JPS63244404A - 磁気情報書込時位相補償回路 - Google Patents
磁気情報書込時位相補償回路Info
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- JPS63244404A JPS63244404A JP7887187A JP7887187A JPS63244404A JP S63244404 A JPS63244404 A JP S63244404A JP 7887187 A JP7887187 A JP 7887187A JP 7887187 A JP7887187 A JP 7887187A JP S63244404 A JPS63244404 A JP S63244404A
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- Japan
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 22
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 2
- 230000000979 retarding effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 4
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[′産業上の利用分野J
本発明は、磁気記録装置における磁気情報書込面位相補
償回路に係り、特に、位相補償範囲を広くとるのに好適
な位相補償回路に関する。
償回路に係り、特に、位相補償範囲を広くとるのに好適
な位相補償回路に関する。
[従来の技術]
従来、磁気記録装置において、その信号書込時に信号波
形が干渉し合い、ピークシフト現象等が発生して記録精
度を落とすことが知られている。
形が干渉し合い、ピークシフト現象等が発生して記録精
度を落とすことが知られている。
このような磁気干渉を防ぐために、信号書込時に、予め
干渉による影響を補正する方向に記録位置をずらせてお
く補償方式かよく行われている。
干渉による影響を補正する方向に記録位置をずらせてお
く補償方式かよく行われている。
通常の磁気情報書透面位相補償の実現方法を次に説明す
る。第3図にその構成を、第4図にその動作タイミング
を示す。
る。第3図にその構成を、第4図にその動作タイミング
を示す。
書込補償判定回路1は、MFM方式、RLLC方式等の
変調方式により変調された書込信号60を受けてその各
パルスに対して必要な位相補正な表わす進み信号2、通
常信号3、遅れ信号4を出力する。あるパルスにいずれ
の位相補正を行うかは、パルスの間隔によって決定され
る。信号2.3.4および書込信号60は、それぞれD
フリップフロップ(以下、D F/Fと略す)40.4
1.42および61によりクロック12の立上がりで取
込まれる。
変調方式により変調された書込信号60を受けてその各
パルスに対して必要な位相補正な表わす進み信号2、通
常信号3、遅れ信号4を出力する。あるパルスにいずれ
の位相補正を行うかは、パルスの間隔によって決定され
る。信号2.3.4および書込信号60は、それぞれD
フリップフロップ(以下、D F/Fと略す)40.4
1.42および61によりクロック12の立上がりで取
込まれる。
D F/F 40〜42のQ出力30〜32は、DF/
F43〜45およびORゲート46〜48の働きにより
、インバータ53の反転クロック出カニ6のタイミング
でそれぞれパルス幅の拡げられた進み信号36、通常信
号37および遅れ信号38に変換される。
F43〜45およびORゲート46〜48の働きにより
、インバータ53の反転クロック出カニ6のタイミング
でそれぞれパルス幅の拡げられた進み信号36、通常信
号37および遅れ信号38に変換される。
D F/F 61のQ出力である進み書込信号17は、
遅延素子27.2日により遅延をかけられ、それぞれ通
常書込信号18および遅れ書込信号19となる。
遅延素子27.2日により遅延をかけられ、それぞれ通
常書込信号18および遅れ書込信号19となる。
補償か行われないときは、通常信号37により選択され
た通常書込信号18の1パルスである通常書込信号9か
ANDゲート50から出力する。
た通常書込信号18の1パルスである通常書込信号9か
ANDゲート50から出力する。
進み補償が行われるときは、進み信号36により選択さ
れた書込信号17の1パルスである進み書込信号8がA
NDゲート49から出力する。遅れ補償が行われるとき
は、遅れ信号38により選択された遅れ書込信号19の
1パルスである遅れ書込信号10がANDゲート51か
ら出力する。
れた書込信号17の1パルスである進み書込信号8がA
