JPS63243155A - 塩化ビニル系導電性樹脂組成物 - Google Patents
塩化ビニル系導電性樹脂組成物Info
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- JPS63243155A JPS63243155A JP7849187A JP7849187A JPS63243155A JP S63243155 A JPS63243155 A JP S63243155A JP 7849187 A JP7849187 A JP 7849187A JP 7849187 A JP7849187 A JP 7849187A JP S63243155 A JPS63243155 A JP S63243155A
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- Japan
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- vinyl chloride
- resin composition
- conductive resin
- monoallyl ether
- copolymer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、帯電防止性に優れた塩化ビニル系導電性樹脂
組成物に関する。
組成物に関する。
(従来の技術)
塩化ビニル系共重合体は、安価であり成形性が良好なう
えに優れた特性を有するため、各種成形品、シートおよ
びフィルムとして広く使用されている。しかし、塩化ビ
ニル系共重合体の成形体は帯電しやすく、そのために、
様々な障害の原因となっている。このような帯電を防止
するために。
えに優れた特性を有するため、各種成形品、シートおよ
びフィルムとして広く使用されている。しかし、塩化ビ
ニル系共重合体の成形体は帯電しやすく、そのために、
様々な障害の原因となっている。このような帯電を防止
するために。
塩化ビニル系共重合体に導電性を付与することが試みら
れている。
れている。
導電性を有する塩化ビニル系共重合体としては。
界面活性剤、カーボンブランク、金属粉、導電性繊維な
どをブレンドした樹脂組成物や界面活性剤を表面に塗布
した樹脂組成物(特開昭56−10539号公報に開示
)がある。例えば、特開昭59−18734号公報には
カーボンブラックを2〜30重■%含有する導電性フィ
ルムが開示されている。特開昭59−126434号公
報には、平均粒径10μm以下の塩化ビニル樹脂100
重量部にカーボンブランク1〜100重量部を添加し9
両者の合計が30〜90重量%となるように水中に分散
させて得られる塩化ビニル系導電性樹脂組成物が開示さ
れている。ポリオレフィンおよび界面活性剤を含有する
帯電防止層、帯電防止剤を含有しないバリヤ一層、およ
び酸化錫、アンチモン、酸化インジウムを含有する導電
層から構成された透明導電性フィルムもある(特開昭5
9−49967号公報に開示)。しかし、界面活性剤は
。
どをブレンドした樹脂組成物や界面活性剤を表面に塗布
した樹脂組成物(特開昭56−10539号公報に開示
)がある。例えば、特開昭59−18734号公報には
カーボンブラックを2〜30重■%含有する導電性フィ
ルムが開示されている。特開昭59−126434号公
報には、平均粒径10μm以下の塩化ビニル樹脂100
重量部にカーボンブランク1〜100重量部を添加し9
両者の合計が30〜90重量%となるように水中に分散
させて得られる塩化ビニル系導電性樹脂組成物が開示さ
れている。ポリオレフィンおよび界面活性剤を含有する
帯電防止層、帯電防止剤を含有しないバリヤ一層、およ
び酸化錫、アンチモン、酸化インジウムを含有する導電
層から構成された透明導電性フィルムもある(特開昭5
9−49967号公報に開示)。しかし、界面活性剤は
。
ブリードして成形体表面から脱落しやすいため。
帯電防止効果が持続されない。カーボンブラック。
金属粉、導電性繊維などを添加すれば、帯電防止効果は
持続されるものの、所望の導電性を得るためには、これ
ら導電性物質を大量に加える必要がある。従って、高価
となる。得られた組成物は。
持続されるものの、所望の導電性を得るためには、これ
ら導電性物質を大量に加える必要がある。従って、高価
となる。得られた組成物は。
