JPS63240345A - 水抜きチユ−ブ - Google Patents

水抜きチユ−ブ

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Publication number
JPS63240345A
JPS63240345A JP7010787A JP7010787A JPS63240345A JP S63240345 A JPS63240345 A JP S63240345A JP 7010787 A JP7010787 A JP 7010787A JP 7010787 A JP7010787 A JP 7010787A JP S63240345 A JPS63240345 A JP S63240345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
thin
protrusion
water
projected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7010787A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Omi
大見 正昇
Masayuki Hamaguchi
浜口 正行
Kenichi Yamada
謙一 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP7010787A priority Critical patent/JPS63240345A/ja
Publication of JPS63240345A publication Critical patent/JPS63240345A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電動機や発電機等のような回転電気機械の水
抜き装置に関する。
〔従来の技術〕
一&>に、電動機や発電機等のような回転電気機械にお
いては、機械内部に′浸水、結露等により水が溜るのを
防止するために、ハウジングの下部に水抜き孔が開設さ
れている。
ところが、例えば、自動車やオートバイ等の車両に搭載
されるスタータモータ等においては、ハウジングの下部
にも破水する場合があるため、水が水抜き孔からハウジ
ング内に逆に侵入し、電気絶縁劣化、導電部の腐食、運
動部の潤滑不良等が発止するという問題があった。
そこで、従来、この種の回転電気機械においては、ハウ
ジングの下部に開設された水抜き孔にラバーチューブ等
の管を接続してなる水抜き装置が使用されている。
また、実公昭62−2906号公報においては、チュー
ブの内側に軸方向に交互に邪魔板を形成すると共に、互
いの邪魔板が軸方向に重なりあうようにして、水の侵入
を防止しているものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上述した従来のものでは、邪魔板を軸方向に
重なりあわせるため、水抜きチューブを2分割にしてお
り、そのため、水抜きチューブの形成時に合わせ面が形
成され、この合わせ面のシール性が非常に問題となりま
す。
また、合わせ面を合わせるための、固定手段が別途必要
となり、工数が増してしまうという問題点がある。
C問題点を解決するための手段〕 そこで、本発明は、 弾性体で形成されると共に、 一端に開口端を有する筒部、 この筒部の内周面に形成され、前記筒部の中心方向に伸
びる第1の突出部と、 前記筒部の前記突出部に対し径方向側に対向し、かつ前
記突出部に対し前記開口端例の内周面に形成され、前記
筒部の中心方向に伸びる第2の突出部とを備え、 前記第2の突出部は、少なくとも前記第1の突出部と軸
方向に対向する部分を薄肉部とし、この薄肉部が前記第
1の突出部側に折れた時に、前記薄肉部の先端が前記第
1の突出部に当接することを特徴とする水抜きチューブ
とすることである。
〔発明の作用並びに効果〕
以上述べたように、本発明によれば、第2の突出部の先
端を薄肉部とすることで、薄肉部を第1の突出部と軸方
向に重なり合わせても、薄肉部の弾性力で、型を抜くこ
とが可能となり、かつ薄肉部の弾性力を利用することで
、水が開口端より浸入しようとしても、薄肉部が第1の
突出部と当接することで、水の浸入通路を覆って、水の
浸入を確実に防止することができるという優れた効果が
ある。
〔実施例〕
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図は本発明チューブの第1実施例を示す縦断面図で
ある。1は例えばスタータモータのケーシングで、この
ケーシング1に貫通穴2が形成されている。11は一端
に開口端11aが形成された円筒部であり、他端には、
筒部11を覆う平面部12が形成されている。また、筒
部11の外周で、平面部12側には、溝部13が形成さ
れ、ケーシングlの貫通穴2に溝部13を嵌合すること
で、水抜きチューブ10をケーシングlに保持していさ
らに、平面部12と溝部13との間には、ケーシング1
内と、筒部11内を連辿する1対の穴部14が形成され
ている。
筒部11の内周面15には、水抜きチューブ10の中心
へ方向で、かつ水平にのびる第1の突出部工6が2つ形
