JPS63252606A - ピルガー・ミル法に従ってパイプまたはロッドを圧延加工する方法 - Google Patents

ピルガー・ミル法に従ってパイプまたはロッドを圧延加工する方法

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JPS63252606A
JPS63252606A JP63063043A JP6304388A JPS63252606A JP S63252606 A JPS63252606 A JP S63252606A JP 63063043 A JP63063043 A JP 63063043A JP 6304388 A JP6304388 A JP 6304388A JP S63252606 A JPS63252606 A JP S63252606A
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JP
Japan
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rolled
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JP63063043A
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ヨーゼフ・ゲルレッツ
ホルスト・シュティンナーツ
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Mannesmann AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B21/00Pilgrim-step tube-rolling, i.e. pilger mills
    • B21B21/005Pilgrim-step tube-rolling, i.e. pilger mills with reciprocating stand, e.g. driving the stand

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、 産業上の利用分野 本発明は、両方のスタンド死点のうち少なくとも一方で
被圧延物が回転されかつ/または送りが与えられるピル
ガー・ミル法、とくに冷間ピルガー・ミル法に従ってパ
イプまたはロッドを圧延加工する方法と該方法を実施す
る回転駆動送装置と送り駆動装置に関する。
b、 従来の技術 被圧延物(多くの場合はパイプ)が一方または両方のス
タンド死点で回転されかつ/または送りが与えられ、圧
延工程の間は被圧延物がほぼ静止状態に保持されるよう
構成された冷間ピルガー・ミル装置は公知である。
C1発明が解決しようとする課題 この方法においては、とくに、短時間に被圧延物を回転
させるために必要なモーメントが高いことが欠点である
。この加速モーメントは冷間ピルガ−法とその装置の性
能を決定する臨界的な限界を表している。
この公知の欠点を回避するため、被圧延物の回転と被圧
延物の送りを一定に行なうようにした方法と装置が提供
されている。
しかし、この方法は限定的にしか使用することはできな
い。なぜなら、被圧延物と圧延用工具との間の接触の間
に行なわれる被圧延物の回転の一部が弾性的に貯留され
るからである。この結果、被圧延材の表面摩擦を介して
回転モーメントを固定チャックにより受は支えなければ
ならない。同じようなことは、被圧延材の送りにも当て
はまる。
送りの割合が大きい場合、送り装置の弾性的な貯留能力
がマンドレル・ロッドの弾性的な貯留能力を上回るおそ
れがあり、またパイプの圧延加工の場合もマンドレルの
弾性的な貯留能力を上回るおそれがある。
本発明の目的は、当初に挙げた方法であって、上述の欠
点を残すことなく、公知の方法の特長を大幅に利用する
よう改善された方法を提供することである。
d、  R題を解決するための手段 上記の目的を達成するため、送りの割合の一部かつ/ま
たは回転角度の一部が作業サイクルごとに定常運動とし
て被圧延材に伝達され、一方、運動の別の部分が主とし
てスタンドの死点の領域で不連続的にパイプに伝達され
ることが提案されたのである。
単調増加と単Uj4減少をする不連続な運動のオーバー
ラツプ(重ね合わせ)が、行なわれるのが有利である。
この場合、被圧延材の回転運動と送り運動またはその一
方の最大速度は作業サイクルの領域で被圧延材に伝達さ
れ、前記の領域では被圧延材は圧延用工具と接触しない
被圧延材に伝達される送り運動と回転運動が定常である
ことと、鋭角的反転を伴う不連続的な運動がスタンド死
点でオーバーラツプすることにより、不利な大きな加速
度モーメントを低減させることができるので全体として
速度の最大値と加速度の最大値を減少させることができ
る。提案された方法によりピルガー・ミル法と該方法を
実施する装置の能力を簡単に高めることができる。
前記方法を実施する回転駆動および送り駆動装置が、回
転運動と送り運動を発生させることができる調節可能な
駆動速度を有する油圧モーターまたは電動モーターより
成ることが有利である。このことは公知の駆動装置につ
いては有利である。
なぜなら上記の回転駆動および送り駆動装置は、圧延加
工プロセスの要求に回転運動と送り運動を極端に適合さ
