JPS63242317A - ガス状混合物の吸着処理法 - Google Patents

ガス状混合物の吸着処理法

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JPS63242317A
JPS63242317A JP63056494A JP5649488A JPS63242317A JP S63242317 A JPS63242317 A JP S63242317A JP 63056494 A JP63056494 A JP 63056494A JP 5649488 A JP5649488 A JP 5649488A JP S63242317 A JPS63242317 A JP S63242317A
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gas
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adsorption tower
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レオン・アイ
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LAir Liquide SA pour lEtude et lExploitation des Procedes Georges Claude
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Air Liquide SA
LAir Liquide SA pour lEtude et lExploitation des Procedes Georges Claude
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、圧力スウィング吸着(以下、PSAと記す)
により、第2.第3の成分を含むガス状混合物から第1
の成分を濃縮富化された状態で製造する方法に関するも
のである。本発明は、たとえば実質的に酸素、窒素及び
アルゴンからなる混合物、実際には大気あるいはすでに
酸素の濃縮された空気から高純度の酸素を製造するのに
虐用される。「高純度」とは、以下に示す理由から、約
96%以上の純度と解釈される。
ゼオライト系モレキュラシープス(登録商46 )(以
下、TMZと記す〕、たとえば5A型又は13型、から
なる吸着床に接した大気からのPSAによる酸素製造は
、95.7%以上の濃度の酸素を得ることができないこ
とはよく知られている。なぜなら、酸素の1度は、空気
中に0.93%の濃度で存在するアルゴンであって、ゼ
オライトでの空気分離PSA法ではrg、索と明らかに
同一の比率で#縮されるアルゴンによって制限されるか
らである。
PSAによって95.7%以上の収素濃度を得るには、
二つの2・イ決法が現在提案されている。ヨーロッパ特
許出願公開第163242号及び第157939号公報
に記されているこれら二つの解決法は、比較的複雑であ
る。なぜなら、これらはそれぞれ独自のサイクルを有す
る二つのPSA装置を別個に、及びカスケード方式で使
用するからである。その結果、多数の弁や機器を用い、
二つの装置の間には中団貯漕を置く必要があり、一体化
の大きな障害となっている。したがって、これら公知の
解決策は、高純度収素を得られるとしても工業的計画K
(は不rA足なものである。
本発明は、比較的わずかな投資とエネルギー消費によっ
て、前記第1成分を濃縮富化された状態で製造できる方
法を提供することを目的としている。そのため、本発明
は、第2.第3の成分を含むガス状混合物からPSAに
より第1の成分を濃縮富化された状態で製造する方法を
目的とし、それぞれ2個の異なる吸着塔で構成される少
くとも二つの吸着系を有し、2個の吸婿塔は一方を他方
から独立させているか、あるいは吸島−ル1にある第1
の吸着塔の出口と、同じ期にある第2の吸5M塔の入口
とを連結する直列式の接続であって、第1の吸着塔には
M第1記第2の成分を選択的に吸着する吸着剤を、第2
の吸着塔にけ前記第3の成分に比して前記第1の成分を
選択的に吸着する吸脇削をそれぞれ収容しており、Tを
サイクルの時間、nを1及眉糸の個叙に選んだとき、各
吸着系について、一つの吸着系から他の吸着系までT 
/ nの時間だけずらせて、 (a)/!AIの吸着塔の入口に混合物を導入すること
による直列に接続された二つの吸看塔ンCついてのいわ
ゆる並流での同時吸着期(工哩)。
(b)  一方を他方から独立させている二つの吸着塔
で。
(t)+) 7a 1の吸着塔については、減圧及び/
又は真空化及び/又は抜取りによる向流での脱着、及び (bりJ2の吸着塔については、並流での、6−ジ を含むJol(工程)。
(C)  一方を他方から独立させている二つの吸着塔
で。
(C7)第1の吸着塔については、再圧縮、及び(ct
);g2の吸着塔については、脱着ガスの一部をパージ
期(b2)にある他の吸着系の第2の吸着塔をパージす
るのに用い、そのガスの他の部分をこの装置の製品とし
て供給している向流での減圧による前記第1の成分の脱
着段階を含む減圧 を含む期(工程) とからなる同一サイクルを実施することを特徴とする。
この発明を実施するいくつかの実施例を、添付の図面に
ついて説明する。
第1図に示された装置は、不純な大気から高純度、すな
わち約96%以上好ましくは98%以上の酸素の製造用
のものである。この装置は、三つの同−吸着糸1,2.
