JPS63245562A - 情報処理装置 - Google Patents
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- JPS63245562A JPS63245562A JP62078655A JP7865587A JPS63245562A JP S63245562 A JPS63245562 A JP S63245562A JP 62078655 A JP62078655 A JP 62078655A JP 7865587 A JP7865587 A JP 7865587A JP S63245562 A JPS63245562 A JP S63245562A
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 11
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
、 [発明の目的コ
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば画像情報を読取ったり、印字出力す
ることが可能な情報処理装置に関する。
ることが可能な情報処理装置に関する。
(従来の技術)
近時、CRTディスプレイ装置の画面上で画像情報の合
成を行うことが可能な情報処理装置が本願出願人によっ
て開発されている。この情報処理装置は、CRTディス
プレイ装置の表示画面に複数のウィンドを設定し、これ
らウィンドに例えばスキャナから読込んだ画像情報をそ
れぞれ表示し、一方の画像情報の所要の部分を指定して
抜出し、この抜出した画像情報を他方の画像情報に移動
して、合成するようになっている。
成を行うことが可能な情報処理装置が本願出願人によっ
て開発されている。この情報処理装置は、CRTディス
プレイ装置の表示画面に複数のウィンドを設定し、これ
らウィンドに例えばスキャナから読込んだ画像情報をそ
れぞれ表示し、一方の画像情報の所要の部分を指定して
抜出し、この抜出した画像情報を他方の画像情報に移動
して、合成するようになっている。
ところで、上記情報処理装置においては、CRTディス
プレイ装置上に複数のウィンドを設定した場合、これら
のウィンドのサイズはそれぞれ等しくされている。
プレイ装置上に複数のウィンドを設定した場合、これら
のウィンドのサイズはそれぞれ等しくされている。
一方、スキャナから画像情報を読取る場合は、原稿画像
のサイズを例えばA4、あるいはA3というように指定
することが可能となっており、指定したサイズで画像情
報が読取られるようになっている。この読取られた画像
情報は、A4サイズの場合そのままのサイズによって表
示され、A3サイズの画像情報の場合は縮小して表示さ
れるようになっている。
のサイズを例えばA4、あるいはA3というように指定
することが可能となっており、指定したサイズで画像情
報が読取られるようになっている。この読取られた画像
情報は、A4サイズの場合そのままのサイズによって表
示され、A3サイズの画像情報の場合は縮小して表示さ
れるようになっている。
このように、サイズの相違する画像情報が表示されてい
る場合において、例えばA4サイズの画像情報の一部分
を抜取って、A3サイズの画像情報上に移動して合成す
る場合、従来では、この抜取った画像情報をA4サイズ
からA3サイズに拡大しないまま合成していた。このた
め、移動されて来た画像情報がへ3サイズの画像情報に
合成された瞬間的に、A3の表示すイズに縮小されて表
示されるため、CRTディスプレイ装置の画面上で見難
くなってしまうもであった。
る場合において、例えばA4サイズの画像情報の一部分
を抜取って、A3サイズの画像情報上に移動して合成す
る場合、従来では、この抜取った画像情報をA4サイズ
からA3サイズに拡大しないまま合成していた。このた
め、移動されて来た画像情報がへ3サイズの画像情報に
合成された瞬間的に、A3の表示すイズに縮小されて表
示されるため、CRTディスプレイ装置の画面上で見難
くなってしまうもであった。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は、異なるサイズの画像情報間で画像情報の合
成を行う場合、移動先のサイズに応じて画像のサイズを
変更していないことによる、表示の見難さに関する問題
を解決するものであり、その目的とするところは、異な
るサイズ間で画像情報の合成を行った場合においても、
良好に表示を行うことが可能な情報処理装置を提供しよ
うとするものである。
成を行う場合、移動先のサイズに応じて画像のサイズを
変更していないことによる、表示の見難さに関する問題
を解決するものであり、その目的とするところは、異な
るサイズ間で画像情報の合成を行った場合においても、
