JPS6324145B2 - - Google Patents

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JPS6324145B2
JPS6324145B2 JP55101414A JP10141480A JPS6324145B2 JP S6324145 B2 JPS6324145 B2 JP S6324145B2 JP 55101414 A JP55101414 A JP 55101414A JP 10141480 A JP10141480 A JP 10141480A JP S6324145 B2 JPS6324145 B2 JP S6324145B2
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JP
Japan
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clamp
clamp base
fuel injector
unit fuel
hole
Prior art date
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Application number
JP55101414A
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English (en)
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JPS5620755A (en
Inventor
Shii Kenedeii Roorensu
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Motors Liquidation Co
Original Assignee
Motors Liquidation Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Motors Liquidation Co filed Critical Motors Liquidation Co
Publication of JPS5620755A publication Critical patent/JPS5620755A/ja
Publication of JPS6324145B2 publication Critical patent/JPS6324145B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M61/00Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
    • F02M61/14Arrangements of injectors with respect to engines; Mounting of injectors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M2200/00Details of fuel-injection apparatus, not otherwise provided for
    • F02M2200/85Mounting of fuel injection apparatus
    • F02M2200/852Mounting of fuel injection apparatus provisions for mounting the fuel injection apparatus in a certain orientation, e.g. markings or notches
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M2200/00Details of fuel-injection apparatus, not otherwise provided for
    • F02M2200/85Mounting of fuel injection apparatus
    • F02M2200/855Mounting of fuel injection apparatus using clamp elements or fastening means, e.g. bolts or screws

