JPS63252003A - 発振器 - Google Patents
発振器Info
- Publication number
- JPS63252003A JPS63252003A JP8617787A JP8617787A JPS63252003A JP S63252003 A JPS63252003 A JP S63252003A JP 8617787 A JP8617787 A JP 8617787A JP 8617787 A JP8617787 A JP 8617787A JP S63252003 A JPS63252003 A JP S63252003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resonators
- delay lines
- oscillator
- plural
- closed circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010897 surface acoustic wave method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は弾性表面波を用いた遅延線又は弾性表面波を
用いた共振器を利用した発振器に関するものである。
用いた共振器を利用した発振器に関するものである。
第3図は従来のこの種の発振器の構成を示すプ0 ツク
図でアラてたとえば文献IEE Proceeding
s。
図でアラてたとえば文献IEE Proceeding
s。
Vol、130 Pt、He No、’L Decem
ber 1983.pp。
ber 1983.pp。
477−482 K示されている。図において(1)は
弾性表面波を用いた遅延線または共振器である。(21
は増幅器、(3)は移相器、(4)は電力分配器である
。また(5)は発振出力を取り出す出力端子である。こ
のような構成の発振器の動作は従来よく知られているの
でその一般的な説明は省略する。
弾性表面波を用いた遅延線または共振器である。(21
は増幅器、(3)は移相器、(4)は電力分配器である
。また(5)は発振出力を取り出す出力端子である。こ
のような構成の発振器の動作は従来よく知られているの
でその一般的な説明は省略する。
ところで、第3図に示す発振器の位相雑音は上記の文献
にも説明されているとお松、遅延線を用いる場合には遅
延線(11の挿入損失とその遅延時間とにより大きく影
響され、位相雑音レベルを低くするKは、挿入損失が小
さくて遅延時間の長い遅延線(1)が要求される。しか
し、弾性表面波を用いた遅延線(1)では、長い遅延時
間を得ようとすると弾性表面波の回折により挿入損失が
大きくなるとゆう問題があり、ふたつの要求を同時に満
たすことは困難であった。また共振器を用いる場合では
位相雑音レベルを低くするには挿入損失が小さくて、か
つ負荷クォリティファクタ(以下クォリティ7アクタを
Qと略記する)の大きいことが要求される。しかし弾性
表面波を用いた共振器(1)において、負荷Qを大きく
するには共振器(1)の人出方端における反射損失を大
きくしなければならず、そのため挿入損失が大きくなる
とゆう問題がありこの場合もまた二つの要求を同時に満
足させることは困難であった。
にも説明されているとお松、遅延線を用いる場合には遅
延線(11の挿入損失とその遅延時間とにより大きく影
響され、位相雑音レベルを低くするKは、挿入損失が小
さくて遅延時間の長い遅延線(1)が要求される。しか
し、弾性表面波を用いた遅延線(1)では、長い遅延時
間を得ようとすると弾性表面波の回折により挿入損失が
大きくなるとゆう問題があり、ふたつの要求を同時に満
たすことは困難であった。また共振器を用いる場合では
位相雑音レベルを低くするには挿入損失が小さくて、か
つ負荷クォリティファクタ(以下クォリティ7アクタを
Qと略記する)の大きいことが要求される。しかし弾性
表面波を用いた共振器(1)において、負荷Qを大きく
するには共振器(1)の人出方端における反射損失を大
きくしなければならず、そのため挿入損失が大きくなる
とゆう問題がありこの場合もまた二つの要求を同時に満
足させることは困難であった。
弾性表面波を用いた遅延線や共振器を利用した従来のこ
の種の発振器は以上のように低損失でかつ遅延時間の長
い遅延線が実現困難であったり、低損失でかつ負荷Qの
大きい共振器が実現困難であることから、位相雑音レベ
ルの低い発振器を得ることが困難であるという問題点が
あった。
の種の発振器は以上のように低損失でかつ遅延時間の長
い遅延線が実現困難であったり、低損失でかつ負荷Qの
大きい共振器が実現困難であることから、位相雑音レベ
ルの低い発振器を得ることが困難であるという問題点が
あった。
この発明は従来のものKおける上述の問題点を解決する
ためになされたもので、従来と同様の特性を有する遅延
線や共振器を用いて従来のものく比べて位相雑音レベル
が低い発振器を得ることを目的としている。
ためになされたもので、従来と同様の特性を有する遅延
線や共振器を用いて従来のものく比べて位相雑音レベル
が低い発振器を得ることを目的としている。
この発明の発振器に、遅延線を用いる場合には複数個の
遅延線を組み合わせて長い遅延時間を得ることにより低
雑音を実現し、共振器を用いる場合には複数個の共振器
を組み合わせて全体として負荷Qを大きくすることによ
り低雑音を実現した。
遅延線を組み合わせて長い遅延時間を得ることにより低
雑音を実現し、共振器を用いる場合には複数個の共振器
を組み合わせて全体として負荷Qを大きくすることによ
り低雑音を実現した。
複数個の遅延線を互いに直列接続すると遅延時間が加算
され複数個の共振器を直列接続すると負荷Qが増加する
。
され複数個の共振器を直列接続すると負荷Qが増加する
。
以下、この発明の実施例を図面を用いて説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示すブロック図であって、図
において第2図と同一符号は同一または相当部分を示す
。ただ第1図に示す回路では遅延l11111または共
振器(1)が2個互いに直列接続されている点が第3図
に示す回路と異なる。したがって(1)が遅延線である
場合は全体としての遅延時間を従来に比して長くするこ
とができ、共振器である場合は全体として負荷Qを大き
くすることができるので、位相雑音レベルを低くするこ
とができる。すなわち、負荷Qは発振周波数における通
過位相の周波数変化に対する変化の割合に比例するから
共振器を直列接続することによって、全体としての負荷
