JPS63246710A - 焦点検出用光電変換装置 - Google Patents

焦点検出用光電変換装置

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JPS63246710A
JPS63246710A JP62080275A JP8027587A JPS63246710A JP S63246710 A JPS63246710 A JP S63246710A JP 62080275 A JP62080275 A JP 62080275A JP 8027587 A JP8027587 A JP 8027587A JP S63246710 A JPS63246710 A JP S63246710A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は焦点検出用光電変換装置、さらに詳しくは、カ
メラ等の焦点検出装置において、焦点検出用光電変換素
子上の光輝度分布に基づいて焦点状態を検出するための
信号を得る光電変換装置に関する。
[従来の技術] 焦点検出用光電変換素子は、対応できる明るさの範囲が
問題になる。つまり、通常の使用形態でも、カメラは薄
暗間から頁の海岸のように明るい所で使用されることが
あるので、このような環境にできるだけ対応できるよう
に、従来より、光電変換素子の光電荷を蓄積する時間を
変える方法が採用されていた。例えば、特開昭57−6
4711号公報に開示された焦点検出装置では、光電変
換素子列の近傍に設けたモニタ用光電変換素子による蓄
積電71:fが所定値に達したときに電荷の蓄積を終了
するようにしている。この場合、電荷蓄積時間の高速側
は、回路や素子の応答遅れによる限界で決まり数十μs
程度であり、低速側は、焦点検出作動に遅れを生じない
限界で決まり百lll5程度である。したがって、ダイ
ナミックレンジは、約13段程度にしかならない。実用
上は、ろうそくの光から真夏の明るい被写体まで撮影し
ようとすると、17〜18段ぐらいは必要とされる。
また本出願人は先に、被写体の光輝度に応じて透過光量
を調節できる液晶等からなる遮光部材を焦点検出用の光
電変換素子への入射光路中に配設し、被写体が明るいと
き光電変換素子に入射する光量を少なくし、回路や光電
変換素子の応答遅れによる誤差のない電荷蓄積時間を得
るようにした装置を提案した(特願昭62−34055
号)。
[発明が解決しようとする問題点] このように、一般的な従来技術においては、明るさのダ
イナミックレンジが狭く、暗い所の応答を早くしようと
すると、明るい所での応答が?くなりすぎ、回路や光電
変換素子の応答速度の限界により明るい側のダイナミッ
クレンジが狭くなる。
また逆に、明るい所での応答を回路や素子の応答に合せ
ると、暗い所での応答が遅くなりすぎ、焦点検出作動に
遅れをとるため暗い側のダイナミックレンジが狭くなる
欠点があった。
また、光路中に透過率を可変できる液晶等の遮光部材を
配設することは焦点検出装置が大きくなり、またコスト
高になる。また、収差1色部度等光学特性にも微妙な影
響を与えるので好ましくない。
一方、CCDイメージセンサ等の光電変換素子の性能の
向上はめざましく、光電変換素子と増幅回路とをワンチ
ップで一体化することにより光電変換素子の出力をそれ
程S/Nを悪くすることなく増幅できるようになった。
本発明は、このような問題点に鑑み、光電変換素子の出
力に相応した電圧を発生するモニタ用光電変換素子出力
と基準電圧とを比較し、その比較結果に応じて光電変換
素子の出力を増幅し、測距可能な明るさのダイナミック
レンジを拡大するようにした焦点検出用光電変換装置を
提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段および作用]本発明の焦
点検出用光電変換装置は、被写体の光輝度分布に応じた
電荷を発生する光?ii変換素子と、この光電変換素子
で発生する電荷蓄積量に相応した電圧を発生するモニタ
手段と、上記光電変換素子の出力を増幅するための増幅
手段と、電荷蓄積開始から所定時間経過後に上記モニタ
