JPS61187083A - 画素情報記憶装置 - Google Patents

画素情報記憶装置

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JPS61187083A
JPS61187083A JP2689585A JP2689585A JPS61187083A JP S61187083 A JPS61187083 A JP S61187083A JP 2689585 A JP2689585 A JP 2689585A JP 2689585 A JP2689585 A JP 2689585A JP S61187083 A JPS61187083 A JP S61187083A
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JP
Japan
Prior art keywords
buffer
value
memory
signal line
refresh memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP2689585A
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English (en)
Inventor
Toshinori Kajiura
敏範 梶浦
Kiyoshi Umezawa
梅沢 清
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61187083A publication Critical patent/JPS61187083A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は5画素情報記憶装置に関し、特に、3次元図形
処理に好適な画素情報の記憶装置に関するものである。
〔発明の背景〕
3次元で表わされた物体をディスプレイ装置に表示する
場合、表示される物体の裏側の線や面を消去しなければ
、判別しにくい図形となる。したがって、隠線消去の操
作により3次元物体を表示している。隠線消去を行う方
法としては、プログラムにより隠線消去のデータを求め
る方法、およびハードウェア、特にディジタルICの画
素情報メモリを用いて表示データを得る方法がある。前
者は、複雑かつ膨大なデータとなり、しかも処理速度が
遅いため、ユーザにとって望ましくない。
これに対して、後者の方法は、閉ループデータについて
処理することにより5面輝度発生方式を用いて種々の図
形表示を簡単かつ高速に実現できるものである(例えば
、特開昭55−18745号公報参照)。
第3図は、上記公報に記載された隠線消去方式の機能ブ
ロック図である。
第3@では、先ず、画素情報メモリ26および28に各
閉ループデータを書込み、次にメモリ26に杏込んだデ
ータを順次一定方向に走査して読出し、読出された輝度
データを面輝度演算回路27に入力して、閉ループ内の
輝度データを演算し、出力する。また、別の画素情報メ
モリ28をメモリ26に同期して走査し、このメモリ2
8に書込まれた輝度データと1面輝度演算回路27がら
出力された輝度データとを比較して、演算回路27から
の輝度データが大きいとき、そのデータを画素情報メモ
リ28に書込む。この処理を、表示しようとする物体の
各面ごとの閉ループについて行うことにより、隠線消去
された物体の表示データが得られる。このデータをディ
スプレイ上に出力すると、XY平面には、隠線が消去さ
れ、かつ2軸座標値に対応した輝度変化を伴う面によっ
て構成される物体が表示される。この場合、2軸座標値
を記憶するメモリ28は、Zバッファと呼ばれる。
このように、上記の先願の方式では、隠線消去された2
軸座標値をZバッファに記憶して、ディスプレイに出力
するのみであって、Zバッファの内容に操作を加え、リ
フレッシュ・メモリに対する書込み制御を行うというよ
うな技術については何等記載されていない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような従来の技術を改善し、隠線
隠面消去機能に加えて、他の表示変換機能1例えば画素
単位の表示変更操作機能をも併せ持つ画素情報記憶装置
を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため1本発明の画素情報記憶装置は
、画素のディジタル輝度情報を保持するリフレッシュ・
メモリと、該リフレッシュ・メモリの記憶平面に対する
奥行き情報を保持するZバッファを有する画素情報記憶
装置において、2種類の奥行き情報を比較した結果によ
り、上記メモリとバッファに書込み制御信号を与える比
較手段と、該比較手段への一方の入力情報および上記バ
ッファへの新しい入力情報を与える演算手段とを具備し
、該演算手段によりZバッファの内容に操作を加えるこ
とに特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を1図面により詳細に説明する
第1図は、本発明の一実施例を示す画素情報記憶装置の
ブロック図であって、2方向クリッピング機能を具備し
た例を示す。
第1図において、1はディスプレイ・プロセッサであり
、ホスト・コンピュータからの指令を受けて1表示に関
する処理を行う、2はモニタであり、ディスプレイ装置
から構成される。3はZオフセット・レジスタ、4は画
素のディジタル奥行き情報を保持するZバッファ、5は
画素情報レジスタ、6は画素情報記憶装置、8は画素の
ディジタル色情報を保持するリフレッシュメモリ、12
は加算器(ADDER)、10は比較器、14はセレク
タである。
先ず、ディスプレイ・プロセッサ1は、モニタ2に表示
を行うに際して、Zオフセット・レジスタ3に適切な値
を設定することにより、Zバッファ4の全アドレスを最
