JPS63240396A - キヤツパの閉栓トルク制御方法 - Google Patents

キヤツパの閉栓トルク制御方法

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JPS63240396A
JPS63240396A JP62071130A JP7113087A JPS63240396A JP S63240396 A JPS63240396 A JP S63240396A JP 62071130 A JP62071130 A JP 62071130A JP 7113087 A JP7113087 A JP 7113087A JP S63240396 A JPS63240396 A JP S63240396A
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torque
capping head
cap
predetermined
container
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Yukiari Muranaka
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はキャッパに関し、より詳しくはキャップを容器
に螺着した際の閉栓トルクの制御装置に関する。
「従来の技術」 従来、キャッパとして、出力トルクが制御可能なトルク
モータによってキャッピングヘッドを所定の指令トルク
で回転駆動させ、そのキャッピングヘッドに把持したキ
ャップを所定の閉栓トルクで容器に螺着するようにした
ものが知られている(特開昭59−62488号、特開
昭60−110689号)。
「発明が解決しようとする問題点」 この種のキャッパにおいては、上記指令トルクを、キャ
ップを容器に螺着させるべき所定の閉栓トルクに一致さ
せると、キャップが容器に締付けられてキャッピングヘ
ッドの回転が停止した瞬間に、キャップの閉栓トルクに
上記キャッピングヘッドの慣性トルクが加わるため、実
際の閉栓トルクは上記所定の閉栓トルクよりも慣性トル
ク分だけ大きくなってしまう。
したがってこのような問題を解決するには、上記指令ト
ルクを慣性トルク分だけ小さく設定すればよいが、霊囲
気温度や湿度の変動、特にキャップ又は容器が乾燥して
いるか濡れているか等の外的条件により、キャップが容
器に締付けられる工程におけるキャッピングヘッドの慣
性トルクが変動してしまい、したがって画一的に慣性ト
ルクの大きさを一定に設定しても、閉栓トルクが常に一
定となるよう°に高精度に管理することは困難であった
「問題点を解決するための手段」 本発明はそのような事情に鑑み、上述したトルクモータ
を用いたキャッパにおいて、上記キャップが容器に締付
けられてキャッピングヘッドの回転が低下する際に、そ
のキャッピングヘッドの減速度が予め定めた所定値とな
るように上記指令トルクを制御してキャッピングヘッド
の慣性トルクを実質的に一定に維持し、かつ上記所定の
閉栓トルクから上記キャッピングヘッドの慣性トルクを
減算した大きさの指令トルクでキャップの容器への締付
けを終了させるようにしたものである。 、「作用」 キャッピングヘッドの慣性トルクは、キャッピングヘッ
ドの慣性モーメントと回転角加速度とから得ることがで
き、上記慣性モーメントは通常は一定であるので、キャ
ップが容器に締付けられてキャッピングヘッドの回転が
低下する際に、そのキャッピングヘッドの減速度が予め
定めた所定値となるように制御すれば、キャッピングヘ
ッドの慣性トルクを一定とすることができる。
つまり、キャップ又は容器の濡れ等の原因によってキャ
ッピングヘッドの減速度が大きく変動し、それによって
慣性トルクが変動するような場合であっても、上記指令
トルクを制御してキャッピングヘッドの減速度が予め定
めた所定値となるように制御すれば、キャッピングヘッ
ドの慣性トルクを一定に維持することができる。
そして上記所定の閉栓トルクから上記キャッピングヘッ
ドの慣性トルクを減算した大きさの指令トルクでキャッ
プの容器への締付けを終了させれば、常に所要の閉栓ト
ルクでキャップを容器に螺着させることが可能となる。
「実施例」 以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図に
おいて、容器1は容器把持機構2によって固定できるよ
うにしてあり、この容器把持機構2、の直上位置にトル
クモータ3によって回転駆動されるキャッピングヘッド
4を設けている。このキャッピングヘッド4は、例えば
エア圧を利用してキャップ5を把持する従来周知のエア
ーチャックから構成することができる。
上記トルクモータ3は図示しない昇降機構によって昇降
されるようになっており、また上記キャッピングヘッド
4は例えばスプライン軸を介してトルクモータ3に連結
されている。
上記トルクモータ3は通常は上昇端位置に、またキャッ
ピングヘッド4は下降端位置に位置しており、キャッピ
ングヘッド4はその状態のままトルクモータ3の昇降に