透明性にも欠ける。蒸着、スパッタリングなどにより2
表面に貴金属や金属酸化物を付着させた塩化ビニル系導
電性樹脂組成物は、帯電防止効果に優れているものの、
高価であり、生産性も低い。
表面に貴金属や金属酸化物を付着させた塩化ビニル系導
電性樹脂組成物は、帯電防止効果に優れているものの、
高価であり、生産性も低い。
このような欠点を解決するために、カーボンブラック、
金属粉などの導電性物質を樹脂溶液に分散させた導電性
塗料を用い、これを表面に塗布した塩化ビニル系導電性
樹脂組成物がある。この組成物は安価であり、優れた帯
電防止効果を示すものの、導電性物質が樹脂に対して異
質であるため。
金属粉などの導電性物質を樹脂溶液に分散させた導電性
塗料を用い、これを表面に塗布した塩化ビニル系導電性
樹脂組成物がある。この組成物は安価であり、優れた帯
電防止効果を示すものの、導電性物質が樹脂に対して異
質であるため。
やはり、ブリードや脱落などの恐れがある。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、その
目的とするところは、安価にして帯電防止性に優れた塩
化ビニル系導電性樹脂組成物を提供することにある。本
発明の他の目的は、透明性に優れた塩化ビニル系導電性
樹脂組成物を提供することにある。
目的とするところは、安価にして帯電防止性に優れた塩
化ビニル系導電性樹脂組成物を提供することにある。本
発明の他の目的は、透明性に優れた塩化ビニル系導電性
樹脂組成物を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、塩化ビニル系共重合体の骨格中に導電性を有
するモノマ一単位を含有させ、さらにこのモノマ一単位
と錯体を形成する金属塩を導入することにより、ブリー
ドや脱落がなく帯電防止性が著しく向上しうる。しかも
塩化ビニル系共重合体の透明性が損われない、との発明
者の知見にもとづいて完成された。
するモノマ一単位を含有させ、さらにこのモノマ一単位
と錯体を形成する金属塩を導入することにより、ブリー
ドや脱落がなく帯電防止性が著しく向上しうる。しかも
塩化ビニル系共重合体の透明性が損われない、との発明
者の知見にもとづいて完成された。
本発明の塩化ビニル系導電性樹脂組成物は、(1)塩化
ビニル単位、および(2)次式で示されるポリオキシア
ルキレンモノアリルエーテル単位、を有する塩化ビニル
系共重合体に必要に応じて金属塩を含有させてなり、そ
のことにより上記目的が達成される。
ビニル単位、および(2)次式で示されるポリオキシア
ルキレンモノアリルエーテル単位、を有する塩化ビニル
系共重合体に必要に応じて金属塩を含有させてなり、そ
のことにより上記目的が達成される。
(以下余白)
−÷−CHI−c−÷−
CHz−o −R1−X
ここで。
R1は重合度2〜23のポリ (オキシ)アルキレン基
2 Xは水素原子または炭素原子数が1〜6の脂肪族あるい
は芳香族炭化水素基である。
2 Xは水素原子または炭素原子数が1〜6の脂肪族あるい
は芳香族炭化水素基である。
塩化ビニル単位は、共重合体中に65〜96重量%。
好ましくは70〜96重量%の範囲で含有される。65
重量%を下まわると、塩化ビニル系共重合体としての特
性が失われる。96重量%を上まわると、所望の帯電防
止性が得られない。
重量%を下まわると、塩化ビニル系共重合体としての特
性が失われる。96重量%を上まわると、所望の帯電防
止性が得られない。
前記ポリオキシアルキレンモノアリルエーテル単位は、
共重合体中に4〜35重量%、好ましくは5〜30重量
%の範囲で含有される。4重量%を下まわると、所望の
帯電防止性が得られない。35重量%を上まわると、塩
化ビニル系共重合体としての熱安定性などの特性が失わ
れる。
共重合体中に4〜35重量%、好ましくは5〜30重量
%の範囲で含有される。4重量%を下まわると、所望の
帯電防止性が得られない。35重量%を上まわると、塩
化ビニル系共重合体としての熱安定性などの特性が失わ
れる。
ポリオキシアルキレンモノアリルエーテルには。
例えば、ポリオキシエチレンモノアリルエーテル。
ポリオキシブチレンモノアリルエーテル、ポリオキシプ
ロピレンモノアリルエーテル、ポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレンモノアリルエーテル、ポリオキシエチ