大数、つまりオール1に設定する。また、ディスプレイ
・プロセッサ1は、ある画素をモニタ2に表示するため
、以下の画素情報を求め、画素情報レジスタ5に設定す
る。
“X座標、Y座標、輝度、2値″ この場合、X座標4Y座標としてリフレッシュ・メモリ
8とZバッファ4のアドレスを指定してシする1画素情
報記憶装置6は、上記情報が与えられると、次のように
動作する。X、Y座標で示すアドレスが信号線7を介し
てリフレッシュ・メモリ8およびZバッファ4に転送さ
れると、Zバッファ4に設定されたそのアドレス内容が
信号線9を介して比較器10に入力される。なお、Zバ
ッファ4は、16ビツトの精度を持っているものとする
一方、画素情報レジスタ5にセットされたZ値は、信号
線11を介して16ビツト加算器12に入力され、他方
の信号線13を介して送られてきた2オフセツト・レジ
スタ3の内容Zoffと。
加算器12で加算される。この加算結果は、セレクタ1
4に入力されて、最大数(オール1)を示す信号線15
といずれか一方が、選択線16によって選択される0選
択条件は、加算器12における加算のキャリー信号の値
によって決まり、キャリーm号がハイ・レベルの時には
最大数(オール1)を示す信号線15が選択され1口i
・レベルの時には加算器12の加算結果出力が選択され
る。キャリー信号が選択線16に送られることにより、
セレクタ14の出力は信号線17を介して比較器10に
送られるとともに、Zバッファ4にも送られる。前述の
ように、比較器10にはZバッファ4からのZバッファ
・アドレス値が入力されているので、比較器10はこれ
ら2つの信号の大小を比較する。もし、Zバッファ4の
アドレスを示す信号線9の値の方が、最大アドレスまた
は加算結果値を示すセレクタ14の出力信号線17の値
より大きい時は、Zバッファ4およびリフレッシュ・メ
モリ8の書込み制御信号線18をハイ・レベルとする。
これによって1画素情報レジスタ5にセットされている
輝度データが信号線19を介してリフレッシュ・メモリ
8に送られ、リフレッシュ・メモリ8の該当するアドレ
スに書込まれる。同時に、加算器12に加算結果または
最大アドレスである新しいZ値が、セレクタ14の出力
信号線17を介してZバッファ4の該当アドレスに書込
まれる。これに対して、比較器10における2信号の比
較結果が、上記の条件を満足しなければ、つまりZバッ
ファ4からのアドレスの方が小さい場合には、比較a1
0からの書込み制御信号線18はローレベルであるため
、リフレッシュ・メモリ8およびZバッファ4に対する
書込みは行われず。
したがって、この画素情報は捨てられる。
第2図は、第1図のリフレッシュ・メモリおよびZバッ
ファの内容変化を示す図である。
第2図に示すように、リフレッシュ・メモリ8はXY平
面上に表示データを一時記憶するメモリであり、Zバッ
ファ4は2軸座標の輝度を一時記憶するメモリで、縦軸
のY方向に対して横軸が2方向となっている。なお、Z
オフセット値をαにセットすれば1表示される輝度デー
タは、Z軸座標値で規定される輝度データより、オフセ
ット値αだけ小さな値となる。
第1図に示す動作を行った場合、リフレッシュ・メモリ
8およびZバッファ4は、第2図に示すように変化する
。表示前の状態では、リフレッシュ・メモリ8は空白で
あり、Zバッファ4はすべて最大数が設定されている(
Zバッファ4の値に相当する部分は図の太線で示される
)、いま1表示すべき物体を円錐とし、円錐を頂点方向
から見た図を表示する場合、Zオフセット・レジスタ3
をOとし、従来の方式と同じ機能で動作させるときには
、リフレッシュ・メモリ8には破線で示す円21の内側
に画素が発生する。これらの2値は、すべて初期値より
小さいため、Zバッファ4の内容は書換えられ、「<」
の字形22の画素が発生する。これに対して、2オフセ
ツト・レジスタ3に適当な値αを設定した場合、画素情
報(Z値+α)がオーバフローする可能性があり、その
ときには第1図に示したように、比較器10に送られる
セレクタ14の出力は最大数(オール1)である。
比較器10では、セレクタ14からの出力よりZバッフ
ァ4からの出力の方が大きくなければ、リフレッシュ・
メモリ8とZバッファ4に対して書込み制御信号を送ら
ないので、上記のような最大数の画素はリフレッシュ・
メモリ8と2バツブア4に書込まれない、したがって、
オフセット値αを適当に選択すれば、リフレッシュ・メ
モリ84;は実線で示すような小さな円23を書込むこ
とができる。この時の2バツブア4に書込まれる一断面
は、上下を切取られた(つまり、クリッピングされた)
「<」の字形24となる。これは、2=巨Zの最大値)
−α】の面でクリッピングを実行した場合と同じ結果で
ある。このように、第1図の実施例では、2方向のクリ
ッピングを画素情報記憶装置において実行できるので、
他のプロセッサ(例えば、ディスプレイ・プロセッサ1
等)の簀荷を軽減できる。
第3図は、本発明の他の実施例を示す画素情報記憶装置
のブロック図であって、Z方向任意形状面クリッピング
機能を具備した装置を示す。
□第1図の実施例では、2= ((2の最大値)−α】
の手前でクリッピングする例であるが、第3図では、任
意形状面でのクリッピングが可能となる。
第3図が第1図の構成と異なる点は、Zオフセット・レ
ジスタ3を除いて、そのかわりに記憶装置6の中にクリ
ッピング・バッファ31を設けたことである。そして、
このクリッピング・バッファ31はディスプレイ・プロ
セッサ1から制御されるとともに、画素情報レジスタ5
に記憶されたXY座標データが入力されるようになって
いる。ディスプレイ・プロセッサlは、クリッピング面
の形状(2値)を信号線32を経由してクリッピング・
バッファ31に設定する。クリッピング・バッファ31
は、Zバッファ4と同程度の規模を有し、精度は16ビ