伴なって昇降されるようになっている。そしてトルクモ
ータ3が降下されてキャッピングヘッド4に把持したキ
ャップ5が容器1の口部に嵌合され1.それによってキ
ャッピングヘッド4の降下が停止されても、ざらにトル
クモータ3が降下できるようになっている。
上記トルクモータ3にはその回転数を検出するタコジェ
ネレータ又はロータリーエンコータ等の回転検出器6を
設けるとともに、そのトルクモータ3の、したがって上
記キャッピングヘッド4の実際の出力トルクを検出する
出力トルク検出器7を設けてあり、各検出器6.7から
の検出信号をそれぞれマイクロコンピュータ等の制御装
置8に人力するようにしている。
上記制御装置8は、上記トルクモータ3を所定の大きさ
の指令トルクで回転駆動して上記キャッピングヘッド4
に把持したキャップ5を容器1に螺着させることができ
るようになっており、上記指令トルクの具体例としては
トルクモータ3へ供給する電流を用いることができる。
そして電流の大小によってトルクモータ3の出力を制御
する場合には、そのトルクモータ3の実際の出力トルク
を検出する上記出力トルク検出器7として、実際にトル
クモータ3に供給されている電流値を検出する電流計を
用いることができる。なお、上記出力トルク検出器7は
キャッピングヘッド4の出力トルクを直接検出するもの
であってもよく、また上記指令トルクの他の例として、
トルクモータ3へ供給する電圧を用いることができる。
以上の構成において、容器1は容器把持機構2に供給さ
れて把持され、またキャップ5は回転停止状態のキャッ
ピングヘッド4に供給されて把持される。容器把持機構
2が容器1を把持すると、第2図に示すように、制御装
置8はキャッピング作業に先立ってトルクモータ3を所
定の大きさの指令トルク10で起動させ、キャッピング
ヘッド4の慣性モーメントを検出する。
すなわち上記制御装置8は、トルクモータ3を起動する
と直ちに、又はトルクモータ3を起動した後、キャッピ
ングヘッド4の回転速度が所定の低速回転速度20とな
ったことを回転検出器6からの信号によって検出すると
、内臓のタイマをリセットしてからカウントを開始する
。そして上記回転検出器6からの信号により、上記キャ
ッピングヘッド4の回転速度が所定の高速回転速度21
となったことを検出すると、上記タイマのカウントを停
止させてその間の所要時間を計算する。
このようにしてキャッピングヘッド4が停止状態又は所
定の低速回転速度20から所定の高速回転速度21とな
るまでの所要時間が得られれば、その所要時間と両者の
速度差とからキャッピングヘッド4の加速度を計算する
ことができる。
他方、上記制御装置8は上記出力トルク検出器7からキ
ャッピングヘッド4の出力トルク3o、すなわちキャッ
ピングヘッド4がキャッピングを施していない自然状態
における慣性トルクを入力しているので、この出力トル
ク30と上記キャッピングヘッド4の加速度とから、キ
ャッピングヘッド4の慣性モーメントを算出することが
できる。
このようにしてキャッピングヘッド4の慣性モーメント
を検出したら、上記制御装置8はキャッピングヘッド4
の回転を停止させ、ひき続いてトルクモータ3およびキ
ャッピングヘッド4を降下させてキャップ5を容器1の
口部に嵌合させる。そしてキャップ5を容器1の口部に
嵌合させたら、制御装置8は再び上記トルクモータ3を
所定の大きさの指令トルク11で起動させる。
この際の指令トルク11の大きさは相対的に大きく設定
してあり、キャップ5の容器への螺合開始にあたって、
ベレーキャップと称されるキャップ5の傾斜した状態で
の異常な螺合があっても、相対的に太き指令トルク11
によって強制的にキャップ5を容器1へ螺合させること
ができるようにしている。このときの指令トルク11の
値はキャップ5の材質や形状等を考慮して設定さ九、か
つキャップ5が少なくとも1回転するまで継続される。
次に、上記キャップ5が1回転すわば、キャップ5は容
器1の口部に螺合するようになるので、制御袋@8は上
記トルクモータ3をキャッピング開始時の指令トルクl
lよりも小さな指令トルク12で駆動する。上記キャッ
プ5が所要回転されるまでは、上記キャッピングヘッド
4は実質的に空転状態に近い状態で回転されるので、キ
ャッピングヘッド4は最高速度22で回転され、かつこ
の間のキャッピングヘッド4の出力トルク31は概ね雫
の状態に維持される。
しかしながら、容器1およびキャップ5が濡れている状
態では摩擦が小さいことから上記出力トルク31は実質
的に零の状態に維持されるが、容器1およびキャップ5
が乾燥している状態では、摩擦力の変動により上記出力
トルク31に局部的に大きくなる部分が生じる。
そこで上記制御装置8は、上記出力トルク31の局部的
に大きくなる部分の大きさや頻度等の状態を検討して摩
擦力がどの程度であるかを予想し、予想される摩擦力に
対応して、キャップ5を容器1に締付ける際のキャッピ
ングヘッド4の減速度が予め定めた所定値となるように
、指令トルクの増加率を選定する。
より具体的には、容器1およびキャップ5が完全に乾燥
している状態では、摩擦力が最大となるのでキャッピン
