JPS63240423A - 車両用ウインドウ - Google Patents

車両用ウインドウ

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JPS63240423A
JPS63240423A JP62070252A JP7025287A JPS63240423A JP S63240423 A JPS63240423 A JP S63240423A JP 62070252 A JP62070252 A JP 62070252A JP 7025287 A JP7025287 A JP 7025287A JP S63240423 A JPS63240423 A JP S63240423A
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JP
Japan
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window
window plate
molding
vehicle
plate
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JP62070252A
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Takehisa Iwamoto
岩元 武久
Noboru Ihara
伊原 昇
Tatsuya Tamura
達也 田村
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Hashimoto Forming Industry Co Ltd
Original Assignee
Hashimoto Forming Industry Co Ltd
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は固定式の車両用ウィンドウに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第7図は車両の一部の斜視図、第8図は後部車両の斜視
図である0図において、1は車体であり、固定式のウィ
ンドウとして、フロントウィンドウ(ウィンドシールド
)2.サンルーフ3.サイドウィンドウ4.バックウィ
ンドウ5などが設けられている。
第9図および第10図は例えば実開昭61−16101
8号に示された従来のウィンドウを示す第7図および第
8図のA−A断面図である。第9図において、6はウィ
ンドウプレート、7は車体パネル、8はウィンドウモー
ルディングである。
ウィンドウプレート6は透明な無機ガラス、またはポリ
カーボネート樹脂、アクリル樹脂等の透明樹脂プレート
からなり、車体パネル7の開口部に取付けられている。
ウィンドウモールディング8は軟質PvC樹脂、アイオ
ノマー樹脂、EVA樹脂、透明なCAB樹脂、その他の
エラストマー樹脂等の可撓性を有するゴム、合成樹脂な
どの材料により長尺に形成され、ウィンドウプレート6
と車体パネル7の間隙9を覆うモールディング本体8a
から取付脚8bが間隙9内に伸びている。モールディン
グ本体8aの両側縁部はそれぞれウィンドウプレート6
および車体パネル7に当接している、取付脚8bの車体
パネル7側には係合フィン8cが設けられ、車体パネル
7の段差部7aに接着部材10により固着されたファス
ナー11と係合し、ウィンドウプレート6側の下部には
係合フィン8dが設けられ、ウィンドウプレート6の端
部と係合している。12はウィンドウプレート6の外周
部裏面に形成された不透明なプリント層、 13は車体
パネル7のフランジ部7bとウィンドウプレート6の間
に充填された接着剤、14はダムラバーである。
上記の車両用ウィンドウは、ウィンドウプレート6の外
周部裏面に前もって不透明なプリント層12を形成して
おき、ダムラバー14を取付けた後に、外周部の全周(
ロア部を含む)に液状の接着剤13をひも状に吐出する
。そしてウィンドウプレート6を車体パネル7の段差部
7a内に嵌合させてフランジ部7bに仮固定し、接着剤
13が硬化しないうちにモールディング・8の取付脚8
bをウィンドウプレート6と車体パネル7との間隙9に
挿入して取付け、ウィンドウを形成する。
第10図ではウィンドウモールディング8は中空部15
および係止部16.17を有する長尺の中空状金属異形
材からなるモールディング本体8aの外表面部を樹脂部
8eが覆った構造となっている。18は取付部材で、長
手方向に間隔をおいて中空部15に挿入され、間隙9に
伸びる取付脚18aがファスナー11と係合するように
なっている。ファスナー11のモールディング8と接す
る部分にはリップllaが設けられている。
上記の車両用ウィンドウは第9図の場合はぼ同様にして
形成されるが、このとき、取付部材18をモールディン
グ本体8aの中空部15に挿入して係止部16.17で
係止させ、取付脚18aをファスナー11に係合させて
ウィンドウモールディング8を取付ける。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに上記のような従来の車両用ウィンドウにおいて
は、ウィンドウプレート6の周辺部をウィンドウモール
ディング8で覆う構造となっているため、ウィンドウプ
レート6を車体パネル7の面より後退させる必要があり
、両者間の段差Bは大きくなって、車両のサーフェイス
フラッシュ化(平坦化)を阻害し、空気抵抗および異音
発生の原因になるという問題点があった。
この発明は上記問題点を解決するためのもので、ウィン
ドウモールディングを設ける場合でも、ウィンドウプレ
ートと車体パネルの段差を小さくし、車両のサーフェイ
スフラッシュ化が可能な車両用ウィンドウを提供するこ
とを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、車体パネルの開口部に取付けられるウィン
ドウプレートと、ウィンドウプレートおよび車体パネル
の間隙を覆うように取付けられるウィンドウモールディ
ングとを有する車両用ウィンドウにおいて、ウィンドウ
プレートの外表面周辺部に凹部を形成し、ウィンドウモ
ールディングの一方の側縁部を前記凹部に収容したこと
