JPS63244253A - デ−タ交換システム - Google Patents

デ−タ交換システム

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JPS63244253A
JPS63244253A JP7621687A JP7621687A JPS63244253A JP S63244253 A JPS63244253 A JP S63244253A JP 7621687 A JP7621687 A JP 7621687A JP 7621687 A JP7621687 A JP 7621687A JP S63244253 A JPS63244253 A JP S63244253A
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JP
Japan
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bus
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Pending
Application number
JP7621687A
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English (en)
Inventor
Masayuki Nakayama
中山 真行
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、装置相互間のデータ交換が共通のバスを介
して行なわれるデータ交換システムに関する。
(従来の挟術) 一般に、第3図に示すように複数の装置11−1〜11
−n相互間のデータ交換が共通バス12を介して行なわ
れるシステムでは、各装W111−1〜11−n毎にバ
ス争奪制御のためのi制御ライン13−1〜13−nが
設けられている。この制御ライン13−1〜13−nに
は優先度制御回路14が接続されている。優先度制御回
路14は、制御ライン13−1〜13−nを介して通知
される装置11−1〜11−nからのバス使用要求に応
じ、その要求の到着順でバス12の使用権の付与先を決
定する。もし、同時に複数の装置から要求があった場合
には、予め定められた優先度に従ってバス12の使用権
の付与先を決定する。これにより、バス12の使用権を
付与された装置、即ちバス12を獲得した装置がバス1
2を専有使用して目的とする装置(宛先装W)との間で
データ転送を行なう。このデータ転送においては、バス
獲得装置は、宛先およびデータ発信元(自身)のアドレ
ス情報を含むヘッダ情報を実際の転送データに付加して
宛先に転送する。このとき、例えば宛先装置がなんらか
の要因でビジー状態にあれば、バス獲得装置は獲得した
バス12を開放する。また、ビジー状態にあった装置が
レディ状態(ビジー解除状態)となった場合には、その
旨をバス12を介して各装置に通知する。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した従来システムでは、データ以外の情報も共通バ
スを介して転送されるため、バス専有時間が長くなると
いう問題があった。この問題は、宛先装置がなんらかの
要因でビジー状態にある場合など、データ転送が完了す
る前に獲得したバスを開放しなければならず、それまで
のバス専有が無駄になる場合には、一層顕著であった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、バスの使用権を獲得した装置が確実に宛先装置とデー
タ転送が行なえ、しかもバス専有期間が短縮でき、もっ
てバスの利用効率が向上できるデータ交換システムを提
供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明は、第1および第2バスと、自装置の状態を示
す状態情報を第2バスに逐次出力すると共に、データ転
送が必要な場合には、その宛先を示す宛先情報を第2バ
スに出力し、バス使用権が付与された場合に第1バスを
用いて宛先装置との間でデータ交換を行なう複数の装置
と、この複数の装置のバス争奪を第2バスを利用して制
御する順序制御手段とを設け、上記複数の装置から逐次
第2バスに出力される状態情報を順序制御手段が受取る
ことにより各装置の状態監視を行なう一方、上記複数の
装置のいずれかから第2バスに出力された宛先情報を順
序制御手段が受取って内部保持し、第1バスがレディ状
態の場合に、上記状態監視結果をもとに、内部保持して
あいた宛先情報の出力装置の1つに第1バスの使用権を
付与するようにしたものである。
(作用) 上記の構成によれば、宛先装置の状態に応じてバスの使
用権が付与されることから、バス使用権をDI得した装
置は、宛先装置との間のデータ転送を確実に行なうこと
ができる。また、第1バスがデータ転送専用に用いられ
るため、各装置の第1バス専有時闇を短縮できる。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例に係るデータ交換システム
のブロック構成を示す。同図において、21はデータ転
送専用の高速バス(以下、データ転送バスと称する)、
22はデータ転送バス21を介して転送されるデータの
宛先を示す宛先情報等の転送に供される制御バスである
。この制御バス22は、情報転送用の情報ライン22−
1、データ転送バス21の使用要求(データ転送要求)
通知に供されるリクエストライン22−2、およびデー
