JPS63240644A - 情報収集処理方式 - Google Patents

情報収集処理方式

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Publication number
JPS63240644A
JPS63240644A JP62075056A JP7505687A JPS63240644A JP S63240644 A JPS63240644 A JP S63240644A JP 62075056 A JP62075056 A JP 62075056A JP 7505687 A JP7505687 A JP 7505687A JP S63240644 A JPS63240644 A JP S63240644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
job
information
logical space
routine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62075056A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumio Taki
瀧 純夫
Takuo Nishihara
琢夫 西原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP62075056A priority Critical patent/JPS63240644A/ja
Publication of JPS63240644A publication Critical patent/JPS63240644A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 計算機システムのプログラムの実行状況の情報を収集し
て監視するための情報収集処理方式の改良である。
ジョブごとの論理空間によって管理する計算機システム
で、情報収集に特定のジョブを設け、このジョブはジョ
ブの空間を、他のジョブの論理空間に切り換えるごとに
よって、他のジョブの空間に保持する情報にアクセスす
る手段を設ける。
この方式により、情報を収集される他ジョブへ悪影響を
生じる可能性の少ない条件で、情報を随時容易に収集す
ることが可能になる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機システムのプログラムの実行状況の情
報を収集して監視するだめの情報収集処理方式に関する
計算機のプログラムの試験、特にいわゆるオンライン処
理の通信制御プログラム等の試験においては、被試験プ
ログラムによって制御される多数の端末の状況に応じて
、適時にプログラムの制御状態を知るために、その時の
関連する制御表の内容等の情報を収集する必要がしばし
ば生じる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕公知の
ように、多くの計算機システムにおいて、相互に直接の
関係の無い処理を行う複数のプログラムを、並行して稼
働させることができる。
そのような計算機システムでは、異なる処理を行う各プ
ログラムの実行するI!:を境をジョブとして管理し、
異なるジョブ間では原則として相互の干渉が生じないよ
うに、例えばあるジョブで実行されるプログラムにエラ
ーがあっても、原則として他のジョブの処理結果には全
く影響が無いようにする、いわゆるジョブ間の隔離手段
が設けられることは、よく知られているとおりである。
公知の仮想記憶方式の計算機システムでは、論理空間を
ジョブごとに設けることが、前記ジョブ間の隔離を実現
する主要な手段となる。
即ち、第2図に示すように、計算機のセグメントベース
レジスタ1にロードされている主記憶の実アドレスによ
ってポイントされるセグメントテーブル2から、論理ア
ドレスの上位桁のセグメントアドレス値で1項を選択す
る。
その項のポインタで指示されるページテーブル3の1項
を、論理アドレスの中間桁のページアドレス値によって
選択すると、その項に保持するポインタが所要の論理ア
ドレスの語を含むページ4の領域の先頭を指示している
ので、それに論理アドレスのページ内変位値を加えて、
所要のアドレスを得る。
従って、アクセス可能な領域はセグメントテーブル2と
ページテーブル3の内容によって完全に制御され、各論
理空間ごとにセグメントテーブル2を持つことにより、
一般にある論理空間内のプログラムによって、他の論理
空間にアクセスすることはできないように制御するごと
が容易にでき、ある時点でアクセス可能な論理空間は、
セグメントベースレジスタlにセントされたアドレスに
よって決定する。
なお、通常は制御の都合上から、論理空間の例えば先頭
の適当な大きさの領域をシステム領域として、全論理空
間に共通の領域とする。
このような計算機システムのプログラムのデバッグにお
いて、例えば通信制御プログラム等のデハ・レグがある
程度進んだ後には、実際に例えば端末装置を接続したシ
ステムを構成して、該プログラムを実行して試験する。
そのような試験において、例えばある端末装置が制御さ
れる状態に異常が認められた場合等には、そのような状
態になった原因を追跡するために、そのプログラムが持
つ制御表の内容等の情報が重要な資料になる。
