JPS63240320A - 電源制御方式 - Google Patents
電源制御方式Info
- Publication number
- JPS63240320A JPS63240320A JP62072723A JP7272387A JPS63240320A JP S63240320 A JPS63240320 A JP S63240320A JP 62072723 A JP62072723 A JP 62072723A JP 7272387 A JP7272387 A JP 7272387A JP S63240320 A JPS63240320 A JP S63240320A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- phase
- switch
- polarity
- rotation detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 7
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明は3相電源回線の極性間違いを防止して正常なタ
イミングで電源投入するための電源制御方式であって、
3相電源が装置に投入される前に接続異常検出回路によ
り3相電源の極性をチェックし、相間極性が間違ってい
る場合は、極性異常を表示するとともに、装置への電源
投入を不可能とし、また正常に3相電源が接続されて装
置に電源が投入されると、接続異常検出回路の動作を断
とし、接続異常検出回路の誤動作による影當をなくして
いる。
イミングで電源投入するための電源制御方式であって、
3相電源が装置に投入される前に接続異常検出回路によ
り3相電源の極性をチェックし、相間極性が間違ってい
る場合は、極性異常を表示するとともに、装置への電源
投入を不可能とし、また正常に3相電源が接続されて装
置に電源が投入されると、接続異常検出回路の動作を断
とし、接続異常検出回路の誤動作による影當をなくして
いる。
本発明は3相電源の接続間違いを防止してシステムを正
常に動作させるための電源制御方式に関するものである
。
常に動作させるための電源制御方式に関するものである
。
3相電源にて駆動される大型電子計算器等においては3
相入力電圧の相回転が正常でなく、逆回転となると、装
置を冷却する3相フアンが 逆回転となり本来の冷却能
力を発揮することができず装置に実装された論理素子等
の部品を熱破壊してしまう。そこで、3相電源の接続間
違いを検知して正常な3相入力電圧を装置に投入する電
源制御方式が必要とされていた。
相入力電圧の相回転が正常でなく、逆回転となると、装
置を冷却する3相フアンが 逆回転となり本来の冷却能
力を発揮することができず装置に実装された論理素子等
の部品を熱破壊してしまう。そこで、3相電源の接続間
違いを検知して正常な3相入力電圧を装置に投入する電
源制御方式が必要とされていた。
第4図は従来の3相電源回路の接続図を示している。第
4図において、3相電源lより出力された3相電源電圧
は3相電源回線10と、装置5の起動(ON) 、停止
(OFF)を行う電源スィッチ2を通って装置電源3に
至り、電源スィッチ2のON、 OFFによって装置5
の動作の起動、停止が行なわれる。
4図において、3相電源lより出力された3相電源電圧
は3相電源回線10と、装置5の起動(ON) 、停止
(OFF)を行う電源スィッチ2を通って装置電源3に
至り、電源スィッチ2のON、 OFFによって装置5
の動作の起動、停止が行なわれる。
装置内に設けられたファン4は装置内の温度上昇を低下
させるために設けられている。
させるために設けられている。
上記の3相′電源回路の接続において、3相電源回線1
0の相間接続が正常の接続でない場合は、ファン4は正
規の回転(実線矢印回転)をせず、逆回転(点線矢印回
転)となって本来の冷却能力を発揮することができなく
なる。この状態が長時間続くと装置内の温度が上昇して
高温度となり、装置内の論理素子等の部品が破損する。
0の相間接続が正常の接続でない場合は、ファン4は正
規の回転(実線矢印回転)をせず、逆回転(点線矢印回
転)となって本来の冷却能力を発揮することができなく
なる。この状態が長時間続くと装置内の温度が上昇して
高温度となり、装置内の論理素子等の部品が破損する。
そこで、従来は電源スィッチ2をONとして装置5を動
作状態とし、目視によりファンの回転方向を見て3相電
源回線10の相間極性が正常であるかどうかを確認して
いた。この確認作業において、ファンが装置の内部にあ
って目視が不可能な場合は確認することができず、異常
接続の状態でそのまま使用すると装置内の部品を破損し
てしまうといった問題がある。
作状態とし、目視によりファンの回転方向を見て3相電
源回線10の相間極性が正常であるかどうかを確認して
いた。この確認作業において、ファンが装置の内部にあ
って目視が不可能な場合は確認することができず、異常
接続の状態でそのまま使用すると装置内の部品を破損し
てしまうといった問題がある。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、目視
によることなく、簡易な構成で3相電源回線の相間極性
の確認と、装置が正常動作を行うための制御を行う電源
制御方式を提供することを目的としている。
によることなく、簡易な構成で3相電源回線の相間極性
の確認と、装置が正常動作を行うための制御を行う電源
制御方式を提供することを目的としている。
C問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の電源制御方式の原理ブロック図であり
、3相電源回線10の相間極性が正常が異常かを検出し
、正常の場合にはOK倍信号、異常の場合にはNo信号