グヘッド4の回転はその大きな摩擦力により徐々に低下
するようになり、したがってその減速度は最小となる。
そしてこの場合であっても、キャッピングヘッド4の減
速度が予め定めた所定値となるように維持するには、指
令トルクの増加率の大きさを最大にすればよい。
これに対し、容器1およびキャップ5が完全に濡れてい
る状態では摩擦力が最小となるので、キャッピングヘッ
ド4は小さな抵抗を受けてその回転が進み、キャップ5
の締付けが終了する直前になって急激にその回転が低下
するようになる。
したがってキャッピングヘッドの減速度が最大となるの
で、キャッピングヘッド4の減速度が予め定めた所定値
となるように維持するには、指令トルクの増加率を最小
とすればよい。
このように、上記制御装置8は上記出力トルク31の状
態からキャップ5と容器1との摩擦力がどの程度になる
かを予想し、その予想される摩擦力に応じてキャッピン
グヘッド4の減速度が所定値となるような大きざの増加
率を有する指令トルクを選定する。
上記キャップ5が所定回転されて容器への実質的な締付
けが開始されると、キャッピングヘッド4の速度23が
低下するので、この状態となると、上記制御装置8は指
令トルク13を上述の選定された指令トルクの増加率で
増大させる。これと同時に上記IV制御装置8は、上記
慣性モーメントの検出の際にキャッピングヘッド4の加
速度を検出したのと同様にして、かつそれよりは道かに
短い時間で複数回連続してキャッピングヘッド4の減速
度を検出し、各検出減速度が上記所定値に正確に一致す
るように上記指令トルク13の増加率を補正し、より確
実にキャッピングヘッド4の減速度が所定値となるよう
に制御する。
本実施例では、上記キャッピングヘッド4の回転を上記
所定の減速度で殆ど停止状態となるまで低下させている
が、この状態ではキャップ5を所定の閉栓トルク40よ
りも小さな出力トルク32で締付けるようにしている。
したがって制御装置8が上記指令トルク13を増大させ
ると、キャッピングヘッド4は再び回転を開始してその
回転速度24を増大させるようになり、キャップ5が回
転して締付はトルクが増大すると、再び回転速度25が
低下して最終的にキャップ5が容器1に締付けられるよ
うになる。
上記制御装置8は、最終的にキャップ5を容器1に締付
ける工程、すなわち回転速度25が低下する工程となる
と、上述の回転速度23の低下時の場合と同様に、その
際の指令トルク14を予め選定した指令トルクに応じて
制御し、かつこわと同時にキャッピングヘッド4の減速
度を検出し、各検出減速度が上記所定値に正確に一致す
るように上記指令トルク14を補正して、より確実にキ
ャッピングヘッド4の減速度が所定値となるように制御
する。
なお上記指令トルク14は、指令トルク13と同様に上
記出力トルク31の状態から予想されるffW力に応じ
て選定されるが、キャッピングヘッド4の回転状態が異
な”るので、その値は指令トルク13と同一にならない
のが普通である。
そして上記制御装置8は、最終的にキャッピングヘッド
4が停止する寸前には、その際の減速度とキャッピング
ヘッド4の慣性モーメントとを積算して実際のキャッピ
ングヘッド4の慣性トルクを演算し、かつ上記所定の閉
栓トルク40からその慣性トルクを減算することによっ
て得られる指令トルク15によってキャップ5の容器1
への締付けを終了させる。
このように、キャッピングヘッド4の減速度が所定値と
なるように制御してその慣性トルクが一定となるように
制御し、かつキャッピングヘッド4が停止する寸前には
上記所定の閉栓トルク40からその慣性トルクを減算す
ることによって得られる指令トルク15によってキャッ
プ5を容器1へ締付けているので、その際のキャップ5
の締付はトルクを上記所定の閉栓トルク40に正確に一
致させることが可能となる。
なお、上記実施例では、回転速度25が低下する工程に
おける指令トルクをキャッピングヘッド4の減速度が所
定値となるような大きさの増加率を有する指令トルク1
4とし、かつキャッピングヘッド4の減速度を検出して
その減速度が正確に所定値に一致するように上記指令ト
ルク14を補正しているが、より簡単にするためにいず
れか一方の制御を省略することができる。
より簡素化を図るために、キャッピングヘッド4が最高
速度22で回転している状態からその回転速度23が低
下する工程における同様な制御についても、いずれか一
方又は両方の制御を省略することができ、或いは少なく
とも一方の制御を残して上記回転速度25が低下する工
程を省略し、回転速度23が低下する工程をキャップ5
の最終締付は工程とすることも可能である。
また上記実施例では、上記キャッピングヘッド4の慣性
モーメントをキャッピングの度に検出するようにしてい
るが、キャッパの運転開始時や所定時間又は期間毎に検
出するようにしてもよく、またキャッピングヘッド4を
自然状態つまりキャッピングを施さない状態において高
速から低速へ減速させる際に検出してもよい。
さらに上記慣性モτメントは通常は−ピに維持されるの
で、慣性モーメントの検出を省略して予め定められた所
