JP2012080723A - 車両用電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】補助電源に要求される容量が小さく、補助電源の重量及び収納する為のスペースも低減できる車両用電源装置の提供。
【解決手段】車載発電機、バッテリ(図示せず)又は蓄電器11により車載負荷群(図示せず)に給電する車両用電源装置。バッテリ及び車載負荷群間に接続された第1スイッチ16と、バッテリ及び蓄電器11間に接続された逆流防止ダイオード13と、蓄電器11及び車載負荷群間に接続された第2スイッチ15と、バッテリの出力電圧値を検出するバッテリ電圧検出器17と、蓄電器11の出力電圧値を検出する蓄電器電圧検出器18と、バッテリ電圧検出器17及び蓄電器電圧検出器18の各検出電圧値を比較する手段12と、その比較結果が、バッテリ電圧値が蓄電器電圧値以上であるときは、第1スイッチ16をオンに、第2スイッチ15をオフに切替える手段12とを備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、車載発電機又はバッテリにより充電される補助電源としての蓄電器を備え、車載発電機、バッテリ又は蓄電器により車載負荷群に給電するように構成してある車両用電源装置、特に、アイドリング時にエンジンを停止させるアイドルストップ車及びハイブリッド車に好適に使用される車両用電源装置に関するものである。
近年、燃費を向上させる為に、また、環境への配慮から、停車時にアイドリングを停止するアイドルストップを行なう車両が増加しつつある。また、近年、増加しつつあるハイブリッド車でも、走行中にエンジンの停止/始動が行われる。このような車両では、従来の車両に比べて頻繁にエンジンを始動させるので、エンジンを始動させるスタータの電源が重要である。
エンジンを始動させる際、スタータが大電流を消費する為、車両用電源装置の電圧が一時的に低下する。車両用電源装置の電圧が一時的に低下すると、ナビゲーション装置及びECU(Electronic Control Unit)等の動作が不安定になる虞がある。
その為、バッテリ(主電源)に補助電源としてバックアップバッテリ又は電気二重層キャパシタを並列に接続して、補助電源からの放電によりスタータの駆動を補助させることが考えられている。
例えば、特許文献1には、メインバッテリ(主電源)とは別にバックアップバッテリ(補助電源)を搭載し、主電源の給電系統の故障時(主電源の低電圧時)に、ダイオードの電圧降下を利用して、補助電源からの給電に切替える車両の給電回路が開示されている。しかし、主電源の低電圧時に、ダイオードの電圧降下を利用して、補助電源からの給電に切替えると、ダイオードの電圧降下分(0.6V程度)は熱として消費され損失となる為、負荷電流の増加に伴い発熱に対する対策が複雑になる。
特開2004−282844号公報
近年のように、車両に搭載される電気負荷が増大してくると、補助電源として要求されるバックアップバッテリ又は電気二重層キャパシタの容量も増大し、その為に補助電源の重量及び収納する為のスペースも増大するという問題がある。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、補助電源に要求される容量が小さく、補助電源の重量及び収納する為のスペースも低減できる車両用電源装置を提供することを目的とする。
第1発明に係る車両用電源装置は、車載発電機又はバッテリにより充電される蓄電器を備え、前記車載発電機、バッテリ又は蓄電器により車載負荷群に給電するように構成してある車両用電源装置において、前記バッテリ及び車載負荷群間に接続された第1スイッチと、前記バッテリ及び蓄電器間に接続された逆流防止ダイオードと、前記蓄電器及び車載負荷群間に接続された第2スイッチと、前記バッテリの出力電圧値を検出するバッテリ電圧検出器と、前記蓄電器の出力電圧値を検出する蓄電器電圧検出器と、前記バッテリ電圧検出器及び蓄電器電圧検出器の各検出電圧値を比較する手段と、該手段の比較結果が、前記バッテリ電圧値が蓄電器電圧値以上である(又は未満である)ときは、前記第1スイッチをオン(又はオフ)に、前記第2スイッチをオフ(又はオン)に切替える手段とを備えることを特徴とする。
