JPS63246547A - 自動変速機の故障検出装置 - Google Patents

自動変速機の故障検出装置

Info

Publication number
JPS63246547A
JPS63246547A JP62080517A JP8051787A JPS63246547A JP S63246547 A JPS63246547 A JP S63246547A JP 62080517 A JP62080517 A JP 62080517A JP 8051787 A JP8051787 A JP 8051787A JP S63246547 A JPS63246547 A JP S63246547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
range
solenoid
output
test
test terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62080517A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Hideshima
秀島 政雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP62080517A priority Critical patent/JPS63246547A/ja
Publication of JPS63246547A publication Critical patent/JPS63246547A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動変速機を搭載した車両が例えば生産ライ
ンで組立を完了した後や、市場での整備点検等の際に、
上記自動変速機の故障を検出すべくその正常作動を検査
する場合の自動変速機の故障検出装置に関する。
(従来の技術) 従来1例えば車両の生産ラインで車両の組立作業が完了
した場合や市場での整備点検の場合には、この車両の搭
載機器の正常作動を検査して、その機能に故障が無いこ
とを確認する二とが行われている。
ところで、車両に搭載する自動変速機には、その機能と
して、例えば特公昭59−7867号公報に記載される
ように、トルクコンバータに加えて、エンジン動力を直
接に遊星歯車変速機構に伝達するロックアツプ機構を備
えるとともに、エンジン冷却水温度の低いエンジン冷機
時には、トルク変動が大きく加速性能も十分に発揮され
ない状況から、このエンジン冷機時には、上記ロックア
ツプ機構の作動を禁止して、エンジン動力をトルクコン
バータを介して伝達することにより、大きなトルク変動
をトルクコンバータで有効に抑制して車体振動を緩和す
ると共に、トルクコンバータのト・ルク増大作用により
加速性能の向上を図るようにしたものがある。
(発明が解決しようとする問題点) しかるに、上記の如き機能を有する自動変速機について
、そのロックアツプ機構の正常作動を車両の組立完了後
や、市場での整備完了後に検査する場合には、エンジン
冷機時にロックアツプ機構の作動を禁止する機能上、エ
ンジン温度の上昇を待って暖機が完了した後に検査を行
う必要があって、検査能率が低下するとともに、特に車
両の量産ラインでは、エンジン暖機の完了を待つ時間が
なく、検査が困難になる。以上のことは、エンジン冷機
時にロックアツプ機構の作動を禁止する場合に限らず、
エンジン冷機時にオーバドライブ機構の作動を禁止する
場合も状況は同様である。
そこで、車両の組立完了後や整備完了後(エンジン冷機
時)における自動変速機の作動の検査時には、車両に予
め備える操作スイッチを利用して、該操作スイッチの手
動操作によりコントローラにエンジン暖機完了時と認識
させて、エンジン冷機時にもロックアツプ機構やオーバ
ドライブ機構の作動を可能とすることにより、車両の組
立完了後は直ちにその正常作動の検査を行い得て、よっ
て検査専用の装備品を何ら追設することなく、低価格で
しかもi!!、iiiな構成でもってエンジン冷機時に
も自動変速機の故障を容易に検出し得る故障検出方法を
開発し、先に出願している(特願昭61−198599
号参照)。
ところが、従来の自動変速機は、停車時に出力されるl
・ルウコンバータ制御用ソレノイドの出カバターンはり
、S、L、R等の各レンジにおいてそれぞれ1通りの出
カバターンしか存在しない。
したがって、停車状態で検査を行う場合、そのときに各
レンジにおいて作動状態となるクラッチ、ブレーキ類の
組合せは1通りづつとなり、ストールテスト等により自
動変速機の基本点検を行っても、各レンジの停止状態で
作動していないクラッチ、ブレーキ類の良否は判定でき
ない。
本5?!明はかかる点に鑑みてなされたもので、車両の
組立完了後や整備完了後(エンジン冷機時)等における
自動変速機の作動の検査時には、全てのソレノイドパタ