定値を用いることができ、またキャッピングヘッドの減
速度を予め定めた所定値となるように制御しているので
その際の慣性トルクの大きさとしても予め定められた所
定値を用いることが可能となり、この場合にはキャップ
の容器への締付けを終了させる際の指令トルクの大きさ
として予め定められた所定値を用いることができる。
「発明の効果」 以上のように、本発明によれば、キャップ又は容器の濡
れ等によりキャッピングヘッドの減速度が大きく変動し
て慣性トルクが変動するような場合であっても、常に所
要の閉栓トルクでキャップを容器に螺着させることがで
きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略構成図、第2図は
第1図の作動を説明するための説明図である。 1・・・容器     2・・・容器把持機構3・・・
トルクモータ 4・・・キャッピングヘッド5・・・キ
ャップ   6・一回転検出器7・・・出力トルク検出
器 8−・制御装置10〜15指令トルク   20〜
25−・・回転速度30〜32−・・出力トルク  4
0−・・閉栓トルク手続ネ甫正書(自発) 昭和62年4月24日 昭和62年特許願第071130号 2、発明の名称 キャッパの閉栓トルク制御方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 石川県金沢市大豆田本町甲58番地名称 澁谷工
業株式会社 代表者 澁 谷  弘 利 4、代理人 住所 東京都新宿区下宮比町15 飯田橋ハイタウン313号 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 (1)明細書第3頁第14行の「制御装置」を「制御方
法」と補正する。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)出力トルクが制御可能なトルクモータによってキ
    ャッピングヘッドを所定の指令トルクで回転駆動させ、
    そのキャッピングヘッドに把持したキャップを所定の閉
    栓トルクで容器に螺着するようにしたキャッパにおいて
    、 上記キャップが容器に締付けられてキャッピングヘッド
    の回転が低下する際に、そのキャッピングヘッドの減速
    度が予め定めた所定値となるように上記指令トルクを制
    御してキャッピングヘッドの慣性トルクを実質的に一定
    に維持し、かつ上記所定の閉栓トルクから上記キャッピ
    ングヘッドの慣性トルクを減算した大きさの指令トルク
    でキャップの容器への締付けを終了させることを特徴と
    するキャッパの閉栓トルク制御方法。
  2. (2)上記キャッピングヘッドの回転速度を検出してそ
    の速度変化から減速度を検出し、この検出値が上記所定
    値となるように上記指令トルクを制御することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載のキャッパの閉栓トル
    ク制御方法。
  3. (3)上記キャップが容器に締付けられてキャッピング
    ヘッドの回転が低下する以前に、上記キャッピングヘッ
    ドにより実質的に一定の速度で上記キャップを容器に螺
    合させるとともにその際におけるキャッピングヘッドの
    出力トルクを検出し、その出力トルクの状態に応じて上
    記キャッピングヘッドの減速度が上記所定値となるよう
    な大きさの増加率を有する指令トルクを選定し、該選定
    した指令トルクで上記キャッピングヘッドを回転駆動さ
    せることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のキ
    ャッパの閉栓トルク制御方法。
  4. (4)上記キャッピングヘッドの回転速度を検出してそ
    の速度変化から減速度を検出し、この検出値が上記所定
    値となるように上記選定した指令トルクを制御すること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項に記載のキャッパの
    閉栓トルク制御方法。
  5. (5)上記キャッピングヘッドの慣性モーメントが予め
    定められた一定値であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第4項のいずれかに記載のキャッパの閉
    栓トルク制御方法。
  6. (6)上記キャッピングヘッドの慣性モーメントが、キ
    ャッピングヘッドが自然状態において第1回転速度から
    第2回転速度となるまでの間の加速度と、その間におけ
    るキャッピングヘッドの出力トルクとから演算検出され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項
    のいずれかに記載のキャッパの閉栓トルク制御方法。
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