この車両用電源装置では、蓄電器が、車載発電機又はバッテリにより充電され、車載発電機、バッテリ又は蓄電器により車載負荷群に給電する。第1スイッチが、バッテリ及び車載負荷群間に接続され、逆流防止ダイオードが、バッテリ及び蓄電器間に接続されている。第2スイッチが、蓄電器及び車載負荷群間に接続され、バッテリ電圧検出器が、バッテリの出力電圧値を検出し、蓄電器電圧検出器が、蓄電器の出力電圧値を検出する。比較する手段が、バッテリ電圧検出器及び蓄電器電圧検出器の各検出電圧値を比較し、その比較結果が、バッテリ電圧値が蓄電器電圧値以上である(又は未満である)ときは、切替える手段が、第1スイッチをオン(又はオフ)に、第2スイッチをオフ(又はオン)に切替える。
第2発明に係る車両用電源装置は、前記蓄電器及び車載負荷群間に第2逆流防止ダイオードが接続されていることを特徴とする。
第3発明に係る車両用電源装置は、前記第1スイッチ及び第2スイッチは、それぞれMOS型FETであり、前記第1スイッチは、FETが有する寄生ダイオードのアノードが、前記バッテリ側に接続され、前記第2スイッチは、FETが有する寄生ダイオードのアノードが、前記車載負荷群側に接続されるように構成されていることを特徴とする。
この車両用電源装置では、第1スイッチ及び第2スイッチは、それぞれMOS型FETであり、第1スイッチは、FETが有する寄生ダイオードのアノードが、バッテリ側に接続され、第2スイッチは、FETが有する寄生ダイオードのアノードが、車載負荷群側に接続されるように構成されている。
第4発明に係る車両用電源装置は、前記バッテリ及び蓄電器間に第3スイッチが接続されていることを特徴とする。
第5発明に係る車両用電源装置は、前記第3スイッチは、MOS型FETであり、該FETが有する寄生ダイオードのアノードが、前記蓄電器側に接続されるように構成されていることを特徴とする。
第6発明に係る車両用電源装置は、前記蓄電器及び車載負荷群間に、前記第2スイッチに直列に接続された第4スイッチを更に備え、該第4スイッチはMOS型FETであり、該FETが有する寄生ダイオードは、前記第2スイッチのFETが有する寄生ダイオードと逆向きに接続されるように構成されていることを特徴とする。
この車両用電源装置では、第4スイッチが、蓄電器及び車載負荷群間に、第2スイッチに直列に接続されている。第4スイッチはMOS型FETであり、このFETが有する寄生ダイオードは、第2スイッチのFETが有する寄生ダイオードと逆向きに接続されるように構成されている。
第7発明に係る車両用電源装置は、前記逆流防止ダイオードは、前記第1スイッチを通じて前記バッテリに接続されていることを特徴とする。
本発明に係る車両用電源装置によれば、補助電源に要求される容量が小さく、補助電源の重量及び収納する為のスペースも低減できる車両用電源装置を実現することができる。
本発明に係る車両用電源装置の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。 図1に示す入力制御回路及び出力制御回路の構成例を示すブロック図である。 電気二重層キャパシタの理想的な放電特性を示す特性図である。 本発明に係る車両用電源装置の動作例を示すタイミングチャートである。 従来の車両用電源装置の動作例を示すタイミングチャートである。 本発明に係る車両用電源装置の実施の形態の入力制御回路及び出力制御回路の構成を示すブロック図である。 本発明に係る車両用電源装置の実施の形態の入力制御回路及び出力制御回路の構成を示すブロック図である。 本発明に係る車両用電源装置の実施の形態の入力制御回路及び出力制御回路の構成を示すブロック図である。 本発明に係る車両用電源装置の実施の形態の入力制御回路及び出力制御回路の構成を示すブロック図である。 本発明に係る車両用電源装置の実施の形態の入力制御回路及び出力制御回路の構成を示すブロック図である。 本発明に係る車両用電源装置の実施の形態の入力制御回路及び出力制御回路の構成を示すブロック図である。
以下に、本発明をその実施の形態を示す図面に基づき説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明に係る車両用電源装置の実施の形態1の概略構成を示すブロック図である。