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はデイーゼル式ユニツト燃料インゼクタ
をエンジンのシリンダヘツドに取付けるためのす
え付け(hold−down)クランプに関する。
従来技術 多くのデイーゼルエンジンにおいて、個別式噴
射器、たとえばユニツト燃料インゼクタはエンジ
ンのシリンダヘツドの所定位置に装着されて燃料
室に燃料を供給する。
ユニツト燃料インゼクタを用いて燃料を燃焼室
に供給するデイーゼルエンジンにおいて、シリン
ダヘツドに設けた冷却ジヤケツトを通つて循環さ
せられる冷却液によつてユニツト燃料インゼクタ
と共に燃焼室壁をも冷却するということは周知で
ある。各ユニツト燃料インゼクタの胴体が冷却液
と直接に触れるのを防ぐと共にユニツト燃料イン
ゼクタを一時的にシリンダヘツドから取外したと
きに燃料室に冷却液が流入するのを防ぐために、
普通は、ユニツト燃料インゼクタのまわりにイン
ゼクタ・チユーブあるいはスリーブが設けてあ
る。このインゼクタ・チユーブあるいはスリーブ
は冷却水ジヤケツトを貫いて延びており、シリン
ダヘツドの内壁面の、冷却水ジヤケツトを構成し
ている部分と共に確実シールを与えている。
また、デイーゼルエンジンにおいて、エンジン
のシリンダヘツドの燃料供給通路およびドレン通
路を設け、ユニツト燃料インゼクタに対する外部
配管を行うことなく燃料を個々のユニツト燃料イ
ンゼクタに供給し、余分な燃料をユニツト燃料イ
ンゼクタからもどすことを可能とすることも周知
である。
上記の構造配置にかんがみて、各ユニツト燃料
インゼクタをシリンダヘツドに固着し、ユニツト
燃料インゼクタに適正な軸線方向力が加わつてユ
ニツト燃料インゼクタとそれに対応したインゼク
タスリーブとの密封衝合を得る必要がある。通
常、ユニツト燃料インゼクタのシリンダヘツドへ
のこのような取付けは1つ以上のボルトの如きね
じ付き留具によつて行なわれる。この留め具はユ
ニツト燃料インゼクタの胴体の一体部分として形
成した取付けフランジを貫いているか、あるい
は、ユニツト燃料インゼクタと組合わせたすえ付
けクランプを貫いている。
従来、このようなすえ付けクランプは、通常、
米国特許第1944371号や同第4096998号に示されて
いるような偏平ヨーク型クランプの形態をしてい
るか、あるいは、米国特許第2144861号に示す形
式のすえ付けクラブ型クランプ(hold−down
crab−type clamp)の形態にあつた。
エンジンのシリンダヘツドにユニツト燃料イン
ゼクタを取付けるためには、通常、クラブ形クラ
ンプの方が好ましい。これは、クラブ形クランプ
の垂直方向の寸法誤差許容度がヨーク形クランプ
よりも高く、しかもシリンダヘツドまたはユニツ
ト燃料インゼクタのいずれかに損傷を与える可能
性のある過剰な締付力を与えるおそれなしにユニ
ツト燃料インゼクタに必要な締付力を与えること
ができるからである。
偏平ヨーク型を用いた場合、これはすえ付け荷
重を受けても降状することのないように通常充分
な剛性度を有するものでなければならない。さも
なければ、従来用いられていた、曲がるおそれの
あるクランプ組立体でユニツト燃料インゼクタを
再度すえ付ける可能性を満足させるために、かな
り高いボルトクランプ荷重を定めなければならな
い。すなわち、前に用いて降状してしまつたクラ
ンプを用い、ユニツト燃料インゼクタをシリンダ
ヘツド対ユニツト燃料インゼクタの高さの不一致
なシリンダヘツド・インゼクタ孔に取付ける場
合、ユニツト燃料インゼクタ対シリンダヘツドの
高さの変化に合わせるべくクランプを曲げもどさ
なくてはならない。周知のように、ヨーク型クラ
ンプが衝合するインゼクタ胴の表面は、通常、こ
のユニツト燃料インゼクタを装着したシリンダヘ
ツドの隣接上面の上方、所定の距離のところに延
び、それによつてヨーク型クランプがユニツト燃
料インゼクタにすえ付け締付け力を与えるように
作動できる。
発明が解決しようとする問題点 すえ付けクラブ型クランプは通常偏平ヨーク型
クランプよりも好ましいが、或る種のエンジン用
途では、ユニツト燃料インゼクタをシリンダヘツ