3を含み、各吸着系はそれぞれ異なる種類の吸着塔、す
なわち空気中の窒素を選択的に吸着する吸着剤を収容し
ている第1の吸着塔z1+z!tz、とアルゴンに比し
て酸素の方を選択的に吸着する吸着剤を収容している第
2の吸着塔CIt C1t c、とを含んでいる。この
実施例では、第1の吸着剤は例えば5A型あるいは13
A型のようなTMZであり、一方、第2の吸着剤はベル
ク、<つ・フオルシュンク社の0MSN2(商品名)の
ような炭素系のモレキュラシーブス(登録開襟)(以下
、TMCと記す)である。TMZは、平衡状態で、酸素
及びアルゴンよりも窒素を吸着し、一方、TMCは、ア
ルゴンに対するよりも(同様に窒素に対するよりも)酸
素に対する速い吸着速度によって、酸素の選択吸着を保
証する。
各吸着塔は、下端に入口、上端に出口を備えている。吸
着期(工程)の間、被処理ガスは入口から出口へと、い
わゆる並流方向で流れる。反対向きの流れ方向は、向流
である。
吸ju #irZ 、〜2.の入口は、平行な2本の合
流管4.5によって連通されている。集合管4には、送
風機又は圧縮a7で処理する空気用管路6が接続し、真
空ポンプ9用管路8は合流−g 5に接続している。
吸着塔zI ””’ l 3の出口は、それぞれ開閉弁
を備えた管路によって2本の合流管10.11に連通さ
れ、各合流管の間は、流量制御弁12を介して連通され
ている。
吸着・塔2.〜2.の出口は、さらに、管路】3−1〜
13−3によってそれぞれ吸着塔C8〜C8の入口に接
続されている。合流管14は、吸着塔CI−C,の入口
を真空ポンプ15の吸引側に接続している。真空ポンプ
15の吐出側は、一方では貯槽16に、他方ではi量制
御弁18を備えた他の合流管17によって吸着塔C1〜
C1の入口に連通している。吸着塔C8〜C,の出口は
、残ガス排気用東金管I9に接続され、貯槽16は、高
純度j賀素用管路20に接続されている。この装置は、
さらに種々の升を備え、以下に述べるような作動サイク
ル(作業周期)を行えるようにしている。
この装置を用いることKよって、吸着系1についていえ
ば各吸着塔は、第2図に示されたサイクルを実現させる
。。Tをこのサイクルの時間とすると、吸着系2の作動
は、173時間だけずれ、吸着系3の作動はさらに2T
/3時間だけずれてあられれる。図示の例では、数十秒
から数分、たとえば3分間のサイクル時間と数秒の平衡
時間を選ぶことができる。
時間tを横軸に、絶対圧力Pを縦軸Vことった第2図で
、矢印方向の線はガスの流れの動きと方向を示しており
、矢印が縦軸に平行なときは、吸着塔内の(Aすれ方向
も示している。矢印が座標の増加の方向にあるとき(図
表の上の方にあるとき)は、吸5h1’fN内の流れ方
向は並流である。上を向いた矢印が吸着塔内の圧力を示
す線より下にあるときは、流れは入口端を通って吸着塔
内に流入し、また上を向いた矢印が圧力を示す線よυ上
にあるときは、流れは出口端から吸着塔を出て行く。入
口端、出口端は、それぞれ吸着期における被処理ガス及
び取出しガスのそれである。矢印が座標の減少の方向に
あるとき(図表の下の方にあるとき)は、吸府塔内の流
れ方向は向流である。下を向いた矢印が吸’31 %内
の圧力を示す線より下にあるときは、流れは入口端から
吸着塔を出て行き、下を向いた矢印が圧力を示す線より
上にあるときは、流れは出口端を通って吸着塔内に流入
する。ここでいう入口端、出口端は、常に吸着期におけ
る被処理ガス及び取出しガスのそれである。他方では、
実線はもっばら一つの吸着塔に関するガスの流れを、点
線は他の吸に塔から又は他の吸着塔へのガスの流れに関
するものである。
第1図、第2図を参照して、完全なサイクルを、一つの
吸着系、たとえば吸着系1について述べることとする。
そのサイクルは、順次行われる次のような諸段階備えた
ものである。
(a)t=0からt=t1(T/3まで、管路13−I
Kよって直列に接続された吸着塔Z、、C,についての
並流同時吸着期(工程):この期の間、被処理空気は、
大気圧に近いと思われるこのサイクルの高い圧力PMで
合流管4を経てZ、の入目端から導入される。uJの大
部分は2.によって吸着され、残りのガスが01  に
流入する。ここでは圧力は、大気圧より低い値P’mか