手段の出力電圧または同出力電圧に関連する電圧と基準
電圧とを比較する比較手段と、この比較手段による比較
の結果、上記モニタ手段の出力電圧または同出力電圧に
関連する電圧が上記基準電圧に達しているとき上記光電
変換素子の出力をそのまま焦点検出用出力とし、上記基
準電圧に達していないときに上記所定時間経過後の上記
光電変換素子の出力を上記増幅手段に送り同増幅手段の
出力を焦点検出用出力とするよう切換える切換え手段と
を具備してなり、高輝度時には増幅されない光電変換出
力が取り出され、低輝度時には増幅された光711変換
出力が取り出されることにより光電変換出力のダイナミ
ックレンジが拡大する。
[実 施 例] 第2図は、本発明の光電変換装置が適用されている焦点
検出装置の全体のブロック図である。
このm2図において、焦点検出に必要な一対のレンズL
、、L2を透過した光線は、CCDイメージセンサ9に
人力される。一方、CPU13’はスタートスイッチ2
0が閉成されると作動を開始し、CCDイメージセンサ
9を駆動するための準備信号である基準クロックパルス
φ。、電荷蓄積に先立ってCCDドライバ11をリセッ
トするためのリセット信号RsがCCDドライバ11に
供給される。また、CPU13から増幅率制御回路10
に対して、リセット信号Rsおよび増幅率切換のタイミ
ング信号T1が供給される。CCDドライバ11からC
CDイメージセンサ9に対しては、オーバフローゲート
信号OFG、モニタリセッ) jR号Mφ  トランス
ファーパルスφTR”1?。
CDシフトレジスタの転送りロックパルスφl。
φ2およびCCDシフトレジスタの出力段のフローティ
ングディフュージョンを周期的にリセットするためのリ
セットパルスφRが供給される。CCDイメージセンサ
9より増幅率制御回路10に対しては、モニタ出力信号
MOS1およびCCDシフトレジスタの出力信号O81
が供給される。
増幅率制御回路10からCCDドライバ11に対しては
、電荷蓄積時間に比例するパルスを出力する信号MO8
2が供給される。また、CCDシフトレジスタの出力信
号O81を増幅率制御回路IOにより増幅した信号O8
2はA/Dコンバータ12に供給される。CCDドライ
バ11からA/Dコンバータ12に対しては、A/D変
換のタイミングを知らせる信号が供給される。A/Dコ
ンバータ12からCPU13に対しては、上記増幅率制
御回路10の出力信号O82をディジタル化した信号A
DOUTおよびA/Dコンバータ12がA/D変換を終
了したことを知らせる信号RDYが供給される。
レンズ駆動回路15は、CPU13で演算された被写体
距離情報に応じてモータ21を回転させ撮影レンズを駆
動するためのU路である。レンズROM14は、レンズ
鏡筒に内蔵されたリードオンリーメモリで、レンズのF
ナンバーや像のずれ量からデフォーカス量を求めるため
の変換係数など、焦点検出に必要なデータが記憶されて
いる。
表示装置16は合焦か非合焦かを表示する装置である。
通常、被写体までの距離を検出し、それに基づいて撮影
レンズを駆動するに当り、レンズの移動量をCPU13
にフィードバックする必要があるが、レンズの移動量と
して、レンズ駆動用モータ21の回転数で代用するのが
一般的で発光ダイオード18とフォトトランジスタ19
はこのためのものである。つまり、レンズ駆動回路15
が作動しモータ21が回転すると、レンズW1筒の回転
部材に等間隔に設けられたスリット17が回転し、同ス
リットの通路を挟んで回転検出用の発光ダイオード18
とフォトトランジスタ19を対向配置してなるフォトイ
ンタラプタがスリット17をカウントする。CPU13
は、スリット17のカウント数をメモリにストアし、所
定量に達したとき、モータ21の回転をストップする。
第3図は、I:、2焦点検出装置におけるCCDイメー
ジセンサ9の構成を示したものである。
この第3図において、モニタフォトダイオード2はフォ
トダイオードアレイ3で発生する信号電荷の蓄積時間を
制御するためのフォトダイオードで、モニタバリアゲー
ト1に与えられるポテンシャルを越えた電荷は電界効果
トランジスタ(以下、FETと略記する)Qlのゲート