せることが可能であり、振動に感応する長い伝達要素を
なしですますことができるからである。
e、 実施例 以下、本発明の実施例を図解した添付図面を参照しなが
ら本発明の詳細な説明する。
クランク式駆動’Jfにより冷間ピルガ−圧延スタンド
を駆動する古典的な駆動装置が第1図に概念的に示され
ている。圧延スタンドは参照数字1により表示されてお
り、参照数字2は圧延用工具(ロール)を示す、参照数
字4により表示されている位置で圧延スタンドlに連接
されていて、参照数字5により表示されている位置で軸
支されているクランク3を介して駆動が行なわれる。圧
延スタンド1は、実線により示されている一方の端部位
置から鎖線により示されている第2の端部位置にクラン
ク3により移動することができる。
角度領域αETとαATは被圧延材が圧延用工具2と接
触していす、被圧延物が回転し送りが与えられる長さ方
向の領域SETとsA↑に対応している。
a −Hub−sE↑−5ATにより表わされる長さに
わたって圧延加工が行なわれる。この際従来の冷間ピル
ガ−装置の場合、被圧延物は回転せずまた送りが与えら
れない。
全ストロークの間、一定の間転の回転と送りが行なわれ
る同様に公知の回転と送りの場合とは異なっている。
本発明に係る方法は、全動作の間、要求されている回転
動作と送り動作の一部を定常状態で発生させ、領域sE
T とsATで残りの部分の全部あるいはほとんどを発
住させることを考慮したものである。
古典的な冷間ピルガ−法についてクランク・シャフトの
回転の関数として、行程と速度と加速度が第2図にダイ
ヤグラムで示されている。
第4図は、主として切換領域sE↑とsATで付加動作
が導入される場合について本発明に係る運動ダイヤグラ
ムを示す、速度と加速度の最大値が大幅に減少している
ことを第3図と比べはっきりと認めることができる。
領域sBTとsATを越えた領域で非連続的にオーバー
ラツプした付加移動が導入される場合、この最大値をさ
らに減少させることができる。
この領域sHT h sATを本発明の範囲内でいろい
ろな大きさにすることができ、またこれらの領域または
これらの領域のうち前者の領域を、極端な場合、ゼロに
等しくすることができることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図はクランク駆動装置により冷間ピルガ−圧延装置
を駆動する古典的な駆動装置を図解した視図、第2図は
スタンド死点で回転と送りを与える古典的な冷間ピルガ
ー・ミル法におけるクランク・シャフトの回転の関数と
して行程と速度と加速度を示すダイヤグラム、第3図は
回転と送りが連続的に定常な公知の駆動装置に関する動
作ダイヤグラム、第4図はスタンド死点の領域で送りと
回転動作が不連続に付加される本発明に係る移動状態を
示すダイヤグラム、第5図は本発明に係る動作状態の他
の分布状態を示すダイヤグラム。 1・・・圧延スタンド、   2・・・圧延用工具、3
・・・クランク。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)両方のスタンド死点の少なくとも一方で被圧延物
    が回転と送りまたはその一方が与えられるピルガー・ミ
    ル法に従ってパイプまたはロッドを圧延加工する方法に
    おいて、送りの一部と回転の一部またはその一方が作業
    サイクルごとに定常運動として被圧延物に伝達され、一
    方運動の別の部分が主として定常運動のスタンド死点領
    域でオーバーラップして不連続的にパイプに伝達される
    ことを特徴とする方法。
  2. (2)不連続な移動のオーバーラッピングが単調増加と
    単調減小しながら行なわれ、被圧延物の回転移動と送り
    移動またはその一方の最大速度が作業サイクルの領域で
    被圧延物に伝達され、前記の領域では被圧延物が圧延用
    工具と接触しないことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。
  3. (3)調節可能な駆動速度を有する油圧モーターまたは
    電動モーターを有し、それが回転運動と送り運動を発生
    させることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    2項に記載の方法を実施するための回転駆動および送り
    駆動装置。
JP63063043A 1987-03-18 1988-03-16 ピルガー・ミル法に従ってパイプまたはロッドを圧延加工する方法 Expired - Fee Related JP2709466B2 (ja)

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JPS63252606A true JPS63252606A (ja) 1988-10-19
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DD (1) DD280916A5 (ja)
DE (1) DE3708943C1 (ja)
FR (1) FR2612428A1 (ja)

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