ら、最高の値P’M 4 PM’ (この実施例ではP
’M = PM )にまで上昇する。この期の間、吸着
塔C1からガスは取り出されない。
次いで、tlからT/3まで、[司じ操作がつづけられ
るが、この吸着塔内の圧力P’Mを維持するようにC8
の出口から管路19を経て残ガスの取出しも行われる。
この期(a)の全期間中、Z、から出るガスは再圧縮(
後述するル+ (c+) )中の他の吸着系のIJ6c
着塔2、又は2.に向流で導入される。これは合ηれ看
11゜弁12及び合流管10を経て行われる。
(b)  T / 3 カら2T/3まで、吸着塔z、
とC2とは一方を他方から独立させて、 (b+) Z+に関しては、低い圧力Pmまで向流で減
圧を受ける。示された実施例では、PMは大気圧付近な
ので、この期はその全期間を通じて真空ポンプ9を働か
せる。
(by) CIに関しては、脱着(後述する期(c2)
)中の他の1及者系の吸酒塔C1又はC3で回収され合
流管17を経たガスの一部を用いて並流でパージを受け
る。この期の間、C1の圧力は、パージ・ガスによって
置換された非吸着ガスの合流i!?19を経た並流での
取出しによってP’Mの@に維持される。
(c)  2T/3からTまで、吸着塔2.とC8とは
、なお一方を他方から独立させて、 (CI) Z+に関しては、吸着期(a)中の他の吸着
系の吸着塔2.又は2.の出口で採取されたガスの自流
での導入によってPmからPMへの再圧縮を受ける。
(C2) CIに関しては、低い圧力P’mまで向流で
の脱漸を受ける。この実施例では、27Mは同様に大気
圧付近なので、この期はその全期間を通じて真空ポンプ
15を働かせる。こうして回収されたガスは脱着ガス、
すなわち高純度の酸素であり、貯槽16内に貯蔵される
このガスの一部は、向流でのパージM(bt)にある他
の吸着系の吸着塔C7又はC5の入口に再送され、残部
はこの装置の製品となる。
同じ吸着系の各吸着塔の容積は非常に大きな比率で異な
っていることに注意すべきである。実際、吸着塔Z、 
(TMZ)は、空気中の濃度が78%の窒素を固定する
作用を持つものであり、これに反し吸着塔C,(’l”
Mc)は、残存窒素と空気中の濃度が0.93%しかな
いアルゴンを抽出するために、zlの出口で製出された
酸素及びアルゴンに富んだ留分しか処理しないのである
さらCζ、TMZは同時に水分及び二酸化炭素のような
不純物を吸着する性質があるので、空気の予備、精製が
行われる。しかし、場合によっては、このような精製は
各吸着塔zI + z、 l z、のTMZの前にアル
ミナ充填物を置いて、たとえばそれらの吸着塔それぞれ
の下部にアルミナ層を裔くような形で行われる。
同時に、期(a)及び期(b2)の間1cct〜C8の
出口で取り出されるガスが、この装置の価値ある副製品
であるアルゴンの濃縮されたガスであることにも注意す
べきである。
第3〜6図は、いずれかの吸着系のTMZを充填した吸
着塔、たとえば吸着塔2.の作動サイクルのいくつかの
変形例を示したものである。これらの図面では、吸着期
(a)にある吸着塔Z、の出口で取出され、他の吸着塔
2.又は2.の方へ向けられないガスは、吸着塔C8へ
送られ、吸着塔C1は第2図のサイクル又は第7〜10
図のいずれかのサイクルを受は吸着期(a)となるので
ある。
第3図:吸着期(a)と脱着期(b1)との間iC,T
/3からt2(2T/3まで、当初低い圧力Pmにあっ
た他の吸着系の吸着塔2.又は2.との圧力平衡による
並流での部分減圧段階を挿入し、(c+)による最終の
再圧縮の前に平衡圧力PEまで向流で部分再圧縮を受け
る。直線と曲線からなを混合線で示すように、Pmから
PEまでの部分再圧縮は、平衡ガスにより及び期(a)
にある他の吸着塔TMZからのPEからPMへの最終圧
縮用ガスの採取により同時に実現されるだろう。
第4図: この変形例は、’AfJの例と、T/3から
12まで、平衡と並流での減圧段階が(bJで述べた向
流での脱着の初期と同時に行われること以外は同じであ
る。
第5図:他の吸着塔を再圧縮するのに使用される代りに
、T/3からt2まで、第3図で述べた、並流での部分
減圧段階のガスが、低い圧力Pm にある他の吸着系の
脱着期(b2)を完了するための吸着塔2.又はZ、の
向流での抜取りを確実にするのに送られる。
