JPS63246229A - 引抜き成形繊維強化製品の製造方法および装置 - Google Patents

引抜き成形繊維強化製品の製造方法および装置

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JPS63246229A
JPS63246229A JP62143032A JP14303287A JPS63246229A JP S63246229 A JPS63246229 A JP S63246229A JP 62143032 A JP62143032 A JP 62143032A JP 14303287 A JP14303287 A JP 14303287A JP S63246229 A JPS63246229 A JP S63246229A
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C70/00Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
    • B29C70/04Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
    • B29C70/28Shaping operations therefor
    • B29C70/40Shaping or impregnating by compression not applied
    • B29C70/50Shaping or impregnating by compression not applied for producing articles of indefinite length, e.g. prepregs, sheet moulding compounds [SMC] or cross moulding compounds [XMC]
    • B29C70/52Pultrusion, i.e. forming and compressing by continuously pulling through a die
    • B29C70/523Pultrusion, i.e. forming and compressing by continuously pulling through a die and impregnating the reinforcement in the die

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  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) 本発明は、綴紐強化樹脂製の、一般に長い棒状の複合材
製品を製造するための新規/、kh法d3よび部首にI
llする。
より特定的には、本発明は繊維強化熱硬化性樹脂製の複
合材製品を連続的に製造する新規な方法に関し、この方
法を用いると、■知の方法ど異って、このような製品を
高生産速度、高品質にて経済的に製造することが可能と
なる。
III強化熱硬化性樹脂製の複合材製品を製造する連続
法として、いわゆる引抜き成形法(pultrusio
n process)がこれまでf!唱されて来ている
。このような引抜き成形法においては、ローピンクある
いはマット状の、あるいはこれらの組合わせのtaIf
f強化物質が熱硬化性樹脂で含浸され、得られた複合材
が加熱されたダイス型へ送りこまれ、ここで成形および
硬化が行なわれる。典型的には、ダイス型には、最終製
品の断面または形状を定める通路がある。
従って、従来的引抜き成形法には、l11m源からフィ
ラメント束を取り出すこと、これらフィラメントまたは
強化tlAHを湿潤し、フィラメントを開放タンクの樹
脂浴中に通して所望の熱硬化性ポリマー樹脂でこのフィ
ラメントを含浸させること、この樹脂で湿潤含浸された
フィラメント束を成形ダイス型を通して引抜き、8M束
を整列させ、適当な新面形状に成形すること、およびフ
ィラメントの張力を維持しつつ鋳型の中で樹脂を硬化さ
せることの段階がある。この時この引抜き成形法のすべ
ての段階においてmMは、途中で切断されずに処理され
るのであるから、得られた製品は例外的にar!1な長
ざ方向の強度がある。従って、このような製品は、高度
な長さ方向強度が必要とされる製品には唯−無二に適応
している。
従来の技術においては、開放タンクの中をJI I([
または1〕−ピングを連続的に通しながら、これを含浸
さUるのであるが、この開放タンクを使用するというこ
とは以下のような重大な欠陥を有する。
