JPH0315234A - 電源切替回路 - Google Patents
電源切替回路Info
- Publication number
- JPH0315234A JPH0315234A JP1145437A JP14543789A JPH0315234A JP H0315234 A JPH0315234 A JP H0315234A JP 1145437 A JP1145437 A JP 1145437A JP 14543789 A JP14543789 A JP 14543789A JP H0315234 A JPH0315234 A JP H0315234A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- power source
- transistor
- storage battery
- switching circuit
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、コードレス電話機、携帯型無線機等に使用す
る直流電源回路に関するものである.(従来の技術) 近年、携帯機では充電式蓄電池を内蔵し、電源として使
用している.しかし、蓄電池だけでは長時間の使用に不
便であると同時に、特別の充電器が必要になるために、
ACアダプタ電源も併用して機器を動作させると同時に
蓄電池への充電もできるようにした機器が多くなってい
る.従来,蓄電池とACアダプタ電源の切り替えには,
ダイオードOR接続回路やジャック接点切り替え回路が
多く用いられている.また、ACアダプタ電源を使用し
て蓄電池に充電しながら機器を動作させる場合の蓄電池
とACアダプタ電源の切り替えにはリレーがよく用いら
れている.(発明が解決しようとする課題) 上記、従来のダイオードOR接続回路では電圧降下が大
きく生じるため、動作可能電圧範囲が狭くなること,シ
ャック接点切り替え回路では、機械的であるため、長年
使用すると接点不良の起きる恐れのあること、リレーで
は切り替え時に瞬断が起きる等の欠点があった. 本発明の目的は、従来の欠点を解消し、ACアダプタ電
源を使用して蓄電池に充電しながら機器を動作させるこ
とを前提に、電圧降下を小さくし、電気的に、自動的に
切り替え,瞬断が起きないような電源切替回路を提供す
ることである.(iaMを解決するための手段) 本発明の電源切替回路は,充電式蓄電池とACアダプタ
電源とを両用できる可搬型端末機器において、ACアダ
プタ電源抜き差しの際に、電源を瞬断させることなく、
前記二種類の電源を自動的に切り替えることができる電
圧降下の小さいものである. (作 用) 本発明は、上記の構或により、検出部によってACアダ
プタ電源を使用しているかどうかを判定し、スイッチン
グ部によって蓄電池とACアダプタ電源を電気的に切り
替え、充電部によってACアダプタ電源から蓄電部に充
電し、検出部の電圧により2つのスイッチング部の切り
替えに時間差を設け、電源が瞬断しない作用を有するも
のである。
る直流電源回路に関するものである.(従来の技術) 近年、携帯機では充電式蓄電池を内蔵し、電源として使
用している.しかし、蓄電池だけでは長時間の使用に不
便であると同時に、特別の充電器が必要になるために、
ACアダプタ電源も併用して機器を動作させると同時に
蓄電池への充電もできるようにした機器が多くなってい
る.従来,蓄電池とACアダプタ電源の切り替えには,
ダイオードOR接続回路やジャック接点切り替え回路が
多く用いられている.また、ACアダプタ電源を使用し
て蓄電池に充電しながら機器を動作させる場合の蓄電池
とACアダプタ電源の切り替えにはリレーがよく用いら
れている.(発明が解決しようとする課題) 上記、従来のダイオードOR接続回路では電圧降下が大
きく生じるため、動作可能電圧範囲が狭くなること,シ
ャック接点切り替え回路では、機械的であるため、長年
使用すると接点不良の起きる恐れのあること、リレーで
は切り替え時に瞬断が起きる等の欠点があった. 本発明の目的は、従来の欠点を解消し、ACアダプタ電
源を使用して蓄電池に充電しながら機器を動作させるこ
とを前提に、電圧降下を小さくし、電気的に、自動的に
切り替え,瞬断が起きないような電源切替回路を提供す
ることである.(iaMを解決するための手段) 本発明の電源切替回路は,充電式蓄電池とACアダプタ
電源とを両用できる可搬型端末機器において、ACアダ
プタ電源抜き差しの際に、電源を瞬断させることなく、
前記二種類の電源を自動的に切り替えることができる電
圧降下の小さいものである. (作 用) 本発明は、上記の構或により、検出部によってACアダ
プタ電源を使用しているかどうかを判定し、スイッチン
グ部によって蓄電池とACアダプタ電源を電気的に切り
替え、充電部によってACアダプタ電源から蓄電部に充