ーンについて検査が可能となり。
全てのクラッチ、ブレーキ類が点検できる自動変速機の
故障検出装置を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、電気系の故障を
診断するためのテスト端子と、該テスト端子の出力を受
け該テスト端子のオン時に、レンジの切換によって、同
一レンジにおける複数のソレノイドパターンを順次出力
する制御手段とを設けたものである。
(作用) テスト端子をONL、例えばDレンジ−Nレンジ→Dレ
ンジ→Nレンジ→Dレンジ・・・・・・というようにレ
ンジを切換えることで、Dレンジでの全てのソレノイド
パターンが制御手段にて順次出力され、続いて同様にし
てSレンジ、Lレンジ、Rレンジ等についても全てのソ
レノイドパターンが制御手段にて出力され、その結果、
全てのレンジについての全てのソレノイドパターンにつ
いてストールテストができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は自動変速機の動力伝達部およびその電子式油圧
制御回路を示す。先ず、動力伝達部について説明するに
、1はトルクコンバータ、2は前進3段、後退1段の遊
星変速歯車機構、3はオーバドライブ用遊星変速歯車機
構である。上記トルクコンバータ1は、エンジン出ノ1
軸4に連結されたポンプ5と、ステータ6と、タービン
7とを備え、タービン7にはコンバータ出ノJ軸8が連
結されている。また、エンジン出力軸4とコンバータ出
力軸8との間には両者を直結するロックアツプクラッチ
9が配設されている。
上記遊星変速歯車機構2は、前段歯車機構15と後段歯
車機構16とからなる。前段歯車機構15はオーバドラ
イブ用遊星変速歯車機構3に連結される変速機構入力軸
17を有し、該変速機構入力軸17にはフロントクラッ
チ18および連結軸19を介して前段および後段歯車機
構15.16のサンギヤ20.21が連結されていると
共に、リヤクラッチ22を介して前段歯車機構15のす
ングギャ23が連結されている。
また、上記前段および後段のサンギヤ20,21の連結
IFl1119はセカンドブレーキ24を介して機構ケ
ースに固定可能に設けられているとともに、後段歯車機
構16のプラネタリギヤ26のキャリア27はローリバ
ースブレーキ28とワンウェイクラッチ29との412
列回路を介して機構ケースに接続可能に設けられている
さらに、後段歯車機構16は変速機構出ノJ軸30を有
し、該変速機構出力軸30には前段歯車機構15のプラ
ネタリギヤ31のキャリア32が連結されていると共に
、後段歯車機構16のリングギヤ33が連結されている
一方、オーバドライブ用遊星変速歯車機構3は、上記コ
ンバータ出力軸8に連結されたプラネタリギヤ35のキ
ャリア36と、上記遊星変速歯車機構2の変速機構入力
軸17に連結されたリングギヤ37と、サンギヤ38と
を備え、該サンギヤ38は、ダイレクトクラッチ39を
介して上記リングギヤ37に連結可能に、またオーバド
ライブブレーキ40を介して機構ケースに固定可能に各
々設けられている。
次に、電子式油圧制御回路について説明するに、50は
浦ポンプ、51は油ポンプ50から吐出された油を調圧
する調圧バルブ、52は変速位置とり、7 rP」、 
 rR」、  rN」、  rD」、  r2」又は「
1」に手動操作されるマニュアルバルブである。
また、55は1−2シフトバルブであって、該1−2シ
フトバルブ55には通路56を介してセカンドブレーキ
24用のアクチュエータ57の締結側が、また通路58
を介してローリバースブレーキ28のアクチュエータ5
9が各々連通接続されているとともに、上記マニュアル
バルブ52のr[)J、  r2」、  rl」位置時
にライン圧の発生する通路60と、同様にrlJ位置時
にのみライン圧の発生する通路61とが接続され、また
スプール55aの右端側に連通ずるパイロット通路62
には、ON時に該パイロット通路62をドレンする1−
2ソレノイド5QL1が接続されている。
該1−2ソレノイド5QLlのON時にはスプール55
aを図示位置に位置付けて通路61を通路58に連通す
ることにより、ローリバースブレーキ28を作動させて
「1」位置での前進第1速を得る一方、l−2ソレノイ
ドSol、■のOFF時にはスプール55aを図中左方
に付勢して通路60を通路56に連通することにより、
セカンドブレーキ24を作動させてrDJ、  r2J
、  「l」位置での前進第2速を得るようになされて
いる。
さらに、65は2−3シフトバルブであって、該2−3
シフトバルブ65には通路66を介してフロントクラッ
チ18用のアクチュエータ67とセカンドブレーキ24
用のアクチュエータ57の解放側とが各々連通接続され
ているとともに、上記マニュアルバルブ52のrDJ、
  r2J位置時にライン圧の発生する通路68と、同
