が着脱自在に装着されるようになっている。スターラップ受け台31は両端部で受け台支持部材25のフック27に支持される角パイプからなる支持棒材32と、この支持棒材32にその幅方向両側に突出してクランプ材33により固定される複数本の受け棒材34とにより構成されており、図4に示すように、スターラップ受け台31はスターラップ筋13をその上側辺内側の部分で垂直に支持するようになっている。
支柱23の上端部には、図1に示すように、上方に向けて開口した係合溝35が形成されており、この係合溝35には丸棒からなる第1の梁筋支持棒材36が着脱自在に装着されるようになっている。第1の架台本体21と第2の架台本体22とを図1に示すように対をなして配置することにより一対の架台組立体20が形成され、架台組立体20に装着される第1の梁筋支持棒材36の上には、上側梁筋群11aを構成するそれぞれの梁筋11が、図5に示すように、相互に平行となって水平に支持される。
支柱23にはその3面を覆うコの字形状のブラケット37が装着されるようになっており、ブラケット37にはフック38が取り付けられている。図2に示すように、ブラケット37の相互に対向する2面には貫通孔39が形成されており、貫通孔39にはアイボルト40が貫通して装着されるようになっている。したがって、ブラケット37を支柱23に装着してアイボルト40を締め付けると、ブラケット37にアイボルト40から支柱23に加えられる締付力によりブラケット37は支柱23に締結される。アイボルト40を緩めると、ブラケット37を上下上下方向に位置調整することができる。このように、ブラケット37をアイボルト40により締結することによって、梁鉄筋の組立現場においてスパナを用いることなく、棒状の部材を用いてアイボルト40の締結と締結解除とを行うことができる。なお、受け台支持部材25についてもブラケット26の対向する2面の部分の長さを長くして、ボルトの締結力により受け台支持部材25を支柱23に取り付けるようにしても良く、その場合には受け台支持部材25を段階的ではなく任意の高さ位置に調整することができる。
ブラケット37に取り付けられたフック38には丸棒からなる第2の梁筋支持棒材41が図1に示すように着脱自在に装着されるようになっている。一対の架台組立体20に装着される第2の梁筋支持棒材41の上には、図5に示すように、下側梁筋群12aを構成するそれぞれの梁筋12が相互に平行となって水平に支持される。したがって、下側梁筋群12aを構成するそれぞれの梁筋12を支持した状態のもとでブラケット37を下方にずらし移動させると、梁筋12は下方にずらされることになる。つまり、スターラップ受け台31に支持されたスターラップ筋13を、図6および図9に示すように、上側梁筋群11aの上に所定間隔毎に配置した後に、下側梁筋群12aを構成するそれぞれの梁筋12を第2の梁筋支持棒材41により支持した状態のもとで、図7および図10に示すように、第2の梁筋支持棒材41をブラケット37により下方にずらし移動して梁筋12の支持を解除すると、下側梁筋群12aを構成するそれぞれの梁筋12はスターラップ筋13の下側片内側に接触することになる。第2の梁筋支持棒材41による梁筋12の支持を解除するには、ブラケット37を下方にずらすようにしても良く、第2の梁筋支持棒材41を抜き取るようにしても良い。
このようにしてスターラップ筋13の上側辺の内側には上側梁筋群11aの梁筋11が接触し、スターラップ筋13の下側片の内側には下側梁筋群12aの梁筋12が接触することになる。この状態のもとで、スターラップ筋13とそれぞれの梁筋11,12とをワイヤにより結束すると、梁鉄筋の組立が完了することになる。
図1および図2に示すように、支柱23の下端部に固定される脚部24は、支柱23の下面に固定されて支柱23に対して直角方向に両側に突出する2つの固定脚42を有している。図2に示すように、それぞれの固定脚42は連結板43により隙間44を介して相互に連結されており、支柱23に固定された取付部材45をボルト46により固定脚42にねじ止めすることによって固定脚42は支柱23に取り付けられている。隙間44には着脱脚47が固定脚42に対して直角方向に組み付けられるようになっている。図2に示すように、着脱脚47はその長手方向の中央部に形成された貫通孔48を貫通し、支柱23の下端部に設けられた図示しないナットにねじ結合されるボルト49により着脱自在に支柱23に取り付けられるようになっている。