ドに取付けるのに2つのクラブ型クランプを用い
るのが望ましいことがある。しかしながら、特別
のエンジン形態ではこのようなクラブ型クランプ
を2つ用いるのが空間的な制限によつて難かしい
ことがある。そこで、ヨーク形クランプの使用が
望まれることがあるが、しかし、公知の偏平ヨー
ク型クランプ(例えば米国特許第4096998号)に
おいては、本発明によるクランプのように、クラ
ンプ・ベースを選択的に局部弱化する横方向溝が
設けられていないために、エンジンのシリンダヘ
ツドに燃料インゼクタを取り付けるためにボルト
等のねじ付き留め具によつてシリンダヘツドに締
め付けられる際に、クランプ・ベースが曲がら
ず、シリンダヘツドとの間に空隙が生じてしまう
という問題があつた。
本発明によれば、クランプ・ベースに横方向溝
が設けられ、これによりクランプ・ベースが局部
弱化されているのでボルト等のねじ付き留め具に
よつてシリンダヘツドに締め付けられる際にクラ
ンプ・ベースが曲がつて、シリンダヘツドとの間
に空隙が生じないようにすることができる。
エンジンのシリンダヘツドにユニツト燃料イン
ゼクタを取付けるための本発明によるすえ付けク
ランプは:成形したままの形態で偏平で且つ両側
に第1及び第2表面を各々有するクランプベース
を含み、長手方向に隔たつた一対のボルト受け孔
が該クランプ・ベースを貫通して設けられ、更
に、これらボルト受け孔各々からほぼ等距離のク
ランプ・ベースの箇所に中央貫通孔が設けられ、
該中央貫通孔はユニツト燃料インゼクタの一部を
摺動自在に受け入れる寸法を有し、それによつ
て、第2表面の、中央貫通孔に近接した部分が、
ユニツト燃料インゼクタを囲みかつそれと衝合す
るようになされた腰部を劃定するようになされ、
更に、ボルト受け孔の中心から等距離のクラン
プ・ベースの箇所で該ボルト受け孔の中心を結ぶ
線に直交する方向で少なくとも1つの横方向溝が
設けてあり、該横方向溝が前記クランプ・ベース
を該横方向溝の中心線に沿つて局部的に弱化し、
それによつて、横方向溝の両側にあるクランプ・
ベースの部分が比較的低い曲げモーメントの下に
互に向つて曲がることができるようになされてい
る。
実施例の説明 以下に図面を参照しつつ本発明の好ましい実施
例の数例を例示的に説明する。
第1,2図、特に第1図において、圧縮点火式
の内燃エンジン10が示してあり、このエンジン
はピストン14が往復動するシリンダライナ12
を支える普通のシリンダブロツク11を有する。
シリンダヘツド15がこのシリンダブロツク11
の上面に取付けてあり、このシリンダヘツドは冷
却水ジヤケツト18を構成する上方及び下方壁1
6,17を包含する。シリンダヘツド15の下方
壁17はピストン14の頂部と協働して燃焼室2
0を構成する。
1対の開口21,22がシリンダヘツドの上方
及び下方壁のそれぞれを貫いて設けてあり、これ
らの開口は銅その他の伝熱材料で作つたインゼク
タ・チユーブ23を同軸に受け入れている。イン
ゼクタ・チユーブ23は円筒状上部23aを包含
し、その外周面は開口21の端ぐり部25内に支
えられたOリング・シール24と係合して冷却水
ジヤケツト18から冷却水が漏れるのを防止する
ようになつている。
第1図でわかるように、開口22に受け入れら
れたインゼクタ・チユーブ23の下端23bは円
錐形にテーパが付いていて開口22の上部によつ
て画成されるシリンダヘツドのテーパ付き内壁面
に一致している。
開口21,22は、インゼクタ・チユーブ23
と共に、シリンダヘツド15にユニツト燃料イン
ゼクタ、たとえば、ユニツト燃料インゼクタ30
を取付けるための手段となり、それによつて、ユ
ニツト燃料インゼクタがシリンダヘツドを貫通し
て燃焼室20に燃料を供給るようになつている。
図示実施例において、ユニツト燃料インゼクタ
30は普通のものであり、第7図に示すユニツト
燃料インゼクタ30′と構造上同じである。周知
のように、このユニツト燃料インゼクタはプラン
ジヤ32が往復動するハウジング31を包含す
る。ハウジング31の端にはナツト33が螺合し
てあり、その中にはプランジヤ32のためのポン
プシリンダを形成する普通のサイドポート式ブツ
シング34が支えられている。
サイドポート式ブツシング34の下端にはナツ
ト33によつて普通の燃料インゼクタ組立体35