様に「■り」位置時にのみライン圧の発生する通路69
とが接続され、またスプール65a右端部に連通ずるパ
イロット通路70には、ON時に該パイロット通路70
をドレンする2−3ソレノイド5QL2が介設されてい
て、2−3ソレノイド5QL2のON時にはスプール6
5aを図示位置に位置付けて通路66と通路69に連通
することにより、 「D」、 「2」位置時においてフ
ロントクラッチ18を解放すると共にセカンドブレーキ
24を締結してrD」、  r2」位置での前進第2速
を確保するとともに、 「R」位置時にはフロントクラ
ッチ18を締結すると共にセカンドブレーキ24を解放
して[R」位置での後退速を得る。一方、2−3ソレノ
イド5OL2のOFF時には、スプール65aを図中左
方に付勢して通路66を通路68に連通することにより
、 「D」位置時においてフロントクラッチ18を締結
すると共にセカンドブレーキ24を解放してrDJ位置
での前進第3速を得るようになされている。
同様に、75は3−4シフトバルブであって、該3−4
シフトバルブ75には通路76を介してダイレクトクラ
ッチ39用のアクチュエータ77とオーバドライブブレ
ーキ40用のアクチュエータ78の解放側が連通接続さ
れているとともに、油ポンプ50からの油吐出通路79
が接続され。
またスプール75aの右側部に連通ずるパイロット通路
80には、ON時に該パイロット通路80をドレンする
3−・1ソレノイド5OL3が設けられていて、該3−
4ソレノイドS O+−3のON時にはスプール75d
を図中右方に付勢して通路76を通路79に連通するこ
とにより、ダイレクトクラッチ39を締結すると共にオ
ーバドライブブレーキ40を解放してr[)1位14の
前進第3速を得る一方、3−/IソLz/イド5OL3
(7)OFF時にはスプール75 aを図示位置に位置
付けて通路76をドレンすることにより、ダイレクトク
ラッチ39を解放すると共にオーバドライブブレーキ4
0を締結してrDJ位置の前進第4速を得るようになさ
れている。
また、85はロックアツプバルブであって、該ロックア
ツプバルブ85は通路86を介してロックアツプクラッ
チ9の締結側作動室9aが連通接続されているとともに
、通路87を介してロックアツプクラッチ9の解放側作
動室に常時圧力を供給する通路88が接続され、そのス
プール85 a右端に連通ずるパイロット通路89には
、OFF時に該パイロット通路89をドレンするロック
アツプソレノイド5OL4が設けられていて、該ロック
アツプソレノイド5OL4のOFF作動によりスプール
85aを図示位置に位置付けて通路86を通路87に連
通する二とにより、締結側作動室9aに圧力を供給して
ロックアツプクラッチ9を締結するようになされている
。尚、91は調圧バルブ51で調圧されるライン圧を吸
気負圧に応じて変化させるスロットルバルブ、92はマ
ニュアルバルブ52のr2」、  r14位置時に調圧
バルブ51でのライン圧を高めるスロットルバックアッ
プバルブ、93は該スロットルバックアップバルブ92
によるライン圧の上昇作用時を調整制御するバックアッ
プコントロールバルブである。
また、94は車速に応じた油圧を発生する1次および2
次のガバナバルブ、95は調圧バルブ51でのライン圧
を走行状態に応じて変化させるプレッシャーモディファ
イアバルブ、96は3−2変速時の変速ショックを緩和
する2個の3−2タイミングバルブ、97は1→2変速
時にセカンドブレーキ24締結側への圧ノJを減少させ
るl−2リデユーシングバルブ、98はマニュアルバル
ブ52でのrNJ−rR」位置変更時にフロントクラッ
チ18の締結圧力を減少させるN−Rリデューシングバ
ルブである。さらに、99〜102は各々クラッチ又は
ブレーキの締結、解放圧力を蓄圧するアキュムレータ、
103はオーバドライブブレーキ、10の締結時に作動
する前進第4速表示用の油圧スイッチである。
次に、上記油圧制御回路ソレノイド5QL1〜S OL
 3を作動制御するコントローラ200の構成を第2図
に示す。同図において、コントローラ200は、車速を
検出する車速センサ201、トルクコンバータlのター
ビン7の回転速度を検出するタービン速度センサ202
、エンジンのスロットル弁の開度を検出するスロットル
弁開度センサ203およびレンジ位置を検出するレンジ
スイッチ204の出ノJを受けそれらの出ノJに応じて
変速制御を行う変速制御手段200Aを有する。
また、コントローラ200は、テスト時にオンされる動
量ステッチ(例えばカブラ)である。テスト端子205
の出力を受けテスト状態にあることを検出するテスト状
態検出手段200Bと、レンジスイッチ204の出力を
受け何れのレンジ位置にあるかを検出するレンジ検出手
段200Cと、該レンジ検出手段200Dの出力を受け
、レンジの切換により同一レンジにおける複数のソレノ
イドパターンを順次出ノJするソレノイドパターン出力
