JPS6324871A - 低カロリー増量剤 - Google Patents

低カロリー増量剤

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JPS6324871A
JPS6324871A JP62165540A JP16554087A JPS6324871A JP S6324871 A JPS6324871 A JP S6324871A JP 62165540 A JP62165540 A JP 62165540A JP 16554087 A JP16554087 A JP 16554087A JP S6324871 A JPS6324871 A JP S6324871A
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JP
Japan
Prior art keywords
bulking agent
sucrose
nourishing
stimulating
bulking
Prior art date
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Pending
Application number
JP62165540A
Other languages
English (en)
Inventor
ビリー ヨハネス イエンセン
スベン ペデルセン
ハンス アイ セーユ オールセン
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Novo Nordisk AS
Original Assignee
Novo Industri AS
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L33/00Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof
    • A23L33/20Reducing nutritive value; Dietetic products with reduced nutritive value
    • A23L33/21Addition of substantially indigestible substances, e.g. dietary fibres
    • A23L33/24Cellulose or derivatives thereof

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mycology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Seasonings (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、低カロリーバルキング剤、その製法、その使
用および低カロリーバルキング剤を含む滋養物又は刺激
物に関する。
以下余白 〔従来技術および発明が解決しようとする問題点〕低カ
ロリーバルキング剤に関する問題並びにそれに対する必
要性に関する従来技術の議論は、J。
J、ベレドーム等による“フードサイエンスアンドニュ
ートリニーシランにおけるCRCクリティカルレビュー
′″(1979年5月、401〜413頁)、低カロリ
ーバルキング剤中に見出されている。この議論において
、以下の内容が見出されている。すなわち、良好な品質
の低カロリー食物は通常の脂肪又は炭水化物の内部特性
および機能的特性の代替可能な物理的特性を有するバル
キング剤を用いてのみ製造できること並びに又炭水化物
用の2種のタイプのバルキング剤が要求されること:(
1)食物中のスクロースおよび他の簡単な炭水化物と代
わり得る可溶性物質、および(2)小麦粉又はデンプン
に代わり得る不溶性材料。すなわち、本発明は、炭水化
物用のこの最初のタイプのバルキング剤に関する。
この種の低カロリーバルキング剤の内、ネオシュガー(
Neosugar)およびポリデキストロース(Pol
ydextrose)が市場で最も多く使用されており
従って、これらは、上記の種類のバルキング剤によって