1、開放タンク含浸器においては、樹脂化合物中の七ツ
マ−あるいは高度に揮発性の内容物が大気汚染を起し、
さらに工場で働く職人の鍵片および衛生を危険にざらず
ことになり、また火災の危険も増大せしめることにもな
り得る。
2、178放樹脂タンク中の樹脂化合物の粘度が七ツマ
−の蒸発のために時間とともに変化する。この結果、タ
ンク内の樹脂の組成が不均一になり、今度は製品の品質
を不安定にさせ、従って廃棄物の発生量が増大1′るこ
とになる。
3、 1FF放タンク内で樹脂ど硬化剤とを混合すると
、組成物の[貯蔵寿命Jを短縮させることになるのみな
らず、開放含浸器タンク内でのグル化を惹起せしめるこ
とになる。その結果生じる残渣は頻繁に清lli!除去
しイ1ければならず、かなりの程瓜の労力コストと、タ
ンクを使用できないロスを1(1りことになる。
4、以十述べた欠点の一つまたはそれ以上のために、m
維に対する樹脂の比率は一定にならないことがわかるで
あろう。開放タンクでの含浸操作では、樹脂混合物の粘
度および組成を制御するのは極めて困難だからである。
5、開放含浸タンクを出た(りでは、繊維の配列はしば
しば不規則であり、また繊維そのものもしばしば屈曲し
、1(1傷を受けており、しかも外観は一般に劣ってい
るものである。
6、従来的引抜き成形法によって製造された製品は、高
価なフィラメント材あるいは繊維を用い(補強しなけれ
ばならないことがしばしばである。断面方向の性能特性
が劣るからである。
1 この開放タンク式含浸法は、熱硬化性樹脂、特に、
比較的高融点のエンジニアリング プラスチック樹脂に
対しては好適ではない。
上記に記載の弱点を克服ηるために、強化物質、樹脂お
よび硬化剤を改良するために、最近広範囲な関心がはら
れれてきている。例えば、強化剤物質の分野では、湿潤
速度の大ぎいがラスlaHや三次元架橋強化剤物″tl
が今や市場で人手しj7る。硬化剤に関しては、硬化時
間を加速し、貯蔵期間を延長するために努力がなされて
きた。現在用いられている樹脂は寸べて、低収縮性、火
炎遅延特性、l0i−耐性、発熱分解抑制および区揮発
性という利点を有している。生産設備も改良されてきて
おり、大型の製品も、特に引抜き力を増大させることに
よって製造することができるようになっている。
引抜き成形技術に関する限り、多くの新しい方法がこれ
まで開発されてきている。例えば、樹脂タンクを敏速に
交換できるシステム、鋳型をより均一に加熱する手段、
強化m維の張力をにり正確に制御するシステム、および
プロセス中の多くの工程に対するマイクロコンピュータ
−でのプロセス制御などが挙げられる。しかし残念なこ
とに、これらの改良は現存する問題のほんの一部を解決
するにすぎない。つまり、開放式の樹脂含浸用タンクを
用いることによって惹起された問題はいまだ解決されて
いないのである。
連続式引抜き成形法における最新技術は、マサル フワ
(Hasaru ruwa )の米国特許第4#394
.338号およびデニス・エル・バーベニ−(Dcnn
is L、 1larvey)の米国特許第4,445
゜957号に一般に記載されている。上記の特許はそれ
ぞれ、繊維強化物質が開放式含浸タンク内で熱硬化性樹
脂で含浸される連続式引抜き成形法に関11るbのであ
る。この伝統的引抜き成形技術はト述のような弱点を有
しているのである。
前述の特許のいずれにおいても、樹脂を入れておいた開
放式の糟の中をフィラメントを通すことにJ:って、フ
ィラメントが熱硬化性ポリマー樹脂で含浸される。次に
、フイラメン!・の樹脂含浸束を成形ダイス型を通して
引抜きフィラメント束を整列し、これを適当な新面形状
へと成形し、その後に複合材を鋳型中で硬化する。前記
の特許に記載の型の引抜き成形法において好ましい[程
は以下のようであろう。ジなわら(2)所望の比率の樹
脂と触媒との規定量を連続的に混合すること、しかもこ
の混合は、フィラメントの含浸のためのこのような沢合
物が用いられる直前においてのみ行われること、0フイ
ラメントの引抜き速度に見合うような闇の混合物のみを
フィラメントへ供給するようにして過当な渚の混合物の
みが湿潤に使われるようにし、決してそれより多くが使
われないようにすること、およびび(へ)樹脂混合物を
フィラメントへ供給し、フィラメントを湿111”る工
程は、外気と接触させずに行うこと、である。
従って、本発明の目的は前述の欠点を克服した引抜き成
形法による製品形成法を提供することである。
本発明の他の目的は、フィラメントの含浸が空気との接
触を断つで行なわれる引抜き成形法による製品形成法を
提供することである。
