JPS62107632A - 三相電源の逆相検出方法 - Google Patents

三相電源の逆相検出方法

Info

Publication number
JPS62107632A
JPS62107632A JP24748185A JP24748185A JPS62107632A JP S62107632 A JPS62107632 A JP S62107632A JP 24748185 A JP24748185 A JP 24748185A JP 24748185 A JP24748185 A JP 24748185A JP S62107632 A JPS62107632 A JP S62107632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
power supply
microprocessor
terminal
trigger pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24748185A
Other languages
English (en)
Inventor
持田 順一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP24748185A priority Critical patent/JPS62107632A/ja
Publication of JPS62107632A publication Critical patent/JPS62107632A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ビ1 産業上の利用分野 本発明は三相電源の逆相接続の防止において、特に三相
電源の逆相接続の検出方法に関するものである。
(口1 従来の技術 三相電源を用いて三相電動機を駆動する場合、電動機に
印加する電源の位相(U相、■相、W相)の順序が所定
の順序と異なると、この電動機は逆回転する。
このような問題を解消するために、実公昭57−333
25号公報に記載されているようなものがある。この公
報には出力リレー、抵抗、容量性リアクタンスを星形で
三相電源のU相、■相、W相に夫々接続したものであり
、正相時には前記出力リレーのコイルに所定電圧が印加
されて出力リレーを正常に作動することができ、一方接
続形態が異なる逆相時には不足電圧が前記出力リレーの
コイルに印加され、出力リレーを不作動とするものであ
った。この出力リレーの作動で三相電源の接続状態を検
出できるものである。
H発明が解決しようとする問題点 以上のような従来の逆相検出器では、三相電源の接続が
逆接続の場合はリレー接片が開いて負荷への電源供給を
遮断していたが、逆相検出器が大きくなり、この検出器
を組み込んだ装置の小型化を妨げるものであった。また
、このような検出器に用いるリレーは周囲温度があまり
高い所では使用できず、周囲の温度によっては動作不良
が生じることがあった。
斯る問題点に鑑み、本発明は簡単な構成で三相電源の逆
相な検出できる検出力法を提供するものである。
に)問題点を解決するための手段 本発明の三相電源の逆相検出力法は、予め記憶したU相
、■相、W相の順序データと三相電源から人力する実際
のU相、■相、W相の順序とをマイクロプロセッサで比
較して三相電源の接続が逆相か否かを検出するものであ
る。
(ホ)作用 本発明による逆相検出方法を用いると、特別に逆相検出
器を用いることなく、マイクロプロセッサで逆相を検出
することができる。
(へ)実施例 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、第1
図は本発明の方法を用いたモータ1の制御装置の概略電
気回路図である。2はマイクロプロセッサであり、三相
電源の逆相検出及びモータ1の制御を行なうものである
。3.4.5はフォトカブラであり、電源端子A、B、
Cに印加される電圧が正電圧の時に微分回路6.7.8
へHレベル電圧を出力するものである。従って、この微
分回路6.7.8からは、電源端子A、B、Cに印加さ
れる電圧が負電圧から正電圧に切換る時に、トリガーパ
ルスがマイクロプロセッサ2の端子に7、K7、K、へ
与えられるものである。
9は定電圧回路であり、直流電圧をマイクロプロセッサ
2及びフォトカプラ3,4.5へ供給するものである。
10はマイクロプロセッサ2の出力で接片を切換えるリ
レーであり、このリレーが動作することによって電源端
子B、Cが入れ換わるものである。
11はマイクロプロセッサ2の出力で常開接片を閉じる
リレーであり、モータ1の運転を開始するものである。
第2図は第1図に示したマイクロプロセッサ2の主な動
作を示す要部フローチャートであり、まず端子人、B、
Cに三相電源が接続されると、定電圧回路9からマイク
ロプロセッサ2に直流電圧が供給されてこのマイクロプ
ロセッサ2が動作を開始する。次にこのマイクロプロセ
ッサ2は端子に1、K3、K、のいずれかにトリガーパ
ルスが入力するまで待機している。例えばマイクロプロ
セフす2の端子に、にトリガーパルスがあれば、次にマ
イクロプロセッサ2の端子に2、K、のいずれにトリガ
ーパルスが入力されたかを判断し、マイクロプロセッサ
2の端子に、がトリガーパルスを入力した時は端子Aが
U相、端子BがV相、端子CがW相であり、モータ1の
