JPS63251841A - マルチプロセツサの異常検出制御方法 - Google Patents

マルチプロセツサの異常検出制御方法

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Publication number
JPS63251841A
JPS63251841A JP62086332A JP8633287A JPS63251841A JP S63251841 A JPS63251841 A JP S63251841A JP 62086332 A JP62086332 A JP 62086332A JP 8633287 A JP8633287 A JP 8633287A JP S63251841 A JPS63251841 A JP S63251841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
memory
abnormality
access
processor
Prior art date
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Pending
Application number
JP62086332A
Other languages
English (en)
Inventor
Jinichi Nakamura
仁一 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPS63251841A publication Critical patent/JPS63251841A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は共有メモリを有するマルチプロセフサシステム
において発生した障害を検出し制御する方式、および主
処理装置と従処理装置で構成されるマルチプロセッサシ
ステムにおいて従処理装置に発生した障害を検出し制御
する方法に関する。
〔従来の技術〕
従来共有メモリを仔するマルチプロセッサシステムにお
いては障害の発生をメモリの内容に反映しそれを各々の
プロセッサがセマフォを用いて読むことにより異1゛検
出していた(特開昭0O−254303)、又主処理装
置と従処理装置で構成されるマルチプロセッサシステム
においては主処理装置内に応答待ちタイマを設け、従弟
理装はのv、態を監視することにより障害発生を検出し
ていた。また最近では障害検出時間の短縮化を計るため
ファームウェアレベルで前記従処理装置のための状態通
知要求コマンドを設は従処理装置からのレスポンスが予
め決められた時間内に得られるかどうかで判断する方式
(特C++昭6O−254338)であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の技術では共有メモリををするマルチプロセッサシ
ステムにおいても、主処理装置と従処理14 i&で構
成されるマルチプロセッサシステムにおいても発生ずる
障害を瞬時に検出し得ない。即ち戸害が発生してから何
らかの方法で障゛、1Fに対処するまでにプロセッサは
異常状態のままで動作を続行するので事態の悪化を招く
ことになる。最悪の場合は障害の検出前にシステムダウ
ンに致ることもイrる。
本発明は、上記の欠点を除去し、障害があった場合にそ
のエラー状態を進行させない信頼性の高いマルチプロセ
ッサの制御方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は少な(とも2つ以上のCI) Uが共有のメモ
リを有するマルチプロセッサにおいて、前記プロセッサ
のうちの少なくとも1つが前記共有メモリをアクセスし
た際、該CI) Uにウェイトがかけられ、前記共有メ
モリのエラーをチ、ツクするメモリ異邦゛検出回路がエ
ラーを検出した場合には、他のCI) Uに該エラーを
通知することを特徴とする。
〔作用〕
この方式においては障害発生の時点でプロセッサのサイ
クルをウェイト伏因とする。そのため共イrメモリを有
するマルチプロセッサシステl、の各々のプロセッサ、
及び主処理装置と従処理装置で(構成されるマルチプロ
セッサシステムの各々の処理装置内のプロセッサに対し
サイクルの開始にまずウェイトをかける。障害の発生が
ない場合にはすぐさまウェイトを解除するので無用のウ
ェイトが入ることはない。障害発生時にはウェイトは解
除されず上記プロセッサ又は処理装置はウェイト状態の
ままであるので次の処理に移ることはない。また障害発
生の検出はハードウェアの信号により割り込み発生回路
から他のプロセッサ又は他の処理装置への割り込みによ
り行なう。
〔実施例〕
以下に>ム(4°図面を参照しながら本発明の詳細な説
明する。
共イrメモリを有するマルチプロセッサシステムにおい
て本発明を実施するシステム構成を第1図に示す。第1
図においてlはメインプロセッサでCI) U −1で
あり、2はサブプロセッサCP U −2である。各々
のプロセッサの共有メモリ5に対してのアクセス要求は
lのCP U −1がID12のCI) U −2が2
0であり、競合回路回路4で調停されlDの許可信号が
IG、2Cの許可信号が2Dとなりそれぞれ排他的に出
力される。このlGと2Dのメモリアクセス許可信号に
より7のメモリアクセス制御回路からメモリに対する制
御信号3Dが生成される。この3Dの信号とアドレスO
A、データ3Bにより共有メモリ5はデータの入出力を
行なう。またこのタイミングに同期してメモリ異常検出
回路6により共有メモリ5に対するアクセスが正常であ
るかを判断する。異常が検出された場合は異常発生検出
信号3Cを出力する。通常の異常検出はパリティチェッ
クあるいはCtセ04−ニックにより行なう。
1のCPU−1と2のCPU−2が共有メモリ5に対し
アクセスする際のタイミングチャートを第2図に示す、
1のCI) U −1からの共イfメモリ5に対するア
クセス要求IDが出力され、競合回避回路4で調停され
1のCI) U −1のアクセス許可信号IGが出力さ
れる。その時2のCI) U −2からの共イrメモリ
5に対するアクセス要求2cはIDの要求が解除される
まで競合回避回路4に許可されないのでそのままの伏儂
となる。lのCPU−1の側ではアクセス許可信号IG