ツトである。また、クリッピング・バッファ31は、第
1図のZオフセット・レジスタ3を2次元的に配列した
ものと考えられる。この場合、信号線7により示された
アドレス(XY座標値)によって決定される内容を、信
号線33を経由して加算器12に送ることができる。し
たがって、第1図の実施例では、第2図に示すように、
Zバッファ4に画素情報を発生する場合、YとZの平面
で示される奥行きのみのクリッピングされた図形が発生
され、ディスプレイに表示されるのに対して、第3図の
実施例では、クリッピング・バッファ31に又と2の平
面で示される奥行きや、XとYの間から見た2方向の奥
行き等を含むデータを記憶させることにより、任意の形
状面でのクリッピングが可能となる。
このように、本実施例においては、Zバッファ4のデー
タ入力および比較!Ii!lOの一方の入力に接続され
る信号線に、演算器12を挿入することにより、奥行き
情報(Z値)を操作し、これによって本来表示されるべ
き画素を表示しないか、あるいはその逆に表示されてい
ない画素を表示するようにすることができる。なお、演
算器12の種類および演算器12の他方の入力に与えら
れるデータを選択することにより、各種の表示変更が可
能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、比較的簡単なハ
ードウェアを追加するのみで、Z方向のクリッピング図
形を含む各種の画素単位の表示変更が可能となるので、
3次元隠線隠面消去のための画素情報記憶装置に対して
さらに表示変更機能を付加した装置を実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す画素情報記憶装置のブ
ロック図、第2図は第1図の動作説明図。 第3図は本発明の他の実施例を示す画素情報記憶装置の
ブロック図である。 l:ディスプレイ・プロセッサ、2:モニタ、3:zオ
フセット・レジスタ、4:zバッファ、5:画素情報レ
ジスタ、6:画素情報記憶装置。 8:リフレッシュ・メモリ、10:比較器、12:加算
器、31:クリッピング・バッファ。 手続補正書(方式) 昭和60年6月 5日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画素のディジタル輝度情報を保持するリフレッシ
    ュ・メモリと、該リフレッシュ・メモリの記憶平面に対
    する奥行き情報を保持するZバッファを有する画素情報
    記憶装置において、2種類の奥行き情報を比較した結果
    により、上記メモリとバッファに書込み制御信号を与え
    る比較手段と、該比較手段への一方の入力情報および上
    記バッファへの新しい奥行き情報を与える演算手段とを
    具備し、該演算手段に加える情報を任意に設定すること
    により、上記Zバッファの内容に操作を加えることを特
    徴とする画素情報記憶装置。
JP2689585A 1985-02-14 1985-02-14 画素情報記憶装置 Pending JPS61187083A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2689585A JPS61187083A (ja) 1985-02-14 1985-02-14 画素情報記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2689585A JPS61187083A (ja) 1985-02-14 1985-02-14 画素情報記憶装置

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JPS61187083A true JPS61187083A (ja) 1986-08-20

Family

ID=12205980

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JP2689585A Pending JPS61187083A (ja) 1985-02-14 1985-02-14 画素情報記憶装置

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JP (1) JPS61187083A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63186628A (ja) * 1987-01-28 1988-08-02 株式会社東芝 3次元画像処理装置
JPS63244185A (ja) * 1987-03-31 1988-10-11 Toshiba Corp スム−ズシエ−デイングにおける半透明処理方式
JP2005514710A (ja) * 2002-01-07 2005-05-19 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 3次元モデルをスケーリングする方法およびスケーリングユニット並びに表示装置

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JPS63186628A (ja) * 1987-01-28 1988-08-02 株式会社東芝 3次元画像処理装置
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JP2005514710A (ja) * 2002-01-07 2005-05-19 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 3次元モデルをスケーリングする方法およびスケーリングユニット並びに表示装置

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