良好に表示を行うことが可能な情報処理装置を提供しよ
うとするものである。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、異なるサイズの複数の画像情報を同時に表
示することが可能な表示領域を存した表示手段と、この
表示手段に表示された一方の画像情報の少なくとも一部
を指定して他方の画像情報上に移動させる指定手段と、
この指定手段によって指定された画像情報を他方の画像
情報のサイズに変更して前記表示手段に表示させる制御
手段とから構成されている。
示することが可能な表示領域を存した表示手段と、この
表示手段に表示された一方の画像情報の少なくとも一部
を指定して他方の画像情報上に移動させる指定手段と、
この指定手段によって指定された画像情報を他方の画像
情報のサイズに変更して前記表示手段に表示させる制御
手段とから構成されている。
(作用)
この発明は、指定手段によりて指定した画像情報を、制
御手段によって移動先の画像情報のサイズに応じて変更
することにより、指定した画像情報を移動先の画像情報
に合成した場合においても、表示画面上において移動さ
れて来た画像情報の大きさが変化しないようにしている
。
御手段によって移動先の画像情報のサイズに応じて変更
することにより、指定した画像情報を移動先の画像情報
に合成した場合においても、表示画面上において移動さ
れて来た画像情報の大きさが変化しないようにしている
。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第5図は情報処理装置の構成を示すものである。
システムバス11には制御手段としてのCPU12が接
続されている。このCPU12は、装置の全体的な制御
を行うものであり、マルチタスク動作が可能とされてい
る。このCPU12には、コマンド情報等の各種情報を
入力するキーボード13、およびCRTディスプレイ装
置26の画面上に表示されるカーソルを移動するマウス
14が接続されている。このマウス14にはカーソルの
位置等を指示する、図示せぬ第1釦、第2釦が設けられ
ている。
続されている。このCPU12は、装置の全体的な制御
を行うものであり、マルチタスク動作が可能とされてい
る。このCPU12には、コマンド情報等の各種情報を
入力するキーボード13、およびCRTディスプレイ装
置26の画面上に表示されるカーソルを移動するマウス
14が接続されている。このマウス14にはカーソルの
位置等を指示する、図示せぬ第1釦、第2釦が設けられ
ている。
また、システムバス11には、ディスク装置のインター
フェイス回路15、CPU12の動作プログラム等が記
憶されるメインメモリ16が接続されている。前記イン
ターフェイス回路15には、画像情報が記憶される光デ
イスク装置17が接続されるとともに、この光ディスク
装fif17の検索情報等が記憶される磁気ディスク装
置18.19が接続されている。この磁気ディスク装置
18は、例えばフロッピーディスク装置によって構成さ
れ、磁気ディスク装置19は、例えばハードデ°イスク
装置によって構成されている。尚、磁気ディスク装置1
9には後述するプロパティ−シートが記憶されている。
フェイス回路15、CPU12の動作プログラム等が記
憶されるメインメモリ16が接続されている。前記イン
ターフェイス回路15には、画像情報が記憶される光デ
イスク装置17が接続されるとともに、この光ディスク
装fif17の検索情報等が記憶される磁気ディスク装
置18.19が接続されている。この磁気ディスク装置
18は、例えばフロッピーディスク装置によって構成さ
れ、磁気ディスク装置19は、例えばハードデ°イスク
装置によって構成されている。尚、磁気ディスク装置1
9には後述するプロパティ−シートが記憶されている。
さらに、システムバス11とイメージバス20の相互間
には、一部分がバッファメモリとして動作されるページ
メモリ21、表示メモリ22a1ワーキング表示メモリ
22b1画像情報の拡大縮小を行う拡大縮小回路23、
画像情報の縦横変換を行う縦横変換回路24が接続され
ている。この拡大縮小回路23、縦横変換回路24はモ
ジュール化されている。また、前記表示メモリ22aに
は、表示制御部25を介してCRTディスプレイ装置2
6が接続されている。
には、一部分がバッファメモリとして動作されるページ
メモリ21、表示メモリ22a1ワーキング表示メモリ
22b1画像情報の拡大縮小を行う拡大縮小回路23、
画像情報の縦横変換を行う縦横変換回路24が接続され
ている。この拡大縮小回路23、縦横変換回路24はモ
ジュール化されている。また、前記表示メモリ22aに
は、表示制御部25を介してCRTディスプレイ装置2
6が接続されている。
一方、スキャナ(二次元走査装置)27は、原稿を例え
ば露光走査することにより、原稿の画像情報に応じた電