によりアドレスバッフ18、データバブファ9を開き共
有メモリ5に対しアクセスを開始する。メモリアクセス
制御回路7から共有メモリ5にアクセス制御信号3Dが
出力されデータの人出力が行なわれ1のCI) U −
1側のアクセスが終了する。この時アクセスデータを用
いてメモリ異常検出回路6により異常検出が行なわれる
。異フSが検出された場合は検出信号3CによりlのC
PU−1に人力される。lのCI) U −1のアクセ
ス時の障害は割り込みとしてICより入力され一種の例
外処理が行なわれる。
lのCP U −1のサイクルが終了すると競合回避回
路4から20CPU−2のアクセス許可信号2Dが出力
される。この信号によりアドレスバブフ713、データ
バッファ12を開き共イrメモリ5に対してのアクセス
を開始する。メモリ制御回路7から共有メモリ5にアク
セス制御信号3Dが出力されデータの入出力が行なわれ
る。2のCPU−2はアクセス要求信号2Cを出力した
時点でウェイト制御回路3により自分自身にウェイト2
Eをかける。このウェイト2Eはアクセス許可信号2D
が出力された後に解除するが、異常検出回路6により2
のCPU−2のアクセスに異常が検出された場合は解除
されずウェイト2Iシは出力されたままとなるので、2
のCPU−2はその異常サイクルのままでウェイトを続
ける。また2のCI) U −2のアクセス時の異常検
出信号はウェイト制御回路3より1のCPU−1に対し
割り込み信号IFが出力されるのでlのCI’U−1は
シフ害に対する処理を行ない2のCPU−2に対する制
御信号IEによりリセットをかけたり停止させたりする
ことができる。
第3図にウェイト制御回路3の回路を示ず、2のCPU
−2がメモリアクセス要求信号2Cを出力すると6のN
ANDが反転してフリップフロップ1をクリアしCPU
−2に対しウェイト信号2Eが出力される。競合回避回
路よりCPU−2のアクセス許可信号2Dが出力される
と7リツプフロフプlのクリアは解除される。さらにカ
ラ/り3のクリアも解除される。上記カウンタ3と発振
器4はメモリに対するアクセスレディのタイミングを作
るもので予め設定しておいた時間になるとフリップフロ
ップ1のクロックをたたきCPU−2に対するウェイト
2Eを解除する。しかしメモリに障害が発生した場合、
障害発生信号3cによりそのサイクルがCPU−2のサ
イクルの時NAND8によりフリップフロップ2がセッ
トされその出力により(1’U−1に対する割り込み要
求lFが入力される。またAND7によりカウンタ3の
出力は禁止されるのでCI’U−2のウェイト2Eは解
除されない、このウェイトはCPU−1からの制御信号
例えばリセットにより解除される。
m4図に主処理装置と従処理装置で構成されるマルチプ
ロセッサシステムにおいて本発明を実施する他のシステ
ム構成を示す、1はメインプロセッサでCI) U −
1で2は従処理装置のプロセッサでCI’ U −2で
ある。43は従処理装置のメモリ、44は従処理装置の
Iloである。2のCPU−2がメモリ43ヘアクセス
する場合はメモリアクセス制御信号42Aによりメモリ
43ヘアクセスし、同時にウェイト制御回路47により
2のCI) U −2へウェイト信号42 IIを出力
する。メモリアクセスに異常があるかどうかについては
メモリ異常検出回路45により判定し異常がない場合に
はウェイト制御回路47は2のCI) U −2に対す
るウェイトを解除して2のCPU−2はそのサイクルを
終結するが異常が検出された場合はウェイト信号421
1は解除されず1のCI’U−1に対し異常を知らせる
割り込み信号4111が入力される。2のCI) U 
−2がIloへアクセスする場合は110アクセス制御
信号42Dにより1./ 0ヘアクセスし同時にウェイ
ト制御回路47により2のCI) U −2へウェイト
信号42 IIを出力する。I10アクセスに異常があ
るかどうかについてはI10異常検出回路48により判
定し異常がない場合にはウェイト制御回路47は2のC
PU−2に対するウェイトを解除して2のCPU−2は
そのI10アクセスサイクルは終結するが、異常が検出
された場合はウェイト信号42Hは解除されずlのCP
U−1に対し異常を知らせる割り込み信号4113が入
力される。このウェイト制御回路47についてはm3図
と同rフものである。
(発明の効果〕 以上詳記したように本発明の異常検出制御方法によれば
、共有メモリを存するマルチプロセッサシステムや主処
理装置と従処理装置で構成するマルチプロセッサシステ
ムにおいて障害が発生した場合にその異常サイクルをウ
ェイト吠態とし、割り込み信号によりハードウェアで他
のプロセッサに異常検出したことを知らせるので、異常
内容に応じた処理を最適に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。 第2図は、上記実施例の共有メモリへのアクセス動作を
説明するタイミングチャート。第3図は、本発明のウェ
イト制御回路の一例を示す図。i4図は、本発明の他の
実施例を示すブロック図。 1・・・CPU 2・・・CPU 3・・・ウェイト制御回路 以  上 出願人 セイコーエブンン株式会社 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  少なくとも2つ以上のCPUが共有のメモリを有する
    マルチプロセッサにおいて、前記プロセッサのうちの少
    なくとも1つが前記共有メモリをアクセスした際、該C
    PUにウエイトがかけられ、前記共有メモリのエラーを
    チェックするメモリ異常検出回路がエラーを検出した場
    合には、他のCPUに該エラーを通知することを特徴と
    するマルチプロセッサの異常検出制御方法。
JP62086332A 1987-04-08 1987-04-08 マルチプロセツサの異常検出制御方法 Pending JPS63251841A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2004141524A (ja) * 2002-10-28 2004-05-20 Sophia Co Ltd 遊技設備装置及び遊技媒体データの処理方法

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