の拡散層に蓄積される。FETQ、〜Q4はソースフォ
ロアの2段増幅回路を構成し、FETQ3のソース出力
がモニタ出力信号MOS1となる。なお、FETQl−
Qloはすべてnチャンネル型のMOS)ランジスタで
ある。FETQ5はモニタフォトダイオード2の蓄積電
荷を蓄積開始に先立ってFETQ5のドレイン電圧vD
Dにリセットするもので、FETQ5のモニタリセット
信号MφRはオーバフローゲート信号OFGと同じ<:
CPU13により制御される。フォトダイオードアレイ
3は直線状に並べられた、例えば、128個よりなる光
電変換素子アレイである。各々の光電変換素子よりなる
画素上の光強度に比例して発生し、バリアゲート4に与
えられるポテンシャルを越えた電荷は蓄積ゲート5に蓄
積される。上記モニタフォトダイオード2で発生する電
1.:f mが所定レベルに達すると、トランスファー
ゲート6を開いて信号電荷をCCDシフトレジスタ7に
転送する。CCDシフトレジスタフの転送出力端に接続
されたダイオードDlはフローティングディフュージョ
ンの出力用のダイオード、FETQloはフローティン
グディフュージョンを周期的にリセットするためのもの
で、CCDドライバ11からの出力信号φRにより制御
される。FETQ6〜Q9はソースフォロアの2段増幅
回路を構成し、FETQ8のソースから各画素の信号型
tit o s 、が出力される。
なお、第3図中、MBAはモニタバリアゲート1を制御
する信号、BAはバリアゲート4を制御する信号、OF
Dは蓄積ゲート5の下のオーバフロードレインを制御す
る信号、OFGは前記オーバフローゲート信号、STは
蓄積ゲート5を制御する信号、φTl?はトランスファ
ーゲート6を制御する前=己トランスファーパルス、φ
l、φ2はCCDシフトレジスタ7に与えられる前記転
送りロックパルスである。
次に、上記焦点検出装置における増幅率制御回路10の
構成を第1図によって説明する。
」−記CCDイメージセンサ9のモニタ出力信号MOS
1はコンパレータ24の反転入力端子とコンパレータ2
6の非反転入力端子に人力される。
コンパレータ24の非反転入力端子には基準電圧発生回
路23から発生する一定レベルの基準電圧V rc[’
が人力され、コンパレータ26の反転入力端子には基準
電圧発生回路25から発生する一定レベルの基準電圧V
raf’/32が人力される。コンパレータ24の出力
端子はアナログスイッチSWlの入力端子に接続され、
コンパレータ26の出力端子はD型フリップフロップ回
路(以下、F/F回路と略記する)27のD入力端子に
接続されているとともに、アナログスイッチSW2の入
/j端子に接続されている。アナログスイッチSW2の
出力端子はインバータ29の入力端子に接続され、上記
アナログスイッチSW1の出力端子はインバータ29の
出力端子に接続されている。インバータ29の出力は信
号MO82としてCCDドライバ11(第2図参照)へ
送出される。F/F回路27のck(クロック)入力端
子にはCPU13からのタイミング信号T1が与えられ
る。タイミング信号T1は通常は“H″レベル、CCD
イメージセンサ9の電荷蓄積開始から3.125m5後
に“L”レベルに反転する信号である。F/F回路27
はこのタイミング信号TIが正から負に反転する時点に
おけるD入力端子のレベルを保持し、これをQ出力端子
より出力する。F/F回路27のQ出力はアナログスイ
ッチSW2と次に述べるアナログスイッチSW4の制御
信号となる。F/F回路27の夏出力端子より出力され
る夏出力は」二足Q出力の反転信号であり、アナログス
イッチSW と次に述べるアナログスイッチSW3の制
■ 御信号となる。」−記アナログスイッチSW1〜SW4
は制御信号が“H°レベルのときオン(閉)になり、“
L”レベルのときオフ(開)するようになっている。C
CDシフトレジスタ7の出力信号O8はアナログスイッ
チSW3の入力端子および増幅回路28の入力端子に送
られる。この増幅回路28の増幅率AはA−32とされ
ている。
増幅回路28の出力端子はアナログスイッチSW4の入
力端子に接続されている。アナログスイッチSW とS
W4の出力端子は互いに接続されており、アナログスイ
