JPS61245725A - 信号受信方式 - Google Patents
信号受信方式Info
- Publication number
- JPS61245725A JPS61245725A JP8811885A JP8811885A JPS61245725A JP S61245725 A JPS61245725 A JP S61245725A JP 8811885 A JP8811885 A JP 8811885A JP 8811885 A JP8811885 A JP 8811885A JP S61245725 A JPS61245725 A JP S61245725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- standing wave
- distribution line
- current
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は電力配電線を使って通信を行う場合に利用さ
れる信号受信方式に関する。
れる信号受信方式に関する。
第3図は例えば特開昭57−28435号公報に示され
た従来の信号受信方式を示す接続図であシ、図において
、1は変圧器、2はこの変圧器に継いだ母線、3は同じ
く高圧配電線、4は受信局、5aは受信局用電流検出器
、6は送信局、7は送信局用結合インピーダンスである
。
た従来の信号受信方式を示す接続図であシ、図において
、1は変圧器、2はこの変圧器に継いだ母線、3は同じ
く高圧配電線、4は受信局、5aは受信局用電流検出器
、6は送信局、7は送信局用結合インピーダンスである
。
次に動作について述べる。いま、送信局6から伝送した
い信号を結合インピーダンスTを違じて信号電流として
配電線3にのせると、この信号電流は配電線3を通じて
遠隔地点にある電流検出器5aによシ検出され、受信局
4に取シ込まれて信号受信をする。
い信号を結合インピーダンスTを違じて信号電流として
配電線3にのせると、この信号電流は配電線3を通じて
遠隔地点にある電流検出器5aによシ検出され、受信局
4に取シ込まれて信号受信をする。
従来の信号受信方式は以上のようであるので、信号周波
数が高い場合や配電線亘長が長い場合に、定在波現象を
生じることがあシ、上記のように電流検出器5aで検出
する信号電流の電流定在波の節にあたる位置に受信局が
あると、信号電流が全く受信できないという問題点があ
った。また、信号電圧を検出する場合に、受信局が電圧
定在波の節にあたる位置にあるときにも、同様に受信不
能となるという問題点があった。
数が高い場合や配電線亘長が長い場合に、定在波現象を
生じることがあシ、上記のように電流検出器5aで検出
する信号電流の電流定在波の節にあたる位置に受信局が
あると、信号電流が全く受信できないという問題点があ
った。また、信号電圧を検出する場合に、受信局が電圧
定在波の節にあたる位置にあるときにも、同様に受信不
能となるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、信号の定在波現象が起きても、受信局が常に
信号を受信できるようにした信号受信方式を得ることを
目的とする。
たもので、信号の定在波現象が起きても、受信局が常に
信号を受信できるようにした信号受信方式を得ることを
目的とする。
この発明にかかる信号受信方式は、送信局が発信する信
号を電力電線にのせるとともに、これを受信局で電力信
号として受信するようにしたものである。
号を電力電線にのせるとともに、これを受信局で電力信
号として受信するようにしたものである。
この発明における信号受信方式は、送信局が発する信号
を電流定在波現象や電圧定在波現象を生じない電力信号
として検出かつ受信することによって、上記信号の周波
数や配電線亘長に関係なく、高感度かつ正確な信号受信
を可能にする。
を電流定在波現象や電圧定在波現象を生じない電力信号
として検出かつ受信することによって、上記信号の周波
数や配電線亘長に関係なく、高感度かつ正確な信号受信
を可能にする。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は変圧器、2は母線、3は高圧配電線、
4は受信局、5は高圧配電線3の受信局僻地点に接続し
た信号電力検出器、6は送信局、7は結合用インピダン
スである。なお、受信局4と送信局6は必要に応じ遠く
離れた2地点に設けられる。
図において、1は変圧器、2は母線、3は高圧配電線、
4は受信局、5は高圧配電線3の受信局僻地点に接続し
た信号電力検出器、6は送信局、7は結合用インピダン
スである。なお、受信局4と送信局6は必要に応じ遠く
離れた2地点に設けられる。
次に動作について説明する。
発信局6から発信された正弦波信号は、信号周波数が高
いかあるいは配電線3の亘長が長い場合、その配電線3
上に定在波となって存在する。いま、この配電線3によ
る損失を無視し、送信局6および受信局4間の配電線に
おいて生じる電圧定在波および電流定在波についてみる
と、これら両波はいずれも正弦波であるが、最大値は第
2図に示すように1/4波長ずつずれている。つマシ、
定在波電流I8Wは定在波電圧E8Wよりも1/4波長
遅れてお)、これらから定在波電力はこれらの積として
得られ、図中pawとなって配電!3の全長に亘って一
定レベルで分布する。すなわち、電流、電圧の値に関係
なく電力信号は配電線3のどの部位でも検出可能に存在
する。
いかあるいは配電線3の亘長が長い場合、その配電線3
上に定在波となって存在する。いま、この配電線3によ
る損失を無視し、送信局6および受信局4間の配電線に
おいて生じる電圧定在波および電流定在波についてみる
と、これら両波はいずれも正弦波であるが、最大値は第
2図に示すように1/4波長ずつずれている。つマシ、
定在波電流I8Wは定在波電圧E8Wよりも1/4波長
遅れてお)、これらから定在波電力はこれらの積として
得られ、図中pawとなって配電!3の全長に亘って一