手段200Dと、上記変速制御手段200A。
テスト状態検出手段200Bおよびソレノイドパターン
出力手段200Eの出力を受け、テスト状態にあるとき
はソレノイドパターン出力手段200Eの出力を、その
他のときは変速制御手段2゜OAの出力をそれぞれ選択
し、その選択された出力によって5QL1〜5OL3を
制御する選択手段200Eとを有している。
上記テスト状態検出手段200B、レンジ検出手段20
0C,ソレノイドパターン出力手段2゜ODおよび選択
手段200Hによって、テスト端子205の出力を受け
該テスト端子205のオン時に、レンジの切換によって
、同一レンジにおける複数のソレノイドパターンを順次
出力する制御手段が構成されている。なお、コントロー
ラ200は、ソレノイド、センサ類(例えば変速ソレノ
イド、ロックアツプソレノイド、タービンセンサ、スロ
ットルセンサ)がショートや断線等により。
故障状態であれば、故障表示を行うとともにフェイルセ
イフ制御を行っている。
続いて、制御の内容をDレンジの場合について第3図に
沿って説明する。
スタートすると、先ず、テスト端子208がONである
か否かが判定され(ステップS1)、テスト端子208
がONであれば、故障中か盃かの判定を行う(ステップ
52)一方、テスト端子208がOFFであれば、後述
の表に基づき通常の制御を行う(ステップS3)。なお
、ステップS2では、ソレノイド、センサ類(例えば変
速ソレノイド、ロックアツプソレノイド、タービンセン
サ、スロットルセンサ)がショートや断線等により、故
障状態でないかを判定する。
故障中であれば、フェイルセイフ制御を行う(ステップ
54)一方、故障中でなければ、先ず、ソレノイド出カ
バターンナンバーi=1とする(ステップSs)。
それから、Dレンジについてテストを行うのであるから
、Dレンジか否かの判定を行い(ステップSs)、Dレ
ンジであれば、各ギヤポジションに対応する第iソレノ
イド出カバターンを出ノJする(ステップ57)一方、
Dレンジでなければ、Dレンジとなるまで判定を繰返す
それから、Nレンジか否かの判定を行い(ステップS8
)、Nレンジであれば、第iソレノイド出カバターンで
のテストは終了したので、i=i十1とする(ステップ
59)一方、Nレンジでなければ、テスト中であるので
Nレンジとなるまで判定を繰返す。
その後、i=imax+1であるか否かを判定しくステ
ップ51o)、i=imax+1であれば、Dレンジで
の全てのソレノイドパターンについてのテストが終了し
たのでそのまま終了する一方、j’=imax+1でな
ければ、ステップs6へ戻り、テストを続ける。
なお、各レンジにおけるギヤポジションと各ソレノイド
5OLI、5OL2および5QL3との関係は次表に示
す通りである。
このようにして、DレンジとNレンジとを切換えること
によって、i=1,2,3.4と変化し、2I¥1速、
第2速、第3速および第4速でのソレノイドパターンを
順次出力し、Dレンジにおける全てのソレノイドパター
ンを出力して全ての走行状態を再現し、テストすること
ができる。
また、その他のレンジについても、同様にして、各レン
ジについて全てのソレノイドパターンを出力してテスト
できる。
なお、DレンジとNレンジとの切換はマニュアル操作に
よってもよいし、自動的に行われるようにしてもよい。
また、ソレノイドパターンの出力の切換を、上記実施例
では、DレンジとNレンジとの切換によっているが、そ
のほか、運転音により閉操作されたときに遊星変速歯車
機構2の変速段の固定指令信号を出力するホールドスイ
ッチを押した回数をコントローラ200がカウントし、
ホールドスイッチを何回ONLだかにより各レンジでの
ソレノイドパターンの出力を切換えるようにしてもよい
(発明の効果) 本発明は上記のように構成したから、停車状態にあって
も、テスト端子をONすると、例えば、Dレンジの場合
、Dレンジ→Nレンジ→Dレンジ−Nレンジ→・・・・
・・という具合にDレンジとNレンジを切換えることで
、Dレンジについての全てのソレノイドパターンを出力
することができることとなり、その結果、全てのソレノ
イドパターンにおいてストールテストが可能となり、全
てのクラッチ、ブレーキ類の点検ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は自動変速機の機
械部分の構造及び油圧制御回路を示す図、第2図はコン
トローラの内部構成を示す図、第3図はコントローラの
具体的作動の一例を示すフローチャート図である。 ■・・・・・トルクコンバータ、200・・・・・・コ
ントローラ、200B・・・・・・テスト状態検出手段
、200C・・・・・・レンジ検出手段、200D・・
・・・・ソレノイドパターン出力手段、200E・・・
・・・選択手段、205・・・・・・テスト端子、5O
LI・・・・・・1−2ソレノイド、5QL2・・・・