を出力する逆相回転検出器6と、該逆相回転検出器6の
OK倍信号よびNo信号によってスイッチ2をONおよ
びOFF して装置5への電源投入を制御するスイッチ
制御回路7と、前記逆相回転検出器6の出力No信号に
よってアラームを表示するアラーム表示器8と、装置5
が正常動作にはいると逆相回転検出器6の動作を断とす
る検出器制御回路9を設けた構成としている。
、3相電源回線10の相間極性が正常が異常かを検出し
、正常の場合にはOK倍信号、異常の場合にはNo信号
を出力する逆相回転検出器6と、該逆相回転検出器6の
OK倍信号よびNo信号によってスイッチ2をONおよ
びOFF して装置5への電源投入を制御するスイッチ
制御回路7と、前記逆相回転検出器6の出力No信号に
よってアラームを表示するアラーム表示器8と、装置5
が正常動作にはいると逆相回転検出器6の動作を断とす
る検出器制御回路9を設けた構成としている。
逆相回転検出器6は3相電源回線10の相間極性が正常
か異常かを検出し、正常の場合にはOK倍信号、異常の
場合にはNo信号をスイッチ制御回路7に出力する。
か異常かを検出し、正常の場合にはOK倍信号、異常の
場合にはNo信号をスイッチ制御回路7に出力する。
スイッチ制御回路7は入力するOK倍信号よびNo信号
に対応してスイッチ2をONおよびOFFする。すなわ
ち、3相電源回線10の相間極性が正常な場合はスイッ
チをONとして装置5に3相電力を供給する。また反対
に3相電源回線14の相間極性が異常な場合はスイッチ
をOFFとして装置5への3相電力を供給ができないよ
うにする。
に対応してスイッチ2をONおよびOFFする。すなわ
ち、3相電源回線10の相間極性が正常な場合はスイッ
チをONとして装置5に3相電力を供給する。また反対
に3相電源回線14の相間極性が異常な場合はスイッチ
をOFFとして装置5への3相電力を供給ができないよ
うにする。
一方、3相電源回線10が正常となり、装置5に3相電
力が供給されると検出器制御回路9は逆相回転検出器6
の動作を停止せしめ、逆相回転検出器6の故障等による
誤動作によって正常に動作している装置への影響をなく
するようにしている。
力が供給されると検出器制御回路9は逆相回転検出器6
の動作を停止せしめ、逆相回転検出器6の故障等による
誤動作によって正常に動作している装置への影響をなく
するようにしている。
また、逆相回転検出″a6ば回線異常を検出するとアラ
ーム信号を出力し、アラーム表示器8で回線異常を表示
する。
ーム信号を出力し、アラーム表示器8で回線異常を表示
する。
第2図は本発明の一実施例の電源制御方式のブロック図
、第3図は実施例の動作を説明するためのタイムチャド
を示している。
、第3図は実施例の動作を説明するためのタイムチャド
を示している。
第2図に示すように、本実施例は検出器制御回路9を+
5vおよび+12Vの直流電圧を出力する5V電源11
および12V電源12と、前記両型源より出力される+
5vおよび+12Vを遅延する遅延回路13と、12V
電源の出力回路を接、断するスイッチ14とより構成し
ている。
5vおよび+12Vの直流電圧を出力する5V電源11
および12V電源12と、前記両型源より出力される+
5vおよび+12Vを遅延する遅延回路13と、12V
電源の出力回路を接、断するスイッチ14とより構成し
ている。
また、3相電源回線10の相間極性が正常か異常かを検
出し、正常の場合には+5v電圧を、異常の場合には+
12V電圧を出力する逆相回転検出器6と、該逆相回転
検出器6の+5■電圧および+、 12■電圧によっ
てスイッチ2をONおよびOFF して装置5への電源
投入を制御するスイッチ制御回路7と、前記逆相回転検
出器6の出力12V電圧によってアラームを表示するア
ラーム表示器8とを備えた構成としている。
出し、正常の場合には+5v電圧を、異常の場合には+
12V電圧を出力する逆相回転検出器6と、該逆相回転
検出器6の+5■電圧および+、 12■電圧によっ
てスイッチ2をONおよびOFF して装置5への電源
投入を制御するスイッチ制御回路7と、前記逆相回転検
出器6の出力12V電圧によってアラームを表示するア
ラーム表示器8とを備えた構成としている。
その動作を第3図のタイムチャートを参照して説明する
。
。
3相電源1より出力された3相電力(第3図A)は5v
電源11および12V電源12に入力し、両型源よりそ
れぞれ、図Bの+5■および+12Vを出力する。これ
らの+5Vおよび+12Vは遅延回路13に入力し、図
Cに示すように、ΔT時間遅延して位相回転検出器6に
出力される。なお、この時点ではスイッチ14は接とな
っている。
電源11および12V電源12に入力し、両型源よりそ
れぞれ、図Bの+5■および+12Vを出力する。これ
らの+5Vおよび+12Vは遅延回路13に入力し、図
Cに示すように、ΔT時間遅延して位相回転検出器6に
出力される。なお、この時点ではスイッチ14は接とな
っている。
位相回転検出器6は入力した+5■および+12Vによ
って図りのタイミングで3相電源回線工0の相間極性が
正常か異常かを検出し、正常の場合には+5v電圧を、
異常の場合には+12V電圧をスイッチ制御回路7に出
力する。また、異常の場合には+12V電圧をアラーム
表示器8に並列に出力する。
って図りのタイミングで3相電源回線工0の相間極性が
正常か異常かを検出し、正常の場合には+5v電圧を、
異常の場合には+12V電圧をスイッチ制御回路7に出
力する。また、異常の場合には+12V電圧をアラーム
表示器8に並列に出力する。
スイッチ制御回路7は、+5vによって電源スイ・ノチ
2をONとしく図E参照)、3相電源1より出力される
3相電力を装置電源3に供給し装置5を動作せしめる。
2をONとしく図E参照)、3相電源1より出力される
