JPS63244921A - フイルタ回路 - Google Patents

フイルタ回路

Info

Publication number
JPS63244921A
JPS63244921A JP7666087A JP7666087A JPS63244921A JP S63244921 A JPS63244921 A JP S63244921A JP 7666087 A JP7666087 A JP 7666087A JP 7666087 A JP7666087 A JP 7666087A JP S63244921 A JPS63244921 A JP S63244921A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
transconductance amplifier
capacitor
filter
transconductance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7666087A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yamamoto
剛 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7666087A priority Critical patent/JPS63244921A/ja
Publication of JPS63244921A publication Critical patent/JPS63244921A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Networks Using Active Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的1 (産業上の利用分野) この発明は電子回路に用いられ、特に半導体集積回路に
組み込むのに適しフィルタ回路に関する。
(従来の技術) 近年、半導体集積回路化したフィルタ回路に開発が行な
われている。その1つのFDNR(Frequency
 Dependent Neqative Re5is
tance )回路と呼ばれているものがある。   
 1今、第2図(a)に示すような周波数が2πにでの
ところで減衰点(伝達零点又はノツチ)を持つトラップ
回路を半導体集積回路内に内蔵することを考える。この
回路は、入出力端子7.8間に抵抗9を有し、出力端子
8と接地間にコイル10゜キャパシタ11の直列回路を
接続している。このままでは、コイル10があるので、
モノシリツク化できない。従って、まず全ての素子を5
(illll波周波数割ってみる(このようにしてもこ
の回路の特性は不変である)。
すると、上記の回路は、第2図(b)に示すように表わ
される。要素16がFDNR部と呼ばれているもので、
そのインピーダンスは、周波数の2乗に反比例する負性
抵抗となることからこのように呼ばれている。
第2図Ta)の回路を第2図(b)のように変換すれば
、抵抗9(値R)は、キャパシタ14(価C)に、また
コイル10(値L)は抵抗15(値R)に、またキャパ
シタ11(値C)はFDNR部16部首6かわる。従っ
て、FDNR部16部首6ルなしで実現できれば完全モ
ノシリツク化が可能となる。
第3図は従来のFDNR回路の例であり、第2図(b)
の要素15と16に相当する。端子17と接地間には、
抵抗20、キャパシタ21、抵抗22、キャパシタ23
、抵抗2/1.25の直列回路を設けられる。演算増幅
器18.19の反転入力端は、抵抗22とキャパシタ2
3の接続点に接続される。モしてv4粋増幅器18の非
反転入力端は抵抗24と25の接続点に接続され、演算
増幅器19の非反転式ツノ端は抵抗20とキャパシタ2
1のの接続点に接続される。更に、演算増幅器18の出
力端はキャパシタ21と抵抗22の接続点に、また演算
増幅器19の出力端はキャパシタ23と抵抗24の接続
点に接続される。
上記の回路において、演算増幅器18.19が完全に理
想演算増幅器であるとすると、端子17より見たこの回
路のインピーダンスは、R31 ;l in= Ro +□ 。
RI R2S” Ct C2””’ (Ro ”−R3,C1,C2は各素子に付した値)と
なる。従って、インピーダンスZ・は、抵抗とn FDNR回路を直列に接続した回路のものである。
従って、この回路は、第2図(b)の要素15と16の
代りに使用することができ、水子の定数を適切に選定す
れば、第2図(a)のフィルタ回路と全く等しいトラッ
プ特性を得、しかも完全モノシリツク化を実現すること
ができる。
(発明が解決しようとする問題点) 第3図に示したFDNR回路によれば、抵抗とキャパシ
タの受動素子および演算増幅器の能動回路で構成されて
いるが、その特性を決めるのに大きな要素となるのは、
抵抗とキャパシタの受動素子である。このため、回路を
通常のバイポーラプロセスを用いてモノシリツク化する
場合、素子定数のばらつきが原因となる特性の誤差を補
正するのは困難である。またキャパシタとして両電極が
非接地型のいわゆるフローティングキャパシタを用いて
いるため寄生容量の影響が大きく精度よいフィルタを実
現できないという欠点がある。
そこで本発明はモノシリツク化しても特性の調整を容易
に行なうことのでき、かつキャパシタには対接地型のも
ののみを用いる高精度フィルタ回路を提供することを目
的とする。
[発明の構成1 (問題点を解決するための手段) この発明は、トランスコンダクタンス増幅器とキャパシ
タだけによる構成とするものである。
即ち、第1のトランスコンダクタンス増幅器と第2のト
ランスコンダクタンス増幅器は、ともに第3のトランス
コンダクタンス増幅器の出力端と信号入力端との差電圧
を入力とするように接続され、前記第1のトランスコン
ダクタンス増幅器の出力端は前記信号入力端に接続され
、前記第2のトランスコンダクタンス増幅器の出力端は
、第1の対接地キャパシタに接続されるとともに前記第
3のトランスコンダクタンス増幅器の入力端に接続され
、前記第3のトランスコンダクタンス増幅器の出力端は
、更に第2の対接地キャパシタに接続した構成とするも
のである。
(作 用) 上記の手段により、フィルタ特性を決める要素は、受動
素子である対接地型キャパシタと能動素子であるトラン
スコンダクタンス増幅器となる。
よってトランスコンダクタンス増幅器のコンダクタンス
91を調整することで素子定数のばらつきによる特性の
w4差を容易に補正することができ、しかもキャパシタ
の寄生容量が多くつく電極を接地側に選んでおけば寄生
容量による特性誤差を少なくすることができる。
(実施例) 以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの光明の一実施例であり、信号入力端1は、
G51のトランスコンダクタンス増幅器2の反転入力端
及び出力端に接続され、更に第2のトランスコンダクタ
ンスフケ幅器3の非反転入力端に接続される。第1のト
ランスコンダクタンス増幅器2の非反転入力端及び第2
のトランスコンダクタンス増幅器3の反転入力端には、
第3のトランスコンダクタンス増幅器4の出力端が接続
される。従って、第1、第2のトランスコンダクタンス
増幅器2.3は、信号入力端1と第3のトランスコンダ
クタンス増幅器4の出力端との差電圧を入力としている
第2のトランスコンダクタンス増幅器3の出力端は、第
1の対接地キャパシタ5に接続されるとともに第3のト
ランスコンダクタンス増幅器4の非反転入力端に接続さ
れる。第3のトランスコンダクタンス増幅器4の反転入
力端は接地されてりる。また、第3のトランスコンダク
タンス増幅器4の出力端は、第2の対接地キャパシタ6
にも接続されている。
各増幅器のコンダクタンス及びキャパシタのキャパシタ
ンスは、図中に記入した値であるとして、端子1より見
たインピーダンスZ1oを計算すると以下のようになる
R31 Zin=Ro+□・ RI R2S” CI G2 ”””’この(2)式は
、(1)式と全く同じであり、抵抗とFDNR回路とを
直列に接続した回路と同じ特性になる。このように、第
1図の本発明の回路は、特性数式上は全く同じである。
ここで、第1図の回路の特性を調整する場合には、トラ
ンスコンダクタンス増幅器2,3.4の91の値を調整
することによって容易に目的を達成できる。モノシリツ
クフィルタの特性の[の主要因となるのは、フィルタを
構成する素子の絶対定数のばらつきであり、上記の回路
の場合、(RXC)で得られる時定数が要因となる。こ
のばらつきの補正は、トランスコンダクタンス増幅器2
.3.4の91を一括調整することによって可能であり
、具体的には、これらトランスコンダクタンス増幅器の
バイアス電流を変化させることで実現できる。またキャ
パシタに配化膜を誘雷体とする金属基板間容量くいわゆ
るMOSキャパシタ)を用いる場合、寄生容量の多くつ
く基板側(シリコン側)を接地することで、寄生容量の
影響を軽減できフィルタとしての精度を上げることがで
きる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、簡単な回路構成
によって、定数のばらつきにより生じる特性の誤差を容
易に補正することのできる寄生容量による特性の誤差を
軽減するフィルタ回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図はトラ
ップ回路とこれを等価的に素子交換を行なって示した回
路図、第3図は従来のモノシリツクフィルタ回路を示す
図である。 2.3.4・・・トランスコンダクタンス増幅器、5.
6・・・キャパシタ。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1のトランスコンダクタンス増幅器と第2のトランス
    コンダクタンス増幅器は、ともに第3のトランスコンダ
    クタンス増幅器の出力端と信号入力端との差電圧を入力
    とするように接続され、前記第1のトランスコンダクタ
    ンス増幅器の出力端は前記信号入力端に接続され、前記
    第2のトランスコンダクタンス増幅器の出力端は、第1
    の対接地キャパシタに接続されるとともに前記第3のト
    ランスコンダクタンス増幅器の入力端に接続され、前記
    第3のトランスコンダクタンス増幅器の出力端は、更に
    第2の対接地キャパシタに接続されてなることを特徴と
    するフィルタ回路。
JP7666087A 1987-03-30 1987-03-30 フイルタ回路 Pending JPS63244921A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7666087A JPS63244921A (ja) 1987-03-30 1987-03-30 フイルタ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7666087A JPS63244921A (ja) 1987-03-30 1987-03-30 フイルタ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63244921A true JPS63244921A (ja) 1988-10-12

