JPS63240649A - デ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理装置

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JPS63240649A
JPS63240649A JP62075110A JP7511087A JPS63240649A JP S63240649 A JPS63240649 A JP S63240649A JP 62075110 A JP62075110 A JP 62075110A JP 7511087 A JP7511087 A JP 7511087A JP S63240649 A JPS63240649 A JP S63240649A
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JP
Japan
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data
processor
memory
cache
cache memory
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JP62075110A
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Akio Nishimoto
西元 朗雄
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロコンピュータ等のデータ処理装置に関
し、更に詳述すれば、所謂キャッシュメモリを備えたデ
ータ処理装置に関する。
〔従来技術〕
マイクロコンピュータ等のデータ処理装置では、高速の
プロセッサを低速の主メモリから切離すことによりデー
タの読出しを高速処理する目的で、比較的小容量ではあ
るが高速アクセス可能なバッファメモリを使用する構成
が採られる。このような目的で使用されるバッファメモ
リが所謂キャッシュメモリと称されるのであるが、これ
は主メモリに記憶されているデータの内の最も高頻度で
使用されるデータ、あるいは最後に使用されたデータを
格納しておき、プロセッサによるデータの読出しに1l
jXしてはこのキャッシュメモリをアクセスし、当該デ
ータがこのキャッシュメモリに格納されていない場合に
のみ主メモリへのアクセスを行うことにより、データ読
出しの所要時間を短縮せんとするものである。
第2図は、たとえば「日経エレクトロニクス。
Na386 P2O4〜205(日経マグロウヒル社1
986年1月131’1号)」に公表された上述の如き
キャッシュメモリを備えたマイクロコンピュータの一構
成例を示すブロック図である。
この第2図において、参照符号1はプロセッサであり、
システムハス6を介して主メモリ5をアクセスするよう
に接続されている。
3はキャッシュコントローラである。このキャッシュコ
ントローラ3はキャッシュメモリ4に格納されているデ
ータのプロセッサアドレスを記憶しており、プロセッサ
1がデータの読出しに際して出力するプロセッサアドレ
ス信号9によりヒソ1−判定、即ちプロセッサlにより
読出しが要求されているデータがキャッシュメモリ4に
格納されているか否かの判定等を行う、ヒツトしている
場合、キャッシュコントローラ3はキャッシュコントロ
ール信号13をキャッシュメモリ4に与えて該当データ
をデータ信号12としてプロセッサlに出力する。一方
、ヒツトしなかった場合、即ちキャッシュミスの場合、
キャッシュコントローラ3はプロセッサ1が要求してい
るデータを含み且つキャッシュメモリ4のラインサイズ
(記憶容量)に相当するデータ群の範囲を指定するブロ
ック転送アドレス信号10をセレクタ7を介してシステ
ムアドレス信号11として主メモリ5に出力することに
より、プロセッサ1が要求しているデータを含むデータ
群の主メモリ5からの転送を受ける。
7はプロセッサlから出力されるプロセッサアドレス信
号9とキャッシュコントローラ3から出力されるブロッ
ク転送アドレス信号10とを切換えていずれか一方を主
メモリ5へのシステムアドレス信号11として出力する
セレクタである。
このようなキャッシュメモリ4を備えた従来のマイクロ
コンピュータの動作は以下の如くである。
まず、プロセッサ1はデータの読出しに際してそのデー
タのアドレスをFit定するプロセッサアドレス信号9
を出力する。これによりキャッシュコントローラ3はヒ
ツト判定、叩ちプロセッサ1により読出しが要求された
データがキャッシュメモU 4に格納されているか否か
を判定する。ヒントしている、即ち該当データがキヤ・
ノシュメモリ4に格納されている場合にはキャッシュコ
ントローラ3はキャッシュメモリ4にキャッシュコント