この車両用電源装置は、図示しないエンジンに連動してオルタネータ(車載発電機、交流発電機)1が発電する。発電された電力は、オルタネータ1内で直流に変換され、電気接続箱4内のヒューズを経由して、バッテリ(主電源、鉛蓄電池)3に与えられる。
また、オルタネータ1内で直流に変換された電力、及びバッテリ3からの電力は、電気接続箱4内のヒューズ、イグニッションスイッチ(アクセサリスイッチも含む)5及び補助電源モジュール7を経由して、車両に搭載された負荷群(車載負荷群)10に与えられる。また、オルタネータ1内で直流に変換された電力、及びバッテリ3からの電力は、電気接続箱4内のヒューズのみを経由して、ECU(Electronic Control Unit)及び照明等の図示しない負荷群に与えられる。バッテリ3からの電力が、直接、スタータ(スタータスイッチ内蔵)2に与えられる。
補助電源モジュール7は、補助電源である電気二重層キャパシタ(蓄電器)11、入力制御回路8及び出力制御回路9を備えている。入力制御回路8は、オルタネータ1及びバッテリ3からの電圧値Vin、イグニッションスイッチ5を経由した電力、及びアイドルストップECU6からのエンジンのアイドリング停止情報を与えられる。
入力制御回路8及び出力制御回路9間は、電気二重層キャパシタ11の充放電用の経路と、電気二重層キャパシタ11をバイパスする直通経路との2経路で接続されている。出力制御回路9の出力電圧Voutは、負荷群10に与えられる。
尚、電気二重層キャパシタ(蓄電器)11は、複数の電気二重層キャパシタで構成されていても良い。
図2は、図1に示す入力制御回路8及び出力制御回路9の構成例を示すブロック図である。
入力制御回路8は、制御部12、逆流防止ダイオード13、抵抗14を備えている。
制御部12は、オルタネータ1及びバッテリ3からの電圧値Vin、イグニッションスイッチ5を経由した電力、及びアイドルストップECU6からのエンジンのアイドリング停止情報を与えられる。電圧値Vinは、制御部12が内蔵する電圧検出器(バッテリ電圧検出器)17により検出される。
イグニッションスイッチ5を経由した電力は、制御部12を経由した後、逆流防止ダイオード13のアノード、及び出力制御回路9に与えられる。
逆流防止ダイオード13のカソードは、抵抗14を通じて、電気二重層キャパシタ11の正極端子に接続され、電気二重層キャパシタ11の負極端子は接地端子に接続されている。電気二重層キャパシタ11の正極端子の電圧値Vcは、制御部12が内蔵する電圧検出器(蓄電器電圧検出器)18により検出される。
出力制御回路9は、PチャネルMOSFET(第2スイッチ)15及びPチャネルMOSFET(第1スイッチ)16を備えている。
FET15は、ソースが電気二重層キャパシタ11の正極端子に、ドレインが出力制御回路9の出力端子に接続され、ゲートが制御部12からオン又はオフに制御される。これにより、FET15の寄生ダイオードは、アノードが出力制御回路9の出力端子側(車載負荷群側)に接続される。
FET16は、ソースが出力制御回路9の出力端子に、ドレインが制御部12及びイグニッションスイッチ5を経由してバッテリ3の正極端子に接続され、ゲートが制御部12からオン又はオフに制御される。これにより、FET16の寄生ダイオードは、アノードがバッテリ3の正極端子側に接続される。
図3は、電気二重層キャパシタの理想的な放電特性を示す特性図である。
電気二重層キャパシタの放電電圧値v(t)は、放電開始時の充電電圧値V0、放電電流I、電気二重層キャパシタの静電容量C、放電開始時からの経過時間tとすると、v(t)=V0−I×t/Cの関係がある。
従って、充電電圧値V0を高くすれば、放電時の電圧値も高く保持することができる。特定負荷に必要な電流と最低電圧値とが同じであれば、充電電圧値V0を高くすることにより、電気二重層キャパシタの静電容量Cを小さくすることができる。
以下に、このような構成の車両用電源装置の動作例を、それを示す図4のタイミングチャートを参照しながら説明する。
制御部12は、FET16を通常はオンにしている。
制御部12は、電圧検出器17によりバッテリ3の端子電圧値(出力電圧値)Vinを検出し、電圧検出器18により、電気二重層キャパシタ11の正極端子の電圧値Vcを検出し、検出した両電圧値Vin,Vcを比較している。