電し、検出部の電圧により2つのスイッチング部の切り
替えに時間差を設け、電源が瞬断しない作用を有するも
のである。
(実施例)
本発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説明
する. 第l図は本発明の電源切替回路の構或を示すものである
.同図において,lは充電部、2は検出?,3,4はス
イッチング部である。
する. 第l図は本発明の電源切替回路の構或を示すものである
.同図において,lは充電部、2は検出?,3,4はス
イッチング部である。
第2図はACアダプタ電源の引き抜き時と挿入時におけ
るトランジスタQ■tQzのオン,オフを表わしたタイ
ミング図である。
るトランジスタQ■tQzのオン,オフを表わしたタイ
ミング図である。
次に本実施例の動作を説明する.ACアダプタ電源を使
用するかどうかを判定する検出電圧vo,は V,..:V■+V b m 1 但し,vz:ツェナーダイオードD2のツェナー電圧 Vh−−’r’ランジスタQ5のベース・エミツタ間電
圧 で表わされる。検出電圧(以下V。tと略す)以上の電
圧が検出部(ツェナーダイオード0 2 )にかかって
いるとき、すなわち,A点の電圧V A> V a −
tのとき、トランジスタQ■は常にオフ、すなわちA
Cアダプタ給電となり、同時に蓄電池に充電される. ACアダプタ電源引き抜き時には、V,=V,,,にな
ったところで、トランジスタQ,がオンとな?、さらに
vAが下がりV A” V h * tになると,トラ
ンジスタQ2がオフとなる.第2図に示すように,トラ
ンジスタQ.,Q.が共にオンになっている時間を確保
しているため、すなわちv2により、電源y ceの瞬
断を防いでいる.なお、V2は以下の式で表わされる。
用するかどうかを判定する検出電圧vo,は V,..:V■+V b m 1 但し,vz:ツェナーダイオードD2のツェナー電圧 Vh−−’r’ランジスタQ5のベース・エミツタ間電
圧 で表わされる。検出電圧(以下V。tと略す)以上の電
圧が検出部(ツェナーダイオード0 2 )にかかって
いるとき、すなわち,A点の電圧V A> V a −
tのとき、トランジスタQ■は常にオフ、すなわちA
Cアダプタ給電となり、同時に蓄電池に充電される. ACアダプタ電源引き抜き時には、V,=V,,,にな
ったところで、トランジスタQ,がオンとな?、さらに
vAが下がりV A” V h * tになると,トラ
ンジスタQ2がオフとなる.第2図に示すように,トラ
ンジスタQ.,Q.が共にオンになっている時間を確保
しているため、すなわちv2により、電源y ceの瞬
断を防いでいる.なお、V2は以下の式で表わされる。
Vb,,:V..2(L:0.7V)
但し、■1■:トランジスタQ1のベース・エミッタ間
電圧 Vz= Vast Vbaz ACアダプタ電源挿入時には、VA=V,.2でトラン
ジスタQ2オン、V A =V a a tでトランジ
スタQエオフとなり、電gvceが瞬断することなく,
蓄電池からACアダプタ電源に切り替わる。
電圧 Vz= Vast Vbaz ACアダプタ電源挿入時には、VA=V,.2でトラン
ジスタQ2オン、V A =V a a tでトランジ
スタQエオフとなり、電gvceが瞬断することなく,
蓄電池からACアダプタ電源に切り替わる。
(発明の効果)
本発明によれば、充電式蓄電池とACアダプタ電源との
切り替えを電気的に、自動的に切り替えるため、電源が
瞬断せず、機器が動作中にもACアダプタ電源の抜き差
しができ、また検出部をツエナーダイオードだけで構成
し、回路の簡易化を図っており、また、スイッチング部
をPNP型トランジスタで構成しているため、電源の電
圧降下を最小限にし、機器の動作電圧範囲を広くしてお
り、さらに、ACアダプタ電源使用時には、蓄電池側を
切り離しているため、蓄電池の充電が行える等、その実
用上の効果は極めて大である。
切り替えを電気的に、自動的に切り替えるため、電源が
瞬断せず、機器が動作中にもACアダプタ電源の抜き差
しができ、また検出部をツエナーダイオードだけで構成
し、回路の簡易化を図っており、また、スイッチング部
をPNP型トランジスタで構成しているため、電源の電
圧降下を最小限にし、機器の動作電圧範囲を広くしてお
り、さらに、ACアダプタ電源使用時には、蓄電池側を
切り離しているため、蓄電池の充電が行える等、その実
用上の効果は極めて大である。
第1図は本発明の一実施例における電源切替回路の回路
図、第2図は本発明の動作時におけるタイミング図であ
る。 1・・・充電部、 2・・・検出部、 3,4・・・ス
イッチング部, C・・・コンデンサ、D1・・・ダイ
オード、 Dよ・・・ツェナーダイオード. Q..
Q.・・・PNP型トランジスタ、 Q.,Q.,Qc