理想的に示される重要な性質に関し最良のものと考えら
れる。
ネオシュガー(GB 2.072.679、およびTh
e Jour−nal of Nutrition 1
14巻、jlh9 、1984年9月、1574〜15
81頁)は、しかし甘味であり必ずしも有利でない。と
言うのは人工甘味料により甘味を制御する必要性があり
、更にネオシュガーは低pH値、例えばコカコーラの如
き酸性ドリンク剤中で安定性が劣る。ネオシュガーはス
クロースに結合した1〜4モルのフルクトースを有する
オリゴ糖類である。
一方、ポリデキストロース(US 3766165.F
oodTechnologys 1981年7月、35
(7)、40〜49(1981)は酸性ドリンク剤中低
p)l値で満足できる安定性を有するが、穏すことの困
難な酸性の苦みを示す。
かくして、食物中スクロースおよび他の可溶性の簡単な
炭水化物に代り得る低カロリーバルキング剤に対する要
求が存し、これによりこのバルキング剤は次の新しい組
合せの好ましい特性を示すべきである:満足な味、すな
わち殆ど中性の味並びに少なくとも酸性でなく、苦味の
ない味;およびb)低pH値で満足な安定性。
〔問題点を解決するための手段、発明の作用および効果〕
食物中のスクロースおよび他の可溶性の簡単な炭水化物
に代わり得る、本発明の低カロリーバルキング剤はその
有効成分がグルコースオリゴマー又はグルコースオリゴ
マー混合物であり、そのDPが3又は4であり、かつ各
オリゴマーが1個のβ−1,3−グルコシド結合を示し
、他の全ての結合がβ−1,4−グルコシド結合である
ことを特徴とする。
DPは重合度の略号である。驚くべきことに、本発明に
よれば以下の内容が見出された。すなわち、本発明に係
るバルキング剤は先に示した新しい組合せの有利な特性
を示す。また、先に示した味と安定性の有利な組合せの
他に、本発明に係るバルキング剤のこの態様は、対応す
るスクロース溶液のこくに極めてよく偵た極れたこくを
示す。
本発明に係るバルキング剤は他のオリゴマー、例えばペ
ンタサツカリド、および/又は高級オリゴマーおよび不
純物を含有できるものと理解されたい。
米国特許4,459.316は、L−ヘキソース成分を
有する非カロリー性ジーもしくはトリーサツカリドを有
する甘味食物を開示する。しかし、L−ヘキソースは天
然に存せずかつ人の器官によって同化できず、しかも高
価である。
Wo 82103329はグルコースポリマーおよびそ
の製法を開示する。しかし、公知の加水分解物は、基本
的に本発明に係るバルキング剤と異なり、公知の氷解物
は出発物としてデンプンより生産でき、−力木発明に係
るバルキング剤は出発物質としてβ−グルカンを用いて
製造される。
先に説明したグルコースオリゴマー又はグルコースオリ
ゴマーの混合物は自体公知であり、次の文献を参照され
たい。例えばTechnical Quarterly
Vol、9 、IVk13(1972)  、p、15
1−157 。
本発明は又、バルキング剤の製法にも関し、この方法は
β−グルカンをβ−グルカナーゼで加水分解し、しかる
後β−グルカナーゼを不活化し、次いで反応混合物を精
製し、更に濃縮することを特徴とする。β−グルカンは
例えば大麦又はからす麦の粉細、標準の液化、およびタ
ーマミル(TER−MAMYL)アミラーゼおよびアミ
ログルコシダーゼによる糖化、酵素の不活化、熱遠心分
離、および膜口過により製造でき、これによりβ−グル
カンがコンセントレート中に見出される。上記の如く得
られる、バルキング剤はDP2および5以上の少量のオ
リゴマーを含有すると理解されたい、更に、以下の内容
も見出された。すなわち、これらの少量は、本発明に係
るバルキング剤には有害な作用は示さない。
本発明に係る好ましい態様は、精製を、活性炭およびイ
オン交換により行ない次いで蒸発により濃縮を行ない更
にスプレー乾燥することを特徴とする。
この態様は安価でかつ簡易であり、更に高収率でバルキ
ング剤を提供する。
また、本発明は例えば滋養物又は刺激物中、スクロース
又は他の節易な可溶性炭水化物の代替物としての使用に
も関する。
本発明の使用の好ましい態様において、滋養物又は刺激
