JPS63246225A - 真空圧空・プレス成形用合成樹脂シ−トの加熱方法 - Google Patents
真空圧空・プレス成形用合成樹脂シ−トの加熱方法Info
- Publication number
- JPS63246225A JPS63246225A JP8045787A JP8045787A JPS63246225A JP S63246225 A JPS63246225 A JP S63246225A JP 8045787 A JP8045787 A JP 8045787A JP 8045787 A JP8045787 A JP 8045787A JP S63246225 A JPS63246225 A JP S63246225A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin sheet
- synthetic resin
- heating
- airtight box
- press molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 45
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 title claims abstract description 31
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 title claims abstract description 31
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000007665 sagging Methods 0.000 claims description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 4
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、通気性基材上に合成樹脂シートを真空圧空
・プレス成形接着するのに使用する合成樹脂シートの加
熱方法または合成樹脂シート単体を真空圧空・プレス成
形するときの加熱方法に関するものである。
・プレス成形接着するのに使用する合成樹脂シートの加
熱方法または合成樹脂シート単体を真空圧空・プレス成
形するときの加熱方法に関するものである。
［従来の技術］
合成樹脂シートを真空圧空・プレス成形接着するために
は、合成樹脂シートを加熱して高温にしなければならな
い。従来は第５図に示す如く、基材８１上の合成樹脂シ
ート２２を枠型クランプ装置１３によってクランプし、
上下の加熱装置４３゜３３によって合成樹脂シート２２
を加熱していた。
は、合成樹脂シートを加熱して高温にしなければならな
い。従来は第５図に示す如く、基材８１上の合成樹脂シ
ート２２を枠型クランプ装置１３によってクランプし、
上下の加熱装置４３゜３３によって合成樹脂シート２２
を加熱していた。
［発明が解決しようとする問題点］
上述した従来のものにおいては、加熱中に第６図に示す
如く合成樹脂シート２２が垂れ下がり、加熱装置と合成
樹脂シート２２の間隔が変化するため、合成樹脂シート
２２の温度が不均一となったり、垂れ下がりを考慮して
合成樹脂シート２２と下側加熱装置３３との間隔を広く
する必要があり、熱効率が悪いと同時に、第７図に示す
如く真空圧空・プレス成形機によって成形する際、合成
４１脂シート２２に皺が発生し易かった。
如く合成樹脂シート２２が垂れ下がり、加熱装置と合成
樹脂シート２２の間隔が変化するため、合成樹脂シート
２２の温度が不均一となったり、垂れ下がりを考慮して
合成樹脂シート２２と下側加熱装置３３との間隔を広く
する必要があり、熱効率が悪いと同時に、第７図に示す
如く真空圧空・プレス成形機によって成形する際、合成
４１脂シート２２に皺が発生し易かった。
この発明はこのような加熱斑の発生防止及び成形時の皺
発生を防止しようとするものである。
発生を防止しようとするものである。
［問題点を解決するための手段］
第１図乃至第４図を参考にして説明する。
この発明に係る真空圧空・プレス成形用合成樹脂シート
の加熱方法は、 枠型クランプ装置１１に合成樹脂シート２１をクランプ
させ、 内部にインナー加熱装置３１．４２を設けたところの気
密箱５１．５２に前記クランプ装置１１の外枠１２を気
密に接触させ、 相対変位によってクランプ装置１１の外側にアウター加
熱装置４１．３２を配置し、 前記インナー加熱装置３１．４２及びアウター加熱装置
４１．３２によって合成樹脂シート２１を加熱しながら
、前記気密箱５１．５２内の気圧を調整し、該調整気圧
によって合成樹脂シート２１の垂み発生を防止して平面
状態を保つことを特徴とするものである。
の加熱方法は、 枠型クランプ装置１１に合成樹脂シート２１をクランプ
させ、 内部にインナー加熱装置３１．４２を設けたところの気
密箱５１．５２に前記クランプ装置１１の外枠１２を気
密に接触させ、 相対変位によってクランプ装置１１の外側にアウター加
熱装置４１．３２を配置し、 前記インナー加熱装置３１．４２及びアウター加熱装置
４１．３２によって合成樹脂シート２１を加熱しながら
、前記気密箱５１．５２内の気圧を調整し、該調整気圧
によって合成樹脂シート２１の垂み発生を防止して平面
状態を保つことを特徴とするものである。
そして気密箱５１がクランプ装置１１の下方にあり、気
密箱５１内を正圧にする場合と、気密箱５２がクランプ
装置１１の上方にあり、気密箱５２内を負圧にする場合
とがある。