を特徴とする車面用ウィンドウである。
〔作 用〕
この発明の車両用ウィンドウにおいては、ウィンドウプ
レートの凹部にウィンドウモールディングの一方の側縁
部を収容し、ウィンドウプレートと車体パネルの間隙を
覆うようにウィンドウモールディングを取付けると、ウ
ィンドウモールディングのウィンドウプレート側の側縁
部が凹部に収容されて、ウィンドウプレートとウィンド
ウモールディングの面がほぼ一致する。このためウィン
ドウプレートと車体パネルの段差を小さくして、車両を
サーフェイスフラッシュ化することができ。
空気抵抗や異音の発生が防止される。
〔実施例〕
以下、本発明を図面の実施例に基づいて説明する、第1
図ないし第6図はそれぞれ別の実施例を示す第7図およ
び第8図のA−A断面図である。
第1図ないし第6図において、第9図および第10図と
同一部分には同一符号を付して説明を省略し、相違点に
ついてのみ説明する。
第1図は第9図に対応する実施例であり、ウィンドウプ
レート6は透明樹脂プレートからなり。
外表面の周辺部に段差部からなる凹部21がウィンドウ
プレート6の成形時に一体的に形成され、全体の外表面
に硬化皮膜22が形成されている。ウィンドウモールデ
ィング8のウィンドウプレート6側の側縁部23は凹部
21に収容される構造となっており、その先端部にはウ
ィンドウプレート6の外表面部を覆うリップ24が形成
されている。
上記の車両用ウィンドウは第9図の場合と同様に形成さ
れるが、その場合ウィンドウプレート6の凹部21にウ
ィンドウモールディング8の一方の側縁部23を収容し
、リップ24でウィンドウプレート6を覆うとともに、
ウィンドウプレート6と車体パネル7の間[9を覆うよ
うにウィンドウモールディング8を取付けると、ウィン
ドウモールディング8のウィンドウプレート6側の側縁
部23が凹部21に収容されて、ウィンドウプレート6
とウィンドウモールディング8の面がほぼ一致する。
このためウィンドウプレート6と車体パネル7の段差B
を小さくして車両をサーフェイスフラッシュ化すること
ができ、空気抵抗や異音の発生が防止される。
第2図は第10図に対応する実施例であり、ウィンドウ
プレート6は第1図と同様に透明樹脂プレートからなる
、外表面の周辺部に凹部21が形成され、全体の外表面
に耐候性、耐スクラッチ性を高める硬化皮膜22が形成
されている。ウィンドウモールディング8は第10図と
同様の構造となっており、ウィンドウプレート6側の側
縁部23は凹部21に収容され、その先端部にはウィン
ドウプレート6の外表面部を覆うリップ24が形成され
ている。
上記の車両用ウィンドウは第10図の場合と同様に形成
されるが、その場合第1図の場合と同様にウィンドウプ
レート6の凹部21にウィンドウモールディング8の一
方の側縁部23を収容し、リップ24でウィンドウプレ
ート6を覆うように取付けると、第1図の場合と同様に
車両のサーフェイスフラッシュ化が可能である。
第3図は第1図の変形であり、ウィンドウプレート6は
2枚の無機ガラス6a、 6bがポリビニルブチラール
樹脂等の中間膜6cを介して積層固着した合せガラスか
らなり、外側のガラス6aの外周は内側のガラス6bの
外周より小さくなって、ウィンドウプレート6の外表面
の周辺部に段差部からなる凹部21が形成され、ウィン
ドウモールディング8の一方の側縁部23を収容するよ
うになっている。
第4図ないし第6図はそれぞれ第2図の変形であり、い
ずれもウィンドウプレート6は第3図と同様の合せガラ
スからなる。そしてウィンドウモールディング8は第4
図では第2図と同様の構造であり、第5図ではモールデ
ィング本体8aの一部に樹脂部8eが形成され、第6図
ではモールディング8全体が硬質合成樹脂で一体成形さ
れている。
第3図ないし第6図では1合せガラスの場合に外側のガ
ラス6aを小さくすることにより凹部2Iを形成できる
が、第1図および第2図に示すものでは研削、研磨等に
より凹部21を形成してもよい。
またウィンドウモールディング8の構造も実施例のもの
に限らず変更可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ウィンドウプレートの外表面周辺部に
凹部を形成し、ウィンドウモールディングの一方の側縁
部を収容するようにしたので、ウィンドウプレートと車
体パネルの段差を小さくシ。
車両のサーフェイスフラッシュ化が可能で、空気抵抗お
よび異音の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図はそれぞれ別の実施例を示す第7図
および第8図のA−A断面図、第7図は車両の一部の斜
視図、第8図は後部車両の斜視図。 第9図および第10図は従来のウィンドウを示す第7図
および第8図のA−A断面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、6はウ
ィンドウプレート、7は車体パネル、8はウィンドウモ
ールディング、21は凹部、23は側縁部である。 代理人 弁理士 柳 原   成 %N (’J

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体パネルの開口部に取付けられるウィンドウプ
    レートと、ウィンドウプレートおよび車体パネルの間隙
    を覆うように取付けられるウィンドウモールディングと
    を有する車両用ウィンドウにおいて、ウィンドウプレー
    トの外表面周辺部に凹部を形成し、ウィンドウモールデ
    ィングの一方の側縁部を前記凹部に収容したことを特徴
    とする車両用ウィンドウ。
  2. (2)凹部が段差部からなる特許請求の範囲第1項記載
    の車両用ウィンドウ。
  3. (3)凹部がウィンドウプレートの成形時に形成された
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の車両用ウィン
    ドウ。
  4. (4)凹部が外周寸法の異なる2枚のガラスの積層によ
    って形成された特許請求の範囲第1項または第2項記載
    の車両用ウィンドウ。
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