JPS63244116A - 可動体制御盤 - Google Patents

可動体制御盤

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JPS63244116A
JPS63244116A JP62076851A JP7685187A JPS63244116A JP S63244116 A JPS63244116 A JP S63244116A JP 62076851 A JP62076851 A JP 62076851A JP 7685187 A JP7685187 A JP 7685187A JP S63244116 A JPS63244116 A JP S63244116A
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board
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Kenro Motoda
謙郎 元田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、マトリクス状に正、負電極を形成し、可動体
に駆動用電力と走行制御用信号を供給できるようにした
可動体制御l盤に関する。
[従来の技術] 一般にロボットや可動がんぐ等の可動体に対する駆動用
電力と走行制御用信号の有線的供給は、軌条、架線等を
用いて行なっている。ところが、このような方式による
と可動体の移動範囲が軌条等に制約されるため、移動面
として電極を備えた盤を置いて、可動体側の集電体をこ
の盤と接触させて電力と制御信号を供給することが数多
く提案されている。
[解決すべき問題点] しかしながら、従来提案されていた盤は電極と集電体と
の接触効率が可動体の向きによって変化することがあり
、極端な場合は電力も信号も供給不能になるという問題
があった。
[問題点の解決手段] 本発明に係る可動体制御盤は、上記問題点に鑑みてなし
たものである。
第一の発明にあっては、その構成を、盤面上の可動体に
駆動用電力及び走行制御用信号を供給する可動体制御盤
であって、絶縁基板上に一の電極を所定の間隔を置いて
線状に配し、これら線状の電極の間に絶縁部分を残して
島状の他の電極を配し且つこれら島状の電極を線状の電
極との交差方向で接続してマトリクス状に形成し両電極
を夫々極性を変えて電源に接続して備えるものとしてい
る。
また第二の発明にあっては、その構成を、盤面上の可動
体に駆動用電力及び走行制御用信号を供給する可動体制
御盤であって、透明な絶縁基板上に、透明な一の電極を
所定の間隔を置いて線状に配し、これら線状の電極の間
に絶縁部分を残して島状に透明な他の電極を配し且つこ
れら島状の電極を線状の電極との交差方向で接続してマ
トリクス状に形成し両電極を夫々極性を変えて電源に接
続して備えると共に、上記絶縁基板下に画像表示手段を
配してなるものとしている。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を盤ゲーム玩具に適用した
例の全体構成を示す斜視図である0図中1が遊戯台で、
遊戯面を構成する62上に複数体の可動体3が載せてあ
り、これらを対応するジョイスティックと称される多方
向レバースイッチ(以下単にレバースイッチ)4により
操作してその動作をマイクロコンピュータにより遊戯者
が制御して遊ぶようになっている。
図中6は制御基で、マイクロコンピュータ5を利用した
主制御装zioを内蔵しており、表示部としてディスプ
レイ8を備えている0図中9はプリンタでマイクロコン
ピュータ5の保有するデータ(例えばゲームに関するデ
ータや可動体3に関するデータ等)を打出せるように主
制御装置10に連結しである。なお、図中12はカード
リーグで可動体3の種々のデータを読込むためのもので
あり、13は可動体検査装置である。また第2図は、第
1図を図式的に示したものであり、giz上の可動体3
を主制御装置lOのマイクロコンピュータ5を介してレ
バースイッチ4と連結した状態の全体構成を概念的に示
している。
この遊戯台lは例えば縦横が2〜3m、1〜1.5mの
据!き型のもので、縁枠上にレバースイッチ4の載せ台