成されている。そして、この第1の突出部16は、中心
線Aよりも短く、第2図に示す如く、半円形状となって
いる。
また、第2の突出部17は、第1の突出部16と径方向
(矢印B)に対向している内周面15でかつ、第1の突
出部16に対して、開口端11a側に形成されている。
そして、第2の突出部17の先端は、薄肉部17aとな
っており、第2図に示す如く、薄肉部17aが第1の突
出部16と軸方向に対向すると共に、点線Cに示す折り
曲がり部にて曲がった際、薄肉部17aの先端が第1の
突出部16に当接する長さとなっている。また、第2の
突出部17は、内周面15に対し、角度θ(鋭角)で、
IJn口端11a(Qlに傾斜している。
水抜きチューブ10の形成は、第1の突出部16および
第2の突出部17を形成するため、型に薄部を形成する
。そして、型にゴム等の弾性部材を流し、成形した後、
型を引き抜く、この時、隙間D(第2図図示)を形成す
ることで、薄肉部17aが切れないようにしている。ま
た、薄肉とすることで、薄肉部17aを第1の突出部1
6に対向させるように大きくしても、型を抜く際に、薄
肉部17aが変形(弾性)に冨み、型抜き時、その型の
移動に対応できうる。
第1図において、下方から勢いのついた水流が、水抜き
チューブlOの開口端11aに破水した時、第2の突出
部17の薄肉部17aが柔軟で、かつ変形しやすい為、
水の勢いにより、上方へ変形し、第1図の点線で示す如
く、第1の突出部16と接し、チューブ10の開口端1
1aを閉じる形となり、筒部11内を通って、ケーシン
グ1の内部への浸水を防ぐ、万一、第1段の第2の突出
部17の薄肉部17aを通過した水があったとしても、
さらに内部に同一の第2の突出部!7をもう一段設けて
おけば、第1段にて勢いの弱められた水は、その」二部
にて確実にとめられる。
すなわら、第2の突出部17の先端を薄肉部17aとす
ることで、薄肉部17aを第1の突出部16と軸方向に
重なりあわせても、薄肉部17aの弾性力で、型を抜く
ことが可能とな゛す、かつ薄肉部17aの弾性力を利用
して、水が浸入しても薄肉部17aが第1の突出部16
と当接することで、水の浸入を防ぐことができる。
第3図に示す第2実施例においては、第1実施例に対し
、筒部11の開口端11aを伸ばし、かつ変形容易な薄
肉の延長部18を形成するものである。
この延長部I8により、矢印Eの如く、水が斜め方向か
ら破水した場合には、延長部18が変形することで、開
口端11aが破水方向(E)よりずれて、筒部11内に
水が浸入しにくくするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明水抜きチューブの第1実施例を示す縦断
面図、第2図は第1図における■−■線に沿う断面図、
第3図は本発明水抜きチューブの第2実施例を示す縦断
面図である。 IO・・・水抜きチューブ、11・・・筒部、lla・
・・開口端、15・・・内周面、16・・・第1の突出
部、17・・・第2の突出部、17a・・・薄肉部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)弾性体で形成されると共に、 一端に開口端を有する筒部、 この筒部の内周面に形成され、前記筒部の中心方向に伸
    びる第1の突出部と、 前記筒部の前記突出部に対し径方向側に対向し、かつ前
    記突出部に対し前記開口端側の内周面に形成され、前記
    筒部の中心方向に伸びる第2の突出部とを備え、 前記第2の突出部は、少なくとも前記第1の突出部と軸
    方向に対向する部分を薄肉部とし、この薄肉部が前記第
    1の突出部側に折れた時に、前記薄肉部の先端が前記第
    1の突出部に当接することを特徴とする水抜きチューブ
  2. (2)前記第2の突出部は、前記筒部の開口端側に、鋭
    角の角度で傾斜していることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の水抜きチューブ。
  3. (3)前記筒部の開口端側は、薄肉で形成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項および第2項記載
    の水抜きチューブ。
JP7010787A 1987-03-24 1987-03-24 水抜きチユ−ブ Pending JPS63240345A (ja)

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JP7010787A JPS63240345A (ja) 1987-03-24 1987-03-24 水抜きチユ−ブ

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ID=13421986

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JP7010787A Pending JPS63240345A (ja) 1987-03-24 1987-03-24 水抜きチユ−ブ

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