JPS63251109A - 穴あけ機用ドリル刃長およびドリル径の自動測定装置 - Google Patents

穴あけ機用ドリル刃長およびドリル径の自動測定装置

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JPS63251109A
JPS63251109A JP62082971A JP8297187A JPS63251109A JP S63251109 A JPS63251109 A JP S63251109A JP 62082971 A JP62082971 A JP 62082971A JP 8297187 A JP8297187 A JP 8297187A JP S63251109 A JPS63251109 A JP S63251109A
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drill blade
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片平 こう三郎
Yukio Yoshimoto
幸生 吉本
Nobutaka Takenaka
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    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q17/00Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
    • B23Q17/09Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool
    • B23Q17/0904Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool before or after machining
    • B23Q17/0919Arrangements for measuring or adjusting cutting-tool geometry in presetting devices
    • B23Q17/0938Cutting angles of drills
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プリント基板に対する穴あけ機のようなコン
ピュータ数値制御(CNC)方式による穴あけ機用のド
リル刃長およびドリル径の自動測定装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 電気回路を形成するプリント基板を多数製作する場合、
同寸法のプレートに多数の穴あけ加工を施す工程がある
従来はこの工程を実施するために、CNC方式の穴あけ
機のツールマガジンの所定の位置に数種類のドリルを挿
入しておき、指令された工具番号の工具を主軸(スピン
ドル)に装着して穴あけ作業を行っていた。
第8図〜第10図は従来のこの種装置の一例を示すもの
(特願昭61−86486号)で、図中1はプリント基
板に対する穴あけ機において使用する工具であるドリル
で1.1 aはその刃部、1bはシャンク部、1cはド
リルリング部である。2(第8図参照)はドリル1を把
持して回転する穴あけ機の主軸(スピンドル)、3(第
9.10図参照)はXY座標上を自由に移動する穴あけ
機のワークテーブル、4(第10図参照)はワークテー
ブル3上のサブプレートである。5はワークテーブル3
の壁面にボルト6によって固定したプラゲットで、この
ブラケット5上にツールマガジン6およびその他の付属
装置が載置されるようになっている。ツールマガジン6
はほぼ方形の平板で、第9図に示すように多数のドリル
刃部挿入用の穴6aおよびドリルリング部挿入用の座ぐ
り穴6bが分布配設されており、未使用または使用済み
のドリル1が所定位置にセットされるようになっている
7はブラケット5の奥にボルト8(第8,9図参照)に
よって固定したストッパーブロックで、9はそのブロッ
ク7に植設したストッパービンであり、このビン9がツ
ールマガジン6の縁に設けた凹欠部6c(第9図参照)
と嵌合することによってツールマガジン6の位置決めが
行われる。
また10はツールマガジン6の左右両側縁を支持するた
めブラケット5上に載置してボルト11(第8図参照)
により固定した支持ブロックで10aはツールマガジン
6の挿入溝である。
また12はブラケット5の前縁部に蝶番(図示せず)を
介して起倒自在に設けたツールマガジン6の押えプレー
トで、ツールマガジン6を支持ブロック10の挿入溝1
0aに挿入する時、およびツールマガジン6を取り外す
時は、この押えプレート12ば倒した状態とし、ツール
マガジン6を挿入した後にこの押えプレート12を起し
た状態でロックしておくようにする。13はツールマガ
ジン6を奥へ押し込む作用をする板ばねである。
また14はブラケット5の上面に載置してボルト15 
