JPS63249104A - 耐熱性ミラ− - Google Patents

耐熱性ミラ−

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JPS63249104A
JPS63249104A JP8341987A JP8341987A JPS63249104A JP S63249104 A JPS63249104 A JP S63249104A JP 8341987 A JP8341987 A JP 8341987A JP 8341987 A JP8341987 A JP 8341987A JP S63249104 A JPS63249104 A JP S63249104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oxidation
mirror
coated
resistant
alloy
Prior art date
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Pending
Application number
JP8341987A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Takada
高田 善典
Makoto Hiraoka
誠 平岡
Masaharu Kamauchi
鎌内 正治
Yukio Morita
森田 幸男
Toshiyuki Nakajima
敏行 中島
Masahiro Miura
三浦 昌浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Cable Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Cable Industries Ltd
Priority to JP8341987A priority Critical patent/JPS63249104A/ja
Publication of JPS63249104A publication Critical patent/JPS63249104A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00163Optical arrangements
    • A61B1/00174Optical arrangements characterised by the viewing angles
    • A61B1/00179Optical arrangements characterised by the viewing angles for off-axis viewing

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は耐熱性ミラーに関する。
〔従来の技術とその問題点〕
一般に、エチレン水蒸気改質装置(約1000℃)、接
触分解装置(アンモニア、メタノール、水素、アルコー
ル)(約1000℃)、スチレン製造(約900℃)、
硝酸製造(約950℃)、TiO2製造過熱管(約90
0℃)、Mg製造(レトルト管)(約1100℃)、水
素製造の触媒改質管(約1000℃)、火力発電の過熱
管、再生管(約650℃)、自動車排ガス浄化装置(〜
約900℃)、一般加熱炉(〜約1000℃)等の高温
雰囲気中の被観察部を、光フアイバスコープ等にて側視
観察する場合、この光フアイバスコープの先端対物部に
は、被観察部に照明用のライトを照射するため、及び被
観察部の画像をこの光フアイバスコープのイメージガイ
ドに入光させるための反射ミラーが付設されている。
しかして、このミラーは、通常、ガラスからなる鏡、ス
テンレス等の金属板を鏡面仕上げした鏡等が使用されて
いるので、高温雰囲気中では、この光フアイバスコープ
の対物部に冷却水が循環する冷却水路を形成して該対物
部を冷却した場合も高温の輻射熱を受けることになり、
ガラスからなる鏡は軟化し、また、金属板からなる鏡は
酸化変色により鏡面が消失して、観察不能となる。
そこで、本発明では、従来のこのような問題点を解決し
て、高温雰囲気下でも、常に美しく鏡面を形成している
耐熱性ミラーを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の耐熱性ミラーは、耐熱性セラミックスからなる
被コーティング部材の被覆面に、大気雰囲気下の約10
00℃で約100時間の加熱による酸化増量が約10m
g/cJ以下である耐酸化特性を示す耐酸化性金属又は
耐酸化性合金を、コーティングしてなる。
〔作用〕
上述の如く構成すれば、大気雰囲気下の約1000℃で
約100時間の加熱による酸化増量が約10mg/cr