したがって、図2において二点鎖線で示すように、着脱脚47を固定脚42に重ねるようにして畳むことができる。畳んだ状態としてボルト49により着脱脚47を固定脚42に締め付けると、架台本体21,22を運搬したり保管したりするとき、つまり使用されないときには、占有面積を小さくすることができる。しかも、受け台支持部材25およびブラケット37は支柱23に対して着脱自在となっているので、これらを支柱23から取り外すことにより、架台本体21,22の運搬や保管時の占有面積を小さくすることができる。なお、ボルト49に代えてアイボルトを用いるようにしても良い。
図2に示すように、支柱23の上端部には延長支柱51が着脱自在に装着されるようになっている。延長支柱51は支柱23と同一のサイズの角パイプからなる突出部51aと、これの下端部に取り付けられて支柱23の内部に嵌合される嵌合部51bとを有しており、嵌合部51bには貫通孔52が複数個形成されている。したがって、支柱23の貫通孔29のいずれかと貫通孔52のいずれかとに図示しないボルトを貫通させることにより、延長支柱51を支柱23の上方に突出させて取り付けることができるとともに、突出長さを複数段階に設定することができる。
延長支柱51の上端部には、支柱23の上端部と同様に、係合溝35が形成されており、係合溝35には第1の梁筋支持棒材36を配置することができるようになっている。したがって、延長支柱51を支柱23に装着することによって第1の梁筋支持棒材36の高さを複数段階に設定することができる。なお、支柱23および延長支柱51は、角パイプにより形成されているが、丸パイプを用いるようにしても良い。また、第1と第2の梁筋支持棒材36,41は丸パイプにより形成されているが、角パイプとしても良い。
次に、梁鉄筋組立架台を用いた梁鉄筋の組立工程について説明する。図1に示すように、それぞれの架台組立体20は2つの架台本体21,22を間隔を隔てて配置することにより形成され、係合溝35に両端部を係合させて第1の梁筋支持棒材36がそれぞれの架台組立体20に装着されるとともに、フック38に両端部を係合させて第2の梁筋支持棒材41がそれぞれの架台組立体20に装着される。このようにして2つの架台本体21,22により対となってそれぞれ形成される複数対の架台組立体20を、図3に示すように、梁鉄筋10を形成する梁筋11,12の長さに対応させて所定の間隔を隔てて一直線状に配置する。図3に示す場合には、梁筋11,12の長さに対応させて5対の架台組立体20が基盤上に配置されており、一対の架台組立体20を隔てて合計2対の架台組立体20の受け台支持部材25には、両端部をフック27に係合させてスターラップ受け台31が装着されている。梁鉄筋10を組み立てるために使用される架台組立体20の数は、梁筋11,12の長さに応じて任意に台数とすることができる。
所定台数の架台組立体20が配置された状態のもとで、図4に示すように、枠状つまりループ状の複数のスターラップ筋13をスターラップ受け台31の受け棒材34に吊り下げる。これにより、複数のスターラップ筋13はその上側辺内側の部分でスターラップ受け台31に垂直に支持される。ただし、全ての架台組立体20にスターラップ受け台31を装着し、それぞれのスターラップ受け台31にスターラップ筋13を吊り下げるようにしても良い。
このようにしてスターラップ筋13がその上側辺の内側でスターラップ受け台31の支持棒材32により支持された状態のもとで、図5および図8に示すように、第1の梁筋支持棒材36の上に複数本の梁筋11を載置する。これにより、上側梁筋群11aを構成する全ての梁筋11は、スターラップ筋13と干渉することなくその内部を貫通して第1の梁筋支持棒材36の上に水平となって支持される。同様に、第2の梁筋支持棒材41の上に複数本の梁筋12を載置する。これにより、下側梁筋群12aを構成する全ての梁筋12は、スターラップ筋13と干渉することなくその内部を貫通して第2の梁筋支持棒材41の上に水平となって支持され、図8に示すように、下側梁筋群12aと上側梁筋群11aは相互に平行となる。
