JPS5821792B2 - 誘導加熱装置 - Google Patents

誘導加熱装置

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JPS5821792B2
JPS5821792B2 JP53094846A JP9484678A JPS5821792B2 JP S5821792 B2 JPS5821792 B2 JP S5821792B2 JP 53094846 A JP53094846 A JP 53094846A JP 9484678 A JP9484678 A JP 9484678A JP S5821792 B2 JPS5821792 B2 JP S5821792B2
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JP
Japan
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circuit
power
power supply
transistor
control circuit
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JP53094846A
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JPS5521861A (en
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木内光幸
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/050,757 priority patent/US4277667A/en
Priority to GB7921772A priority patent/GB2025094B/en
Priority to CA330,657A priority patent/CA1128139A/en
Priority to DE2925308A priority patent/DE2925308C2/de
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/02Induction heating
    • H05B6/06Control, e.g. of temperature, of power
    • H05B6/062Control, e.g. of temperature, of power for cooking plates or the like

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  • Electromagnetism (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は誘導加熱装置に関するもので、特にその制御回
路に関する。
高周波磁束により誘導加熱する誘導加熱装置あるいはそ
の応用である誘導加熱調理器の周波数変換装置は、パワ
ースイッチング半導体を高速でオンオフさせて直流又は
低周波交流電力を高周波電力に変換するものであるが、
パワースイッチング半導体をドライブする制御電力は、
家庭用100V1.2KWの誘導加熱調理器においてさ
え大電力を必要とし、制御回路電源用として低電圧に変
換する低周波電源トランス又は他の電圧変換手段が大型
となり、高価格となる欠点があった。
本発明は、以上の欠点を除き、高周波誘導加熱装置の電
源回路を小型化、軽量化、低廉化するものである。
以下図面に従かい詳細な説明を行なう。
第1図は本発明による高周波誘導加熱装置の周波数変換
装置の一実施例であり、第2図はその制御回路の一部の
具体的実施例である。
第1図において、低周波交流電源1より整流回路2に交
流電圧を加え、直流電圧に変換する。
整流回路2の出力端子V1.V2には、インバータ回路
3を接続する。
インバータ回路3は、制御回路4により直流電力を高周
波電力に変換する。
インバータ回路3は、整流回路2の出力端子■1.■2
間に入力コンデンサ30を接続し、また端子V1゜■2
間に加熱コイル31と共振用コンデンサ32の共振回路
を接続する。
共振用コンデンサ32と並列関係にクーンオフ制御可能
なパワースイッチング半導体(以後トランジスタと称す
)33を接続する。
トランジスタ33のコレクタ・エミッタ間にダイオード
34を逆並列接続する。
第1図において、共振用コンデンサ32は、加熱コイル
31と並列接続してもよい。
トランジスタ33は、制御回路4により周期的にオンオ
フ制御される。
整流回路2の■出力端子を■1、○出力端子を■2とし
、○出力端子■2は、制御回路4のアースと接続される
制御回路4は、電源回路41、発振制御回路42、パル
スドライブ回路43よりなる。
電源回路41は、制御回路4の他のブロックへ直流電力
を供給するもので、整流回路2の■出力端子■1および
パルスドライブ回路43の低圧出力端子40Cより直流
電力を供給される。
電源回路41の高圧直流出力VBはパルスドライブ回路
43へ、低圧電流出力■ccは発振制御回路42に加え
られる。
■出力端子■1よりダイオード410を介してコンデン
サ412にライン電圧を加える。
コンデンサ412と並列関係に抵抗413とコンデンサ
414の直列回路を並列接続する。
ダイオード410の出力電圧、すなわちコンデンサ41
2の電圧をVBとし、コンデンサ414の電圧をVOO
とする。
抵抗413の電圧降下によりコンデンサ414の電圧V
coは数十■になる。
発振制御回路42は低電圧で動作し、トランジスタ33
のコレクタ接続端子420からの信号を入力同期信号と
して、周期的にオンオフする制御信号Pを発生させる。
パルスドライブ回路43は、トランジスタ33をオンオ
フさせるパワードライブ、・回路で、制御信号Pに応じ
てパルストランス430の一次巻線と直列接続されたス
イッチング半導体であるドライバートランジスタ431
をオンオフし、パルストランス430の2次巻線の順方
向電流でトランジスタ33をターンオンさせ、はねか。
えり逆電流でターンオフさせる。
トランジスタ431のベース−エミッタ間には抵抗43
2を接続し、スイッチング特性を向上させる。
パルストランス430の2次巻線は2つあり、2次巻線
出力端子430a、430b間にはトランジスタ 。
33のベースドライブ電流が流れ、2次巻線出力端子4
30cには、電源回路41の低電圧側コンデンサ414
への充電々流が流れる。
2次巻線出力端子430aより抵抗433を介してトラ
ンジスタ33のベースへ接続し、2次巻線出力端子43
0bはトランジスタ33のエミッタに接続される。
低抵抗434はトランジスタ33のベースエミッタ間に
接続される。
また、2次巻線出力端子430cよりダイオード435
を介し、低圧出力端子40cに接続される。
パルストランス430の2次巻線は、第1図に示すよう
にセンタタップをとり、センタタップを端子430bと
し、ドライバートランジスタ431がオンした時、2次
巻線出力端子430aがの出力になる。
ドライバートランジスタ431がオフした時、トランジ
スタ33のベース−エミッタ間には、パルストランス4
30のはねかえり逆電流が流れ、同時に、ダイオード4
