JPS63246679A - 回転検出装置の防水構造 - Google Patents

回転検出装置の防水構造

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JPS63246679A
JPS63246679A JP8068287A JP8068287A JPS63246679A JP S63246679 A JPS63246679 A JP S63246679A JP 8068287 A JP8068287 A JP 8068287A JP 8068287 A JP8068287 A JP 8068287A JP S63246679 A JPS63246679 A JP S63246679A
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JP
Japan
Prior art keywords
rotation
rotating body
detection device
disc
casing
Prior art date
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Pending
Application number
JP8068287A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimasa Seo
瀬尾 宜正
Hiroshi Motokubota
本窪田 宏
Isato Endo
遠藤 勇人
Katsumi Kabuto
甲 克己
Masayuki Noguchi
雅之 野口
Norifumi Ogawa
伯文 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Mazda Motor Corp
Harada Industry Co Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Mazda Motor Corp
Harada Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd, Mazda Motor Corp, Harada Industry Co Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
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Publication of JPS63246679A publication Critical patent/JPS63246679A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、回転検出装置の防水構造に関する。
背景技術 典型的な従来技術は、第6図に示される。モータの出力
軸1には回転体2が固定されており、こ゛の回転体2は
円板状に形成され、その−表面にはN極に帯磁した磁f
f1M1.M2と、S極に帯磁した磁極M3.M4とが
周方向に90°の等間隔で文互に形成される。この磁極
M1〜M4を検出するだめに、固定位置にたとえばホー
ル素子などから成る磁気検出素子3が設けられる。これ
ら回転体2および磁気検出素子3とによって構成される
回転検出装置4は、モータの外部に設けられる。
発明が解決すべき問題点 このような先行技術では、回転検出装r!14はモータ
のケーシング外に設けられるため、塵や湿気等の悪影響
を受けるという問題があった。この問題を解決するrこ
めに、前記回転検出装fi4を別途に設けた気密性を有
するケーシング内に収納することが考えられるが、その
場合、vcrfiが大形化し、コスト高となってしまう
本発明の目的は、低コストで、かつ、小形化が可能な回
転検出装置の防水構造を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、回転状態を検出すべき物体に固定されて回転
される回転体と、 前記回転体の回転状態を検出する複数の磁気検出素子と
を含む回転検出装置の防水vt造において、曲記回転検
出装置を前記物体のケーシング内に設けたことを持金と
する回転検出装置の防水構造である。
作  用 本発明に従えば、回転検出vc置は回転状態を検出すべ
き物体のケーシング内に設けられるため、そのケーシン
グを防塵ケースとして利用することができる。したがっ
て低コストで、かつ、小形化の可能な防水構造を得るこ
とができる。
実施例 ptS1図は、本発明の一実施例の回転検出装置11を
備えたモータ12の透視斜視図である。モータ12のケ
ーシング13内には、回転検出装置11が収納される。
モータ12の出力軸14には、コイル15が巻回されて
成る回転子16と回転体17とが、軸線方向に間隔をあ
けて固定される。
回転体17は円板状に形成され、その−表面には、N極
に帯磁した磁極A1.A2と、S極に帯磁した磁極A3
.A4と、どちらにも帯磁していない未記録領域A5.
A(3とが、周方向に等間隔で交互に形成される。対を
成す磁極Al、A3お上り磁極A2./\4は、それぞ
れ永久磁石を構成し、回転体17の周方向に磁化されて
いる。
モータ12の出力軸14はまた、ケーシング13に固定
される支持板18に形成された挿通孔19を挿通する。
支持板18は円板状に形成され、その回転体17側の表
面には、周方向に90°の間隔をあけて磁気検出素子2
0.21が配置される。
ptS2図は、第1図における回転検出装置11のブロ
ック図である。この磁気検出素子20.21は、ダイオ
ード22.23をそれぞれ介して並列に接続され、処理
回路24に接続される。この処理回路24は、磁気検出
素子20.21の検出出力からモータ12を制御するた
めの信号を生成し、制御回路25に導出する。制御回路
25は、処理回路24からの信号出力に対応してモータ
12の回転を制御する。
モータ12のケーシング13の内周面には、周方向に等
間隔で複数の固定子31.32が設けられる。またこの
ケーシング13からは一対のブラシ33.34が半径方
向内方に向かって突設され、このブラン33.34は回
転子16に設けられた整流子35.3Gに摺接し、回転
子16のコイル15を制御回路25と電気的に接続する
このように61成された回転検出装置11の各部の出力
波形は第3図に示される。回転体17が矢符37方向に
回転すると、磁気検出素子20は第3図(1)に示され
るように、N磁極A1の通過によって正のパルスを導出
し、続いてS磁極A3の通過によって負のパルスを導出
し、未記録領域A5の通過によって出力は零となる。再
びN極磁極A2が通過すると正のパルスを導出し、以後
、負のパルス、無出力、・・・という具合に周期的にパ
ルスを導出する。このようにして回転体17の1回転に
よって、正負各2個のパルスを導出する0回転体17の