密箱５１内を正圧にする場合と、気密箱５２がクランプ
装置１１の上方にあり、気密箱５２内を負圧にする場合
とがある。
［作用］
加熱中、合成樹脂シート２１が垂れ下がらないので、加
熱斑がなく、自重による延びがないので、基材８１に載
せて真空圧空・プレス成形するとき、合成樹脂シート２
１に皺が発生することなく成形する事が出来る。
熱斑がなく、自重による延びがないので、基材８１に載
せて真空圧空・プレス成形するとき、合成樹脂シート２
１に皺が発生することなく成形する事が出来る。
［実施例］
第１図及び第２図に基いて第１の実施例を説明する。
枠型クランプ装置１１に合成樹脂シート２１をクランプ
させ、 内部にインナー加熱装置３１を設けたところの気密箱５
１に前記クランプ装置１１の外枠１２を気密に接触させ
、 相対変位によってクランプ装置１１の外側にアウター加
熱装置４１を配置し、 前記インナー加熱装置３１及びアウター加熱装置４１に
よって合成樹脂シート２１を加熱しながら、前記気密箱
５１内の気圧を正圧ポンプ７１によって調整し、該変動
気圧によって合成樹脂シート２１の垂み発生を防止して
平面状態を保つようになっている。
させ、 内部にインナー加熱装置３１を設けたところの気密箱５
１に前記クランプ装置１１の外枠１２を気密に接触させ
、 相対変位によってクランプ装置１１の外側にアウター加
熱装置４１を配置し、 前記インナー加熱装置３１及びアウター加熱装置４１に
よって合成樹脂シート２１を加熱しながら、前記気密箱
５１内の気圧を正圧ポンプ７１によって調整し、該変動
気圧によって合成樹脂シート２１の垂み発生を防止して
平面状態を保つようになっている。
第３図及び第４図に基いて第２の実施例を説明する。
枠型クランプ装置１１に合成樹脂シート２１をクランプ
させ、 内部にインナー加熱装置４２を設けたところの気密箱５
２に前記クランプ装置１１の外枠１２を気密に接触させ
、 相対変位によってクランプ装置１１の外側にアウター加
熱装置３２を配置し、 前記インナー加熱装置４２及びアウター加熱装置３２に
よって合成樹脂シート２１を加熱しながら、前記気密箱
５２内の気圧を負圧ポンプ７２によって調整し、該調整
気圧によって合成樹脂シート２１の垂み発生を防止して
平面状態を保つようになっている。
させ、 内部にインナー加熱装置４２を設けたところの気密箱５
２に前記クランプ装置１１の外枠１２を気密に接触させ
、 相対変位によってクランプ装置１１の外側にアウター加
熱装置３２を配置し、 前記インナー加熱装置４２及びアウター加熱装置３２に
よって合成樹脂シート２１を加熱しながら、前記気密箱
５２内の気圧を負圧ポンプ７２によって調整し、該調整
気圧によって合成樹脂シート２１の垂み発生を防止して
平面状態を保つようになっている。
［発明の効果］
真空圧空・プレス成形した製品に皺が発生し難いので、
不良品の発生率が下がり、また均一に加熱することによ
り、製品の品質を向上させることが出来る。
不良品の発生率が下がり、また均一に加熱することによ
り、製品の品質を向上させることが出来る。
第１図及び第２図はこの発明の第１の実施例を示すもの
で、第１図は加熱前の状態を示す正面図、第２図は加熱
中の状態を示す正面図である。第３図及び第４図はこの
発明の第２の実施例を示すもので、第３図は加熱前の状
態を示す正面図、第４図は加熱中の状態を示す正面図で
ある。第５図及び第６図は従来例を示すもので、第５図
は加熱前の状態を示す正面図、第６図は加熱中の状態を
示す正面図である。第７図は真空圧空・プレス成形中の
状態を示す正面図である。 １１ 枠型クランプ装置 １２ 外枠 １３ 枠型クランプ装置 ２１．２２ 合成樹脂シート ３１．３２，３３，４１，４２．４３加熱装置５１．５
２ 気密箱 ６１ 真空圧空・プレス成形機 ７１ 正圧ポンプ ７２ 負圧ポンプ ８１ 基材 特 許 出 願 人 南条装備工業株式会社代 理
人 弁理士 古 １） 剛 啓第１図 第２図 第３図 第４図 第ｆ図 第１図 一凰一一孕３ 第７図
で、第１図は加熱前の状態を示す正面図、第２図は加熱
中の状態を示す正面図である。第３図及び第４図はこの
発明の第２の実施例を示すもので、第３図は加熱前の状
態を示す正面図、第４図は加熱中の状態を示す正面図で
ある。第５図及び第６図は従来例を示すもので、第５図
は加熱前の状態を示す正面図、第６図は加熱中の状態を
示す正面図である。第７図は真空圧空・プレス成形中の
状態を示す正面図である。 １１ 枠型クランプ装置 １２ 外枠 １３ 枠型クランプ装置 ２１．２２ 合成樹脂シート ３１．３２，３３，４１，４２．４３加熱装置５１．５
２ 気密箱 ６１ 真空圧空・プレス成形機 ７１ 正圧ポンプ ７２ 負圧ポンプ ８１ 基材 特 許 出 願 人 南条装備工業株式会社代 理
人 弁理士 古 １） 剛 啓第１図 第２図 第３図 第４図 第ｆ図 第１図 一凰一一孕３ 第７図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、枠型クランプ装置（１１）に合成樹脂シート（２１
）をクランプさせ、 内部にインナー加熱装置（３１、４２）を設けたところ
の気密箱（５１、５２）に前記クランプ装置（１１）の
外枠（１２）を気密に接触させ、相対変位によってクラ
ンプ装置（１１）の外側にアウター加熱装置（４１、３
２）を配置し、前記インナー加熱装置（３１、４２）及
びアウター加熱装置（４１、３２）によって合成樹脂シ
ート（２１）を加熱しながら前記気密箱（５１、５２）
内の気圧を調整し、該調整気圧によって合成樹脂シート
（２１）の垂み発生を防止して平面状態を保つことを特