第6図:吸着塔2.の低い圧力Pmが少くとも大火気圧
と等しいとき、向流での減圧による脱脂期(b2)は、
向流での脱看期に先立つ同じ吸宥塔Z。
の並流での減圧段階から出たガスを供給され、貯槽1ζ
に中間的に貯蔵された向流での抜取り段階によって、t
3)T/3から2T/3まで完了される。
こうして吸着塔z1は、T/3から2T/3まで、順次 (イ) T/3からt2まで:第3図のように再圧縮・
の初期にある吸着塔2.又はz3との圧力平衡による並
流での減圧段階 (ロ) t2から14 (tA−まで:貯槽R内の貯留
ガスとの並流での減圧段階 (ハ) tAからt5まで:大気放散による向流での脱
着初期段階、及び に) t5から2T/3まで: 貯槽R中で採取された
ガスによって、脱着を完了させるような低い圧力Pm、
向流での抜取り段階 を受けるのである。
第7〜10図は、いずれかの吸着系のTMCを充填した
吸着塔、たとえばC8の作動サイクルのいくつかの変形
例を示したものである。これらの図では、吸着期(a)
にある吸着塔C1の入口に注入されたガスは2.の出口
からのものであり、zlは第2図のサイクル又は第3〜
6図のいずれかのサイクルを受け、吸着期(a)となっ
ているのである。
第7図:パージル1 (b2)と脱着ルI (ct)と
の間に、1s)T/3から2T/3まで、他の吸着系の
吸着塔C2又はC1との圧力平衡による並流での減圧段
階を挿入しである。他の系は当初、低い圧力Pmにあり
、この平衡によりガスの移送の間に並流での部分再圧縮
を受けている。第7図では、JtJi(a)の初ル1圧
力である平衡圧力P’Eは大気圧付近にあるとした。
第8図及び第9図:これらの変形例も、また脱層期(C
1)の後に並流での再圧縮段階を含んでいる。
しかし、この段1コ々は、吸着期(a)にある他の吸着
系の吸着塔22又はz3から出るガスの採取によって実
現される。この再圧縮は部分的(第8図)であっても、
P’Mまで(第9図〕完了してもよい。この再圧縮のた
めの採取ガスは、吸噺期にある吸着’6Zt又は2.か
ら出るガスの一部でも、このガスの全景でもよい。後者
の場合、吸着期にあって、組合わされる第2の吸着塔C
2又F′i、C1の出口での供給と取出しは、中断され
、これは対応する矢印が第8図、第9図上で混合線で示
されている。第8図、第9図では、高い圧力P’Mは大
気圧付近なのでポンプは向流での減圧によって行われる
C3の脱着の全期間(T/3の間)作動するとした。
第10図:この変形例は、C1の出口でのパージ期(b
、〕から出るガスが吸着期(a)にある他のg&層系の
吸着塔C2又はC8の入口にリサイクル(再循環〕され
る点で第7図の変形例と異なる。その上、吸着ル」はP
’E(t=0に対して)からP’M (t =1゛/3
に対して)までの異なる圧力の下で非吸着ガスの常時取
出しとともに行われる。
さらに上に示したように、ZIについて記したサイクル
のいくつかの変形例は、P’M4PMの関係さえ確認さ
れれば、C3について記したサイクルのいくつかの変形
例と組み合わせることができる。
このようにして第11図の完全な図表は第6図のサイク
ル(2+について)とr:glo図のサイクル(C1に
つめて)を組み合わせている。結局、吸着期(a)は、
C,Kついては、まずガスの取出しなしにP’nlから
P’Mまで増加して行く圧力下で、次いで第2図のよう
にガス取出しを伴なってI”Mで行われ、平衡期はなく
なる。
第12図は、この発明の方法が、どのようにして二つの
吸着塔の4系列Z1.C,〜Z、、C4を有する装置を
用いて実施できるかを示している。一つの吸着系から他
の吸着系までT/4の時間ずらされたサイクルは、たと
えば吸着系1 (z、、 c、 )を例にとれば、 (4)吸着塔2.に・ついて (イ) t=oからT/4まで:高い圧力PM 。
並流での等圧吸着期で、一部は非吸着ガスは吸着期にあ
るCIの供給用、一部は他の吸着系のTMZ吸着塔の向
流での最終再圧縮用に用いられる。
(ロ) T/4からt6 (T、まで:向流での再圧縮
の初期にある他の吸着系のTMZ吸着塔との平衡による
並流での第1の減圧。
(ハ) t6からT/2まで:連流での第2の減圧で、
こうして得られたガスは、脱着の終期にある他の吸着系
のTMZ吸着塔の向流での抜取りに供される。
