JPS63252229A - ガラス溶融物からプローベを取出す装置 - Google Patents
ガラス溶融物からプローベを取出す装置Info
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- JPS63252229A JPS63252229A JP63063773A JP6377388A JPS63252229A JP S63252229 A JPS63252229 A JP S63252229A JP 63063773 A JP63063773 A JP 63063773A JP 6377388 A JP6377388 A JP 6377388A JP S63252229 A JPS63252229 A JP S63252229A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
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-
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- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は請求項1記載の上位概念に基づくガラス溶融物
からプローベを取出す装置に関する。
からプローベを取出す装置に関する。
高放射性廃棄溶解液のガラス化はセラミックの溶解炉内
で実施される。ガラス化プロセスを実施できると共にガ
ラス溶融物中の比重によって生じる積堆物、例えば金属
、貴金属を検出することができるように、溶解炉からプ
ローベを取出すことが必袈である。従来では溶解炉の底
部揚出し口のガラス残滓がプローぺとして取出されてい
た。その場合、プローベの取出しは湯出し目領域に限ら
れる。ガラス溶解炉の他の領域内で場合によシ生じる堆
積物は検査できない。
で実施される。ガラス化プロセスを実施できると共にガ
ラス溶融物中の比重によって生じる積堆物、例えば金属
、貴金属を検出することができるように、溶解炉からプ
ローベを取出すことが必袈である。従来では溶解炉の底
部揚出し口のガラス残滓がプローぺとして取出されてい
た。その場合、プローベの取出しは湯出し目領域に限ら
れる。ガラス溶解炉の他の領域内で場合によシ生じる堆
積物は検査できない。
D m −P S第2911008号明細書によれば鍋
若しくはガラス溶解炉から溶融ガラスを取111・ 出す装置が公知であるが、これは自J!1回りに回転可
能で、ガラス溶解炉の側壁に設けたタップホールを通し
て挿入1可能な口°ラドを備えており、このロンドはそ
の前方の自由端でガラス溶融物内へ浸される。このロン
ドは駆動装置を介してほぼ軸方向に側方のタップホール
から引抜かれる。
若しくはガラス溶解炉から溶融ガラスを取111・ 出す装置が公知であるが、これは自J!1回りに回転可
能で、ガラス溶解炉の側壁に設けたタップホールを通し
て挿入1可能な口°ラドを備えており、このロンドはそ
の前方の自由端でガラス溶融物内へ浸される。このロン
ドは駆動装置を介してほぼ軸方向に側方のタップホール
から引抜かれる。
ガラス溶融物、重金属及び貴金属が互いに異なる比重を
有するために、これら金属は装置の引出し時に溶融物内
で洗い落される。それゆえ、代表的なプローベはこの装
置によっては取出すことができない。
有するために、これら金属は装置の引出し時に溶融物内
で洗い落される。それゆえ、代表的なプローベはこの装
置によっては取出すことができない。
本発明の課題は、ガラス溶融物の種々異なる領域から代
表的なプローベを遠隔作業によって、それも簡単かつ簡
便な遠隔操作によって屯出すことができるような冒頭に
述べた装置を提供することにある。
表的なプローベを遠隔作業によって、それも簡単かつ簡
便な遠隔操作によって屯出すことができるような冒頭に
述べた装置を提供することにある。
上記課題を解決した本発明の要旨は請求項1に記載した
通りである。
通りである。
本発明に基づく装置はクレーンフックによって内側の支
持フレームを掴むことができる。その他の装置部分の重
量はそのさい装置の「閉鎖」方向に作用する。
持フレームを掴むことができる。その他の装置部分の重
量はそのさい装置の「閉鎖」方向に作用する。
本発明装置はセルクレーンによって、開いた炉支柱を介