14が一対形成しである。この載せ台14上には図示せ
ぬが多数のコネクタが設けてあり、ここにレバースイッ
チ4を取付けて大勢の人が同時に遊べるようになってい
る。なお。
操作手段としては図示の例のいわゆるジョイスティック
型のものである必要はなく、ブツシュボタン型や、キー
ボード型等種々採用できる。
盤2は、PCボード等の絶縁基板19の上下両面にマト
リックス状の正電極2a及び負電極2bを形成したもの
であり、この実施例の盤2は第3図に示すものを上面と
し、第4図に示すものを下面としており、上面を遊戯面
としている。
上面の電極構成は、−列に並んだ島状の正電極2aと、
直線状の負電極2bと正電極2aの周囲及び両者の間に
覗く絶縁部2Cからなる。また下面の電極構成は、上面
の負電極2bと直交する方向に交互に並んだ正電極2a
及び絶縁部2C1更にq12の縁部に僅かに島状に露出
した負電極2bからなる。これら上下両面の正電極2a
及び負電極2bは、プリント配線板の形成技術を用いて
なるもので、夫々、盤2に多数設けたスルーホール20
を介して接続しである。尚正電極2aを線状とし、負電
極2bを島状に形成してもよい、またスルーホール20
の孔径は電極材料を考慮して定めるが、例えば1mm〜
2mmである。
即ち上面の正電極2aは、見かけ上は負電極2bと平行
方向で列をなすが、該方向には接続しておらず、第4図
に示すように負電極2bと直交する方向に接続している
。また各接続列の正電極2aの島は図示のように中心が
幅方向で約半分はどずらしである。
可動体3は、第6図から第9図に示すように椀を逆にし
た形状の筒状カバー21を円形の基板22に着脱可能に
取付けたものである。もっともカバー21及び基板22
の形状は図示の例に限らずに自由に選択できる。
基板22上には制御装置24と、駆動装置として一対の
駆動輪25とその夫々に対応する一対のモータ26及び
一対の遊動輪27を備えている。
駆動輪25は夫々独立にモータ26によって駆動されモ
ータ26の回転方向を制御することによって種々の走向
態様がとれるようになっている。
カバー21には目のような形状の発光部28と、複数の
受光部29が設けである0発光部28は図示せぬが発光
ダイオード等の素子を内蔵している。また受光部29も
同様に受光ダイオード等の素子を内蔵させて形成してあ
り1例えば外の可動体3の発光部からの照射光等を受光
することにより所定の信号を出力することができるよう
になっている。
この可動体3の底面には、駆動輪25及び遊動輪27に
取囲まれるようにして集電体30が設けである。この集
電体30は第10図から第13図に示すように、円筒状
の基体31と、この基体31に複数取付けた導電ピン3
2からなる。基体31は蓋33と円筒部34を組合せて
形成しである0円筒部34には複数のビン挿入孔35が
設けてあり、また蓋33にもこれらビン挿入孔35と対
応する位置に開口36が設けである。導電ビン32はこ
のビン挿入孔35内に挿入してあり、両端を蓋33の上
面側及び円筒部34の下面側から突出させである。ビン
挿入孔35は上部孔35aが広い径を有し、下部孔35
bが狭い径となっている0図示の例では、ピン挿入孔3
5の位置を六角形の頂点位置としているが、この位置に
限定されるごとはない。
導電ピン32は中程に鍔32aが設けてあり、上部孔3
5a内に配したスプリング36でこの鍔32aを上部孔
35aと下部孔35bの境の段部に押付け、円筒部34
の下面側へ付勢している。
このため可動体3を盤z上に置いた状態では常に導電ピ
ン32の先端が盤2の表面に接触している。
またこの導電ピン32の先端は、正負両電極部2a、2
b及び絶縁部2Cの幅寸法よりも小径となるようにテー
パー状にしてあり、第3図に示すように、g112のど
こに可動体3が位置しても、正負の電極部2a、2b間
を短絡することなく正、負両電極部2a、2bまたは絶
縁部2Cのいずれか一つに接触できるようになっている
。勿論導電ビン32の形状は図示の例に限定されず、種
々のものが採用できる0例えば、断面が非円形状のもの
でもよい、もっとも、正、負両電極部2a、2bと絶縁
部2Cとの間に段差があるときは導電ビン32の先端を
なめらかに加工しておく必要がある。