物は炭酸飲料、アイスクリーム又はクツキーである。以
下の内容が見出された。すなわち、本発明に係るバルキ
ング剤はこのような滋養物又は刺激物において非常に良
好に機能すること、並びに特に炭酸飲料中の安定性が秀
れていることである。
最後に、本発明はバルキング剤を含んでなる滋養物又は
刺激物から成り、ここにおいてバルキング剤は本発明に
係るバルキング剤である。
スクロースとして砂糖又は同様の砂糖を含有する、どの
ような滋養物又は刺激物は、本発明に係るバルキング剤
でスクロース又は同様の砂糖の完全なもしくは部分1換
により、本発明に係る滋養物又は刺激物に変換できる。
本発明に係る滋養物又は刺激物の好ましい態様は、滋養
物又は刺激物が、それらの重量に対し、1〜50重量%
、好ましくは5〜25重量%のバルキング剤を含有する
ことである。これらの範囲は、本体、他の感覚受容性、
および経済性に関し、滋養物又は刺激物例えばサラダド
レッシング、マーマレード、プリン、ゼラチンデザート
、メータ ゛パン、炭酸飲料、アイスクリーム、クツキ
ー、ケーキ、キャンディ−、ハードキャンディ−1かえ
で糖シロップ、カラメル、タフィ−、ガムドロップ、ヌ
ガー、マシュマロ、およびチューインガムに応じて、種
々の滋養物又は刺激物中のバルキング剤の最適配合量を
カバーする。
酸雰囲気中の安定性に関し本発明のバルキング剤の優秀
性を実証するため、スクロースとネオシュガー(Neo
sugar)との比較実験を次の方法で行ったニスクロ
ース、ネオシュガーの10%(w/11)溶液並びに後
の例1で記載した如く調製した本発明のバルキング剤を
調製し次いで次表から明らかなように種々のptt値お
よび温度に調整し、一定期間保存後、分解パーセンテー
ジを次式によって測定した: 上式中、DP、”は2又はそれ以上のDPを有するオリ
ゴマーの量である0表中の値は、先に定義した分解(%
)である、特定の実験で用いられた、本発明に係るバル
キング剤の特定のB様を参照する場合においては、この
態様は例1で後に説明するように調製される、本発明の
バルキング剤である。
以下余白 30℃ 60℃ かくして、以下の内容が明らかである。すなわち、本発
明のバルキング剤は、特に低pH値で秀れた安定性を示
す。
種々の刺激物中の味に関し、本発明に係るバルキング剤
の優秀性を実証するため、次の文献、Po1ydext
rose in Food Technology S
7月、 1981(35) 7 、44−49(198
1)、特に45頁を参照されたい、これから、ポリデキ
ストロースは苦味を示すことが明白であり、更に後の例
1で記載して調製した本発明のバルキング剤を用し“晴
次の実験を参照され・たい。
簡略のため一砂糖を含有しないソーダストリーム(So
da Stream)”かんきつ類のソフトドリンクコ
ンセントレーメは、以下C1と称する。
22.2gのC5を水200aJで希釈して対照ソフト
ドリンクを作成し、その後18gのスクロースを添加し
た。最後に、ドリンクをソーダストリーム(Soda 
Stream)”炭酸化装置で炭酸化した。
本発明のバルキング剤を有するソフトドリンクを、対照
ソフトドリンクと同様に作成したが、ただサッカロース
の代りに、0.1gのアスパータメ(Aspartam
e)並びに本発明のバルキング剤4g(例1で述べる如
く調製)を添加した。10人から成るパネルテストの結
果、このソフトドリンクは対照ソフトドリンクと同様の
味とこくを有し、すなわち、何ら苦味のない心地良い甘
味を有していた。本発明のバルキング剤4g未満で、こ
くは対照ソフトドリンクのこくに−敗しなかった。
対照アイスクリームを、次の混合物を混合、冷凍するこ
とにより作成した:15gのスクロース、100gの生
クリーム、1個の卯、および1gのバニ  。
う糖。本発明のバルキング剤を有するアイスクリームを
対照アイスクリームと同様に作成した、但しスクロース
の代りに15gの本発明のバルキング剤(例1の如く調
製)並びに0.0833gのアスパータメ(Aspar
tame)を添加した。10人から成るパネルテストに
よれば、このアイスクリームは対照アイスクリームの味