に) T/2からt7(3T/4まで:向流での減圧た
とえは大気圧付近の低い圧力Pmまでの大気放散による
脱着の初期。
に) t7から3T/4まで:第2の減圧中のTMZ吸
着塔で採取されたガスを用いた向流での抜取りによる脱
着の終期。
(へ) 3T/4からTまで:まず#!1の減圧中の他
のTMZl&着塔との平衡により、次いで吸着期にある
他のTMZ吸着塔の出口で採取されたガスを用いてのP
mからPMまでの向流での再5Eそd。
(B)吸着塔C1について (’f)  t=oからT/4まで:ガス取出しを伴な
う向流での吸着期、この期の間、圧力は中間の値P’E
から高いj1MP’Mと思われる。前記のように、この
期のみが、zlとclとが直列に接続されている。
(0)T/4からtBくT/’lまで:第2のパージ期
中である他のTMC吸着塔から出るガスを用いた蓬ηt
での第1のパージ期。
(ハ)  tsからT/2まで:圧力P’MにCIを単
に維持する)υ1゜ (リ T/2からt9 < 3T/4 (3T/4− 
t9 = T/2−tBの関係で決まる〕まで:脱着中
の他のTMC吸着塔によって供給される製品ガスの一部
を用いた向流での第2のパージ期。
(ホ)  t9から3T/4まで:再圧縮の初期にある
他のTMC吸沿塔との平衡による、たとえば大気圧に近
い平衡圧P’E−4での並流での減圧。
(へ) 3T/4からT−N0=3T/4−t9(Dよ
うなtooまで:真空にすることによる脱着ル1、こう
して脱着されたガスは、貯槽16内に貯蔵され、一部は
他のTMC吸漕吸着塔2のパージに供され、残りはこの
装置の製品となる尚純度の酸素である。そして。
(ト)  tloからTまで:並流での減圧中である他
のTMC吸漸吸着塔平衡による部分再圧縮段階 を言んでいる。
第13図は、二つの吸着系z1. c、及びz、 、 
c。
を有する装置を用いてこの発明の方法を実施できるサイ
クルの1例を示している。この図表は、これらの系の第
1の系に関するもので、他の系の対応するサイクルはT
/2の時間を置いた挿入によシ推論される。高い圧力P
MとP’M は両者とも大気圧に近い圧力と思われる。
このサイクルは、吸着期が1=0か・らT/2まで続き
、期(b2)と期(b2)がT/2から3T/4まで続
いているのを除けば第2図のサイクルと同じである。同
一の真空ポンプが全吸着塔に用いられるならば、連続し
て作動するという利点がある。
第1図の装置の記載は、Pl!2図の方法を実施するの
Kどのようにして種々の機械(弁、真空ポンプ)を操作
すべきかを容易に理解させるものであり、当業者は第3
〜13図の変形例を実施するのKどのようにしてこの装
置と操作を修正すべきかを容易に理解するであろう。
−y的に、高い圧力PM及びP’Mは1パールと故パー
ルとの間に、サイクルの低い圧力(PmとP’m )は
1バールと数十ミリ・バールという部分的真空との同に
含まれ得る。もつとも低い圧力は、TMCの充填された
吸着塔で好適に達せられる。
この発明は、同様に、少くとも三つの成分を有するガス
状混合物の分別、たとえば次のような操作にも適用でき
る。
(1)次に示す製鉄所ガスのようなCO2、Co、 N
2 +02、H2を含んだガス状混合物から非常に#縮
富化されたCOの製造 (イ)次のような平均組成の転炉ガス CO2(3〜20チ)、C0(60〜87%)。
N2(3〜20%)、  )(2(]〜10%)(ロ)
次のような平均組成の高炉ガス CO2(20〜30チ)、Co(20〜30%)。
N2(40〜60%)、  H2(1〜10%)この場
合、好適に用いられる1技着剤は、次のものである。
(1)各吸着系の第1の吸着塔用にはCO2を固定する
役割を果たす活性炭。
(It)  各吸着系の第2の吸着塔用には、吸着性の
低い成分であるN2及びH2を分離してCOを濃縮する
役割を果たし、脱着のときの製品として非常に#縮され
たCOを回収するゼオライト系モレキュラシーブス(登
録商標)(2)放出ガス、発酵製品あるいは有機廃棄物
のような、たとえばCO2、CH4、N2 、 H2を
含み、さらにNH3やイオウ化合物のような2次的不純
物を含んだガス状混合物から、非常に濃縮富化されたC
H4の製造。2次的不純物除去のための前処理後、この
