JPS63250085A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

誘導加熱調理器

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Publication number
JPS63250085A
JPS63250085A JP8510187A JP8510187A JPS63250085A JP S63250085 A JPS63250085 A JP S63250085A JP 8510187 A JP8510187 A JP 8510187A JP 8510187 A JP8510187 A JP 8510187A JP S63250085 A JPS63250085 A JP S63250085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
induction heating
power supply
coil
circuit
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP8510187A
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English (en)
Inventor
弘一 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS63250085A publication Critical patent/JPS63250085A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、誘導加熱コイルに高周波電流を流して鍋等
を誘導加熱する誘導加熱調理器に関ずろものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば、特開昭57−877号公報に示された
従来の誘導加熱調理器の回路構成図である。図において
、1は商用交流電源、2ばその交流を直流に変換する整
流器、3は誘導加熱コイル、4ばコイル1に並列に接続
された共振用コンデンサ、5はトランジスタ等のスイッ
チング素子で、上記コイル3及びコンデンサ4と共に周
波数変換回路を構成し、この周波数変換回路の高周波出
力により誘導加熱コイル3が通電される。6はスイッチ
ング素子5を任意の周期で駆動する駆動回路、7ばその
周期を#御して高周波出力をm整する制御回路で、駆動
回路6に周期を変化させるパルス信号を出力する。8は
誘導加熱コイル3と誘導結ひされた電源コイル、9はこ
のコイル8に接続された電源回路で、駆動回路6に電源
を供給すると共に、定電圧回路10を通して制御回路7
に電源を供給する。1】は上記整流器2と接続された他
の電源回路で、加熱前の電源コイル8が誘導起電力を発
生しない時に駆動回路6及び制御回路7に電源を供給す
る。12は図示しない調理器本体のトッププL−−−1
−上に載置された鍋である。
なお、第5図に誘導加熱コイル3の近傍に電源コイk 
8を巻回した構造を示しである。
」1記構成において、誘導加熱コイル3に高周波電流が
流れろと、その周囲に磁力が発生し、該コイル3と誘導
結合された鍋■2が誘導加熱される。
その際、加熱前においては電源コイル8に誘導起電力が
発生していないので、先ず電源回路1]から駆動回路6
及び制御回路7に電源が供給されろ。
そして、制御回路7から出力されたパルス信号によって
駆動回路6はスイッチノブ素子5を駆動し、これにより
共振用コンデンサ4が充放電を繰り返して誘導加熱コイ
ル3に高周波電流が流れ、鍋12が誘導加熱される。こ
の誘導加熱コイル3に高周波出力が供給されると、電源
コイル8に誘導起電力が発生し、駆動回路6及び制御回
路7には電源口i$9から電源が供給されろ。このよう
に高周波出力発生前には電源回路11から駆動回路6及
び制御回路7に電源が供給され、高周波出力中(誘導加
熱コイル3が通電中)は電源回路9から駆動回路6及び
制御回路7に電源が供給されろ。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の誘導加熱調理器は以上のように構成されており、
加熱時に駆動回路6および制御回路7へ電源を供給する
為の電源コイル8を専用の取付具を用いて取り付けてい
る為、その取付は作業に手間がかかると共に、形状が大
きくなり、高価なものになるという問題があった。
この発明は−」1記のような問題点を解決するためにな
されたもので、電源コイルを別構成で設けることなくし
て安価な誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る誘導加熱調理器は、周波数変換回路の高
周波出力により励振されろ誘導加熱コイルを構成するリ
ッツ線の内の少なくとも1本を電源コイルとし、その両
端を駆動回路用電源に接続したものである。
〔作用〕
この発明の誘導加熱調理器においては、誘導加熱コイル
を構成するりッツ線からなる電源コイルがこれに発生し
た起電力をスイッチノブ素子の駆動回路に供給すること
になる。従って、電源コイル配設のための部品が不要と
なり、調理器を小形で安価なものになし得ろ。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路構成図である。
図において符号1〜7及び12ば前述した第4図のもの
と同−又は相当する部分であるので、その詳細説明は省
略する。13は高周波出力発生1月こ駆動回路6に電源
を供給するための電源コイルで、誘導加熱コイル3を構
成するりッツ線のうちの1本の綿から構成され、乙の電
源コイル13の両端には、これに誘起される起電力を整
流して駆動回#6の駆動電源とする駆動用電源回路14
が接続されている。15は制御用に設けられた小型トラ
ンスで、その−次側は交流電源1に接続され、二次側は