に相当する心地よい味、すなわち何ら苦味を有しない味
を有した。
かくして、本発明のバルキング剤は全く苦味のない満足
な味を示すことが明白である。
消化性は、理想のバルキング剤に対してはOであるべき
である。しかし、公知のバルキング剤ネオシュガーおよ
びポリデキストロースの消化性はいずれもOでない、グ
ルコース、ポリデキストロースおよび例1で記載した如
く得られる本発明のバルキング剤を用いた次の比較消化
性実験から明らかなように、本発明のバルキング剤の消
化性は従来技術のバルキング剤ポリデキストロースの消
化性に匹敵する。各群5匹のラットから成る群のラット
を用いた消化性実験に関する条件および結果は、以下の
記載と表から明らかである。
コントロール食物は次の割合の次の成分から成った: コーンスターチ     68.4% カゼイン+メチオニン  15.0% とうもろこし油      7.0% セルロース       4.0% ビタミン         1.6% ミネラル         4.0% 全対照食物IQ11i1%に相当するコーンスターチの
量の代りに同量の本発明のバルキング剤、ネオシェガー
、ポリデキストロースおよびスクロースを用いて、4種
の他の食物を調製した。
1群5匹のラットから成る群のラットに、これらの食物
を与え、消化性乾物を示差重力測定により最初の期間の
10日後側定した。結果を表に示す。
食物中の消化性乾物の値を足し算できると仮定して、バ
ルキング剤の消化性乾物(X%)は、次式: %式% により、例えば本発明のバルキング剤に対し計算できる
他のバルキング剤に対する消化性乾物は同様に計算でき
る0次表参照。
次の6週後、重量増加を測定した。結果を次表に示す。
以下余白 対照としてスクロースの推定消化性を100%と仮定し
て、バルキング剤の重量%差は次式=  7に従って計
算できる。
バルキング剤は食物のわずか10%であるので、消化性
は次式: %式% に従って計算できる。
ポリデキストロースおよびネオシュガーの消化性は、同
様の方法で計算できる0次表中、バルキング剤の計算し
た消化性を示す。
以下余白 バルキング剤   I 消化性、% 上記数値より、以下の内容が明らかである。すなわち、
本発明のバルキング剤の消化性は従来のそれと同程度に
低いか又はそれよりもより低く、従って本発明のバルキ
ング剤は低カロリー滋養物として分類できる。
粘度増加能は理想的バルキング剤に対し高くあるべきで
ある。スクロースと本発明のバルキング剤(例1で述べ
る如(調製)について行った比較例は以下の内容を示す
。すなわち、g対g基準で、本発明のバルキング剤はス
クロースよりもより高粘度増加能を示す、第1図参照。
本発明を次の実施例1〜3により説明する。実施例1は
調製例であり、実施例2および3は使用例である。
以下余白 照のこと ↓ ↓           ↓ ↓           ↓ ↓           ↓ ↓           ↓ ↓ 300kgのノルダール大麦にルセルオークスミスA/
S、デンマーク市販)をピンミル中で砕細した。このよ
うにして処理した大麦を、12001の煮沸水(大麦の
β−グルカナーゼを不活化するための煮沸)に移した。
pHを6.0に調整し次いで0.55 kgのCaC1
z  ・2HzOを添加した(1001)9m)。
次いで1.2 kgのターマミル(↑ERMAMYL)
 60 Lアミラーゼを添加する(乾物基準で0.4%
)、混合物を30分間煮沸し、混合物を95℃で2時間
放置する。次いで、混合物を60”℃に低下させ、pH
を4.5にし、0.6 kgのAMG 200Lアミロ
グルコシターゼを添加する。氷解時間は20時間である
。次いで、酵素を20分間煮沸して不活化する。混合物
をウェストラアリア5C35遠心分離器により75℃で
遠心分離する。遠心分離物(約80%)は約40%の乾
物含量を示した。遠心分離物をパイロットプラントでの
膜口過装置(膜面積4r+?、GR60P膜)で限外口
過し、透過物の乾物含量は0.2%以下であった(Br
ixとして測定)、温度は55℃であり、限外口過は約
48時間継続し、この間モジュールの洗浄を伴った。コ
ンセントレートの乾物含量は11.6kg (乾物7.