ロール信号13を与えてキャッシュメモリ4に格納され
ている当該データをデータ信号12としてプロセッサ1
へ出力させる。
一方、キャッシュミス、即ちプロセッサ1が要求したデ
ータがキャッシュメモリ4に格納されていない場合には
、キャッシュコントローラ3は当該データを含むデータ
群を主メモリ5からキャッシュメモリ4ヘブロツク転送
させる。より具体的には、キャッシュコントローラ3は
プロセッサlからのプロセッサアドレス信号9を含む所
定範囲のアドレスをブロック転送アドレス信号10とし
て作成し、このブロック転送アドレス信号1oをセレク
タ7に出力する。セレクタ7はブロック転送アドレス信
号10をシステムアドレス信号11として主メモリ5に
出力するので、キャッシュメモリ4のデータ容量、即ち
キャッシュメモリ4のラインサイズに相当する固定バイ
ト数のデータ群が主メモリ5から読出されてデータ信号
12としてキャッシュメモリ4へ転送される。この後、
上述のヒツトの場合と同様に、プロセッサlにより要求
されているデータがキャッシュメモリ4から読出され、
データfR号12としてプロセッサlに与えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕 ところで上述のような従来の構成では、ヒツト率、即ち
プロセッサIによる全メモリアクセス数に対するキャッ
シュメモリ4のヒント回数の割合を向上させる目的で、
キャッシュミス時に主メモリ5からキャッシュメモリ4
へ当該データを含むデータ群を転送格納させるようにし
ている。しかしこの場合たとえば、非常に使用頻度が高
いデータがキャッシュメモリ4に格納されているにも拘
わらず、他のデータが要求された場合にはキャッシュメ
モリ4の格納内容の総てが書換えられてしまい、爾後の
ヒント率の低下を招来するという問題がある。
本発明はこのような問題点の解消を図らんとしてなされ
たものであり、キャッシュメモリに対するキャッシュミ
スに際して、後に不必要になるデータがキヤ・7シユメ
モリに格納される可能性を低くすることにより、キャッ
シュメモリに対するヒツト率の向上を図ったデータ処理
装置の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るデータ処理装置は、キャッシュメモリに対
するキャッシュミスに際して、主メモリからキャッシュ
メモリへ転送されるデータ群のサイズをプロセッサが要
求しているデータの8M4に合わせて決定するデータサ
イズ決定回路を備えている。
〔作用〕
本発明のデータ処理装置では、キャッシュメモリに対す
るキャッシュミス時に主メモリからキャッシュメモリへ
転送されるデータ群に以後の処理に際して必要性が低い
データが多く含まれる場合にはキャッシュメモリに転送
されるデータのサイズが小さくなるので、それまでキャ
ッシュメモリに格納されていたデータが新たなデータに
より一ト書きされて破壊される割合が少ないので、以後
のヒツト率が向上する。
〔実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。
第1図は本発明に係るデータ処理装置の一例としてのマ
イクロコンビ二一夕の構成を示すブロック図であり、前
述の第1図に示した従来例のブロック図と同一構成部分
については同一の参!!6符号を付与しである。
第1図において、参照符号1はプロセッサで、あり、シ
ステムバス6を介して主メモリ5をアクセスするように
接続されている。
3はキャッシュコントローラである。このキャッシュコ
ントローラ3はキャッシュメモリ4に格納されているデ
ータのプロセッサアドレスを記憶しており、プロセッサ
1がデータの読出しに際して出力するプロセッサアドレ
ス信号9によりヒツト判定、即ちプロセッサ1により読
出しが要求されているデータがキャッシュメモリ4に格
納されているか否かの判定等を行う。ヒツトしている場
合、キャッシュコントローラ3はキャッシュコン1−ロ
ール信号13をキャッシュメモリ4に与えて該当データ
をデータ信号12としてプロセッサlに出力する。一方
、ヒントしなかった場合、即ちキャッシュミスの場合、
キャッシュコントローラ3はプロセッサlが要求してい
るデータを含み且つキャッシュメモリ4のラインサイズ
(記憶容量)に相当するデータ群の範囲を指定するブロ
ック転送アドレス信号10をセレクタ7を介してシステ
ムアドレス信号11として主メモリ5に出力することに
より、プロセッサlが要求しているデータを含み且つデ
ータサイズ決定回路2により決定されたサイズのデータ
群の転送、つまりデータブロック単位での主メモリ5か
らの転送を受ける。
データサイズ決定回路2は、キャッシュミス時にキャッ
シュコントローラ3からキャシュミス信号14が与えら
れ、これによりプロセッサ1が要求したデータの種t−
Uを判定し、その結果に応じてキャッシュコン)・ロー
