JPS6324321A - イメ−ジメモリの動的メモリ制御回路 - Google Patents

イメ−ジメモリの動的メモリ制御回路

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JPS6324321A
JPS6324321A JP61155424A JP15542486A JPS6324321A JP S6324321 A JPS6324321 A JP S6324321A JP 61155424 A JP61155424 A JP 61155424A JP 15542486 A JP15542486 A JP 15542486A JP S6324321 A JPS6324321 A JP S6324321A
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JP
Japan
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block
page
image memory
circuit
address
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JP61155424A
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Ryoji Sato
良二 佐藤
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、ページプリンタに係り、特に画像データをペ
ージ単位で記憶するイメージメモリの動的メモリ制御回
路に関する。
〔従 来 技 術〕
ページプリンタは、画像イメージをページ単位で印字す
る印字制御装置であり、印字するための1ペ一ジ分の画
像データをイメージメモリ中に格納する。
このイメージメモリは、画像データをドツトパターンの
形でドツト単位で記憶しているので大容量である。
CPU制御により、ホストI11 機器から送られてく
る画像データは、CPUパスを介してキャラクタ・ジェ
ネレータに送られ文字パターンデータに変換され後述す
る動的制御法を用いてイメージメモリに書き込まれる。
以下、従来のイメージメモリへの画像データの書込みに
おける動的制御の方法を図を参照しながら説明する。
第4図(alは、従来のイメージメモリのブロック構成
図である。ここでは、1Mバイトの記憶空間を、X−Y
=256X512ドツト単位のブロックに分割し、合計
X−Y=9x7ブロンクにより構成している。
ブロックは、第44図(blに示すように、X−Y=2
56(16ワード) X 512ドツト構成と成ってお
り、8192個のワードで構成される。
従来の動的メモリ制御法は、第5図に示す0〜7ページ
の変換ROMを用いて行なわれていた。
各変換ROMは、イメージメモリのブロック構成に対応
して、x−y=9x7([Uの成分を持っており、各成
分はイメージメモリ上のブロック黒を記憶している。
この8ページの変換ROMは仮想的なものであり、実際
の実施回路においては、1個又は2個のFROMを用い
たアドレス変換回路により行なわれている。
第7図(n)に、その従来のアドレス変換回路の一実施
例を示す。以下、この図に基づいて従来のアドレス変換
回路の構成及び動作説明を行なう。
イメージメモリへ、画像データを書き込む場合には、図
示していないCPUから、書込ベージ番号が信号線Cを
通してページセレクタ10に送られる。この時、図示し
ないDMAコントローラが現在イメージメモリから画像
データをプリンタ等へ転送中でなければ、DMAコント
ローラから信号線eを通してページセレクタ10に送ら
れて(る伝送中信号は、例えば“L”となっており、書
込ページ番号が信号線fを通してページセレクタ10か
らXページアドレス変換PROMII及びYページアド
レス変換FROM12に送られる。
この時、前記DMAコントローラからXアドレス(X4
〜7)がアドレスバスaを介してXページアドレス変換
FROMIIへ、前記cPUがらYアドレス(Y9〜1
1)がアドレスバスbを介してYページアドレス変換P
ROM12へ送られている。
Xページアドレス変換PROMI 1及びYページアド
レス変換PROM12の構成をそれぞれ第6図(alと
第6図(b)に示す。
Xページアドレス変換FROM11には、X方向のブロ