NDゲート49から出力する。遅れ補償が行われるとき
は、遅れ信号38により選択された遅れ書込信号19の
1パルスである遅れ書込信号10がANDゲート51か
ら出力する。
これら補償後の書込信号8.9.10がORゲート52
により合成されて補償書込信号11か得られる。
により合成されて補償書込信号11か得られる。
[発明か解決しようとする問題点]
上記従来技術では、次のような問題点かあった。
即ち、パルス幅が拡げられた信号36.37および38
は、そのパルス幅がクロック2周期分以上あると、互い
に他の信号と連続したり重なったりして誤った補償書込
信号を作り出すおそれがあるため、クロック2周期分未
満てなければならない(第3図の例ては、1.5周期分
)。この例では、書込信号のパルス幅かクロック1周期
分なのて、位相補償範囲は、残りのクロック0.5周期
分となり狭い範囲に限定される。このことは、磁気記録
装置が高速化し、コード化が複雑になると適切でないと
いう問題かあった。
は、そのパルス幅がクロック2周期分以上あると、互い
に他の信号と連続したり重なったりして誤った補償書込
信号を作り出すおそれがあるため、クロック2周期分未
満てなければならない(第3図の例ては、1.5周期分
)。この例では、書込信号のパルス幅かクロック1周期
分なのて、位相補償範囲は、残りのクロック0.5周期
分となり狭い範囲に限定される。このことは、磁気記録
装置が高速化し、コード化が複雑になると適切でないと
いう問題かあった。
また、書込信号を遅延素子で遅延させた信号を補償書込
信号とすると、この遅延素子を通過する間に書込信号波
形か歪み、書込信号のパルス幅か変化する可能性があっ
た。このような波形歪は、信号が低周波である間は問題
にならないが、高周波になるにつれてこの誤差分が無視
できなくなる。このような信号幅の変化も、場合によっ
ては、誤った補償書込信号を発生するおそれがあった。
信号とすると、この遅延素子を通過する間に書込信号波
形か歪み、書込信号のパルス幅か変化する可能性があっ
た。このような波形歪は、信号が低周波である間は問題
にならないが、高周波になるにつれてこの誤差分が無視
できなくなる。このような信号幅の変化も、場合によっ
ては、誤った補償書込信号を発生するおそれがあった。
本発明の目的は、上述のような従来技術の欠点を解消し
、位相補償範囲を広く取れ、かつ波形歪による書込信号
のパルス幅の変化が生じない位相補償手段を提供するこ
とである。。
、位相補償範囲を広く取れ、かつ波形歪による書込信号
のパルス幅の変化が生じない位相補償手段を提供するこ
とである。。
[問題点を解決するための手段J
上記目的を達成するために、本発明による磁気情報書込
昨位相補償回路は、 書込信号に応じて該書込信号の位相を制御する複数の制
御信号を発生する書込補償判定手段を有し、書込信号波
形の磁気干渉を補償する磁気情報記録装置において、 上記書込補償判定手段の判定結果である複数の位相制御
信号を、同一のクロック信号に同期して取込む第1保持
手段と、 上記クロック信号を順次位相補償期間分遅延させて複数
の遅延クロック信号を発生するクロック遅延手段と、 上記第1保持手段の複数の出力を、それぞれ上記複数の
遅延クロック信号に同期して増込む第2保持手段とを 具え、該第2保持手段の出力を、位相補償された書込信
号として利用するようにしたものである。
昨位相補償回路は、 書込信号に応じて該書込信号の位相を制御する複数の制
御信号を発生する書込補償判定手段を有し、書込信号波
形の磁気干渉を補償する磁気情報記録装置において、 上記書込補償判定手段の判定結果である複数の位相制御
信号を、同一のクロック信号に同期して取込む第1保持
手段と、 上記クロック信号を順次位相補償期間分遅延させて複数
の遅延クロック信号を発生するクロック遅延手段と、 上記第1保持手段の複数の出力を、それぞれ上記複数の
遅延クロック信号に同期して増込む第2保持手段とを 具え、該第2保持手段の出力を、位相補償された書込信
号として利用するようにしたものである。
[作用]
本発明では、書込補償判定手段の判定結果である位相制
御信号が書込信号に対応して出力されることに着目し、
書込信号自体を遅延させるのではなく、クロックを遅延
させることにより、所定の遅延クロッつて対応する上記
判定結果を取込むようにした。その結果、遅延クロック
の立上がりて位相か決まる補償書込信号か得られる。
御信号が書込信号に対応して出力されることに着目し、
書込信号自体を遅延させるのではなく、クロックを遅延
させることにより、所定の遅延クロッつて対応する上記
判定結果を取込むようにした。その結果、遅延クロック
の立上がりて位相か決まる補償書込信号か得られる。
遅延クロックの立上がりは、はぼクロック1周期分の可
変範囲かとれるのて、位相補償範囲は従来のクロック半
周期分に比べほぼ倍になる。