レンポリオキシブチレンモノアリルエーテル、ポリオキ
シエチレンモノアリルモノメチルエーテルがある。
ロピレンモノアリルエーテル、ポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレンモノアリルエーテル、ポリオキシエチ
レンポリオキシブチレンモノアリルエーテル、ポリオキ
シエチレンモノアリルモノメチルエーテルがある。
塩化ビニル単位およびポリオキシアルキレンモノアリル
エーテル単位を有する塩化ビニル系共重合体には、さら
に金属塩が含有され導電性樹脂組成物とされる。金属塩
の導入により、塩化ビニル系共重合体の帯電防止性が向
上する。この金属塩は、導電性樹脂組成物中において、
25重量%以下。
エーテル単位を有する塩化ビニル系共重合体には、さら
に金属塩が含有され導電性樹脂組成物とされる。金属塩
の導入により、塩化ビニル系共重合体の帯電防止性が向
上する。この金属塩は、導電性樹脂組成物中において、
25重量%以下。
好ましくは0.5〜20重量%の範囲で含有される。
25重量%を上まわると、金属塩が樹脂組成物からブリ
ードするなどして、好ましくない。金属塩には2例えば
、チオシアン酸塩、リン酸塩、硫酸塩。
ードするなどして、好ましくない。金属塩には2例えば
、チオシアン酸塩、リン酸塩、硫酸塩。
ハロゲン酸素酸塩、過ハロゲン酸素酸塩、四ハロゲン化
ホウ素酸塩、ポリハロゲン化有機強酸塩がある。特に、
上記化合物のリチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩が
好ましい。このような化合物には1例えば、チオシアン
酸ナトリウム、過塩素酸リチウム、過塩素酸ナトリウム
、トリフルオロ酢酸リチウム、ペンタフルオロプロピオ
ン酸リチウムがある。
ホウ素酸塩、ポリハロゲン化有機強酸塩がある。特に、
上記化合物のリチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩が
好ましい。このような化合物には1例えば、チオシアン
酸ナトリウム、過塩素酸リチウム、過塩素酸ナトリウム
、トリフルオロ酢酸リチウム、ペンタフルオロプロピオ
ン酸リチウムがある。
本発明の塩化ビニル系導電性樹脂組成物に用いられる塩
化ビニル系共重合体中には、帯電防止性を損わない範囲
内で、塩化ビニルと共重合可能な他のモノマ一単位を含
有させてもよい。モノマーとしては2例えば、エチレン
、プロピレンなどのオレフィン頻、酢酸ビニル、プロピ
オン酸ビニルなどのビニルエステル類、メチル(メタ)
アクリレートエチル(メタ)アクリレート、ブチル(メ
タ)アクリレート 2−エチルヘキシル(メタ)アクリ
レート、ラウリル(メタ)アクリレートなどの非官能性
(メタ)アクリレート類、塩化ビニリデンがある。この
ようなモノマ一単位は、共重合体のTg 、粘度や溶解
性を改善するために含有される。
化ビニル系共重合体中には、帯電防止性を損わない範囲
内で、塩化ビニルと共重合可能な他のモノマ一単位を含
有させてもよい。モノマーとしては2例えば、エチレン
、プロピレンなどのオレフィン頻、酢酸ビニル、プロピ
オン酸ビニルなどのビニルエステル類、メチル(メタ)
アクリレートエチル(メタ)アクリレート、ブチル(メ
タ)アクリレート 2−エチルヘキシル(メタ)アクリ
レート、ラウリル(メタ)アクリレートなどの非官能性
(メタ)アクリレート類、塩化ビニリデンがある。この
ようなモノマ一単位は、共重合体のTg 、粘度や溶解
性を改善するために含有される。
共重合体の合成方法としては、公知のあらゆる重合方法
が使用でき9例えば、乳化重合法、懸濁重合法、溶液重
合法、沈澱重合法がある。沈澱重合法の媒体としては、
低級アルコール類、特にメタノールが、低価格なため好
ましい。沈澱重合法では、共重合体が微細な粉末として
得られるため。
が使用でき9例えば、乳化重合法、懸濁重合法、溶液重
合法、沈澱重合法がある。沈澱重合法の媒体としては、
低級アルコール類、特にメタノールが、低価格なため好
ましい。沈澱重合法では、共重合体が微細な粉末として
得られるため。
成形が容易である。重合温度は35〜70℃の範囲とさ
れる。
れる。
本発明の塩化ビニル系導電性樹脂組成物に用いられる塩
化ビニル系共重合体は、有機溶媒に対する溶解性が良好
である。溶解性のある溶媒としては9例えば、アセトン
、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シク