この状態のもとで、図6および図9に示すように、スターラップ筋13をスターラップ受け台31から取り外して上側梁筋群11aに所定の間隔毎に配置する。この取り外し操作と配置操作はスターラップ筋13が梁筋11,12に干渉することなく、容易に行うことができ、図6および図9に示すように、上側梁筋群11aを構成する梁筋11はスターラップ筋13の上側辺に接触した状態となる。
次いで、それぞれの架台組立体20におけるブラケット37を締結しているアイボルト40を緩めてブラケット37を下方にずらし移動して第2の梁筋支持棒材41により梁筋12の支持を解除する。これにより、第2の梁筋支持棒材41は下方にずらし移動され下側梁筋群12aを構成する梁筋12はスターラップ筋13の下側辺の内側に接触することになる。ただし、ブラケット37を下方にずらし移動することなく、第2の梁筋支持棒材41を抜き取ることによって、梁筋12の支持を解除するようにしても良い。図7および図10は、このようにして下側梁筋群12aの梁筋12がスターラップ筋13に接触した状態を示している。
上側梁筋群11aの梁筋11と下側梁筋群12aの梁筋12とがそれぞれスターラップ筋13に接触した状態のもとで、スターラップ筋13と梁筋11,12は図示しないワイヤにより結束されて梁鉄筋10の組立が完了する。組立完了後の梁鉄筋10は、図示しないクレーンにより上方に僅かに持ち上げた状態のもとで架台組立体20を撤去した後に、クレーンにより型枠内に搬送されてコンクリートの内部に埋め込まれてコンクリート梁の製造が完了する。
このように、複数のスターラップ筋13をスターラップ受け台31に集めて吊り下げた状態のもとで、スターラップ筋13の内側に入り込ませるように複数本の梁筋11を第1の梁筋支持棒材36の上に配置し、複数本の梁筋12を第2の梁筋支持棒材41の上に配置するようにしたので、スターラップ筋13とそれぞれの梁筋11,12とを干渉させることなく、スターラップ筋13と梁筋11,12とを容易にセットすることができる。この状態のもとで、スターラップ筋13をまずその上側辺内側に上側梁筋群11aが接触するように分散配置した後に、下側梁筋群12aの第2の梁筋支持棒材41による支持を解除することによって下側梁筋群12aをスターラップ筋13の下側辺内側に配置することができる。
図11および図12は本発明の他の実施の形態である梁鉄筋組立架台を示す側面図であり、これらの図においては、上述した梁鉄筋組立架台と共通する部材には同一の符号が付されている。
図11は、幅寸法が長い大型のスターラップ筋13aと、これよりも幅寸法が短い小型のスターラップ筋13bとを混在させて梁筋11,12に取り付けるようにしたタイプの梁鉄筋10を組み立てた状態を示している。このように、それぞれ一体型であって、サイズが相違する複数のスターラップ筋13a,13bを用いた梁鉄筋10を組み立てる場合にもこの梁鉄筋組立架台を使用することができる。
図12は分割型のスターラップ筋13cを用いた梁鉄筋10を組み立てた状態を示している。このスターラップ筋13cはそれぞれ上端部が開口されたほぼU字形状の本体部14と、この本体部14の開口部側に配置される幅止め筋15とにより全体的に四辺形に形成されている。スターラップ筋13cの本体部14の開口部側には引っ掛け部16が形成されており、本体部14はスターラップ受け台31の受け棒材34に引っ掛け部16の部分で吊り下げられ、本体部14を上側梁筋群11aの外側に位置する梁筋11に引っ掛けた後に、幅止め筋15を上側梁筋群11aに取り付けるようにしても良いが、分割型のスターラップ筋13cについては、スターラップ受け台31を使用しないで第1の梁筋支持棒材36に梁筋11を支持した状態のもとで本体部14を梁筋11に取り付けるようにしても良い。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、図示する梁鉄筋10は上側梁筋群11aと下側梁筋群12aとがスターラップ筋13内に組み込まれているが、それら2列の梁筋群に加えて、中間の梁筋群を一列ないし複数列設けるようにしても良い。その場合には中間の梁筋群における梁筋はS字形状の引っ掛け金具により上段側の梁筋に連結されることになる。
