JPS63251059A - パスタの製造方法および製造装置 - Google Patents

パスタの製造方法および製造装置

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JPS63251059A
JPS63251059A JP62085432A JP8543287A JPS63251059A JP S63251059 A JPS63251059 A JP S63251059A JP 62085432 A JP62085432 A JP 62085432A JP 8543287 A JP8543287 A JP 8543287A JP S63251059 A JPS63251059 A JP S63251059A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mixer
flour
wheat flour
pasta
screw conveyor
Prior art date
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Pending
Application number
JP62085432A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiraatsu Yuasa
湯浅 平温
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOOC KOGYO KK
Original Assignee
TOOC KOGYO KK
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Publication date
Application filed by TOOC KOGYO KK filed Critical TOOC KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は化スパゲツティー1生マカロニ等の生のパスタ
製品を作るのに好適なパスタの製造方法および製造装置
に関し、詳しくは、小麦−粉と水の供給混練および加圧
成形を比較的コンパクトな一一台の装置で行い、生スパ
ゲツティー5生マカロニ等の生のパスタ製品を自動連続
的に効率良く製造するパスタの製造方法および製造装置
に関するものである。
口、従来の技術およびその問題点 近年、食生活の洋風化に伴いスパゲツティ−、マカロニ
等のパスタ食品が、広く食されるようになっているが、
保存の利くドライパスタが主なものであった。
しかし、食生活の洋風化が本格的になると、パスタも工
場で量産されるドライパスタでは物たりなくなり、弾力
性があり、しこしことした歯触りの良い生パスタが望ま
れるようになった。
この要望に応えて、最近ではミキサーで小麦粉と水を攪
拌し、その攪拌した小麦粉を別の成形装置に移し変えて
複数のロールで押出すことにより生パスタを製造してい
るが、その移し変え作業が面倒で作業性が悪い上に、装
置が2台となるため広い設置場所を必要とする不都合を
伴うものであった。
ハ9発明の目的 本発明は上記の問題点に鑑み、弾力性に富み、しこしこ
とした歯触りの良い生のスノくゲンチイー、マカロニ等
の生パスタを効率良く作るノくスタの製造方法およびコ
ンパクトなパスタの製造装置を提供するものである。
二7問題点を解決するための手段 上記目的を達成するだめの第1の手段は、定量の小麦粉
1をミキサー2内へ連続的に供給すると共に、加圧され
た水3をミキサー2内の小麦粉に噴霧する材料供給工程
と、 水3が噴霧された小麦粉1をミキサー2内で混練しスク
リューコンベア15へ送り込む混線工程と。
混練した小麦粉1をスクリューコンベア15で加圧しな
がらダイス18より押出しパスタ製品20を成形する加
圧成形工程とを連続的に行うことを特徴とするパスタの
製造方法であり、第2の手段は、 小麦粉1をミキサー2へ定量供給するオートフィーダ4
と、移送室12と混線室7が形成され中空軸9を挿通し
たミキサー2と、略中間に水3を噴霧するノズル10が
穿孔され移送室12側に送り羽根6が混練室7側に攪拌
羽根16が各付設された回動可能な中空軸9と、先端に
行くに従い順次ピッチが狭くなるスクリューコンベア1
5を回転自在に挿通し開口部にダイス18を取替自在に
設けたコンベアケース19とを具備し、ミキサー2とコ
ンベアケース19をジヨイントパイプ14で一体的に連
結すると共に、中空軸9と送水ポンプ8を接続し、中空
軸9およびスクリューコン・ベア15をモータ24に連
結したことを特徴とするパスタの製造装置である。
ホ1作用 オートフィーダ4からホッパー5を経てミキサー2の移
送室12へ落下供給された小麦粉1は、中空軸9のスパ
イラルな送り羽根6で混練室7側に送られる。
混線室7側に送られた小麦粉1に対して、中空軸9のノ
ズル10から送水ポンプ8により加圧された水3が少量
噴霧される。
少量の水3が噴霧された小麦粉1は、攪拌羽根16で攪
拌されソポロ状に混練される。
次に、ジヨイントパイプ14を通ってコンベアケース1
9内へ送られ、スクリューコンベア15の回転により順
次加圧されながらダイス18の成形孔18aからパスタ
製品20となって押出される。
へ、実施例 以下、図面に基づき本発明の製造方法および製造装置の
1例を詳細に説明する。
(a)材料供給工程 定量の小麦粉1をミキサー2内へ連続的に供給すると共
に、加圧された水3をミキサー2内の小麦粉1に噴霧す
る材料供給工程。
小麦粉lは、第1図に示すオートフィーダー4からホッ
パー5を通り円筒形のミキサー2内に供給され、第2.