種のガスの一つの組成モデルは次のようである。
CO230〜50%  022%  N2 8%82 
3チ     CH440〜60チこの方法の適用のた
めに、次の吸着剤が好適に用いられる。
(1)各吸着系の第1の吸着塔用にはco2を濃縮する
活性炭。C02はこの吸着剤の脱着によって濃縮、回収
され、第1の分離製品とすることができる。
(II)  各吸着系の第2の吸着塔用には、吸着性の
少い成分であるN2t02及びH2を分離してCI(4
を濃縮し、この吸着塔の脱着のときの製品として非常に
#縮されたCH4を回収するモレキュラシーブス(登録
商標)又は同じく活性炭。
第14〜16図は、個別に、あるいけ一つのものを他の
ものといろいろに組み合わせたこの発明の有用な他の変
形例を第2〜12図と類似のやり方で示している。これ
らの変形例は製品ガスの抽出率を高め、ガス製品の第5
 当りの生産表をIJ先下させる効果がある。これら第
14〜16図は、3系列を有する装fuK対応する。第
14.15図は第7〜9図と同様に、単に吸着塔CIた
とえばC。
のサイクルを示し、これに対して第16図は、第2図の
ように1系列の二つのI敗着塔を示している。
第14.15図では、減圧期(C1)の終期と次のサイ
クルの吸着期(a)の初期との間に、第2の吸着塔C1
は、吸着期にある他の吸着塔Cから並流で取り出された
ガスの一部によって、少くとも部分的に向流での再圧縮
を受ける。図示された両実施a」では、この向流での再
圧縮は、吸着塔C7をこのサイクルの高い圧力P’Mに
戻している。この処理方法は、このサイクルの最高圧力
にある吸着塔Cで全吸着期(a)を行うことができ、こ
の期の間に、分離製品として定められた成分(いわゆる
「第1成分」)に対する吸着塔の捕捉率を改良する。
第14図では、より正確には、第2の吸着塔CIの並流
での再圧縮につづいて、吸着期(a)にある他の吸着塔
Cから並流で取り出されたガスの一部による向流での再
圧縮が行われる。これに反して、第15図では、第2の
吸着塔C,の並流での再圧縮と同時に、吸着期(a) 
にある他の吸着塔Cから並流で取り出されたガスの一部
による向流での再圧縮を受ける。
吸着塔CIを向流で再圧縮する他のやり方は、第16図
に示されたように、吸着期(a)の初期と第2の吸着塔
C1の出口での取出しの前に、パージ期Cbt) にあ
る他の吸着塔Cの出口で取り出されたガスの少くとも一
部を使うことにある。
第16図は、さらに次の変形例も示している。
(1)吸着期(a)にある第2の吸着塔C1から出るガ
スの少くとも一部が、期(b2)にある他の吸着系の第
1の吸着塔2に抜取りガスとして向流で導入される。
(11)パージ期(bt)にある第2の吸着塔C8から
出るガスの少くとも一部が吸着期(a)にある他の吸着
系の第1の吸着塔2に並流でリサイクル(再循環)され
る。
(Ili)  パージ期CbJにある第2の吸着塔C2
から出るガスの少くとも一部が、少くとも部分的に再圧
縮するために、再圧縮期(CI)にある他の吸着系のm
lの吸着塔2に向流でリサイクル(再循環)される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一つの方法を実施するための三つ
の吸着系を有する一つの装置の図尊図、第2図はこの装
置の作動を示す図表、第3図ないし第6図は、この発明
の方法のいくつかの変形例を第2図の下の部分と類似の
やシ方、各吸着系の第1の吸着塔について示しておシ、
第7図ないし第10図、第14図、第15図は、この発
明の方法のいくつかの変形例をt42図の上の部分と類
似のやり方、各吸着系の第2の吸着塔について示してお
り、第11図、第16図は、第2図の方法の変形例を第
2図と類似のやり方で示してお夛、第12陸は四つの吸
着系を用いて実施するこの発明の一つの方法を第2図と
類似のやり方で示しており、l″X13図は、二つの吸
着塔を用いて実施するこの発明の一つの方法を第2図と
類似のやり方で示している。 FIG、1 FIG、2 FIG、5 FIG、7 FIG、8 FIG、9 FIG、10 RG、12 FIG、14 FIG、16 手続補正書(方式) %式% ■、小事件表示 昭和63年 特許類 第 56494号2、発明の名称 ガス状混合物の吸着処理法 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所  フランス国、パリ市、7.ケ、ド、オルセイ