してガラス溶解炉の上側に位置固定される。閉鎖された
装置はクレーンを介して案内管の領域によって規定され
てガラス溶融物内へ深く降下される。案内フレーム内で
の支持フレームの下方への相対移動によって両グリッパ
シェルは半径内で互いに旋回して開放位置に到する。次
いで支持フレームは案内フレーム内で再び上方へ運動し
、その結果、両グリツパシエルは旋回して閉じ、そのさ
い、両グリッパシェルによって共通して形成された受取
室内にガラスプローベを閉じ込める。
してガラス溶解炉の上側に位置固定される。閉鎖された
装置はクレーンを介して案内管の領域によって規定され
てガラス溶融物内へ深く降下される。案内フレーム内で
の支持フレームの下方への相対移動によって両グリッパ
シェルは半径内で互いに旋回して開放位置に到する。次
いで支持フレームは案内フレーム内で再び上方へ運動し
、その結果、両グリツパシエルは旋回して閉じ、そのさ
い、両グリッパシェルによって共通して形成された受取
室内にガラスプローベを閉じ込める。
装置は溶解炉から上方へ引出され、続く処理のために排
出される。
出される。
案内フレームと支持フレームとの相対移動はその構造が
簡単なため、核技術的な遮蔽されたセル内に配置された
遠隔操作装置によって行なわれる。
簡単なため、核技術的な遮蔽されたセル内に配置された
遠隔操作装置によって行なわれる。
請求項2に記載の構成によれば、案内フレームと支持フ
レームとの相対運動は1@能確実な形式で両グリッパシ
ェルの旋回運動に変換される。
レームとの相対運動は1@能確実な形式で両グリッパシ
ェルの旋回運動に変換される。
請求項乙に記載の構成によれば、案内管内に引張スピン
ドルに密に当接したパツキンリングが挿入される。この
パツキンリングによって、案内管と引張スピンドルとの
間の中空室が上方に向かってガス密に閉鎖される。ガラ
ス溶融物内への侵入時に案内管内にエアクッションが生
じ、これが引張スピンドルと案内管との間への液体ガラ
スの侵入を阻止する。
ドルに密に当接したパツキンリングが挿入される。この
パツキンリングによって、案内管と引張スピンドルとの
間の中空室が上方に向かってガス密に閉鎖される。ガラ
ス溶融物内への侵入時に案内管内にエアクッションが生
じ、これが引張スピンドルと案内管との間への液体ガラ
スの侵入を阻止する。
本発明の有利な構成を示す請求項4記載の構成によれば
案内フレームと支持フレームとの相対運動の達成が提案
される。
案内フレームと支持フレームとの相対運動の達成が提案
される。
請求項5に記載の構成によれば、ガラスと接触する装置
部分がグラファイト層を備えており、これにより、ガラ
スプローベは冷却後簡単にグリッパシェルから取出され
る。残シの金属に付着したガラスは簡単に増除かれ、従
って遠隔操作される装置は迅速に次のガラスプローベ取
出しのために再び使用可能となる。
部分がグラファイト層を備えており、これにより、ガラ
スプローベは冷却後簡単にグリッパシェルから取出され
る。残シの金属に付着したガラスは簡単に増除かれ、従
って遠隔操作される装置は迅速に次のガラスプローベ取
出しのために再び使用可能となる。
本発明の有利な別の構成では、案内管の外面が長さ測定
目盛を備えている。この可視の長さ目盛はガラス溶解炉
内でのプローベ取出装置ξの正確な位置決めを可能なら
しめる。これによって溶融物の正確に規定された領域か
らプローベを取出すことができる。
目盛を備えている。この可視の長さ目盛はガラス溶解炉
内でのプローベ取出装置ξの正確な位置決めを可能なら
しめる。これによって溶融物の正確に規定された領域か
らプローベを取出すことができる。
請求項7に記載の位置固定部材によって、装置は確実に
溶融物から引出されて受取基の早過ぎる開放のおそれな
く任意の場所へ搬送される。
溶融物から引出されて受取基の早過ぎる開放のおそれな
く任意の場所へ搬送される。
本発明装置によれば、規定された、混合されないプロー
ぺが取出される。グリッパシェルを上方へ引上げるさい
に、底部に近い領域から受像られたプローベは確実に閉
じ込められたままとなシ、他の領域からの溶融物と混合
されない。
ぺが取出される。グリッパシェルを上方へ引上げるさい
に、底部に近い領域から受像られたプローベは確実に閉
じ込められたままとなシ、他の領域からの溶融物と混合
されない。
ガラスプローベの砲出しのための遠隔操作可能なス示の