3図に示す送り羽根6で混練室7へ順次送られる。
水3は、送水ポンプ8で加圧されミキサー2内の中空軸
9内を通り、ノズル10からミキサー2内へ噴霧される
オートフィーダー4は、ミキサー2の上方に脚板11で
支持されると共に、下方でホッパー5と連通接続され、
核ホッパー5により小麦粉lをミキサー2内へ連続的に
供給する。
そして、ミキサー2の基部には、フランジ2aが形成さ
れ、そのフランジ2a側の約半分が小麦粉lの移送室1
2となり、先端側が混線室7となっている。
また、ミキサー2は、支持板13にフランジ2aを介し
て取付けられ、先端側下方でジヨイントパイプ14によ
ってスクリューコンベア15へと連なっている。
一方、ミキサー2内に挿通された中空軸9は、支持板1
3へ軸受13aを介ルて回動自在に軸承され、小麦粉l
の移送室12内で送り羽根6および混練室7内で攪拌羽
根16がスパイラルな線上に各付設されると共に、移送
室12と混練室7の境にミキサー2内と連通ずるよう複
数個のノズル10が穿孔されている。
また、この中空軸9には、支持板13を貫通した外側で
従動スプロケット17が模着されると共に、送水ポンプ
8の吐出管8aが液密に内挿されている。
(b)混練工程 水が噴霧された小麦粉1をミキサー2内で混練しスクリ
ューコンベア15へ送り込む混練工程。
ノズル10から噴霧された水3で加湿され混線室7で攪
拌羽根16により混練された小麦粉lは、スパイラルな
線上に設けた攪拌羽根16の作用によって図中右方向に
送られ、ミキサー2の下方に接続されたジヨイントパイ
プ14を通りコンベアケース19内のスクリューコンベ
ア15へト送り込まれる。
小麦粉lに対する水3の配合比率は、小麦粉lがジヨイ
ントパイプ14をボロボロと落る程度(ソポロ状)に調
整することが望ましい。
(c)加圧成形工程 水3が混練された小麦粉lをスクリューコンベア15で
加圧しながらダイス18より押出し所定形状に成形する
加圧成形工程。
混線室7内で水3が混練された小麦粉lは、ジヨイント
パイプ14を通して円筒形のコンベアケース19内へ落
下供給され、スクリューコンベア15で加圧されながら
コンベアケース19の開口部に設けた円盤状のダイス1
8側に送られる。
そして 第2.5図で示すように円盤状のダイス18の
複数の成形孔18aから同時に押出され、複数本のパス
タ製品20が連続的に成形される第5図に示すダイス1
8は、成形孔18aの内周にギザが形成されているもの
で、パスタ製品20として第6図(I)に示すシェル2
0aを作るために使われる。
ところで本発明では、パスタ製品20として前記のシェ
ル20aの外にも、第6図(11)のマカロニ20b、
第6図(m) (7)冷!iji 20 c 、第6因
(IV)のスパゲツティ−等々が作れるように成形孔1
8aの形状および大きさが違ったダイス18を複数用意
しておくものである。
そして、生産すべきパスタ製品20の種類に応じたダイ
ス18を選択し、第2図に示すようにコンベアケース1
9のダイス受19aに嵌合し、蝶ナツト21でコンベア
ケース19に螺合して固定する。尚、ダイス18の外側
に必要に応じてカッター機構(図示しない)を設けるこ
ともある。
また、スクリューコンベア15は、基部に回転軸22が
一体的に連結されると共に、先端へ行くに従い順次ピッ
チが狭くなり、先端軸部がダイス18の中心に回動自在
に軸承されている。
更に、回転軸22の基端の細軸22aは支持板13を貫
通した外側で駆動スプロケット23が楔着されると共に
、モータ24と連結されている。
この駆動スプロケット23と中空軸9に楔着した従動ス
プロケット17間には無端状のチェーン25が張設され
ている。
したがって、モータ24の駆動力は回転軸22からスク
リューコンベア15へ伝達される一方、スプロケット2
3.17およびチェーン25を介して中空軸9へも伝達
され、スクリューコンベア15と中空軸9を同時に回転
させるようになっている。
尚、コンベアケース19はフランジ19bを介して支持