タ転送バス21の使用要求に対する許可通知に供される
許可信号ライン22−3、更には図示せぬ宛先通知ライ
ンを含んでいる。
23−1.23−2.・・・23−nはデータ転送バス
21を介してデータ転送を行なう装置、24は装置23
−1〜23−nからのバス使用要求(データ転送バス2
1の使用翼求)を受けて、バス使用権の付与光を決定す
る順序l1ts部である。装置23−1〜23−nはデ
ータ転送バス21および制御バス22に接続されており
、順序11J御部24は制御バス22に接続されている
。装置f 23−1〜23−nは、図示せぬ外部装置と
の間で授受する入出力情報を一時格納するバッファリン
グ機能と、データ転送(データ交換)に必要なヘッダ情
報の分解1組立てを行なう!IIi!Jl:と、制御バ
ス22を介して順序制御部14との間でバス使用権獲得
に必要な情報の授受を行なう機能等を有している。上記
ヘッダ情報は、データ種別を示すデータ種別情報および
宛先装置を示す宛先情報を含む第1ヘツダ情報H1と、
発信元装置を示す発信元情報を含む第2ヘツダ情報H2
から成る。順序制御部24は、装置23−1〜23−n
のバス獲得に関する優先順位が登録される優先順位テー
ブル31、データ転送を必要とする装置F23−i (
i −i〜n)から供給される宛先情報並びに発信元情
報が同装置23−iに対応して登録される宛先管理テー
ブル32、および装@ 23−1〜23−nの状態を示
す装置状態テーブル33を有している。
次に、第1図の構成の動作を、第2図のタイミングチャ
ートを参照して説明する。今、装@23−1に、図示せ
ぬ外部装置からの入力情報が到達しつつあるものとする
。この入力情報は、第2図に示すように、先頭から第1
ヘツダ情報H1、第2ヘツダ情報H2、そして転送デー
タの順となる。第1ヘツダ情報H1には、装置! 23
−nを宛先として指定する宛先情報が含まれているもの
とする。装置23−1は、第1ヘツダ情報H1を受信す
ると、同情報H1から宛先情報等を得て、これを第2図
に示すように制御情報41として、例えば割込みにより
制御バス22のtflIiIiライン22−7を介して
順序IIJ罪部24に送出する。
順序制御部24は、装置23−1からの制御情報41を
受信すると、宛先管理テーブル32内の装置23−1に
固有のエントリの宛先情報フィールドに登録する。
そして、順序制御部24は、宛先管理テーブル32に、
他の装置からの制御情報が既に登録されているか否かを
調べ、登録されていれば優先順位テーブル31を参照し
、これらの既登録装置および新規登録装置の中で最も優
先順位の高い装置を選択する。
制御情報の既登録装置が存在しなければ、新規登録装置
が選択されることは勿論である。今、順序IIIIIi
部24が装置23−1を選択したものとする。順序制御
部24は、この選択した装置23−1に固有の宛先管理
テーブル32内エントリを参照し、その宛先情報フィー
ルドの内容から宛先(ここでは装置23−n)を判断す
る。そして順序制御部24は、この宛先装置23−〇に
対応する装置状態テーブル33のエントリを参照して宛
先装置23−nの状態を調べ、装置23−nがレディ状
態にあるか否か、即ち上記選択した装置23−1とこの
宛先波[23−ロとの間のデータ転送が可能か否かを判
断する。もし転送可であれば、順序制御部24は上記宛
先情報で示される装置の装置番号情報(ここでは装置2
3−nの装置番号情報)50(第2図参照)を制御バス
22の情報ライン22−1上に送出すると共に、図示せ
ぬ宛先通知ラインに宛先通知信号を送出する。この通知
を受けた装置(装置23−n)は、データ受信の準備を
行なう。
さて、装置23−1は、第1ヘツダ情報H1に続いて次
の第2ヘツダ情報H2を受信すると、同情報H2から発
信元情報を得て、これを第2図に示すように制御情報4
2として、制−バス22の情報ライン22−1を介して
順序制御部24に送出する。このときi!@ 23−1
は、データ転送バス21の使用要求を示すリクエスト信
号を制御バス22のリクエストライン22−2を介して
順序制御部24に送出する。そして装[23−1は、第
2ヘツダ情報H2に後続して入力されるデータを図示せ
ぬ送信バッファに順次格納する。
順序制御部24は、装H23−1からの制御情報42を
受信すると、宛先管理テーブル32内のI [23−1
に固有のエントリの発信元情報フィールドに登録する。
更に順序v1111部24は、リクエストライン22−
2上のリクエスト信号を検出すると、先のデータ転送可
否判断結果により転送可であれば、第2図に示すように
データ転送バス21の使用権の付与光を示す装置番号情
報(ここでは装置23−1の装置番号情報)51をIl
l al!バス22の情報ライン22−1上に送出する
と共に、許可信号を許可信号ライン22−3に送出する
装置23−1は、情報ライン22−1上の装置番号情報
51を許可信号ライン22−3上の許可信号に応じて取
込み、同情報が自身の装置番号に一致していれば、デー
タ転送バス21の使用が許可されたものと判断し、デー
タ転送バス21を専有使用して、第2ヘツダ情報H2に
後続するデータを宛先装置 23−nに転送するデータ
転送動作を、第2図に示すようにデータ転送バス21を
専有使用して行なう。装M 23−1は、上記のデータ
転送を終了すると、第2図に示すようにリクエストライ
ン22−2上のリクエスト信号をオフして、装[23−
1を開放する。
一方、先のデータ転送可否判断結果により転送不可の場
合には、順序制御部24は装[23−1に対するデータ