上記導電ビン32には、第14図に示すようにダイオー
ド37.38を接続させである。これらダイオード37
.38は、導電ビン32に対し互いに逆向きに接続し、
−力制御装置24には共通接続して可動体3の電源39
に対する電源供給を可能とし、且つ制御部gi24と主
制御装置lO側のマイクロコンピュータ5との間の信号
授受を可能としている。もっとも、各ダイオード37゜
38は、共通接続せず個別に電源39に接続してもよい
、なお、各導電ビン32に一方向のみにダイオードを接
続すると共に、該ダイオードの向きを電極子毎に交互に
変えて接続することにより、正電極za用と負電極2b
用の導電ビンを別々に設ける構造としてもよい、これは
、導電ビンが多数ある場合に適する。また駆動輪25や
遊動輪26の外周面に導電ビンを植付けるようにして取
付けてもよい。
なお、本実施例ではgi2の正電極2aを島状とし且つ
負電極2bと直交する方向で6島の位置をずらしたので
正電極2aを一線上に配するよりは、第3図に示すよう
に導電ビン32と正電極2a、負電極2b、および絶縁
部2Cとが接触する割合をほぼ均等にすることができる
制御装置24に設けたマイクロコンピュータ40は処理
制御部を構成するもので、詳細な図示は省略するが、ハ
ードウェアとしてCPU、メモリー、インターフェイス
回路等備えた一般的な構成を有するワンチップ型のもの
が適する。この制御装置24は、搭載された可動体3を
特定するために固有のアドレスを割当てられている。
制御装置24は更に受信部41と、発信部42及びモー
タ駆動回路43を備える。受信部41は主制御装置10
から盤2の電極2a、2bを経て伝送される制御信号や
、受光部29からの受光信号をマイクロコンピュータ4
0に入力するための前処理回路であり、復調装置を含む
、また発信部42はマイクロコンピュータ40からの出
力信号を主制御装置lOに伝送するための信号処理回路
で、変調装置を含む。
なお図中43aはハンディ設定スイッチで、遊戯書間に
年令等を考慮してハンディをつけたい場合に用いる0図
示の例では三段階にハンディをつけられるようになって
いる。また図中44は、速度設定スイッチで、遊戯者の
好みや、反射の鋭さ等に合わせて可動体3の応答速度が
遊戯者の年令等に合わせて適宜にセットできるようにな
っている。また可動体3のカバー21を透明素材で形成
すれば内部構造を目で見られるので作動仕様の確認等に
際して便利であり、また子供達の学習用にも適する。
主制御装置10のマイクロコンピュータ5もハードウェ
アとしてCPU、ROM、RAM、インターフェイス回
路等備えた一般的な構成を有するものであれば足り1例
えばワンチップ型のものであってもよい、レバースイッ
チ4の接続線45及び正、負電極2a、2bに取付けた
信号線兼用の電源線46は、インターフェイス回路48
を介して取込まれている。またインターフェイス回路4
8には、キーボード、ディスク装置、テープレコーダ等
や他のマイクロコンピュータ等の外部装!149も接続
できるようになっている。
第15図は可動体3に対する電源供給及び信号供給回路
の構成を示す、互いに直交してマトリックス状をなす正
、負両電極2a、2bは夫々並列に高周波遮断用のチョ
ークコイル50を介してインターフェイス回路48の電
源供給用出力ボート51に接続しである。また同じく正
、負両電極2a、2bは夫々並列に直流分遮断用コンデ
ンサ52を介してインターフェイス回路48の信号供船
用出力ボート53に接続しである。
即ち盤z上に可動体2が存在しないときは、正負両電極
2a、2bは接続されることがなく、可動体3を盤2に
乗せると、その位置で可動体3の導電ビン32及び内部
回路を介して正負両電極2a、2bが接続され、可動体
3に対する電源供給及び信号供給が可能となるようにな
っている。
可動体3を駆動制御するための信号は第13図に示すよ
うに主制御装R1Oからのシリアル信号で、可動体3を
特定するアドレスコードに始まって送信終了を示すエン
ドコードに至る間に、レバースイッチ4の出力信号やマ
イクロコンピュータ5内に予め設定されたデータを対応
する可動体3に伝送するための制御信号等を含んでいる
。この可動体3に対する動作指示信号は勿論主制御装2