ック0からブロック8の各ページにおける変換値が、記
憶されている。
Yページアドレス変換FROM12には、Y方向のブロ
ック0からブロック6の各ページにおける変換値が格納
されており、XとYの各ブロック座標で指定される変換
値を加算することにより、それぞれのページのブロック
のアドレス変換値が求められるようになっている。この
各ページのアドレス変換値を全て示したのが第5図であ
る。
Xアドレス(X4〜7)及び書込ページ番号が入力する
と、Xページアドレス変換FROMIIから、前述した
アドレス変換値が信号線gを通して加算器13に送られ
る。同様に、Yアドレス(Y9〜11)及び書込ベージ
番号が入力すると、Yページアドレス変換PROM12
から、前述したアドレス変換値が信号線りを介して加算
器13に送られる。
加算器13は、信号線g、hにより送られてきた2つの
アドレス変換値を加算して、信号線jがら図示していな
いイメージメモリへ出力する。
前記イメージメモリから図示しないページプリンタへの
画(象データの予云送もページセレクタ1oに、転送ペ
ージ番号が送られ伝送中信号が例えば“高レベル”にな
ることにより、はぼ同時に送られる。
前記イメージメモリへの書き込みは、ブロック番号0か
ら、順に1.2.・・・と行なわれる。
一方、ページプリンタの印刷形式には2種類ある。ポー
トレイト形式とランドスケープ形式である。
第3図(a)、 (b)は、それぞれポートレイト形式
、ランドスケープ形式の印字の模式図である。
第3図(al、 (b)においてPOUTは印字の方向
を、CWはイメージメモリにデータを書込む方向を示し
ている。ポートレイト形式では、文字の配列方向が印刷
方向に並行であり画(象イメージがそのままの配列で印
字される。
他方、ランドスケープ形式では、文字の配列方向が印刷
方向に垂直であり画像イメージが左へ90’回転した形
の配列で印字される。一方、イメージメモリからページ
プリンタへの画像データの転送は、Y方向の一行単位で
8プロ、り単位毎に、0〜8ブロツク転送、9〜17ブ
ロソク転送というように行なわれている。したがって、
ボートレイト形式の印字の場合には、変換ページを0ペ
ージに固定して0〜8ブロツク転送、0〜8ブロック次
ページデータ書込、9〜17ブロンク転送、9〜17ブ
ロ・ツク次ページデータ書込、という順序で、イメージ
メモリからページプリンタへの画像データの転送とCP
Uからのイメージメモリへの次ページ画像データの書き
込みを交互に行なっている。
第7図(′b)は、ランドスケープ形式で印字する場合
の、変換ページの参照の方法を示している。ランドスケ
ープ形式で印字する場合は、書込用ページが常に、転送
用ページよりも1ペ一ジ先行して参照され、ページOか
らページ7まで順次ループして参照することにより印字
がおこなわれる。このように、ランドスケープ形式の印
字の場合には、転送用変換ページの次ページを書込用変
換ページとすることにより、ポートレイト形式と同様に
イメージメモリからページプリンタへの画像データの転
送とCPUからイメージメモリへの次ページ画像データ
の7込みを交互に行なうことができる。
〔従来技術の問題点〕
このような従来のイメージメモリの動的メモリ制御法で
は、以下のような欠点がある。
(イ)ページプリンタへ画像データを転送終了した領域
に対して、次ページの画像データを書き込む方法なので
、DMAコントローラがページプリンタに対しプリンタ
スタートの命令を出力してから、実際にイメージメモリ
から画像データがページプリンタへ転送されるまでの間
、イメージメモリへの次ページの画像データの作成は行
なえない。
このプリントスタートをかけてから、画像データがペー
ジプリンタへ転送開始されるまでの時間は、約2秒であ
り、処理の時間効率が悪い。
(ロ)イメージメモリが、画像データの量にかかわりな
く1ペ一ジ単位で割り当てられるので、メモリの使用が
非効率的である。
(ハ)ランドスケープ時における、ブロックアドレスの
変換が固定的に行なわれているのでメモリの使用効率が
悪い。
(ニ)動的アドレス変換がFROMにより固定的に行な
われるので、FROMによって1ページの容量が固定化
されてしまう。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来の欠点に鑑み、ページプリンタで使用
されるイメージメモリにおいて、実際に画像データが書
