JPS63244185A - スム−ズシエ−デイングにおける半透明処理方式 - Google Patents

スム−ズシエ−デイングにおける半透明処理方式

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Publication number
JPS63244185A
JPS63244185A JP7584087A JP7584087A JPS63244185A JP S63244185 A JPS63244185 A JP S63244185A JP 7584087 A JP7584087 A JP 7584087A JP 7584087 A JP7584087 A JP 7584087A JP S63244185 A JPS63244185 A JP S63244185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
shading
circuit
translucent
target point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7584087A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Suzuki
雅博 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7584087A priority Critical patent/JPS63244185A/ja
Publication of JPS63244185A publication Critical patent/JPS63244185A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はスムーズシェーディングにおける半透明処理方
式に関する。
(従来の技術) 従来、スムーズシェーディングにおける半透明化処理は
奥にある図形を手前にある図形から透かして見えるよう
にするもので、第3図に示す如く1つのZ境界値に対し
手前にあるもの(図中斜線の部分)は半透明化処理を行
い、そうでないものは半透明化処理を行わないようにし
ていた。この半透明化処理とはスムーズシェーディング
図形のZ値を前記第3図に示した2境界値と比較して手
前にある時で且つ隠面処理時に前記図形のZ値が手前を
示していても第4図に示した半透明バタ−ンを参照して
、塗りつぶし部分が“○″に対応する時はシェーディン
グ等の塗りつぶし処理を行わない処理のことである。こ
のような処理をすることにより隠面が第4図に示した半
透明パターンの“′0″に対応する点から透けて見える
ようになる。なお、第4図に示した半透明パターンを変
えることにより透明度を調整することができる。しかし
第3図に示す如〈従来のZ境界値は全てのXY座標に対
し1つであるため、上記した半透明化処理は2次元平面
で行わなければならず、Z境界値面を平面でなく曲面と
する等の3次元的な半透明化処理には適していないとい
う欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のスムーズシェーディングにおける半透明処理方式
では、どのXY座標に対してもzfN界値は1つであり
Z境界値面は平面であったため、半透明化処理を3次元
的に行うには適していないという欠点があった。そこで
本発明は上記の欠点を除去するもので、Z境界値面を曲
面として3次元的な半透明化処理を容易に行うことがで
きるスムーズシェーディングにおける半透明処理方式を
提供することを目的としている。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 本発明は、スムーズシェーディング時に、隠面処理を施
した後のスムーズシェーディング対象点(X、Y)に対
応する輝度値に予め設定されるZ境界値に基づいて半透
明化処理を施した後、この輝度値をフレームメモリの前
記スムーズシェーディング対象点に対応するアドレス部
に書き込む処理を行う図形描画装置において、スムーズ
シェーディング対象点個々に対応したZ境界値を保持す
る保持手段と、シェーデング回路から出力されるスムー
ズシェーディング対象点のZ値と前記保持手段に保持さ
れた同スムーズシェーディング対象点に対応したZ境界
値を比較する比較手段と、この比較手段の出力により前
記Z値が前記Z境界値の手前にあると判定された時に前
記シェーデング回路から出力された前記対象点の輝度値
を予めレジスタに設定されている半透明パターン値によ
って前記フレームメモリの前記スムーズシェーディング
対象点に対応するアドレスに書き込むが否かを制御する
半透明化処理手段とを具備したことにより達成される。
(作用) 本発明のスムーズシェーディングにおける半透明処理方
式において、半透明処理手段は、比較手段にてスムーズ
シェーディング対象点のZl!と保持手段に保持された
同スムーズシェーディング対象点個々に対応したZ境界
値を比較した結果、前記Z値が前記Z境界値の手前にあ
る時に前記スムーズシェーディング対象点に対応する輝
度値を予め設定されている半透明パターン値によってフ
レームメモリの前記スムーズシェーディング対象点に対
応するアドレス部に書き込むか否かを制御する。これに
よりZ境界値面は平面でなく凹凸のある曲面とすること
ができ、半透明化処理を3次元的に行うことができる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。、第
1図は本発明のスムーズシェーディングにおける半透明
処理方式を適用した図形描画装置の一実施例を示したブ
ロック図である。1は3次元図形のスムーズシェーディ
ングを行うシェーディング回路、2はZバッファアルゴ
リズムにより隠面処理を行うためのZ値を保持している
Zバッファ、3はシェーディング回路1からのZ値とZ
バッファ2に保持されているZ@の大小を比較する比較
器、4は比較器3の結果により輝度値iの通過制御を行
うゲート、5は個々のXY座標に対応するZ境界値を保
持するZ境界値バッフ1.6はZ境界値バッファ5に保
持されているZ値とシェーディング回路1からの2値の
大小を比較する比較器、7は比較器6の結果により輝度
値iの通過制御を行う選択回路、8はスムーズシェーデ
ィング処理、隠面処理及び半透明処理を施した表示図形
パターンを格納するフレームバッファ、9は半透明パタ
ーンを保持したレジスタ、10は半透明パターン値によ
って開閉されるゲート、11は選択回路7とゲート10
からの輝度値のオアをとるオア回路、12は図形を表示
するCRTである。また、100は隠面処理を行う隠面
処理部、200は半透明化処理を行う半透明処理部、3
00はフレームバッファ8の内容をCRTに表示する表
示部である。
次に本実施例の動作について説明する。先ずシェーディ