例えば、オルタネータ1が稼働しているとき、Vinが約14Vとなって、バッテリ3は約14V迄充電されると共に、Vin>Vcとなる。このとき、制御部12は、FET15をオフにしている。これにより、負荷群10にはオルタネータ1から給電され、電気二重層キャパシタ11は、逆流防止ダイオード13及び抵抗14を通じて、オルタネータ1により14V弱迄充電される。
このような状態で、例えば、図示しないエンジンのアイドルストップにより、オルタネータ1が停止したとき、バッテリ3から負荷群10へ給電すると共に、バッテリ3の分極が解消して行く。その為、バッテリ3の端子電圧値Vinは、約14Vから定格の12V迄急速に低下して行く。このとき、FET15がオフであるので、電気二重層キャパシタ11は放電せず、電圧値Vcは、14V弱の電圧値を保持しており、Vc>Vinとなる。
このような状態で、エンジンを再始動すべく操作されると、スタータ2が始動して、バッテリ3の端子電圧値Vinは、更に低下する。制御部12は、バッテリ3の端子電圧値Vinが低下して、Vc>Vin+αになると(α=0.数V)、FET16をオフに、FET15をオンにする。これにより、負荷群10には電気二重層キャパシタ11から給電され、この給電電流がバッテリ3側へ逆流することが防止され、負荷群10への給電電圧Vcは、バッテリ3の端子電圧値Vinに比較して高電圧に保持される。また、エンジンが始動すると、オルタネータ1が再稼働し始めるので、バッテリ3の端子電圧値Vinは、急速に約14V迄上昇する。制御部12は、バッテリ3の端子電圧値Vinが上昇して、Vc≦Vinになると、FET16をオンに、FET15をオフにする。
尚、FET15の代わりに逆流防止用のダイオードが接続され、FET16が設けられていないような従来の回路構成の場合、図5のタイミングチャートに示すように、オルタネータ1が稼働しているとき、Vinが約14Vとなって、バッテリ3は約14V迄充電されると共に、Vin>Vcとなる。これにより、負荷群10にはオルタネータ1から給電され、電気二重層キャパシタ11は、逆流防止ダイオード13及び抵抗14を通じて、オルタネータ1により14V弱迄充電される。ここ迄は、上述した本実施の形態1と同様である。
図示しないエンジンのアイドルストップにより、オルタネータ1が停止し、バッテリ3の端子電圧値Vinが、約14Vから定格の12V迄急速に低下して行くとき、FET15が存在しないので、電気二重層キャパシタ11は放電し、電圧値Vcは、12V弱迄低下する。
エンジンを再始動すべく操作されると、スタータ2が始動して、バッテリ3の端子電圧値Vinは、更に低下する。バッテリ3の端子電圧値Vinが低下して、Vc>Vinになると、負荷群10には電気二重層キャパシタ11から給電される。このとき、電気二重層キャパシタ11が12V弱から放電し始め、更に、FET16も存在しないので、負荷群10への給電電圧値Vcは、バッテリ3の端子電圧値Vinに引きずられて、本実施の形態1の場合よりも低下し、負荷が不安定になる可能性が高くなる。
本実施の形態1の車両用電源装置では、充電電圧を高く保持できるので、電気二重層キャパシタ11の必要容量を低減することができる。例えば、電気二重層キャパシタ11の充電電圧12V、負荷電流10A、容量10Fとすると、放電開始0.5秒後の放電電圧は11.5Vとなる。ここで、充電電圧を14Vとした場合、同じ負荷電流10Aで,放電開始0.5秒後の放電電圧を同じ11.5Vとする容量は2Fであり、必要容量を極めて小さくすることができる。
(実施の形態2)
図6は、本発明に係る車両用電源装置の実施の形態2の入力制御回路8及び出力制御回路9の構成を示すブロック図である。本発明に係る車両用電源装置の実施の形態2の概略構成は、上述した実施の形態1の概略構成(図1)と同様であるので、説明を省略する。
この車両用電源装置は、図2に示す構成に加えて、入力制御回路8は、逆流防止ダイオード13及び抵抗14間に、PチャネルMOSFET(第3スイッチ)19が接続されている。FET19は、ソースが逆流防止ダイオード13のカソードに、ドレインが抵抗14を通じて電気二重層キャパシタ11の正極端子に接続され、ゲートが制御部12からオン又はオフに制御される。これにより、FET19の寄生ダイオードは、アノードが電気二重層キャパシタ11の正極端子側に接続される。