き込まれるブロックのみを該当ページに割り当てること
によって、イメージメモリの利用効率の改善を計るイメ
ージメモリの動的制御回路を提供することを目的とする
〔発明の要点〕
上記目的は、本発明によれば記憶領域がkx7!ブロッ
クに分割された画像メモリと、該ii!ii像メモリの
書込みブロックアドレスを記憶する記憶手段と、該記憶
手段にデータが書込まれていないブロックを指定するブ
ロック指定手段と、前記画像メモリより画像情報を読出
している間に前記記憶手段から前記ブロックのアドレス
指定を行ない前記画像メモリの読出し終了領域に前記ブ
ロックアドレス及びブロック内のアドレスを指定し次の
ページの画像情報を書込む制御手段とを有することを特
徴とするイメージメモリの動的メモリ制御回路を提供す
ることにより達成される。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第2図(b)は、本発明イメージメモリのブロック構成
図である。1ブロツクの大きさは、x−y=128X1
28ビットであり、イメージメモリは、このブロック単
位で分割され、各イメージメモリの容量に応じたブロッ
ク数を持つことになる。第2図(C)は、本実施例で使
用するイメージメモリのブロック構成図を示したもので
、1.5Mハイドの容量を持ち、768個のブロックに
分割されている。
本発明のイメージメモリへのアクセスは、前記ブロック
単位で行なわれる。第2図(、l)は、本実施例で使用
する仮想ページのブロック構成図である。
仮想ページは、最大印字出力画面に対応させて、X−Y
=4096X8192ドツトの論理空間と考え前記ブロ
ックにより、X−Y=32x641[1i1のブロック
分割がなされている。イメージメモリへのアクセスは、
この仮想ページを介して行なわれ、仮想ページ内のブロ
ックには、実際に使用される前記イメージメモリ内のブ
ロックが割り当てられる。
本実施回路においては、仮想ページのブロック配置を後
述するスタティックRAMに2ペ一ジ分記憶することが
可能で、それぞれ書込用と続出用に交互に使用する。ス
タティックRAMには、仮想ページの各ブロック毎に、
前記イメージメモリ内の対応する該当ブロック隘と未登
録フラグが記憶される。スタティックRAM内の仮想ペ
ージの該当ブロックNo、記憶領域にイメージメモリ内
のブロックNo、が割り当てられていない場合には、そ
の未登録フラグが“1”となる。逆に仮想ページの該当
ブロックにイメージメモリ内のブロックが割り当てられ
た場合には、未登録フラグが“0”となり、イメージメ
モリ内の割り当てられたブロックの魚も記憶している。
CPUでは、スタティックRAMに記憶される内容と同
一の内容を持つ登録ブロックテーブルをメインメモリ内
でソフトウェア的に管理している。
又、CPUではイメージメモリ内の画像データの書き込
みが可能なブロックNo、を、メインメモリ内の未使用
ブロックテーブルに登録している。
第1図は、本発明の一実施例のイメージメモリの動的メ
モリ制御回路のブロック図である。
図示してはいないが、外部機器(ホストコンピュータ)
から送られて来る画像データがイメージメモリに書込ま
れる際、DMAコントローラがイメージプリンタへイメ
ージメモリから画像データを転送する場合、本回路を介
して仮想ページ上の仮想ブロックアドレスからイメージ
メモリの実ブロックアドレスへの変換が行われ、イメー
ジメモリがアクセスされる。
以下、第1図を参照しながら本回路の構成を説明する。
ラッチ回路1は、前記CPUが前記スタティックRAM
に仮想ブロックのブロック情報を書込む時のアドレスを
一時記憶するための回路である。
スタティックRAM3に書込むブロック情報は後述する
う・ノチ回路4にCPUがセントし、そのX方向ブロッ
クアドレスはX方向アドレスバス(XAO−7)を介し
て、Y方向ブロックアドレスはY方向アドレスバス(Y
AO〜12)を介して、ページ情報は、ページ信号(P
 −S)により、CPUから送られ、同じ<CPUから
送られてくるライト・イネーブル信号(WE)の制御を
受けて、該当仮想ブロックのブロック情報(登録ブロッ
クNo、 、未登録フラグ)の書込みを行う。上記ブロ
ック情報の書込みは、前記ライト・イネーブル信号(W
E)及びアンド回路7の出力するチップセレクト信号(
C3)が“L”の時に行われる。
ラッチ回路2は、CPU又は、図示しないイメージデー