ッチSW3を通じたCCDシフトレジスタ7の出力信号
O81またはアナログスイッチSW4を通じた増幅回路
28の出力が信号OS 2として得られるようになって
いる。
この信号O82はアナログ信号であり、A/Dコンバー
ター2(第2図参照)へ送出されてディジタル値に変換
される。
第4図は上記焦点検出装置におけるCCDドライバー1
の回路図である。CCDドライバー1の動作時における
各部信号波形は第6.7図に示すようになる。
第4図において、F/F回路31〜35はcpU13か
らの基準クロックパルスφ0を順次分周し、それぞれの
Q出力端子より信号φい〜φ、を出力する。アンドゲー
ト43は上記F/F回路35の出力信号φ。とF/F回
路36の頁出力端子から出力される信号S1とのアンド
をとって、その出力φ1?′を電圧変換回路54に送り
、同電圧変換回路54より前記フローティングディフュ
ージョンを周期的にリセットするパルスφKを前記CC
Dイメージセンサ9に送出する。また、上記信号φ は
オアゲート45を通じて信号φ1′として、さらに、同
信号φ1′をインバータ46により反転した信号φ2′
として共に、電圧変換回路54に送られる。この信号φ
 ′、φ2′は電圧変換回路54で適当なレベルに変換
されて前記転送りロックパルスφl、φ2となる。アン
ドゲート44およびF/F回路37.38からなる回路
は、リセット信号RsによりF/F回路31〜42がす
べてリセットされた時点から所定時間、転送りロックパ
ルスφlを#Hルベルに、転送りロックパルスφ2を“
L”レベルに保持させるための回路である。アンドゲー
ト44の一方の人力は上記F/F回路35からの信号φ
Eであり、他方の入力はF/F回路38の回出力端子か
らの信号φ6である。アンドゲート44の出力端子はF
/F回路37のck入力端子に接続され、F/F回路3
7.38はアンドゲート44の出力を順次分周して信号
#、、φ。を出力する分周回路を構成している。F/F
回路38の回出力である信号φ。
はオアゲート45の他方の人力として与えられ、上記信
号φ ′、φ2′となる。
ナントゲート47.アンドゲート4g、50〜53、F
/F回路39〜42およびオアゲート49は、第3図に
示した蓄積ゲート5の信号電荷をCCDシフトレジスタ
7に転送するためのトランス  、ファーパルスφTl
?を出力するための回路である。
このうち、ナントゲート47.アンドゲート48゜50
およびF/F回路39.40は上記F/F回路38の出
力信号φGが“H°レベルの間に電荷蓄積が終了した場
合に、F/F回路32の回出力に同期してトランスファ
ーパルスφTRの原信号φTR’を出力する。すなわち
、アンドゲート48は上記ナントゲート47の出力S2
と、L記信号φ と、モニタ出力信号O82のアンドを
とって信号S3としてF/F回路40のD入力端子に与
えられ、F/F回路40のQ出力は信号S4としてF/
F回路39のck大入力よびオアゲート47に与えられ
てトランスファーパルスφTRの原信号φTR’ とな
る。一方、アンドゲート51〜53およびF/F回路4
1.42は上記F/F回路38の出力信号φGが“L°
レベルになった以後に電荷蓄積が終了した場合に、CC
D転送りロックパルスφlの“H”レベルに同期してト
ランスファーパルスφ の原信号φTR’を出力する。
信号R φTR’ は電圧変換回路54でレベル変換されてトラ
ンスファーパルスφTRとなる。一方、アンドゲート5
2はアンドゲート51の出力S5と、上記F/F回路3
9の回出力のアンドをとって信号S6としてF/F回路
41のD入力端子に与えられ、F/F回路41のQ出力
は信号S7としてF/F回路42のck人力およびオア
ゲート47に与えられてトランスファーパルスφ の原
信号φTR’R となる。このようにすることにより電荷蓄積時間が転送
りロックパルスφl、φ2に比べて極めて短い場合にお
いても電荷蓄積終了と同時に、信号電荷をCCDシフト
レジスタ7に転送することができ、焦点検出可能な明る
さのダイナミックレンジを拡大することが可能になる。
前記モニタリセット信号MφRとオーバフローゲート信