本発明のより以上の目的は、樹脂と触媒との相対内聞が
、繊維の連続含浸にとって必要とされる連続量に関して
正確にシリ御される引抜き成形法による製品形成法を提
供することである。
本発明のさらに辿の目的は、強化フィラメントの含浸と
成形とを同時に行ない、一定の断面形状の連続引抜き複
合材製品を製造することができる新規なダイ、ス型を提
供することである。
本発明の付随的な目的は、樹脂含浸物Xiと空気との接
触を断ちながら連続強化樹脂を含浸、成形するための新
規な装置を提供することである。
(発明の要旨) これらおよび他の目的は、以下のように本発明の望まし
い実際において達成することができる。
樹脂と触媒とを、樹脂と外気との接触を断つようにしな
がら、混合機へ供給する。次に、適当な比率の樹脂と触
媒との混合物を、ダイス型の上流端にある注入ノズルへ
送るが、この時も外気との接触を所つようにする。複数
の長いフィラメントをダイス型から長手方向に引抜き、
そして注入ノズルから注入された混合物でダイス型内で
含浸する。樹脂含浸フィラメント束をダイス型の成形室
から長手方向に引抜き、次いでダイス型の加熱鋳型部分
から引抜き、成形された樹脂/ II $1複合祠を硬
化する。引火きおよび明所手段をダイス型の下流端に設
けておき、引抜き複合材製品を連続的に引火き、さらに
所定の長さの製品へと切断づる。
混合、注入および引抜きの諸段階はお互いに正確に制御
されてJ3す、樹脂と触媒との混合物はそれぞれを適当
な比率で含有づるようになつCおり、またダイス型へ送
られる混合物の吊し、複合材製品がダイス型から取出さ
れる速度に同調されるようになっている。
ダイス型は、その上流軸端に分散板を有しているのが望
ましい。注入ノズルはこの分散板に関して中心に位置し
ているのが望ましく、ダイス型の成形室の内部へと分散
板を通して伸びて(13す、成形室へ樹脂混合物を送る
のが望ましい、複数の追加のオリフィスが、注入ノズル
の周囲の分散板に形成されており、フィラメントはこれ
らの多くのオリフィスを通じ、さらにダイス型の残りの
部分を通して長手方向に引抜かれる。
(発明の詳細内容) 最初に第1図を参照する。連続長ざの強化繊維0−ピン
グまたはフィラメント1が複数の巻き枠1aから加熱さ
れたダイス型2へ導入される。繊N1は、ダイス型2の
上流軸端を形成する案内/分散板22にあるオリフィス
21(第3図)から入る。Aリフイス21からダイス型
2へ入るに当り、フィラメントは成形室23を通り、次
いで長手方向に鋳型部分24の孔24aを通って、ダイ
ス型の下流方向へ移行する。
強化フィラメント1は、一対の往復式挟込み一引抜き!
AAs2よび4によってダイス型2の下流端から引抜か
れる。一方の挟込み一引抜き装置が(他方の挟込み一引
火ぎ装置によって引抜かれたあとで)順次的に聞いてフ
ィラメントを通し、あご131.32を開いてダイス型
の方向へ予め定められた距離だ番ノ動き、次いであご部
をmじてあご部31と32との間のフィラメントを挟み
こむ。
さらに、今度は(あご部を111じて)ダイス型2 /
JSら離れる方向へ同じ距離だけ仙ぎ、ダイス型から最
npier祠製品6を引抜く。このような往復式挟込み
一引抜き操作を順次的に数回行うと、ダイス型2を通し
てフイラメン1〜1を実質的に連続的に引抜くことがで
きる。
挟込み一引抜き装置3.4の下流には自動鋸を含む切断
装置があり、ダイス型2から取出される製品6から予め
定められた長さ7を順次的に切出す役目を果す。
密11容器10に貯えられた、望ましくは、不飽和ポリ
1ステルIMII11エボギシ樹脂またはポリアミドI
NIIHのような熱硬化性樹脂が閉導allを経て混合
装置12へ送られ、そこで触媒(および(または)充填
剤)と混合される。この触媒(および(または)充填剤
)も、望ましくは密閉容器13に貯えられており、導管
14を経て混合機12へ送られる。適当な比率で北合さ
れた後、J54脂と触媒との混合物は、導管15を経て
注入ノズル16へ供給される。注入ノズル16は、分散
板/案内板22からダイス型2の成形室23の内部まで
伸びている(第2図参照)。
本発明の望ましい方法によれば、1j4rff4強化用
のロービングまたはフィラメント1はガラスファイバー
、カーボンファイバー、ケプラーあるいはこれらの混成
Hの連続!]−ピング、テープまたは織物であってもよ
く、オリフィス21を経て成形室23へ送られ、そこで
それらは注入HWll 6で往人された樹脂/触媒混合
物で含浸される。このように含浸された強化繊維物質は
、成形室23を通るにつれて同時に、実質的に所望の仕
J−げ製品の横断面形状へと成形される。