転送バス21の使用許可通知を、少なくとも宛先装@ 
23−nの状態がレディ状態となるまで控える。このと
き、宛先情報を含む制御情報が宛先管理テーブル32に
登録されている装置(即ち、バス使用許可の待ち状態に
ある装置)が、装[23−1以外にも存在する場合には
、順序制御部24は、宛先がレディ状態にある装置の中
で最も優先順位が高い装置に、データ転送バス21使用
の許可を与える。
さて、この実施例では、上記の転送許可の判断に用いら
れる状態情報(順序制御部24の装置状態テーブル33
に登録される各装置の状態情報)は、データ転送バス2
1を用いてデータ転送が行なわれている期間であれば、
順序制御部24からのポーリングにより、第2図におい
て符号61−2〜61−nで示されるように情報ライン
22−1を介して収集される。
また、データ転送バス21が開放されている期間であれ
ば、多装[23−1〜23−nからの割込みによる情報
ライン22−1を用いた状態情報送信により、第2図に
おいて符号62−1〜61−nで示されるように収集さ
れる。
上記したように、この実施例では、データ転送バス21
を介して転送されるデータには従来のようにヘッダ情報
が付加されず、また各装置の状態(ビジー解除状態など
)はデータ転送バス21を用いて転送されないので、各
装置のデータ転送バス21専有期間は短くて済む。また
、宛先装置の状態に応じてバス使用の許可が判断される
ことから、一度獲得したバスを宛先装置がビジーのため
に開放するという無駄が生じる恐れがなくなる。
なお、前記実施例では、バス使用要求許可の判断に、宛
先装置の状l1l(レディ状態か否か)以外に、予め定
められた各装置の優先順位が用いられる場合について説
明したが、到着順をもとに判断してもよく、両者を加味
してもよい。また、各装置のバッファ使用率、持ち時間
等を加味することも可能である。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、装置相互間のデ
ータ交換に供されるバスをデータ転送専用に用いること
ができるので、各装置のバス専有時間の短縮が図れる。
また、宛先装置の状態に応じてバスの使用権が付与され
ることから、バス使用権を獲得した装置は、宛先装置と
の間のデータ転送を確実に行なうことができる。したが
って、この発明によればバスの使用効率が著しく向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るデータ交換システム
のブロック構成図、第2図は動作を説明するためのタイ
ミングチャート、第3図は従来例を示ずブロック構成図
である。 21・・・データ転送バス(第1バス)、22・・・制
−バス(第2バス) 、22−1・・・情報ライン、2
2−2・・・リクエストライン、22−3・・・許可信
号ライン、24・・・順序制御部、31・・・優先順位
テーブル、32・・・宛先管理テーブル、33・・・装
置状態テーブル。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦入力データ  
                         
出力データ第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データ転送に供される第1バスと、この第1バスとは独
    立の第2バスと、上記第1バスを介して相互にデータ転
    送を行なう複数の装置であつて、自装置の状態を示す状
    態情報を上記第2バスに逐次出力すると共に、データ転
    送が必要な場合にはその宛先を示す宛先情報を上記第2
    バスに出力する複数の装置と、上記複数の装置からの状
    態情報を上記第2バスを介して逐次受取ることにより各
    装置の状態監視を行なう一方、上記複数の装置のいずれ
    かから上記第2バスに出力された上記宛先情報を受取つ
    て内部保持し、上記第1バスがレディ状態の場合に、上
    記状態監視結果をもとに、上記内部保持しておいた宛先
    情報の出力装置の1つに上記第1バスの使用権を付与す
    る順序制御手段とを具備することを特徴とするデータ交
    換システム。
JP7621687A 1987-03-31 1987-03-31 デ−タ交換システム Pending JPS63244253A (ja)

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JP7621687A JPS63244253A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 デ−タ交換システム

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JPS63244253A true JPS63244253A (ja) 1988-10-11

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ID=13598980

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JP7621687A Pending JPS63244253A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 デ−タ交換システム

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