・・2−3ソレノイド、5OL3・・・・・・3−4ソ
レノイド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動変速機の故障を検出すべくその正常作動を検
    査する場合の自動変速機の故障検出装置において、電気
    系の故障を診断するためのテスト端子と、該テスト端子
    の出力を受け該テスト端子のオン時に、レンジの切換に
    よつて、同一レンジにおける複数のソレノイドパターン
    を順次出力する制御手段を有することを特徴とする自動
    変速機の故障検出装置。
JP62080517A 1987-03-31 1987-03-31 自動変速機の故障検出装置 Pending JPS63246547A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62080517A JPS63246547A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 自動変速機の故障検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62080517A JPS63246547A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 自動変速機の故障検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63246547A true JPS63246547A (ja) 1988-10-13

Family

ID=13720503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62080517A Pending JPS63246547A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 自動変速機の故障検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63246547A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8100804B2 (en) Hydraulic control system and method for automatic transmission for a vehicle
US4785689A (en) Failsafe system in automatic transmission
JP4082272B2 (ja) 車両用油圧制御回路の異常判定装置
US7513850B2 (en) Automatic transmission
EP1729038A2 (en) Automatic transmission control method and system having fail-safe function
US7749122B2 (en) Automatic transmission
US7563198B2 (en) Shift control device and shift control method of automatic transmission
JP7269345B2 (ja) 自動変速機の診断装置及び制御装置
US20120253618A1 (en) Automatic shift apparatus and method for determining transmission abnormal gear speed
WO2012077170A1 (ja) 車両用自動変速機の制御装置
JP6922095B2 (ja) 自動変速機の制御装置
JP4370805B2 (ja) 車両用自動変速機の油温判定装置
WO2015087125A2 (en) Control device and control method for vehicle
JPS63246547A (ja) 自動変速機の故障検出装置
JP7055932B2 (ja) 自動変速機の温度センサ診断装置および診断方法
JPH0415359A (ja) 車両用自動変速機の制御装置
JP4696875B2 (ja) 車両用自動変速機の油圧制御装置
JP7112532B2 (ja) 自動変速機の回転センサ診断装置および診断方法
WO2012086092A1 (ja) 車両用自動変速機の制御装置
JPH07167288A (ja) 自動変速機の制御方法
JP7219349B2 (ja) 自動変速機の制御装置、制御方法及びプログラム
JP7218066B2 (ja) 自動変速機のイグニッション診断装置
JP5124944B2 (ja) 自動変速機の制御装置
JP2008151190A (ja) 車両用自動変速機の制御装置
JP2999589B2 (ja) 自動変速機の油圧制御装置