第1図および第2図に児られるように、注入ノズル16
は望ましくは分散板22にrll L、て中央に位置し
ており、注入ノズル16の先端は成形室23の中へ入っ
ており注入された樹脂物質が、それぞれのオリフィス2
1から成形室23へ入るフィラメント1と直接接触する
ように注入されるようになっている。第3、第4 およ
び第5図において最も良く見られるように、#に型24
の孔の横断外形形状は、最終製品に対して望まれる外形
形状に合わせて変えることができる。従って、例えば、
棒状すなわち、円筒状引抜き製品が所望されるならば、
第3図に示される鋳型孔形状24aは一般に円形であり
、オリフィス21が円筒形訪型孔に関して同軸で円形に
配列されている。第4図に承りのは、実質的に長方形形
状の横断面形状を有する棒状引抜き製品を製造するため
の鋳型花形状24bに関して用いられるオリフィス21
の配列形状である。
第5図は、他方において、[−一型の断面形状の引抜き
製品を形成する鋳型孔の場合のAリフイス21の望まし
い配列を示づものである。
ダイス型2のU型部24は望ましくは加熱されており、
樹脂混合物/【]−ピンク複合材がここを通過しながら
硬化するようになっている。この加熱は、&I型部24
に埋め込まれた加熱要素25によって達成することがで
きる。
巻さ枠1aからの強化繊維またはロービング1は、予め
定められた配列の開口部21からダイス型2へ入る前に
、加熱器26を通過覆ることによって予熱されるのが望
ましい。
樹脂および触媒すなわち硬化剤は、一定の予め定められ
た比率で混合1fi12へ供給される。次に、樹脂/触
媒混合物は、注入装置16からダイス型の前面部へ直接
的に供給される。注入装置は、混合が行われる速度と同
一の速度で混合樹脂の所要の吊を注入する。ダイス型の
上流成形孔23に注入されると、この樹脂/硬化剤混合
物は、往復式挟み込み一引抜き装置3および4によって
所定設定速度でダイス型2から引抜かれつつある繊H1
を直らに含浸する。なお、引抜き装置はどんなものでも
J:<、例えば、一対の相対するエンドレスベル1−も
使うことができる。
本発明の方法に従えば樹脂は大気に曝されないことが明
らかであろう。li4脂は密閉樹脂供給容器10に貯え
られ、開導管11を経て混合機12へ送られ、次いで導
管15より直接的に注入装置16へ供給され、さらに含
浸/成形孔23の内部まで送られ、この内部で、!4F
′Tは1eftまたはフイラメン1〜1に直ちに含浸す
る。従って、本方法は、七ツマー蒸発、粘度の変化また
は物質の不均一な組成などのような不利益な結果が生ず
ることがないのである。さらに、樹脂U合物は、供給繊
維1を含浸するに必要な速度で含浸室23ヘボンブで送
られ、同じ速度で混合機で触媒とiTJ合されるのであ
るから、触媒と混合し得る未使用の樹脂は存在せず、従
って残漬を形成することらあり1!?ないのである。本
方法によれば、従って、樹脂/触媒混合物とJ!維とは
所要の比率でそれぞれ供給され、ダイス型2の内部にて
完全に包含されるのであるから、均一で安定性があり、
均質な組成を15することができるのである。分散板2
2は、製造きるべき製品に対して望ましい配列のオリフ
ィス21を有しているのC,最終引抜き製品7の最高の
品質と外観にとって必要とされる繊維配列を強制的にと
らせることができる。
樹脂および触媒は、それぞれ独立の導管11と14とか
ら混合機12へ供給されるのであるから、導管11中の
樹脂を加熱器27で予熱することによって、その粘度を
低下させ、これによって含浸工程の速度を上げ、その結
果として、残っているMの樹脂の貯蔵安定時開に影響を
与えることなく、製品の生産性を増大させることができ
る。
11維1を、ダイス型2へ供給する前に予熱することは
加熱器26で行うことができ、結果として、繊維を樹脂
混合物で含浸するに要する時間を減少するのみならず、
繊維の水分をも減少し、最終製品の品質す改良されるこ
とになる。従って、先行技術の方法の不利な結果であっ
た非均質的品質および低生産速度が本発明の方法・では
克服されたのである。
本発明の方法はまた熱可塑性の樹脂にも有用である。樹
脂注入装置は、ダイス型の内部へ物質をt[入づるよう
に構成されているので、溶融した熱可塑性樹脂を注入器
によって直接的にダイス型の内部へ押し出すことが可能
である。これは、熱可塑性樹脂をダイス型へ導入する前
の固化を回避するために高価な粉末プラスチックベレッ
トを必要とする旧来の方法とは際だった対照である。省
エネルギー、低生産コスト、処理の容易性に加えて、ダ
イス型の本体の付加的開口部から樹脂を添加することに