本発明の一実施の形態である梁鉄筋組立架台を構成する一対の架台組立体を示す斜視図である。 一対の架台組立体を構成する架台本体を示す分解斜視図である。 本発明の梁鉄筋組立架台を用いた梁鉄筋の組立工程を示す正面図である。 本発明の梁鉄筋組立架台を用いた梁鉄筋の組立工程を示す正面図である。 本発明の梁鉄筋組立架台を用いた梁鉄筋の組立工程を示す正面図である。 本発明の梁鉄筋組立架台を用いた梁鉄筋の組立工程を示す正面図である。 本発明の梁鉄筋組立架台を用いた梁鉄筋の組立工程を示す正面図である。 図5における矢印8−8線方向の拡大側面図である。 図6における矢印9−9線方向の拡大側面図である。 図7における矢印10−10線方向の拡大側面図である。 本発明の他の実施の形態である梁鉄筋組立架台を示す側面図である。 本発明の他の実施の形態である梁鉄筋組立架台を示す側面図である。
符号の説明
10 梁鉄筋
11 梁筋
11a 上側梁筋群
12 梁筋
12a 下側梁筋群
13 スターラップ筋
13a〜13c スターラップ筋
20 架台組立体
21,22 架台本体
23 支柱
24 脚部
25 受け台支持部材
26 ブラケット
27 フック
31 スターラップ受け台
32 支持棒材
34 受け棒材
35 係合溝
36 第1の梁筋支持棒材
37 ブラケット
38 フック
41 第2の梁筋支持棒材
42 固定脚
43 連結板
47 着脱脚
51 延長支柱

Claims (4)

  1. 相互に平行に伸びる複数本の梁筋により構成される上側梁筋群と、相互に平行に伸びる複数本の梁筋により構成され前記上側梁筋群と平行に配置される下側梁筋群と、それぞれの前記梁筋に結束される複数の枠状のスターラップ筋とを有する梁鉄筋を組み立てる梁鉄筋組立架台であって、
    下端部に脚部が取り付けられ、上端部に受け台支持部材が取り付けられる中空パイプからなる支柱をそれぞれ有し、一対の架台組立体を形成する第1と第2の架台本体と、
    少なくとも一対の前記架台組立体を形成する前記支柱の側面に装着された受け台支持部材に着脱自在に装着され、前記スターラップ筋を垂直に支持する複数本の受け棒材が設けられたスターラップ受け台と、
    それぞれの前記架台組立体に着脱自在に装着され、前記複数対の架台組立体が相互に対向して所定間隔毎に一直線上に配置された状態のもとで前記上側梁筋群を構成するそれぞれの前記梁筋を相互に平行に水平に支持する第1の梁筋支持棒材と、
    前記支柱に取り付けられるフックに着脱自在に装着され、前記下側梁筋群を構成するそれぞれの前記梁筋を前記上側梁筋群に平行に支持する一方、前記スターラップ筋が前記スターラップ受け台から前記上側梁筋群に所定間隔毎に配置された後に前記梁筋の支持を解除して前記下側梁筋群を構成するそれぞれの前記梁筋を前記スターラップ筋の下側辺内側に接触させる第2の梁筋支持棒材とを有することを特徴とする梁鉄筋組立架台。
  2. 請求項1記載の梁鉄筋組立架台において、前記支柱の上端部に前記第1の梁筋支持棒材が着脱自在に装着される係合溝を形成し、前記第1の梁筋支持棒材を支持する延長支柱を前記支柱の上端部に着脱自在に嵌合することを特徴とする梁鉄筋組立架台。
  3. 請求項1または2記載の梁鉄筋組立架台において、それぞれの前記支柱に前記第2の梁筋支持棒材を支持する前記フックを上下方向に位置調整自在に装着することを特徴とする梁鉄筋組立架台。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の梁鉄筋組立架台において、前記脚部は前記支柱の下端部の両側に突出する固定脚と、当該固定脚に対して直角方向に伸びて前記固定脚の間の隙間に着脱自在に装着される着脱脚とを有し、前記支柱が使用されないときに前記着脱脚を前記固定脚に重ねた状態で畳めることを特徴とする梁鉄筋組立架台。
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