ング回路1はシェーディング対象点である座標アドレス
(X、Y)及びこの点のZ値と輝度値iを出力する。Z
バッフ12からは前記アドレス(X、Y)点のZ値が読
み出され比較器3に出力される。シェーディング回路1
からのZ値もこの比較器3に出力されるため、比較器3
では前記両Z値が比較される。シェーディング回路1か
らのZ値がZバッファ2からのZ値よりも小ざい場合、
即ちシェーディング対象点(X、Y)が手前にある時、
ゲート4は開となり、そうでない時はゲート4は閉とな
る。従ってシェーディング対象点(X、Y)が隠面でな
い時に輝度値iはゲート4を通過して次段の選択回路7
に入力される。
Z境界値バッファ5からもアドレス(X、Y)点のZ値
が読み出される。比較器6ではシェーディング対象点(
X、Y)に対応するZ境界値バッファ5から出力される
Z値と、シェーディング回路1から出力されるZ値が比
較され、シェーディグ回路値1からのZ値がZ境界値バ
ッファ5からのZ@より小ざい場合、即ち、シェーディ
ング対象点がZ境界値面より手前にある時は選択回路7
は信号線aに輝度値iを出力し、そうでない場合は輝度
値iを信号線すに出力する。信号線すに出力された輝度
値iはオア回路11を通過してフレームバッファ8のシ
ェーディング回路1から与えられるシェーディング対象
点(X、Y)に対応するアドレス部に書き込まれる。一
方信号線aに出力された輝度値iはゲート10に入力さ
れる。このゲート10はレジスタ9に格納されている(
X、Y)点に対応する半透明パターン値によってゲート
の開閉制御が行なわれ、その半透明パターン値が1”で
あればゲート開、“O”であればゲート開となって、前
記入力輝度値iの通過を制御する。このゲート10を通
過した輝度値iはオア回路11を通ってフレームバッフ
ァ8のシェーディング点(X。
Y〉に対応するアドレス部に書き込まれる。この時、シ
ェーディング回路1から出力されるZ値がシェーディン
グ対象点(X、Y)に対応する2バツフア2のアドレス
に書き込まれる。フレームバッフ18の内容は読み出さ
れてCRT12に出力されて表示される。
本実施例によれば、各シェーディング対象(X。
Y)個々に対応するZ境界値を7境界値パンフ75に保
持することにより、第2図に示すような複雑なZ値境界
面に基づいて半透明化処理を行うことができるため、3
次元的な半透明化処理を容易に行うことができ、表示図
形を現実感あふれるものとすることができる。
[発明の効果] 以上記述した如く本発明のスムーズシェーディングにあ
ける半透明処理方式によれば、Z境界値面を曲面として
3次元的な半透明化処理を容易に行い得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスムーズシェープ、インクにおける半
透明処理方式を適用した図形描画装置の一実施例を示し
たブロック図、第2図は上記実施例による半透明化処理
時のZ境界値例を示した図、第3図は従来の半透明処理
方式における2境界値例を示した図、第4図は半透明化
処理時に使用される半透明パターン例を示した図である
。 1・・・シェーディング回路 5・・・Z境界値バッフ1 6・・・比較器    7・・・選択回路8・・・フレ
ームバッフ? 9・・・レジスタ   10・・・ゲート11・・・オ
ア回路   12・・・CRT代理人 弁理士 則 近
 憲 佑 同  山王 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スムーズシェーディング時に、隠面処理を施した後のス
    ムーズシェーディング対象点(X、Y)に対応する輝度
    値に予め設定されるZ境界値に基づいて半透明化処理を
    施した後、この輝度値をフレームメモリの前記スムーズ
    シェーディング対象点に対応するアドレス部に書き込む
    処理を行う図形描画装置において、スムーズシェーディ
    ング対象点個々に対応したZ境界値を保持する保持手段
    と、シェーデング回路から出力されるスムーズシェーデ
    ィング対象点のZ値と前記保持手段に保持された同スム
    ーズシェーディング対象点に対応したZ境界値を比較す
    る比較手段と、この比較手段の出力により前記Z値が前
    記Z境界値の手前にあると判定された時に前記シェーデ
    ング回路から出力された前記対象点の輝度値を予めレジ
    スタに設定されている半透明パターン値によつて前記フ
    レームメモリの前記スムーズシェーディング対象点に対
    応するアドレスに書き込むか否かを制御する半透明化処
    理手段とを具備したことを特徴とするスムーズシェーデ
    ィングにおける半透明処理方式。
JP7584087A 1987-03-31 1987-03-31 スム−ズシエ−デイングにおける半透明処理方式 Pending JPS63244185A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7584087A JPS63244185A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 スム−ズシエ−デイングにおける半透明処理方式

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JP7584087A JPS63244185A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 スム−ズシエ−デイングにおける半透明処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63244185A true JPS63244185A (ja) 1988-10-11

Family

ID=13587797

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JP7584087A Pending JPS63244185A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 スム−ズシエ−デイングにおける半透明処理方式

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61187083A (ja) * 1985-02-14 1986-08-20 Hitachi Ltd 画素情報記憶装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61187083A (ja) * 1985-02-14 1986-08-20 Hitachi Ltd 画素情報記憶装置

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