JPS63247439A - ラ−メン構造▲く▼体の構築方法 - Google Patents

ラ−メン構造▲く▼体の構築方法

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JPS63247439A
JPS63247439A JP8181587A JP8181587A JPS63247439A JP S63247439 A JPS63247439 A JP S63247439A JP 8181587 A JP8181587 A JP 8181587A JP 8181587 A JP8181587 A JP 8181587A JP S63247439 A JPS63247439 A JP S63247439A
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JP
Japan
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floor plate
construction
site
beams
precast concrete
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JP8181587A
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規和 浅井
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Toyota T&S Construction Co Ltd
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Toyota T&S Construction Co Ltd
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  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ1発明の目的 イー1.産業上の利用分野 本発明はラーメン構造に体の構築方法に関する。
イー2.従来技術 従来、プレキャストコンクリートにより建物の個体を構
築する方法としては、例えば第6図に示す如く、線材の
プレキャストコンクリート柱(1)とプレキャストコン
クリート梁(2)とを、その接合部(A)において現場
打ちコンクリートで結合する方式や第7図に示す如く、
面材のプレキャストコンクリート壁材(31(3)を結
合する壁式構造の方式や、更に第8図に示す如く柱(4
)、梁(5)及び床板(6)を工場においてプレキャス
トコンクリートにて一体的に形成した立体式のものがあ
る。
イー31本発明が解決しようとする問題点前記第6図に
示す方式においては、部品点数が多くなり、その管理上
及び現場での接合作業が面倒である上に、特に最も応力
が築中する部分での打継ぎとなるので構造上置も好まし
くない接合となる。 また第7図に示す方式においては
壁式構造となるため、建築規準によって一定の壁量、壁
量、階高、壁厚等の制約を受け、構築の自由性が乏しい
問題がある。 更に第8図に示す方式においては、立体
的であることから輸送効率が悪い上に搬送単位重量が重
くなり、大型のクレーンを必要とし、現場の土地に制限
を受ける問題がある。
そこで本発明は、上記各問題点を解消して簡易かつ強固
なラーメン構造細体を構築できる方法を提案することを
目的とするものである。
口0発明の構成 ロー18問題点を解決するための手段 本発明は前記の問題点を解決するために、平面架構にお
ける各架構面毎の柱と梁とをプレキャストコンクリート
にて一体成形したラーメン状の構成体を設け、この構成
体を複数個用いてこれらを現場にて、相互に剛結合する
ことなく縦横の平面架構を構成するように配置し、この
ように配置された複数の構成体の上面間に床板を架設す
ると共に該床板と構成体とを剛結合し、これら各構成体
と床板とにより立体的ラーメン構造身14を構築するよ
うにしたことを特徴とするものである。
ロー2.実施例 次に本発明の実施例について説明する。
先ず本構築方法に使用する構成体として、例えば第1図
(A)(B)(C)(D)に示す如く、1架構面を形成
する柱(7)及び梁(8)をプレキャスト鉄筋コンクリ
ートで一体成形して、その柱(7)及び梁(8)が剛結
合されたラーメン状の構成体(9)を用意する。この構
成体(9)としては、第1図の(A)に示す如く、突き
出し梁のないもの、(B)及び(C)に示す如く片側又
は両側に突き出し梁QOIを一体的に突設したもの、(
D)に示す如く、口型のものに突き出し梁00)を一体
内に突設したものなど、その他所望の形状のものを用い
る。 次で前記の所望の構成体(9)を複数個用いて、
これらを現場において直交的に配置し、第2図に示す如
く縦横(X)(Y)方向の架構面を構成する。 尚、各
構成体(9)は基礎と連結するが図面においては基礎と
の連結は省略しである。 また、前記構成体(9)の相
互は剛的な結合はしない。次で前記のように配置された