気信号を得るものであり、このスキャナ27には、読取
り原稿の原稿サイズ、原稿濃度、読取密度等のパラメー
タ(処理情報)を設定する操作部27a1スキヤナ27
の制御を行うCPU27b、前記操作部27aによって
設定された各種パラメータを記憶するメモリ27cが設
けられている。
ば露光走査することにより、原稿の画像情報に応じた電
気信号を得るものであり、このスキャナ27には、読取
り原稿の原稿サイズ、原稿濃度、読取密度等のパラメー
タ(処理情報)を設定する操作部27a1スキヤナ27
の制御を行うCPU27b、前記操作部27aによって
設定された各種パラメータを記憶するメモリ27cが設
けられている。
また、プリンタ28は前記スキャナ27によって読取ら
れた画像情報、あるいは光デイスク装置17から読出さ
れた画像情報等を印字出力するものである。前記スキャ
ナ27およびプリンタ28は、それぞれインターフェイ
ス回路29.30を介して符号化/復号化回路(COD
EC)31に接続されている。この符号化/復号化回路
31、インターフェイス回路29.30はモジュール化
されている。
れた画像情報、あるいは光デイスク装置17から読出さ
れた画像情報等を印字出力するものである。前記スキャ
ナ27およびプリンタ28は、それぞれインターフェイ
ス回路29.30を介して符号化/復号化回路(COD
EC)31に接続されている。この符号化/復号化回路
31、インターフェイス回路29.30はモジュール化
されている。
さらに、システムバス11には、UCP(ユニバーサル
◆コミュニケーション拳プロセッサ)32が接続されて
いる。このUCP32はR3−232CSGP I B
、SC8Iの用のインターフェイスである。さらに、こ
のUCP32には、BCP (ビジネス・コミュニケー
ション拳プロセッサ)33が接続されている。このBC
P33は、LAN (ローカル・エリア・ネットワーク
)用のインターフェイスである。
◆コミュニケーション拳プロセッサ)32が接続されて
いる。このUCP32はR3−232CSGP I B
、SC8Iの用のインターフェイスである。さらに、こ
のUCP32には、BCP (ビジネス・コミュニケー
ション拳プロセッサ)33が接続されている。このBC
P33は、LAN (ローカル・エリア・ネットワーク
)用のインターフェイスである。
上記CPU12、インターフェイス回路15は、制御モ
ジュールCPMを構成し、メインメモリ16、ページメ
モリ21、表示メモリ22a1ワーキング表示メモリ2
2b1表示制御部25はメモリモジュールMMを構成し
、拡大縮小回路23、縦横変換回路24、インターフェ
イス回路29.30、C0DEC31は画像処理モジュ
ールIPMを構成し、UCP32、B CP 33 ハ
通信制御モジュールCCMを構成している。
ジュールCPMを構成し、メインメモリ16、ページメ
モリ21、表示メモリ22a1ワーキング表示メモリ2
2b1表示制御部25はメモリモジュールMMを構成し
、拡大縮小回路23、縦横変換回路24、インターフェ
イス回路29.30、C0DEC31は画像処理モジュ
ールIPMを構成し、UCP32、B CP 33 ハ
通信制御モジュールCCMを構成している。
上記構成において、画像の編集動作について、第6図乃
至第15図を用いて説明する。
至第15図を用いて説明する。
CRTディスプレイ装置26の画面上には、通常、各種
処理機能を示す図示せぬ初期画面が表示されており、こ
の表示状態において、マウス14、あるいはキーボード
13によって画像編集を指定すると、CRTディスプレ
イ装置26の画面が第6図に示すように切換えられる。
処理機能を示す図示せぬ初期画面が表示されており、こ
の表示状態において、マウス14、あるいはキーボード
13によって画像編集を指定すると、CRTディスプレ
イ装置26の画面が第6図に示すように切換えられる。
即ち、CRTディスプレイ装置26の画面は、例えばグ
レーのラスタとされ、このラスタの周囲に各種処理機能
を設定する共通アイコンCI、表示された画像情報の処
理を指示するアイコンll5Elが表示されるとともに
、これらアイコンを指示するカーソルKが表示されてい
る。前記アイコンIIのうちACは、そのウィンドが書
込みや、登録等の動作が可能か否かを示す最終表示であ
り、この最終表示ACが点灯状態(斜線状態)とされて
いる場合、そのウィンドが動作可能であることを示して
いる。
レーのラスタとされ、このラスタの周囲に各種処理機能
を設定する共通アイコンCI、表示された画像情報の処
理を指示するアイコンll5Elが表示されるとともに
、これらアイコンを指示するカーソルKが表示されてい
る。前記アイコンIIのうちACは、そのウィンドが書
込みや、登録等の動作が可能か否かを示す最終表示であ
り、この最終表示ACが点灯状態(斜線状態)とされて