7%を有し150jりであり、大麦の当初量基準で計算
して収率4%に相当した。リチンタート(retent
ate)のpH値を5.0に調整し、次いで0.58 
kgのFINIZYM 200Lβ−グルカナーゼを添
加し、その後、24時間50℃で加水分解を行った。酵
素を、90℃の温度に相当するタンク中、20分間直接
蒸気注入により不活化した。生成物を炭素で2回精製し
た。最初は1.2kgの炭素で、次いで0.5 kgの
ヒフロスーパーセル口過助剤を150βの反応混合物に
添加し、2回目は1.4 kgの炭素と1 kgのヒフ
ロスーパーセル口過助剤を反応混合物に添加する。反応
混合物を蒸発させ、最終量を501とし、凍結乾燥し、
粉砕を行った。収率はバルキング剤5.6 kgであり
、大麦の当初の量の基準で2%に相当した。HPLCに
より、次の組成のバルキング剤を得た: ops” =
 12.8%、DP4=25.4%、DPs −54,
9%、DP2=6%、およびDPI=o、9%。
NMR分析により、トリサツカリド(DP=3)の構成
を0−β−D−グルコピラノシル−(1、3)−〇−β
−D−グルコピラノシルー (1、4) −D−グルコ
ースと決定し、テトラサツカリド(DP=4)の構成を
約80%の0−β−D−グルコピラノシル−(1,4)
−0−β−D−グルコピラノシル−(1、3)−0−β
−D−グルコピラノシル−(1,4)−D−グルコース
および約20%のO−β−D−グルコピラノシル−(1
、3)二〇−β−D−グルコピラノシル−(1、4) 
−〇−β−D−グルコピラノシルー(1、4) −D−
グルコースとして決定する。
例2 対照砂糖クツキー混合物を、50gのマーガリン、75
gのスクロース、卵半個、62gの小麦粉、1gのNa
Cj! 、半サジ量のバニラ糖および4.0gの純粋な
一般家庭用チヨコレートを混合して調製した。例1で記
載した如く調製した、本発明のバルキング剤との砂糖ク
ツキーミックスを対照砂糖クツキーミックスとして調製
した、ただ、75gのスクロースの代りに75gの本発
明のバルキング剤および0.5gのアスパータメ(^s
par−tame)を用いた。両方のミックスを通常の
砂糖クツキーに造形し、185℃で12分分間−た。1
0人のパネルテストによれば、本発明のバルキング剤の
低カロリー砂糖クツキーは対照砂糖クツキーの味に完全
に合致した秀れた味を有していた。
例3 マリジバンの2種のサンプルを次の如く調製した: ■ (対照) 47.5gの皮をむいて切ったアーモンド12.5gの
砂糖 サジ2ハイの水 サジ1バイのアルブミン ■(本発明による) 47.5gの皮をむいて切ったアーモンド12.5gの
本発明のバルキング剤 0.07gのアスパータメ(^spartame)サジ
2ハイの水 サジ1パイのアルブミン 10人のパネルテストの結果、約半数の人が本発明に係
るマルジバンを好み、約半数の人が対照マルジパンを好
んだ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、食物中のスクロースおよび他の可溶性の簡単な炭水
    化物に代わり得るバルキング剤であって、その有効成分
    がグルコースオリゴマー又はグルコースオリゴマー混合
    物であり、そのDPが3又は4であり、かつ各オリゴマ
    ーが1個のβ−1,3−グルコシド結合を示し、他の全
    ての結合がβ−1,4−グルコシド結合である、前記バ
    ルキング剤。 2、特許請求の範囲第1項記載のバルキング剤の調製方
    法であって、β−グルカンをβ−グルカナーゼで加水分
    解し、しかる後β−グルカナーゼを不活化し、次いで反
    応混合物を精製し、更に濃縮する、前記方法。 3、精製を、活性炭およびイオン交換により行ない次い
    で蒸発により濃縮を行ない更にスプレー乾燥する、特許
    請求の範囲第2項記載の方法。 4、スクロース又は他の簡単な可溶性炭水化物の代用品
    として、滋養物又は刺激性飲料中における、特許請求の
    範囲第1項記載のバルキング剤の使用。 5、滋養物又は刺激性飲料が、サラダ用ドレッシング、
    マーマレード、炭酸飲料、アイスクリーム又はクッキー
    である、特許請求の範囲第4項記載の使用。 6、特許請求の範囲第1項のバルキング剤を含んでなる
    滋養物又は刺激物。 7、滋養物又は刺激性飲料が、滋養性物質又は刺激性物
    質の重量換算で1〜50重量%、好ましくは5〜25重
    量%のバルキング剤を含有する特許請求の範囲第6項記
    載の滋養物又は刺激性物質。
JP62165540A 1986-07-03 1987-07-03 低カロリー増量剤 Pending JPS6324871A (ja)

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SE8602971A SE8602971D0 (sv) 1986-07-03 1986-07-03 Low calorie bulking agent, method for production thereof, and use thereof

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JP (1) JPS6324871A (ja)
AT (1) ATE64278T1 (ja)
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DE (1) DE3770703D1 (ja)
ES (1) ES2025165B3 (ja)
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