JPS63240330A

JPS63240330A - 充電装置

Info

Publication number: JPS63240330A
Application number: JP7063487A
Authority: JP
Inventors: 石谷　信雄; 旭　智宏; 荒川　博行; 毅田中
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1987-03-25
Filing date: 1987-03-25
Publication date: 1988-10-06

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明はカメラ一体型のビデオテープレコーダや充電式
電気掃除機等に用いる二次電池の充電に用いる充電装置
に関するものである。

従来の技術近年、カメラ一体型ビデオテープレコーダやノ馬ンディ
クリーナなど二次電池を電源として使用する装置の普及
にともない、被数の二次電池を容易に充電できる充電装
置が求められている。

従来、この種の充電装置は、第２図に示すように構成さ
れていた。すなわち、第２図において、１は交流電源、
２は交流電源１から供給された交流電圧を整流し直流定
電流を出力する定電流源、３はアナログ−デジタル変換
器（以下人／Ｄ変換器と称す）である。４，５はスイッ
チで、これらのスイッチ４，６の一端は定電流源２の出
力側に、そして他端はそれぞれ充電端子６．７に接続さ
れている。ム／Ｄ変換器３の入力側は定電流源２の出力
側に接続され、そしてム／Ｄ変換器３の出力側は制御回
路８０入力側に接続されている。制御回路８には電池検
出スイッチ９，１ｏが接続され、電池検出スイッチ９，
１ｏがオン状態となったとき、スイッチ４，６がオン状
態に制御される。まな制御回路８によって、充電電池の
充電完了を検出する場合には、充電電池の端子間電圧に
対応するＡ点の電圧を検出し、この人魚の電圧が充電電
池の充電完了電圧となったときスイッチ４，６がオフ状
態に設定される。

なお、電池検出スイッチ９，１ｏは、充電端子６．７に
近接して設けられ、充電電池に設けられた検出用突起等
に当接してオン状態とする構成、あるいは利用者が電池
装着時に操作してオン状態とする構成が採られていた。

発明が解決しようとする問題点しかしながら上記従来の構成では、充電電池が充電端子
に装着されたか否かを判別する場合に、充電電池の外周
部に突起や切欠部を設けて判別する構成としたときには
、特定の検出用の突起等を有する充電電池以外には充電
を行なうことができないという問題があシ、また利用者
に電池装着時にスイッチ操作させる構成としたときには
、使い勝手が悪いという問題があった。

本発明は上記問題点に鑑み、電気的に充電電池の装着を
検出し、利用者の手動操作を不要とする、便い勝手の良
い、外形の異なる充電電池であっても充電できる充電装
置を提供することを目的とするものである。

問題点を解決するための手段上記目的を達成するために本発明の充電装置は、充電端
子部と、前記充電端子部に充電電池が装着されたとき、
閉回路が形成されオン状態となり検出信号を出力する電
池接続検出回路と、制御信号にもとづいて接続状態が制
御され、かつ出力側が前記充電端子部に接続されたスイ
ッチを有する出力切換回路と、前記電池接続検出回路か
ら出力される検出信号にもとづいて、前記充電端子部に
充電電流を供給する前記スイッチをオン状態とする制御
信号を出力する制御回路とを備えた構成を有している。

作用上記構成によって、充電端子部に充電電池が接続された
とき、電池接続検出回路が閉回路（オン状態）となり、
検出信号が出力される。そしてこの検出信号にもとづい
て制御回路から、出方側が充電端子部に接続されたスイ
ッチをオン状態とする制御信号が出力され、充電端子部
に充電電流が供給される。したがって、充電電池の外周
部に検出用の突起等の加工を施したり、あるいは利用者
がスイッチ切換操作をすることなく、充電電池への充電
を行うことができるものである。

実施例以下、本発明の一実施廻の充電装置について図面を参照
しながら説明する。第１図は本発明の一実施例の充電装
置の回路図である。

第１図において、１１は交流電源で、この交流電源１１
は出力安定化回路１２の入力側に接続されている。出力
安定化回路１２は交流電流を整流し一定の直流電流を出
力するものである。出力安定化回路１２の出力側は出力
切換回路１３のスイ１４０はスイッチ１５の接点１５＆
に接続され、そしてスイッチ１６の接点１５ｋｌは充電
端子部１６の端子１６ａに、接点１５０は充電端子部１
７の端子１７１Ｌに接続されている。充電端子部１６゜
１７の端子１６ｂ、１７ｂはともにダイオード１８のア
ノード側に接続され、ダイオード１日のカソード側は接
地されている。

充電端子部の端子１６２Ｌ、１７ａは電池接続検出回路
１９のダイオード２０．２１のカソード側にそれぞれ接
続され、ダイオード２０．２１のアノード側はそれぞれ
抵抗２２．２３を介してトランジスタ２４．２５のペー
ス側に接続されている。

トランジスタ２４．２５のエミッタ側はともに直流電源
２６に接続され、トランジスタ２４のコレクタ側は抵抗
２７．２８を介して接地され、トランジスタ２６のコレ
クタ側は抵抗２９．３０を介して接地されている。抵抗
２７．２８の接続点と抵抗２９．３０の接続点はともに
制御回路３１の入力側に接続されている。トランジスタ
２４は充電端子部１６に充電電池３２＆が接続されたと
き、ペース回路が閉回路となシ、そしてオン状態となり
コレクタ側から検出信号が出力され、トランジスタ２５
は充電端子部１７に充電電池３２ｂが接続されたとき、
ペース回路が閉回路となり、そしてオン状態となりコレ
クタ側から検出信号が出力される。