タ発生回路がイメージメモリに画像データを書込む際の
スクティソクRAMa上の仮想ブロックアドレスを一時
記憶するための回路であり、後述するフリソブフロフプ
5のQ出力が“L”から“■(”に立ち上がってラッチ
回路2のクロック端子に加わることにより、CPU又は
、不図示のイメージデータ発生回路から送られてくるス
タティックRAM3のX方向ブロックアドレスをX方向
アドレスバス(XAO〜XA7)を介して、Y方向ブロ
ックアドレスをY方向アドレスバス(YAO〜Y八12
)へ介してページ情報をページ信号により入力し記憶す
る。
上記記憶情報は、CPUから送られてくるライトアドレ
ス出力信号を受けてCPUへ送られる。
スタチックRAM3は、前述したように仮想ページを2
ペ一ジ分記憶することが可能で一方のページが、イメー
ジメモリへの画像データ書込用に、もう一方のページが
イメージプリンタへの画像データ転送用に、CPUから
送られてくるページ信号により切換えられる。但し、転
送と書込みが重ならなければ同一ページを、転送用と書
込用に使うことも可能である。
ランチ回路4は、CPUから送られてくるスタティック
RAM3の仮想ページの該当ブロックにまだ登録されて
いないイメージメモリのプロソクのNo、を記憶するた
めの回路でありCPUffIII御によりブロック隘う
・ノチ信号を受けてCPUデータバス(DBO〜15)
を介し未登録ブロックNo。
を入力し記憶する。
記憶している未登録ブロック徹はSRAM3から送られ
る未登録フラグ(BIO)が“I(”でかつ後述するア
ンド回路10から送られるフリップフロップのリセット
信号が“H”の時のみ、データバス(BO−89)を介
しスタティックRAM3及びイメージメモリへ送られ、
それぞれスクティンクRAM3上の仮想ページの該当仮
想ブロックへのブロンクNo、登録、イメージメモリの
該当ブロックへの画像データの書込みの際に使われる。
フリップフロップ回路5は、スタティックRAM3のリ
ードアクセス時に、仮想ページの仮想ブロックにまだイ
メージメモリのブロックが割り当てられていない時、前
記スタティックRAM3からデータバスBIOを介し、
未使用フラグの値をデータ端子に入力し、ローアドレス
ストローブ信号(RAS)の@L″から“H”への立ち
上がりにより、Q端子より“H”出力を後述するアンド
回路7へ出力し、アンド回路7の出力であるチップセレ
クト信号(C3)をH”とすることにより、スタティッ
クRAM3からのデータ出力(BO〜B10)を停止さ
せるための回路である。
この時、Q端子出力“L”を後述するアンド回路8に出
力する。
フリップフロップ回路6は、前記フリ・7プフロツプ回
路5のQ端子出力が“H”になることにより、非リセツ
ト状態において、Q端子出力より、ブロックエラーイン
フラブト信号をCPUに対して出力するための回路であ
る。
アンド回路7は、前記スタティックRA M 3の制御
信号であるチップセレクト信号(C3)を制御する回路
であり、CPUより送られるライト・イネーブル信号(
WE>及び前記フリップフロップ回路5のQ端子出力を
受けることにより、チップセレクト信号(C3)を制御
している。
アンド回路8は、CPUより送られるライト・イネーブ
ル信号(WE)及び前記フリップフロップ5のc1子出
力を入力し、ライト・イネーブル信号または前記石端子
出力が“L”の時に、前記ランチ回路4から、ブロック
隘を出力させるための回路である。アンド回路9は、C
PUから送られてくるりフレッシュ中信号、DMA転送
中信号及びSRAMデータ書込中信号の中のいずれか1
つが“L″の時、アンド回路10に対して″L”出力を
行い、後述するアンド回路10を介してフリップフロッ
プ回路5をリセットさせる。リフレッシュ中信号は、イ
メージメモリがリフレッシュ中である時に、DMA転送
中信号は、DMAコントローラが画1象データを転送中
に、SRAM!込中信号は、前記スタティックRへM3
にデータを書込中に、CPUが信号“L”として、アン
ド回路9へ送出する。
アンド回路10は、前記アンド回路9の出力”L”ある
いは後述するアンド回路11の出力゛L”を受けて、前
記フリップフロップ回路5のリセット端子に“L”出力
を行い、前記フリップフロップ回路5をリセットさせる
アンド回路11は、CPUからのハードリセット信号、
インタラプトリセ・ノド信号のいずれかが、L゛である
