JPS63245044A - 出力断検出回路 - Google Patents

出力断検出回路

Info

Publication number
JPS63245044A
JPS63245044A JP7779487A JP7779487A JPS63245044A JP S63245044 A JPS63245044 A JP S63245044A JP 7779487 A JP7779487 A JP 7779487A JP 7779487 A JP7779487 A JP 7779487A JP S63245044 A JPS63245044 A JP S63245044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
signal
voltage
circuit
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7779487A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Miyaki
裕司 宮木
Jun Adachi
足立 旬
Satoshi Henmi
邉見 智
Takemi Endo
遠藤 竹美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP7779487A priority Critical patent/JPS63245044A/ja
Publication of JPS63245044A publication Critical patent/JPS63245044A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ディジタル伝送における、例えば局内の多重変換装置等
において使用されるバイポーラ信号出力回路において、
バイポーラの出力信号を監視し、又、内蔵する電流スイ
ッチング回路に付加したレファレンス用のトランジスタ
(以下Trと称する)の電流を監視し、更にレファレン
ス用Trの電流を電圧に変換した出力と入力信号との論
理積を求める事により、上記回路に用いたTrの障害時
に、回路の消費電力を増大させる事なく確実に出力信号
の断を検出するようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル伝送における、例えば局内の多重
変換装置等の出力部において使用されるバイポーラ信号
出力回路の出力断検出回路の改良に関するものである。
バイポーラ信号出力回路は装置の出力であるため、上記
回路の障害時に回路の消費電力を増大させる事なり、確
実に出力断の検出が行われるものである事が望ましい。
〔従来の技術〕
第4図は従来例の出力断検出回路図である。
第5図は一例のバイポーラ信号出力回路図である。
第6図は一例のバイポーラ信号出力回路の方式を説明す
る図である。
まず、第5図に示すバイポーラ信号出力回路10の動作
について説明する。
電流スイッチング回路8を構成するnpnTr4のベー
スにクロックを入力する。クロックの“1”の信号に対
応する電圧をプラスの一定値に、“0”に対応する電圧
をマイナスの一定値に設定してお(と、もう一つのnp
nTr5のベースの電圧は、交流的にはOvのため、n
pnTr4のベースへの入力信号が“1”の時、npn
Tr4に電流が流れ、“θ″の時、npnTr5に電流
が流れる。
そして、クロックの信号が“1”の時、npnTr 4
のコレクタに接続した電流スイッチング回路7に電流が
流れ、電流スイッチング回路7の電流の供給源となる。
次に、電流スイッチング回路7について説明する。
バイポーラの出力信号を得るために、第6図(1)に示
すNRZのユニポーラの信号を、スイッチ回路11を介
して信号“1”を時間的に交互に出力する二つのユニポ
ーラの信号に分け(第6図(2)及び(3)参照)、こ
れらを電流スイッチング回路7を構成するnpnTrl
、及び2のベースに、時間的に交互にそれぞれ入力する
そして、例えばnpnTrlへの入力信号が1・の時、
npnTrlに電流が流れ、そのTrのコレクタに接続
した、中点を接地したトランス6の0点に電流が流れる
。これを、第6図(5)に示す、上記トランス6の0点
には、クロックが11”の時で、かつnpnTrlのコ
レクタに電流が流れる時だけ、電流が流れる事になるた
め、RZ符号化された信号となる。npnTr 1、及
び2には交互に信号を加える事により、トランス6の1
次側には逆方向の電流が流れ、同トランス6の2次側に
は、バイポーラの出力信号が得られる(第6図(7)参
照)。
このようにして、クロックに同期したRZのバイポーラ
の出力信号が得られる。
尚、電流スイッチング回路7内の2個のnpnTr 1
.2への入力信号が共に“0#の時、電流スイッチング
回路の性質から、微少な雑音などによって、どちらかの
npnTr  (1又は2)に電流が流れ、その結果、
上記2個のnpnTrl、2のコレクタに接続したトラ
ンス6に、入力信号が“0#の時も電流が流れる事にな
り、正しくない信号を出力することがある。
これを避けるために、上記電流スイッチング回路7にレ
ファレンス用Trとしてもう1個npnTr 3を付加
して、そのベースの電位を入力信号の“1”と“0”の
ほぼ中間値に設定する(基準電圧Vr ) 、これによ
り、上記2個のnpnTrl、及び2のベースへの入力
信号が共に“0”の時も、付加したnpnTr3に電流
が流れ、上記3個のnpnTrl、2.3のエミッタを
結合した回路にも電流が流れるために、電流スイッチン
グ回路の性質からnpnTrls及び2には電流が流れ
ず、又、npnTr3のコレクタは、上記トランス6に
接続されていないため、トランス6には電流が流れない
以上のようにして、バイポーラの電圧が出力され、伝送
路へ送出される。
今、上記の電流スイッチング回路7のnpnTri、又
は2がこわれた時、第4図に示す出力断検出回路工4で
これを検出する。
即ち、バイポーラ信号出力回路の出力を抵抗で分圧して
、この電圧をコンデンサCH、Cs  とダイオードD
l、D二から成るピーク値検出回路12に加え、得られ
る出力のピークの電圧を比較器13の一方の入力fに加
える。比較器13の他方の入力gには、上記のピークの
電圧の1/2.より少し大きい電圧を基準電圧として加
える。そして、比較器13の出力を後段に接続したアラ
ーム回路(図示しない)に加える。
今、電流スイッチング回路7の一方のnpnTr 1又
は2がこわれた時、バイポーラ信号出力回路の出力のパ
ルスが片側だけとなるため、ピーク検出回路12の出力
電圧が小さくなり比較器13の基準電圧より小さくなり
、信号の異常を検出しアラーム回路を動作させる。
しかし、伝送路長がλ/2(λ:波長)の整数倍の所で
受信端が開放された場合、位相が180゜反転した反射
波が戻ってくるため、バイポーラ信号出力回路の出力端
では、送出波と反射波とが打ち消し合って出力信号の振
幅が小さくなる。この結果、ピーク値検出回路12の出
力も小さくなり、HpnTrl、2が共に正常動作して
いる時も出力信号断と誤って検出してしまう。
これを避けるため、バイポーラ信号出力回路の出力と伝
送路の間に6dB程度の抵抗減衰器(以下ATTと称す
る)15を挿入する事により、反射波の振幅を減衰させ
、更に比較器13の基準電圧を少し小さい値に設定して
上記の反射波によるアラームの発生を防止していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上述の従来例の出力断検出回路においては
、バイポーラ信号出力回路の出力と伝送路の間に減衰量
の大きいATT15を挿入しているため、規定の信号電