制御回路３１の出力側は出力安定化回路１２の制御側、
そしてスイッチ１４．１５の制御側にそれぞれ接続され
ている。そしてこの制御回路３１に電池接続検出回路１
９のトランジスタ２４．２５から検出信号が入力されな
いときは、スイッガ４に接点１４１Ｌと接点１４ｂを接
続させる制御信号が出力される。そしてトランジスタ２
４から検出信号が入力されたときは、スイッチ１４に接
点１４１Ｎと接点１４０を接続させる制御信号、スイッ
チ１５に接点１５Ｌと接点１５ｂを接続させる制御信号
がそれぞれ入力される。またトランジスタ２５から検出
信号が入力されたときは、スイッチ１４に接点１４＆と
接点１ａｃを接続させる制御信号、スイッチ１５に接点
１６＆と接点１５０一体型ビデオテープレコーダ等の直
流電源プラグが接続され、充電端子部ｉ８，１７に充電
電池３：２Ｌ、３２ｂが接続されていない状態では、充
電端子部１６，１了の端子間が開放状態となり、トラン
ジスタ２４．２５がともにオフ状態となる。

そして制御回路３１からはスイッチ１４の接点１４＆と
接点１４ｂを接続させる制御信号が出力され、出力安定
化回路１２から直流定電流が電源供給端子ｎに供給され
る。

次に充電端子部１６に充電電池３２２Ｌが装着された場
合、トランジスタ２４のベース側は充電電池３２ａによ
って閉回路が構成され、トランジスタ２４はオン状態と
なる。そしてトランジスタ２４から制御回路３１に検出
信号が出力され、制御回路３１からスイッチ１４に接点
１４？Ｌと接点１４０を接続させる制御信号、スイッチ
１５に接点１５＆と接点１５ｂを接続させる制御信号が
出力される。

その結果、出力安定化回路３１から充電電池３２１に充
電電流が供給される。

また充電端子部１７に充電電池３２ｂが装着された場合
、トランジスタ２５はオン状態となり、制御回路３１か
らの制御信号により、Ｓて、スイッチ１４の接点１４２
Ｌと接点１４０そしてスイッチ１６の接点１５＆と接点
１５０がそれぞれ接続される。

その結果、充電電池３２ｂに充電電流が供給される。

上記実施例によれば、充電電池を充電端子部に装着する
ことで、電池接続検出回路１９のトランジスタ２４．２
５のベース回路が閉回路となシ、充電電流を供給する回
路が、スイッチ１４．１５の接続制御によって選択設定
され、従来の充電電池の外形に電池の装着を検出するた
めの突起等を設けた構成に対して、充電電池に加工を施
すことなく充電電池の装着を検出し、利用者がスイッチ
操作等することなく、充電できるものであシ、使い勝手
が向上するものである。

発明の効果本発明によれば、充電端子部に充電電池が装着されたと
き、閉回路が形成されオン状態となり検出信号を出力す
る電池接続検出回路と、制御信号にもとづいて接続状態
が制御されかつ出力側が前記充電端子部に接続されたス
イッチを有する出力切換回路と、前記電池接続検出回路
から出力された検出信号にもとづいて、前記出力切換回
路に制御信号を出力する制御回路を備えた構成としたた
めに、充電端子部に充電電池が装着されると、この充電
端子部に充電電流を供給するスイッチがオン状態に設定
され、充電電池に充電が行なわれる。

したがって従来のように充電をするときに利用者がスイ
ッチ操作をして充電電流を供給をするべき充電端子部を
選択する必要がなく、使い勝手が向上するものである。

また、上述の構成においてスイッチの制御は、機構スイ
ッチではなく電気スイッチの機能を有する電池接続検出
回路が充電電池が装着サレ、閉回路を構成しているか否
かにもとづいて行なわれるために、充電電池の外形に機
構スイッチを作動させる突起等を設ける必要がなく、充
電電池および充電端子部の製造加工が容易となるもので
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の充電装置の回路図、第２図
は従来の充電装置の回路図である。１３・・・・・・出力切換回路、１５・・・・・・スイ
ッチ、１６゜１７・・・・・・充電端子部、１９・・・
・・・電池接続検出回路、２４．２５・・・・・・トラ
ンジスタ、３１・・・・・・制御回路、３２１Ｌ、３２
ｂ・・・・・・充電電池。

Claims

【特許請求の範囲】

充電端子部と、前記充電端子部に充電電池が装着された
とき、閉回路が形成されオン状態となり、検出信号を出
力する電池接続検出回路と、制御信号にもとづいて接続
状態が制御され、かつ出力側が前記充電端子部に接続さ
れたスイッチを有する出力切換回路と、前記電池接続検
出回路から出力される検出信号にもとづいて、前記充電
端子部に充電電流を供給する前記スイッチをオン状態と
する制御信号を出力する制御回路とを備えた充電装置。