いる場合、そのウィンドが動作可能であることを示して
いる。
この最終表示ACは、例えば複数のウィンドがCRTデ
ィスプレイ装置26上に表示されている場合、マウス1
4の指示によって任意のウィンドに切換えることが可能
であり、また、これはキーボード13のスペースキーを
用いて順次変更することも可能となっている。
ィスプレイ装置26上に表示されている場合、マウス1
4の指示によって任意のウィンドに切換えることが可能
であり、また、これはキーボード13のスペースキーを
用いて順次変更することも可能となっている。
上記表示状態において、マウス14を操作し、画面上に
表示されているカーソルKを移動してアイコンElの「
表示モード」を指示し、この指示状態において、マウス
14の例えば第1釦を押したままカーソルKを画面下方
に移動すると、第7図に示す如く、表示モードのプルダ
ウンメニューWEが表示される。この表示状態で、カー
ソルKによってウィンド4のアイコンを指示して第1釦
を操作すると、第8図に示す如く、CRTディスプレイ
装置26の画面上に4個のウィンドWa〜Wdが表示さ
れる。これらウィンドW a % W dには、それぞ
れ前記アイコンIIが表示されており、例えばウィンド
Waの最終表示ACのみが点灯されている。
表示されているカーソルKを移動してアイコンElの「
表示モード」を指示し、この指示状態において、マウス
14の例えば第1釦を押したままカーソルKを画面下方
に移動すると、第7図に示す如く、表示モードのプルダ
ウンメニューWEが表示される。この表示状態で、カー
ソルKによってウィンド4のアイコンを指示して第1釦
を操作すると、第8図に示す如く、CRTディスプレイ
装置26の画面上に4個のウィンドWa〜Wdが表示さ
れる。これらウィンドW a % W dには、それぞ
れ前記アイコンIIが表示されており、例えばウィンド
Waの最終表示ACのみが点灯されている。
この表示状態において、例えば前記スキャナ27に所要
の原稿をセットして、原稿サイズ(例えばA4)、読取
り密度等を操作部27aから設定し、CRTディスプレ
イ装置26上のカーソルKによって、共通アイコンCI
の「スキャナ」「画像表示」をこの順序で指示すると、
スキャナ27が動作され、セットした原稿が読取られて
最終表示ACが点灯されているウィンドWaに表示され
る。この後、マウス14を操作して最終表示をウィンド
Waからウィンドwbに切換え、別の原稿をスキャナ2
7にセットして上記と同様の動作を行うと、読込まれた
画像がウィンドwbに表示される。第9図はこの状態を
示すものである。
の原稿をセットして、原稿サイズ(例えばA4)、読取
り密度等を操作部27aから設定し、CRTディスプレ
イ装置26上のカーソルKによって、共通アイコンCI
の「スキャナ」「画像表示」をこの順序で指示すると、
スキャナ27が動作され、セットした原稿が読取られて
最終表示ACが点灯されているウィンドWaに表示され
る。この後、マウス14を操作して最終表示をウィンド
Waからウィンドwbに切換え、別の原稿をスキャナ2
7にセットして上記と同様の動作を行うと、読込まれた
画像がウィンドwbに表示される。第9図はこの状態を
示すものである。
このとき読込まれた画像は、それぞれページメモリ21
の別々のエリアに記憶されており、これらの画像は、拡
大縮小回路23を介してウィンドのサイズに合った所要
の大きさに縮小されて、表示メモリ22aの所定のエリ
アに記憶されるようになっている。
の別々のエリアに記憶されており、これらの画像は、拡
大縮小回路23を介してウィンドのサイズに合った所要
の大きさに縮小されて、表示メモリ22aの所定のエリ
アに記憶されるようになっている。
上記表示状態において、ウィンドWa、Wbに表示され
た画像をウィンドWc上で編集する場合、このウィンド
Wcに台紙を設定する。即ち、マウス14によってカー
ソルKを移動して、ウィンドWcのアイコンIIにおけ
る「台紙」を指示する。
た画像をウィンドWc上で編集する場合、このウィンド
Wcに台紙を設定する。即ち、マウス14によってカー
ソルKを移動して、ウィンドWcのアイコンIIにおけ
る「台紙」を指示する。
すると、CPU12では、第10図に示すような動作が
行われる。
行われる。
先ず、例えば磁気ディスク装置19に記憶されている台
紙設定のためのプロパティ−シートが読出される。この
プロパティ−シートはワーキング表示メモリ22bを介
して表示メモリ22に転送され、第11図に示す如く、
ウィンドWc内に表示される(ステップ5TI)。この
プロパティ−シートPSには、台紙サイズ、および線密
度、「確認」、「取消」のアイコンが表示されている。
紙設定のためのプロパティ−シートが読出される。この
プロパティ−シートはワーキング表示メモリ22bを介