号OFGはリセット信号Rsに゛同期している。
次に、以上のように構成された焦点検出装置の動作を、
第6.7図を参照して説明する。第6図は電荷蓄積時間
が高速の時のタイミングチャートであり、このとき上記
信号φTR’ は電荷蓄積終了に略同期して出力される
。第7図は、電荷蓄積時間が転送りロックパルスφl、
φ2の周期に比べて比較的長い場合のタイミングチャー
トで、このとき上記信号φTR’は信号φ1′の“H“
レベルに同期して出力される。
スタートスイッチ20がオンになると、CPU13はC
CDドライバ11および増幅率制御回路10にリセット
信号Rsを供給し、CCDドライバ11および増幅率制
御回路10をl)J明状態に設定する。CCDドライバ
11からはリセット信号Rsに同期してオーバフローゲ
ート信号OFGが供給されCCDイメージセンサ9の蓄
積部の電荷がオーバフロードレインOFDに排出される
。また同じく、リセット信号Rsに同期してモニタリセ
ット信号MφRが供給され、第3図に示したFETQl
のゲートは初期状態にリセットされる。
増幅率制御回路10のF/F回路27のQ出力は初期状
態で“L”レベルにあるので、アナログスイッチsw 
 、sw3がオンし、アナログスイッチsw、、、sw
4はオフしている。したがって、初期状態では、モニタ
出力信号MO81はコンパレータ24で比較されてモニ
タ出力信号MO82となり、CCDシフトレジスタ7の
出力信号O81は増幅率A−1で出力信号O82となる
。そして、CCDイメージセンサ9の受ける光強度に応
じたスピードで−J二記モニタ出力信号MO3,の電位
が次第に低下していく。今、被写体が比較的明るくCP
U13より出力されるタイミング信号T1が“L°レベ
ルに立ち下がる時点(電荷蓄積開始時より3.125m
5を経過した時点)で、上記モニタ出力信号MO8,の
電位が基準電圧発生回路25の出力電圧Vre[’/3
2以下になると、コンパレータ26の出力が“L”レベ
ルとなり、F/F回路27はこの時点のコンパレータ2
6の出力を保持して出力するので、アナログスイッチs
w   sw1’   3 がオンし、アナログスイッチSW2.sw4はオフした
ままである。このため、出力信号os1は増幅されずに
そのまま出力信号O82として出力される。
また、被写体が比較的暗く、タイミング信号Tlが“L
°レベルに立ち下がる時点で、モニタ出力信号MOS、
が基準電圧発生回路25の出力電圧Vrcr/82より
高いときには、コンパレータ26の出力は“H” レベ
ルであるので、アナログスイッチsw  、sw3はオ
フし、アナログスイッチS W 2 、、S W4はオ
ンする。したがってこのとき、モニタ出力信号MO82
はモニタ出力信号MO81と基準電圧Vrel’ /3
2で比較された信号出力となり、CCD出力信号os2
はCCD出力信号O81を増幅率A−32の増幅回路2
8で32倍に増幅した信号となる。
第5図は以上の被写体の明るさと積分時間の関係をグラ
フで表わしたものである。この第5図がら明らかなよう
に、被写体の明るさがEVO−Ev5ではCCD出力は
32倍に増幅され、EV5〜EV1gでは増幅されない
。これにより低輝度でも応答が可能で、かつダイナミッ
クレンジを広くすることができる。ちなみに、積分時間
を10μs〜100 m sとすると、従来技術では全
輝度範囲に亘り増幅率A−1であるから、Ev5〜Ev
18しか811距できないが、上記実施例では、EvO
〜EV18で測距可能になることがわかる。
なお、増幅率の切換えは、本実施例では電荷蓄積開始時
より3.125asで行なっているが、自由に切換え時
点を変えることができる。但し、増幅するとS/Nが悪
くなるので、電荷蓄積時間が許容される限界のなるべく
長いところで行なった方が精度は向上する。
モニタ出力信号MoS2が″ビレベルから“H”レベル
になると、CCDドライバ11は蓄積部の電荷をCCD
シフトレジスタ7に転送するためのトランスファーパル
スφTRを蓄積ゲート5に出力する。ここで、本実施例
装置におけるCCDイメージセンサ9においては、トラ
ンスファーパルスφTRを転送りロックパルスφ1が′