が締付けてあり、これは下方噴射先端部35aを
有する。この燃料インゼクタ組立体は周知のもの
であり、第7図に示すように、下方噴射先端部3
5aの他に針糸等から成るが、本発明の構成要素
でもなく、本発明を解決するに絶対必要なもので
もないので、ここでは詳しく説明しない。しかし
ながら、詳細を知りたければ、米国特許第
3006556号を参照されたい。
プランジヤ32はそれと同軸にハウジング31
に設けた上方開口孔31aに摺動自在に嵌合した
従動子36によつて作動させられる。この従動子
36の上端部はヘツド37となつており、従動子
はシリンダヘツド15の上方に位置していて普通
の要領で適当な作動子(図示せず)によつて駆動
され、ポンプ行程で、すなわち第7図で下向きに
プランジヤ32を動かすようになつている。プラ
ンジヤ32のもどりはヘツド37とハウジング3
1との間に設置したもどしばね38によつて行な
われる。
第7図に示すようなユニツト燃料インゼクタの
構造では、サイドポート式ブツシング34はそれ
ぞれプランジヤ32によつて制御される燃料入口
およびバイパスポート40,41を備えている。
従来と同様に、プランジヤ32は少なくとも1つ
のらせん状制御縁43を有する計量溝42を備え
ており、この制御縁はプランジヤ32のその長手
方向軸線まわりの角度位置に応じて、プランジヤ
行程毎に燃料の流量およびタイミングを決定す
る。同様にして、プランジヤ32を回転調節する
普通の手段も設けてあり、これは燃料制御ラツク
45にある歯(図示せず)と噛み合うようにプラ
ンジヤ32に設けたピニオン44の形態をとる。
この燃料制御ラツク45を長手方向に変位させる
ことによつて、プランジヤ32が回転させられ
る。ピニオン44はプランジヤ32にキー止めし
てある。
第7図に示すユニツト燃料インゼクタ30′に
おいて、ナツト33内でサイドポート式ブツシン
グ34を囲んでいる環状空間46はナツト33に
ある少なくとも1つのサイドポート47を経て燃
料を供給される。このサイドポートはシリンダヘ
ツド15の燃料供給通路50を経て燃料を供給さ
れる、ユニツト燃料インゼクタを囲んだ環状供給
室48と連通している。各サイドポート47の上
流側にはフイルタ51が配置してある。ユニツト
燃料インゼクタに供給された余分な燃料はナツト
33に設けた傾斜サイドポート52を経て燃料タ
ンク(図示せず)にもどされる。この傾斜サイド
ポートはシリンダヘツド15に設けた燃料もどし
通路54と連通するように軸線方向に位置した環
状溝53に開口している。
第1図に示す実施例のユニツト燃料インゼクタ
30において、ナツト33は少なくとも2つのサ
イドポート47(1つだけ示す)を備えており、
これらのサイドポートはナツトのまわりに均等に
隔たつていて対応した環状供給室48と連通して
いる。各サイドポート47はフイルタ51を備え
ている。シリンダヘツド15に組込んだユニツト
燃料インゼクタはすべてただ1つの燃料供給通路
(図示せず)によつて燃料の供給を受ける。この
燃料供給通路はそれぞれのユニツト燃料インゼク
タ30(1つだけ示す)を囲む環状供給室48の
各々と接続している。燃料供給通路50を通つて
圧送された余分な燃料はそれぞれユニツト燃料イ
ンゼクタのナツ33を通り、ユニツト燃料インゼ
クタを冷却すると共に燃料供給源となる。余分な
燃料は普通の要領でこのただ1つの燃料供給通路
を通つてエンジンの燃料タンク(図示せず)にも
どる。
第1,7図に示すように、ユニツト燃料インゼ
クタがシリンダヘツドにすえ付けられると、ユニ
ツト燃料インゼクタのナツト33の底にあるテー
パ付き端部33aは対応したインゼクタチユーブ
23の下端23bの内壁面と係合してシールジヨ
イントを形成する。このシールジヨイントは、金
属対金属シールであり、シリンダヘツドに螺合し
た1つまたはそれ以上のねじ付き留め具によつて
取付けられたクランプによつてナツト33を下端
23bに締付けることにより形成される。周知の
ように、すえ付けクランプの与える締付力はナツ
ト33のテーパ端とインゼクタチユーブの環状シ
ールとの間に確実なシールを生じさせてインゼク
タチユーブのこの部分を下向きに押し、インゼク
タチユーブおよびシリンダヘツドの隣接壁面の衝
合面に圧力を加えてこの結合部を確実にシールす
る。