35を介してコンデンサ414を充電する0 第2図は本考案の具体的実施例であり、整流回路′2の
■出力端子■1よりダイオード410を介してコンデン
サ412を充電し、さらに抵抗413を介してコンデン
サ414を充電する。
コンデンサ414より定電圧回路を構成するトランジス
タ415のコレクタに接続し、トランジスタ415のエ
ミッターアース間にコンデンサ418を接続する。
トランジスタ415のコレクターベース間に抵抗417
を接続し、ベース−アース間にツェナーダイオード41
6を接続する。
トランジスタ415のエミツク出力電圧VDDが発振制
御回路42の直流電源となる。
また、コンデンサ414よりPNPトランジスタ436
のエミッタを接続し、PNPトランジスタ436のコレ
クタより抵抗437を介して、ドライバートランジスタ
431をオンオフさせる。
PNP l−ランジスク436のベースは抵抗438を
介してトランジスタ440によりオンオフ制御されるが
、トランジスタ440は発振制御回路42の制御信号P
′により制御される。
上記構成によれば、インバータ回路3が発振しない状態
、すなわちトランジスタ33のベースドライブ電流が、
制御回路4より供給されない状態においては、制御回路
の消費電力は非常に少なく、ダイオード410、抵抗4
13を介して充電されるエネルギーで十分である。
しかし、ドライバートランジスタ431をオンオフさせ
る時には、消費電力が増加するので、パルストランスよ
り消費電力を供給するようになっている。
なお、ドライバートランジスタ431と並列関係に接続
された、コンデンサ441と抵抗442の直列回路はサ
ージ吸収用である。
第1図、第2図に示すパルストランス430の2次巻線
はセンタタップ方式を示したが、もちろん、2次巻線を
2ヶ設け、低電圧コンデンサ414充電用巻線を専用に
作ってもよい。
その時には、ドライバートランジスタ431のオン時、
あるいはオフ時に低電圧コンデンサ414を充電するか
どうかは問題ではない。
しかし、実施例の如き、センタータップ方式では、ドラ
イバートランジスタ431のオフ時に低電圧コンデンサ
414を充電する方法がよく、その方がトランジスタ3
3のベースドライブ波形に影響を与えない。
以上述べた如く、本発明は、インバータ回路のパワース
イッチング半導体をドライブするパルストランスの2次
巻線より制御回路の直流電源回路にエネルギーをフィー
ドバックし、従来の低周波トランスをなくすものである
しかるに、パルストランスは通常高周波でスイッチング
されるので、小型化、軽量化され、エネルギーを伝送で
きる。
したがって、発振起動する前には、インバータ回路の直
流電源からエネルギー供給され、発振すると、パルスト
ランスよりエネルギー供給されるのでζ電源回路の損失
が非常に少なく、整流回路も簡単になる。
また、従来の低周波トランスの場合、ダイオードの数が
多かったが、本発明によればダイオードを減らすことが
できる。
さらに本発明ではパルストランスの2次巻線にセンタタ
ップを設けるだけでよく、パルストランスの価格はほと
んど上がらないため、低価格化も可能である等、犬なる
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による誘導加熱装置の一実施例構成図、
第2図は本発明による制御回路の一部の実施例回路図で
ある。 1・・・・・・低周波交流電源、2・・・・・・整流回
路、3・・・・・・インバータ回路、31・・・・・・
加熱コイル、32・・・・・・共振用コンデンサ、33
・・・・・・パワースイッチング半導体、4・・・・・
・制御回路、41・・・・・・電源回路、42・・・・
・・発振制御回路、43・・・・・・パルスドライブ回
路、413・・・・・・抵抗、414・・・・・・コン
デンサ、430・・・・・・パルストランス、431・
・・・・・トランジスタ(スイッチング半導体)、43
5・・・・・・ダイオード(フィードバック用)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 加熱コイルおよびパワースイッチング半導体を含み
    、直流電力を高周波電力に変換するインバータ回路と、
    その制御回路を有し、前記制御回路は電源回路、発振制
    御回路、およびパルスドライブ回路で構成され、前記パ
    ルスドライブ回路は、前記インバータ回路の直流電源間
    に接続されたパ。 ルストランスの1次巻線とスイッチング半導体の直列回
    路を有し、かつ前記パルストランスの2次巻線は2組の
    出力端子を有し、前記出力端子の一方は前記インバータ
    回路のパワースイッチング素子の駆動入力端子へ接続さ
    れ、前記出力端子の他方は整流ダイオードを介して前記
    制御回路の電源回路に接続してなり、前記パルスドライ
    ブ回路のスイッチング半導体のオフ時に前記電源回路に
    エネルギーをフィードバックする誘導加熱装置。 2 電源回路は、前記インバータ回路の直流電源より抵
    抗を介して接続されるコンデンサを有し、前記パルスド
    ライブ回路より、前記インパーク回路発振時充電される
    特許請求の範囲第1項記載の誘導加熱装置。
JP53094846A 1978-06-23 1978-08-02 誘導加熱装置 Expired JPS5821792B2 (ja)

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JP53094846A JPS5821792B2 (ja) 1978-08-02 1978-08-02 誘導加熱装置
US06/050,757 US4277667A (en) 1978-06-23 1979-06-21 Induction heating apparatus with negative feedback controlled pulse generation
GB7921772A GB2025094B (en) 1978-06-23 1979-06-22 Induction heating control apparatus
CA330,657A CA1128139A (en) 1978-06-23 1979-06-22 Induction heating apparatus with negative feedback controlled pulse generation
DE2925308A DE2925308C2 (de) 1978-06-23 1979-06-22 Induktionserwärmungsvorrichtung

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6063753U (ja) * 1983-10-07 1985-05-04 シャープ株式会社 空気調和機の室外ユニツト

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WO2015063920A1 (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 三菱電機エンジニアリング株式会社 共振型高周波電源装置

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