110(7)マイクロコンピュータ5及び可動体3の制
御装置のマイクロコンピュータ40によって信号のビッ
ト数が定められるが、8ビツトであれば安価な部品で装
置を構成でき都合がよい。
なお、この制御信号の伝送方式には第17図で示すよう
に時分割方式を採用している。このような時分割方式に
よる信号伝送を行なえば、g12上で多数の可動体3争
・・を同時的に動作させることができる。勿論、周波数
分割方式も採用できる。また、制御信号は、振幅変調や
、周波数変調、もしくはPCMのいずれによってもよい
この可動体3に対する動作指示用の制御信号はその信号
レベルが電源電圧レベルに重畳される。
このため可動体3の受信部41はこの重畳信号の分離機
能と、分離した信号を夫々マイクロコンピュータ40に
供給する機能を備えている。従って、レバースイッチ4
の出力を、所定の電源電圧に重畳せて出力値の異なるパ
ルス信号とし、これを走査することによって得られる包
結線を用いて可動体3の駆動制御を行なうようにするこ
ともできる。また、電源は交流電源であってもよい。
第16図は、主制御装置10による可動体3の位置検出
を行なうための回路構成を示す。
この位置検出回路は、主制御回路ioのマイクロコンピ
ュータ5の制御に基づいて全員電極2bをシリアルに走
査する走査回路55と、各正電極2aに接続させたフリ
ップフロップ56及びこれらフリップフロップ56と接
続するラッチレジスタ57とからなるラッチ回路58か
らなる。勿論これらの走査回路55及びラッチ回路58
はマイクロコンピュータ5のインターフェイス回路48
の機能及びRAMの一部を利用することができる。
走査回路55は、マイクロコンピュータ5による可動体
3への信号伝送に同期させて負電極2bを順次走査し、
制御信号によって呼出された可動体3からコールバック
信号の送出を要求する。またラッチ回路58は、フリッ
プフロップ56を可動体3による一対の正、負電極2a
、2b間の導通によって状態変化させ、これをラッチレ
ジスタ57で読込めるようにした回路である。なお図中
59はクロックラインを示す、即ち主制御回路lOのマ
イクロコンピュータ5は走査回路55が走査した負電極
2bのうちいずれの負電極2bからコールバック信号が
検出されたかのデータとラッチレジスタ57の記憶出力
内容及び呼出された可動体3のアドレスを判別すること
により、各可動体3の現在位置を認識し、これをRAM
内に記憶することによって各可動体3の動きをトレース
し、ディスプレイ8に再現したり、プリンタ9によりプ
リントアウトしたりすることができる。
なお、集電体30の大きさによっては、夫々複数の正、
負電極2a、2bが走査回路55により導通を検出され
、フリップフロップ56とラッチレジスタ57によりそ
の位置を記憶されることになる。このような場合を考慮
して、検出された導通状態の電極のうち中央に位置する
もの位置によって可動体3の位置を判別するようマイク
ロコンピュータ5にプログラムしておくとよい。
次にこの玩具を用いて行なうゲームの一例を用いてこの
実施例の動作を説明する。
まず、電源を投入し、ついでマイクロコンピュータ5の
RAMに所定のゲーム用プログラムを読み込ませ、ディ
スプレイ8に画像表示を行なわせ、ゲームを開始できる
ようにする。ディスプレイ8の表示内容は、勿論ゲーム
によるが、例えばサッカーゲームやホッケーゲーム等の
チーム競技であれば全対戦書名、得点、ルール等、が考
えられる。以下では、ゲームとして、可動体3に設けた
発光部28.受光部29を利用した一対一の対人競技ゲ
ームを例にとって説明する。
遊戯者は夫々の可動体3を可動体検査装a113に機能
を検査させたのち、l112の所定位置または所望位置
に可動体3を置く、またカードリーダ12に自己のカー
ドを差込んで、ハンディキャップ等をコンピュータ5に
読込ませる。また予め設定スイッチ43により可動体3
の応答レベルを適宜に定めておく、そして上記の状態で
、レバースイッチ4を上下左右側め等の各方向へ操作す
ると可動体3が主制御装置10のマイクロコンピュータ
5から電源電圧に重畳された制御信号を受け、その信号
内容により対応走行動作及び発光動作を行なう、即ち、
2台の可動体3.3が夫々対応するレバースイッチ4.