ラ3により主メモリ5からキャッシュメモリ4へ転送す
べきデータのサイズを決定し、データサイズ信号15と
してキャッシュコントローラ3に与える。
このデータサイズ決定回路2によるデータサイズの決定
はより具体的には以下如くして行われる。
プロセッサ1はデータ処理のために必要とするコードあ
るいはシステム定数等の別を表すコード/データ信号8
及びそのデータに関するプロセッサアドレス信号9をそ
れぞれ出力するが、これらがデータサイズ決定回路2に
も与えられている。そしてデータサイズ決定回路2は、
プロセッサIが出力するコード/データ信号8により、
プロセッサlが現在要求しているデータの種類を判定し
、それに基づいてキャッシュコントローラ3が主メモリ
5からキャッシュメモリ4へ転送すべきデータのサイズ
を決定する。
このデータサイズ決定回路2によるデータサイズの決定
は以下のような原理に基づいて行われる。
一般にプロセッサlにより実行されるコードは主メモリ
5のメモリ空間に連続的に配置され、次順以降に要求さ
れるコードが現在要求されているコードに隣接して配置
されている可能性が高い。
従って、プロセッサIがコードの読出しを要求している
場&にはそのコードを含む比較的大きなサイズ、より具
体的にはキャッシュメモリ4のラインサイズと同容量の
データ群をキャッシュメモリ・1・\転送格納すれば爾
後のヒント率が向上する可1i旨性が高い。
一方、プロセッサ1が要求しているデータがたとえばシ
ステム定数等のデータであれば、それに近接して主メモ
リ5内に格納されているデータがその直後に必要とされ
る可能性は余り高くはない。
従ってこのような場合には、要求されているデータのみ
を主メモリ5からキャッシュメモリ4へ転送して格納さ
せれば、それ以前にキャッシュメモIJ 4に格納され
ていたたとえば使用頻度が高いデータが不必要なデータ
により上書きされて破壊されることが回避されるので、
lfl&のヒツト率の低下を防止出来る。
更に、データサイズ決定回路2にはプロセッサアドレス
信号9が与えられているので、このアドレスによりプロ
セッサ1が要求しているデータの種類が判定可能であれ
ば、即ちたとえば主メモリ5のメモリ空間におけるコー
ドとデータとの配置が予めアドレスにより定められてい
るような場合には、これに基づいてデータサイズを決定
することも可能である。
7はプロセッサlから出力されるプロセッサアドレス信
号9とキャッシュコントローラ3がら出力されるブロッ
ク転送アドレス信号IOとを切換えていずれか一方を主
メモリ5へのシステムアドレス信号として出力するセレ
クタである。
このような本発明のデータ処理装置、具体的にはマイク
ロコンピュータの動作は以下の如くである。
まず、プロセッサlはデータの読出しに際してプロセッ
サアドレス信号9を出力する。これによりキャッシュコ
ントローラ3はヒツト判定、即ちプロセッサlにより読
出しが要求されたデータがキャッシュメモリ4に格納さ
れているか否かを判定する。ヒツトしている、即ち該当
データがキャッシュメモリ4に格納されている場合には
キャッジ−Lコン)・ローラ3はキャッシュメモリ4に
キャッシュコン1−ロール信号13を与えてキャッシュ
メモリ4に格納されている当該データをデータ信号12
としてプロセッサ1へ出力させる。
一方、キャッシュミス、即ちプロセッサlが要求したデ
ータがキャッシュメモリ4に格納されていない場合には
、キャッシュコントローラ3からデータ信号12にキャ
シヱミス信号14が与えられる。
これによりデータサイズ決定回路2はプロセッサIが出
力したコード/データ信号8に従って、プロセンサlが
要求しているデータの種類、lシちコードであるかある
いはシステム定数等のデータであるかを判定し、その結
果をデータサイズ信号15としてキャッシュコントロー
ラ3に与える。
キャッシュコントローラ3はデータサイズ決定回路2か
ら与えらた判定結果、即ちデータサ・イズ信号15に基
づき、プロセッサ1が要求しているデータがコードであ
る場合にはそのコードを含みキャッシュメモリ4のライ
ンサイズに相当するサイズのデータ群をFr!定するブ
ロック転送アドレス信号IOをセレクタ7に出力する。
またプロセ・7すlが要求しているデータがシステム定
数等のデータである場合には、キャッシュコントローラ
3はそのデータのアドレスのみをブロック転送アドレス
信号10としてセレクタ7に出力する。
セレクタ7はキャッシュコントローラ3がら与えられる
ブロック転送アドレス信号1oをシステムアドレス信号
11としてシステムバス6を介して主メモリ5に与える
。これにより、主メモリ5がらはシステムアドレス信号
11によりt斥定された範囲のデータ群がデータブロッ
ク単位で読出されてデータ信号12としてキャッシュメ
モリ4に転送される。