より製品を変えることもできる。従って、第6図、第7
図、第8図および第9図に示した方法および装置によれ
ば、最終製品の芯部を形成する樹脂の組成は、最終製品
の外殻部を形成する樹脂の組成と同一でもあるいは異な
っていLもよいので、芯部と外殻部とで眉なる製品が所
望の場合には好適である。従って、ザンドイツヂ型ある
いは積層型の製品を作ることができる。また、例えば第
6図、第7図および第8図に示されるにうに、本発明の
方法を従来的押出成形法と組合わせるならば、押出成形
機からの押出成形品30を引抜ぎ成形機のダイス型2a
の分散板32の中心開口へ直接的に尋人することができ
る。この押出成形品30が導入されるところは、第6図
で見れば明らかなように、注入装置16の開口が本来な
らばあったところである。m5iiとともに、芯部30
のまわりの外層を形成する樹脂混合物は、複数の注入ノ
ズル35からダイス型2へ導入される。このようにする
ことによって、押出成形品芯部30とともに引抜き成形
品7aの製造が可能となる。この芯部は四角でも、円形
でもあるいは他のどんな形で6よく、中空でも中空でな
くてもよく、多様な形状、構造をとらせることが可能で
ある。
第9図に示される芯部40のような中心芯部位がダイス
型2aの一部をなし、第9図に示されるようにダイス型
2aの内部へ伸びている場合には、連続管あるいはスリ
ーブ型の中空引抜き製品が形成され得るが、これらは以
下に記載のような異方向に強化された製品をも包含する
。スリーブは異なった種類のl1Mまたはその混成量を
含んでいてよい。この場合の成形オリフィスは、(丸い
管状製品が所望ならば)円環状形状のものが望ましく、
中心の芯部40の外周部と鋳型孔41の壁部との間に形
成されるとよい。繊維は、この円環状開口42を通過づ
°るように配列され、望ましくは、複数の樹脂注入装置
35がダイス型2aの外周のまわりに分散されているこ
とであり、例えば第9図に見られる通りである。成形お
よび繊維の樹脂含浸はこの円環室42で行なわれ、複合
材管状成形製品(図示せず)が次いでダイス型2aの加
熱鋳型部41を通過し、硬化が行なわれる。
第6図に示される態様によれば、樹脂と硬化剤との混合
物が供給され、ダイス型2aの1ぬ部分のまわりにある
注入器35によってダイス型へ直ちに押出される。強化
繊維1は、分散板上の孔を経てダイス型へ案内される。
もし、押出プラスチック材の棒3oのかわりに、織地1
81雄の中空管(図示せず)が分散板中の中心同口部か
らダイス型へざしこまれる場合には、繊維1はダイスH
+7の孔中で中空管のまわりに形成することになり、注
入器35から押出された樹脂混合物によって湿潤且つ含
浸されることになる。加熱鋳型部34を通過すると、多
方向的に強化された引抜き成形品が形成され、切1gi
装置によって所要の良さに切断される。
木方払の多くの操作工程は当業者にとって周知の制御手
段50によって正確に制御されるが、これら1lIIJ
御装置は木目的のために容易に用いることができる。1
lII制御手段50は、混合器12の操作を、(混合さ
れるべき樹脂と触媒との比率は勿論のこと混合機の速1
復を含めて)制御する。また、注入ノズル16によって
注入される樹fr8混合物の流量、多くの加熱器、すな
わら、加熱器25.26および27の運転温度、往復式
挟み込み/引抜き装置3および4の操作(複合材製品6
がダイス型2 /11ら取出される速麿を制御するため
の)、そして繊維1がダイス型2から引抜かれる速痘、
および切断装′Jl15が複合材製品6を各々の製品7
へ切断する間隔をこの制御手段50は決定覆る。
F記にd3いて、本発明を特定の態様に基ずいて説明し
てきたが、当業者ならば他の形式の態様も容易に用いる
ことができるであろう。従って、本発明は、前述の特許
請求の範囲によってのみ限定さ゛れるものとする。
【図面の簡単な説明】
本発明に従った態様が以下の添付図面で説明される。た
だし、単<7る実施例として−挙げたものである。 第1図は、本発明の方法の一例の実施のため装置を示す
概略透視図である。 第2図は、本発明のダイス型の主要部の側面図ぐ、長手
方向に切断したものである。 第3図は、本発明の望ましい態様に従ったダイス型の概
略のIyi立面図である。 第4図は、本発明の他の望ましい態様のダイス型の概略
の前立面図であり、長方形の横断面形状を有する長尺物
製品を製造するだめのものである。 第5図は、本発明のさらに他の望ましい態様のダイス型
を示す概略の@立面図であり、L−型の横断面形状を右
する長尺物製品を製造するための6のである。 第6図は、本発明の7i riの伯の例の実施に用いる