(第9図参照)によって固定したベースプレートで、1
6はこのベースプレート14上にボルト17により固定
したドリル1の排出ステーションであり1日はベースプ
レート14上にボルト17により固定したドリル1の装
着ステーションである。これらのステーションはいずれ
もドリル1を把持または釈放する機能を有している。
また19はベースプレート14上に載置してボルト20
により固定したドリルlの刃長検出ステーションで、1
9aはその光フアイバ一式センサーであり、第10図に
示すように、中心孔19b内に挿入したドリル1の刃長
を検出するものである。なお21はカバーである。
また第8図に示す22は穴あけ機のローディング装置の
チャックである。
つぎに上述した従来装置によるドリル1の交換方法を説
明する。
まず数値制御式穴あけ機のワークテーブル3のXY座標
制御によって、穴あけ機のローディング装置のチャック
22の真下に、ツールマガジン6上の必要とするドリル
1を位置させる。この状態でチャック22をルーズにし
たままローディング装置をエヤシリンダ(図示せず)の
作動によって下降させて、チャック22によって未使用
のドリル1をクランプして後、チャック22を上昇させ
る。
つぎに穴あけ機の主軸(スピンドル)2(第8図参照)
を使用済みのドリル1を装着したまま前述したXY座標
制御によって排出ステーション16の真上に位置させ、
穴あけ機の2軸制御によって第8図に示す状態にスピン
ドル2を下降させ、この位置でスピンドル2のチャック
がドリル1を釈放すると共に、排出ステーション16の
チャックによってドリル1をクランプさせ、その後スピ
ンドル2を上昇させる。
つぎに前述したように未使用のドリル1をクランプして
いるローディング装置のチャック22をXY座標制御に
よって装着ステーション18の真上に移動させ、その位
置でZ軸の制御によりチャックを下降させてドリル1を
装着ステーション18内に挿入し、この状態でチャック
22を開放すると共に、装着ステーション18のクラン
プによってドリルlをクランプさせ、Z軸の制御によっ
てチャック22を上昇させる。すなわちこの状態では、
使用済みのドリル1が排出ステーション16に保持され
ており、未使用のドリル1が装着ステーション18に保
持されている。
つぎにドリル1を釈放したローディング装置のチャック
22の真下に、排出ステーション16をXY座標制御に
よって位置させる。この場合必然的に穴あけ機のスピン
ドル2が装着ステーション18の真上に位置するように
なっている。したがってこの状態でZ軸制御によってロ
ーディング装置およびスピンドル2を、それぞれのチャ
ックを開放した状態で下降させた後、排出ステーション
16および装着ステーション18のチャックを開放する
と共に、ローディング装置およびスピンドル2のチャッ
クによってそれぞれドリル1をクランプさせ、Z軸の制
御によってローディング装置およびスピンドル2を上昇
させる。すなわちこの状態ではスピンドル2には未使用
のドリル1が装着され、ローディング装置のチャック2
2には使用済みのドリル1が装着されたことになる。
つぎにローディング装置のチャック22をXY座標制御
によって、ツールマガジン6の空いているドリル挿入孔
の真上に位置させ、前述したエアシリンダによってロー
ディング装置のチャック22をドリルリングICの底面
が座ぐり穴6bの底面から浮き上っている状態まで下降
させ、この状態でチャック22を開放すると共に、ロー
ディング装置をエアシリンダによって上昇させる。
なおスピンドル2に装着されたドリル1は穴あけ作業開
始前に、第10図に示すように一旦刃長検出スチージョ
ン19の中心孔19b内に下降してセンサー19aによ
って刃長の検出が行われ、適正な刃長のドリル1のみに
よって加工が行われるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上述した従来装置では、スピンドル2に装
着したドリル1の径の測定が行われなかったから、ツー
ルマガジン6の所定の位置にセットしておくドリルの径
を誤って装着した場合、穴あけ機のスピンドル2はその
間違っているドリルを把持して穴あけ加工をしてしまう
ため、多数の不良品が発生して、経済的にも大きな損失
を与えてしまうという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 上述の問題点を解決するため本発明においては、コンピ
ュータ数値制御されるワークテーブルと、ツールマガジ
ンと、ドリルの装着および排出ステーションを有する穴
あけ機において、各主軸が保持したドリルの刃長および
径を光学的に測定し得るセンサーヘッドを設け、この各
センサーヘッドを光ファイバーを介してコンピュータを
有するコントローラに接続し、このコントローラを数値
制御装置と接続して穴あけ機用ドリル刃長およびドリル
径の自動測定装置を構成する。
(作 用) 本発明装置は上述のように構成したから、穴あけ機の主