第1,2図を参照すると、ユニツト燃料インゼ
クタ30に加わるこの締付力は本発明に従つて構
成されたすえ付けクランプ60によつて与えられ
る。第1乃至6図に例示した好ましい実施例にお
いて、すえ付けクランプ60はばね綱で作つてあ
り、ヨーク型のクランプである。本実施例におい
て、このクランプは逆U字形であり、ユニツト燃
料インゼクタ30と組み付けることによりそれと
共にユニツト組立体を形成することができ、プラ
ンジヤのもどしばね38のため下方衝合部材とし
て作用する。
第1,2図に示す、すえ付けクランプ60とユ
ニツト燃料インゼクタ30とから成るこのユニツ
ト組立体は特定のエンジンにおける限られた空間
により図示の形態に作られた。
第1,4図で最も良くわかるように、すえ付け
クランプ60はクランプ・ベース61を包含し、
このクランプ・ベースはその両端から垂れ下る所
定長さの一体の離間した脚62,63を有する。
クランプ・ベース61は成形したままの形態では
ほぼ偏平であり、特定の用途に合わせた長さ、幅
を有し、図示構造では、クランプ・ベース61は
空間的な制限のために不均一な幅となつている。
クランプ・ベース61には中央貫通孔64が設け
てあり、これはクランプ・ベースの上面65から
下面66まで延びている。本実施例において上面
65は第1表面を、下面6は第2表面をそれぞれ
構成する。この中央貫通孔64は所定の内径とな
つていてユニツト燃料インゼクタの所定の部分を
囲み、中央貫通孔64に隣接した、下面66の、
比較的狭い腰部を構成している部分がユニツト燃
料インゼクタの表面に設けた平らな衝合面と衝合
できるようになつている。したがつて、第1,2
図に示すように、すえ付けクランプ60のクラン
プ・ベース61にある中央貫通孔64はユニツト
燃料インゼクタのハウジング31の上方円筒部3
1bをゆるく受け入れるような直径となつてお
り、それによつて、クランプ・ベース61の下面
66が上方円筒部31bの半径方向外方に突出す
るユニツト燃料インゼクタのハウジング31の平
らな上方フランジ面31cと衝合することができ
る。
クランプ・ベース61は1対のボルト受け孔6
7も備えており、これらのボルト受け孔は中央貫
通孔64の各側に1つずつあり、中央貫通孔64
から同距離隔たつていてシリンダヘツド15に設
けた内ねじ孔70に螺合したねじ付き留め具、た
とえばボルト68(第1,2図)を受け入れるよ
うになつている。ボルト68のヘツドとクラン
プ・ベース61の上面65との間にはワツシヤ6
9が設置してある。
本発明の一実施例によれば、クランプ・ベース
61には1対の横方向溝72が設けてあり、これ
らの1対の横方向溝72は第1,2図で最も良く
わかるように中央貫通孔64の両側に互に平行に
形成してある。図示構造において、1対の横方向
溝72はクランプ・ベース61の上面65に形成
してあり、上方フランジ面31cに隣接したユニ
ツト燃料インゼクタの外周に接近して位置してい
てプランジヤをもどすように作用するもどしばね
38のための中央偏平シートを与えている。
1対の横方向溝72はクランプ・ベース61の
厚みに対して所定の深さとなつていて各溝の中央
線に沿つてクランプ・ベース61を局部的に弱化
している。こうして、実際に、1対の横方向溝7
2の各々はクランプ・ベース61を弱化するよう
に作用し、それによつて、1対の横方向溝72の
中心線に対応する曲がり線に沿つてクランプ・ベ
ースが折り曲がることができる。こうして、ボル
ト68の回転押下げによるすえ付けクランプの締
付けのとき、軸線方向下向きの荷重がユニツト燃
料インゼクタに加えられ、離間した脚62,63
の所定高さを考慮した上で上方フランジ面31c
に対応するユニツト燃料インゼクタ30の有効高
さとシリンダヘツド15の頂面との所定の不一致
範囲に依存して、必要に応じて、1対の横方向溝
72の外側の、クランプ・ベース61の左右両端
部が下向きに曲がつてユニツト燃料インゼクタ3
0の上に所望の締付力を与えることができる。
たとえば、特定のエンジンに用いるすえ付けク
ランプ60は4.2乃至4.4ミリメートル厚のばね綱
素材で形成した。1対の横方向溝72は、挾角
55゜〜65゜のほぼV字形として底が丸くなつてお
り、各横方向溝72のところでクランプ・ベース