装置の概略の倒立面図である。 第7図は、第6図の矢視7−7に沿った横断面図であり
、ダイス型の本体のまわりに分散された複数の注入ノズ
ルを承り。 第8図は、第6図に示されるダイス型の分散板の前立面
図である。 第9図は、本発明の仙の望ましい態様に従ったダイス型
の概略の倒立面図である。

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複合材製品を製造する引抜き成形方法において、 a)樹脂および硬化剤をそれぞれ所定の速度で独立の管
    を通して混合機に送り、連続的に混合し所定の比率の樹
    脂と硬化剤との混合物を形成させること、 b)周囲の空気に接触させることなくこの混合物をダイ
    ス型に連続的に送ること、 c)一般形状が最終成形品の横断面外形に相当する配列
    にてダイス型の上流部分に複数の強化繊維を連続的に供
    給すること、 d)ダイス型の上流部分に直接的に混合物を連続的に注
    入すること、 e)ダイス型の上流部分において混合物で繊維を連続的
    に含浸させること、及び f)最終複合材製品の断面形状に相当する形状へとこの
    含浸繊維をダイス型内で連続的に成形し、同時にこの繊
    維をダイス型から長さ方向に引つ張ること、の段階を包
    含することを特徴とする複合材製品製造のための引抜き
    成形方法。
  2. (2)さらに、混合物がダイス型に注入される速度に比
    例する速度で繊維をダイス型に供給することを含む特許
    請求の範囲第1項に記載の引抜き成形方法。
  3. (3)さらに、ダイス型内で成形物質を連続的に加熱し
    この物質を硬化し、同時にこの成形硬化物質をダイス型
    の下流端より連続的に取り出すことを含む特許請求の範
    囲第2項に記載の引抜き成形方法。
  4. (4)さらに、樹脂物質を、混合機に送る前に予熱する
    ことを含む特許請求の範囲第3項に記載の引抜き成形方
    法。
  5. (5)さらに、繊維を、ダイス型に供給する前に予熱す
    ることを含む特許請求の範囲第4項に記載の引抜き成形
    方法。
  6. (6)さらに、成形硬化された複合材物質の連続長尺片
    がダイス型から取り出された後にこの連続長尺片を所定
    の長さに間欠的に切断することを含む特許請求の範囲第
    5項に記載の引抜き成形方法。
  7. (7)ダイス型からこの物質を取り出す該段階が複数の
    往復動式挟み込み−引き抜き装置によつて下流方向にこ
    の物質を間欠的に挟み込みかつ引き抜くことを包含する
    特許請求の範囲第3項に記載の引抜き成形方法。
  8. (8)さらに、生産速度と製品品質との間の最適バラン
    スを維持するために、混合物の比率、混合物がダイス型
    に注入される速度、及び繊維がダイス型から引き抜かれ
    る速度を自動制御器で自動的に制御することを含む特許
    請求の範囲第1項に記載の引抜き成形方法。
  9. (9)該混合物が、一般にダイス型の同軸上でかつその
    上流端に注入され、そして繊維が、最終製品の断面形状
    に相当する形状でダイス型の軸のまわりに配列分散され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    引抜き成形方法。
  10. (10)樹脂および硬化剤を混合機に送る該段階が連続
    的であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の引抜き成形方法。
  11. (11)該複数フィラメントを連続的に供給する該段階
    がダイス型の上流軸端板の開口群のそれぞれの開口にそ
    れぞれのフィラメントを供給することを含み、しかも該
    開口群が、製品の横断面外面形状に一般に類似した数多
    くの開口を軸周に形成していることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の引抜き成形方法。
  12. (12)混合物の注入がダイス型の概略軸方向であり、
    繊維もまた概略軸方向にダイス型を通して引き抜かれる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の引抜き
    成形方法。
  13. (13)ダイス型の軸上流端近くのダイス型部分が成形
    および含浸部分であり、従つて繊維はこの成形部分を通
