JPS63251728A - 電子制御式調理器 - Google Patents

電子制御式調理器

Info

Publication number
JPS63251728A
JPS63251728A JP8361287A JP8361287A JPS63251728A JP S63251728 A JPS63251728 A JP S63251728A JP 8361287 A JP8361287 A JP 8361287A JP 8361287 A JP8361287 A JP 8361287A JP S63251728 A JPS63251728 A JP S63251728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
cooking
information storage
desired menu
storage means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8361287A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoo Sakai
始夫 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP8361287A priority Critical patent/JPS63251728A/ja
Publication of JPS63251728A publication Critical patent/JPS63251728A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ICカード等の情報記憶手段を用いた電子制
御式調理器に関する。
(ロ)従来の技術 調理器の本体に対して着脱自在な情報記憶手段に複数メ
ニューの調理データを記憶させ、誠理時とは特開昭57
−19527号公報によって既に1′1 公知である。ところで、この様な情報記憶手段は所謂I
Cカード、光カードなど形状、構成等が規格化されたも
のが用いられ、従って他の機械用の情報記憶手段(カー
ド)を誤って使用してしまうことが考えられる。この様
な誤使用を防止する発明を本願出願人は昭和62年3月
17日付は提出の特許願(4)として出願した。かかる
発明は調理器本体に装着された情報記憶手段がその本体
に適合するものであるか否かを判定するために、情報記
憶手段に識別情報を記憶させ、制御手段によってその適
否を確認して誤使用を防止するものである。
しかしこの様な構成では、所望メニュ一番号を選択入力
した後に、調理予定メニューの変更など番こよって情報
記憶手段をその本体に適合する他の情報記憶手段に交換
すると、交換後の情報記憶手段内に記憶されている変更
後の所望メニュ一番号の入力を忘れたままで調理を開始
してしまい、所望メニューとは異なった稠理力S実行さ
れて調理失敗となる虞れがあった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、本体と適
合しない情報記憶手段を装着した時は勿論、所望メニュ
一番号を選択入力した後に情報記憶手段をその本体に適
合する他の情報記1.α手段と交換した時にも、新たな
メニュ一番号の変更入力を忘れたままで不所望な加熱が
実行されることのない様番こし、且つ異常報知を行なう
電子制御式調理器を提供下るものである。
に)問題点を解決するための手段 大発明電子制御式調理器はyA理器本体茶こ対して着脱
自在で複数のaBJデータを夫々記憶した複数の情報記
憶手段と、所望調理データを指定する入力手段と、調理
手段と、前記調理データを参照して調理器の制御を行な
う制御手段と、異常報知手段とを備え、前記情報記憶手
段は本体との適合、不連合を判定するための第1識別情
報を記憶する第1記憶部と、1個の情報記憶手段を残り
の情報記憶手段と区別するための第2識別情報を記憶す
る第2記憶部とを有し、前記制御手段は前記第1、第2
識別情報を読み出して判定する判定部を有し、該判定部
の第1識別情報不適合判定時及び第2識別情報誤判定時
に前記異常報知手段を駆動することを特徴とする。
(ホ)作 用 電子制御式調理器を前述の如き構成とすることで、本体
に適合しない情報記憶手段を装着した場合や、所望メニ
ュー人力時とスタートキー人力に伴う所望メニューの調
理データ読み出し時とで装gきれている情報記懐手&が
異なるものである場合に、異常報知手段により誤操作が
報知される。
(へ)実施例 本を四重子制御式調理器を図面に示す電子レンジの実施
例について以下に説明する。
第1図乃至第3図において、(1)はその内部に加熱室
(2)を形成した電子レンジの本体、(3)は該本体(
1)に開閉自在に取着され前記加熱室(2)の開口を閉
塞する扉、(4)は前記本体il+の前面に設けられた
操作パネルで、入力手段(5)となるキーボード(5a
)と、メニュ一番号等の情報を表示する表示手段(6)
とを備えており、表示手段(6)は後述する異常報知ロ
ン、このマグネトロンの高電圧供給回路、前記加熱室(
2)内に載置される被加熱物(図示せず)の状態を検知
する湿度センサ、温度センサ等の状態検知手段(8)、
該状態検知手段(8)や後述する情報記憶手段内からの
情報に基いて前記調理手段(7)や表示手段(61の制
御を行なう制御手段(9)を内蔵している。制御手段(
9)はcpu、プログラムメモリ、ワークメモリ等を含
む所謂マイクロコンピュータや、AD変換器、DA変換
器、入出力インタフェース等から構成されており、後述
する判定部を含んでいる。
(101は本体(1)に対して着脱自在な複数の情報記
憶手段で、所謂tCカードよりなり、例えば「お菓子」
「′j6そうざい」「お楽しみメニュー」等の調理カテ
ゴリー毎に1枚の情報記憶手段が設けられて、各カテゴ
リーに属する複数メニューのメニュ一番号や、そのメニ
ュ一番号に対応する最適な調理ンa度、調理時間等の調
理データが記憶されている。各々の情報記憶手段U■(
10)・・・はその内部にあるメモ1月U+に、本体と
の適合、不適合を判定するための第1識別情報を記憶す
る第1記憶部(11a)と、1個の情報記憶手段を残り
の情報記憶手段と区別でるための第2識別情報を記憶す
る第2記憶部(11b)と、前述の如き調理データを記
憶する第3記憶部(11C)とを有している。こCで、
前記第1識別情報はその本体(1)に使用可能な全ての
情報記憶手段に共通の内容であり、前記第2識別情報は
1個1個の情報記憶手段毎に異なった内容である。
また、夫々の情報記憶手段Xll1lは個々に前記操作