61の残りの厚さが2.5ミリメートル程度となる
ような深さとなつている。
このクランプ構造において、クランプ・ベース
61の1対の横方向溝72はすえ付けクランプ6
0を、第1,2,3,4図に示すように、左、中
央、右のヒンジ部分A,B,Cに分割している。
各ヒンジ部分は曲がり線として作用する共通の横
方向溝72に沿つて隣合つたヒンジ部分に一体に
曲がり可能に結合されている。この構造におい
て、締付押下荷重がボルト68の回転力によつて
加えられたとき、左右のヒンジ部分A,Cは、そ
れぞれ、中央ヒンジ部分Bに対して比較的低い曲
げモーメントで曲がることができる。中央ヒンジ
部分Bは、平らなインゼクタ接触面、たとえばユ
ニツト燃料インゼクタのハウジング31の上方フ
ランジ面31cに衝合しているので、平らな状態
のままである。こうして、作動時、この単一片の
すえ付けクランプ60は2つの別体のクランプと
同様に作用する。本実施例において、中央ヒンジ
部分Bは腰部、左ヒンジ部分Aは左端部、右ヒン
ジ部分Cは右端部をそれぞれ構成する。
好ましくは、すえ付けクランプ60はシリンダ
ヘツド15内でユニツト燃料インゼクタ30の正
しい回転整合または割出しを行う手段も備えてい
る。この回転割出しはシリンダヘツド15の内ね
じ孔70の中心線に対して正しく行なわなければ
ならない。このために、図示構造では、クラン
プ・ベース61には整合ピン73が設けてあり、
この整合ピンは所定位置で下面66から下方にた
れ下がるように形成してある。この整合ピン73
はユニツト燃料インゼクタのハウジング31の上
方フランジ面31cに設けた適当な整合孔に摺動
自在に受け入れられるようになつている。
本発明の別の実施例であるすえ付けクランプ
(全体的に60′で示してある)が第6,7,8図
に示してあり、ここで、第1実施例のものに類似
した部分は同様の符号にダツシユを付けて示して
ある。
この実施例において、すえ付けクランプ60′
は特定の用途に合わせた形態、長さ、幅のクラン
プ・ベース61′を包含する。このクランプ・ベ
ース61′は所定内径の中央貫通孔64′を備え
る。
第7,8図に示すすえ付けクランプ60′はユ
ニツト燃料インゼクタ30′と共にユニツト組立
体に組立てられるようになつている。そのため、
すえ付けクランプ60′と中央貫通孔64′の寸法
が適当に決められて、クランプ・ベース61′の
中央に位置する腰部が所定位置においてユニツト
燃料インゼクタのハウジング31の円筒たれ下が
り部をゆるく囲み、このユニツト燃料インゼクタ
のナツト33の頂面と衝合する。第7図に示した
ように、ユニツト燃料インゼクタのハウジング3
1の下方半径方向フランジ面31dはナツト33
の上面から所定の軸線方向距離、隔たつて配置し
てあり、その間にクランプ・ベース61′がゆる
く受けられるようになつている。
クランプ・ベース61′の両端にはスロツト状
の1対のボルト受け孔67′が設けてあり、シリ
ンダヘツド15にユニツト燃料インゼクタを取付
けるのに用いるねじ付き留め具即ちボルト68′
を受けるようになつている。
この第2実施例において、クランプ・ベース6
1′は少なくとも1つの中央横方向溝72′を備え
ており、この横方向溝はクランプ・ベース61′
の厚みに対してこのクランプ・ベースを弱化する
ような深さとなつており、その結果、クランプ・
ベースの左右両端部が中央横方向溝72′の中心
に一致する曲がり線に沿つて曲がることができ
る。しかしながら、図示実施例では、この中央横
方向溝72′は2つ、上面65′に1つ、下面6
6′に1つ、すえ付けクランプのインゼクタ接触
面の中央部に沿つて設けてある。本実施例におい
て、上面65′は第1表面を、下面66′は第2表
面をそれぞれ構成する。
中央横方向溝72′はすえ付けクランプ60′を
ヒンジ部分A,Cに分割しており、これらのヒン
ジ部分は中央横方向溝72′よつて構成される共
通の曲がり線に沿つて一体に相対的に曲がり可能
に結合されている。この配置では、締付荷重がボ
ルト68′によつて加えられたとき、ヒンジ部分
A,Cは互に向つて比較的低い曲げモーメントで
曲がり、それによつて、この単一片のすえ付けク
ランプ60′が2つの別々のクラブ形クランプと
同様に作動する。本実施例において、ヒンジ部分
Aは左端部、ヒンジ部分Cは右端部をそれぞれ構