ロヘキサノンなどのケトン類、酢酸エチル、酢酸ブチル
などのエステル類、エチレンジクロライド、クロロメタ
ンなどの塩素系溶媒、テトラヒドロフラン、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルスルホキシドなどの極性溶媒があ
る。
化ビニル系共重合体は、有機溶媒に対する溶解性が良好
である。溶解性のある溶媒としては9例えば、アセトン
、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シク
ロヘキサノンなどのケトン類、酢酸エチル、酢酸ブチル
などのエステル類、エチレンジクロライド、クロロメタ
ンなどの塩素系溶媒、テトラヒドロフラン、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルスルホキシドなどの極性溶媒があ
る。
(実施例)
以下に本発明を実施例について述べる。
ス1111
内容積201のステンレス製攪拌機付きオートクレーブ
に、塩化ビニル4.5kg、メタノール8.75kg。
に、塩化ビニル4.5kg、メタノール8.75kg。
ヘキサデカエチレンモノアリルエーテル0.70kg。
および重合開始剤としてα−クミルパーオキシネオデカ
ノエート(パークミルND 、日本油脂社製)15gを
仕込み、攪拌しながら50℃で約4時間重合反応させた
。重合反応終了後、未反応の塩化ビニルモノマーを大気
中に放出するとともに、遠心分離によりメタノールを除
去した。反応物を50℃で24時間真空乾燥して共重合
体を得た。共重合体中には、塩化ビニル単位が89.8
重量%、そしてヘキサデカエチレンモノアリルエーテル
単位が10.2重量%含有されていた。共重合体の平均
重合度は450であった。
ノエート(パークミルND 、日本油脂社製)15gを
仕込み、攪拌しながら50℃で約4時間重合反応させた
。重合反応終了後、未反応の塩化ビニルモノマーを大気
中に放出するとともに、遠心分離によりメタノールを除
去した。反応物を50℃で24時間真空乾燥して共重合
体を得た。共重合体中には、塩化ビニル単位が89.8
重量%、そしてヘキサデカエチレンモノアリルエーテル
単位が10.2重量%含有されていた。共重合体の平均
重合度は450であった。
この共重合体の有機溶媒に対する溶解性は、共重合体を
テトラヒドロフラン/シクロヘキサノン混合溶媒(重量
比3/1)に20重量%溶解させた場合。
テトラヒドロフラン/シクロヘキサノン混合溶媒(重量
比3/1)に20重量%溶解させた場合。
完全に溶解して透明な溶液ができ、しかもこの溶液を用
いて均一なキャスティングフィルムが作製できれば、溶
解性を良好とした。上記条件を満たさなければ、溶解性
不良と評価した。
いて均一なキャスティングフィルムが作製できれば、溶
解性を良好とした。上記条件を満たさなければ、溶解性
不良と評価した。
共重合体をテトラヒドロフラン/シクロヘキサノン混合
溶媒(重量比3/1)に溶解させ、20重量%濃度の溶
液とした。さらに、この共重合体溶液50gに対し、過
塩素酸リチウム0.60gを添加して導電性樹脂組成物
の溶液を得た。この溶液をガラス板に注ぎ、35℃ギア
オーブン内にて約1時間乾燥後、さらに110℃にて約
1時間乾燥して約100μm厚のキャスティングフィル
ムを作製した。このフィルムの表面固有抵抗値および体
積固有抵抗値。
溶媒(重量比3/1)に溶解させ、20重量%濃度の溶
液とした。さらに、この共重合体溶液50gに対し、過
塩素酸リチウム0.60gを添加して導電性樹脂組成物
の溶液を得た。この溶液をガラス板に注ぎ、35℃ギア
オーブン内にて約1時間乾燥後、さらに110℃にて約
1時間乾燥して約100μm厚のキャスティングフィル
ムを作製した。このフィルムの表面固有抵抗値および体
積固有抵抗値。
透明性、ブリード性は9次のようにして測定した。
これらの測定結果を下表に示す。
(11表面固有抵抗値および体積固有抵抗値キャスティ
ングフィルムを20℃、 60%RHT:’i4時間放
置後、デジタルエレクトロメーターTR−8652゜T
R300C,TR−43C,TR42(アトパンテスト
社製)を用いて、 JIS C−2318によりその抵
抗値を測定した。
ングフィルムを20℃、 60%RHT:’i4時間放
置後、デジタルエレクトロメーターTR−8652゜T