して表示メモリ22に転送され、第11図に示す如く、
ウィンドWc内に表示される(ステップ5TI)。この
プロパティ−シートPSには、台紙サイズ、および線密
度、「確認」、「取消」のアイコンが表示されている。
この表示状態において、カーソルKによって例えば台紙
サイズrA4J 、線密度r200DPIJを設定する
と、この設定されたパラメータが読取られ(ステップ5
T2)、プロパティ−シートPSがCRTディスプレイ
装置26から消去される(ステップ5T3)。この後、
ページメモリ21に前記設定された台紙サイズ、線密度
に対応した台紙エリアが設定され(ステップ5T4)、
この台紙エリアが白にクリアされる。即ち、台紙エリア
に白を示すパターンが書込まれる(ステップ5T5)。
サイズrA4J 、線密度r200DPIJを設定する
と、この設定されたパラメータが読取られ(ステップ5
T2)、プロパティ−シートPSがCRTディスプレイ
装置26から消去される(ステップ5T3)。この後、
ページメモリ21に前記設定された台紙サイズ、線密度
に対応した台紙エリアが設定され(ステップ5T4)、
この台紙エリアが白にクリアされる。即ち、台紙エリア
に白を示すパターンが書込まれる(ステップ5T5)。
このようにして作成された台紙エリアは、拡大縮小回路
23によりウィンドWcのサイズに対応されて、表示メ
モリ22aのウィンドWcに対応するエリアに書込まれ
る(ステップ5T6)。したがって、CRTディスプレ
イ装置26のウィンドWcには、第12図に示す如く、
白色の台紙BPが表示される。このとき、台紙BPが表
示されたウィンドWcのアイコンIIには、前記指定さ
れた台紙サイズrA4J 、線密度r200Jが表示さ
れる。
23によりウィンドWcのサイズに対応されて、表示メ
モリ22aのウィンドWcに対応するエリアに書込まれ
る(ステップ5T6)。したがって、CRTディスプレ
イ装置26のウィンドWcには、第12図に示す如く、
白色の台紙BPが表示される。このとき、台紙BPが表
示されたウィンドWcのアイコンIIには、前記指定さ
れた台紙サイズrA4J 、線密度r200Jが表示さ
れる。
上記のようにして、台紙BPを表示した状態において、
ウィンドWa、Wbに表示されている画像rAJ r
BJを台紙BPに切貼りする場合について説明する。
ウィンドWa、Wbに表示されている画像rAJ r
BJを台紙BPに切貼りする場合について説明する。
この場合、先ず編集アイコンElのうちの「メニュー1
」をカーソルKによって指示し、マウス14の第1釦を
押した状態でカーソルKを図示下方に移動する。すると
、第13図に示す如く、「メニュー1」のプルダウンメ
ニューEMが表示される。この状態において、カーソル
Kによって「切取り」を指示した後、ウィンドWaに表
示されている画像rAJの近傍に位置する点Saを指示
した後、点sbを指示すると、これら点Sa。
」をカーソルKによって指示し、マウス14の第1釦を
押した状態でカーソルKを図示下方に移動する。すると
、第13図に示す如く、「メニュー1」のプルダウンメ
ニューEMが表示される。この状態において、カーソル
Kによって「切取り」を指示した後、ウィンドWaに表
示されている画像rAJの近傍に位置する点Saを指示
した後、点sbを指示すると、これら点Sa。
sbを対角点とする矩形の枠Sが表示される。
次に、カーソルKによってプルダウンメニューEMの「
移動」を指示した後、カーソルKを前記枠Sに一致させ
て、このカーソルKを移動すると、枠Sのみがカーソル
Kに従って移動される。このようにして枠Sを台紙BP
の所要の位置に移動した状態でマウス14の第1釦を操
作すると、第13図に示す如く、この枠S内にウィンド
Waの枠S内の画像rAJが表示される。同様にして、
ウィンドwb内の画像rBJを台紙BP内に移動すると
、台紙BP上には第14図に示す如(、ウィンドWa、
Wb上の画像rAJ rBJが表示される。このよう
に枠Sが表示された状態においては、台紙BP上でこの
枠Sによって囲まれた画像を移動することが可能となっ
ている。この状態において、カーソルKによってプルダ
ウンメニューEMの「貼付け」を指定すると、第15図
に示す如く、CRTディスプレイ装置26上に表示され
ている枠Sが消去され、台紙BP上の画像rAJrBJ
が台紙BPに固定される。
移動」を指示した後、カーソルKを前記枠Sに一致させ
て、このカーソルKを移動すると、枠Sのみがカーソル
Kに従って移動される。このようにして枠Sを台紙BP
の所要の位置に移動した状態でマウス14の第1釦を操
作すると、第13図に示す如く、この枠S内にウィンド
Waの枠S内の画像rAJが表示される。同様にして、
ウィンドwb内の画像rBJを台紙BP内に移動すると
、台紙BP上には第14図に示す如(、ウィンドWa、