成する。
こうして、すえ付けクランプ60′はヨーク形
クランプの外観を有するが、2つの別体のクラブ
形クランプを用いてユニツト燃料インゼクタ6
0′をすえ付けると同じ機能を有する。
クランプ・ベース61′はユニツト燃料インゼ
クタ60′を方向付ける手段も備えている。図示
構造において、クランプ・ベース61′は中央貫
通孔64′と交差するスロツト74を備える。ス
ロツト74の中心は、第8,9図で最も良くわか
るように、クランプ・ベース61′の1対のボル
ト受け孔67′の中心と整列している。このスロ
ツト74は、第8図に示すように、ユニツト燃料
インゼクタのハウジング31に設けた半径方向孔
76に入れた整合ピン75を摺動自在に受け入れ
るようになつている。
こうして、図示の両実施例において、すえ付け
クランプは、シリンダヘツドに対してすえ付けク
ランプを整合させるボルトを利用し、クランプに
対してユニツト燃料インゼクタを正しく方向付け
る整合ピン手段を利用してユニツト燃料インゼク
タを正しく位置決めできる便利な手段を提供する
ように作動する。
1つまたはそれ以上の横方向溝を設け、2つの
クランプと同様に作動するすえ付けクランプは、
普通のヨーク型すえ付けクランプよりもかなり薄
く作ることができる。たとえば、同じ材料を用い
るとして、第7乃至9図に示すと同様のクランプ
は厚さが約3.80乃至約3.85ミリメートルであるの
に対し、横方向溝なしの普通のヨーク型クランプ
では厚みが約5.0乃至約5.5ミリメートルでなけれ
ばならない。
こうしなければ、ユニツト燃料インゼクタに同
じ締付力を与えることができない。
本発明は、こうして、ヨーク型であつて、曲が
り可能な結合を供する1つまたはそれ以上の横方
向溝を備え、比較的低い曲げ力の下に横方向溝の
ところで曲がり、2つのクランプと同様に作用し
たり、2つのすえ付けクラブ型クランプとして作
用する、ユニツト燃料インゼクタのための改良し
たすえ付けクランプを提供する。すえ付けクラン
プの中央部に横方向溝を設けたことにより、材料
に局部的に薄いところを作り、インゼクタ胴を横
切つてのすえ付けクランプの曲げに対する抵抗を
最小限にする。
本発明のすえ付けクランプは、製造が容易で安
価であり、作動に信頼性があり、さらに、ユニツ
ト燃料インゼクタ(あるいは、所望ならば、類似
の機構)を支持部材に取付けるためにプロダクシ
ヨンエンジンで再使用するのに適している。
さらに、本発明によるすえ付けクランプは従来
の形式のすえ付けクランプよりも薄く作ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による横方向溝付きユニツト燃
料インゼクタすえ付けクランプの好ましい一実施
例に従つた、シリンダ壁に取付けられたユニツト
燃料インゼクタを示すエンジンの断片横断面図
で、第2図の1−1線に沿つた図、第2図は第1
図の2−2線に沿つた頂面図で、もどしばねを取
去つて、ユニツト燃料インゼクタ胴の支持フラン
ジに係合してこのユニツト燃料インゼクタをシリ
ンダヘツドに保持するように位置した第1図の横
方向溝付きユニツト燃料インゼクタすえ付けクラ
ンプの細部を示す図、第3図は第1,2図の横方
向溝付きユニツト燃料インゼクタすえ付けクラン
プの頂面図、第4図は第3図の横方向溝付きユニ
ツト燃料インゼクタすえ付けクランプの、第3図
の4−4線に沿つた縦断面図、第5図は第3図の
横方向溝付きユニツト燃料インゼクタすえ付けク
ランプの、第3図の5−5線に沿つた端面図、第
6図は第3図の横方向溝付きユニツト燃料インゼ
クタすえ付けクランプの一部の、第3図の6−6
線に沿つた断面図で、位置決めピンを示す図、第
7図は本発明による横方向溝付きすえ付けクラン
プの別の実施例を有するエンジンの断片横断面図
で、ユニツト燃料インゼクタをシリンダヘツドに
保持した状態を示す図、第8図は第7図の8−8
線に沿つた、エンジンの一部の断片頂面図で、す
え付けクランプの別の実施例の細部を示す図、第
9図は第7,8図のすえ付けクランプの別の実施
例の斜視図である。 主要部分の符号の説明、10……エンジン、1
1……シリンダブロツク、15……シリンダヘツ
ド、60;60′……すえ付けクランプ、61;
61′……クランプ・ベース、62;63……離