そのような場合に主記憶の内容を出力するために、いわ
ゆるメモリダンプ手段が設けられているが、論理空間内
の必要な領域を指定してダンプすることは困難であるの
で、主記憶の実アドレスに従って全領域ををダンプする
ことになり、情報の出力に長時間を要するという問題が
あり、又そのために、例えばプログラム実行中の状態推
移を示す情報を頻繁に収集する等のことが困難であると
いう問題がある。
更に、出力された情報から所要の情報を探索することも
容易でないという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図において、10は被試験プログラム11を実行する被
試験ジョブ論理空間、12は情報収集プログラム13を
実行する情報収集ジョブ論理空間、14は情報収集プロ
グラム13から呼ばれて、論理空間切換及び情報収集を
行うシステムサブルーチン、16は収集情報域15のデ
ータを編集する編集サブルーチン、17は編集サブルー
チン16から呼ばれて出力装置18に収集情報を出力す
る出力サブルーチンである。
〔作 用〕
被試験ジョブを起動して被試験ジョブ論理空間10にお
いてプログラムの実行試験を行うに際し、必要な場合に
は予め情報収集ジョブを起動しておくものとする。
情報収集ジョブ論理空間12で実行される情報収集プロ
グラム13は、コマンド入力、又はタイマ割込を待機し
、それらの事象によって実行を開始すると、システムル
ーチン14を呼ぶ。
システムルーチン14は、情報収集プログラム13から
受は取る例えば被試験ジョブの識別名により、被試験プ
ログラム11のセグメントベースアドレスを検索し、そ
れをセグメントベースレジスタ1に設定して論理空間を
被試験ジョブ論理空間に切り換える。
この状態で、システムルーチン14は被試験プログラム
11に保持される所要の情報を収集情報域15に転送し
た後、セグメントベースレジスタ1を元のセグメントベ
ースアドレスに再設定□して情報収集プログラム13に
戻る。
情報収集プログラム13は、適当な編集ルーチン16に
よって収集情報域15のデータを編集し、出力ルーチン
17を経て出力装置18へ出力する。
以上の処理方式により、被試験ジョブには特に付加また
は変更を要せずに、被試験プログラムの必要な情報の領
域を、その論理アドレスによって指定して随時情報を収
集することができる。
〔実施例〕
被試験ジョブを起動して被試験ジョブ論理空間IOのプ
ログラムの実行試験を行うに際し、必要な場合には予め
情報収集ジョブを起動しておく。
情報収集ジョブの起動においては、設定される情報収集
ジョブ論理空間12で情報収集プログラム13が実行さ
れる。
情報収集プログラム13は例えば先ずオペレータコンソ
ール等の入力装置20からの詣令入力を待って待機状態
になる。
プログラム試験のオペレータ等は、情報収集を要する場
合に入力装置20から所定のコマンドを入力し、該コマ
ンドのパラメータとして、被試験ジョブの識別名(又は
被試験プログラムのプログラム識別名等を指定すること
にしてもよい)、情報を収集すべき領域を示す被試験ジ
ョブ論理空間内の論理アドレス、及び要すれば周期的情
報収集の指定、場集ルーチンの指定等を入力する。
情報収集プログラム13は前記のコマンドを受は取ると
指定事項を所定記憶領域に保持した後、例えば公知のス
ーパバイザコール等の手段でシステムルーチン14を呼
び出す。この際呼び出しパラメータとして前記コマンド
で受は取った被試験ジョブの識別名、情報収集領域の論
理アドレス等の指定情報を渡す。
システムルーチン14は、指定の被試験ジョブ識別名を
保持する該ジョブのジョブ制御表を走査検索し、そのジ
ョブ制御211表からポイントされるタスク制御表を参
照することにより、タスク制御表内の所定項に保持され
ている被試験ジョブ論理空間のセグメントベースアドレ
スを得る。
なお、タスク制御表はプログラムの実行を、公知のタス
クとして管理するための制御表であり、プログラムの実
行条件を設定するに必要な各種制御情報、タスクの各時
点における実行状態等の情報を保持するものである。
こ\でシステムルーチン14は、セグメントベースレジ
スタ1に設定されている現在のセグメントベースアドレ
スを所定記憶領域に複写して保存した後、前記被試験ジ
ョブ論理空間のセグメントベースアドレスをセグメント
ベースレジスタ1に設定する。
その結果、前記の論理空間アドレスの説明から明らかな
ように、実行中のシステムルーチン14の論理空間が、
情報収集ジョブの論理空間から、被試験ジョブと同じ論
理空間へ切り換えられる。
その結果、図に破線で示す論理空間21が構成されるよ
うに、システムルーチン14及び収集情報領域15は、
前記論理空間の説明における、全空間共通のシステム領
域に置き、従ってシステムルーチン14は論理空間の切
換前後を通じて実行を続けることができる。
そこで、システムルーチン14は、呼び出し時にパラメ
ータとして受は取った、情報収集領域の論理アドレスに
よって被試験ジョブ論理空間内の領域にアクセスし、そ
の領域に保持されているデータを収集情報領域15へ複
写する。
指定領域の複写を終わると、システムルーチン14は保
存しである情報収集ジョブ論理空間のセグメントベース
アドレスをセグメントベースレジスタ1に設定すること
によって、論理空間を元に戻した後、情報収集プログラ
ム13へ復帰する。
システムルーチン14から制御が戻ると、情報収集プロ