Wb上の画像rAJ rBJが表示される。このよう
に枠Sが表示された状態においては、台紙BP上でこの
枠Sによって囲まれた画像を移動することが可能となっ
ている。この状態において、カーソルKによってプルダ
ウンメニューEMの「貼付け」を指定すると、第15図
に示す如く、CRTディスプレイ装置26上に表示され
ている枠Sが消去され、台紙BP上の画像rAJrBJ
が台紙BPに固定される。
上記画像の切貼り動作を第5図に基づいて説明すると次
のようになる。カーソルKによってウィンドW a 、
あるいはwbの画像の切取り範囲が指定されると、ペー
ジメモリ21のこの範囲に対応した画像が読出され、ペ
ージメモリ21内の別のエリアに記憶される。そして、
台紙BPにおける前記画像の貼付は位置が決定され、カ
ーソルKによって「貼付け」が指定されると、前記ペー
ジメモリ21の別のエリアに切出して記憶された画像が
、ページメモリ21内に確保された台紙エリアの指定さ
れた貼付は位置に書込まれる。このとき、切出された画
像の線密度が、台紙エリアの線密度と一致していない場
合、拡大縮小回路23によって切出された画像の線密度
が、台紙エリアの線密度に一致されて記憶される。
のようになる。カーソルKによってウィンドW a 、
あるいはwbの画像の切取り範囲が指定されると、ペー
ジメモリ21のこの範囲に対応した画像が読出され、ペ
ージメモリ21内の別のエリアに記憶される。そして、
台紙BPにおける前記画像の貼付は位置が決定され、カ
ーソルKによって「貼付け」が指定されると、前記ペー
ジメモリ21の別のエリアに切出して記憶された画像が
、ページメモリ21内に確保された台紙エリアの指定さ
れた貼付は位置に書込まれる。このとき、切出された画
像の線密度が、台紙エリアの線密度と一致していない場
合、拡大縮小回路23によって切出された画像の線密度
が、台紙エリアの線密度に一致されて記憶される。
第15図に示す如く、台紙BP上に所要の画像が切貼り
された状態において、この台紙BPをプリンタ28で印
字出力する場合は、カーソルKによって共通アイコンC
Iの「画像表示」 「プリンタ」をこの順序で指示する
と、前記ページメモリ21に記憶された台紙エリアの画
像がプリンタ28に供給され、印字される。
された状態において、この台紙BPをプリンタ28で印
字出力する場合は、カーソルKによって共通アイコンC
Iの「画像表示」 「プリンタ」をこの順序で指示する
と、前記ページメモリ21に記憶された台紙エリアの画
像がプリンタ28に供給され、印字される。
また、台紙BPの画像を光デイスク装置17に記憶する
場合は、共通アイコンCIの「画像表示」「書類箱」を
この順序で指定すると、ページメモリ21の台紙エリア
の画像が光デイスク装置17に供給され、光ディスクに
記憶される。
場合は、共通アイコンCIの「画像表示」「書類箱」を
この順序で指定すると、ページメモリ21の台紙エリア
の画像が光デイスク装置17に供給され、光ディスクに
記憶される。
次に、この発明の要旨について説明する。
第1図に示す如く、CRTディスプレイ装置26の画面
上に上述したような動作によって、ウィンドWaにA4
サイズの台紙BP1を表示し、ウィンドwbにA3サイ
ズの台紙BP2を表示し、前記台紙BP1に貼付けられ
ている画像Aを台紙BP2に移動する場合について説明
する。この場合も、CRTディスプレイ装置26の画面
上の操作は、第12図乃至第14図に示した動作と同様
である。
上に上述したような動作によって、ウィンドWaにA4
サイズの台紙BP1を表示し、ウィンドwbにA3サイ
ズの台紙BP2を表示し、前記台紙BP1に貼付けられ
ている画像Aを台紙BP2に移動する場合について説明
する。この場合も、CRTディスプレイ装置26の画面
上の操作は、第12図乃至第14図に示した動作と同様
である。
この動作を第2図、第5図に基づいて説明する。
CPU12では、台紙BP上の所要の画像を指定した状
態において、カーソルKによりアイコンEMの「移動」
を指示し、枠Sによって指定した画像を移動すると(ス
テップ5T10)、メインメモリ16から台紙BP1の
一辺の長さXl、台紙BP2の一辺の長さx2、枠Sの
一辺の長さXs、台紙BP、の表示倍率z1、台紙BP
2の表示倍率z2を得(ステップ5T11)、これらよ
り指定された画像の移動先での倍率SIが次式によって
求められる(ステップ5T12)。
態において、カーソルKによりアイコンEMの「移動」
を指示し、枠Sによって指定した画像を移動すると(ス
テップ5T10)、メインメモリ16から台紙BP1の
一辺の長さXl、台紙BP2の一辺の長さx2、枠Sの
一辺の長さXs、台紙BP、の表示倍率z1、台紙BP
2の表示倍率z2を得(ステップ5T11)、これらよ
り指定された画像の移動先での倍率SIが次式によって