時、前記フリップフロップ6のリセット端子及び前記ア
ンド回路10に“L”出力を行い、フリップフロップ6
をリセットさせると共に、アンド回路10を介してフリ
ップフロップ回路5のリセ・ノドを行なう。
ハードリセット信号は、CPUが本回路を含む印字制御
装面の初期設定を行なっている時に、L″となって送ら
れてくる信号であり、インクラブドリセット信号は、後
述するブロックエラーインフラブト信号による割り込み
処理をCPUが終了した時、“14″となってCPUか
ら送られてくる信号である。
次に、第1図に基づいて実施例の動作説明を行なう。
本回路は、ページプリンタの印字制御装面の内部に組み
込まれており、スタティックRAMU上の仮想ページに
おける仮想ブロックからイメージメモリ内の実ブロック
へのアドレス変換を行なっている。
本回路のスタティックRAM3上の仮想ページは、ペー
ジプリンタの電源のスイッチをオンにすることによりC
PUにより初期化される。
CPUでは、スタティックRAM3上の仮想ページ(本
回路では2ページ)の全てのブロックに“0”を書き込
むことにより、仮想ページの初期化を行なう。スタティ
ックRAM3へのアクセスは、CPUデータバスよりラ
ンチ回路1を介してのXブロックアドレス、Yブロック
アドレスによるブロックアドレス指定により行なわれる
CPUでは、CPUデータバスを介して、ブロックlV
h“0”をランチ回路4に送り、ブロックラッチ患信号
を“H”としてう・ノチ回路4に入力し記)、αする。
CPUでは、ページ信号によりスタティックRAM3上
の仮想ページを選択し、初wi設定〔ブロック寛=“0
”〕を行なう仮想ページのブロックのX−Yブロックア
ドレスをX方向アドレスバス、Y方向アドレスバスを介
して、スタティックRAM3に送った後、ライト・イネ
ーブル信号(WE)を”L”にしてスタティックRAM
3に入力することにより、ラッチ回路4から出力するブ
ロック阻“0″の値をデータバス(BIO)により、ス
タティックRΔM3の仮想ページの該当ブロックに害き
込む。
以上の動作を、仮想ページの全てのブロックに行なうこ
とにより、仮想ページの初期化を完了する。
本実施例においては、仮想ページを2ペ一ジ分用意しで
あるので、2ページの仮想ページの初期化を行う。
次に、任意のブロックN01(但し、0以外)をCPU
データバスに出力し、ブロックNo、ランチ信号を“H
”にして、ラッチ回路4のクロック端子に入力すること
により、ランチ回路4に前記ブロックNo、を記憶する
そして、ページ信号をスタティックRAM3に送り、仮
想ページの一方を書込みページに指定する。
次に、インクラブドリセット信号を“L”にすることに
より、アンド回路11及びアンド回路10を介してフリ
ップフロップ回路6及びフリップフロップ回路5のリセ
ットを行なう。
次に、図示していないメイン・メモリ内の2ペ一ジ分の
登録フリップフロップテーブルの全フリップフロップを
0″とする。又、同じくメイン・メモリ内の未使用ブロ
ックテーブルに0”以外のイメージメモリの全てのブロ
ック煮を登録する。
本実施例では、前述したように1.5Mバイトのイメー
ジメモリを使用しているので合計768個のブロックを
有しており、ブロック階がO〜767に割り当てられて
いる。この内、ブロック覧“0”は、空白データのみを
含むブロックであり、イメージメモリからプリンタべ画
1象データを転送するI!祭、イ反想ベージの8亥当ブ
ロツクにブロック隘が割り当てられていなければ、プリ
ンタへは、このブロック患“0”の空白データが転送さ
れる。
ラッチ回路4への未使用ブロック正の記憶は次のように
して行なう。CPUからCPUデータバス(DBO〜D
B 15)を介してブロック阻が送られ、ブロック患ラ
ッチ信号が“H”となってう、7千回路4のクロック端
子に加わり、ランチ回路4に記憶される。
CPUでは、メイン・メモリ内に前述した未使用ブロッ
クテーブルを持っており、未使用ブロックテーブルに登
録されであるブロック隘をCPUデータバス(DBO〜
DB 15)を介して本回路に出力する。
CPUでは、前記ブロックphがスタテイ、りRAM3
の仮想ページの仮想ブロックに書き込まれる毎に、前述
したような動作により新たな未使用ブロック隘をランチ
回路4に記憶していく。
イメージメモリに画像データが書き込まれる際の動作説
明を次に行なう。イメージメモリに書き込まれる画像デ