・NPN型トランジスタ、 VADP・・・ACアダプ
タ電源電圧,vllA7・・・蓄電池電圧、 v1・・
ツェナーダイオードD2のツェナー電圧、 V b a
x・・・トランジスタQ.のべース・エミッタ間電圧
、 V b @ 2・・・トランジスタQbのベース・
エミッタ間電圧, GND・・・O(V). V 4 a t・・・検出電圧、
図、第2図は本発明の動作時におけるタイミング図であ
る。 1・・・充電部、 2・・・検出部、 3,4・・・ス
イッチング部, C・・・コンデンサ、D1・・・ダイ
オード、 Dよ・・・ツェナーダイオード. Q..
Q.・・・PNP型トランジスタ、 Q.,Q.,Qc
・NPN型トランジスタ、 VADP・・・ACアダプ
タ電源電圧,vllA7・・・蓄電池電圧、 v1・・
ツェナーダイオードD2のツェナー電圧、 V b a
x・・・トランジスタQ.のべース・エミッタ間電圧
、 V b @ 2・・・トランジスタQbのベース・
エミッタ間電圧, GND・・・O(V). V 4 a t・・・検出電圧、
Claims (1)
- 充電式蓄電池とACアダプタ電源とを両用できる可搬型
端末機器において、前記ACアダプタ電源抜き差しの際
に、電源を瞬断させることなく、前記二種類の電源を自
動的に切り替えることができる電圧降下の小さいことを
特徴とする電源切替回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1145437A JPH0315234A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 電源切替回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1145437A JPH0315234A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 電源切替回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0315234A true JPH0315234A (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=15385223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1145437A Pending JPH0315234A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 電源切替回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0315234A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05276688A (ja) * | 1992-03-24 | 1993-10-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 2次電池の負荷回路 |
JP2009112116A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Kyocera Corp | 携帯電子機器 |
JP2012080723A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 車両用電源装置 |
US9840097B2 (en) | 2015-09-18 | 2017-12-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP1145437A patent/JPH0315234A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05276688A (ja) * | 1992-03-24 | 1993-10-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 2次電池の負荷回路 |
JP2009112116A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Kyocera Corp | 携帯電子機器 |
JP2012080723A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 車両用電源装置 |
US9840097B2 (en) | 2015-09-18 | 2017-12-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer |
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