制御用電源回路16に接続されている。]7は高周波出
力発生前に制御用電源回路16から駆動回#56に制御
回路7と共通の電源を供給する手段として設けられたダ
イオードである。
第2図は上記電源コイル13を含む誘導加熱コイル3の
構成を示す斜視図、第3図はその■−■綿に沿う拡大断
面図である。誘導加熱コイル3には高周波電流が流れる
時の表皮効果による損失を減らす為にリッツ線が用いら
れ、電源コイル13はこのリッツ線の内の1本から構成
される。従って、この電源コイル13ば誘導加熱コイル
3と撚り合わされた一体構造になっている。
次に動作について説明する。鍋12の誘導加熱を開始す
るに際し、高周波出力が発生ずる前は、誘導加熱コイノ
L3が通電されていないため、電源コイル13に(よ起
電力が発生しない。従って駆動回路6にはダイオード1
7全通して制御回路7と共通の電源が制御用電源回路1
6から供給される。
そして、制御回路7から駆動回路6にスイッチング用の
パルス信号が送られ、これによりスイッチング素子5が
駆動されると、コンデノサ4が充放電を繰り返して高周
波出力が得られ、誘導加熱コイル3が励振する。これに
より、周囲に磁力線が発生して誘導加熱コイル3と誘導
結合している鍋12が誘導加熱される。同時に加熱コイ
ル3と撚り合わされた電源コイル13には電磁誘導によ
り起電力が発生し、乙の起電力が駆動用電源回路14を
介して駆動回路6へ供給される。この時、上記ダイオー
ド17はカットオフされろ。
このように、駆動回路6に大電力が必要となる高周波出
力発生中(加熱中)は制御用電源口FIPJ]6に代わ
って駆動用電源回#P11.4から電源が供給される。
この為、小型トランス15ば小賽量のもので良く、電源
コイル13は誘導加熱コイル3に撚り合わされた構造で
あるので、従来のように電源コイル13を加熱コイル3
へ配設するための部品、取付具が不要となり、且つ効率
良く起電力を発生さぜることがてきる。また、制御回路
9の電源は小形l−ランス15を通過して別個に得てい
るので、ノイズによる誤動作などを制御することもてき
る。
なお、上記実施例では誘導加熱コイル3のリッツ線の内
の1本を用いて電源コイル13を構成する場合について
述へたが、数本利用しても良く、また電源コイル13用
に色を変えた線を用いて誘導加熱コイル3を製作しても
良い。このようにすれば誘導加熱コイル3用のリッツ線
の中から電源コイルJ3用の線の両端が一目で解り、作
業性を向上させることができろ。
また、上記実施例では電源コイル13を駆動回路6に電
源を供給することとしたが、同様にして制御回路7にも
電源を供給することも可能であり、小型)・ランスを更
に小型化できる効果がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば高周波出力発生
前は制御回路と共通の電源をスイッチング素子の駆動回
路に供給し、高周波出力発生中は誘導加熱コイルのリッ
ツ線の少なくとも1本を用いた電源コイルから駆動回路
に電源を供給するようにしたため、電源コイル配設のた
めの特別な部品や電源コイルの製造工程を設ける必要が
なく、作業性が良く、小形で安価な誘導加熱調理器とす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路構成図、第2図
はこの発明の電源コイルと誘導加熱コイルの構成を示す
斜視図、第3図は第2図の■−■線に沿う誘導加熱コイ
ルの拡大断面図、第4図は従来の誘導加熱調理器を示す
回路構成図、第5図は従来の電源コイルの装置状態を示
す構造図である。 1、交流電源、2 整流器、3 誘導加熱コイル、4・
共振用コンデンサ、5 スイッチング素子、6 駆動回
路、7 制御回路、13 電源コイル、14 駆動用電
源回路、15 小形1−ランス、16 制御用電源回路
、17 ダイオード。 なお、図中同−符壮ば同−又は相当部分を示す。 代理人  大暑 増雄(外2名) 第2図 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周波数変換回路の高周波出力により励振される誘
    導加熱コイルと、上記高周波出力を調整する制御回路と
    、上記周波数変換回路のスイッチング素子を駆動する駆
    動回路とを有する誘導加熱調理器において、高周波出力
    発生前に上記駆動回路に制御回路と共通の電源を供給す
    る手段を備え、かつ高周波出力発生中に上記駆動回路に
    電源を供給するための電源コイルを、誘導加熱コイルを
    構成するリッツ線の内の少なくとも1本を用いて構成し
    たことを特徴とする誘導加熱調理器。
  2. (2)電源コイルに誘起される電力が制御回路にも供給
    できるようになっていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の誘導加熱調理器。
JP8510187A 1987-04-07 1987-04-07 誘導加熱調理器 Pending JPS63250085A (ja)

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JP8510187A JPS63250085A (ja) 1987-04-07 1987-04-07 誘導加熱調理器

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JP8510187A JPS63250085A (ja) 1987-04-07 1987-04-07 誘導加熱調理器

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JPS63250085A true JPS63250085A (ja) 1988-10-17

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