求められる(ステップ5T12)。
S I= (X2 XS/XI )・(Z2/Zl)こ
の求められた倍率Slは、拡大縮小回路23に供給され
る。
の求められた倍率Slは、拡大縮小回路23に供給され
る。
一方、ページメモリ21に記憶されている指定された部
分に対応する画像は、拡大縮小回路23に供給され、前
記設定された倍率Slで変換される。この変換された画
像は、表示メモリ22aに供給され、この表示メモリ2
2aの対応する移動先のエリアに記憶される。
分に対応する画像は、拡大縮小回路23に供給され、前
記設定された倍率Slで変換される。この変換された画
像は、表示メモリ22aに供給され、この表示メモリ2
2aの対応する移動先のエリアに記憶される。
このようにして予め移動先のサイズに変換した状態で表
示することにより、CRTディスプレイ装置26の画面
上では、移動されて来た画像のサイズが変化することが
ない。即ち、第3図に示す如く、A4サイズの台紙BF
2上の画像をA3サイズの台紙BF2上に移動した場合
においても、CRTディスプレイ装置26の画面上では
、移動された画像の大きさが変化しないものである。
示することにより、CRTディスプレイ装置26の画面
上では、移動されて来た画像のサイズが変化することが
ない。即ち、第3図に示す如く、A4サイズの台紙BF
2上の画像をA3サイズの台紙BF2上に移動した場合
においても、CRTディスプレイ装置26の画面上では
、移動された画像の大きさが変化しないものである。
また、台紙BP2の画像をプリンタ28によって印字す
る場合は、第4図(a)に示すページメモリ21に記憶
された台紙BP、の指定された画像を拡大縮小回路23
によって、台紙BP2のサイズに対応して拡大した状態
で、同図(b)に示す如く、ページメモリ21の台紙B
F2上に書込み、これをプリンタ28に供給して印字す
るため、移動先の台紙サイズに拡大された状態で印字さ
れる。
る場合は、第4図(a)に示すページメモリ21に記憶
された台紙BP、の指定された画像を拡大縮小回路23
によって、台紙BP2のサイズに対応して拡大した状態
で、同図(b)に示す如く、ページメモリ21の台紙B
F2上に書込み、これをプリンタ28に供給して印字す
るため、移動先の台紙サイズに拡大された状態で印字さ
れる。
上記実施例によれば、CRTディスプレイ装置26上に
表示された画像の一部を、サイズの異なる画像に移動し
て合成する場合、移動先のサイズに変換して合成表示す
るようにしている。したがって、異なるサイズの画像同
士を合成した場合においても、CRTディスプレイ装置
26の画面上では移動前と、移動後の画像の大きさが変
化しないため、表示が見易いものである。 (尚
、上記実施例では台紙上の画像を他のサイズの台紙に移
動する場合について説明したが、これに限定されるもの
ではなく、CRTディスプレイ装置26上に表示したサ
イズの異なる複数の画像間で、画像の移動合成を行う場
合においても、同様に実施することが可能である。
表示された画像の一部を、サイズの異なる画像に移動し
て合成する場合、移動先のサイズに変換して合成表示す
るようにしている。したがって、異なるサイズの画像同
士を合成した場合においても、CRTディスプレイ装置
26の画面上では移動前と、移動後の画像の大きさが変
化しないため、表示が見易いものである。 (尚
、上記実施例では台紙上の画像を他のサイズの台紙に移
動する場合について説明したが、これに限定されるもの
ではなく、CRTディスプレイ装置26上に表示したサ
イズの異なる複数の画像間で、画像の移動合成を行う場
合においても、同様に実施することが可能である。
また、上記実施例では、小さいサイズの画像から大きい
サイズの画像へ移動するようにしたが、この逆の移動も
同様に可能である。
サイズの画像へ移動するようにしたが、この逆の移動も
同様に可能である。
その他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々
変形実施可能なことは勿論である。
変形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果]
以上、詳述したようにこの発明によれば、指定手段によ
って指定した画像情報を、制御手段によって移動先の画
像情報のサイズに応じて変更することにより、指定した
画像情報を移動先の画像情報に合成した場合においても
、表示画面上において移動されて来た画像情報の大きさ
が変化しないため、表示が見易い情報処理装置を提供で
きる。
って指定した画像情報を、制御手段によって移動先の画
像情報のサイズに応じて変更することにより、指定した
画像情報を移動先の画像情報に合成した場合においても
、表示画面上において移動されて来た画像情報の大きさ
が変化しないため、表示が見易い情報処理装置を提供で