この車両用電源装置では、また、出力制御回路9は、PチャネルMOSFET15、及び出力制御回路9の出力端子間に、逆流防止ダイオード(第2逆流防止ダイオード)20が接続されている。
このような構成の車両用電源装置では、制御部12は、電気二重層キャパシタ11への充電が進み、電気二重層キャパシタ11の正極端子電圧値Vcが所定電圧値に達すると、FET19をオフにする。これにより、充電電圧が耐圧を超えないように、電気二重層キャパシタ11を保護する。
このような構成の車両用電源装置では、また、逆流防止ダイオード20により、電気二重層キャパシタ11が、負荷群10側から充電されるのを防止する。
本実施の形態2のその他の構成及び動作は、上述した実施の形態1の構成(図1,2)及び動作(図4)と同様であるので、説明を省略する。
(実施の形態3)
図7は、本発明に係る車両用電源装置の実施の形態3の入力制御回路8及び出力制御回路9の構成を示すブロック図である。本発明に係る車両用電源装置の実施の形態3の概略構成は、上述した実施の形態1の概略構成(図1)と同様であるので、説明を省略する。
この車両用電源装置は、図2に示す構成に加えて、入力制御回路8は、逆流防止ダイオード13及び抵抗14間に、PチャネルMOSFET19が接続されている。FET19は、ソースが逆流防止ダイオード13のカソードに、ドレインが抵抗14を通じて電気二重層キャパシタ11の正極端子に接続され、ゲートが制御部12からオン又はオフに制御される。これにより、FET19の寄生ダイオードは、アノードが電気二重層キャパシタ11の正極端子側に接続される。
この車両用電源装置では、また、出力制御回路9は、PチャネルMOSFET15、及び出力制御回路9の出力端子間に、PチャネルMOSFET(第4スイッチ)21が接続されている。FET21は、ソースが出力制御回路9の出力端子に、ドレインがFET15のドレインに接続され、ゲートが制御部12からオン又はオフに制御される。これにより、FET21の寄生ダイオードは、アノードが電気二重層キャパシタ11の正極端子側に接続され、FET15の寄生ダイオードとは逆向きになる。尚、FET15,21の配置順は逆でも良い。
FET21は、制御部12によりFET15と同様にオン又はオフに制御される。
このような構成の車両用電源装置では、制御部12は、電気二重層キャパシタ11への充電が進み、電気二重層キャパシタ11の正極端子電圧値Vcが所定電圧値に達すると、FET19をオフにする。これにより、充電電圧が耐圧を超えないように、電気二重層キャパシタ11を保護する。
このような構成の車両用電源装置では、また、FET21により、逆流防止ダイオード20(図6)を接続する場合よりも損失を低減することができ、FET21の寄生ダイオードの向きにより、電気二重層キャパシタ11が、負荷群10側から充電されるのを防止する。
本実施の形態3のその他の構成及び動作は、上述した実施の形態1の構成(図1,2)及び動作(図4)と同様であるので、説明を省略する。
(実施の形態4)
図8は、本発明に係る車両用電源装置の実施の形態4の入力制御回路8及び出力制御回路9の構成を示すブロック図である。本発明に係る車両用電源装置の実施の形態4の概略構成は、上述した実施の形態1の概略構成(図1)と同様であるので、説明を省略する。
この車両用電源装置は、図2に示す構成に加えて、出力制御回路9は、PチャネルMOSFET15、及び出力制御回路9の出力端子間に、PチャネルMOSFET21が接続されている。
FET21は、ソースが出力制御回路9の出力端子に、ドレインがFET15のドレインに接続され、ゲートが制御部12からオン又はオフに制御される。これにより、FET21の寄生ダイオードは、アノードが電気二重層キャパシタ11の正極端子側に接続され、FET15の寄生ダイオードとは逆向きになる。尚、FET15,21の配置順は逆でも良い。
FET21は、制御部12によりFET15と同様にオン又はオフに制御される。
このような構成の車両用電源装置では、FET21により、逆流防止ダイオード20(図6)を接続する場合よりも損失を低減することができ、FET21の寄生ダイオードの向きにより、電気二重層キャパシタ11が、負荷群10側から充電されるのを防止する。