Family

ID=13611564

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7666087A Pending JPS63244921A (ja) 1987-03-30 1987-03-30 フイルタ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63244921A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6008691A (en) * 1996-03-01 1999-12-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Frequency-dependent resistor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6008691A (en) * 1996-03-01 1999-12-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Frequency-dependent resistor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60500395A (ja) 同調可能なアクテイブ・フイルタ
US6346804B2 (en) Impedance conversion circuit
US6388511B1 (en) Filter circuit
KR100674535B1 (ko) 저항 래더 회로를 사용한 볼륨 회로
JPS63244921A (ja) フイルタ回路
US4412183A (en) AC Resistor attenuator and associated amplifier circuits
GB2197559A (en) Bias voltage circuit for a convolver
JPS625490B2 (ja)
US4855627A (en) Filter circuit
JP2000077976A (ja) アクティブ電子フィルタ回路
JPS61170113A (ja) 2次アクテイブ位相等価器
US5394113A (en) High impedance low-distortion linear amplifier
JP2707476B2 (ja) Fm検波回路
US20180351536A1 (en) Grounded capacitance multipliers with electronic tuning possibility using single current feedback amplifier
JPS59115610A (ja) 半導体フイルタ回路
US20240120888A1 (en) Semiconductor Integrated Circuit
JPS6020927B2 (ja) 可変減衰装置
JP2723664B2 (ja) スイッチドキャパシタフィルタ
JPH0374499B2 (ja)
JPH0212054B2 (ja)
JP3161387B2 (ja) 半導体集積回路
JPH06283965A (ja) アクティブ型ローパスフィルタ
JP3301989B2 (ja) アクティブフィルタ回路
JPS6040015Y2 (ja) 広帯域増幅回路
JPH0212745Y2 (ja)