R300C,TR−43C,TR42(アトパンテスト
社製)を用いて、 JIS C−2318によりその抵
抗値を測定した。
(2)透明性
キャスティングフィルムを、目視により、透明性良好、
不良として評価した。
不良として評価した。
(3)ブリード性
キャスティングフィルムを室温にて放置し、フィルム表
面に曇りや析出物が認められる場合を不良とし、全く認
められない場合を良好とした。
面に曇りや析出物が認められる場合を不良とし、全く認
められない場合を良好とした。
実施貫1
共重合体溶液50gに対し、トリフルオロ酢酸リチウム
を0.20g添加したこと以外は、実施例1と同様にし
て塩化ビニル系導電性樹脂組成物の溶液を得た。この樹
脂組成物について、実施例1と同様の方法によりキャス
ティングフィルムを作製し。
を0.20g添加したこと以外は、実施例1と同様にし
て塩化ビニル系導電性樹脂組成物の溶液を得た。この樹
脂組成物について、実施例1と同様の方法によりキャス
ティングフィルムを作製し。
その表面固有抵抗値および体積固有抵抗値、透明性、ブ
リード性を測定した。これらの結果を下表に示す。
リード性を測定した。これらの結果を下表に示す。
実施炎主
共重合体における塩化ビニル単位を92.5重量%。
そしてヘキサデカエチレンモノアリルエーテル単位を7
.5重量%としたこと以外は、実施例1と同様にして共
重合体を得た。この共重合体の平均重合度は505であ
った。共重合体の有機溶媒に対する溶解性を、実施例1
と同様の方法により測定した。
.5重量%としたこと以外は、実施例1と同様にして共
重合体を得た。この共重合体の平均重合度は505であ
った。共重合体の有機溶媒に対する溶解性を、実施例1
と同様の方法により測定した。
この共重合体溶液50gに対し、過塩素酸リチウムを0
.50 g添加したこと以外は、実施例1と同様にして
塩化ビニル系導電性樹脂組成物の溶液を得た。この樹脂
組成物について、実施例1と同様の方法によりキャステ
ィングフィルムを作製し、その表面固有抵抗値および体
積固有抵抗値、透明性。
.50 g添加したこと以外は、実施例1と同様にして
塩化ビニル系導電性樹脂組成物の溶液を得た。この樹脂
組成物について、実施例1と同様の方法によりキャステ
ィングフィルムを作製し、その表面固有抵抗値および体
積固有抵抗値、透明性。
ブリード性を測定した。これらの結果を下表に示す。
裏籐尉↓
実施例3と同様の共重合体溶液50gに対し、ペンタフ
ルオロプロピオン酸リチウムを0.30 g添加したこ
と以外は、実施例1と同様にして塩化ビニル系導電性樹
脂組成物の溶液を得た。この樹脂組成物について実施例
1と同様の方法によりキャスティングフィルムを作製し
、その表面固有抵抗値および体積固有抵抗値、透明性、
ブリード性を測定した。これらの結果を下表に示す。
ルオロプロピオン酸リチウムを0.30 g添加したこ
と以外は、実施例1と同様にして塩化ビニル系導電性樹
脂組成物の溶液を得た。この樹脂組成物について実施例
1と同様の方法によりキャスティングフィルムを作製し
、その表面固有抵抗値および体積固有抵抗値、透明性、
ブリード性を測定した。これらの結果を下表に示す。
ス見尉工
共重合体における塩化ビニル単位を86.1重量%。
そしてトリトリアコンタエチレンモノアリルエーテル単
位を13.9重量%とじたこと以外は、実施例1と同様
にして共重合体を得た。この共重合体の平均重合度は4
15であった。共重合体の有a溶媒に対する溶解性を、
実施例1と同様の方法により測定した。
位を13.9重量%とじたこと以外は、実施例1と同様
にして共重合体を得た。この共重合体の平均重合度は4
15であった。共重合体の有a溶媒に対する溶解性を、
実施例1と同様の方法により測定した。
この共重合体溶液50gに対し、過塩素酸リチウムを0
.70g添加したこと以外は、実施例1と同様にして塩
化ビニル系導電性樹脂組成物の溶液を得た。この樹脂組
成物について、実施例1と同様の方法によりキャスティ
ングフィルムを作製し、その表面固有抵抗値および体積
固有抵抗値、透明性。
.70g添加したこと以外は、実施例1と同様にして塩
化ビニル系導電性樹脂組成物の溶液を得た。この樹脂組
成物について、実施例1と同様の方法によりキャスティ
ングフィルムを作製し、その表面固有抵抗値および体積
固有抵抗値、透明性。
ブリード性を測定した。これらの結果を下表に示す。