″H°H°レベル出力しないと正しく信号電荷が転送さ
れない。転送りロックパルスφlの周期は通常、数十公
であり、このため転送りロックパルス、φlに同期させ
ようとすると、電荷蓄積時間が転送りロックパルスφ1
の周期に比べて高速のとき電荷蓄積時間が延びてしまい
、積分エラーが発生し、これがために高輝度側のダイナ
ミックレンジが狭くなる欠点を持っていた。そこで、こ
れを解決するために、電荷蓄積開始から転送りロックパ
ルスφlの一周期より長い所定時間、転送りロックパル
スφlを“H”レベルに、転送りロックパルスφ2を“
L°レベルに保持しておき、この間に電荷蓄積が終了す
ると、ただちにトランスファーパルスφTRを発生させ
、積分エラーを最小限にしぞいる。電荷蓄積時間が長い
ときはトランスファーパルスφTRを転送りロックパル
スφ1の“H°レベルに同期して出力させている。この
ときは、電荷蓄積+1.7間に比べて積分エラーは小さ
いので問題にならない。トランスファーパルスφTRに
よりCCDシフトレジスタ7に信号電荷が転送されると
、この信号電荷は転送りロックパルスφl、φ2により
順次転送され、前記増幅率制御回路1oにて増幅率を制
御された後、A/Dコンバータ12でディジタル値に変
換される。A/D変換データはCPU13にストアされ
、所望の演算が施されたのち、被写体までの距離が演算
される。例えば、本実施例のように、位tU差方式の焦
点検出装置に適用されているものでは、レンズL t 
、L 2で、CCDイメージセンサ9上に結像される2
つの像の照度分布の位相差を演算し、この演算結果と、
レンズROM14に収納されている変換係数により合焦
点までのレンズ移動量を演算する。次にレンズをレンズ
駆動回路15およびモータ21により駆動すると、レン
ズ鏡筒の回転部材に等間隔に設けられたスリット17が
回転し、発光ダイオード18とフォトトランジスタ19
からなるフォトインタラプタがスリット17をカウント
する。このカウント値が上記演算結果と所定の関係にな
ったときレンズ駆動をストップする。また、このとき表
示装置16に合焦、非合焦信号を出力する。
上記焦点検出装置においては、上記第1図に示した増幅
率制御回路10の代わりに、第8図に示す構成の増幅率
制御回路60を用いるようにしてもよい。この第8図に
示した増幅率制御回路60は増幅率を多段階に切換える
ようにしたものである。基準電圧発生回路61〜63の
うち、基準電圧発生回路61は基準電圧Vrcf’を出
力し、基準電圧発生回路62は基準電圧Vrcl’/4
を出力し、基準電圧発生回路63は基準電圧Vre[’
/32を出力する。基準電圧V ref’はコンパレー
タ64の非反転入力端子に、基準電圧Vrer/4はコ
ンパレータ65の反転入力端子に、基準電圧Vral’
/32はコンパレータ66の反転入力端子にそれぞれ人
力される。CCDイメージセンサ9からのモニタ出力信
号MOS1はコンパレータ64の反転入力端子およびコ
ンパレータ65.66の非反転入力端子に入力される。
コンパレータ64の出力端子はアナログスイッチSW5
の入力端子に、コンパレータ65の出力端子はアナログ
スイッチSW6の入力端子およびF/F回路67のD入
力端子に、コンパレータ66の出力はアナログスイッチ
SW7の入力端子およびF/F回路68のD入力端子に
それぞれ接続されている。タイミング信号T2は電荷蓄
積開始後0.195m sで“L”レベルに反転する信
号、タイミング信号T3は電荷蓄積開始後3.125m
 sで“L°レベルに反転する信号で、いずれもCPU
により制御される。F/F回路67のQ出力はアンドゲ
ート69の一方の人力として、F/F回路67の回出力
はアンドゲート70の一方の人力として与えられる。
F/F回路68の回出力はアンドゲート69゜70の他
方の人力として与えられる。アンドゲート70の出力は
アナログスイッチSW5.SW8の制御信号となり、ア
ンドゲート69の出力はアナログスイッチsw6.sw
9の制御信号となり、F/F回路68のQ出力はアナロ
グスイッチSW7゜5W1oの制御信号となる。アナロ
グスイッチSW、 。
SW7の出力端子は共にインバータ73の入力端子に接