徴とする真空・圧空プレス成形用合成樹脂シートの加熱
方法。 ２、気密箱（５１）がクランプ装置（１１）の下方にあ
り、気密箱（５１）内を正圧にすることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の真空圧空・プレス成形用合成
樹脂シートの加熱方法。 ３、気密箱（５２）がクランプ装置（１１）の上方にあ
り、気密箱（５２）内を負圧にすることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の真空・圧空プレス成形用合成
樹脂シートの加熱方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8045787A JPS63246225A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 真空圧空・プレス成形用合成樹脂シ−トの加熱方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8045787A JPS63246225A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 真空圧空・プレス成形用合成樹脂シ−トの加熱方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63246225A true JPS63246225A (ja) | 1988-10-13 |
Family
ID=13718787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8045787A Pending JPS63246225A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 真空圧空・プレス成形用合成樹脂シ−トの加熱方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63246225A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0388724U (ja) * | 1989-12-27 | 1991-09-10 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP8045787A patent/JPS63246225A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0388724U (ja) * | 1989-12-27 | 1991-09-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2750719A (en) | Packaging method | |
| US3807004A (en) | Device for drawing thermoplastic sheet material | |
| CA2350469A1 (en) | Apparatus and method for continuous vacuum forming shaped polymeric articles | |
| JPS6426445A (en) | Device for heat connecting treatment and its process | |
| US5160505A (en) | Method and apparatus for transfer printing of synthetic fabrics | |
| JPH01169293A (ja) | 板状体を媒介とする熱エネルギ伝達方法及び装置 | |
| JP3244527B2 (ja) | 真空プレス積層成形装置 | |
| JPS63246225A (ja) | 真空圧空・プレス成形用合成樹脂シ−トの加熱方法 | |
| US6010323A (en) | Vacuum pressure forming apparatus and vacuum pressure forming method | |
| JP2007261602A (ja) | 転写印刷用トレー | |
| US4242899A (en) | Thermoclamps | |
| JPH048544A (ja) | オーバレイボードの連続製造装置および製造方法 | |
| JPS61172722A (ja) | 熱可塑性シ−トの加熱成形方法 | |
| JPS6331732A (ja) | 容器類の熱成形方法 | |
| GB2164601A (en) | Heating apparatus for heating sheet material before heat forming | |
| JP4106661B2 (ja) | 板状熱可塑性樹脂と金型の真空パック装置 | |
| JPS6020176B2 (ja) | エンボス装置 | |
| JPH0141714Y2 (ja) | ||
| JP4225628B2 (ja) | 熱成形用シート・フィルム素材の加熱装置 | |
| JP3033018B2 (ja) | 真空圧空成形装置及び方法 | |
| JPH0825612A (ja) | 熱転写装置 | |
| JPH0544243Y2 (ja) | ||
| JP3205866B2 (ja) | 真空積層装置 | |
| JPH0524516Y2 (ja) | ||
| JPS63210046A (ja) | 合せガラス製造方法 |