板13に取付けられると共に、支持枠26に支承されて
いる。
27は送水ポンプ8の架台を示す。
ト0発明の効果 以上のように本発明は、ミキサー2とスクリューコンベ
ア15のコンベアケース19が上下に連設された1台の
装置であるから、原料の供給からパスタ製品20の成形
までが自動連続的に効率良く行えるものである。
また、ミキサー2内で小麦粉1に水3が噴霧され、混練
された後にコンベアケース19内へ落下供給され、徐々
にピッチが狭くなるスクリューコンベア15で加圧され
ながらダイス18の成形孔18aからパスタ製品として
押出し成形されるものであるから、小麦粉中のグルテン
組織が緊密に形成され、吸水性にムラのない生スパゲツ
ティ−、マカロニ等の各種パスタ製品20が確実に製造
できるものである。
更に、ダイス18が取替え自由なので、ダイス18を変
えることにより種々のパスタ製品20を容易に製造する
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のパスタ製造装置の斜視図、第2図は装
置の一部を破断した断面図、第3図は中空軸9のノズル
10を中心とした拡大断面図、第4図は駆動機構の一部
破断した断面図、第5図はダイス18の一部拡大断面図
、第6図CI)、(II )、(I[I)、(IV)は
パスタ製品20(7)斜視図である。 図中主要符号 1・・・小麦粉   2・・・ミキサー3− φ ・ 
 水      4 ・ 拳 ・ オー トフィ ダー
6・・・送り羽根  7・・・混練室 8・・・送水ポンプ 9・争・中空軸 10−−・ノズル   12Φ・・移送室14・拳・ジ
ヨイントパイプ 15・φ・スクリューコンベア 18φ・・攪拌羽根 18−Φ・ダイス 19・参〇コンベアケース 24・・・モータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定量の小麦粉1をミキサー2内へ連続的に供給す
    ると共に、加圧された水3をミキサー2内の小麦粉に噴
    霧する材料供給工程と、 水3が噴霧された小麦粉1をミキサー2内で混練しスク
    リューコンベア15へ送り込む混練工程と、 混練した小麦粉1をスクリューコンベア15で加圧しな
    がらダイス18より押出しパスタ製品20を成形する加
    圧成形工程とを連続的に行うことを特徴とするパスタの
    製造方法。
  2. (2)小麦粉1をミキサー2へ定量供給するオートフィ
    ーダ4と、移送室12と混練室7が形成され中空軸9を
    挿通したミキサー2と、略中間に水3を噴霧するノズル
    10が穿孔され移送室12側に送り羽根6が混練室7側
    に攪拌羽根16が各付設された回動可能な中空軸9と、
    先端に行くに従い順次ピッチが狭くなるスクリューコン
    ベア15を回転自在に挿通し開口部にダイス18を取替
    自在に設けたコンベアケース19とを具備し、ミキサー
    2とコンベアケース19をジョイントパイプ14で一体
    的に連結すると共に、中空軸9と送水ポンプ8を接続し
    、中空軸9およびスクリューコンベア15をモータ24
    に連結したことを特徴とするパスタの製造装置。
JP62085432A 1987-04-06 1987-04-06 パスタの製造方法および製造装置 Pending JPS63251059A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02299533A (ja) * 1989-05-11 1990-12-11 Sanyo Electric Co Ltd 製めん器
WO2004091761A1 (ja) * 2003-04-16 2004-10-28 Naganobu Hayabusa 粉体原料と液体原料のミキシング方法

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