3相電力を装置電源3に供給し装置5を動作せしめる。
一方、+12■によって電源スィッチ2をOFFにクラ
ンプする(図F参照)。
ンプする(図F参照)。
また+12V電圧はアラーム表示器に入力し、3相電源
回線の相間極性異常を表示する。
回線の相間極性異常を表示する。
この相間属性の異常表示によって極性の補修が行なわれ
、補修後、再び上記と同じ動作によって相間極性の正常
を検出して電源ウスインチをONとする。
、補修後、再び上記と同じ動作によって相間極性の正常
を検出して電源ウスインチをONとする。
装置5が正常動作にはいると装置電源3より出力される
図Fの動作信号が検出器制御回路9に入力し、スイッチ
14を断とする。このスイッチ14の断によって逆相回
転検出器6に印加される+12Vが断となり、逆相回転
検出器6の動作が停止する。
図Fの動作信号が検出器制御回路9に入力し、スイッチ
14を断とする。このスイッチ14の断によって逆相回
転検出器6に印加される+12Vが断となり、逆相回転
検出器6の動作が停止する。
すなわち、装置5が正常に動作している時は逆相回転検
出器6の故障等による誤動作により、正常に動作してい
る装置への影響をなくす・るようにしている。
出器6の故障等による誤動作により、正常に動作してい
る装置への影響をなくす・るようにしている。
以上説明したように本発明によれば、簡易な構成で3相
電源回線の相間極性の間違いが検出できるとともに、正
常な装置動作を制御することが可能となる。
電源回線の相間極性の間違いが検出できるとともに、正
常な装置動作を制御することが可能となる。
第1図は本発明の電源制御方式の原理ブロック図、
第2図は一実施例の電源制御方式のブロック図、第3図
は実施例の動作を説明するためのタイムチャート、 第4図は従来の3相電源回路の接続図である。 図において、■は3相電源、2は電源スィッチ、3は装
置電源、4はファン、5は装置、6は逆相回転検出器、
7はスイッチ制御回路、8はアラーム表示器、9は検出
器制御回路、10は3相電源回線、11は5■電源、
12は12V電源、13は遅延回路14はスイッチを示
している。 −突に4f’J/l’をン康利参P方5(4り伝チャー
ト第3図
は実施例の動作を説明するためのタイムチャート、 第4図は従来の3相電源回路の接続図である。 図において、■は3相電源、2は電源スィッチ、3は装
置電源、4はファン、5は装置、6は逆相回転検出器、
7はスイッチ制御回路、8はアラーム表示器、9は検出
器制御回路、10は3相電源回線、11は5■電源、
12は12V電源、13は遅延回路14はスイッチを示
している。 −突に4f’J/l’をン康利参P方5(4り伝チャー
ト第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 装置(5)に3相電力を供給する回路に前記3相電力の
相間極性の正常、異常を検出する逆相回転検出器(6)
と、 該逆相回転検出器(6)の検出結果によって供給電力の
接、断を制御するスイッチ制御回路と、前記供給電力が
正常供給された際に、前記逆相回転検出器の動作を断と
する検出器制御回路とを備えてなることを特徴とする電
源制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62072723A JPS63240320A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 電源制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62072723A JPS63240320A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 電源制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63240320A true JPS63240320A (ja) | 1988-10-06 |
Family
ID=13497560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62072723A Pending JPS63240320A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 電源制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63240320A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02110943U (ja) * | 1989-02-17 | 1990-09-05 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60134726A (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-18 | 株式会社日立製作所 | 電源制御方式 |
-
1987
- 1987-03-25 JP JP62072723A patent/JPS63240320A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60134726A (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-18 | 株式会社日立製作所 | 電源制御方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02110943U (ja) * | 1989-02-17 | 1990-09-05 |
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