1回転周期は、第3図において参照符丁で示す。
第3図(1)で示される磁気検出素子20の出力は、ダ
イオード22によって、第3図(2)で示されるように
整流される。
磁気検出素子21の出力は、上述の磁気検出素子20の
出力と同様であって、回転体17の1/4回転分だけ遅
れたちのとなり、第3図(3)で示される。したがって
ダイオード23の出力も上述のダイオード22の出力に
対して、回転体17の1/4回転分だけ遅れたものとな
り、第3図(4)で示される。
こうして処理回路24に与えられるダイオード22.2
3の合成出力は第3図(5)で示されるようになり、回
転体17の1回転周期T当り4個のパルスを得ることが
でき、第6図に示される回転検出装r!i4と比較して
パルス数を格段に増加することができ、回転体17の僅
かな角変位ら検出することができるため、検出精度が向
上される。
第4図は他の回転検出装置41のブロック図であり、こ
の回転検出装置41は前述の回転検出装置11に類鉄し
、対応する部分には同一の参照符を付す。注口すべきは
、円板状に形成された回転体42の一表面には、N極に
帯磁した磁極Bl。
B2と、S極に帯磁した磁極B3.B4とが、周方向に
文互に形成される。N磁極Bl、B2は周方向に角度θ
1だけ形成され、S磁極B3.B4は残余の角度θ2だ
け形成される。対を成す磁極B 1 、B 3および磁
極B 2 、B 4は、それぞれ永久磁石を溝成し、回
転体42の周方向に磁化されており、たとえばθ1=[
30’ 、θ2=120°であってもよい。
回転体42が矢符37方向に回転すると、磁気検出素子
20は第5図(1)で示されるように、N4甑B1の通
過に上って正のパルスを導出し、続いてS極磁極B3の
通過によって負のパルスを導出し、再びN磁極B2が通
過すると正のパルスを導出し、以降、負のパルス、・・
・という具合に周期的にパルスを導出する。このように
して回転体42の1回転によって正負各2個のパルスを
導出する。回転体42の1回転周期は、第5図−二おい
て参照符丁で示す。
第5図(1)で示される磁気検出素子20の出力は、ダ
イオード22によって第5図(2)で示されるように整
流される。
磁気検出素子21の出力は、上述の磁気検出素子20の
出力と同様であって、回転体42の1/4回転分だけ遅
れたものとなり、第5図(3)で示される。したがって
ダイオード23の出力も上述のダイオード22の出力に
対して、回転体42の1/4回転分だけ遅れたものとな
り、第5図(4)で示される。
こうして処理回路24に与えられるダイオード22.2
3の合成出力は第5図(5)で示されるようになり、回
転体42の1回転周期T当り4個のパルスを得ることが
でき、f56図に示される回転検出i置4と比較してパ
ルス数を格段に増加することができ、検出精度が向上し
、モータ12との同期遅れを小さくすることができる。
回転検出装置として、tjS6図に示される回転検出装
置4が用いられてもよく、また磁気検出に限らず、たと
えば光検出によるものであってもよい。
このように回転検出装置11.41は、モータ12のケ
ーシング13内に収納されるため気密が達成される。し
たがって本件回転検出装rf111゜41が用いられる
自動車泪アンテナの伸縮駆動部分においても、スペース
や重量の制約を軽減し、また塵や湿気等の流入を防止で
きるため、永年に亘って安定した性能を維持することが
できる。
効  果 以上のように本発明によれば、回転状態を検出すべき物
体のケーシング内に回転検出装置が設けられるため、回
転検出装置のために別途に防水のためのケーシングを設
ける必要がなく、したがって低コストで、かつ、小形化
の可能な防水構造を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
fl1図は本発明の一実施例の回転検出装置11を備え
たモータ12の透視斜視図、第2図は回転検出装置11
のブロック図、第3図は回転体17の回転時の各部の出
力波形図、第4図は他の回転検出装置41のブロック図
、第5図は回転体42の回転時の各部の出力波形図、第
6図は従来技術の回転検出装置4を簡略化して示す図で
ある。 11.41・・・回転検出装置、12・・・モータ、1
3・・・ケーシング、14・・・出力軸、16・・・回
転子、17.42・・・回転体、18・・・支持板、2
0.21・・・磁気検出素子、22.23・・・ダイオ
ード、24・・・処理回路、25・・・制御回路、31
.32・・・固定子、A1.A2.B1.B2・・・N
磁極、A 3 、A 4 、B 3 。 B4・・・S磁極、A5.A6・・・未記録領域代理人
  弁理士 西教 圭一部 第1図 ab 第2図 第3図 N4囚

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転状態を検出すべき物体に固定されて回転される回転
    体と、 前記回転体の回転状態を検出する複数の磁気検出素子と
    を含む回転検出装置の防水構造において、前記回転検出
    装置を前記物体のケーシング内に設けたことを特徴とす
    る回転検出装置の防水構造。
JP8068287A 1987-03-31 1987-03-31 回転検出装置の防水構造 Pending JPS63246679A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8068287A JPS63246679A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 回転検出装置の防水構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8068287A JPS63246679A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 回転検出装置の防水構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63246679A true JPS63246679A (ja) 1988-10-13

Family

ID=13725116

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8068287A Pending JPS63246679A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 回転検出装置の防水構造

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JP (1) JPS63246679A (ja)

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