    過しながら含浸され同時に成形されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の引抜き成形方法。
  14. (14)樹脂と硬化剤とを予め定められた比率で含有す
    る混合物を形成するための樹脂及び硬化剤連続混合用混
    合手段;複数フィラメントの連続供給用フィラメント供
    給手段;上記混合物の連続量を受け取り、その混合物で
    フイラメントを連続的に含浸し、そして含浸フイラメン
    トおよび混合物をば仕上製品の形状に概略相当する断面
    外面形状を右する連続長尺片に成形するダイス型手段;
    該混合手段を該ダイス型手段と結合して該混合物を該ダ
    イス型手段に送り更に該混合手段と該ダイス型手段との
    間の外気に該混合物を接触させないようにするための導
    管手段;及び該ダイス型手段から成形連続長尺片物質を
    引き抜くための、該ダイス型手段の下流にある引き抜き
    手段;を含むことを特徴とする長尺複合材製品製造のた
    めの引抜き成形装置。
  15. (15)該ダイス型手段が成形部分、および複合材物質
    を成形後に硬化するために該成形部の下流に位置してい
    る加熱鋳型部分を包含していることを特徴とする特許請
    求の範囲第14項に記載の引抜き成形装置。
  16. (16)該ダイス型手段がその上流軸端に分散板手段を
    包含し、該分散板手段は複数のオリフィスを包含し、し
    かもそのうちの少なくても一つは該ダイス型手段へ混合
    物を導入する為のものであり、残りは該ダイス型手段へ
    フィラメントを導入する為のものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第14項に記載の引抜き成形装置。
  17. (17)該導管手段が、周囲の大気に混合物を接触させ
    ずに該ダイス型内部に混合物を注入するための、一つの
    該オリフィスと共同して働く注入手段を含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第16項に記載の引抜き成形装置
  18. (18)該分散板手段が多数の該オリフィスを有してお
    り、該注入手段はその概略中心に位置しており、残りの
    該オリフィスは該注入手段の周囲にオリフィス配列を形
    成しており、そのオリフィス配列は製品の断面の外形形
    状を有していることを特徴とする特許請求の範囲第17
    項に記載の引抜き成形装置。
  19. (19)さらに、フィラメントをば該ダイス型手段に入
    るちようど直前で予熱するための加熱手段を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の引抜き成形
    装置。
  20. (20)さらに、樹脂をば該混合手段に入る前に予熱す
    るための加熱手段、および周囲の空気に樹脂を接触させ
    ずに樹脂を該混合手段に送るための、樹脂源と該混合手
    段とに結合された導管手段を含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第14項に記載の引抜き成形装置。
  21. (21)さらに、該引き抜き手段によつて引き抜かれた
    連続長尺片物質を間欠的に切断するための、該引き抜き
    手段の下流にある切断手段を含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第14項に記載の引抜き成形装置。
  22. (22)さらに、該混合手段に供給された触媒と樹脂と
    の比率を制御し、該フィラメントが該ダイス型手段から
    引き抜かれる速度を制御し、該加熱手段の温度を制御し
    、そして該切断手段の間欠的切断速度を制御するための
    自動制御手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    21項に記載の引抜き成形装置。
  23. (23)該引き抜き手段が複数の間欠的往復式挟み込み
    −引き抜き装置より成ることを特徴とする特許請求の範
    囲第14項に記載の引抜き成形装置。
  24. (24)該ダイス型手段に入るフィラメントと樹脂の相
    対的位置を配置するための物質インプット手段、フィラ
    メントを樹脂混合物で含浸し含浸フィラメントを成形す
    るための成形手段、及びフィラメント/樹脂混合物複合
    材を硬化するための加熱鋳型部分を含み、しかも該イン
    プット手段が、フィラメントを含浸するために該成形手