ス11吐j
実施例1と同様の塩化ビニル系共重合体に金属塩を含有
させなかったこと以外は、実施例1と同様の方法により
キャスティングフィルムを作製し。
させなかったこと以外は、実施例1と同様の方法により
キャスティングフィルムを作製し。
その表面固有抵抗値および体積固有抵抗値、透明性、ブ
リード性を測定した。これらの結果を下表に示す。
リード性を測定した。これらの結果を下表に示す。
ル較汎土
ヘキサデカエチレンモノアリルエーテルを加えなかった
こと以外は、実施例1と同様の方法により、塩化ビニル
単独重合体を得た。単独重合体の平均重合度は600で
あった。この単独重合体の有機溶媒に対する溶解性を、
実施例1と同様の方法により測定した。
こと以外は、実施例1と同様の方法により、塩化ビニル
単独重合体を得た。単独重合体の平均重合度は600で
あった。この単独重合体の有機溶媒に対する溶解性を、
実施例1と同様の方法により測定した。
単独重合体溶液50gに対し、トリフルオロ酢酸リチウ
ムを0.10 g添加したこと以外は、実施例1と同様
にして塩化ビニル系導電性樹脂組成物の溶液を得た。こ
の樹脂組成物について、実施例1と同様の方法によりキ
ャスティングフィルムを作製し、その表面固有抵抗値お
よび体積固有抵抗値。
ムを0.10 g添加したこと以外は、実施例1と同様
にして塩化ビニル系導電性樹脂組成物の溶液を得た。こ
の樹脂組成物について、実施例1と同様の方法によりキ
ャスティングフィルムを作製し、その表面固有抵抗値お
よび体積固有抵抗値。
透明性、ブリード性を測定し、た。これらの結果を下表
に示す。
に示す。
ル較拠主
比較例1と同様の塩化ビニル系単独重合体に金属塩を含
有させなかったこと以外は、実施例1と同様の方法によ
りキャスティングフィルムを作製し、その表面固有抵抗
値および体積固有抵抗値。
有させなかったこと以外は、実施例1と同様の方法によ
りキャスティングフィルムを作製し、その表面固有抵抗
値および体積固有抵抗値。
透明性、ブリード性を測定した。これらの結果を下表に
示す。
示す。
実施例および比較例から明らかなように1本発明の塩化
ビニル系導電性樹脂組成物は1体積固有抵抗値および表
面固有抵抗値が低く、導電性に優れている。従って、帯
電防止性が高い。透明性やブリード性も良好である。し
かも、この樹脂組成物を構成する塩化ビニル系共重合体
は、有機溶媒に対する溶解性に優れている。金属塩を含
有しない樹脂組成物も、透明性やブリード性が良好であ
り9体積固有抵抗値および表面固有抵抗値もそれほど高
くならず、導電性を有する。ポリオキシアルキレンモノ
アリルエーテル単位を有しない塩化ビニル単独重合体は
1体積固有抵抗値および表面固有抵抗値が高く、導電性
に欠ける。この単独重合体に金属塩を添加しても、導電
性が得られないうえに、透明性やブリード性が不良とな
る。
ビニル系導電性樹脂組成物は1体積固有抵抗値および表
面固有抵抗値が低く、導電性に優れている。従って、帯
電防止性が高い。透明性やブリード性も良好である。し
かも、この樹脂組成物を構成する塩化ビニル系共重合体
は、有機溶媒に対する溶解性に優れている。金属塩を含
有しない樹脂組成物も、透明性やブリード性が良好であ
り9体積固有抵抗値および表面固有抵抗値もそれほど高
くならず、導電性を有する。ポリオキシアルキレンモノ
アリルエーテル単位を有しない塩化ビニル単独重合体は
1体積固有抵抗値および表面固有抵抗値が高く、導電性
に欠ける。この単独重合体に金属塩を添加しても、導電
性が得られないうえに、透明性やブリード性が不良とな
る。
(発明の効果)
本発明の塩化ビニル系導電性樹脂組成物は、導電性に優
れているため、安価にして優れた帯電防止性を有する。
れているため、安価にして優れた帯電防止性を有する。
帯電防止性は長期にわたって維持されうる。しかも、溶
解性、i3明性、ブリード性が良好である。従って2本
発明の樹脂組成物は導電性シート、導電性塗料、導電性
処理材、帯電防止性などに有効に利用されうる。
解性、i3明性、ブリード性が良好である。従って2本
発明の樹脂組成物は導電性シート、導電性塗料、導電性
処理材、帯電防止性などに有効に利用されうる。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(1)塩化ビニル単位、および (2)次式で示されるポリオキシアルキレンモノアリル