きる。
第1図乃至第4図はそれぞれこの発明の一実施例を示す
ものであり、それぞれ異なるサイズの画像間で画像を移
動する場合の動作を説明するために示す図、第5図は情
報処理装置の構成を示す図、第6図乃至第12図はそれ
ぞれ台紙表示動作を説明するために示す図、第13図乃
至第15図はそれぞれ台紙上に画像を移動する場合の動
作を説明するために示す図である。 12・・・CPU、13・・・キーボード、14・・・
マウス、26・・・CRTディスプレイ装置、27・・
・スキャナ、28・・・プリンタ、BP□、B P 2
・・・台紙。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図 (b) 第4図
ものであり、それぞれ異なるサイズの画像間で画像を移
動する場合の動作を説明するために示す図、第5図は情
報処理装置の構成を示す図、第6図乃至第12図はそれ
ぞれ台紙表示動作を説明するために示す図、第13図乃
至第15図はそれぞれ台紙上に画像を移動する場合の動
作を説明するために示す図である。 12・・・CPU、13・・・キーボード、14・・・
マウス、26・・・CRTディスプレイ装置、27・・
・スキャナ、28・・・プリンタ、BP□、B P 2
・・・台紙。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図 (b) 第4図
Claims (3)
- (1)異なるサイズの複数の画像情報を同時に表示する
ことが可能な表示領域を有した表示手段と、この表示手
段に表示された一方の画像情報の少なくとも一部を指定
して他方の画像情報上に移動させる指定手段と、この指
定手段によって指定された画像情報を他方の画像情報の
サイズに変更して前記表示手段に表示させる制御手段と
を具備したことを特徴とする情報処理装置。 - (2)指定手段は、前記制御手段に設けられ表示手段に
表示されるカーソルを移動するマウス、あるいはキーボ
ードからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の情報処理装置。 - (3)制御手段には複数の画像情報を記憶する記憶手段
、および画像情報の拡大縮小手段が設けられ、前記指定
手段によって画像情報の所要の部分が指定された状態に
おいて、この指定された部分の画像情報が前記記憶手段
から読出され、前記拡大縮小手段によって移動先のサイ
ズに変換されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62078655A JPS63245562A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62078655A JPS63245562A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63245562A true JPS63245562A (ja) | 1988-10-12 |
Family
ID=13667874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62078655A Pending JPS63245562A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63245562A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02133819A (ja) * | 1988-11-15 | 1990-05-23 | Hitachi Ltd | メニュー提示方法およびデータ処理装置 |
JPH02197862A (ja) * | 1989-01-26 | 1990-08-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 記録装置のユーザインターフェース |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP62078655A patent/JPS63245562A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02133819A (ja) * | 1988-11-15 | 1990-05-23 | Hitachi Ltd | メニュー提示方法およびデータ処理装置 |
JPH02197862A (ja) * | 1989-01-26 | 1990-08-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 記録装置のユーザインターフェース |
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