間した脚、64;64′……中央貫通孔、65;
65′……第1表面、66;66′……第2表面、
67;67′……ボルト受け孔、72;72′……
横方向溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エンジン10のシリンダヘツド15にユニツ
    ト燃料インゼクタ30を取付けるためのすえ付け
    クランプ60,60′であつて、成形したままの
    形態で偏平で且つ両側に第1表面65;65′及
    び第2表面66;66′を各々有するクランプ・
    ベースを含み、長手方向に隔たつた一対のボルト
    受け孔が該クランプ・ベースを貫通して設けら
    れ、更にこれらボルト受け孔の間に各ボルト受け
    孔からほぼ等距離のクランプ・ベースの箇所に中
    央貫通孔64,64′が設けられ、該中央貫通孔
    はユニツト燃料インゼクタの一部を摺動自在に受
    け入れる寸法を有し、もつて、前記第2表面の、
    前記中央貫通孔に近接した部分が、ユニツト燃料
    インゼクタを囲みかつそれと衝合するようになさ
    れた腰部を劃定するようにしたすえ付けクランプ
    において;前記一対のボルト受け孔67,67′
    の中心から等距離のクランプ・ベースの箇所で該
    一対のボルト受け孔の中心を結ぶ線に直交する方
    向で延在する少なくとも1つの横方向溝72,7
    2′が設けてあり、該横方向溝が前記クランプ・
    ベースを該横方向溝の中心線に沿つて局部的に弱
    化し、それによつて、横方向溝の両側にあるクラ
    ンプ・ベースの部分が比較的低い曲げモーメント
    の下に互いに向つて曲がることができるようにし
    たことを特徴とするすえ付けクランプ。 2 特許請求の範囲第1項記載のすえ付けクラン
    プにおいて:前記すえ付けクランプ60が逆U字
    形であり、離間した脚62,63を包含し、前記
    クランプ・ベース61が前記離間した脚62,6
    3の間に延び且つ該離間した脚62,63を相互
    連結しており、該離間した脚62,63が前記ク
    ランプ・ベースの第2表面66から突出し且つ該
    離間した脚62,63の自由端が前記シリンダヘ
    ツド15に照合して該シリンダヘツドから前記ク
    ランプ・ベースを隔てるようになつており、前記
    中央貫通孔64が前記一対のボルト受け孔67の
    中間に位置しており、更に該中央貫通孔は前記ユ
    ニツト燃料インゼクタ30の一部を摺動自在に受
    ける内径を有し、前記横方向溝が一対の横方向溝
    から成り、該一対の横方向溝が前記クランプ・ベ
    ースの前記第1表面に形成してあり、各横方向溝
    が前記ボルト受け孔の1つと、前記クランプ・ベ
    ースの腰部Bの外側の中央貫通孔との間に位置し
    ており、各横方向溝が前記クランプ・ベースを該
    横方向溝の中心線に沿つて局部的に弱化し、もつ
    て、前記クランプ・ベースの左右両端部(A及び
    C)が比較的低い曲げモーメントの下に前記腰部
    Bに対して曲がることができ、前記クランプが2
    つの別体のすえ付けクランプと同様に作用するよ
    うにしたことを特徴とするすえ付けクランプ。 3 特許請求の範囲第1項記載のすえ付けクラン
    プにおいて:前記クランプ・ベース61′に設け
    られた前記横方向溝が一本の横方向溝から成り、
    該横方向溝の中心線が中央貫通孔64′の中心を
    通過しており、前記クランプ・ベースを該横方向
    溝の中心線に沿つて局部的に弱化し、もつて、前
    記横方向溝の両側に位置するクランプ・ベースの
    左右両端部(A及びC)が比較的低い曲げモーメ
    ントの下に互いに向つて曲がることができ、2つ
    のすえ付けクラブと同様に作用することを特徴と
    するすえ付けクランプ。
JP10141480A 1979-07-27 1980-07-25 Fuel injector installation clamp Granted JPS5620755A (en)

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