グラム13は、適当な編集ルーチン16を呼び出して、
収集情報域15のデータを所要の出力形式に編集し、出
力ルーチン17を経て出力装置18へ出力する。
なお編集ルーチン16を、複数の出力編集形式を扱える
ように構成して、入力装置20からの前記コマンドで編
集形式を指定可能とし、又は編集ルーチン16を利用者
が予め作成して登録すれば、コマンドの指定に従って、
指定された編集ルーチンを呼び出すことができるように
してもよい。
編集ルーチン16は、処理を終わると情報収集プログラ
ム13に制御を戻し、こ−で情報収集プログラム13は
処理を終了して再びコマンド入力待ちの状態になるか、
又は周期的な情報収集が指定されている場合には、公知
のタイマ割込のためのタイマを指定の時間にセットして
、タイマ割込待ちの状態になる。
後者の場合にタイマ割込が発生すると、情報収集プログ
ラム13は先に指定されているコマンドのパラメータに
従って、前記の情報収集及び出力処理を再び開始する。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、計′
n機システムのプログラムの実行試験において、被試験
プログラムのジョブには特に付加又は変更を要せず、又
被試験ジョブに対する干渉発生のおそれ無く、被試験プ
ログラムの必要な領域の情報を、随時収集することが容
易になるので、プログラム試験の処理効率を向上すると
いう著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は論理
空間アドレスの説明図 である。 図において、 1はセグメントベースレジスタ、 2はセグメントテーブル、 3はページテーブル、 4はページ613M、10は被
試験ジョブ論理空間、 11は被試験プログラム、 12は情報収集ジョブ論理空間、 13は情報収集プログラム、 14はシステムルーチン、15は収集情報領域、16は
′i偏集ルーチン、  17は出力ルーチン、18は出
力装置、    2oは入力装置を示ず。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ジョブごとの論理空間を設けて、各ジョブのプログラム
    が該ジョブの論理空間内のみで実行するように構成され
    た計算機システムにおいて、特定のジョブに、該ジョブ
    の論理空間(12)を所要の他のジョブの論理空間(1
    0)に切り換えて、該他のジョブの論理空間に保持され
    た所要の情報を収集する手段(14)を設けたことを特
    徴とする情報収集処理方式。
JP62075056A 1987-03-27 1987-03-27 情報収集処理方式 Pending JPS63240644A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62075056A JPS63240644A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 情報収集処理方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP62075056A JPS63240644A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 情報収集処理方式

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Publication Number Publication Date
JPS63240644A true JPS63240644A (ja) 1988-10-06

Family

ID=13565163

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62075056A Pending JPS63240644A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 情報収集処理方式

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JP (1) JPS63240644A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006137223A1 (ja) * 2005-06-22 2006-12-28 Nec Corporation デバッグシステム、デバッグ方法、およびプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006137223A1 (ja) * 2005-06-22 2006-12-28 Nec Corporation デバッグシステム、デバッグ方法、およびプログラム
JP5163120B2 (ja) * 2005-06-22 2013-03-13 日本電気株式会社 デバッグシステム、デバッグ方法、およびプログラム
US8589879B2 (en) 2005-06-22 2013-11-19 Nec Corporation Debugging system, debugging method, and program

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