Qを大きくすることができる。
図はこの発明の一実施例を示すブロック図であって、図
において第2図と同一符号は同一または相当部分を示す
。ただ第1図に示す回路では遅延l11111または共
振器(1)が2個互いに直列接続されている点が第3図
に示す回路と異なる。したがって(1)が遅延線である
場合は全体としての遅延時間を従来に比して長くするこ
とができ、共振器である場合は全体として負荷Qを大き
くすることができるので、位相雑音レベルを低くするこ
とができる。すなわち、負荷Qは発振周波数における通
過位相の周波数変化に対する変化の割合に比例するから
共振器を直列接続することによって、全体としての負荷
Qを大きくすることができる。
第2図はこの発明の他の実施例を示すブロック図であっ
て、第1図と同一符号は同−又は相当部分を示し、第1
図の回路とことなる点は第2図の回路では増幅器(2)
を2箇所に配置した点であって第2図の回路においても
第1図に示す実施例と同様な効果を得られることは明ら
かである。
て、第1図と同一符号は同−又は相当部分を示し、第1
図の回路とことなる点は第2図の回路では増幅器(2)
を2箇所に配置した点であって第2図の回路においても
第1図に示す実施例と同様な効果を得られることは明ら
かである。
以上に説明した実施例では、直列に接続する遅延線(1
)あるいは共振器+11Fi2個でありたが任意の複数
個の直列接続であってもさしつかえなく、また帰還閉回
路内において直列に接続されておれば増幅器(2)また
は移相器(3)に対してどのような関係位置にあっても
よい、 〔発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、複数個の遅延aあるい
は複数個の共振器を直列接続して発振器を構成したので
、従来のものに比べ位相雑音レベルを低下することがで
きる。
)あるいは共振器+11Fi2個でありたが任意の複数
個の直列接続であってもさしつかえなく、また帰還閉回
路内において直列に接続されておれば増幅器(2)また
は移相器(3)に対してどのような関係位置にあっても
よい、 〔発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、複数個の遅延aあるい
は複数個の共振器を直列接続して発振器を構成したので
、従来のものに比べ位相雑音レベルを低下することがで
きる。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はこの発明の他の実施例を示 すブロック図、第3図は
従来のこの種の発振器を示すブロック図。 (1)は弾性表面波を用いた遅延線あるいは共振器、(
2)は増幅器、(3)は移相器、(4)は電力分配器、
(51は出力端子。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
はこの発明の他の実施例を示 すブロック図、第3図は
従来のこの種の発振器を示すブロック図。 (1)は弾性表面波を用いた遅延線あるいは共振器、(
2)は増幅器、(3)は移相器、(4)は電力分配器、
(51は出力端子。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 弾性表面波を用いた遅延線又は弾性表面波を用いた共振
器の出力を増幅してその一部を電力分配器を経て当該遅
延線又は共振器の入力に帰還し、このようにして形成さ
れる帰還閉回路内に移相器を挿入して構成する発振器に
おいて、 上記帰還閉回路内には複数個の遅延線又は複数個の共振
器が互いに直列接続されていることを特徴とする発振器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8617787A JPS63252003A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8617787A JPS63252003A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 発振器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63252003A true JPS63252003A (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=13879477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8617787A Pending JPS63252003A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63252003A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2671242A1 (fr) * | 1990-12-27 | 1992-07-03 | Thomson Csf | Oscillateur a tres faible bruit de phase. |
WO1996033551A1 (en) * | 1995-04-19 | 1996-10-24 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | An apparatus and method for using negative fm feedback in high quality oscillator devices |
-
1987
- 1987-04-08 JP JP8617787A patent/JPS63252003A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2671242A1 (fr) * | 1990-12-27 | 1992-07-03 | Thomson Csf | Oscillateur a tres faible bruit de phase. |
WO1996033551A1 (en) * | 1995-04-19 | 1996-10-24 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | An apparatus and method for using negative fm feedback in high quality oscillator devices |
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