4.の操作により走行しつつ発光部28から光を発し、
この光を受光部29で受してしまうと、モータ26の動
作が停止して負けになるという一種のウォーゲームであ
る。この種のゲームではディスプレイ8の画像表示が可
動体3の走行位置や動作内容に応じて変化するようプロ
グラミングしたソフトウェアを採用すると、一層おもし
ろさが出る。
またゲーム終了後に各可動体3の動きをトレースし、デ
ィスプレイ8に再現したり、プリンタ9によりプリント
アウトしたりするれば更に一暦のおもしろさを味わうこ
とができる。
勿論この種のゲームでソフトウェアなしで、単に可動体
3をレバースイッチ4でコントロールして遊ぶことも可
能である。
またコンピュータ対人間の対戦を行なわせることにより
、コンピュータが自動的に人間の腕前を判定しハンプキ
ャップを算出するようにプログラムを組込んでおくよう
にすれば、多数の人が一つのゲーム盤を共用して遊ぶ際
にハンプキャップをコンピュータが自動設定するように
なって便利である。
第18図は盤の他の例を示す、この例の盤110はガラ
ス、合成樹脂その他適宜の絶縁性の透明基板illの1
面に透明もしくはほぼ透明な材料により正負電極110
a、110bを形成すると共に、透明基板111の下面
側に、液晶ディスプレイ板112を配して形成したもの
である。
即ちこの例では、主制御装置10のマイクロコンピュー
タ5に外部記憶装置から所定のゲーム用ソフトウェア、
例えばつt−ゲーム、を読み込ませ、液晶ディスプレイ
板112に画像表示を行なわせることができるようにし
たものである0表示は、勿論ウォーゲームであれば、戦
場の地形図や陣地の配置図、サッカーゲームやホッケー
ゲームであればフィールドなど、ゲーム内容に対応させ
る。このように液晶ディスプレイ112に主制御装置1
0でコントロールした画像表示を行なわせれば、可動体
3の動きと画像表示の変化とを同時に楽しむことができ
、従来のテレビゲーム等に比べ、格段のおもしろさを具
現するものとなる。
なお、上記各実施例はいずれもゲーム玩具に係るもので
あったが、可動体として産業用ロボットを採用してもよ
いことは勿論である。また可動体として動作の複雑に行
なえるものを採用すれば、訓練装置や鍛練装置用の盤と
しても用いることができる、従がって本発明は図示の例
に限定されず種々の用途に用いることができる。
[発明の効果] 本発明に係る可動体制御盤は、以上説明してき□たよう
に、マトリクス状に形成した正負電極を備えるので、可
動体の移動範囲内の任意の位置で駆動用電力と走行制御
用信号を供給できることは勿論、可動体の正負電極との
接触割合をほぼ均等に近く保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第一実施例の斜視図。 第2図は、第1図の実施例の全体構成を示すブロック図
。 第3図は可動体の集電部と電極の関係を示すと盤の部分
上面図、 第4図は、盤の裏面図、 第5図は、盤の部分断面斜視図、 第6図は、可動体の斜視図。 第7図は、可動体の透視斜視図、 第8図は、可動体の側面図、 第9図は、可動体の平面図、 第1O図は、集電体の斜視図、 第11図は、集電体の部分断面図、 第12図は、集電体の導電ビンの位置関係を示す平面図
、 第13図は、集電体の導電ビンと盤の関係を示すの拡大
図、 第14図は、電極と導電ビンのなす電気回路図、 第15図は盤に対する電源及び信号供給回路を示す電気
回路図、 第16図は、可動体の位置検出回路を示す電気回路図、 第17図は、可動体への信号伝送方式を示すグラフ、そ
して 第18図は、第二実施例の盤の部分断面図である。 1、:遊戯台 2.102.110:gl 2a、110a:正電極 2b、110b:負電極 2C:絶縁部    3:可動体 4:多方向レバースイッチ 5.40:マイクロコンピュータ 8:ディスプレイ  lO:主制御部 19:絶縁基板   24:制御部 28二発光部    29:受光部 30:集電体    32:導電ビン 111:透明基板 112:液晶ディスプレイ板 出願人  元田電子工業株式会社 第10図 第14図 第15図 第18図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)盤面上の可動体に駆動用電力及び走行制御用信号
    を供給する可動体制御盤であって、 絶縁基板上に一の電極を所定の間隔を置いて線状に配し
    、これら線状の電極の間に絶縁部分を残して島状の他の
    電極を配し且つこれら島状の電極を線状の電極との交差
    方向で接続してマトリクス状に形成し両電極を夫々極性
    を変えて電源に接続して備える可動体制御盤。
  2. (2)盤面上の可動体に駆動用電力及び走行制御用信号
    を供給する可動体制御盤であって、 透明な絶縁基板上に、透明な一の電極を所定の間隔を置
    いて線状に配し、これら線状の電極の間に絶縁部分を残
    して島状に透明な他の電極を配し且つこれら島状の電極
    を線状の電極との交差方向で接続してマトリクス状に形
    成し両電極を夫々極性を変えて電源に接続して備えると
    共に、上記絶縁基板下に画像表示手段を配してなる可動
    体制御盤。
  3. (3)上記島状の電極の接続は、該島状の電極と、盤の
    裏面側に該島状の電極の接続方向で配した線状の電極部
    材との間を、上記絶縁基板に設けた孔を介して行なうも
    のである請求の範囲第1項または第2項のいずれかの可
    動体制御盤。
  4. (4)上記島状の電極は、接続方向で交互に幅寸法のほ
    ぼ半分ずつずらして設けてある、請求の範囲第3項の可
    動体制御盤。
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