装置は、鉛直に起立した方形の開いた案内フレーム5を
備え、これに鉛直方向の内側案内7が設けられている。
装置は、鉛直に起立した方形の開いた案内フレーム5を
備え、これに鉛直方向の内側案内7が設けられている。
この内側案内T内に同様に鉛直に起立した方形の支持フ
レーム9が配置されており、支持フレーム9は案内フレ
ーム5内でこれに対して相対的に移動可能であす、カつ
クレーンフックによる受取りに適している。
レーム9が配置されており、支持フレーム9は案内フレ
ーム5内でこれに対して相対的に移動可能であす、カつ
クレーンフックによる受取りに適している。
案内フレーム5の底部11は中央で案内管13によって
貫通されている。案内管13の上部に0形のパツキンリ
ング15が挿入されている。案内管13内に同軸的な引
張スピンドル17が移動可能に配置されており、この引
撫スぜンドルはナツト21をねじはめたねじ部23を介
して支持フレーム9の底部19に固定されている。案内
管13の端部及び引張スピンドル17の端部に2つのし
・々−リンク対25.26が互いに対向して取付けられ
て菱り、これらレバーリンク対はそれぞれグリッパシェ
ル27゜29を備えており、その受取口は互いに向かい
合っている。両グリッパシェル27.29は互いに閉じ
合わされた状態でガラス溶融物のための受像室31を形
成する。
貫通されている。案内管13の上部に0形のパツキンリ
ング15が挿入されている。案内管13内に同軸的な引
張スピンドル17が移動可能に配置されており、この引
撫スぜンドルはナツト21をねじはめたねじ部23を介
して支持フレーム9の底部19に固定されている。案内
管13の端部及び引張スピンドル17の端部に2つのし
・々−リンク対25.26が互いに対向して取付けられ
て菱り、これらレバーリンク対はそれぞれグリッパシェ
ル27゜29を備えており、その受取口は互いに向かい
合っている。両グリッパシェル27.29は互いに閉じ
合わされた状態でガラス溶融物のための受像室31を形
成する。
各レバーリンク対25.26は、案内管13に回転可能
にヒンジ結合された2つの固定レバー33を備えている
。この固定レバー33の自由端は鋭角を成してそれぞれ
支持レバー35の端部に回転可能に結合されている。支
持レバー35の自由端は引張スピンドル17の端部に直
径方向でとンジ結合されている。支持レバー35の下方
の側部に剛性的な支持片37が溶接されており、レバー
リンク対25.26の両支持片37はその他端にそれぞ
れグリツパシエル27.29を支持している。
にヒンジ結合された2つの固定レバー33を備えている
。この固定レバー33の自由端は鋭角を成してそれぞれ
支持レバー35の端部に回転可能に結合されている。支
持レバー35の自由端は引張スピンドル17の端部に直
径方向でとンジ結合されている。支持レバー35の下方
の側部に剛性的な支持片37が溶接されており、レバー
リンク対25.26の両支持片37はその他端にそれぞ
れグリツパシエル27.29を支持している。
案内フレーム5の上端の側方には、前方へ突出しだ支承
ブラケット35が溶接されておシ、この支承ブラケット
は2腕状の操作レバー43のための回り継手を形成する
。操作レバー43の短い端部は長穴45を備えており、
この長穴45内に、支持フレーム9の側方に亀付けた案
内ビン47・が係合している。
ブラケット35が溶接されておシ、この支承ブラケット
は2腕状の操作レバー43のための回り継手を形成する
。操作レバー43の短い端部は長穴45を備えており、
この長穴45内に、支持フレーム9の側方に亀付けた案
内ビン47・が係合している。
案内フレーム45には操作レバー43の旋回範囲内に位
置固定部材49が取付けられており、この位置固定部材
によって操作レバー43は閉鎖位置でロックされる。位
置固定部材49は環から成り、この環内に安全フックの
一端が引掛けられる。安全フックの他端はレバ一孔51
内に係合する。
置固定部材49が取付けられており、この位置固定部材
によって操作レバー43は閉鎖位置でロックされる。位
置固定部材49は環から成り、この環内に安全フックの
一端が引掛けられる。安全フックの他端はレバ一孔51
内に係合する。
本装置の作用形式は次の通りである。
図示の装置はセルクレーンのフックによって支持フレー
ム9のところで掴まれる。本装置は閉鎖伏態でセルクレ