変範囲かとれるのて、位相補償範囲は従来のクロック半
周期分に比べほぼ倍になる。
また、補償後の書込信号のパルス幅は、遅延クロックの
パルス幅て決まるのではなく、遅延クロックの周期(立
上がりの間隔)て決まるのて、従来のように変動するお
それはなくなる。
パルス幅て決まるのではなく、遅延クロックの周期(立
上がりの間隔)て決まるのて、従来のように変動するお
それはなくなる。
[実施例J
以下、本発明の好適実施例について詳細に説明する。
まず、本発明の一実施例の構成を第1図に示す。
第1図の回路は、書込補償判定回路1、D F/F20
.21.22.23.24および25、遅延素子(バッ
ファ)26.27および28、およびORゲート29か
らなる。D F/F 20〜22は、本発明の第1保持
手段を構成し、D F/F 23〜25は、第2保持手
段を構成する。また、遅延素子26〜28は、本発明の
クロック遅延手段を構成する。
.21.22.23.24および25、遅延素子(バッ
ファ)26.27および28、およびORゲート29か
らなる。D F/F 20〜22は、本発明の第1保持
手段を構成し、D F/F 23〜25は、第2保持手
段を構成する。また、遅延素子26〜28は、本発明の
クロック遅延手段を構成する。
書込補償判定回路lは、クロック12を受け、位相制御
信号(進み信号2、通常信号3および遅れ信号4)を出
力する。D F/F 20.21および22は、それぞ
れD入力端に進み信号2、通常信号3および遅れ信号4
を受け、クロック入力端CKにはクロック12を受ける
。D F/F 23は、そのD入力端にD F/F 2
0のQ出力5を受け、クロック入力端に遅延素子26の
出力13を受ける。D F/F 24は、そのD入力端
にD F/F 21のQ出力6を受け、クロック入力端
に遅延素子27の出力14を受ける。D F/F 25
は、そのD入力端にD F/F 22のQ出力子を受け
、クロック入力端に遅延素子28の出力15を受ける。
信号(進み信号2、通常信号3および遅れ信号4)を出
力する。D F/F 20.21および22は、それぞ
れD入力端に進み信号2、通常信号3および遅れ信号4
を受け、クロック入力端CKにはクロック12を受ける
。D F/F 23は、そのD入力端にD F/F 2
0のQ出力5を受け、クロック入力端に遅延素子26の
出力13を受ける。D F/F 24は、そのD入力端
にD F/F 21のQ出力6を受け、クロック入力端
に遅延素子27の出力14を受ける。D F/F 25
は、そのD入力端にD F/F 22のQ出力子を受け
、クロック入力端に遅延素子28の出力15を受ける。
ORゲート29は、D F/F 23.24および25
の各Q出力を受け、補償書込信号11を出力する。
の各Q出力を受け、補償書込信号11を出力する。
つぎに、第1図の回路の動作を、第2図のタイミング図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
書込補償判定回路1は、従来と同様、書込信号60の各
パルスに対して位相補償を加えるか否かを判定し、その
結果により、進み信号2、通常信号3および遅れ信号4
を出力する。これらの信号は互いに位相か揃ったもので
はない。(たたし、その位相のずれはクロック周期に比
べて小さいので第2図には現われていない。)進み信号
2、通常信号3および遅れ信号4は、クロック12に対
して僅かに遅延しているので、それぞれD F/F20
.21および22によりクロック12の立上がりて取込
まれる。その結果、新たな進み信号5、通常信号6およ
び遅れ信号7が得られる。これらの信号は、クロック1
2に対して位相が揃った信号(たたし、若干の遅延はあ
る)になっている。一方、クロック12は、遅延素子2
6.27および28により順次遅延され、進みクロック
13、通常クロック14および遅れクロック15となる
。遅延素子27.28の遅延量は所望の位相補償量に合
わせて設定する。両遅延量は必ずしも等しく設定する必
要はなく、用途に応して変えることかできる。遅延素子
26の遅延量は、DF/F20〜22の遅延量より僅か
に大きく設定する。これは、クロック13の立上がりて
D F/F20〜22の各Q出力か整定していることを
保証するためである。
パルスに対して位相補償を加えるか否かを判定し、その
結果により、進み信号2、通常信号3および遅れ信号4
を出力する。これらの信号は互いに位相か揃ったもので
はない。(たたし、その位相のずれはクロック周期に比
べて小さいので第2図には現われていない。)進み信号
2、通常信号3および遅れ信号4は、クロック12に対
して僅かに遅延しているので、それぞれD F/F20
.21および22によりクロック12の立上がりて取込
まれる。その結果、新たな進み信号5、通常信号6およ
