JPS6110451Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6110451Y2 JPS6110451Y2 JP5759779U JP5759779U JPS6110451Y2 JP S6110451 Y2 JPS6110451 Y2 JP S6110451Y2 JP 5759779 U JP5759779 U JP 5759779U JP 5759779 U JP5759779 U JP 5759779U JP S6110451 Y2 JPS6110451 Y2 JP S6110451Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- external power
- charging
- power supply
- power source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 claims description 3
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はラジオ、テレビ受信機等の電子機器の
電源回路に関する。
電源回路に関する。
一般に充電可能な２次電池を備えた電子機器の
電源回路は、外部電源にて直流電圧を供給し、機
器の負荷が動作中も充電するフローテイング方式
か、又は、前記負荷のオン時、負荷電流のみ流
し、切換スイツチにて充電回路を形成する方式が
採用されている。
電源回路は、外部電源にて直流電圧を供給し、機
器の負荷が動作中も充電するフローテイング方式
か、又は、前記負荷のオン時、負荷電流のみ流
し、切換スイツチにて充電回路を形成する方式が
採用されている。
ところが前記いずれの方式でも安定化回路を介
して行おうとすれば、極めて複雑な回路構成を必
要とする。
して行おうとすれば、極めて複雑な回路構成を必
要とする。
そこで本考案は簡単な構成による電子機器の電
源回路、特に２次電池への充電を負荷のオフ時常
に安定化回路を介して行える新規な同回路を提供
するものである。
源回路、特に２次電池への充電を負荷のオフ時常
に安定化回路を介して行える新規な同回路を提供
するものである。
以下図面に従つて説明すると、図面は本考案の
電子機器の電源回路を示し、１，２は外部電源端
子、３，４は充電端子、５は制御トランジスタ
６、ツエナーダイオード７及びバイアス抵抗８よ
り成る安定化回路、９は２次電池、１０は負荷、
１１はスイツチングトランジスタ、１２はタイマ
ー手段、１３は可動端子１４及び固定端子１５，
１６，１７を有する切換スイツテ、１８は前記安
定化回路の出力端と前記充電端子との間に接続さ
れ、ダイオード１９及び充電抵抗２０を有する直
流結合手段を示す。
電子機器の電源回路を示し、１，２は外部電源端
子、３，４は充電端子、５は制御トランジスタ
６、ツエナーダイオード７及びバイアス抵抗８よ
り成る安定化回路、９は２次電池、１０は負荷、
１１はスイツチングトランジスタ、１２はタイマ
ー手段、１３は可動端子１４及び固定端子１５，
１６，１７を有する切換スイツテ、１８は前記安
定化回路の出力端と前記充電端子との間に接続さ
れ、ダイオード１９及び充電抵抗２０を有する直
流結合手段を示す。
次に本考案の電源回路の動作について説明する
と、図示の状態は２次電池９によつて負荷１０は
動作し、切換スイツチ１３をＣ位置にするとオフ
になり、又Ａ位置に切換えると、タイマー手段１
２によつてスイツチングトランジスタ１１が制御
され、タイマー手段１２からの正極信号にて前記
トランジスタ１１はオンになり、一方該正極信号
がない場合はオフで、２次電池９の負荷側はオー
プンになつて負荷１０への電源は断たれる。
と、図示の状態は２次電池９によつて負荷１０は
動作し、切換スイツチ１３をＣ位置にするとオフ
になり、又Ａ位置に切換えると、タイマー手段１
２によつてスイツチングトランジスタ１１が制御
され、タイマー手段１２からの正極信号にて前記
トランジスタ１１はオンになり、一方該正極信号
がない場合はオフで、２次電池９の負荷側はオー
プンになつて負荷１０への電源は断たれる。
外部電源端子１，２に外部電源（図示せず）を
接続（電源プラグを挿入）すると、前記端子１と
充電端子３との接続は断たれ、切換スイツチ１３
をＢ位置に設定すると負荷１０に安定化回路５を
介して電源が供給され、このとき充電端子３の端
子電圧は安定化回路５の出力電圧と同等もしくは
高いため、ダイオード１９がオフになつて２次電
池９は充電されない。一方切換スイツチ１３をＣ
位置に設定すると、外部電源に接続された端子２
が負荷１０のコールド（低位置）側と切離されて
負荷１０への電源は断たれるが、安定化回路５の
出力端の電位は外部電源に接続されたホツト（高
電位）側とほぼ同電位になり、かつ端子１から制
御トランジスタ６のコレク・エミツタ路、充電抵
抗２０、ダイオード１９、２次電池９、端子２に
て閉ループが構成されて前記２次電池９に充電電
流が流れる。
接続（電源プラグを挿入）すると、前記端子１と
充電端子３との接続は断たれ、切換スイツチ１３
をＢ位置に設定すると負荷１０に安定化回路５を