電源端子と三相電源の各相の順序とが一致していると判
断する。またマイクロプロセッサ2の端子に、が端子に
、より先にトリガーパルスを入力した時は端子AがU相
端子BがW相、端子CがV相であり、モータ1の゛電源
端子と三相電源の各相の順序が不一致と判断する。この
時はリレー10を通電して、電源端子B、Cを入れ換え
てモータ1の電源端子と三相電源の各相の順序を一致さ
せるものである。
マイクロプロセッサ2が動作を開始して一番最初にマイ
クロプロセッサ2の端子に2にトリガーパルスを入力し
た時は、上記と同様に次にマイクロプロセッサ2の端子
に3又は端子に、のいずれがトリガーパルスを入力する
かによってリレー10を動作させるか否かを判断してモ
ータ1の電源端子の相の順序と三相電源の端子A、B、
Cの相の順序とを一致させるものである。
またマイクロプロセッサ2の端子に、が最初にトリガー
パルスを入力した時も上記と同様に、このマイクロプロ
セッサ2が次に端子に0、端子に2のいずれがトリガー
パルスを入力するかによってリレー10の制御を行なう
ものである。
第3図、第4図は本発明の他の実施例を示す要部電気回
路図及び要部フローチャートであり、第3図の要部電気
回路図において1、上記実施例との違いは三相電源のう
ちの二相からトリガーパルスを得て−・る点である。第
4図は第3図に用いたマイクロプロセッサ12の主な動
作を示す要部フローチャートである。
まずマイクロプロセッサ12が動作を開始すると。
マイクロプロセッサ12の端子に、がトリガーパルスを
入力した時から計時を開始し、次に端子に2がトリガー
パルスを入力した時に計時を終了して、この計時時間f
i+が“t>o、oo9〔秒〕″か否かを判断する。三
相電源の周波数が50H7ならばマイクロプロセッサ1
2の端子に1 がトリガーパルスを人力し次に端子に2
がトリガーパルスを入力する間の時間は約0.0066
[:秒〕である。ここで三相電源の端子B、Cが逆に接
続されていればマイクロプロセッサ12の端子に、がト
リガーパルスを入力するまで約0.0132C秒〕かか
るものである。尚、60Hzの電源を用いたときは、こ
の時間は夫々約0.00551:秒〕、約0.011C
秒〕となる。
従って、三相電源の接続が正常の時は計時時間tは電源
が5(Hlzでも60Hzでもt<0.009”となり
、逆相接続の時の計時時間tは”t)0.009″とな
るので、この時間tを計時することによって三相電源の
接続が逆相か否かを検出できるものである。
以上のように上記の実施例では三相電源の夫々の相に基
づいたトリガーパルスをマイクロプロセッサが入力して
、予め記憶されているU相、■相、W相の順序と比較し
て、三相電源の接続が逆相か否かを検出することができ
る。
尚、上記の実施例では、逆相接続を検出した時に三相電
源の端子B、Cの接続をリレー10で入れ換えてU相、
■相、W相の順序を負荷に合わせていたが、単に逆相の
表示を行なうようにしただけでもよいものである。
(ト)  発明の効果 本発明の逆相検出方法は予め記憶したU相、■相、W相
の順序データと、三相′電源から入力する実際のU相、
■相、W相の順序とをマイクロプロセッサで比較して三
相電源の接続が逆相か否かを検出するので、従来のよう
に特別な逆相検出器を設けなくとも三相電源の逆相検出
を容易に行なえるものである。特に制御装置にマイクロ
プロセッサを用いている時には、このマイクロプロセッ
サのプログラムの一部に本発明に基づくプログラムを挿
入するのみでよく、極めて容易に逆相検出が行なえるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を用いた実施例を示す装置の要部
電気回路図、第2図は第1図に示したマイクロプロセッ
サの主な動作を示′″f’1部フローチャート、第3図
は他の実施例を示す装置の要部電気回路図、第4図は第
3図に示したマイクロプロセッサの主な動作を示す要部
フローチャートである。 2・・・マイクロプロセッサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め記憶したU相、V相、W相の順序データと、
    三相電源から入力する実際のU相、V相、W相の順序と
    をマイクロプロセッサで比較して三相電源の接続が逆相
    か否かを検出することを特徴とする三相電源の逆相検出
    方法。
JP24748185A 1985-11-05 1985-11-05 三相電源の逆相検出方法 Pending JPS62107632A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24748185A JPS62107632A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 三相電源の逆相検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24748185A JPS62107632A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 三相電源の逆相検出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62107632A true JPS62107632A (ja) 1987-05-19