1以下である耐酸化特性を示す耐酸化性金属又は耐酸化
性合金にて境面部が形成されることになる。
従って、この境面部は高温雰囲気中においても消失する
ことはなくなる。また、被コーティング部材は耐熱性セ
ラミックスからなるので高温雰囲気中においても軟化す
ることはない。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を゛詳説する
第1図は本発明に係る耐熱性ミラー7を示し、このミラ
ー7は、石英ガラス、透明サファイア(サファイア単結
晶)、バイコールガラス(コーニング社の商品名)、パ
イレックスガラス(コーニング社の商品名)等の耐熱性
セラミックスからなる被コーティング部材1と、該被コ
ーティング部材1の被覆面2にコーティングされる耐酸
化性金属又は耐酸化性合金からなる境面部3と、からな
る。
しかして、この場合の耐酸化性金属又は耐酸化性合金は
、大気雰囲気下の約1000℃で約100時間の加熱に
よる酸化増量が約10mg/cat以下である耐酸化特
性を示すものをいい、例えば、耐酸化性金属は、ケイ素
、ニッケル、白金等であり、耐酸化性合金は、ケイ素と
クロムとの合金、ニッケルとホウ素とタングステンとの
合金等の合金である。
そして、この実施例では、被コーティング部材1は石英
ガラス直角プリズムからなり、この直角プリズム6の傾
斜面4を被覆面2としている。つまり、この傾斜面4に
物理蒸着であるスパッタイング法により、耐酸化性金属
であるケイ素を蒸着して厚さ寸法約4μmの境面部3を
形成している。
従って、境面部3の表面は鏡面加工せずに美しい平面鏡
となると共に、このミラー7は高温雰囲気中においても
、その鏡面が消失することがない。
即ち、このミラー7を大気雰囲気下において約600℃
で400時間の加熱をしても、この境面部3は剥離する
ことがなかった。
しかして、第2図は上述の如く形成されたミラー7を、
側視形の光フアイバスコープ5に使用した場合を示し、
この光フアイバスコープ5は、光ファイバからなるイメ
ージガイドの光ファイバ束8を有するスコープ本体(図
示省略)の先端に対物部9が設けられると共に基端に接
眼部(図示省略)が設けられてなる。そして、対物部9
は、側壁先端部に窓部11を形成したヘッド筒体10に
、上記ミラー7を内装すると共にスコープ本体の光ファ
イバ束8の先端部8aが挿入されてなる。なお、光ファ
イバ束8とヘッド筒体10とは接着剤にて接着され一体
状とされている。またこの場合、ミラー7は、直角部を
形成する2面のうち一面12は窓部11に対面し、他面
13は光ファイバ束8の先端面8bに対面するように内
装され、被観察部からの光を、被コーティング部材lを
介して窓部11からこのミラー7に入光させ、その光を
境面部3にて反射させて光ファイバ束8に入光させる。
そして、この光は、この光ファイバ束8に接眼部に伝送
され、この接眼部に付設されたレンズ部(図示省略)及
びカメラ部(図示省略)に入光され、被観察部が観察さ
れる。
また、この場合、高温雰囲気中にさらされる対物部9乃
至スコープ本体の先端部を冷却するために、該対物部9
乃至スコープ本体の先端部に冷却水が循環する冷却水路
を形成するも、窓部11等から空気等のパージガスを噴
出させるパージガス噴出路を形成するも好ましい。つま
り、冷却水により、この対物部9乃至スコープ本体の先
端部は冷却され、高温雰囲気中において光ファイバ束8
は劣化せず、さらに、パージガスにより窓部11には粉
塵等の不純物が付着しない。また、この場合、光ファイ
バ束8とミラー7との間に対物レンズを付設するように
するも好ましい。
次に、第3図はミラー7の境面部3の向きが変更された
場合を示し、この場合、ミラー7は、直角部を形成する
2面のうち一面12はヘッド筒体10の先端面に対面し
、他面13は窓部11に対面するヘッド部材10の側壁
に対面するように内装されている。つまり、この場合、
被観察部からの光は、窓部11を介してミラー7に入光
し、境面部3に反射されて光ファイバ束8に入光するも
のであり、第2図に示す場合と相違して、被コーティン
グ部材1には光は通過しない。
また、第4図に示す光フアイバスコープ5は、ミラー7
がヘッド筒体10から露出されて該ヘッド筒体10に取
付けられている。即ち、この場合のミラー7は、他面1
3を嵌合突部14に形成して該突部14をヘッド筒体1
0の先端開口部15に嵌合させている。従って、この場
合も、被観察部からの光が、−面12側からこのミラー
7に入光し、境面部3に反射されて光ファイバ束8に入
光されて、該被観察部が観察される。
次に、第5図と第6図に示す光フアイバスコープ5に使
用されるミラー7は、被コーティング部材1が板状体1
6からなり、第5図の場合は、被覆面2がこの板状体1