圧を伝送路に送出するためには、バイポーラ信号出力回
路の出力信号電圧も大きくしなければならず、回路の消
費電力が大きくなるという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は第1図に示すように、二つの出力を有する
電流スイッチング回路70と、二つの出力が共に断の時
オンに切り替え導通状態となるレファレンス用トランジ
スタ90とを有する、バイポーラ信号出力回路100の
出力信号のピーク値を検出し、所定の基準電圧と比較し
て対応する信号を出力する第一のピーク値検出手段16
0と、レファレンス用トランジスタ90の出力の電流を
電圧に変換する電流/電圧変換手段95と、この電圧の
ピーク値を検出し、所定の基準電圧と比較して対応する
信号を出力する第二のピーク値検出手段190と、電流
/電圧変換手段95の出力電圧を分岐した電圧と、バイ
ポーラ信号出力回路への入力信号を分岐した信号を加え
て、電流スイッチング回路70のどちらか一方の出力信
号の断を検出する障害検出手段220と、第−及び第二
のピーク値検出手段160.190の出力と、障害検出
手段220の出力とから、バイポーラ信号出力回路10
0の出力の断を判定する出力断判定手段230とで構成
される本発明の出力断検出回路によって解決される。
〔作用〕
第1図において、バイポーラ信号出力回路100内の電
流スイッチング回路のトランジスタがすべてこわれバイ
ポーラ出力信号が断になった時、第一のピーク値検出手
段160の入力電圧はOvとなる。これを基準電圧と比
較し対応する信号を出力し、出力断判定手段230で出
力断と判定する。
又、レファレンス用トランジスタ90がこわれた時この
トランジスタには電流は流れず、電流/電圧変換手段9
5の出力はOvとなる。このため、第二のピーク値検出
手段190の入力電圧も0■となる。これを基準電圧と
比較し対応する信号を出力し、出力断判定手段230で
出力断と判定する。
一方、電流スイッチング回路の出力部の2個のトランジ
スタの片側だけがこわれた時、そのこわれたトランジス
タに1”の入力信号を加えてもそのトランジスタに電流
は流れず、代わりにレファレンス用トランジスタ90に
電流が流れ、電流/電正変換手段95の出力は“1″と
なる。この電流/電圧変換手段95の出力“1″と、上
記の入力信号を分岐した信号“1”を障害検出手段22
0に加え対応する信号を出力し、出力断判定手段230
でバイポーラ信号の出力断と判定する。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の出力断検出回路図である。
第3図は本発明を説明する図である。
全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図において、バイポーラ信号出力回路内の電流スイ
ッチング回路7.8のトランジスタがすべてこわれ、バ
イポーラ出力信号が断の時、トランス6の2次側の出力
はOvとなる。このためピーク値検出回路16の入出力
電圧もOvとなるが、これを比較器17の一方の入力り
に加え、他方の入力量に加えた基準電圧と比較され、“
1”の信号として、論理和回路(以下OR回路と称する
)23に加える。OR回路23では、信号“1″をアラ
ーム回路(図示しない)へ送出し、ここでバイポーラ信
号の出力断と判定する。
次に、レファレンス用トランジスタであるnpnTr3
がこわれた時、このnpnTr3のコレクタとアース間
に接続した抵抗Rには電流が流れず、ピーク値検出回路
19の入出力電圧は0■となる。これを比較器20で基
準電圧と比較し、“1″の信号としてOR回路23に加
える。そして、アラーム回路にこの信号を送出し、アラ
ームを発するようにする。
又、電流スイッチング回路7の2個のnpnTr 1.
2のどちらか一方がこわれた時、そのnpnTrのベー
スに信号“1”が加わっても電流は流れず、その分、レ
ファレンス用TrであるnpnTr3に流れ、そのコレ
クタに接続した抵抗Rによる電圧降下分の電圧が、論理
積回路(以下AND回路と称する)22の一方の入力m
に加えられる。他方の入力nには入力信号を分岐した信
号電圧が加えられ、両者の論理積が求められる。第3図
に示すように、今の場合人力nの入力信号が“1”の時
入力mの入力信号も“1”となり、AND回路22の出
力は“1”となる、この信号をOR回路23を介してア
ラーム回路に加える事により、バイポーラ信号の出力断
と判定する。
尚、ATT15としては伝送路との整合もあり、1dB
程度の減衰量のATTを挿入する。
〔発明の効果〕
以上説明のように本発明によれば、回路の消費電力を増
大させる事なく、バイポーラ信号出力回路への入力信号
、又は出力信号の断を正確に検出する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例の出力断検出回路図、第3図は
本発明を説明する図、 第4図は従来例の出力断検出回路図、 第5図は一例のバイポーラ信号出力回路図、第6図は一
例のバイポーラ信号出力回路の方式を説明する図である
。 図において 70は電流スイッチング回路、 90はレファレンス用トランジスタ、 95は電流/電圧変換手段、 100はバイポーラ信号出力回路、 160は第一のピーク値検出手段、 190は第二のピーク値検出手段、 220は障害検出手段、 230は出力断判定手段 を示す。 〈家セか 単3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 二つの出力を有する電流スイッチング回路(70)と、
    該二つの出力が共に断の時オンに切り替え導通状態とな
    るレファレンス用トランジスタ(90)とを有する、バ
    イポーラ信号出力回路(100)の出力信号のピーク値
    を検出し、所定の基準電圧と比較して対応する信号を出
    力する第一のピーク値検出手段(160)と、 該レファレンス用トランジスタ(90)の出力の電流を
    電圧に変換する電流/電圧変換手段(95)と、該電圧
    のピーク値を検出し、所定の基準電圧と比較して対応す
    る信号を出力する第二のピーク値検出手段(190)と
    、 該電流/電圧変換手段(95)の出力電圧を分岐した電
    圧と、該バイポーラ信号出力回路への入力信号を分岐し
    た信号を加えて、該電流スイッチング回路(70)のど
    ちらか一方の出力信号の断を検出する障害検出手段(2
    20)と、 該第一、及び第二のピーク値検出手段(160)、(1
    90)の出力と、該障害検出手段(220)の出力とか
    ら、該バイポーラ信号出力回路(100)の出力の断を
    判定する出力断判定手段(230)とで構成される事を
    特徴とする出力断検出回路。
JP7779487A 1987-03-31 1987-03-31 出力断検出回路 Pending JPS63245044A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7779487A JPS63245044A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 出力断検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7779487A JPS63245044A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 出力断検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63245044A true JPS63245044A (ja) 1988-10-12