軸が保持したドリルの刃長および径を測定し、その結果
そのドリルが不適である場合には、穴あけ機の運転をC
NCによって自動停止させると共に、ブザーまたは回転
灯等によって警告することができる。
したがって本発明によれば、不良品の発生を防止して、
生産効率を高めることができる。
(実施例) 以下、図面について本発明の一実施例を説明する。
すなわち本実施例においては、上述したようなコンピュ
ータ数値制御されるワークテーブル3と、ツールマガジ
ン6と、ドリル1の装着ステーション18および排出ス
テーション16を有する穴あけ機において、各主軸2が
保持したドリル1の刃長および径を光学的に測定し得る
センサーヘッド23(第1図参照)を設け、この各セン
サーヘッド23を光ファイバー24を介してコンピュー
タを有するコントローラ25に接続し、このコントロー
ラ25をインターフェースコネクタ26を介して数値制
御装置と接続して穴あけ機用ドリル刃長およびドリル径
の自動測定装置を構成する。
第2図はセンサーへラド23およびコントローラ25の
構成の一例を示すもので、27は冷陰極放電管28を点
灯するための高周波電源で、通常周波数は30KHz程
度、電圧は80dVである。
冷陰極放電管28はレンズ29を介してラインイメージ
センサ30に対して平行光線を与えるための光源である
。31はそのラインイメージセンサ30の光電素子であ
り、31aは光電素子31上に結像したドリル1の影で
ある。また32は光電素子31を制御するLSI回路、
33はラインイメージセンサ30をドライブする回路、
34は回路33からの出力であるビデオ信号である。
また35はアンプ、36は計数回路、37はプリセット
回路、38はマルチプレキサ、39は入力制御回路、4
0はNC装置からのドリル径情報、41はNC装置から
の計測開始ストローブ信号、42はマイクロコンピュー
タ、43は出力制御回路、44は合否判定信号、45は
計測完了ストローブ信号である。
つぎに上述のように構成した本発明装置の作用を説明す
る。本発明装置を付したCNC(コンビ子−夕数値制御
)方式の穴あけ機の主軸2が、その自動工具交換装置に
よって新しいドリルlを把持すると、その主軸2はドリ
ル検出ステーションであるセンサーヘッド23の真上に
移動し、ついで第3図に示すように主軸2と共にドリル
1が下降し、CNC装置より計測開始ストローブ信号4
1(第2図参照)を出力する。そしてこの場合ラインイ
メージセンサ30の光電素子31の検出範囲J(第3図
参照)内に物体を検出した場合は、そのドリル刃長が不
適であるとされ、計測完了ストローブ信号45(第2図
参照)と、異常計測に基づく合否判定信号44がCNC
装置へ出力される。すなわちCNC装置は測定装置より
の計測完了ストローブ信号45によって合否の判定を行
い、正常な時は主軸2およびドリルlが第4図に示すよ
うにドリル径測定位置に下降し、ドリル径のデータと計
測開始ストローブ信号41(第2図参照)を出力する。
ドリル1は第5図(b)に示すように、その断面には大
径りと小径dがあるため、このドリル1を第5図(a)
の矢印Aで示すように回転させながら、第2図に示すよ
うに光学的方法で投影すると、そのドリル径は第6図に
示すように時間座標に対して変化する。
本発明の測定装置は第2図に示すように、高周波電源2
7によって点灯した冷陰極放電管28の光線を高速回転
(15000RPM)しているドリルlに当て、その光
をレンズ29を介してラインイメージセンサ30にあて
、その光学的情報を電気信号に変換して出力するもので
ある。すなわち第6図に示すような連続山形状に変化す
る信号を高速でサンプリングし、その値をマイクロコン
ピュータ42(第2図参照)で比較して最大値を求める
方法をとっている。
ラインイメージセンサ30は光学的情報を電気信号に変
換する装置で、CCD形とMOS形とがあるが、この両
者の相違点としては電荷読み出し部が異っているが、光
電変換と電荷蓄積部はほとんど同様である。したがって
本発明装置のラインイメージセンサ30としてはCCD
5MO3形のいずれでもよい。
また本発明装置ではラインイメージセンサ30を2値信
号系として使用する。すなわち第2図の31aはドリル
1の影の部分であり、ラインイメージセンサ30が出力
するビデオ信号34(第2図参照)は、第7図に示すよ
うなパルス列波形となる。そしてそのパルス数はセンサ
30の光電素子数と一致する。第7図(a)はドリル1
が第3図に示すように計測エリアJにない場合であり、
第7図(b)は第4図に示すように計測エリアJにドリ
ル1がある場合である。
このドリル1がある場合、影の部分BはパルスFが低く
なるので、ドライブ回路33(第2図参照)内のコンパ
レータでGのレベルで切ると、ビデオ出力34はGから
上のEの高さのパルスとなる。そして各パルスは第7図
(a)のDで示すような形をしている0例えば1024
光電素子(1024ビツト)のラインイメージセンサの
出力はパルスが1024個ある波形となる。
ドリル1があると第7図(C)のような影Hの分だけパ