本実施の形態4のその他の構成及び動作は、上述した実施の形態1の構成(図1,2)及び動作(図4)と同様であるので、説明を省略する。
(実施の形態5)
図9は、本発明に係る車両用電源装置の実施の形態5の入力制御回路8及び出力制御回路9の構成を示すブロック図である。本発明に係る車両用電源装置の実施の形態5の概略構成は、上述した実施の形態1の概略構成(図1)と同様であるので、説明を省略する。
この車両用電源装置は、図2に示す構成に加えて、入力制御回路8は、出力制御回路9のFET16に代えて、制御部12及び逆流防止ダイオード13間に、PチャネルMOSFET22が接続されている。入力制御回路8は、また、逆流防止ダイオード13及び抵抗14間に、PチャネルMOSFET19が接続されている。
FET22は、ソースが逆流防止ダイオード13のアノードに、ドレインが制御部12及びスイッチ5を通じてバッテリ3の正極端子に接続され、ゲートが制御部12からオン又はオフに制御される。これにより、FET22の寄生ダイオードは、アノードがバッテリ3の正極端子側に接続される。
FET19は、ソースが逆流防止ダイオード13のカソードに、ドレインが抵抗14を通じて電気二重層キャパシタ11の正極端子に接続され、ゲートが制御部12からオン又はオフに制御される。これにより、FET19の寄生ダイオードは、アノードが電気二重層キャパシタ11の正極端子側に接続される。
この車両用電源装置では、また、出力制御回路9は、PチャネルMOSFET15、及び出力制御回路9の出力端子間に、PチャネルMOSFET21が接続されている。FET21は、ソースが出力制御回路9の出力端子に、ドレインがFET15のドレインに接続され、ゲートが制御部12からオン又はオフに制御される。これにより、FET21の寄生ダイオードは、アノードが電気二重層キャパシタ11の正極端子側に接続され、FET15の寄生ダイオードとは逆向きになる。尚、FET15,21の配置順は逆でも良い。
FET21は、制御部12によりFET15と同様にオン又はオフに制御される。
このような構成の車両用電源装置では、制御部12は、FET22を通常はオンにしている。制御部12は、バッテリ3の端子電圧値Vinが低下して、Vc>Vin+αになると(α=0.数V)、FET22をオフにする。これにより、電気二重層キャパシタ11からの給電電流がバッテリ3側へ逆流することが防止される。
制御部12は、電気二重層キャパシタ11への充電が進み、電気二重層キャパシタ11の正極端子電圧値Vcが所定電圧値に達すると、FET19をオフにする。これにより、充電電圧が耐圧を超えないように、電気二重層キャパシタ11を保護する。
このような構成の車両用電源装置では、また、FET21により、逆流防止ダイオード20(図6)を接続する場合よりも損失を低減することができ、FET21の寄生ダイオードの向きにより、電気二重層キャパシタ11が、負荷群10側から充電されるのを防止する。
本実施の形態5のその他の構成及び動作は、上述した実施の形態1の構成(図1,2)及び動作(図4)と同様であるので、説明を省略する。
(実施の形態6)
図10は、本発明に係る車両用電源装置の実施の形態6の入力制御回路8及び出力制御回路9の構成を示すブロック図である。本発明に係る車両用電源装置の実施の形態6の概略構成は、上述した実施の形態1の概略構成(図1)と同様であるので、説明を省略する。
この車両用電源装置は、図2に示す構成に加えて、入力制御回路8は、逆流防止ダイオード13及び抵抗14間に、PチャネルMOSFET19及びDCDC昇圧回路23が接続されている。また、制御部12及び電気二重層キャパシタ11の正極端子間に、逆流防止ダイオード24、PチャネルMOSFET(第3スイッチ)25及び抵抗26が接続されている。
FET19は、ソースが逆流防止ダイオード13のカソードに、ドレインがDCDC昇圧回路23の入力端子に接続され、ゲートが制御部12からオン又はオフに制御される。これにより、FET19の寄生ダイオードは、アノードが電気二重層キャパシタ11の正極端子側に接続される。DCDC昇圧回路23の出力端子は、抵抗14を通じて、電気二重層キャパシタ11の正極端子に接続されている。