ーンによってガラス溶解炉の開いた支柱の上方へもたら
されてガラス溶融物中に所定の深さで降下される。その
場合有利には、案内管13の上方領域に可視性のよいセ
ンナメートル目盛が備えられる。この目盛によって、セ
ンナメートル単位で正確に溶融物の内部の所定領域から
プローぺを像出すことができる。
ム9のところで掴まれる。本装置は閉鎖伏態でセルクレ
ーンによってガラス溶解炉の開いた支柱の上方へもたら
されてガラス溶融物中に所定の深さで降下される。その
場合有利には、案内管13の上方領域に可視性のよいセ
ンナメートル目盛が備えられる。この目盛によって、セ
ンナメートル単位で正確に溶融物の内部の所定領域から
プローぺを像出すことができる。
案内管13と引張スピンドル17との間の中空室は上方
へ向かってパツキンリング15によってガス密に閉鎖さ
れている。これによって生じたエアクッションは引張ス
ピンドル17と案内管13との間への液体ガラスの浸入
を効果的に阻止する。
へ向かってパツキンリング15によってガス密に閉鎖さ
れている。これによって生じたエアクッションは引張ス
ピンドル17と案内管13との間への液体ガラスの浸入
を効果的に阻止する。
核技術的なセル内に設けられるマニプレータによって、
案内フレーム5と支持フレーム9とを結合させている操
作レバー43が押上げられる。力は下方へ滑動する支持
フレーム9から引張スピンドル17を介してレバーリン
ク対25゜26へ伝達される。両グリッパシェル27゜
29が互いに離反方向へ旋回する。次いで操作レバー4
3が再び押下げられる。だ円形に形成されたグリッパシ
ェル27.29が互いに向かい合わせに閉じ合わされる
。両グリッパシェル27.29の受屯室31内に溶融物
からプローペが収召される。
案内フレーム5と支持フレーム9とを結合させている操
作レバー43が押上げられる。力は下方へ滑動する支持
フレーム9から引張スピンドル17を介してレバーリン
ク対25゜26へ伝達される。両グリッパシェル27゜
29が互いに離反方向へ旋回する。次いで操作レバー4
3が再び押下げられる。だ円形に形成されたグリッパシ
ェル27.29が互いに向かい合わせに閉じ合わされる
。両グリッパシェル27.29の受屯室31内に溶融物
からプローペが収召される。
クレーンによって装置は@直にガラス溶解炉から引止げ
られ、プローベの冷却のために休止位置へもたらされる
。マニプレータによる掴み及び操作レバー43の押上げ
によってグリッパシェル27.29は再び開き、これに
よりガラスプローベが取出さ、れる。ガラスプローベグ
リッパとして形成されたこの装置は次いで次のプローベ
取出しのために使用される。
られ、プローベの冷却のために休止位置へもたらされる
。マニプレータによる掴み及び操作レバー43の押上げ
によってグリッパシェル27.29は再び開き、これに
よりガラスプローベが取出さ、れる。ガラスプローベグ
リッパとして形成されたこの装置は次いで次のプローベ
取出しのために使用される。
第1図は本発明の1実施例の一部縦断面図、第2図は第
1図の■−111腺に沿った縦断面図で、ちる。 5・・・案内フレーム、7・・・内側案内、9・・・支
持フレーム、11・・・底部、13・・・案内管、15
・・・パツキンリング、1T・・・引張スピンドル、1
9・・・底部、21・・・ナンド、23・・・ねじ部、
25゜26・・・レバーリンク対、27.29・・・グ
リッパシェル対、31・・・受堰室、33・・・固定レ
バー、35・・・支持レバー、37・・・支持片、39
・・・支承ブラケット、41・・・回シ継手、43・・
・操作レバー、45・・・長穴、47・・・案内ピン、
49・・・位置固定部材、51・・・レバ一孔
1図の■−111腺に沿った縦断面図で、ちる。 5・・・案内フレーム、7・・・内側案内、9・・・支
持フレーム、11・・・底部、13・・・案内管、15
・・・パツキンリング、1T・・・引張スピンドル、1
9・・・底部、21・・・ナンド、23・・・ねじ部、
25゜26・・・レバーリンク対、27.29・・・グ
リッパシェル対、31・・・受堰室、33・・・固定レ
バー、35・・・支持レバー、37・・・支持片、39
・・・支承ブラケット、41・・・回シ継手、43・・
・操作レバー、45・・・長穴、47・・・案内ピン、
49・・・位置固定部材、51・・・レバ一孔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ガラス溶融物からプローベを取出す装置であつて、