Family

ID=13643898

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7779487A Pending JPS63245044A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 出力断検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63245044A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1127218A (ja) 空中線異常検出方式
US5272617A (en) Apparatus for detecting short-circuit for use in bi-polar d.c. transmission system
JPS63245044A (ja) 出力断検出回路
JPH05191317A (ja) 差動信号伝送回路
JPH08265374A (ja) 平行に案内された2本のデータラインでのデジタルデータメッセージの直列伝送を監視する方法
JP3036991B2 (ja) 平衡伝送路断線検出回路
US4446550A (en) Reliable signal system having at least one transmitter feeding plural series-connected receiver inputs
JPS63221710A (ja) 信号断検出回路
US4435621A (en) Speech direction detection circuits for telephone communication devices
JPH0715219Y2 (ja) 差動ディジタル伝送路の断線検出回路
JPH0437231A (ja) 差動伝送装置
JPH01113900A (ja) 断線検出回路
JPS6084050A (ja) 回線断検出回路
JPH02174516A (ja) キャリアリレー信号復調方式
JPH0446438A (ja) 平衡複流相互接続回路の障害検出回路
JPH01282946A (ja) ディジタル回線の回線断検知装置
JP2713437B2 (ja) 通信システムの診断装置
JP2001186217A (ja) 系間接続部の断線検出機能を有する多重化制御システム
JPH0341842A (ja) 伝送システム
EP0080537A1 (en) Improvements in and relating to speech direction detection circuits for telephone communication devices
JPH0799820B2 (ja) 回線切替装置
JPS61245725A (ja) 信号受信方式
JPS63175550A (ja) 通信異常検知方法
JPS63222550A (ja) 出力異常検出回路
JPH0595306A (ja) 平衡信号伝送回路