バ明する。制御手段(9)のプログラムメモリには、第
1図の流れ図に示す如きプログラムが記憶されている。
調理者が独自に調理条件を設定した手動調理を実行した
い場合には、キーボード(5a)を操作して温度、時間
等所望調理条件のデータを入力し、スタートキーを操作
する(S10ステツプ)と、プログラムはS8ステツプ
へ進み、入力されたデータに従って状態検知手段(8)
からの情報を参照しつつ調理手段(7)を制御して調理
を実行する。
次に、情報記憶手段(1ωに記憶された調理データノ内
、所望メニューのデータに基づいて自動調理を実行した
い場合には、まずそのデータが記憶されている情報記憶
手段皿を選んで挿入口(13へ挿入し本体(1)に装着
する。情報記憶手段ilGが装着されると、制御手段(
9)はプログラムの51ステツプを実行する。即ち情報
記憶手段(101内の第1記憶部(11a)を検索して
第1識別情報を読み出し、制御手段(9)内に記憶され
ている識別情報と比較して、装着された情報記憶手段口
■がその本体(1)七適合したものであるか否かを判定
する。もし装着されたのが他の調理器用など不適合な情
報記憶手段であれば、プログラムはS9ステツプへ進み
、前記異常報知手段+12の「カード不適合」の表示を
m YJAして調理者に注意を促す。装着されたのが本
体と適合するものであれはプログラムはS2ステツプへ
進む。
S2ステツプでは制御手段(9)は、第2記憶部(11
b)を検索して第2識別情報を読み出し、制御手段(9
)内のワークメモリに記憶する。そしてS3ステツプで
所望メニュ一番号が千−ボード(5a)より入力された
か否かを判断し、入力されるまで以上の51から53の
ステップを繰り返す。所望メニュ一番号が入力されると
プログラムはS4へ進むが、このときに装着されている
情報記憶手段口lの第2識別情報は制御手段(91内に
記憶されている。
S4ステツプでは、調理の開始を命じるスタートキーの
入力の有無を判別し、入力されるまでS4ステツプを繰
り返す。スタートキーが入力されるとプログラムはS5
ステツプへ進んで、S3ステツプで入力されたメニュ一
番号に対応する調理テ゛−夕をそのとき装着されている
情報記憶手段fllの第5記憶部(11C)より読み出
してワークメモリに記憶し、S6ステツプへ進む。
S6ステツプではS1ステツプと同様に第1識別情報の
適否を判定し、適合判定時はS7ステップへ、不適合判
定時にはS9ステツプへ、夫々進む。S7ステップでは
、制御手段(91はそのとき装が一致したとする正判定
がなされると、それはメニュ一番号が入力された時に装
着されていた情報記憶手段皿がスタートキー人力時点で
装着されているものと同一であることを示すので、S5
ステツプで読み出された正しい調理データに従って58
ステツプで調理が行なわれる。もし、S7ステップで両
者の値が不一致であるとする誤判定かなされると、それ
はS3ステツプと54ステツプの間で情報記憶手段(1
01の交換が行なわれたことを示しく52ステツプと8
3ステツプ及びS4ステツプから57ステツプの間はコ
ンピュータによるプログラムの実行であるからほぼ瞬時
とみてよい。)プログラムはS9ステツプへ進む。S9
ステツプでは、異常報知手段(]21の「誤操作」の表
示を駆動して調理者に注意を促すので、不所望な調理が
実行されることはない。
以上の実施例において、Sl、S6、S7ステップが制
御手段の判定部に相当する。ここでは、S7ステップの
誤判定後は異常報知して終了する構成であるが、異常報
知の後もしくは異常報知に代えて、S2、S3ステツプ
へ進み所望メニューの入力待ち状態とすることも考えら
れる。また、異常報知手段は表示ではなく、ブザーや音
声合成回路によってもよい。尚、本発明の実施は?(・
■子しンジに限られるものではない。
(ト)発明の効果 以上の説明から明らかな如く、本発明電子制御式調理器
は、着脱自在の情報記憶手段に第1、第2Q別情報を記
憶させ、所望メニュー人力時とスタートキー人力時にそ
れらを検索、判定する構成としたので、本体と適合しな
い情報記憶手段を装岩した時は勿論、所望メニュー人力
後に情報記憶手段を交換した時に、新たな所望メニュー
の入力を忘れていても、不所望な加熱が実行されること
はない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明電子制御式調理器の一実施例を示し、第1
図は制御実行順序を示す流れ図、第2図は制御ブロック
図、第3図は外観斜視図である。 (1)・・・電子レンジ本体、(5)・・・入力手段、
(7)・・・調理手段、(9)・・・制御手段、(10
1・・・情報記憶手段、(11a)・・・第1記憶部、
(11b)・・・第2記憶部、(121・・・異常報知
手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 調理器本体に対して着脱自在で複数の調理データを夫々
    記憶した複数の情報記憶手段と、所望調理データを指定
    する入力手段と、調理手段と、前記調理データを参照し
    て調理器の制御を行なう制御手段と、異常報知手段とを
    備え、前記情報記憶手段は本体との適合、不適合を判定
    するための第1識別情報を記憶する第1記憶部と、1個
    の情報記憶手段を残りの情報記憶手段と区別するための
    第2識別情報を記憶する第2記憶部とを有し、前記制御
    手段は前記第1、第2識別情報を読み出して判定する判
    定部を有し、該判定部の第1識別情報不適合判定時及び
    第2識別情報誤判定時に前記異常報知手段を駆動するこ
    とを特徴とする電子制御式調理器。
JP8361287A 1987-04-03 1987-04-03 電子制御式調理器 Pending JPS63251728A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8361287A JPS63251728A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 電子制御式調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8361287A JPS63251728A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 電子制御式調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63251728A true JPS63251728A (ja) 1988-10-19