び遅れ信号7が得られる。これらの信号は、クロック1
2に対して位相が揃った信号(たたし、若干の遅延はあ
る)になっている。一方、クロック12は、遅延素子2
6.27および28により順次遅延され、進みクロック
13、通常クロック14および遅れクロック15となる
。遅延素子27.28の遅延量は所望の位相補償量に合
わせて設定する。両遅延量は必ずしも等しく設定する必
要はなく、用途に応して変えることかできる。遅延素子
26の遅延量は、DF/F20〜22の遅延量より僅か
に大きく設定する。これは、クロック13の立上がりて
D F/F20〜22の各Q出力か整定していることを
保証するためである。
D F/F 21のQ出力である通常信号6は、D F
/F 24において通常クロック14て同期化され通常
信号9となる。D F/F 20のQ出力である進み信
号5は、D F/F 23において進みクロック13で
同期化され進み信号8となる。D F/F 22のQ出
力である遅れ信号7は、D F/F 25において遅れ
クロック15て同期化され、遅れ信号10となる。
/F 24において通常クロック14て同期化され通常
信号9となる。D F/F 20のQ出力である進み信
号5は、D F/F 23において進みクロック13で
同期化され進み信号8となる。D F/F 22のQ出
力である遅れ信号7は、D F/F 25において遅れ
クロック15て同期化され、遅れ信号10となる。
補償後の進み信号8、通常信号9および遅れ信号lOは
、それぞれORゲート29を通過して補償書込信号11
となる。
、それぞれORゲート29を通過して補償書込信号11
となる。
この第5図の実施例での位相補償可能範囲は、クロック
12の1周期分より僅かに狭い範囲となる。この僅かに
狭くなる範囲とは、遅延素子26の遅延量がD F/F
20〜22の遅延量(クロック入力からQ出力への遅
延量)を越えた量である。
12の1周期分より僅かに狭い範囲となる。この僅かに
狭くなる範囲とは、遅延素子26の遅延量がD F/F
20〜22の遅延量(クロック入力からQ出力への遅
延量)を越えた量である。
この遅延量の差分をクロック1周期分から引いた残りか
位相補償可能範囲となる。
位相補償可能範囲となる。
また、進み信号8、通常信号9および遅れ信号10は、
それぞれ周期の定まったクロック信号13.14および
15により同期化されるので、波形歪の生じる余地かほ
とんどなく、その幅は、クロック1周期分に相当する。
それぞれ周期の定まったクロック信号13.14および
15により同期化されるので、波形歪の生じる余地かほ
とんどなく、その幅は、クロック1周期分に相当する。
なぜなら、信号8.9、lOのパルス幅は、それぞれク
ロック13.14.15の立上かりの間隔で決まるから
である。
ロック13.14.15の立上かりの間隔で決まるから
である。
第5図に本発明の他の実施例の構成を示す。
この実施例で、第1図の実施例の構成と異なる点は、D
F/F 20〜22のクロック入力端および遅延素子
26に入力するクロックが、クロック12てはなく、ク
ロック12をインバータ71により反転した反転クロッ
ク72であるということである。インバータ72の後段
の回路およびタイミングは、第1図の実施例と同じであ
る。
F/F 20〜22のクロック入力端および遅延素子
26に入力するクロックが、クロック12てはなく、ク
ロック12をインバータ71により反転した反転クロッ
ク72であるということである。インバータ72の後段
の回路およびタイミングは、第1図の実施例と同じであ
る。
書込補償判定回路1の出力である進み信号2゜通常信号
3および遅れ信号4が整定するまての時間が短く、反転
クロック72によりその取込が可能な場合は、本実施例
を採用することにより、書込信号を、半クロツク周期分
だけ早く出力することかできるのて、他の回路との関係
等によりこの回路全体による書込信号の遅延量に制約が
ある場合に有効である。
3および遅れ信号4が整定するまての時間が短く、反転
クロック72によりその取込が可能な場合は、本実施例
を採用することにより、書込信号を、半クロツク周期分
だけ早く出力することかできるのて、他の回路との関係
等によりこの回路全体による書込信号の遅延量に制約が
ある場合に有効である。
以上、本発明の好適実施例について説明したが、本発明
の趣旨を逸脱することなく種々の変更を行うことがてき
る。例えば、上記実施例では進み位相、通常位相および
遅れ位相の3つの位相て補償を行う方式について説明し
たか、4つ以上の位相により位相補償を行う方式にも本
発明は適用可能である。また、遅延素子26〜28には
、遅延線を用いることも可能てあり、論理ゲートを用い
てもよい。さらに、マルチバイブレータ等を用いること
もできる。
の趣旨を逸脱することなく種々の変更を行うことがてき
る。例えば、上記実施例では進み位相、通常位相および