炉開口を通して炉内部へ挿入可能なプローベグリッパを
備えている形式のものにおいて、 (イ)鉛直に起立した方形の開いた案内フレーム(5)
が側方に鉛直な内側案内(7)を 備えており、 (ロ)内側案内(7)内に、案内フレームに対して移動
可能な鉛直な支持フレーム(9) が配置されており、 (ハ)案内フレーム(5)の底部(11)が案内管(1
3)によつて貫通されており、 (ニ)案内管(13)内に、同軸的な引張スピンドル(
17)が移動可能に配置されてお り、この引張スピンドルが支持フレーム (9)の底部(19)に固定されており、 (ホ)案内管(13)の端部及び引張スピンドル(17
)の端部に、2つの互いに協働す るグリッパシェル(27、29)の旋回の ための2つのレバーリンク対(25、26)が配置され
ており、両グリッパシェル (27、29)が、旋回して閉じ合わされ た位置で、プローベのための閉じた受取室 (31)を形成することを特徴とするガラ ス溶融物からプローベを取出す装置。 2、(イ)各レバーリンク対(25、26)が、案内管
(13)に直径方向でヒンジ結合され た2つの回転可能な固定レバー(33)を 備えており、 (ロ)固定レバー(33)の他端が、鋭角を成してそれ
ぞれ支持レバー(35)に回転可 能に結合されており、支持レバーの他端が 引張スピンドル(17)の端部に直径方向 でヒンジ結合されており、 (ハ)各支持レバー(35)の下方の側部に剛性的な支
持片(37)が取付けられており、(ニ)各レバーリン
ク対(25、26)の両支持片(37)にグリッパシェ
ル(27、 29)が取付けられており、両グリッパシ ェル(27、29)が装置の閉鎖状態でほ ぼ円形の受取室(31)を形成する請求項 1記載の装置。 3、案内管(13)内に、引張スピンドル (17)に密に当接したパッキンリング (15)が挿入されている請求項1又は2記載の装置。 4、グリッパシェル(27、29)の操作のために、案
内フレーム(5)の側方に回転可能に取付けられた2腕
状の操作レバー(43)が設けられており、その短い端
部が長穴 (45)を介して支持フレーム(9)にヒンジ結合され
ている請求項1から3までのいずれか1項記載の装置。 5、グリッパシェル(27、29)とガラス溶融物に接
触する装置部分とがグラファイトによつて被覆されてい
る請求項1から4までのいずれか1項記載の装置。 6、案内管(13)の外面が長さ測定目盛を備えている
、請求項1から5までのいずれか1項記載の装置。 7、案内フレーム(5)に、閉鎖位置で旋回する操作レ
バー(43)のための位置固定部材(49、51)が配
置されている請求項4記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19873708818 DE3708818A1 (de) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | Vorrichtung zur entnahme einer probe aus einer glasschmelze |
| DE3708818.1 | 1987-03-18 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63252229A true JPS63252229A (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=6323391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63063773A Pending JPS63252229A (ja) | 1987-03-18 | 1988-03-18 | ガラス溶融物からプローベを取出す装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4818267A (ja) |
| JP (1) | JPS63252229A (ja) |
| CN (1) | CN1013059B (ja) |
| BE (1) | BE1003281A3 (ja) |
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