ータは、CP U ?l1ll iMにより、本回路を
経由することなくイメージメモリに送られる。
本回路では、イメージメモリの書込/続出しアドレス(
Xアドレス及びYアドレス)の供給を行なう。CPUで
は、ページ信号、X方向アドレスバス(XAO〜XΔ7
)を介してX方向ブロックアドレス(XA3〜XA7)
、Y方向アドレスバス(YAO〜YA12)を介してY
方向プロ、クアドレス(YA7〜YA12)をスタティ
ックRAM3に入力し、チップセレクト信号(C3)を
“H”ライトイネーブル信号を“H”とすることにより
、仮想ページの該ブロックからイメージメモリの実ブロ
ックへの変喚を行なう。変換は、次のようにして行なわ
れる。
CPUは、スタティックRAM3上の書込ページとなっ
ている仮想ページのページ番号を、ページ信号としてス
タティックRAM3に送る。
次に、書込用の画像データのXアドレス、Yアドレスを
それぞれX方向アドレスバス(XAO〜XA7) 、Y
方向アドレスバス(YAO〜YAI2)上に出力する。
これらのX、Yアドレス情報の中で、Xブロックアドレ
ス情?[3(XA3〜X八7)及へYフ゛ロックアドレ
ス情?13(Yへ7〜YA12)がスタティックRAM
3のアドレス入力となる。
この時、フリップフロップ5のQ端子出力は“L”にリ
セフトされており、アンド回路7の出力するチップセレ
クト信号(C3)は“L”となっており、スタティック
RAM3はアクセス可能となっている。
一方、前記該当仮想ページの該当ブロックζこまだイメ
ージメモリのブロックMが割り当てられていなければ、
アドレスバス(BIO)上の未使用フラグが“H”とな
ってラッチ回路4及びフリップフロップ回路5に加わる
ローアドレスストローブ信号(RAS)が“L”から6
H″への立ち上りにより、フリップフロップ回路5のQ
端子から“H”が、Q Hi子から“L”が出力される
。フリップフロップ回路5のQ 6m子出力(“H”)
は、ランチ回路2のクロック端子(CR2)、アンド回
路7およびフリップフロップ回路6のクロック端子(C
R2)に加わる。
クロック端子(CR2)が“H”となって加わると、ラ
ッチ回路2に前記Xブロックアドレス(XA3〜XA7
)及び前記Yブロックアドレス(YΔ7〜YA12)が
入力し記憶される。
又、ライトイネーブル信号(WE)が“H″であるので
、アンド回路7の出力であるチップセレクト信号(C3
)は、“H”となりスタティックRAM3からのブロッ
クN11(BO〜B9)及び未使用フラグ(BIO)の
出力は停止する。
また、フリップフロップ5の反転端子出力が“L”とな
ってアンド回路8に人力し、アンド回路8から制御信号
CAが“L”となってランチ回路4に加わる。
制御信号CAが加わることにより、ラッチ回路4に記憶
されている未使用ブロック患がスタティックRA M 
3及びイメージメモリのアドレスセレクタに送られる。
同時にフリップフロップ回路6のクロック端子(CR2
)に”H″が加わることにより、フリップフロップ回路
6からCPUに対してブロックエラー・インクラブド信
号が送られる。CPLIではブロックエラー・インクラ
ブド信号を受信すると、リードアドレス出力信号を“L
”にしてランチ回路2に対して加え、CPUデーデース
(DB 0−DB 15)を介して、現在アクセスして
いるスタティックRAM3のXブロックアドレス、Yブ
ロックアドレス及びページ情報を読取る。
そして、ライト・イネーブル信号(WE)を“L″とす
ることにより、アンド回路7の出力であるチップセレク
ト信号(C3)を“L”にし、ラッチ回路4から出力さ
れているブロック陽(BO〜B9)及び登録フラグ(B
IO)をスタティックRAM3の該当アドレスに書込む
次に、CPUのメインメモリ内の登録プロ・ツクテーブ
ル内のスタティックRAM3と対応するブロックに上記
と同一のブロック嵐を書込む。そして、未使用ブロック
・テーブルがらまだスタティックRA M 3に登録さ
れていないブロック陽を読出し、そのブロック胤をCP
Uデーデース(DBO〜DB 15)を介し、ブロック
隘うフチ信号をランチ回路4に加えることにより、ラン
チ回路4に記憶させる。
次に、インクラブトリセント信号を“L、”にしてアン
ド回路11に加えアンド回路11の出力を“L”にして
、フリップフロンプロの出力しているブロックエラーイ
ンクラブタ信号の出力を中止させる。この時、アンド回