続されている。このインバータ73の出力端子および上
記アナログスイッチSW5の出力端子はCCDドライバ
11にモニタ出力信号MO82を送出するための端子で
ある。また、CCDイメージセンサ9からのCCD出力
信号O81はアナログスイッチSW8の入力端子および
増幅率A−4の増幅回路71と増幅率A−32の増幅回
路72の各入力端子に入力される。増幅回路71.72
の出力端子はアナログスイッチsw9.sw、oの入力
端子にそれぞれ接続されている。アナログスイッチsw
8.sw9.sw、oの出力端子は共通に接続されてい
て、A/Dコンバータ12にCCD出力信号O82を送
出するための端子となっている。
このように構成された増幅率制御回路60においては次
のように動作する。
電荷蓄積開始後、モニタ出力信号MO3,の電位は光輝
度に応じたスピードで低下する。川め、F/F回路67
.68のQ出力は“L”レベル。
回出力は“H”レベルであるので、アナログスイッチS
W5.SW8のみがオンし、他のアナログスイッチはオ
フになっている。従ってCCD出力信号O81は増幅率
Aが1で、そのまま出力信号O82となる。電荷蓄積開
始後、t = 0.195m sにおいてタイミング信
号T2が“H°レベルから“L“レベルになると、F/
F回路67のQ出力端子にはその時点のD入力端子の状
態が出力され、そのまま保持される。従って、もし、t
 −0,195m5の時点でモニタ出力信号MO8,の
電位が基準電圧V rcl’/ 4より高ければ、被写
体は比較的暗いことを意味し、コンパレータ65の出力
は“H”レベルであるので、アンドゲート70の出力は
“L”レベル、アンドゲート69の出力は“H”レベル
、F/F回路68のQ出力は“L“レベルのままとなり
、アナログスイッチSW6.SW9のみがオンし、他の
アナログスイッチはオフする。
従って、CCD出力O81は増幅率A−4の増幅回路7
1により4倍に増幅される。
次に電荷蓄積開始後、t ” 3.125m sの時点
で、タイミング信号T3が“H”レベルから″L°レベ
ルに反転する。この時点でモニタ出力信号MO8lが基
準電圧Vrcf’/32より高い電位のときは被写体は
さらに暗いことを意味する。このときコンパレータ66
の出力は“H“レベルで、F/F回路68はt = 3
.125m sでこのレベルを保持し、Q出力端子に出
力する。q出力端子は“L。
レベルであるので、アンドゲート69.70の出力は“
Lルーベルとなる。これによりアナログスイッチSW7
,5Wloのみがオンし、他のアナログスイッチはオフ
する。したがって、CCD出力信号O81は増幅率A−
32の増幅回路72により32倍に増幅され、CCD出
力信号O82として出力される。
第9図は上記実施例の回路構成による明るさと積分時間
の関係を示したグラフである。この第9図と前記第5図
とを比較して明らかなように、前記第1図に示した実施
例の場合に比べて中間の明るさ領域(EV5〜EV12
)の積分時間を高速にすることができる。
」;述した実施例においては、被写体の光強度分布を検
出する光電変換素子列の近傍に設けたモニタ用光電変換
素子の発生する電荷量により電荷蓄積時間を制御したが
、電荷蓄積時間制御はこれに限ることなく、例えば、上
記光電変換素子の蓄積時間をフローティングゲートによ
り検出し、このフローティングゲートの電位変化を検出
する方法でも、電荷蓄積時間の制御が可能であり、この
ような電荷蓄積時間の制御法においても容易に本発明を
適用できることはいうまでもない。
第10図は増幅率制御回路のさらに他の実施例を示した
ちである。この増幅率制御回路80は前記第1図に示し
た増幅率制御回路10と全く同じ機能を有する。前記増
幅率制御回路lOにおいては、積分開始からタイミング
信号T1の時間経過後に、CCDイメージセンサ9の出
力信号MOS1と基準電圧Vref/32を比較したが
、この増幅率制御回路80においては、モニタ出力信号
MOS1を増幅率A−32の増幅回路81により32倍
に増幅した信号をコンパレータ82の非反転入力端子に
供給し、基準電圧発生回路23の発生するバク電圧Vr
