JPS63242814A - パ−ツフイ−ダ - Google Patents

パ−ツフイ−ダ

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JPS63242814A
JPS63242814A JP7509187A JP7509187A JPS63242814A JP S63242814 A JPS63242814 A JP S63242814A JP 7509187 A JP7509187 A JP 7509187A JP 7509187 A JP7509187 A JP 7509187A JP S63242814 A JPS63242814 A JP S63242814A
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JP
Japan
Prior art keywords
leaf spring
bed
conveying
spring
electrostrictive elements
Prior art date
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Application number
JP7509187A
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English (en)
Other versions
JP2538236B2 (ja
Inventor
Koji Ogura
小倉 幸治
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Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、電歪素子を励振することにより、搬送台を振
動させて、小型の物品を一方向から他方向に移送する曲
線型もしくは直線型のパーツフィーダに関する。
〈従来技術〉 曲線型パーツフィーダを例にとって説明すると、その態
様は第8図に示すように、電極板を兼ねる板ばねbの主
表面に電歪素子Cを貼着してなる複数の駆動体aを、搬
送台dと基台eの間に、はぼ同一円周上に配置し、夫々
の上下端を番台に連結して、傾斜状に差渡し、各駆動体
aの電歪素子Cを励振することにより搬送台dを円周方
向に振動させ、搬送物を回転方向に移送するようになっ
ている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記のように曲線型パーツフィーダにあっては、板ばね
bはその少なくとも一面に一枚の電歪素子Cを貼着して
おり、その伸縮により、板ばねbは上下方向に均等の弾
性変形を生ずる。ところがこの板ばねbは径方向に配設
されているため、搬送台dの回転に伴い、その内側と、
外側の移動量が異なる。このため鎖板ばねbに捩り方向
の力が働く。
そこで、従来は、この捩れを吸収するために、第9図に
示すように、板ばねbと、搬送台dとを切欠き部gが形
成された接続ばねfで連結し、該切欠き部gで捩れを吸
収するようにしている。
ところが、かかる構成では、接続ばねfの切り欠き部g
での捩れによる抵抗のために、エネルギーの浪費をいま
だ生ずるとともに、該切欠き部gはその捩れを許容する
一方、金属疲労により切断を生じ易い。
また、板ばねbの分だけ、搬送台dが高くなり、これに
伴って、共振周波数が低くなり、搬送速度が低下する。
さらには、板ばねbを搬送台dの取付面りに面接触しな
ければならないから、該取付面りを平滑とするためにフ
ライス加工を要し、製造コストが増加する等の欠点があ
る。
本発明は、前記従来欠点の無い連結機構を備えたパーツ
フィーダの提供を目的とするものである。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、板ばねの上端部又は下端部のすくなくとも一
方を搬送台側または基台側の取付面に対してヒンジ結合
したことを特徴とするものである。
く作用〉 板ばねは、その端部でヒンジ結合され、取付部に対して
揺動することが可能である。このため、搬送台の径方向
の移送差により、板ばねとの間で相対変位が発生しても
、該ヒンジ結合部での揺動により吸収され、板ばねに捩
り方向の歪が生じない。
〈実施例〉 本発明を適用した曲線型パーツフィーダの一実施例を図
面に従って説明する。
第1.2図において、基台l上には、その水平上面に搬
送物Xを乗載する円形皿状の搬送台2が配設されている
前記基台lの上面と搬送台2の裏面には、同一径方向位
置で、かつ等角度間隔に設けられた各四本の連結片4,
5が設けられている。そして上下で対向する連結片4と
連結片5ば、その延長線が相互に一致するように傾斜し
、四対の上下連結片4.5間に、夫々駆動体6が差渡さ
れている。
前記駆動体6は、第3図で拡大して示すよう、に、板ば
ね7の表裏面に夫々径方向に二枚の電歪素子8a、8b
を貼着したものである。
前記駆動体6は、板ばね7の下端を左右二個の連結螺子
10.10により連結片4の取付部4aに固定するとと
もに、板ばね7の上端中央部に形成した透孔11に連結
螺子12を遊挿して、その端部を連結片5の取付部5a
に形成した螺子孔13に螺合して固定される。そして、
基台1.搬送台2に対して、連結片4,5の角度に沿っ
た傾斜を付与され、その幅方向を搬送台2の径方向と一
致するように配設される。
11f1記連結螺子12には、第4図で示すように、そ
の螺子頭と板ばね7間及び、板ばね7と取付部5a間で
、金属や硬質プラスチック等より第5図Aのような半球
状圧接片14a、14aが介装され、該連結螺子12の
緊締により、その頂端を板ばね7の表裏面に接触してい
る。この半球状圧接片14a、14aに換えて、第5図
Bのような駒状圧接片14b、L4b、あるいは第5図