Family

ID=17164099

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24748185A Pending JPS62107632A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 三相電源の逆相検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62107632A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62281726A (ja) * 1986-05-26 1987-12-07 ダイキン工業株式会社 冷凍機の逆相保護装置
JP2007292622A (ja) * 2006-04-26 2007-11-08 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 絶縁監視装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6046728A (ja) * 1983-08-24 1985-03-13 ダイキン工業株式会社 欠相・反相保護装置
JPS6046726A (ja) * 1983-08-24 1985-03-13 ダイキン工業株式会社 単相・三相兼用形モ−タ保護リレ−
JPS6046727A (ja) * 1983-08-24 1985-03-13 ダイキン工業株式会社 欠相・反相保護装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6046728A (ja) * 1983-08-24 1985-03-13 ダイキン工業株式会社 欠相・反相保護装置
JPS6046726A (ja) * 1983-08-24 1985-03-13 ダイキン工業株式会社 単相・三相兼用形モ−タ保護リレ−
JPS6046727A (ja) * 1983-08-24 1985-03-13 ダイキン工業株式会社 欠相・反相保護装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62281726A (ja) * 1986-05-26 1987-12-07 ダイキン工業株式会社 冷凍機の逆相保護装置
JP2007292622A (ja) * 2006-04-26 2007-11-08 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 絶縁監視装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01214267A (ja) 多相負荷の帰還電流制御装置およびその方法
US4284939A (en) Device for detecting opposite phase and open phase
JPS62107632A (ja) 三相電源の逆相検出方法
JPH0543800U (ja) インバータ装置
KR100926759B1 (ko) 모터의 결선 감지 방법
JP3055461B2 (ja) 電力供給装置における限流装置
JP2500898B2 (ja) 多相誘導電動機の駆動装置の異常有無検査方法
JPH07110153B2 (ja) 二相誘導電動機の駆動制御用インバータ制御装置
KR100289710B1 (ko) 펄스 폭 변조 인버터의 전동기 직류 제동장치
JP2684780B2 (ja) 高電圧機器の三相検電装置
JP2001281275A (ja) 負荷制御装置
JPH0670498U (ja) インバータ装置
JPH08223936A (ja) パワーデバイス制御装置
JPH07123725A (ja) インバータ装置
KR200153462Y1 (ko) 전동차용 보조전원장치의 연장급선장치
JP2003199356A (ja) インバータ装置
JPH06315274A (ja) 電動機の制御装置
JP3551329B2 (ja) サーボドライブの電源供給方法とその装置
JPS6323586A (ja) 誘導電動機の速度制御装置
JPH02155438A (ja) インバータ電源の制御装置
JPH0365017A (ja) 電動機駆動装置
JPS63316696A (ja) 交流電動機の過電流制御装置
JPH1127853A (ja) 主回路電源の保護回路
JPS61231891A (ja) インバ−タ装置の定数設定方法
JPH10172719A (ja) ヒータ制御装置