FET25は、ソースが逆流防止ダイオード24のカソードに、ドレインが抵抗26を通じて、電気二重層キャパシタ11の正極端子に接続され、ゲートが制御部12からオン又はオフに制御される。これにより、FET25の寄生ダイオードは、アノードが電気二重層キャパシタ11の正極端子側に接続される。
この車両用電源装置では、また、出力制御回路9は、PチャネルMOSFET15、及び出力制御回路9の出力端子間に、PチャネルMOSFET21が接続されている。FET21は、ソースが出力制御回路9の出力端子に、ドレインがFET15のドレインに接続され、ゲートが制御部12からオン又はオフに制御される。これにより、FET21の寄生ダイオードは、アノードが電気二重層キャパシタ11の正極端子側に接続され、FET15の寄生ダイオードとは逆向きになる。尚、FET15,21の配置順は逆でも良い。
FET21は、制御部12によりFET15と同様にオン又はオフに制御される。
このような構成の車両用電源装置では、制御部12は、アイドルストップECU6(図1)から、アイドリング停止情報を与えられる。制御部12は、アイドリング停止情報を与えられていないときは、FET19をオフに、FET25をオンにして、FET25経由で電気二重層キャパシタ11を充電する。
電気二重層キャパシタ11への充電が進み、電気二重層キャパシタ11の正極端子電圧値Vcが所定電圧値に達すると、FET25をオフにする。これにより、充電電圧が耐圧を超えないように、電気二重層キャパシタ11を保護する。
制御部12は、アイドリング停止情報を与えられているときは、FET19をオンに、FET25をオフにして、FET19経由で、電気二重層キャパシタ11を充電する。このとき、DCDC昇圧回路23は、バッテリ3の端子電圧Vinを昇圧して、電気二重層キャパシタ11に充電する。これにより、充電時間を短縮できるので、アイドリング停止中でも、電気二重層キャパシタ11を充分に充電することができる。
電気二重層キャパシタ11への充電が進み、電気二重層キャパシタ11の正極端子電圧値Vcが所定電圧値に達すると、FET19をオフにする。これにより、充電電圧が耐圧を超えないように、電気二重層キャパシタ11を保護する。
このような構成の車両用電源装置では、また、FET21により、逆流防止ダイオード20(図6)を接続する場合よりも損失を低減することができ、FET21の寄生ダイオードの向きにより、電気二重層キャパシタ11が、負荷群10側から充電されるのを防止する。
本実施の形態6のその他の構成及び動作は、上述した実施の形態1の構成(図1,2)及び動作(図4)と同様であるので、説明を省略する。
(実施の形態7)
図11は、本発明に係る車両用電源装置の実施の形態7の入力制御回路8及び出力制御回路9の構成を示すブロック図である。本発明に係る車両用電源装置の実施の形態7の概略構成は、上述した実施の形態1の概略構成(図1)と同様であるので、説明を省略する。
この車両用電源装置は、図2に示す構成に加えて、入力制御回路8は、逆流防止ダイオード13及び抵抗14間に、PチャネルMOSFET19が接続されている。FET19は、ソースが逆流防止ダイオード13のカソードに、ドレインが抵抗14を通じて電気二重層キャパシタ11の正極端子に接続され、ゲートが制御部12からオン又はオフに制御される。これにより、FET19の寄生ダイオードは、アノードが電気二重層キャパシタ11の正極端子側に接続される。
この車両用電源装置では、また、出力制御回路9は、電気二重層キャパシタ11の正極端子及びFET15のソース間に、DCDC昇圧回路27が接続され、PチャネルMOSFET15及び出力制御回路9の出力端子間に、PチャネルMOSFET21が接続されている。
FET21は、ソースが出力制御回路9の出力端子に、ドレインがFET15のドレインに接続され、ゲートが制御部12からオン又はオフに制御される。これにより、FET21の寄生ダイオードは、アノードが電気二重層キャパシタ11の正極端子側に接続され、FET15の寄生ダイオードとは逆向きになる。尚、FET15,21の配置順は逆でも良い。
FET21は、制御部12によりFET15と同様にオン又はオフに制御される。