Cのように板ばね7の巾に比して充分小さい外径を有す
るリング状圧接片14c、14cを介装してもよい、そ
して、このような圧接片14a、14a、14b、14
b、14c、14cは板ばね7を連結螺子12の中心軸
に対してヒンジ状に変位することを可能にする。
第6図は、前例の圧接片14a、14a、14b、14
b、14c、14cに代わる他の例を示し、連結片5の
取付部5aに凸起部20を形成し、螺子頭にも凸起部2
2を形成した連結螺子21を螺合することにより、板ば
ね7の上端を凸起部20.22間で挟持したものである
。そして、この場合も前記圧接片と同様に板ばね7を連
結螺子21の中心軸に対してヒンジ変位することが可能
となる。また、図示しないが、連結片5に凸起部20を
設ける代わりに、これと対接する板ばね7に同様の凸起
部を設けてもよく、いずれにしても板ばね7を搬送台2
または基台1に対しヒンジ結合できる手段であればよい
前記電歪素子8a、8bは、逆方向または順方向に、常
法により分極されており、板ばね7を電極板として兼用
している。そして、その外側電極は交流電源に直列また
は並列接続され、該電源による電圧印加により各電歪素
子8a、8bを夫々伸縮して、板ばね7の湾曲を生ずる
尚、交流電源に換えて、スイッチング機構を設けること
により直流電源を使用することもできる。
この作動にあって、板ばね7の湾曲により搬送台2の回
転を生じる。このとき板ばね7は搬送台2に対しヒンジ
結合されているので、微傾動することができ、この傾動
により板ばね7自体に歪を生ずることなく、捩り方向の
力が吸収される。
またこの構成にあっては接続ばねを排除しであるから、
搬送台2の高さを低くすることができ、これに伴って共
振周波数を上昇させることができる。このため第7図に
示すように、本発明のものは、88図の従来構成のもの
に比して、同じ電圧で高い搬送速度を得ることができる
前記ヒンジ結合は板ばね7の下端と連結片4の取付部4
a間に適用することもできる。または板ばね7の上下端
の両方に適用してもよい。
その他、前記板ばi7の揺動を一層容易とするために、
第3図鎖線で示すように、連結螺子12の両側位置に削
成部30.30を形成するようにしてもよい。
尚、これまで曲線型パーツ2イーダを例にとって説明し
たが、本考案はトラフ搬送台を用いた直線型パーツフィ
ーダにおいても適用でき、駆動体の取付偏倚やトラフ重
心のばらつきなどにより板ばねの取付部に惹起する捩り
応力を吸収して上記と同様の効果を達成し得る。
〈発明の効果〉 本発明は、板ばね7の上下端のいずれかまたは両方を搬
送台2もしくは基台1に対しヒンジ結合し、板ばね7の
湾曲駆動に伴う搬送台2どの相対変位を該ヒンジ位置で
の板ばね7の傾動により吸収するようにしたから、板ば
ね7に捩り方向の力が作用せず、エネルギーの浪費が少
なくなって消費電力が減少するとともに、接続ばねが不
要となって搬送台2の高さを低くすることができ、これ
に伴って共振周波数を上昇させることができて、同じ電
圧で高い搬送速度を得ることができる。さらには板ばね
7が点支持される取付部は、点接触であるために高い平
滑度を要せずフライス加工が不要となり、製造コストが
低減する等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例を示し、第1図は側面図、第
2図は平面図、第3図は駆動体6の斜視図、第4図は連
結部の拡大縦断側面図、第5図A−Cは第3,4図に使
用する圧接片の種々の形態を示す斜視図、第6図は他の
連結部の実施例の拡大縦断側面図、第7図は搬送速度と
印加電圧との関係を本考案と従来構成とを比較して示す
グラフである。また第8図は従来構成の駆動体aの斜視
図、第9図は切欠き部gの付いた接続バネfの平面図で
ある。 1;基台 2;搬送台 4a;取付部 5a;取付部 
6;駆動体 7;板ばね 8a、8b;電歪素子 11
;透孔 14a、14b、14c;圧接片 20,22
;凸起部 第1 図 第2 図 第31!l 第4図 第6 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電極板を兼ねる板ばねの主表面に電歪素子を貼着してな
    る複数の駆動体を、搬送台と、基台の間に、夫々の上下
    端を各台に連結して、傾斜状に差渡してなるものにおい
    て、 板ばねの上端部又は下端部のすくなくとも一方を搬送台
    側または基台側の取付部に対してヒンジ結合したことを
    特徴とするパーツフィーダ。
JP62075091A 1987-03-28 1987-03-28 パ−ツフイ−ダ Expired - Fee Related JP2538236B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117415556A (zh) * 2023-12-18 2024-01-19 河北瑞宏蓝天钢结构工程有限公司 一种绿色建筑钢结构焊接用定位装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6023119U (ja) * 1983-07-22 1985-02-16 リオン株式会社 部品供給装置

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CN117415556A (zh) * 2023-12-18 2024-01-19 河北瑞宏蓝天钢结构工程有限公司 一种绿色建筑钢结构焊接用定位装置
CN117415556B (zh) * 2023-12-18 2024-02-13 河北瑞宏蓝天钢结构工程有限公司 一种绿色建筑钢结构焊接用定位装置

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