遅れ位相の3つの位相て補償を行う方式について説明し
たか、4つ以上の位相により位相補償を行う方式にも本
発明は適用可能である。また、遅延素子26〜28には
、遅延線を用いることも可能てあり、論理ゲートを用い
てもよい。さらに、マルチバイブレータ等を用いること
もできる。
1発明の効果1
本発明によれば、位相補償範囲をほぼクロック1周期分
に設定することかでき、これにより、位相補償の自由度
を上げることがてきるとともに、より適切な書透面位相
補償を実現てきる。
に設定することかでき、これにより、位相補償の自由度
を上げることがてきるとともに、より適切な書透面位相
補償を実現てきる。
また、波形歪の影響を受けず、書込信号幅をクロック周
期に合わせることができるので、誤った補償書込信号を
出力するおそれがなくなるとともに、磁気情報記録の信
頼性を向上させることができる。
期に合わせることができるので、誤った補償書込信号を
出力するおそれがなくなるとともに、磁気情報記録の信
頼性を向上させることができる。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図の
実施例の動作説明要タイミング図、第3図は従来の磁気
情報書透面位相補償回路の構成図、第4図は第3図の従
来例の動作説明用タイミング図、第5図は本発明の他の
実施例の構成図である。 1・・・書込補償判定回路 20〜22・・・クロック同期用フリップフロップ26
〜28・・・遅延素子 23〜25・・・補償クロック同期用フリップフロップ 出願人 株式会社 日 立製作所 代理人 弁理士 富 1)和 子 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
実施例の動作説明要タイミング図、第3図は従来の磁気
情報書透面位相補償回路の構成図、第4図は第3図の従
来例の動作説明用タイミング図、第5図は本発明の他の
実施例の構成図である。 1・・・書込補償判定回路 20〜22・・・クロック同期用フリップフロップ26
〜28・・・遅延素子 23〜25・・・補償クロック同期用フリップフロップ 出願人 株式会社 日 立製作所 代理人 弁理士 富 1)和 子 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、書込信号に応じて該書込信号の位相を制御する複数
の制御信号を発生する書込補償判定手段を有し、書込信
号波形の磁気干渉を補償する磁気情報記録装置において
、 上記書込補償判定手段の判定結果である複数の位相制御
信号を、同一のクロック信号に同期して取込む第1保持
手段と、 上記クロック信号を順次位相補償期間分遅延させて複数
の遅延クロック信号を発生するクロック遅延手段と、 上記第1保持手段の複数の出力を、それぞれ上記複数の
遅延クロック信号に同期して取込む第2保持手段とを 具え、該第2保持手段の出力を、位相補償された書込信
号として利用することを特徴とする磁気情報書込時位相
補償回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7887187A JPS63244404A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 磁気情報書込時位相補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7887187A JPS63244404A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 磁気情報書込時位相補償回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63244404A true JPS63244404A (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=13673887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7887187A Pending JPS63244404A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 磁気情報書込時位相補償回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63244404A (ja) |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP7887187A patent/JPS63244404A/ja active Pending
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