路11の出力が、アント回路10に“L”となって加わ
り、アンド回路10の出力が“L″となり、フリップフ
ロップ回路5のQ端子出力が“L”に、Q端子出力が“
H”にリセットされる。
以上のような動作により、イメージメモリに画像データ
が1ワード書込まれる。
以上のシJ作を繰り返すことにより、1ペ一ジ分の画(
象データがイメージメモリに書込まれる。イメージメモ
リに対しては、空白データは書込まれないので、空白デ
ータのみを含むブロックに対しては、仮想ページ上にイ
メージメモリのブロックは割当てられない。従って、仮
想ページの1ページで使用されるブロック数は、画像デ
ータを含むプロ7りのみの個数となる。
次に、イメージメモリからイメージプリンタへ画像デー
タを転送する場合の動作説明を述べる。
CPUが図示しないDMAコントローラに対して、転送
要求信号を出力することにより、DMAコントローラか
ら転送ページに指定されているスタティックRAM3上
の仮想ページに対してX方向アドレスバス、Y方向アド
レスバスを介してXブロックアドレス、Yブロックアド
レスを送出する。同時に、転送すべき仮想ページの指定
ページ信号をSRAM3に送ることにより行う。仮想ペ
ージ上の転送ブロックアドレスからイメージメモリの実
ブロックアドレスへの変換はCPUがスタティックRA
M3に対し、ライト・イネーブル信号(WE)を“H”
に、アンド回路9に対し、DMA転送中信号を“L”に
して加えることにより行われる。DMA転送中信号が“
L”となって加わるとアンド回路9から“L”が出力し
、アンド回路10に加わり、アンド回路10の“L”出
力によりフリップフロップ5がリセットされる。このこ
とにより、フリップフロップ5のQ端子出力が“L”と
なり、アンド回路7の出力であるチップセレクト信号(
C3)が“L゛となりスタティックRΔM3から変換さ
れたイメージメモリの実ブロックアドレスがイメージメ
モリのアドレスセレクタに送られる。
そして、DMAコントローラによりイメージメモリから
データが読出されイメージプリンタへの画像データの転
送が開始される。CPUに対しては、図示しないY方向
アドレスカウント回路により1ハンド(32ライン)を
転送する毎に、1バンド転送終了の割込みが入る。CP
Uはこの1バンド転送終了の割込みの回数によりブロッ
クの転送終了を知る。例えば本実施例では、第2図のよ
うに仮想ページのX方向が32ブロツクでかつ、1ブロ
ツクのY方向が128ドツトなので、1バンド転送終了
の割込みが4同人ることにより仮想ページ上の32ブロ
ツクの転送が終了したことが判断できる。
DMA転送が終了するとDAMコントローラは、DM八
軸転送信号“■]”にしてアンド回路9に送り、前述し
たような順序で、フリップフロップ5のリセットを解除
する。
CPUでは、メインメモリ内の登録テーブルを検索して
、その仮想ブロックにイメージメモリの実ブロックが割
当てられているか調べ、割当てられていなければ、以後
の処理は行われず、次のイメージメモリへの画像データ
の書込み、或いは、イメージプリンタへの画像データの
転送処理を開始する。
もし、実ブロックが割当てられていれば、転送終了した
登録テーブル上の仮想ブロックに割当てられたイメージ
メモリの実ブロック隘をOにする。
同時に、メインメモリ内の未使用ブロックテーブルに転
送終了した前記ブロック阻を追加し、そのブロック覧を
書込可能ブロックとする。
次に、CPUでは、スタティックRAM3に対しても、
登録テーブルと同様の処理を行う。そのために、X方向
アドレスバス、Y方向アドレスバス及びページ信号を介
し、スタティックRAM3に対してスタティックRAM
3上の仮想ページの転送終了した仮想ブロックアドレス
情9Fl(Xプロ・ツクアドレス、Yブロックアドレス
、ページ情報)を送る。次に、CPUでは、CPUデー
タバスにブロック亜“0”を出力し、ブロック隨うソ千
信号を“H”にしてランチ回路4に加え、ランチ回路4
に“0”を記憶する。そして、ライト・イネーブル信号
(WE)を″し”にして、アンド回路7及びスタティッ
クRAM3に加え、アンド回路マの出力するチップセレ
クト信号(C3)が“L”になることにより、スタティ
ックRAM3上の該当仮想ページの該当ブロックにブロ
ック魚“0”を書込む。
−このように、CPUでは転送終了したブロックを、ス
タティックRAM3および登録テーブル上の仮想ページ