各構成体(9)の上面に、第3図に示すように床板(1
1)を設置する。 この床板(11)は隣接する構成体
(9)相互、すなわち1枚の床板(11)が縦横(X)
(Y)方向に配置された構成体(9)相互に共通するよ
うに架設されると共にその床板(11)と各梁(8)の
上面とが剛結合されている。 この床板の構造及び剛結
合の方法としては、例えば第4図に示す如く、梁(8)
の上面に予め連結用鉄筋(12)を突出させておき、ま
た、床板として、床板形成用配筋(13)の下半分のみ
にコンクリート(14)を打設した半製品を用い、該半
製品の床板の端部を前記の梁(8)上に載置し、床板形
成用配筋(13)と連結用鉄筋(12)とを鉄筋(12
a )で溶接結合し、その後に、これらの上部にコンク
リートを前記各鉄筋(12)  (13)上まで現場打
ちして床板(lla )を形成する。 また、第5図に
示す如く、端部に連結用鉄筋(15)を突設しシアーコ
ツターを有するプレキャストコンクリート製床板(ll
b )を用い、その端部を前記梁(8)上に載置し、そ
の連結用鉄筋(15)と前記と同様に予め梁(8)上に
突設した連結用鉄筋(12)とを溶接し、鎖部をコンク
リートで埋めるようにしてもよい。
ハ0発明の効果 以上のように本発明においては、その構成体を、l架構
面を形成する柱と梁とをプレキャストコンクリートで一
体成形して形成したので、従来の如く、柱と梁とが別体
に形成されこれらを現場で連結するものに比べて、部品
点数が少なくなり、管理上及び現場での接合作業が楽に
なる。 また、現場での連結部は、梁と床板との接合部
であり、特に応力が集中する柱と梁との連結部は一体成
形で剛結合されているため、強固な建物を構成できる。
 また、各縦横の架構面は梁と剛結合した床板を介して
連結されるため、水平荷重はその剛体の床板を通じて、
その荷重作用方向と同一方向に配置された構面の構成体
に伝達分担され、耐震性のある建物を構築できる。 ま
た、構成体はラーメン構造であるため、前記壁式構造に
みられた制約がなく、見付けが短い柱でよいなど、構成
の自由性が大きくかつ強固な建物を構築できる。 更に
各構成体は平版状であるため、従来の立体的なものに比
べて、工場製産も容易でかつ輸送効率もよく、また大型
クレーンも必要がなく現場での土地の制約も少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)(B)(C)(D)は本発明に使用する構
成体の4例を示す各正面図、第2図は構成体の配置状態
を示す斜視図、第3図は床板を設置した状態の斜視図、
第4図及び第5図は床板と梁部との連結状態の2例を示
ず各側断面図、第6図乃至第8図は従来の3例を示す各
斜視図である。 (7)・・・柱 (8)・・・梁 (9)・・・構成体 (11)・・・床板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 平面架構における各架構面毎の柱と梁とをプレキャスト
    コンクリートにて一体成形したラーメン状の構成体を設
    け、この構成体を複数個用いてこれらを現場にて、相互
    に剛結合することなく縦横の平面架構を構成するように
    配置し、このように配置された複数の構成体の上面間に
    床板を架設すると共に該床板と構成体とを剛結合し、こ
    れら各構成体と床板とにより立体的ラーメン構造躯体を
    構築するようにしたことを特徴とするラーメン構造躯体
    の構築方法。
JP8181587A 1987-04-01 1987-04-01 ラーメン構造▲く▼体の構築方法 Expired - Lifetime JP2624479B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002097716A (ja) * 2000-09-22 2002-04-05 Ando Corp 束柱スラブ支持構造
JP2013057230A (ja) * 2011-09-09 2013-03-28 Raito Kenchiku Jimusho:Kk 鳥居型の建築システム架構
JP2013174074A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Maruei Concrete Industries Co Ltd 高所避難施設の躯体

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JP2013174074A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Maruei Concrete Industries Co Ltd 高所避難施設の躯体

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JP2624479B2 (ja) 1997-06-25

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