、75番4、代理人 6、補正の内容               ゛−′
出願時に生簀きの明細書を提出したため、タイプ印書に
よシ浄書したもの

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第2、第3の成分を含むガス状混合物からPSAに
    より第1の成物を富化された状態で製造する方法であつ
    て、それぞれ2個の異なる吸着塔(Z_1、C_1、…
    )で構成される少くとも二つの吸着系(1、…)を有し
    、2個の吸着塔は一方を他方から独立させているか、あ
    るいは吸着期にある第1の吸着塔の出口と同じ期にある
    第2の吸着塔の入口とを連結する直列式の連結であつて
    、第1の吸着塔(Z_1、…)には前記第2の成分を選
    択的に吸着する吸着剤を、第2の吸着塔(C_1、…)
    には前記第3の成分に比して前記第1の成分を選択的に
    吸着する吸着剤をそれぞれ収容しており、Tをサイクル
    の時間、nを吸着系の個数に選んだとき、各吸着系(1
    、…)について、一つの吸着系から他の吸着系までT/
    nの時間だけずらせて (a)第1の吸着塔(Z_1、…)の入口に混合物を導
    入することにより直列に接続された二つの吸着塔(Z_
    1、C_1、…)についてのいわゆる並流での同時吸着
    期、 (b)一方を他方から独立させている二つの吸着塔で、 (b_1)第1の吸着塔(Z_1、…)については、減
    圧及び/又は真空化及び/又は抜取りによる向流での脱
    着、及び (b_2)第2の吸着塔(C_1、…)については、並
    流でのパージ期を含む期、 (c)一方を他方から独立させている二つの吸着塔で、 (c_1)第1の吸着塔(Z_1、…)については、再
    圧縮、及び (c_2)第2の吸着塔(C_1、…)については、脱
    着ガスの一部をパージ期(b_2)にある他の吸着系の
    第2の吸着塔をパージするのに用い、そのガスの他の部
    分をこの装置の製品として供給している向流での減圧に
    よる前記第1の成分の脱着段階を含む減圧 を含む期、 とからなる同一サイクルを実施することを特徴とするガ
    ス状混合物の吸着処理方法。 2、吸着期(a)が、少くともその期(a)の最終期間
    中、第2の吸着塔(C_1、…)の出口でのガス取出し
    を含む請求項1記載の方法。 3、サイクルが、第1の吸着塔(Z_1、…)について
    、吸着期(a)と脱着期(b_1)との間又は脱着期(
    b_1)の初期と同時に、再圧縮期(c_1)の初期に
    ある他の吸着系の第1の吸着塔との平衡による並流での
    減圧段階を含んでいる請求項1及び2のいずれかに記載
    の方法。 4、基(c_1)にある第1の吸着塔(Z_1、…)の
    再圧縮が、吸着期(a)にある他の吸着系の二つの吸着
    塔の間で採取されたガスの向流での注入を含んでいる請
    求項1ないし3のいずれかに記載の方法。 5、サイクルが、第1の吸着塔(Z_1、…)について
    、吸着期(b_1)の直前に並流での減圧段階を含み、
    この減圧により生ずるガスが脱着期(b_1)の終期に
    ある他の吸着系の第1の吸着塔の向流での抜取りのため
    に用いられる請求項1ないし4のいずれかに記載の方法
    。 6、サイクルが、第1の吸着塔(Z_1、…)について
    、脱着期(b_1)の直前に並流での減圧段階を含み、
    この減圧により生ずるガスが貯槽(R)に一時貯蔵され
    、次いで脱着期(b_1)の終期にある同じ吸着塔の向
    流での抜取りのために用いられる請求項1ないし4のい
    ずれかに記載の方法。 7、減圧期(c_2)の終期と次のサイクルの吸着期(
    a)の初期との間に、第2の吸着塔(C_1、…)が、
    向流での少くとも部分的な再圧縮を受ける請求項1ない
    し6のいずれかに記載の方法。 8、パージ期(b_2)の終期の直後に、第2の吸着塔
    (C_1、…)が、並流での部分的な減圧を受け、こう