から消し、未登録テーブルに付は加えることにより、転
送終了したブロックに対し、すくに画像データを書込可
能とする。
尚、本実施例においては、仮想ページを2ページとして
か、仮想ページ数は何ページでも可能である。
また、イメージメモリの容量も 1.5Mバイトにとら
れれることなく、さらに大容量でも可能である。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によれば、次のよう
な効果が得られる。
(イ)仮想ページを複数ページ持つことにより、画像デ
ータのイメージメモリへの書込とイメージメモリからプ
リンタ出力部への転送を並行して行うことが可能であり
、高速印字が可能となる。
(ロ)画像データを含むブロックのみ、イメージメモリ
に書込まれるので、イメージメモリの有効利用とイメー
ジメモリへの画像データの高速書込が可能である。
(ハ)イメージメモリ、仮想ページの容量の拡大が容易
に行えるので、イメージメモリの拡張性にぼれている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のイメージメモリ動的制御回路の回路ブ
ロック図、 第2図(a)は、本発明のイメージメモリ動的制御回路
の仮想ページの構成図、 第2図(blは、本発明のイメージメモリのブロック構
成図、 第2図(C)は、本発明のイメージメモリ構成図、第3
図(aL (blは、印字の形式を示す模式説明図、第
4図Falは、従来のイメージメモリ制御回路のイメー
ジメモリ構成図、 第4図(b)は、イメージメモリのブロック構成図、第
5図Ca+〜()I)は、従来のイメージメモリ制御回
路の変換ROMの構成図、 第6図(a)、 (b)は、従来のイメージメモリ制御
回路のX方向ページ変換ROM、Y方向ページ変換RO
Mの構成図、 第7図(81は従来のイメージメモリ制御回路のブロッ
ク図、 第7図(b)は従来のイメージメモリ制御回路の印字方
法の説明図である。 1.2.4・・・ラッチ回路、 3・・・スタティックRAM。 5.6・ ・・フリツプフロップ、 7.8,9,10.11・・・アンド回路。 (a) 第2図 第4図 16 word(256dat) (b) O公−シ           1ダーゾ(c+)  
                  (b)第 5 図 第7図 →X(転送方間〕 へ8−シフ (b) 第 7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記憶領域がk×lブロックに分割された画像メモリと、
    該画像メモリの書込みブロックアドレスを記憶する記憶
    手段と、該記憶手段にデータが書込まれていないブロッ
    クを指定するブロック指定手段と、前記画像メモリより
    画像情報を読出している間に前記記憶手段から前記ブロ
    ックのアドレス指定を行ない前記画像メモリの読出し終
    了領域に前記ブロックアドレス及びブロック内のアドレ
    スを指定し次のページの画像情報を書込む制御手段とを
    有することを特徴とするイメージメモリの動的メモリ制
    御回路。
JP61155424A 1986-07-01 1986-07-01 イメ−ジメモリの動的メモリ制御回路 Pending JPS6324321A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6430754A (en) * 1987-07-25 1989-02-01 Sharp Kk Image processing device
JPH0250865A (ja) * 1988-08-13 1990-02-20 Canon Inc 印刷装置
JPH02277681A (ja) * 1989-04-20 1990-11-14 Oki Electric Ind Co Ltd 印刷装置
KR20170127290A (ko) * 2016-05-11 2017-11-21 엘지디스플레이 주식회사 표시장치

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JPH02277681A (ja) * 1989-04-20 1990-11-14 Oki Electric Ind Co Ltd 印刷装置
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