このため、プロセッサ1が要求しているデータがコード
である場合には、キャッシュメモリ4にはそのコードを
含みキャッシュメモリ4のラインサイズに相当する量の
データ群がキャッシュメモリ4に転送格納されるが、プ
ロセッサ1が要求しているデータがシステム定数等のデ
ータである場合には、キャッシュメモリ4にはそのデー
タのみが転送されて格納されるので、キャッシュメモリ
4のその格納位置以外の部分にそれまで格納されていた
データは破壊されずに残される。
この後、前述のヒントの場合と同様に、プロセッサlに
より要求されているデータがキャッシュメモリ4から読
出されてデータ信号12としてプロセッサlに与えられ
る。
従って、本発明ではキャッシュミスした場合にプロセッ
サ1が要求しているデータがたとえばシステム定数のよ
うな比較的その近辺に格納されているデータとの関連が
薄い場合には、そのデータのみがキャッシュメモリ4に
転送され、キャッシュメモリ4にそれまで格納されてい
たデータは大部分が破壊されずに残されるので、その後
のキャッシュメモリ4のヒント率の低下が回避出来る。
なお上記実施例では、キャッシュメモリ4に主メモリ5
から転送するデータのサイズをプロセッサ1が出力する
コード/データ信号8またはプロセッサアドレス信号9
によることとしているが、プロセッサ1が要求するデー
タの種類(あるいは属性等)が判定可能であれば他の信
号を使用する構成とすることも勿論可能である。
〔効果〕
以上のように本発明によれば、プロセッサが要求するデ
ータの種類によりキャッシュミス時に主メモリからキャ
ンシュメモリへ転送するデータのサイズを可変としてい
るので、不必要なデータがキャッシュメモリに格納され
る可能性が低減してヒツト率が向上する。従ってプロセ
ッサによるメモリアクセスの所要時間が短縮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るキャッシュメモリを備えたデータ
処理装置の構成を示すブロック図、第2図は従来のデー
タ処理装置の構成を示すブロック図である。 ■・・・プロセッサ  2・・・データサイズ決定回路
3・・・キャッシュコントローラ  4・・・キャッシ
ュメモリ  5・・・主メモリ なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プロセッサによるデータの読出しに際してキャッシ
    ュメモリをアクセスし、該当データが前記キャッシュメ
    モリに格納されていない場合にはキャッシュコントロー
    ラにより主メモリから該当データを含むデータ群を前記
    キャッシュメモリに転送して格納した後、前記キャッシ
    ュメモリから該当データを読出すべくなしたデータ処理
    装置において、 前記キャッシュメモリにより前記主メモリ から前記キャッシュメモリへ転送されるデータ群のサイ
    ズをプロセッサが要求しているデータの種類に応じて決
    定するデータサイズ決定回路を備えたことを特徴とする
    データ処理装置。 2、データサイズ決定回路は、プロセッサが要求してい
    るデータの種類を示すコード/データ信号またはアドレ
    スを示すプロセッサアドレス信号に基づいて主メモリか
    らキャッシュメモリへ転送されるデータ群のサイズを決
    定すべくなしてあることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のデータ処理装置。
JP62075110A 1987-03-27 1987-03-27 デ−タ処理装置 Expired - Lifetime JPH0738171B2 (ja)

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JPH0738171B2 JPH0738171B2 (ja) 1995-04-26

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0296252A (ja) * 1988-09-30 1990-04-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd キャッシュメモリ制御装置
US7539823B2 (en) 2004-09-14 2009-05-26 Panasonic Corporation Multiprocessing apparatus having reduced cache miss occurrences

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JPH0738171B2 (ja) 1995-04-26

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