    して得られたガスが他の吸着系の第2の吸着塔の前記再
    圧縮を確保するのに供せられる請求項7記載の方法。 9、第2の吸着塔の前記再圧縮が、少なくとも吸着期(
    a)にある他の吸着系の二つの吸着塔の間で採取された
    ガスを用いて行われる請求項7記載の方法。 10、減圧期(c_2)の終期と次のサイクルの吸着期
    (a)の初期との間に、第2の吸着塔(C_1、…)が
    、吸着期(a)にある他の吸着塔(C_1、…)から並
    流で取り出されたガスの一部による向流での少くとも部
    分的な再圧縮を受ける請求項1ないし9のいずれかに記
    載の方法。 11、第2の吸着塔(C_1、…)の並流での再圧縮に
    つづいて、吸着期(a)にある他の吸着塔(C_1、…
    )から並流で取り出されたガスの一部による向流での再
    圧縮を行う請求項7ないし9のいずれかに記載の方法。 12、第2の吸着塔(C_1、…)の並流での再圧縮と
    同時に、その吸着塔が吸着期(a)にある他の吸着塔(
    C_1、…)から並流で取り出されたガスの一部によつ
    て向流での再圧縮を受ける請求項7ないし9のいずれか
    に記載の方法。 13、吸着期(a)の初期で第2の吸着塔(C_1、…
    )の出口での取り出しの前に、パージ基(b_2)にあ
    る他の吸着塔(C_1、…)の出口で取り出されたガス
    の少くとも一部分が第2の吸着塔(C_1、…)を再圧
    縮するために第2の吸着塔(C_1、…)に向流で導入
    される請求項1ないし12のいずれかに記載の方法。 14、吸着期(a)にある第2の吸着塔(C_1、…)
    から出たガスの少くとも一部分が、脱着期(b_1)に
    ある他の吸着系の第1の吸着塔(Z_1、…)内に抜取
    りガスとして向流で導入される請求項1ないし13のい
    ずれかに記載の方法。 15、パージ期(b_2)にある第2の吸着塔(C_1
    、…)から出たガスの少くとも一部分が、吸着期(a)
    にある他の吸着系の第2の吸着塔内に並流で再循環され
    る請求項1ないし14のいずれかに記載の方法。 16、パージ期(b_2)にある第2の吸着塔(C_1
    、…)から出たガスの少くとも一部が吸着期(a)にあ
    る他の吸着系の第1の吸着塔(Z_1、…)内に並流で
    再循環される請求項1ないし15のいずれかに記載の方
    法。 17、パージ期(b_2)にある第2の吸着塔(C_1
    、…)から出たガスの少くとも一部が、他の吸着系の第
    1の吸着塔(Z_1、…)を少くとも部分的に再圧縮す
    るためにその第1の吸着塔(Z_1、…)内に向流で再
    循環される請求項1ないし16のいずれかに記載の方法
    。 18、それぞれ第1、第2及び第3の成分として実質的
    に酸素、窒素及びアルゴンからなる混合物から高純度で
    酸素を製造するために、第1の吸着塔(Z_1、…)は
    ゼオライト系モレキュラシーブス(TMZ)(登録商標
    )を、第2の吸着塔(C_1、…)はカーボン系モレキ
    ュラシーブス(TMC)(登録商標)を収容している請
    求項1ないし17のいずれかに記載の方法。 19、それぞれ第1、第2及び第3の成分としてCO、
    CO_2及び窒素を含むガス状混合物から非常に富化さ
    れたCOを製造するために、第1の吸着塔(Z_1、…
    )は活性炭を、第2の吸着塔(C_1、…)はゼオライ
    ト系モレキュラシーブス(TMZ)(登録商標)を収容
    している請求項1ないし17のいずれかに記載の方法。 20、それぞれ第1、第2及び第3の成分としてCH_
    4、CO_2及び窒素を含むガス状混合物から非常に富
    化されたCH_4を製造するために、第1の吸着塔(Z
    _1、…)は活性炭を、第2の吸着塔(C_1、…)は
    ゼオライト系モレキュラシーブス(TMZ)(登録商標
    )又は活性炭を収容している請求項1ないし17のいず
    れかに記載の方法。
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