6の裏面17とされ、第6図の場合は、被覆面2がこの
板状体16の表面18とされる。
即ち、この板状体16の表面18又は裏面17に、上述
の実施例と同様、スパッタリング法により、ケイ素を蒸
着して厚さ寸法約4μmの境面部3を形成している。。
そして、第5図の場合は、板状体重6が窓部11側とさ
れ、被観察部からの光が、窓部11を介してミラー7に
入光し、該板状体16を通過して境面部3に反射される
。そして、この光は光ファイバ束8に入光される。また
、第6図の場合は、境面部3側が窓部11側とされ、被
観察部からの光が、窓部11を介してミラー7の境面部
3に入光して、該境面部3に反射されて光ファイバ束8
に入光される。
従って、この第5図と第6図の場合も被観察部の観察が
可能となる。
しかして、上述の第2図と第4図と第5図に示すミラー
7の被コーティング部材1は透明セラミックスが使用さ
れるが、第3図と第6図に示すミラー7の被コーティン
グ部材1は、該被コーティング部材1を光が通過しない
ので、必ずしも透明セラミックスを使用する必要がない
なお、本発明は上述の実施例以外にも設計変更自由であ
ることは勿論であって、例えば、実施例では、被コーテ
ィング部材1として石英ガラスを使用しているが、勿論
、上述の透明サファイア、バイコールガラス、パイレッ
クスガラス等の耐熱性セラミックスを使用するも好まし
く、さらに、耐酸化性金属としては、ケイ素以外に、ニ
ッケル、白金等とするも、耐酸化性合金としてはケイ素
とクロムとの合金、ニッケルとホウ素とタングステンと
の合金等とするも好ましい。なお、大気雰囲気下約10
00℃で約100時間の加熱による酸化増量は、ケイ素
では0.1mg/co!以下であり、ニッケルでは6m
g/cn!であり、鉄とニッケルとクロム(Fe−4O
Ni−15Cr)では7mg7’crAである。
また、耐酸化性金属のコーティング方法としては、スパ
ッタリング法に限らず、無電解めっき法によるも、化学
蒸着であるCVD法によるも好ましい。
さらには、実施例では、このミラー1は光フアイバスコ
ープに使用される場合を示しているが、光フアイバスコ
ープ以外にも高温雰囲気中におかれる照明用のミラーと
して使用するも好ましく、その用途は光フアイバスコー
プに限らない。
〔発明の効果〕
本発明の耐熱性ミラーは、高温雰囲気下でも、耐酸化性
金属又は耐酸化性合金からなる境面部3の鏡面は消失す
ることなく、しかも、被コーティング部材1が軟′化す
ることもないので、この耐熱性ミラーは、高温雰囲気下
でも、常に美しい平面鏡を形成し、入射した光を正確に
反射する。また、被コーティング部材1の被覆面2に耐
酸化性全屈又は耐酸化性合金をコーティングするのみで
あるので、その製造は簡単かつ迅速に行え、しかもコス
ト高とならない。
【図面の簡単な説明】
第1・図は本発明の一実施例を示す拡大側面図、第2図
と第3図は夫々使用状態を示す断面図、第4図は他の実
施例であってその使用状態を示す断面図、第5図と第6
図は夫々さらに別の実施例であってその使用状態を示す
断面図である。 ■・・・被コーティング部材、2・・・被覆面、4・・
・傾斜面、6・・・直角プリズム、16・・・板状体、
17・・・裏面、18・・・表面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、耐熱性セラミックスからなる被コーティング部材の
    被覆面に、大気雰囲気下の約1000℃で約100時間
    の加熱による酸化増量が約10mg/cm^2以下であ
    る耐酸化特性を示す耐酸化性金属又は耐酸化性合金を、
    コーティングしてなることを特徴とする耐熱性ミラー。 2、上記被コーティング部材が直角プリズムからなり上
    記被覆面が該直角プリズムの傾斜面とされる特許請求の
    範囲第1項記載の耐熱性ミラー。 3、上記被コーティング部材が板状体からなりかつ上記
    被覆面が該板状体の表面又は裏面とされる特許請求の範
    囲第1項記載の耐熱性ミラー。
JP8341987A 1987-04-03 1987-04-03 耐熱性ミラ− Pending JPS63249104A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5864425A (en) * 1994-12-15 1999-01-26 Filas; Robert William Low polarization sensitivity gold mirrors on silica
JP2005128527A (ja) * 2003-10-16 2005-05-19 Snecma Moteurs 紫外線照明を備える内視鏡

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