    段の内部に樹脂混合物を注入する注入手段を包含するこ
    とを特徴とする引抜き成形法用ダイス型。
  25. (25)該インプット手段が該ダイス型の一軸端におけ
    る案内板を含み、該板のほぼ中心に位置して該注入手段
    に連なる一個のオリフィスがあり、さらに該中心オリフ
    ィスの周りに複数の追加のオリフィスが配列されて成形
    製品の横断面外面形状類似の形になつていることを特徴
    とする特許請求の範囲第24項に記載のダイス型。
  26. (26)引き抜き成形品の連続製造のための引抜き成形
    法において、その工程が、 ダイス型の成形孔および鋳込孔を通して強化繊維を引き
    抜くこと、 ダイス型の該成形孔に樹脂および硬化剤の混合物を注入
    し強化繊維と接触させ繊維を含浸させながら同時に繊維
    −樹脂複合材を成形させること、及び この複合材を所望の横断面形状に成形させた後に鋳込孔
    にてこれを加熱して硬化させること、の諸段階より成る
    ことを特徴とする引抜き成形法。
  27. (27)樹脂が硬化剤と通続的に混合され、しかも大気
    に曝されることなく、連続的に、直接的に、ダイス型の
    成形孔に送られることを特徴とする特許請求の範囲第2
    6項に記載の引抜き成形方法。
  28. (28)強化繊維が成形孔を通りさらに鋳込孔を通つて
    実質的に連続に引き抜かれることを特徴とする特許請求
    の範囲第27項に記載の引抜き成形方法。
  29. (29)鋳型に入る強化繊維をば、引き抜き成形製品の
    横断面形状に概略相当する形に配列することを特徴とす
    る特許請求の範囲第26項に記載の引抜き成形方法。
  30. (30)引抜き成形品の連続製造のための引抜き成形装
    置用ダイス型において、複数の強化繊維が該ダイス型の
    軸方向に一般に通過するようにされており、該ダイス型
    が、製品の横断面外形に一般に相当する外形を横断面に
    おいて有する繊維配列を複数の繊維で形成させる分散手
    段を有する上流部分、繊維束を一般横断面と製品形状へ
    と形成させるための成形孔を定める中間部分、該成形孔
    にて樹脂を含浸させるため繊維が該孔を通る速度に比例
    する速度で該成形孔に直接樹脂を注入するための、該成
    形孔と共同して機能する注入手段、及び該成形孔の下流
    にあつて該成形孔と連なつている鋳込孔より成り、しか
    も該鋳込孔が、そこを通過する複合材を仕上成形するた
    めに、製品の横断面および形状に実質的に相当する横断
    面および形状を有していることを特徴とする引抜き成形
    装置用ダイス型。
  31. (31)さらに、該鋳込孔の中の複合材物資を熱硬化さ
    せるための、該鋳込孔と連なる加熱手段から成る特許請
    求の範囲第30項に記載のダイス型。
  32. (32)該分散手段が、その上に複数のオリフィスを有
    する分散板より成り、しかも該オリフィスは予め定めら
    れた配列になつており、かつダイス型に通る繊維を引き
    込みながら、形成されるべき複合材製品中に繊維を概略
    均一に分散させるようになつていることを特徴とする特
    許請求の範囲第30項に記載のダイス型。
  33. (33)該注入手段が該ダイス型の上流軸端に位置して
    おり、そしてダイス型に樹脂物質を一般に軸方向に注入
    する位置になつていることを特徴とする特許請求の範囲
    第30項に記載のダイス型。
  34. (34)該注入手段が該ダイス型の該上流部分の領域に
    位置しており、そしてダイス型に樹脂物質を一般に半径
    方向に注入する位置になつていることを特徴とする特許
    請求の範囲第30項に記載のダイス型。
  35. (35)さらに、上流軸端板、及び物質の本流部分を受
    け入れるための該端板真中の中心開口部より成り、そし
    て該分散手段が該端板上に該配列のように配置されたオ
    リフィスであることを特徴とする特許請求の範囲第34
    項に記載のダイス型。
  36. (36)さらに、該成形孔の軸方向に伸びて該成形孔と
    の間に円環部を形成する鋳型芯部位より成り、樹脂物質
    をこの円環部に押し出すことによつて中空芯の複合材製
    品を形成し得ることを特徴とする特許請求の範囲第34
    項に記載のダイス型。
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