定レベルで分布する。すなわち、電流、電圧の値に関係
なく電力信号は配電線3のどの部位でも検出可能に存在
する。
したがって、定在波電流18WではA点で信号電流が最
小となり、定在波電圧E8WではB点で信号電圧が最小
と々るのに対し、電力としてはかかる最小値が存在しな
いため、受信局4の設置位置いかんに拘わらず、受信局
4は送信局6が発した信号を確実に検出受信することが
できる。
小となり、定在波電圧E8WではB点で信号電圧が最小
と々るのに対し、電力としてはかかる最小値が存在しな
いため、受信局4の設置位置いかんに拘わらず、受信局
4は送信局6が発した信号を確実に検出受信することが
できる。
以上のように、この発明によれば、促電線を通じて伝送
される信号の受信を、信号電力を検出することによって
行うように構成したので、信号周波数が高かったシ、配
電線亘長が長かったシして1信号が定在波現象を起こし
た場合にも〜上記信号を常に確実にしかも高信頼度で受
信できる効果がある。
される信号の受信を、信号電力を検出することによって
行うように構成したので、信号周波数が高かったシ、配
電線亘長が長かったシして1信号が定在波現象を起こし
た場合にも〜上記信号を常に確実にしかも高信頼度で受
信できる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による信号受信方式を実現
するための接続図、第2図は定在波信号の分布状況を示
す説明図、第3図は従来の信号受信方式を実施するため
の接続図である。 4は受信局、5は信号電力検出器、6は送信局。
するための接続図、第2図は定在波信号の分布状況を示
す説明図、第3図は従来の信号受信方式を実施するため
の接続図である。 4は受信局、5は信号電力検出器、6は送信局。
Claims (1)
- 送信局が発信した信号を電力配電線を通じて受信局で受
信する信号受信方式において、上記受信局における上記
信号の受信は、信号電力を検出することによつて行うこ
とを特徴とする信号受信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8811885A JPS61245725A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 信号受信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8811885A JPS61245725A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 信号受信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61245725A true JPS61245725A (ja) | 1986-11-01 |
Family
ID=13933979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8811885A Pending JPS61245725A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 信号受信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61245725A (ja) |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP8811885A patent/JPS61245725A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1405106B1 (en) | Apparatus and method for distributed control of seismic data acquisition | |
AU745213B2 (en) | An antenna malfunction detecting system | |
US4415885A (en) | Intrusion detector | |
EP0519249B1 (en) | Apparatus for detecting short-circuit for use in bi-polar d.c. transmission system | |
US4700342A (en) | Remote repeater in transmission bus system | |
JPS61245725A (ja) | 信号受信方式 | |
JPH06102308A (ja) | 送電線情報伝送装置 | |
JPS6181036A (ja) | 電力線搬送によるガス漏れ集中監視方式 | |
JPS60176415A (ja) | 警報信号伝送方法 | |
JPS617486A (ja) | レ−ダ装置 | |
JPS6084050A (ja) | 回線断検出回路 | |
JPS6213135A (ja) | 電力線搬送通信システム | |
JPS61245724A (ja) | 配電線搬送受信方式 | |
JPS61208928A (ja) | 2線式リモ−トコントロ−ルシステム | |
JPH0349220B2 (ja) | ||
JPS62107541A (ja) | 電力線搬送通信中継器 | |
JPH05218907A (ja) | 回線異常検出方式 | |
JPS61264927A (ja) | 低圧配電線の搬送装置 | |
JPS59219043A (ja) | 電気値監視方式 | |
JPS6365725A (ja) | 警報転送方式 | |
JPH11261455A (ja) | 信号伝送装置 | |
JPS61274524A (ja) | 信号伝送路点検装置 | |
JPS60204144A (ja) | バス型通信システムにおける障害検出方式 | |
JPH04284789A (ja) | 幹線増幅器 | |
JPS63245044A (ja) | 出力断検出回路 |