介して電源が供給され、このとき充電端子３の端
子電圧は安定化回路５の出力電圧と同等もしくは
高いため、ダイオード１９がオフになつて２次電
池９は充電されない。一方切換スイツチ１３をＣ
位置に設定すると、外部電源に接続された端子２
が負荷１０のコールド（低位置）側と切離されて
負荷１０への電源は断たれるが、安定化回路５の
出力端の電位は外部電源に接続されたホツト（高
電位）側とほぼ同電位になり、かつ端子１から制
御トランジスタ６のコレク・エミツタ路、充電抵
抗２０、ダイオード１９、２次電池９、端子２に
て閉ループが構成されて前記２次電池９に充電電
流が流れる。
外部電源により端子１，２から電源を供給する
際、タイマー手段１２をセツトしたいとき即ち切
換スイツチ１３をＡ点に切換えたときタイマー手
段１２からの制御信号に応じてスイツチングトラ
ンジスタ１１がオン、オフし上述の動作の如く、
スイツチングトランジスタ１１のオン時は前述の
切換スイツチ１３のＢ位置設定に対応し、スイツ
チングトランジスタ１１のオフ時は前述の切換ス
イツチ１３のＣ位置設定に対応する。
際、タイマー手段１２をセツトしたいとき即ち切
換スイツチ１３をＡ点に切換えたときタイマー手
段１２からの制御信号に応じてスイツチングトラ
ンジスタ１１がオン、オフし上述の動作の如く、
スイツチングトランジスタ１１のオン時は前述の
切換スイツチ１３のＢ位置設定に対応し、スイツ
チングトランジスタ１１のオフ時は前述の切換ス
イツチ１３のＣ位置設定に対応する。
なお前記切換スイツチ１３は３接点の例を示し
たが、オフ位置であるＣ位置をＡ位置に併用する
ことも可能である。
たが、オフ位置であるＣ位置をＡ位置に併用する
ことも可能である。
以上の様に本考案によれば、外部電源使用時
は、負荷への電源をオフにしている場合に常に２
次電池が充電される構成であり、充電時間の長い
２次電池を使用するときは特にその効果大であ
る。
は、負荷への電源をオフにしている場合に常に２
次電池が充電される構成であり、充電時間の長い
２次電池を使用するときは特にその効果大であ
る。
図面は本考案の電子機器の電源回路の一実施例
を示す。 主な図番の説明、１，２……外部電源端子、
３，４……充電端子、５……安定化回路、９……
２次電池、１０……負荷、１２……タイマー手
段、１３……切換スイツチ。
を示す。 主な図番の説明、１，２……外部電源端子、
３，４……充電端子、５……安定化回路、９……
２次電池、１０……負荷、１２……タイマー手
段、１３……切換スイツチ。
Claims (1)
- 一対の外部電源接続用の第１及び第２端子と、
一対の第１及び第２充電端を有する２次電池と、
前記外部電源接続用の第１端子にその入力側が接
続された安定化回路と、該安定化回路の出力端と
アース間に接続された負荷と、前記外部電源接続
用の第２端子及び前記第１充電端子がその可動端
子に接続されると共に固定端子の１がアースに接
続された電源切換スイツチと、前記安定化回路の
出力端と前記第２充電端子の間に接続された直流
結合手段とより成り、前記第２充電端子を前記外
部電源接続用の第１端子に開閉自在に結合し、前
記電源切換スイツチの可動端子と固定端子の１の
開放時、前記外部電源接続用の第１及び第２端子
と外部電源との結合により前記外部電源接続用の
第１端子と第２充電端子を開放し、前記安定化回
路及び直流結合手段を介して前記２次電池に充電
電流を供給することを特徴とした電子機器の電源
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5759779U JPS6110451Y2 (ja) | 1979-04-27 | 1979-04-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5759779U JPS6110451Y2 (ja) | 1979-04-27 | 1979-04-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55158640U JPS55158640U (ja) | 1980-11-14 |
| JPS6110451Y2 true JPS6110451Y2 (ja) | 1986-04-03 |
Family
ID=29291679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5759779U Expired JPS6110451Y2 (ja) | 1979-04-27 | 1979-04-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6110451Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-27 JP JP5759779U patent/JPS6110451Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55158640U (ja) | 1980-11-14 |
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