ルスが不足した波形となる。第7図(C)の例はドリル
1が丸棒のようなものの場合であって、ドリル1が回転
している場合は第6図のX相当の幅の変動がある。この
ため第7図(d)に示すような波形になるが、ラインイ
メージセンサの積分的性質に着目し、光源光量と電荷蓄
積時間を調節することにより第7図(C)のようにする
ことができる、第7図(d)においてX/2の部分に変
動が発生するのは、ドリル1が回転していると光が光電
素子に脈動的にあたり、その量が少いからである。これ
はラインセンサの蓄積時間を回転数に見合った充分遅い
スピードでドライブし、またその間充分の光が蓄積でき
るように光源の光量を決めることにより防止することが
できる。
第2図において、ビデオ信号34はアンプ35を介して
計数回路36へ送られ、プリセット回路37からのプリ
セット数からビデオ信号34を引いたドリル直径のデー
タを光ファイバー24を介してコントローラ25のマル
チブレキサ38へ出力し、このマルチプレキサ38に於
て各センサーヘッド23の信号を順次1個づつ選んで入
力制御回路39に送る。入力制御回路39はセンサーヘ
ッド23からのドリル径の測定信号やCNC装置からの
ドリル径情報信号40、測定開始ストローブ信号41を
マイクロコンピュータ42からの指示に従いマイクロコ
ンピュータ42に出力する。
マイクロコンピュータ42では、ドリル径測定信号とド
リル径情報信号とを比較して、現在主軸2に装着された
ドリル1が正規なものであるかを判断し、この判断結果
を出力制御回路43に出力する。出力制御回路43はコ
ントローラ25から送られて(る複数のセンサーヘッド
23に対応した合否判定出力を保持し、主軸毎の合否判
定出力44を一括して出力すると共に、測定完了ストロ
ーブ信号45を出力する。
すなわち本発明の測定装置は各センサーヘッド23より
の測定データと正規のドリル径を比較して合否の判定を
行ない、その合否の判定信号44と計測完了ストローブ
信号45とを出力する。
CNC装置は測定装置よりの完了ストローブ信号45に
より主軸2をサーチレベル迄上昇させ、正常な場合は自
動工具交換のスタート位置へ戻り、穴あけ作業を実行す
る。
異常が検出された場合はCNC装置は動作を停止し、例
えばブザーと異常回転灯を点滅させると共に、CNC装
置のCRT上にドリル刃長のNG又はドリル径のNGを
表示し、作業者へ異常を知らせる。異常を検出した主軸
2は正常な他の軸よりも高くすることによって区別でき
るような構造にするのがよい。作業者は異常個所のドリ
ルを交換した後再始動すればよい。
(発明の効果) 本発明装置は上述のように構成したから、穴あけ機の主
軸2が保持したドリル1の刃長および径を測定し、その
結果そのドリルが不適である場合には、穴あけ機の運転
をCNCによって自動停止させると共に、ブザーまたは
回転灯等によって警告することができる。
したがって本発明によれば、不良品の発生を防止して、
損失をなくすと共に、この種穴あけ作業の生産効率を高
めることができるというすぐれた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の配置図、 第2図はその電気的回路構成図、 第3図はドリル刃長の測定状態図、 第4図はドリル径の測定状態図、 第5図(a)はドリルの側面図、 同図さ)はその■−■断面図、 第6図はドリルの回転に伴う直径の変化を示す図表、 第7図(a)〜(d)はラインイメージセンサのビデオ
信号を示すパルス波形図、 第8図は従来の穴あけ機のツールマガジン部を示す立面
図、 第9図はその平面図、 第10図は第9図のX−X断面図である。 1−・−・ドリル      2・・−・主軸(スピン
ドル)3・−・ワークテーブル  6−ツールマガジン
16−排出ステーション 18−装着スチージョン 22・・・ローディング装置のチャック23−センサー
ヘッド 24−光フアイバー25−コントローラ 26−・インターフェースコネクタ 第5図 (a)(1)ン 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、コンピュータ数値制御されるワークテーブルと、ツ
    ールマガジンと、ドリルの装着および排出ステーション
    を有する穴あけ機において、各主軸が保持したドリルの
    刃長および径を光学的に測定し得るセンサーヘッドを設
    け、この各センサーヘッドを光ファイバーを介してコン
    ピュータを有するコントローラに接続し、このコントロ
    ーラを数値制御装置と接続したことを特徴とする穴あけ
    機用ドリル刃長およびドリル径の自動測定装置。
JP62082971A 1987-04-06 1987-04-06 ドリル刃長およびドリル径の自動測定装置を有する穴あけ機 Expired - Lifetime JPH064204B2 (ja)

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