arをコンパレータ82の反転入力端子に供給している
点が異なるだけである。コンパレータ82の出力端子は
前記コンパレータ26と全く同様にF/F回路27のD
入力端子およびアナログスイッチSW2の入力端子に接
続される。つまり、この増幅率制御回路80はモニタ出
力信号MO81をレベル判定するための基準電圧をVr
ar/32とする代わりに、基準電圧をV rcrとし
、モニタ出力信号MOS1を32倍に増幅して両者のレ
ベルを比較するようにしたものであり、機能的に第1図
に示したものと同一である。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、低輝度において出力
を増幅することにより低輝度側の測光弓能範囲を広くす
るとともに、高輝度側においては増幅率を小さくするこ
とにより高輝度における応答スピードをインタフェース
や素子の応答できる限界速度よりも遅くすることができ
、このため測光可能な明るさのダイナミックレンジを広
くするとともに高精度の焦点検出を行なうことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す焦点検出用光電変換
装置の電気回路図、 第2図は、本発明の焦点検出用光電変換装置が適用され
た焦点検出装置の全体のブロック図、第3図は、上記第
2図の焦点検出装置におけるCCDイメージセンサの構
成を示した図、第4図は、l2第2図の焦点検出装置に
おけるCODドライバの電気回路図、 第5図は、−[−記第1図に示した焦点検出用光電変換
装置の動作を説明するための線図、第6,7図は、上記
第2図の焦点検出装置の動作を説明するための各部信号
波形のタイミングチャート、 第8図は、本発明の他の実施例を示した焦点検出用光電
変換装置の電気回路図、 第9図は、上記第8図に示す焦点検出用光電変換装置の
動作を説明するための線図、 第10図は、本発明のさらに他の実施例を示した焦点検
出用光電変換装置の電気回路図である。 9・・・・・・・・・CCDイメージセンサ(光電変換
素子、モニタ手段) 10.60.80・・・・・・増幅率制御回路24.2
B、64〜θ8.82・・・・・・コンパレータ(比較
手段)28.71.72・・・・・・増幅回路(増幅手
段)SWl−8W1o・・・・・・アナログスイッチ(
切換え手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写体の光輝度分布に応じた電荷を発生する光電
    変換素子と、 この光電変換素子で発生する電荷蓄積量に相応した電圧
    を発生するモニタ手段と、 上記光電変換素子の出力を増幅するための増幅手段と、 電荷蓄積開始から所定時間経過後に上記モニタ手段の出
    力電圧または同出力電圧に関連する電圧と基準電圧とを
    比較する比較手段と、 この比較手段による比較の結果、上記モニタ手段の出力
    電圧または同出力電圧に関連する電圧が上記基準電圧に
    達しているとき上記光電変換素子の出力をそのまま焦点
    検出用出力とし、上記基準電圧に達していないときに上
    記所定時間経過後の上記光電変換素子の出力を上記増幅
    手段に送り同増幅手段の出力を焦点検出用出力とするよ
    う切換える切換え手段と、 を具備してなることを特徴とする焦点検出用光電変換装
    置。
  2. (2)上記比較手段は、上記モニタ手段の出力電圧と上
    記増幅手段の増幅率に略反比例する基準電圧とを比較す
    る比較回路により構成されたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の焦点検出用光電変換装置。
  3. (3)上記比較手段は、上記モニタ手段の出力電圧を上
    記増幅手段の増幅率に略反比例する増幅率で増幅した値
    と、基準電圧とを比較する比較回路により構成されたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の焦点検出用
    光電変換装置。
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