Family

ID=13807311

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8361287A Pending JPS63251728A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 電子制御式調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63251728A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH032023A (ja) * 1989-05-31 1991-01-08 Rika Kogyo Kk 押出成形制御装置における初期診断装置
US6744026B2 (en) * 2000-07-12 2004-06-01 Sharp Kabushiki Kaisha Microwave oven for easily setting food menu required to be cooked

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH032023A (ja) * 1989-05-31 1991-01-08 Rika Kogyo Kk 押出成形制御装置における初期診断装置
US6744026B2 (en) * 2000-07-12 2004-06-01 Sharp Kabushiki Kaisha Microwave oven for easily setting food menu required to be cooked

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2589592B2 (ja) 電子レンジ
US6660982B2 (en) Programmable cooking systems
US4841125A (en) Control unit for a heating system with memory means
US4933527A (en) Oven and detachable function unit
EP0498669B1 (en) Heating apparatus
US7638100B2 (en) Platelet incubator
AU2001284276A1 (en) Programmable cooking systems
US6903318B2 (en) Programmable food service systems and method
JPS63251728A (ja) 電子制御式調理器
JPH01285714A (ja) 調理器
KR0132660B1 (ko) 카아드타이머 시스템
JP3392720B2 (ja) 加熱調理器
JPS59195033A (ja) 調理器の制御方法
JPS63231119A (ja) 電子制御式調理器
JP2007010252A (ja) 加熱調理器
JPH08241789A (ja) 加熱調理装置
AU2004208230B2 (en) Programmable food service systems and method
JP2021167697A (ja) 加熱調理器
JPS63238334A (ja) 電子制御式調理器
JPH0350322Y2 (ja)
JPS6032770B2 (ja) 電子レンジ
JP2002340342A (ja) 調理支援装置及びこれを用いた調理支援システム
KR19980075675A (ko) 음식 조리기구의 예약시간 이력관리 장치 및 방법
JPS62147223A (ja) 加熱調理器
JPH0132413B2 (ja)