エーテル単位、 を有する塩化ビニル系共重合体に必要に応じて金属塩を
含有させた塩化ビニル系導電性樹脂組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、 R_1は重合度2〜23のポリ(オキシ)アルキレン基
、 Xは水素原子または炭素原子数が1〜6の脂肪族あるい
は芳香族炭化水素基である。 2、前記塩化ビニル単位が、前記共重合体中に65〜9
6重量%の範囲で含有された特許請求の範囲第1項に記
載の塩化ビニル系導電性樹脂組成物。 3、前記ポリオキシアルキレンモノアリルエーテル単位
が、前記共重合体中に4〜35重量%の範囲で含有され
た特許請求の範囲第1項に記載の塩化ビニル系導電性樹
脂組成物。 4、前記ポリオキシアルキレンモノアリルエーテルが、
ポリオキシエチレンモノアリルエーテル、ポリオキシブ
チレンモノアリルエーテル、ポリオキシプロピレンモノ
アリルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピ
レンモノアリルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキ
シブチレンモノアリルエーテルおよびポリオキシエチレ
ンモノアリルモノメチルエーテルのうちの少なくとも一
種である特許請求の範囲第1項に記載の塩化ビニル系導
電性樹脂組成物。 5、前記金属塩が25重量%以下の割合で含有された特
許請求の範囲第1項に記載の塩化ビニル系導電性樹脂組
成物。 6、前記金属塩が、チオシアン酸塩、リン酸塩、硫酸塩
、ハロゲン酸素酸塩、過ハロゲン酸素酸塩、四ハロゲン
化ホウ素酸塩およびポリハロゲン化有機強酸塩のうちの
少なくとも一種である特許請求の範囲第1項に記載の塩
化ビニル系導電性樹脂組成物。 7、前記金属塩が、過塩素酸リチウム、トリフルオロ酢
酸リチウムおよびペンタフルオロプロピオン酸リチウム
のうちの少なくとも一種である特許請求の範囲第1項に
記載の塩化ビニル系導電性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7849187A JPS63243155A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 塩化ビニル系導電性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7849187A JPS63243155A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 塩化ビニル系導電性樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63243155A true JPS63243155A (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=13663445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7849187A Pending JPS63243155A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 塩化ビニル系導電性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63243155A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007197542A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Japan Carlit Co Ltd:The | 導電性付与剤及び導電性樹脂組成物 |
-
1987
- 1987-03-30 JP JP7849187A patent/JPS63243155A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007197542A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Japan Carlit Co Ltd:The | 導電性付与剤及び導電性樹脂組成物 |
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