このような構成の車両用電源装置では、制御部12は、電気二重層キャパシタ11への充電が進み、電気二重層キャパシタ11の正極端子電圧値Vcが所定電圧値に達すると、FET19をオフにする。これにより、充電電圧が耐圧を超えないように、電気二重層キャパシタ11を保護する。
FET15,21がオンであるときに、DCDC昇圧回路27は、電気二重層キャパシタ11の端子電圧Vcを昇圧して、負荷群10へ給電するので、必要な電流を確保できれば、昇圧する分、電気二重層キャパシタ11の容量を小さくできる。
このような構成の車両用電源装置では、また、FET21により、逆流防止ダイオード20(図6)を接続する場合よりも損失を低減することができ、FET21の寄生ダイオードの向きにより、電気二重層キャパシタ11が、負荷群10側から充電されるのを防止する。
本実施の形態7のその他の構成及び動作は、上述した実施の形態1の構成(図1,2)及び動作(図4)と同様であるので、説明を省略する。
尚、上述した実施の形態1〜7では、FETは、PチャネルMOSFETを使用しているが、NチャネルMOSFETを使用しても良い。NチャネルMOSFETを使用する場合は、ソース及びドレインの接続をPチャネルMOSFETの場合と逆にし、寄生ダイオードの向きは、PチャネルMOSFETの場合と同様にする。
1 オルタネータ(車載発電機、交流発電機)
2 スタータ
3 バッテリ
5 イグニッションスイッチ
6 アイドルストップECU
7 補助電源モジュール
8 入力制御回路
9 出力制御回路
10 負荷群(車載負荷群)
11 電気二重層キャパシタ(蓄電器)
12 制御部
13,24 逆流防止ダイオード
14,26 抵抗
15 FET(第2スイッチ)
16 FET(第1スイッチ)
17 電圧検出器(バッテリ電圧検出器)
18 電圧検出器(蓄電器電圧検出器)
19,25 FET(第3スイッチ)
20 逆流防止ダイオード(第2逆流防止ダイオード)
21 FET(第4スイッチ)
22 FET
23,27 DCDC昇圧回路

Claims (7)

  1. 車載発電機又はバッテリにより充電される蓄電器を備え、前記車載発電機、バッテリ又は蓄電器により車載負荷群に給電するように構成してある車両用電源装置において、
    前記バッテリ及び車載負荷群間に接続された第1スイッチと、前記バッテリ及び蓄電器間に接続された逆流防止ダイオードと、前記蓄電器及び車載負荷群間に接続された第2スイッチと、前記バッテリの出力電圧値を検出するバッテリ電圧検出器と、前記蓄電器の出力電圧値を検出する蓄電器電圧検出器と、前記バッテリ電圧検出器及び蓄電器電圧検出器の各検出電圧値を比較する手段と、該手段の比較結果が、前記バッテリ電圧値が蓄電器電圧値以上である(又は未満である)ときは、前記第1スイッチをオン(又はオフ)に、前記第2スイッチをオフ(又はオン)に切替える手段とを備えることを特徴とする車両用電源装置。
  2. 前記蓄電器及び車載負荷群間に第2逆流防止ダイオードが接続されている請求項1記載の車両用電源装置。
  3. 前記第1スイッチ及び第2スイッチは、それぞれMOS型FETであり、前記第1スイッチは、FETが有する寄生ダイオードのアノードが、前記バッテリ側に接続され、前記第2スイッチは、FETが有する寄生ダイオードのアノードが、前記車載負荷群側に接続されるように構成されている請求項1又は2記載の車両用電源装置。
  4. 前記バッテリ及び蓄電器間に第3スイッチが接続されている請求項1乃至3の何れか1つに記載の車両用電源装置。
  5. 前記第3スイッチは、MOS型FETであり、該FETが有する寄生ダイオードのアノードが、前記蓄電器側に接続されるように構成されている請求項4記載の車両用電源装置。
  6. 前記蓄電器及び車載負荷群間に、前記第2スイッチに直列に接続された第4スイッチを更に備え、該第4スイッチはMOS型FETであり、該FETが有する寄生ダイオードは、前記第2スイッチのFETが有する寄生ダイオードと逆向きに接続されるように構成されている請求項3乃至5の何れか1つに記載の車両用電源装置。
  7. 前記逆流防止ダイオードは、前記第1スイッチを通じて前記バッテリに接続されている請求項1乃至6の何れか1つに記載の車両用電源装置。
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